JP5879329B2 - 投稿情報管理装置、投稿情報管理方法、投稿情報管理プログラム - Google Patents

投稿情報管理装置、投稿情報管理方法、投稿情報管理プログラム Download PDF

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Description

本発明は、投稿情報を管理する投稿情報管理装置、投稿情報管理方法、投稿情報管理プログラムに関する。
近年、著名人は、自己の情報発信として、ブログや、Twitter(登録商標)等のミニブログや、facebook(登録商標)等のソーシャルネットワーキングサービス(SNS)など、インターネットを利用した各種のメディアを活用するようになっている。さらに、企業等は、食品や飲料などの商品や、漫画やアニメのキャラクターなどを擬人化したアカウントとして設定し、そのアカウントの情報を上記メディアで発信している。
そして、著名人、企業、商品、キャラクターのファンは、ブログ、ミニブログ、SNS等の各システムに用意されているフォロー機能をそれぞれ利用することで、著名人等が投稿した新着情報を容易に確認することができる。
このため、ファンは、前記著名人等がお気に入りの商品等の情報を前記新着情報から得ることができ、その情報に基づいてその商品を販売しているウェブサイトにアクセスして商品を購入することもできる。
ところで、アーティストやタレントの情報をファンに提供し、商品購入に繋げる情報検索システムがある(特許文献1参照)。この特許文献1の第2実施形態では、ユーザが選択したアーティストやタレント等の著名人に関連付けられた感性情報を読み出し、メール機能によりユーザに送信している。この際、前記感性情報には、アーティスト等の著名人のお気に入りのファッションブランド、本、映画などの表示情報と、その表示情報に対応する商品情報などのアドレスとが含まれている。このため、メールを受信したユーザは、著名人のお気に入りの商品情報に容易にアクセスでき、その商品の購入なども容易に行うことができる。
特開2000−331030号公報
しかしながら、前記特許文献1では、ユーザに対して、個々の著名人が予め感性情報として登録している商品を広告するため、各俳優の感性情報に、その俳優が出演した複数のドラマの光ディスクの情報が登録されている場合は、それぞれの俳優の情報が個別にメールされる。このため、ユーザは、二人の俳優が共演しているドラマ以外の不要な情報も受け取ることになる。
従って、従来のシステムでは、特に複数の著名人や商品等の対象物のファンであるユーザが求めている情報を適切に判断することができないという問題がある。
本発明の目的は、複数の対象物のファンであるユーザが求めている情報を適切に判断できる投稿情報管理装置、投稿情報管理方法、投稿情報管理プログラムを提供することにある。
本発明の投稿情報管理装置は、対象物を特定する対象物IDと、前記対象物に関する投
稿情報を収集するための情報収集用データとが記憶された対象物情報記憶手段と、複数の前記対象物IDの組み合わせを示すミックスIDと、前記ミックスIDに関連付けられた前記対象物IDとを記憶するミックスID記憶手段と、前記ミックスIDに関連付けられた前記対象物IDに関する情報を前記対象物情報記憶手段の情報収集用データを利用して収集し、収集した情報において共通する情報に基づいて前記ミックスIDの属性を推定するミックスID属性推定手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、対象物を特定する対象物IDの組み合わせを示すミックスIDと、ミックスIDに関連付けられた複数の対象物IDとを記憶しているので、対象物の投稿情報を容易に収集できる。そして、この収集した情報に基づいてミックスIDの属性を推定しているので、ユーザが求めている情報を適切に判断できる。
実施形態に係る投稿情報管理システムと、情報収集対象の各サーバと、ユーザ端末との関係を示す図。 投稿情報管理システムの構成を示すブロック図。 対象物DBの構成を示す図。 ユーザIDDBの構成を示す図。 ミックスIDDBの構成を示す図。 投稿情報管理システムの動作を説明するフローチャート。 閲覧対象登録処理を説明するフローチャート。 トップページを表示するユーザ端末を示す図。 マイページを表示するユーザ端末を示す図。 閲覧情報表示処理を示すフローチャート。 広告挿入処理を示すフローチャート。 タイムラインを表示するユーザ端末を示す図。
[実施形態]
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
本発明の投稿情報管理装置である投稿情報管理システム1は、芸能人、スポーツ選手等の著名人や、企業の商品、キャラクターなどの擬人化されたアカウント(以下、対象物と総称する)に関する投稿情報を、その対象物のファン(以下、ユーザという)などに提供するシステムである。
投稿情報管理システム1は、図1に示すように、投稿情報の情報収集対象となるニュースサーバ3、ブログサーバ4、ミニブログサーバ5、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)サーバ6、プロフィールサーバ7に対し、インターネットなどのネットワーク2により通信可能に接続されている。
[ユーザ端末]
ネットワーク2には、投稿情報を閲覧するユーザが使用するユーザ端末100が通信可能に接続されている。ユーザ端末100としては、例えば、デスクトップ型パーソナルコンピュータ、ノート側パーソナルコンピュータ、スマートフォン、携帯電話、タブレット端末等の各種デバイスを例示できる。また、図1に示すように、一人のユーザが、デスクトップ型パーソナルコンピュータ(パソコン100A)、スマートフォン100B、タブレット端末100Cの複数のデバイスを所持している場合もある。さらに、ユーザ端末100としては、カーナビやテレビ、家電、ウェアラブルデバイス(メガネや時計)等でもよく、各種の端末が利用できる。
また、ユーザ端末100には、投稿情報管理システム1を利用するための専用のアプリがインストールされている。なお、投稿情報管理システム1へのアクセスを、WEBを介して行える場合には、専用のアプリをインストールせずに、ブラウザーを用いてアクセスしてもよい。
[情報収集対象の各サーバ]
ニュースサーバ3は、前記対象物のニュースデータが登録されている。このニュースデータも本発明における投稿情報である。
ブログサーバ4は、前記著名人等の対象物自身や、対象物が所属するプロダクションや企業の管理者等が書き込む日記形式等のブログデータが登録されている。
ミニブログサーバ5は、ツイッター(TWITTER:登録商標)等の短文を投稿できるサービスを実現するものであり、前記著名人等の対象物が投稿したテキストや写真・動画等のデータが登録されている。
SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)サーバ6は、コミュニケーションサービスを提供するサーバであり、前記著名人等の対象物が登録したプロフィールやブログ、写真・動画等のデータが登録されている。
プロフィールサーバ7は、前記著名人等の対象物に関するプロフィール情報が登録されている。このプロフィール情報も本発明における投稿情報である。
従って、これらのサーバ3〜7には、著名人等の対象物の各種の投稿情報が登録されている。
[投稿情報管理システム(投稿情報管理装置)]
投稿情報管理システム1は、図2に示すように、対象物情報管理サーバ10、ユーザID管理サーバ20、ミックスID管理サーバ30、ミックス処理サーバ40、キャッシュサーバ50、広告管理サーバ60を備えている。
[対象物情報管理サーバ]
対象物情報管理サーバ10は、対象物情報記憶手段としての対象物DB(データベース)11を備えている。
対象物DB11には、図3に示すように、著名人等の対象物毎に設定された対象物IDと、対象物の氏名・芸名・商品名・キャラクター名等を含む表示名と、情報収集用データとが関連付けられて記憶されている。
ここで、情報収集用データとしてはRSSやフィードとよばれるフォーマットを利用している。すなわち、RSSはXMLベースのフォーマットであり、前記対象物の情報を、ニュースサーバ3、ブログサーバ4、ミニブログサーバ5、SNSサーバ6、プロフィールサーバ7から取得するための情報が記載されている。
前記対象物ID、表示名、情報収集用データは、対象物情報管理サーバ10を管理する管理者が予め作成して登録している。すなわち、対象物情報管理サーバ10においては、一人の対象物に対しては、1つの対象物IDと、1つのRSS(情報収集用データ)とが記憶されている。
従って、対象物情報管理サーバ10は、前記対象物DB11に登録されたRSSを利用して、各サーバ3〜7から新着情報を取得できるように構成されている。
[ユーザID管理サーバ]
ユーザID管理サーバ20は、図2に示すように、ユーザID記憶手段であるユーザIDDB(データベース)21を備えている。
ユーザIDDB21は、図4に示すように、投稿情報管理システム1による情報提供を受けるユーザを示すユーザIDと、投稿情報管理システム1へのログインを行うためのパスワードと、ユーザが投稿情報の閲覧を希望する対象物の対象物ID等を示す閲覧対象IDとが記憶されている。
ユーザIDは、投稿情報管理システム1へのユーザ登録時にユーザID管理サーバ20が自動的に付与する番号である。パスワードは、ユーザ自身が登録する任意のコードである。
閲覧対象IDは、対象物IDや後述するミックスIDが設定されている。この閲覧対象IDは、後述するように、ユーザがユーザ端末100を用いて投稿情報管理システム1にアクセスした際に、選択して登録するものである。
[ミックスID管理サーバ]
ミックスID管理サーバ30は、図2に示すように、ミックスID作成手段31と、ミックスID記憶手段であるミックスIDDB(データベース)32と、公開手段33と、ミックスID属性推定手段34とを備えている。
ミックスID作成手段31は、後述するように、複数の対象物IDの組合せを示すミックスIDを作成する。
ミックスIDDB32は、図5に示すように、ミックスID作成手段31で作成されたミックスIDと、ミックスIDに付与された表示名と、ミックスID用に設定される情報収集用データ(Mix_RSS)と、ミックスIDに関連付けられた(紐付けられた)対象物IDと、ミックスIDをフォローしているフォロワー数とが記憶されている。
ミックスIDは、ミックスIDの登録時にミックスID作成手段31が自動的に付与する番号である。なお、ミックスIDの登録作業は、投稿情報管理システム1を利用するユーザがユーザ端末100を用いて行うこともできるし、投稿情報管理システム1の管理者が登録する場合もある。管理者が登録するのは、ミックスIDの利用方法を周知するためや、最近話題となる著名人の組み合わせを予め登録することで、ユーザ自らが登録しなくてもミックスIDを利用できるようにするためである。
ミックスIDの表示名は、ミックスIDの登録時に入力できる。なお、登録時に入力が無かった場合には、関連付けられた対象物IDの表示名を繋げて表示してもよい。例えば、AAAとBBBの2名が関連付けられている場合、ミックスID作成手段31はAAA&BBBといった表示名を自動作成して登録してもよい。
ミックスIDに関連付けられた対象物IDは、ミックスIDを登録する際に選択された対象物IDである。
ミックスID用の情報収集用データ(Mix_RSS)は、前記ミックスIDに関連付けられた対象物IDに対応する情報収集用データを対象物情報管理サーバ10から取得して編集されたものである。すなわち、Mix_RSSは、前記ミックスIDに関連付けられた対象物IDの各新着情報を各サーバ3〜7から取得できるように編集されたものであり、ミックスID作成手段31が作成する。
フォロワー数は、各ミックスIDによる情報閲覧を設定しているユーザ数である。具体的には、前記ミックスIDをユーザIDDB21の閲覧対象IDに登録しているユーザ数である。すなわち、フォロワー数は、ミックスIDの情報を継続的に閲覧しようとしているユーザ数である。
公開手段33は、後述するように、ミックスID作成手段31で作成されてミックスIDDB32に登録されたミックスIDを、各ユーザが利用可能なように公開するものである。
ミックスID属性推定手段34は、ミックスID用の情報収集用データ(Mix_RSS)を用いて取得される各対象物IDの情報から、共通する情報を抽出してミックスIDの属性を推定する。
ミックスID属性推定手段34は、例えば、プロフィールサーバ7から各対象物IDのプロフィールを取得し、職業、出身地、性別、年齢などのプロフィールデータから共通する項目を抽出する。この場合、二人の職業が「俳優」で共通する場合、ミックスID属性推定手段34は、ミックスIDの属性に「俳優」を設定する。
また、ミックスID属性推定手段34は、ニュースサーバ3から各対象物IDに関連するニュースを取得する。この場合、例えば、「俳優」である二人の出演ドラマが同じドラマHNであるニュースを取得した場合は、ミックスID属性推定手段34は、ミックスIDの属性として「俳優」に加えて「ドラマHN」を設定する。
さらに、ミックスID属性推定手段34は、ブログサーバ4、ミニブログサーバ5、SNSサーバ6等で、二人の俳優が同じ商品を薦めていたり、同じお店を薦めている場合には、その商品やお店の情報をミックスIDの属性に加える。
以上のとおり、ミックスID属性推定手段34は、ミックスIDに含まれる複数の対象物IDの情報で共通するものを抽出してミックスIDの属性を設定する。なお、抽出された属性のデータに、スコアを設定して優先順位を付けてもよい。例えば、ニュースや各ブログ等の情報の登録時期を分析し、新しい情報に基づくデータのスコアを高くしたり、出現回数が多いデータのスコアを高くしたり、属性として設定された用語の希少度つまり「俳優」のような一般名詞に比べて、「ドラマHN」のような固有名詞のスコアを高くするなどの優先順位付けを行ってもよい。
なお、ミックスID属性推定手段34で抽出されたうちで最もスコアが高い属性データをミックスIDの表示名として自動登録してもよい。この場合、最新の属性データで表示名を更新することもできる。このため、過去の共演時のドラマ名を表示名に設定していた場合に、同じ共演者で新ドラマが始まる場合に、ミックスIDの表示名を新しいドラマ名に更新することもでき、利便性をより高めることができる。
[ミックス処理サーバ]
ミックス処理サーバ40は、ユーザ端末100のアプリからミックスIDの投稿情報表示が指示された場合に、対象物情報管理サーバ10に対してミックスID用の情報収集用データ(Mix_RSS)を用いた新着情報の取得処理を指示する。
また、ミックス処理サーバ40は、対象物情報管理サーバ10がサーバ3〜7にアクセスして取得した新着情報を時系列に並べたログ(タイムライン)を作成する。この際、ミックスIDには複数の対象物IDが関連付けられているので、タイムラインには複数の対象物の新着情報が時系列に並べられることになる。
さらに、ミックス処理サーバ40は、後述するように、ミックスID属性推定手段34で設定された属性に関連する広告がある場合に、前記タイムラインにその広告を挿入する処理も行う。
従って、ミックス処理サーバ40によってミックス情報処理手段が構成されている。
[キャッシュサーバ]
キャッシュサーバ50は、ミックス処理サーバ40から出力されるタイムラインを一時的に保持し、ユーザ端末100に出力する。ユーザ端末100でのタイムラインの表示をスムーズに行うためである。
[広告管理サーバ]
広告管理サーバ60は、広告記憶手段である広告DB(データベース)61と、広告取得手段62とを備えている。
広告DB61は、ウェブに表示されるコンテンツ内容に合わせて広告掲載を行うコンテンツマッチ広告で利用されているデータベースと同様のものである。すなわち、広告DB61は、図示を略すが、広告ID、広告データ、属性ワード、広告主ID等の各データが関連付けられて記憶される。
広告取得手段62は、前記ミックス処理サーバ40で作成されるタイムラインに挿入するための広告データを取得するものである。すなわち、広告取得手段62は、ミックスID属性推定手段34で設定されたミックスIDの属性の内容に合った広告データを、広告DB61から取得する。このミックスIDの属性にマッチした広告データを抽出する手法は、従来のコンテンツマッチ広告で用いられている手法が利用できる。すなわち、ミックスID属性推定手段34で求められたミックスIDの属性と、広告DB61の属性ワードとをマッチングさせてマッチングスコアが高い広告データを抽出すればよい。
[ユーザ端末のアプリ]
ユーザ端末100のアプリは、キャッシュサーバ50から出力されるタイムライン、つまり各対象物の投稿情報が時系列に並べられた(ソートされた)ミックスデータを表示する。
[投稿情報管理システムによる投稿情報管理方法]
次に、投稿情報管理システム1を用いた投稿情報管理方法について説明する。
[事前準備]
投稿情報管理システム1の管理者は、事前に対象物情報管理サーバ10の対象物DB11に、対象物ID、表示名、情報収集用データ(RSS)を登録しておく。なお、管理者は、対象物DB11の情報を定期的にメンテナンスする。すなわち、新規の対象物を登録したり、登録済みの対象物が新しくブログなどを開設した場合には、そのアクセス情報を追加するなどのメンテナンスを行う。
さらに、投稿情報管理システム1の管理者は、広告主から申し込まれた広告データを、広告DB61に登録する。
ユーザは、予め投稿情報管理システム1による対象物のタイムライン情報を取得するための専用のアプリをダウンロードしておき、ユーザ端末100にインストールする。
また、ユーザは、ユーザ端末100にインストールしたアプリを立ち上げて、ユーザ登録を行う。ユーザ登録は、ユーザ端末100でユーザID管理サーバ20にアクセスすることで行う。ユーザ登録処理を行うと、ユーザID管理サーバ20のユーザIDDB21に、ユーザID、パスワードが登録される。
[ログイン操作]
次に、投稿情報の閲覧対象の登録処理について、図6、7のフローチャートを参照して説明する。
図6に示すように、ユーザはアプリを立ち上げてログイン操作を行う(ステップS1)。なお、専用のアプリを用いている場合、アプリ側でユーザIDおよびパスワードを記憶しておくことで、ログイン時にユーザIDやパスワードの入力操作を省略するようにしてもよい。
ログインすると、ユーザ端末100のアプリは、ミックスID管理サーバ30の公開手段33にアクセスし、初期画面として図8に示すようなトップページ110を表示する(ステップS2)。すなわち、公開手段33は、ユーザ端末100のアプリに対して、ミックスIDの新着情報およびランキング情報を送信する。ユーザ端末100のアプリは、受信した新着情報およびランキング情報をトップページ110に表示する。
新着情報には、ミックスIDDB32に最近登録されたミックスIDの表示名が表示される。これにより、各ユーザは、投稿情報管理システム1の管理者や、他のユーザが登録したミックスIDを確認できる。なお、新規のミックスIDを登録する場合、原則は公開手段33で公開されるが、ユーザが他人に非公開とすることを指定できるようにしてもよい。この場合、非公開とされたミックスIDは、公開手段33によって新着情報やランキング情報には表示されない。
また、ランキング情報には直近の1週間、1ヶ月などの所定期間において、フォロワー数が多いミックスIDが、そのフォロワー数が多い順に表示されている。
[閲覧対象登録処理]
次に、ユーザ端末100のアプリは、ユーザによる閲覧対象の登録操作が行われたかを判定する(ステップS3)。
具体的には、トップページの新着情報や、ランキング情報に表示されたミックスID、つまり既に作成済みのミックスIDを選択してお気に入りに登録する操作や、マイページで新規の閲覧対象登録操作を行った場合に、前記アプリは、ステップS3でYesと判定する。すると、前記アプリは、図7に示す閲覧対象登録処理を実行する(ステップS10)。
閲覧対象登録処理が開始されると、ユーザ端末100のアプリは、まず、ミックスIDを選択してお気に入りに登録する操作が行われたかを判定する(ステップS11)。
ステップS11でYesと判定された場合、ユーザ端末100のアプリは、選択されているミックスIDを、ユーザID管理サーバ20に送信し、ユーザID管理サーバ20は受信したミックスIDをユーザIDDB21の閲覧対象IDに登録する(ステップS12)。
ステップS11でNoと判定された場合、ユーザ端末100のアプリは、新規の閲覧対象登録であると判定し、図9に示すマイページ120の新規登録ボタン121が押されたかを判定する(ステップS13)。
ステップS13でYesと判定すると、ユーザ端末100のアプリは、新規の閲覧対象として複数の対象物IDが選択されているかを判定する(ステップS14)。
すなわち、図9に示すように、閲覧対象登録画面には、複数の著名人等の対象物がカテゴリー別(例えば、タレント、スポーツ、音楽、エンタメ、その他)に分類されて一覧表示されている。そして、ユーザ端末100の画面上の各対象物を、ユーザのタッチ操作などで複数選択して登録ボタン121を押した場合、アプリは、複数の対象物が選択されていると判定する(ステップS14でYes)。一方で、ユーザ端末100の画面上の一人の対象物のみを選択して登録ボタン121を押した場合、アプリは、一人の対象物が選択されていると判定する(ステップS14でNo)。
アプリは、ステップS14でNoと判定した場合、すなわち一人の対象物のみが選択された場合、選択された対象物IDをユーザID管理サーバ20に送信する。ユーザID管理サーバ20は、選択された対象物IDを、ユーザIDDB21の閲覧対象IDに登録する(ステップS15)。
一方、アプリは、ステップS14でYesと判定した場合、すなわち複数の対象物が選択されている場合、選択された対象物IDをミックスID管理サーバ30に送信する。ミックスID作成手段31は、ミックスIDDB32を参照し、同一の対象物IDの組み合わせが既に登録されているかを検索して判定する(ステップS16)。
ミックスID作成手段31は、ステップS16でYesと判定した場合、つまり既に同一の対象物IDの組合せがミックスIDとして登録されて存在している場合には、新しいミックスIDを作成できないように制限している。このため、ミックスID作成手段31は、作成済みのミックスIDをユーザID管理サーバ20に送信する。ユーザID管理サーバ20は、送信されたミックスIDをユーザIDDB21の閲覧対象IDに登録する(ステップS17)。
また、ミックスID作成手段31は、ステップS16でNoと判定した場合、選択された対象物IDの組み合わせに対応して新規のミックスIDを作成し、ミックスIDDB32に登録する(ステップS18)。
さらに、ミックスID作成手段31は、作成した新規のミックスIDをユーザID管理サーバ20に送信する。ユーザID管理サーバ20は、送信されたミックスIDをユーザIDDB21の閲覧対象IDに登録する(ステップS19)。
ステップS13でNoと判定された場合と、ステップS15,S17,S19の各登録処理が行われた場合に、アプリは、登録終了操作があるかを判定する(ステップS20)。例えば、アプリは、ステップS15,S17,S19の各登録処理の後に、継続して登録するかの確認ボタンを表示する。そして、アプリは、「はい」が押された場合は、ステップS20でNoと判定してステップS11の処理に戻り、「いいえ」が押された場合には、ステップS20でYesと判定し、閲覧対象登録処理(ステップS10)を終了する。
[閲覧情報表示処理]
図6に示すように、ステップS3でNoと判定された場合と、閲覧対象登録処理(ステップS10)が終了した場合、ユーザ端末100のアプリは、ユーザによる閲覧情報の表示操作が行われたかを判定する(ステップS4)。
具体的には、図8に示すトップページの新着情報や、ランキング情報に表示されたミックスIDをタッチしたり、図9に示すマイページの閲覧登録情報をタッチして表示操作を行った場合に、前記アプリは、ステップS4でYesと判定する。
なお、図9のマイページの閲覧登録情報には、前記閲覧対象登録処理(ステップS10)でユーザID管理サーバ20のユーザIDDB21に登録されたミックスIDや対象物IDの表示名が表示される。
ユーザ端末100のアプリは、ステップS4でYesと判定した場合、図10に示す閲覧情報表示処理(ステップS30)を実行する。
アプリは、閲覧情報表示処理を実行すると、ユーザによって選択された表示対象の情報、具体的にはミックスIDや対象物IDをミックス処理サーバ40に送信する(ステップS31)。
ミックス処理サーバ40は、表示対象がミックスIDであるかを判定し(ステップS32)、ミックスIDの場合、ミックスID管理サーバ30のミックスIDDB32の情報収集用データ(Mix_RSS)を用いて、サーバ3〜7から新着情報を収集する(ステップS33)。
一方、ミックス処理サーバ40は、表示対象がミックスIDではなく、対象物IDの場合、ステップS32でNoと判定する。このため、ミックス処理サーバ40は、対象物情報管理サーバ10の対象物DB11の情報収集用データ(RSS)を用いて、サーバ3〜7から新着情報を収集する(ステップS34)。
ミックス処理サーバ40は、ステップS33またはステップS34で収集した各情報を時系列に並べ替えてタイムラインを作成する(ステップS35、S39)。
次に、ミックス処理サーバ40は、表示対象がミックスIDの場合(ステップS32でYes)は、図11に示す広告挿入処理を実行する(ステップS40)。
広告挿入処理が開始されると、まず、ミックスID管理サーバ30のミックスID属性推定手段34がミックスIDの属性を推定する(ステップS41)。広告挿入処理時にミックスIDの属性推定処理を行うことで、最新のニュースなどのデータに基づく属性を推定できる。
次に、広告管理サーバ60の広告取得手段62は、推定した前記ミックスIDの属性にマッチする広告データを、広告DB61から抽出する(ステップS42)。
そして、ミックス処理サーバ40は、広告取得手段62の広告抽出結果から抽出された広告の有無を判定する(ステップS43)。
ステップS43でNoと判定された場合、ミックス処理サーバ40は、タイムラインに広告を挿入せずに広告挿入処理(ステップS40)を終了する。
一方、ステップS43でYesと判定された場合、ミックス処理サーバ40は、タイムラインに広告を挿入する(ステップS44)。
この際、ミックス処理サーバ40は、広告の挿入位置を広告データに応じて適宜設定する。すなわち、ミックスIDの属性は、そのミックスIDに関連付けられた複数の対象物IDに共通するものである。従って、ミックス処理サーバ40は、図12に示すように、タイムライン130における異なる対象物IDの情報の間に広告データ131を挿入する。
また、ミックス処理サーバ40は、広告データの挿入箇所が複数ある場合には、その広告データの属性に関係する情報の近くに挿入する。例えば、ミックスIDの属性として、ドラマのタイトルが設定され、そのドラマの宣伝広告のデータが広告DB61に登録されている場合、タイムラインの新着情報で前記ドラマを紹介している情報があれば、その情報に続けて広告データを挿入すれば良い。特に、異なる二人のドラマ紹介情報がタイムライン上で連続する場合には、その間に前記ドラマの広告データを挿入することが好ましい。
そして、ミックス処理サーバ40は、ステップS44で広告をタイムラインに挿入すると、広告挿入処理を終了する。
すると、図10に戻り、ミックス処理サーバ40は、作成したタイムラインを、キャッシュサーバ50を介してユーザ端末100のアプリに送信する(ステップS36)。ユーザ端末100のアプリは、図12に示すように、ユーザ端末100に、広告データ131が挿入されたタイムライン130を表示する(ステップS37)。
ステップS37の後、アプリは、表示終了操作があるかを判定する(ステップS38)。そして、アプリは、表示終了操作が無かった場合は、ステップS32の処理に戻る。従って、アプリによる表示を継続していると、タイムライン130の新着情報が順次更新される。
一方で、アプリは、ステップS38でYesと判定すると、閲覧情報表示処理(ステップS30)を終了する。
[実施形態の効果]
本実施形態によれば、投稿情報管理システム1において、複数の対象物IDを関連付けたミックスIDを作成するミックスID作成手段31と、作成したミックスIDを記憶するミックスIDDB32と、ミックスIDをユーザが利用できるように公開する公開手段33とを備えるミックスID管理サーバ30を設けたので、あるドラマの出演者同士や、サッカーチームのチームメイトなどをミックスIDとして設定することができる。このため、ユーザは、自分の興味があるミックスIDをユーザIDDB21に登録することで、自分の興味がある対象物の新着情報(投稿情報)をまとめたタイムラインとして見ることができる。従って、例えばドラマのファンは、そのドラマのミックスIDを選択するだけで、ドラマの出演者の新着情報をまとめて確認できる。このため、各出演者を個別にフォローする場合に比べて、投稿情報を閲覧するための設定作業を軽減できる。
また、ミックスID属性推定手段34でミックスIDの属性を推定している。このため、ミックスIDを閲覧しているユーザ、つまりミックスIDに関連する複数の対象物のファンであるユーザが求めている情報を適切に判断できる。
さらに、推定したミックスIDの属性にマッチする広告データを広告取得手段62で抽出している。そして、ミックス処理サーバ40は、抽出した広告データ131をタイムライン130に挿入している。このため、ユーザに対して、興味がある対象物の新着情報とともに、その対象物や投稿情報に関連する広告データを提供することができる。従って、複数の対象物のファンであるユーザが求めている広告情報を適切に提供することができ、広告効果を向上できる。
特に、タイムライン130において、異なる対象物の情報の間に広告データ131を挿入しているので、ユーザは広告データ131の前後に表示される対象物に関連する広告であることを理解しやすいため、広告効果をさらに向上できる。
ミックスIDは、ユーザが自由に作成できる。このため、各ユーザの興味の対象が、例えば同じ学校の出身者など、マイナーな人物の組み合わせであっても、その人物の情報を取得して表示できる。従って、各ユーザが必要とする投稿情報を確実にかつ効率的に提供できる。
また、ミックスID作成手段31は、同じ対象物IDの組合せのミックスIDが既に登録済みの場合には、新しいミックスIDを登録しないように制限しているので、ミックスIDの重複登録を防止できる。
ミックスIDは、公開手段33で公開されるため、各ユーザは、投稿情報管理システム1の管理者が作成したミックスIDを利用したり、他のユーザが作成したミックスIDを利用することもできる。従って、トップページ110の新着情報やランキング情報などに表示されるミックスIDを登録することで、自らがミックスIDの作成作業を行わずに、投稿情報を閲覧することができ、利便性をより向上できる。
さらに、各対象物の投稿情報を収集するための情報収集用データ(RSS)を対象物DB11に予め登録しているので、異なるサービスを提供する各サーバ3〜7から、各対象物IDに対応する新着情報を取得することができる。このため、各ユーザは、サーバ3〜7にアクセスしてフォロー設定などを個別に行う必要が無く、情報閲覧用の設定作業をより軽減できる。
また、ミックスID作成手段31は、ミックスIDを作成した際に、情報収集用データ(Mix_RSS)を、対象物DB11に登録された各対象物IDの情報収集用データを利用して作成しているので、ミックスID用の情報収集用データを容易に作成できる。
さらに、対象物が新たにブログを開始した場合には、対象物IDの情報収集用データのみを更新した後、ミックスID作成手段31が再度ミックスID用の情報収集用データを作成すれば、ミックスID用の情報収集用データを更新できる。従って、ミックスID用の情報収集用データを容易に維持管理することができる。
[変形例]
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲で、以下に示される変形をも含むものである。
例えば、対象物IDは、前述した芸能人、スポーツ選手、企業の商品、漫画やアニメなどのキャラクター等に限定されない。すなわち、サーバ3〜7において、情報を発信(投稿)するアカウントを有するものであればよい。
対象物IDの選択方法としては、ユーザ端末100のマイページ120の閲覧対象登録画面において選択する場合に限らず、投稿情報管理システム1の対象物DB11を利用している他のサービスにおいて登録ボタン(クリップボタン)を設けておくことで、どのサービスからでも、ミックスIDや対象物IDを登録できるようにしてもよい。
ミックスID管理サーバ30は、ミックスIDDB32に登録されたミックスIDを定期的にメンテナンスしてもよい。例えば、ミックスID管理サーバ30は、フォロワー数が設定値以下のミックスIDや、登録後、一定期間、閲覧表示に用いられていないミックスIDを削除して処分してもよい。このようなメンテナンス処理を行えば、利用頻度やフォロワー数の多い、価値のあるミックスIDのみを残すことができる。
前記実施形態では、ミックス処理サーバ40は、ミックスIDを選択して表示する場合に、ミックスIDに関連付けられたすべての対象物IDの新着情報をタイムラインで表示していたが、すべての対象物IDのうちの一部の対象物IDの新着情報のみを表示するフィルター機能を備えていてもよい。
例えば、ユーザIDDB21に一部の新着情報のみを表示するフィルター設定を記憶しておき、ミックス処理サーバ40は、フィルター設定があるユーザの場合には、そのフィルター設定によって対象物IDを絞って新着情報を表示すればよい。
例えば、ミックスIDとしてサッカー日本代表を選択している場合に、ゴールキーパーのみを表示するフィルターをユーザIDDB21に設定しているユーザに対しては、ミックス処理サーバ40は、サッカー日本代表のメンバーのうち、ゴールキーパーの新着情報のみをタイムラインで表示するようにしてもよい。この場合、対象物DB11に各対象物の属性として、サッカー選手であればポジション等を登録しておくことで処理できる。
また、ミックスID作成手段31は、ミックスIDを新たに作成する際に、新しいミックスIDに関連付けられた対象物IDのすべてが、他のミックスIDのメンバーに含まれている場合に、新しいミックスIDと、前記ミックスIDとに階層関係を設定してもよい。
例えば、先にサッカー日本代表のミックスIDが作成されており、新たに日本代表に含まれるゴールキーパーのみのミックスIDを作成した場合には、ゴールキーパーのミックスIDをサッカー日本代表の下位に関連付けて設定してもよい。
また、先にサッカー日本代表のゴールキーパーのみのミックスIDを作成しており、新たにこのゴールキーパーをすべて含むサッカー日本代表のミックスIDを作成した場合には、新しいサッカー日本代表のミックスIDを、ゴールキーパーのみのミックスIDの上位に関連付けて設定してもよい。
このような設定を行えば、表示対象のミックスIDの選択が分かりやすくなり、各ユーザは、あるカテゴリーに含まれるメンバーのうち、自分の好きなメンバーのみの情報を閲覧することも、メンバー全体の情報を閲覧することも容易に行うことができる。
キャッシュサーバ50は必要に応じて設ければよい。また、投稿情報管理システム1は、各サーバ10,20,30,40の機能を実現できるものであればよく、必ずしも複数のサーバで構成されるものに限定されない。例えば、1つのサーバに本発明の投稿情報管理プログラムをインストールすることで投稿情報管理システム1を実現してもよい。
ミックスID作成手段31を用いてミックスIDを作成した作成者に対して、前記広告の売上の一部を支払うようにしてもよい。この場合、ミックスIDの作成者に対価が支払われるため、ミックスIDを積極的に作成するモチベーションが高まる。このため、一般的なユーザは、作成されたミックスIDを新着情報などから利用でき、ミックスIDを作成しないユーザの利便性を向上できる。そして、これらのユーザは、ミックスIDに基づく広告データを含むタイムラインを閲覧するため、広告効果が更に高まる。従って、投稿情報管理システム1の運営者も広告主を増やすことができる。すなわち、ミックスIDの作成者、広告主、一般ユーザ、投稿情報管理システム1の運営者のいずれもが利益を得ることができる。
前記実施形態では、表示対象がミックスIDの場合のみ広告を挿入していたが、表示対象が対象物IDの場合にも広告を挿入してもよい。さらに、前記実施形態では、図10のステップS35でタイムラインを作成した後に、ステップS40で広告を挿入していたが、ステップS35のタイムライン作成時に広告も含めて作成してもよい。
1…投稿情報管理装置である投稿情報管理システム、2…ネットワーク、3…ニュースサーバ、4…ブログサーバ、5…ミニブログサーバ、6…SNSサーバ、7…プロフィールサーバ、10…対象物情報管理サーバ、11…対象物情報記憶手段である対象物DB、20…ユーザID管理サーバ、21…ユーザIDDB、30…ミックスID管理サーバ、31…ミックスID作成手段、32…ミックスID記憶手段であるミックスIDDB、33…公開手段、34…ミックスID属性推定手段、40…ミックス情報処理手段であるミックス処理サーバ、50…キャッシュサーバ、60…広告管理サーバ、61…広告記憶手段である広告DB、62…広告取得手段、100…ユーザ端末、110…トップページ、120…マイページ、130…タイムライン、131…広告データ。

Claims (6)

  1. 対象物を特定する対象物IDと、前記対象物に関する投稿情報を収集するための情報収集用データとが記憶された対象物情報記憶手段と、
    複数の前記対象物IDの組み合わせを示すミックスIDと、前記ミックスIDに関連付けられた前記対象物IDとを記憶するミックスID記憶手段と、
    前記ミックスIDに関連付けられた前記対象物IDに関する情報を前記対象物情報記憶手段の情報収集用データを利用して収集し、収集した情報において共通する情報に基づいて前記ミックスIDの属性を推定するミックスID属性推定手段と、
    を備えることを特徴とする投稿情報管理装置。
  2. 請求項1に記載の投稿情報管理装置において、
    前記ミックスID属性推定手段で推定した前記ミックスIDの属性に関連する広告を広告記憶手段から取得する広告取得手段と、
    前記ミックスIDに関連付けられた前記対象物IDに関する投稿情報を前記対象物情報記憶手段の情報収集用データを利用して収集し、前記広告取得手段で取得した広告が存在する場合は、収集した投稿情報および広告を時系列にまとめるミックス情報処理手段を備えることを特徴とする投稿情報管理装置。
  3. 請求項2に記載の投稿情報管理装置において、
    前記ミックス情報処理手段は、前記広告取得手段で取得した広告を、異なる対象物IDに関する投稿情報の間に挿入する
    ことを特徴とする投稿情報管理装置。
  4. 請求項2または請求項3に記載の投稿情報管理装置において、
    前記ミックスIDを作成した作成者に対して、前記広告の売上の一部を支払う
    ことを特徴とする投稿情報管理装置。
  5. コンピュータで対象物に関する投稿情報を管理する投稿情報管理方法であって、
    対象物を特定する対象物IDと、前記対象物に関する投稿情報を収集するための情報収集用データとを対象物情報記憶手段に記憶するステップと、
    複数の前記対象物IDの組み合わせを示すミックスIDと、前記ミックスIDに関連付けられた前記対象物IDをミックスID記憶手段に記憶するステップと、
    前記ミックスIDに関連付けられた前記対象物IDに関する情報を前記対象物情報記憶手段の情報収集用データを利用して収集し、収集した情報において共通する情報に基づいて前記ミックスIDの属性を推定するステップと、
    を備えることを特徴とする投稿情報管理方法。
  6. コンピュータに、
    対象物を特定する対象物IDと、前記対象物に関する投稿情報を収集するための情報収集用データとを対象物情報記憶手段に記憶するステップと、
    複数の前記対象物IDの組み合わせを示すミックスIDと、前記ミックスIDに関連付けられた前記対象物IDをミックスID記憶手段に記憶するステップと、
    前記ミックスIDに関連付けられた前記対象物IDに関する情報を前記対象物情報記憶手段の情報収集用データを利用して収集し、収集した情報において共通する情報に基づいて前記ミックスIDの属性を推定するステップと、
    を実行させるための投稿情報管理プログラム。
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