JP5877290B1 - 錠剤ケース - Google Patents

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Abstract

【課題】片手の操作で簡易且つ迅速に錠剤を1粒単位で取り出し、直接に口の中に運ぶことが可能な錠剤ケースを提供する。【解決手段】本発明の錠剤ケース1は、周囲が側壁部3で囲まれており錠剤を収容する収容部8と、側壁部3に一端が接続された一対の排出部材6,7と、を備え、一対の排出部材6,7は、向かい合った位置関係にあるときに、錠剤を保持する保持部6a,7aを形成し、保持部6a,7aに保持された錠剤が押し込まれると、各排出部材6,7が側壁部3への接続端6c,7cを支点として側壁3の内面方向に回動し、当該錠剤を収容部8の外部に排出するものである。【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、清涼菓子、医薬品、医薬部外品、及びサプリメント等の錠剤を収容し、1粒単位で片手の操作によって取り出すことができる錠剤ケースに関する。
従来、清涼菓子などの粒状の錠剤は、錠剤ケースに収容され販売されている。錠剤ケースには種々の構成のものがあるが、上蓋をスライドさせて、開口部よりケース本体内部に収容された錠剤を取り出すタイプのものが主流となっている。
さらに、主貯留室、副貯留室、搬出手段、及び取出口を備え、搬出手段の押動により主貯留室から副貯留室へと送り込まれた粒状品を、取出口より所定数だけ取り出すタイプの収容ケースもある(例えば、特許文献1参照)。
特開2011−42380号公報
しかしながら、従来技術に係る錠剤ケースは、側面等に設けられた開口部から手のひらに錠剤を取り出すタイプであったことから、片手の操作によって簡易且つ迅速に錠剤を1粒単位で口の中に運ぶことはできなかった。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、片手の操作によって簡易且つ迅速に錠剤を1粒単位で口の中に運ぶことを可能とし、未使用時には密閉状態を維持できる錠剤ケースを提供することを目的とする。
このような課題を解決するために、本発明の第1の態様に係る錠剤ケースは、周囲が側壁部で囲まれており錠剤を収容する収容部と、前記側壁部に一端が接続された一対の排出部材と、前記錠剤を押し出す押出部材と、を備え、前記一対の排出部材は、向かい合った位置関係にあるときに、錠剤を保持する保持部を形成し、前記保持部に保持された錠剤が押し込まれると、各排出部材が前記側壁部への接続端を支点として側壁の内面方向に回動し、当該錠剤を収容部の外部に排出する。
本発明の第2の態様に係る錠剤ケースは、周囲が側壁部で囲まれており錠剤を収容する収容部と、前記側壁部に一端が接続された一対のガイド部材と、前記側壁部に一端が接続された一対の排出部材と、前記錠剤を押し出す押出部材と、を備え、前記一対のガイド部材の前記側壁部への接続端とは反対側の端には隙間があり、前記一対の排出部材は、向かい合った位置関係にあるときに、錠剤を保持する保持部を形成し、前記保持部に保持された錠剤が押し込まれると、各排出部材が前記側壁部への接続端を支点として側壁の内面方向に回動し、前記錠剤を挟む位置関係となった後、前記排出部材の復元力により当該錠剤を収容部の外部に排出する。
本発明の第3の態様に係る錠剤ケースは、周囲が側壁部で囲まれており錠剤を収容する収容部と、前記側壁部に一端が接続された一対のガイド部材と、前記側壁部に一端が接続された一対の排出部材と、前記錠剤を押し出す押出部材と、を備え、前記一対のガイド部材の前記側壁部への接続端とは反対側の端には隙間があり、前記一対の排出部材は、向かい合った位置関係にあるときに、錠剤を保持する保持部を形成し、前記保持部に保持された錠剤が押し込まれると、各排出部材が前記側壁部への接続端を支点として側壁の外に回動し、前記錠剤を挟む位置関係となった後、前記排出部材の復元力により当該錠剤を収容部の外部に排出する。
そして、本発明の第4の態様に係る錠剤ケースは、周囲が側壁部で囲まれており錠剤を収容する収容部と、前記側壁部に一端が接続された一対のガイド部材と、前記ガイド部材に一端が接続された一対の排出部材と、前記錠剤を押し出す押出部材と、を備え、前記一対のガイド部材の前記側壁部への接続端とは反対側の端には隙間があり、前記一対の排出部材は、向かい合った位置関係にあるときに、錠剤を保持する保持部を形成し、前記保持部に保持された錠剤が押し込まれると、各排出部材が前記ガイド部材への接続端を支点として開く方向に回動し、前記錠剤を挟む位置関係となった後、前記排出部材の復元力により当該錠剤を収容部の外部に排出する。
さらに、本発明の第5の態様に係る錠剤ケースは、周囲が側壁部で囲まれており錠剤を収容する収容部と、前記側壁部に一端が接続された一対のガイド部材と、前記錠剤を押し出すもので、一対の可動部を備えた押出部材と、前記押出部材の可動部が係止する係止部と、を備え、前記一対のガイド部材の側壁部への接続端とは反対側の端には隙間あり、前記押出部材の前記可動部は前記押出部材の押出動作により前記係止部に係止し、押出動作が進み前記可動部の先端の隙間が前記係止部の径を超えると、係止が解除され、前記可動部の復元力により前記錠剤を収容部の外部に排出する。
本発明によれば、片手の操作によって簡易且つ迅速に錠剤を1粒単位で口の中に運ぶことを可能とし、未使用時には密閉状態を維持できる錠剤ケースを提供することができる。
(a)乃至(d)は、本発明の第1実施形態に係る錠剤ケースの構成を示す図である。 (a)乃至(d)は、本発明の第1実施形態に係る錠剤ケースより錠剤を取りだす様子を示す斜視図である。 (a)及び(b)は、本発明の第1実施形態に係る錠剤ケースの使用方法を説明する図である。 (a)乃至(f)は、本発明の第1実施形態に係る錠剤ケースの使用方法を説明する図である。 (a)乃至(d)は、本発明の第2実施形態に係る錠剤ケースの構成を示す図である。 (a)乃至(d)は、本発明の第2実施形態に係る錠剤ケースより錠剤を取りだす様子を示す斜視図である。 (a)乃至(d)は、本発明の第3実施形態に係る錠剤ケースの構成を示す図である。 (a)乃至(d)は、本発明の第3実施形態に係る錠剤ケースより錠剤を取りだす様子を示す斜視図である。 (a)乃至(d)は、本発明の第4実施形態に係る錠剤ケースの構成を示す図である。 (a)乃至(d)は、本発明の第4実施形態に係る錠剤ケースより錠剤を取りだす様子を示す斜視図である。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施形態について説明する。
<第1実施形態>
図1(a)乃至図1(d)には、本発明の第1実施形態に係る錠剤ケースの構成を平面図で示し、図2(a)乃至図2(d)には、錠剤ケースを斜視図で示し、説明する。これらの図では、説明の便宜上、一部では内部構造が分かるように図示している。
これらの図に示されるように、錠剤ケース1は、正方形で四隅が円弧状となっている底面部2を備えている。底面部2の周縁には当該底面部2の平面に垂直な方向に側壁部3が立設されている。側壁部3には、1つの角部において錠剤を排出するために所定長だけ開かれた隙間3aが設けられている。一対のガイド部材4a,4bは、側壁部3に各一端が接続されており、ガイド部材4a,4bの側壁部3への接続端とは反対側の端は、錠剤が通過できる程度の隙間4cが形成されている。そして、これら底面部2、側壁部3、ガイド部材4a,4b、及び上面部9により、複数の錠剤を収容するための収容部8が形成されている。上面部9には、操作部10が設けられている。操作部10は、スライド部材11を備え、スライド部材11は内部の押出部材12と連動する。
錠剤ケース1は、更に一対の排出部材6,7を備えている。排出部材6は、その一端を接続端6cとして側壁部3に接続されている。排出部材6は、排出部材7と対向したときに当該排出部材7と当接する当接部6bと、1粒の錠剤を保持する保持部6aとを有している。排出部材7は、その一端を接続端7cとして側壁部3に接続されている。排出部材7は、排出部材6と対向したときに当該排出部材6と当接する当接部7bと、1粒の錠剤を保持する保持部7aとを有している。規制部材6,7の当接部6b,7bが当接した状態では、保持部6a,7aが連続した円弧状の周面を形成し、ガイド部材4a,4bの隙間4cを通過した錠剤を保持可能となる。
つまり、一対の排出部材6,7は、向かい合った位置関係にあるとき、保持部6a,7aが錠剤を保持するよう構成されている。さらに、排出部材6,7は、押出部材12により保持部6a,7aに保持されている錠剤が押し込まれると、側壁部3への接続端6c,7cを支点として側壁部3の内面方向に回動し、錠剤を挟む位置関係となった後、復元力により、当該錠剤を収容部8の外部に排出するように構成されている。
このような構成において、収容部8には複数の錠剤が収容されており、図3(a)に示されるように、錠剤ケース1を手にもって、排出口となる隙間3aを下方に向けて錠剤ケース1を傾けると、ガイド部材4a,4bの間の隙間4cに、1粒の錠剤100が入り込み、排出部材6,7の保持部6a,7aに収まる(図1(a)、図2(a)参照)。
この状態で、操作部10のスライド部材11を排出口となる隙間3aの方に向けてスライドさせると、スライド部材11と連動する内部の押出部材12の先端の凹み部12aが保持部6a,7aに収められた錠剤100に当接する(図1(b)、図2(b)参照)。
続いて、図3(b)に示されるように、錠剤ケース1の排出口となる隙間3aを口の方に向けて、操作部10のスライド部材11を更に排出口となる隙間3aの方に向けてスライドさせると、スライド部材11と連動する内部の押出部材12の先端の凹み部12aに当接した錠剤100が、保持部6a,7aの間に押し込まれる。これにより、一対の排出部材6,7の当接部6b,7bの当接が解除されることになる。より詳細には、排出部材6は接続端6cを支点として側壁部3の内面に向けて回動し、排出部材7は接続端7cを支点として側壁部3の内面に向けて回動し、当接部6b,7bにより錠剤100を挟持した状態となる(図1(c)、図2(c)参照)。
こうして、スライド部材11を、排出口となる隙間3aの方に向けて、更にスライドさせると、当接部6b,7bにより挟持されていた錠剤100が、排出部材6,7の接続端6c,7cを支点とした復元力により押し出され、排出口となる隙間3aの間から飛び出し、ユーザの口の中に飛び込む(図1(d)、図2(d)参照)。
図4(a)乃至図4(f)は、操作部10のスライド部材11の操作に連動して内部の押出部材12が錠剤を押し出す過程を更に詳細に示している。即ち、図4(a)に示されるように、スライド部材11の操作前の状態では、図4(d)に示されるように、押出部材12は未だ錠剤を押し出す状態にはなっていない。図4(b)に示されるように、スライド部材11の操作を開始すると、図4(e)に示されるように、押出部材12の先端の凹み部12aが保持部6a,7aに収められた錠剤に当接する。そして、図4(c)に示されるように、スライド部材11を最大域までスライドさせると、保持部6a,7aで保持されていた錠剤を押出部材12が外部に排出することになる。
以上説明したように、本発明の第1実施形態に係る錠剤ケース1は、周囲が側壁部3で囲まれており錠剤を収容する収容部8と、側壁部3に一端が接続された一対のガイド部材4a,4bと、側壁部3に一端が接続された一対の排出部材6,7と、錠剤を押し出す押出部材12とを備える。そして、一対のガイド部材4a,4bの側壁部3への接続端とは反対側の端には隙間4cがある。一対の排出部材6,7は、向かい合った位置関係にあるときに、錠剤を保持する保持部6a,7aを形成する。保持部6a,7aに保持された錠剤が押し込まれると、各排出部材6,7が側壁部3への接続端6c,7cを支点として側壁部3の内面方向に回動し、錠剤を挟む位置関係となった後、排出部材6,7の復元力により当該錠剤を収容部8の外部に排出する。
従って、片手の操作により1錠単位で直接的に錠剤を口の中に入れることが可能となるので、片手が塞がった作業状態でも、簡易に使用することができる。さらに、一対の排出部材6,7は、向かい合った位置関係にあるときに当接する当接部6b、7bをそれぞれ備えており、当該当接部6b、7bの当接により収容部8を密閉空間とすることができるので、衛生面も良好である。
<第2実施形態>
図5(a)乃至図5(d)には、本発明の第2実施形態に係る錠剤ケースの構成を平面図で示し、図6(a)乃至図6(d)には、錠剤ケースを斜視図で示し、説明する。
これらの図に示されるように、錠剤ケース21は、正方形で四隅が円弧状となっている底面部22を備えており、当該底面部22の周縁には当該底面部22の平面に垂直な方向に側壁部23が立設されている。側壁部23には、1つの角部において錠剤を排出するために所定長だけ開かれた隙間23aが設けられている。一対のガイド部材24a,24bは、側壁部23に各一端が接続されており、ガイド部材24a,24bの側壁部23への接続端とは反対側の端は、錠剤が通過できる程度の隙間24cが形成されている。これら底面部22、側壁部23、ガイド部材24a,24b、及び上面部29により、複数の錠剤を収容するための収容部28が形成される。上面部29には、操作部30が設けられている。この操作部30はスライド部材31を備え、スライド部材31は内部の押出部材32と連動する。
錠剤ケース21は、一対の排出部材26,27を備えている。排出部材26は、その一端を接続端26cとして側壁部23に接続されている。排出部材26は、排出部材27と対向したときに当該排出部材27と当接する当接部26bと、1粒の錠剤を保持する保持部26aとを有する。排出部材27は、その一端を接続端27cとして側壁部23に接続されている。排出部材27は、排出部材26と対向したときに当該排出部材26と当接する当接部27bと、1粒の錠剤を保持する保持部27aとを有する。
規制部材26,27の当接部26b,27bが当接した状態では、保持部26a,27aが、錠剤が挿入される空間を生み出し、ガイド部材4a,4bの隙間4cを通過した錠剤を保持可能とする。
つまり、一対の排出部材26,27は、向かい合った位置関係にあるときに、保持部26a,27aが錠剤を保持するように構成されている。更に、排出部材26,27は、保持部26a,27aに保持された錠剤100が押出部材32により押し込まれると、側壁部23への接続端26c、27cを支点として側壁23の外に向けて回動し、錠剤100を挟む位置関係となった後、復元力により当該錠剤100を収容部28の外部に排出するように構成されている。
このような構成において、収容部28には複数の錠剤が収容されており、図3(a)に示されるように、錠剤ケース21を片手で持って排出口となる隙間23aを下方に向けて錠剤ケース21を傾けると、ガイド部材24a,24bの間の隙間24cより1粒の錠剤100が入り込み、排出部材26,27の保持部26a,27aに収まる(図5(a)、図6(a)参照)。
このような状態で、操作部30のスライド部材31を排出口となる隙間23aの方に向けてスライドさせると、スライド部材31と連動する内部の押出部材32の先端の凹み部32aが保持部26a,27aに保持されている錠剤100に当接する(図5(b)、図6(b)参照)。
続いて、図3(b)に示されるように、錠剤ケース21の排出口となる隙間23aを口の方に向けて、操作部30のスライド部材31を更に排出口となる隙間23aの方に向けてスライドさせると、スライド部材31と連動する内部の押出部材32の先端の凹み部32aに当接した錠剤100が、保持部26a,27aの間に押し込まれる。これにより排出部材26,27の当接部26b,27bの当接は解除される。より詳細には、排出部材26は接続端26cを支点として側壁部3の外側に向けて回動し、排出部材27は接続端27cを支点として側壁部23の外側に向けて回動し、保持部26a,27aにより錠剤100を挟持した状態となる(図5(c)、図6(c)参照)。
こうして、スライド部材31を排出口となる隙間23aの方に向けて更にスライドさせると、保持部26a,27aにより挟持されていた錠剤100が、排出部材26,27の接続端26c,27cを支点とした復元力により押し出され、排出口となる隙間23aの間から飛び出し、ユーザの口の中に飛び込む(図5(d)、図6(d)参照)。
以上説明したように、本発明の第2実施形態に係る錠剤ケース21は、周囲が側壁部23で囲まれており錠剤を収容する収容部28と、側壁部23に一端が接続された一対のガイド部材24a,24bと、側壁部23に一端が接続された一対の排出部材26,27と、錠剤を押し出す押出部材32とを備えている。一対のガイド部材24a,24bの側壁部23への接続端とは反対側の端には隙間24cがある。一対の排出部材26,27は、向かい合った位置関係にあるときに、錠剤を保持する保持部26a,27aを形成する。保持部26a,27aに保持された錠剤が押し込まれると、各排出部材26,27が側壁部23への接続端26c,27cを支点として側壁23の外に回動し、前記錠剤を挟む位置関係となった後、排出部材26,27の復元力により当該錠剤を収容部28の外部に排出する。
従って、片手の操作により1錠単位で直接的に錠剤を口の中に入れることが可能となるので、片手が塞がった作業状態でも、簡易に使用することができる。さらに、一対の排出部材26,27は、向かい合った位置関係にあるときに当接する当接部26b、27bをそれぞれ備えており、当該当接部26b、27bの当接により収容部8を密閉空間とすることができるので、衛生面も良好である。
<第3実施形態>
図7(a)乃至図7(d)には、本発明の第1実施形態に係る錠剤ケースの構成を平面図で示し、図8(a)乃至図8(d)には、錠剤ケースを斜視図で示し、説明する。
これらの図に示されるように、錠剤ケース41は、正方形で四隅が円弧状となっている底面部42を備えており、当該底面部42の周縁には当該底面部42の平面に垂直な方向に側壁部43が立設されている。側壁部43には、1つの角部において錠剤を排出するために所定長だけ開かれた隙間43aが設けられている。一対のガイド部材44a,44bは、側壁部43に各一端が接続されており、ガイド部材44a,44bの側壁部3への接続端とは反対側の端は、錠剤が通過できる程度の隙間44cが形成されている。これら底面部42、側壁部43、ガイド部材44a,44b、及び上面部49により、複数の錠剤を収容するための収容部48が形成されている。上面部49には、操作部50が設けられている。この操作部50はスライド部材51を備え、スライド部材51は内部の押出部材52と連動する。
錠剤ケース41は、更に一対の排出部材46,47を備えている。排出部材46は、その一端を接続端46cとしてガイド部材44aに接続されている。排出部材46は、排出部材47と対向したときに当該排出部材47と当接する当接部46bと、1粒の錠剤を保持する保持部46aとを有している。排出部材47は、その一端を接続端47cとしてガイド部材44bに接続されている。排出部材47は、排出部材46と対向したときに当該排出部材46と当接する当接部47bと、1粒の錠剤を保持する保持部47aとを有している。したがって、規制部材46,47の当接部46b,47bが当接した状態では、保持部46a,47aが錠剤を収容する空間を生み、ガイド部材44a,44bの隙間44cを通過した錠剤を保持可能とする。
つまり、一対の排出部材46,47は、向かい合った位置関係にあるときに、保持部46a,47aが錠剤100を保持するように構成されている。そして、排出部材46,47は、保持部46a,47aに保持された錠剤100が押し込まれると、ガイド部材44a,44bへの接続端46c,47cを支点として開く方向に回動して、錠剤100を挟む位置関係となった後、復元力により、当該錠剤を収容部48の外部に排出するように構成されている。
このような構成において、収容部48には複数の錠剤が収容されており、図3(a)に示されるように、錠剤ケース41を片手で持って、排出口となる隙間43aを下方に向けて錠剤ケース1を傾けると、ガイド部材44a,44bの間の隙間44cに、1粒の錠剤100が入り込み、排出部材46,47の保持部46a,47aにより保持される(図7(a)、図8(a)参照)。
この状態で、操作部50のスライド部材51を排出口となる隙間3aの方に向けてスライドさせると、スライド部材51と連動する内部の押出部材52の先端の凹み部52aが保持部46a,47aに保持された錠剤100に当接する(図7(b)、図8(b)参照)。
続いて、図3(b)に示されるように、錠剤ケース51の排出口となる隙間43aを口の方に向けて、操作部50のスライド部材51を更に排出口となる隙間43aの方に向けてスライドさせると、スライド部材51と連動する内部の押出部材52の先端の凹み部52aに当接した錠剤100が、保持部46a,47aの間に押し込まれる。これにより排出部材46,47の当接部46b,47bの当接は解除される。より詳細には、排出部材46は接続端46cを支点として側壁部3の内面に向けて回動し、排出部材47は接続端47cを支点として側壁部3の内面に向けて回動し、当接部46b,47bにより錠剤100を挟持した状態となる(図7(c)、図8(c)参照)。
こうして、スライド部材51を排出口となる隙間43aの方に向けて更にスライドさせると、当接部46b,47bにより挟持されていた錠剤100が、排出部材46,47の接続端46c,47cを支点とした復元力により押し出され、排出口となる隙間43aの間から飛び出し、ユーザの口の中に飛び込む(図7(d)、図8(d)参照)。
以上説明したように、本発明の第3実施形態に係る錠剤ケース41は、周囲が側壁部43で囲まれており錠剤を収容する収容部48と、側壁部43に一端が接続された一対のガイド部材44a,44bと、ガイド部材44a,44bに一端が接続された一対の排出部材46,47と、錠剤を押し出す押出部材52とを備えている。そして、一対のガイド部材44a,44bの側壁部43への接続端とは反対側の端には隙間44cがある。一対の排出部材46,47は、向かい合った位置関係にあるときに、錠剤を保持する保持部46a,47aを形成し、保持部46a,47aに保持された錠剤が押し込まれると、各排出部材46,47がガイド部材44a,44bへの接続端46c,47cを支点として開く方向に回動し、錠剤を挟む位置関係となった後、排出部材46,47の復元力により当該錠剤を収容部48の外部に排出する。
従って、片手の操作により1錠単位で直接的に錠剤を口の中に入れることが可能となるので、片手が塞がった作業状態でも、簡易に使用することができる。さらに、一対の排出部材46,47は、向かい合った位置関係にあるときに当接する当接部46b、47bをそれぞれ備えており、当該当接部46b、47bの当接により収容部8を密閉空間とすることができるので、衛生面も良好である。
<第4実施形態>
図9(a)乃至図9(d)には、本発明の第4実施形態に係る錠剤ケースの構成を平面図で示し、図10(a)乃至図10(d)には、錠剤ケースを斜視図で示し、説明する。
これらの図に示されるように、錠剤ケース61は、正方形で四隅が円弧状となっている底面部62を備えており、当該底面部62の周縁には当該底面部62の平面に垂直な方向に側壁部63が立設されている。側壁部63には、1つの角部において錠剤を排出するために所定長だけ開かれた隙間66が設けられている。ガイド部材64a,64bは、側壁部63に各一端が接続されており、側壁部63への接続端とは反対側の端はガイド部材65a,65bにそれぞれ接続されている。これら底面部62、側壁部63、ガイド部材64a,64b、及び付図示の上面部により、複数の錠剤を収容するための収容部68が形成されている。上面部には操作部70が設けられており、操作部70はスライド部材71のスライドにより押出部材67を駆動できるようになっている。
押出部材67の先端には2本の可動部72,73が設けられており、可動部72は屈曲部72aを中心に内側方向に屈曲可能となっており、可動部73は屈曲部73bを中心に内側方向に屈曲可能となっている。通常の状態では、可動部72,73は押出部材67の長手方向の中心線に向けて傾斜しており、それぞれの先端は隙間を有するものの、近傍となる位置関係にある。押出部材67の進行方向には、押出部材67の長手方向の中心線上となる位置に所定の径の円柱状に立設した係止部74が設けられている。押出部材67が隙間66の方に向けて押し出されると、可動部72,73の先端が係止部74に係止されて、押出動作に伴って、内側に屈曲する。そして、屈曲の過程で、可動部72,73の先端の隙間が係止部74の径を超えると、係止が解除され、可動部72,73は、屈曲部72a,73aを中心とした復元力により通常の状態となるように可動する。この可動により、可動部72,73に当接していた錠剤が隙間66の方向へと押し出され、錠剤ケース61の外部へと排出される。
このような構成において、収容部68には複数の錠剤が収容されており、図3(a)に示されるように、錠剤ケース61を片手で持って、排出口となる隙間66を下方に向けて錠剤ケース71を傾けると、ガイド部材64a,64bの間の隙間66に、1粒の錠剤100が入り込み、保持される(図9(a)、図10(a)参照)。
この状態で、操作部のスライド部材を排出口となる隙間66の方に向けてスライドさせると、スライド部材と連動する内部の押出部材67の先端の可動部72,73が係止部74に係止し、可動部72,73が屈曲部72a,73aを中心に内側へと屈曲する(図9(b)、図10(b)参照)。
続いて、図3(b)に示されるように、錠剤ケース61の排出口となる隙間66を口の方に向けて、操作部70のスライド部材71を更に排出口となる隙間66の方に向けてスライドさせると、スライド部材71と連動する内部の押出部材67の先端の可動部72,73の隙間が係止部74の径を越えて、可動部72,73の係止が解除され、可動部72,73が屈曲部72a,73aを中心として可動し、通常の状態に戻るよう可動する(図9(c)、図10(c)参照)。
この可動力により、錠剤100は、錠剤ケース61の外部へと排出される。つまり、可動部72,73の復元力により押し出され、排出口となる隙間66の間から飛び出し、ユーザの口の中に飛び込む(図9(d)、図10(d)参照)。
以上説明したように、本発明の第4実施形態に係る錠剤ケース61は、周囲が側壁部63で囲まれており錠剤を収容する収容部68と、側壁部63に一端が接続された一対のガイド部材64a,64bと、錠剤を押し出す押出部材67とを備えている。そして、一対のガイド部材64a,64bの側壁部63への接続端とは反対側の端には隙間66が設けられている。そして、押出部材67の先端には一対の可動部72,73があり、当該可動部72,73は押出部材67の押出動作に連動して係止部74に係止し、押出動作が進み可動部72,73の先端の隙間が係止部74の径を超えると、係止が解除され、可動部72,73の復元力により当該錠剤を収容部68の外部に排出する。
従って、片手の操作により1錠単位で直接的に錠剤を口の中に入れることが可能となるので、片手が塞がった作業状態でも、簡易に使用することができる。
以上、本発明の第1乃至第4実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されることなくその趣旨を逸脱しない範囲で種々の改良・変更が可能であることは勿論である。
例えば、操作部10のスライド部材11はバネなどの弾性部材により図4(a)に示されるような状態となるように付勢されていて、図4(c)に示されるように最大域までスライドさせた後、指を放すと、弾性部材の付勢力により、図4(a)に示されるような状態に戻るように構成してもよいことは勿論である。
1 錠剤ケース
3 側壁部
4a,4b ガイド部材
6,7 排出部材
6a,7a 保持部
8 収容部
12 押出部材
21 錠剤ケース
23 側壁部
24a,24b ガイド部材
26,27 排出部材
26a,27a 保持部
28 収容部
32 押出部材
41 錠剤ケース
43 側壁部
44a,44b ガイド部材
46,47 排出部材
46a,47a 保持部
48 収容部
52 押出部材
61 錠剤ケース
62 底面部
63 側壁部
64a,64b ガイド部材
65a,65b ガイド部材
66 隙間
67 押出部材
68 収容部
70 操作部
71 スライド部材
72,73 可動部
74 係止部

Claims (6)

  1. 周囲が側壁部で囲まれており錠剤を収容する収容部と、
    前記側壁部に一端が接続された一対の排出部材と、を備え、
    前記一対の排出部材は、向かい合った位置関係にあるときに、錠剤を保持する保持部を形成し、前記保持部に保持された錠剤が押し込まれると、各排出部材が前記側壁部への接続端を支点として側壁の内面方向に回動し、当該錠剤を収容部の外部に排出する
    錠剤ケース。
  2. 周囲が側壁部で囲まれており錠剤を収容する収容部と、
    前記側壁部に一端が接続された一対のガイド部材と、
    前記側壁部に一端が接続された一対の排出部材と、
    前記錠剤を押し出す押出部材と、を備え、
    前記一対のガイド部材の前記側壁部への接続端とは反対側の端には隙間があり、
    前記一対の排出部材は、向かい合った位置関係にあるときに、錠剤を保持する保持部を形成し、前記保持部に保持された錠剤が押し込まれると、各排出部材が前記側壁部への接続端を支点として側壁の内面方向に回動し、前記錠剤を挟む位置関係となった後、前記排出部材の復元力により当該錠剤を収容部の外部に排出する
    錠剤ケース。
  3. 周囲が側壁部で囲まれており錠剤を収容する収容部と、
    前記側壁部に一端が接続された一対のガイド部材と、
    前記側壁部に一端が接続された一対の排出部材と、
    前記錠剤を押し出す押出部材と、を備え、
    前記一対のガイド部材の前記側壁部への接続端とは反対側の端には隙間があり、
    前記一対の排出部材は、向かい合った位置関係にあるときに、錠剤を保持する保持部を形成し、前記保持部に保持された錠剤が押し込まれると、各排出部材が前記側壁部への接続端を支点として側壁の外に回動し、前記錠剤を挟む位置関係となった後、前記排出部材の復元力により当該錠剤を収容部の外部に排出する
    錠剤ケース。
  4. 周囲が側壁部で囲まれており錠剤を収容する収容部と、
    前記側壁部に一端が接続された一対のガイド部材と、
    前記ガイド部材に一端が接続された一対の排出部材と、
    前記錠剤を押し出す押出部材と、を備え、
    前記一対のガイド部材の前記側壁部への接続端とは反対側の端には隙間があり、
    前記一対の排出部材は、向かい合った位置関係にあるときに、錠剤を保持する保持部を形成し、前記保持部に保持された錠剤が押し込まれると、各排出部材が前記ガイド部材への接続端を支点として開く方向に回動し、前記錠剤を挟む位置関係となった後、前記排出部材の復元力により当該錠剤を収容部の外部に排出する
    錠剤ケース。
  5. 前記一対の排出部材は、向かい合った位置関係にあるときに当接する当接部をそれぞれ備えており、当該当接部の当接により前記収容部を密閉空間とする
    請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の錠剤ケース。
  6. 周囲が側壁部で囲まれており錠剤を収容する収容部と、
    前記側壁部に一端が接続された一対のガイド部材と、
    前記錠剤を押し出すもので、一対の可動部を備えた押出部材と、
    前記押出部材の可動部が係止する係止部と、を備え、
    前記一対のガイド部材の側壁部への接続端とは反対側の端には隙間あり、
    前記押出部材の前記可動部は前記押出部材の押出動作により前記係止部に係止し、押出動作が進み前記可動部の先端の隙間が前記係止部の径を超えると、係止が解除され、前記可動部の復元力により前記錠剤を収容部の外部に排出する
    錠剤ケース。
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