JP5881232B2 - ガスケット - Google Patents
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Description
また、近時自動車用の内燃機関として電動機を併用するハイブリッド自動車の需要が増え、このようなハイブリッドエンジンには電動機の動作を制御する為にインバータ、コンバータ、或は変圧器等の電力コントロールユニットが用いられる。そして前述の電力コントロールユニットは、ケース内に収容されており、ケースには、発熱を抑える為の冷媒供給用配管や電線を保持するとともにケース壁部に形成された切欠凹部に嵌め込まれてこの切欠凹部を封止するプラグ部材(以下、これも含めてガスケットと称す)が用いられる。特許文献2には、ケース内に収容される電気回路、電気部品の防水性を確保するために、密閉式容器を使用し、外部との接続のためのケーブル等の導入部に防水性を備えるようにした電気機器の防水構造が開示されている。
芯体は、金属材からなるとともに、その一部を切り起こすことによって形成された舌片部を含み、該舌片部がゴム外装部で覆われてなる第1押圧作用部を有する場合、芯体の一部である舌片部で押圧作用部を構成しても、芯体が露出しない。したがって、ゴム外装部によって舌片部を洗浄水等の水分から保護することができ、舌片部が錆びることを防止できる。
舌片部は、前記押込み方向に略平行となるように切り起こされているものとした場合、例えば押込み方向に交差するように切り起こされたものと比べて、押圧作用部は押圧されても、屈曲し難く、より大きな押圧力を受け止めることができる。
また舌片部は、その先側が前記厚み方向とは交差するように折曲されているものとした場合、押圧作用部が厚み方向に極端に突出することを抑えつつ、押圧可能な領域を拡張できる。
そして芯体は、厚み方向に沿って且つ前記切欠凹部に整合するように形成された横向壁部を含み、前記横向壁部の一部が厚み方向に延長されてなる第2押圧作用部を有するものとした場合、押圧作用部を、厚み方向に延長された芯体の横向壁部の一部で構成できるため、切り起こし加工や、溶接加工等を別途行わなくともよく、押圧作用部の製作が簡単である。
図1は本発明のガスケットの一実施形態をシール対象の第一部材と共に示す概略的全体斜視図であり、図2は同ガスケットをシール対象の第一部材に嵌め込んだ状態を示す部分破断正面図と部分拡大図である。
シール対象となる第一部材1は、少なくとも一面に開口部10を有する箱形部材であればよく、図1及び図2では、六面体からなる略直方体の一面(図例は上面)に開口部10を有するとともに、周壁部11を間に挟んで開口部10とは反対側に底部を有する箱形部材を示している。そして、開口部10を囲む周壁部11の上端面11aがシール対象部とされている。即ち、上端面11aには、後記するようにシリンダヘッドカバー或は蓋体等の他のシール対象部材としての第二部材2が別の環状ガスケット3を介して(図5及び図7参照)合体される。
周壁部11のうちの一壁部11Aには前記開口部10側から、即ち、一壁部11Aの上端面11aaから、箱形の第一部材1の深さ方向に向け切欠かれたU字形(半長円形或は半楕円形)の切欠凹部12が形成されている。この切欠凹部12の切欠面12aが、前記周壁部11の上端面11aに連続する。そして、切欠凹部12の角部としての開口部側角部(切欠面12aと前記周壁部11の上端面11aとの境界部)12bには、平斜面状の面取加工が施されている。
ゴム外装部6は、FKM,NBR,H−NBR,EPDM,CR,ACM,AEM,VMQ及びFVMQ等のゴム材による加硫成型体からなる。具体的には、事前に板金加工によって形成された前記芯体5を、所定形状のキャビティを有する金型内に配置し、未加硫の前記ゴム材を金型内に注入し、ゴム材を加硫して芯体5と一体とされた図示のような成型体を得る。図例のガスケット4においては、芯体5の縦向壁部50及び第一の横向壁部51の外表面が、ゴム外装部6によって完全に覆われ、ゴム外装部6の外形は切欠凹部12に整合するように形成されている。更に、前記舌片部53,53全体もゴム外装部6に埋設された状態で完全に覆われている。ゴム外装部6が舌片部53,53を覆う部分は、正面視して左右対称で直列状の第1押圧作用部としての突部61,61とされる。突部61,61は、ゴム外装部6の他の部位よりも、ガスケット4(芯体5)の厚み方向外側部に突出して形成されている。第一の横向壁部51の外表面を覆うゴム外装部6の表面部が前記シール面部60とされ、このシール面部60にはその曲成方向に沿った複数のビード部60aが互いに略平行に隆起形成されている(図1、図4、図6参照)。また、第二の横向壁部52の外表面には、ゴム外装部6の一部による薄肉のゴム被覆層62が形成されており、このゴム被覆層62の周囲における第二の横向壁部52の外表面は、一部が露出している。第二の横向壁部52のうち、前記第一部材1の内方側に向く延長部分52aは、芯体5における他の部位より厚み方向内側に突出しており、この延長部分52aが第2押圧作用部とされる(図7及び図8も参照)。このように第2押圧作用部となる延長部分52aを、厚み方向に延長された芯体5の横向壁部52の一部で構成すれば、切り起こし加工や、溶接加工等を別途行わなくともよいので、第2押圧作用部の製作が簡単である。
尚、ビード部60aは、図例では3本形成されているが、これに限定されず、1本、2本、或は4本以上でも良い。このようなビード部60aを設けることは、シール性の点で有効であるが、設けることを必須とするものではない。
一対の舌片部53,53は、後記する押込み方向a(図1参照)に略平行となるように、第一の横向壁部51の上端縁近傍で切り起こされており、具体的には舌片部53,53の基部となる切り起こし片部53a,53aが、押込み方向aと略平行となるように形成されている。
尚、図例では、芯体5の外表面がゴム外装部6で覆われているが、内表面も覆われたものであっても良く、或は、芯体5の縦向壁部50及び横向壁部51,52で囲まれた空間にゴム外装部6が充填されブロック状に形成されたものであっても良い。また、本明細書において、縦向及び横向なる用語は、前者が第一部材1の深さ方向に沿った方向、後者が第一部材1の一壁部11Aに直交し、且つ第1部材1の深さ方向に直交する方向を意味している。
さらに舌片部53は、その先側が図3に示すように厚み方向とは交差するように折曲されているものとした場合、突部61(第1押圧作用部)が厚み方向に極端に突出することを抑えつつ、押圧可能な領域を拡張できる(図4参照)。
切欠凹部12にガスケット4が嵌め込まれた状態では、切欠凹部12の近傍の一壁部11Aが、カバー部64及び内側鍔部65によって内外より挟装された状態とされる(図5参照)。そして第一部材1は、例えば、自動車用エンジンのシリンダヘッドや、インバータケースであり、インバータケースの場合には、ガスケット4の正面部分より、発熱を抑える為の冷媒供給用配管や電線を保持する為の保持孔(不図示)が貫設される。
また突出部63だけで三面合せ部を十分にシールできるのならば、カバー部64を省略してもよい。また、本発明のガスケット4におけるゴム外装部6と、図5に示す環状ガスケット3とを一体に成型することも可能である。また、ガスケット4を補強する芯体5は、上述の鉄系鋼板やステンレス鋼板等からなるもの限らない。例えば、ゴム外装部6よりも高剛性の芯体であれば、樹脂材やゴム材等からなる芯体であってもよい。また芯体5の形状を変更してもよく、例えば縦断面が略I型形状(不図示)であってもよい。更に芯体5の形状は、切欠凹部12に整合する形状に限らず、ゴム外装部6の形状を保持可能であればよく、適宜変更してもよい。また、ガスケット4及びガスケット4が適用される箱形部材のそれぞれを精度よく製作し、三面合せ部に隙間が発生しないようにすることができるのであれば、カバー部64を省略し、且つ切欠角部12bに対する面取り加工を行わなくてもよい。さらにガスケット4は、必ずしも第1押圧作用部としての突部61及び第2押圧作用部としての延長部分52aの両方を含んでいなくともよく、少なくともどちらか一方の押圧作用部を有したものとしてもよい。
10 開口部
11A 一壁部
12 凹部
12a 切欠面
4 ガスケット
5 芯体
52a 延長部分(第2押圧作用部)
53 舌片部
53a 切り起こし部
6 ゴム外装部
60 シール面部
61 突部(第1押圧作用部)
a 押込み方向
Claims (6)
- 少なくとも一面に開口部を有する箱状部材の一壁部における前記開口部を囲む周壁部の、開口方向側の端面に、シール対象部材としての第二部材が合体する構成となっており、前記一壁部に前記開口部に通じるように形成された切欠凹部に嵌め込まれ、前記切欠凹部をシールするガスケットであって、
当該ガスケットは、前記切欠凹部の形状に整合するように形成され、前記切欠凹部に弾接するシール面部を有したゴム外装部と、前記ゴム外装部よりも高い剛性に構成されるとともに前記ゴム外装部によって被覆された芯体とを備えており、
前記芯体の前記第二部材側の外表面には、前記ゴム外装部の一部であり、前記第二部材とのシール面とされるゴム被覆層が形成されており、
前記芯体の一部で構成され、厚み方向に突出して前記ゴム外装部を前記開口部側から前記切欠凹部に押込む方向に押圧可能な押圧作用部が、厚み方向において前記ゴム被覆層を間に挟んで両側に設けられていることを特徴とするガスケット。 - 請求項1に記載のガスケットにおいて、
前記芯体は、正面視した外形状が前記切欠凹部の形状と略相似である縦向壁部を含み、前記押圧作用部は、前記縦向壁部の外表面を覆う前記ゴム外装部とは別に、厚み方向において前記シール面部を間に挟んで両側に突出するように設けられていることを特徴とするガスケット。 - 請求項1又は請求項2に記載のガスケットにおいて、
前記芯体は、金属材からなるとともに、その一部を切り起こすことによって形成された舌片部を含み、該舌片部が前記ゴム外装部で覆われてなる第1押圧作用部を有することを特徴とするガスケット。 - 請求項3に記載のガスケットにおいて、
前記舌片部は、前記押込み方向に略平行となるように切り起こされていることを特徴とするガスケット。 - 請求項4に記載のガスケットにおいて、
前記舌片部は、その先側が前記厚み方向とは交差するように折曲されていることを特徴とするガスケット。 - 請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載のガスケットにおいて、
前記芯体は、厚み方向に沿って且つ前記切欠凹部に整合するように形成された横向壁部を含み、
前記横向壁部の一部が厚み方向に延長されてなる第2押圧作用部を有することを特徴とするガスケット。
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