JP5877033B2 - クロージャ、クロージャ内部への浸水検査方法 - Google Patents

クロージャ、クロージャ内部への浸水検査方法 Download PDF

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本発明は、内部への水の浸入を検出可能なケーブルの接続部等に用いられるクロージャ等に関するものである。
従来、光ファイバケーブルやメタル通信ケーブル等の接続部等を保護するために、クロージャが用いられる。このようなクロージャは、通常水密に保たれ、内部に水が浸入しないように設計される。
しかしながら、パッキンの劣化等が原因で、クロージャ内部に水が浸入する場合がある。したがって、クロージャ内部への水の浸入を検知する必要がある。クロージャを開放せずに内部への水の浸入を検知する方法としては、例えば、容器下部に一対の電気的導通部を形成し、それぞれの電気的導通部同士を絶縁し、
容器外部から、それぞれの電気的導通部間の電気抵抗を測定することが可能なクロージャがある(特許文献1)。
特開2009−74818号公報
一方、このようなクロージャは、例えば軌道脇のトラフ内部に設置される場合がある。すなわち、クロージャは、トラフ内に敷設されるケーブル同士が接続される部位に設置される。このような部位に設置されるクロージャに対しては、クロージャを持ちあげなければ、クロージャ下面の端子同士の電気抵抗を測定することが困難である。
これに対し、クロージャ下部に形成された端子を、クロージャ外部に導通させる方法があるが、この方法では、クロージャ外部の汚れや水分の影響を受け、正確な水浸入の検知を行うことができない。
一方でクロージャ内部にはケーブルやケーブル同士の接続部が設けられ、スペースが十分にないため、特殊な構造を設置することが困難である。したがって、簡易な構造で、より簡単に水の浸入を検知可能なクロージャが要求される。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、簡易な構造であり、かつ、容易にクロージャ内部への水の浸入を検知することが可能なクロージャおよびクロージャ内部への浸水検査方法を提供することを目的とする。
前述した目的を達成するため、第1の発明は、ケーブル接続部に用いられるクロージャであって、絶縁部材よりなる筒状のスリーブと、前記スリーブの両端部に設けられ、ケーブルが貫通する端面板と、前記スリーブ内部に設けられ、前記ケーブルの導入・導出方向と略平行な外側面及び上面を少なくとも備えてケーブル接続部を覆い、絶縁部材よりなる保護カバーと、を具備し、前記スリーブの上面を貫通する一対の端子が設けられ、前記保護カバーには、前記保護カバーの前記外側面下端から前記上面までを導通する一対の導体部が互いに離れて形成され、前記端子と前記導体部がそれぞれ接触して導通し、前記導体部は、前記保護カバーの側面の下端において内側面側に折り込まれ、且つ、前記スリーブ内部の下面と接触するように形成されることを特徴とするクロージャである。
前記クロージャの内面下部において、前記導体部に対応する位置に、一対の導体部材が設けられ、前記導体部と前記導体部材とが導通させてもよい。
第1の発明によれば、スリーブ内部に設けられる保護カバーに対して導体部が形成され、導体部が、スリーブ上部の端子と導通するため、スリーブ内部(下部)に水が浸入した場合には、導体部同士の絶縁性が弱くなり、このため、スリーブ上部の端子同士の電気抵抗を測定することで、水の浸入を確実に検査することができる。
また、保護カバーを利用するため、特殊な部材を内部に配置することなく、簡易な構造で水の浸入を検査することが可能である。また、端子がスリーブの上部に設けられるため、端子同士の電気抵抗の測定が容易であり、スリーブを開けることなく水の浸入を検知することができる。
特に、コの字状の保護カバーの下端部において、導体部が保護カバーの内面側に折り込まれて形成されれば、より確実に、導体部をスリーブ内部の下面と接触させることができ、確実に水の浸入を検知することができる。
また、クロージャの内部の下面において、導体部と導通する導体部材を設けることで、より確実に水による絶縁性の低下を検知することができる。このため、より確実に水の浸入を検知することができる。
第2の発明は、ケーブル接続部に用いられるクロージャ内部への浸水検査方法であって、絶縁部材よりなる筒状のスリーブと、前記スリーブの両端部に設けられ、ケーブルが貫通する端面板と、前記スリーブ内部に設けられ、前記ケーブルの導入・導出方向と略平行な外側面及び上面を少なくとも備えてケーブル接続部を覆い、絶縁部材よりなる保護カバーと、を具備し、前記スリーブの上面を貫通する一対の端子が設けられ、前記保護カバーの前記外側面下端から前記上面まで導通する一対の導体部が互いに離れて形成され、前記端子と前記導体部がそれぞれ接触して導通し、前記導体部は、前記保護カバーの側面の下端において内側面側に折り込まれ、且つ、前記スリーブ内部の下面と接触するように形成されるクロージャを用い、前記クロージャの外部上方から前記端子同士の間の電気抵抗値を測定することで、クロージャ内部への浸水の有無を検査することを特徴とするクロージャ内部への浸水検査方法である。
第2の発明によれば、クロージャ内部への水の浸入をクロージャの上方で測定可能であるため、水浸入の検査が容易である。また、クロージャ自体の構成も簡易であり、大型化することもない。
本発明によれば、簡易な構造であり、かつ、容易にクロージャ内部への水の浸入を検知することが可能なクロージャおよびクロージャ内部への浸水検査方法を提供することができる。
クロージャ1を示す外観平面図。 スリーブ5aを外した状態を示す平面図。 クロージャ1の断面図であり、図1のA−A線断面図。 保護カバー13を示す斜視図。 導体部15の形成状態を示す図で、(a)は上面13aおよび側面13bに導体部15を設けた状態を示す図、(b)は上面13aおよび側面13bと側面13bから内面に折り込むように導体部15を設けた状態を示す図 クロージャ1の水の浸入を検査する方法を示す図。 クロージャ1aの断面図であり、図1のA−A線に対応する断面図。 保護カバー23を示す斜視図。
以下、本発明の実施の形態にかかるクロージャ1について説明する。図1は、クロージャ1を示す外観平面図であり、図2は、スリーブ5aを撤去して開放した状態を示す平面図(但し保護カバーは透視した状態)である。クロージャ1は、主にスリーブ5a、5b、端面板9、接続部11、保護カバー13等から構成される。
クロージャ1は、ケーブル3の接続部に用いられる。ケーブル3は、光ファイバケーブルであってもメタル通信ケーブルであってもよい。なお、ケーブル3の接続部とは、ケーブル3同士の接続のみでなく、分岐部も含むものである。
スリーブ5a、5bは上下に組み合わさり、筒状となる。スリーブ5a、5bとの合わせ面には、図示を省略したパッキン等が設けられ、スリーブ5a、5b同士の隙間からの水等の浸入が防止される。なお、スリーブ5a、5bは絶縁体である樹脂製である。
スリーブ5a、5bを合わせた筒状形状の両端部(ケーブル3の導入・導出方向)には、端面板9が設けられる。端面板9は、例えば円柱状のゴム製部材であり、中心にケーブル3が挿通される孔が形成される。端面板9の外周は、スリーブ5a、5bの合わせ面に密着する。したがって、端面板9は、ケーブル3との接触部およびスリーブ5a、5bとの接触部においてシールされ、クロージャ1は水密に保たれる。
スリーブ5a、5b内部には、接続部11が設けられる。接続部11は図示を省略するが、ケーブル3を構成する心線等がそれぞれ電気的または光学的に接続されて保持される部位である。
スリーブ5aの上面には、端子7が一対設けられる。端子7は、金属等の導体であり、スリーブ5aの内外を貫通して設けられる。なお、一対の端子7同士は電気的に接触しておらず、絶縁材であるスリーブ5aにより離間して設けられる。また、端子7とスリーブ5aとの境界には、図示を省略したOリング等のシール部材が設けられる。
スリーブ5a、5b内部には、接続部11およびケーブル3等を覆うように、保護カバー13が設けられる。保護カバー13は、スリーブ5a、5bを合わせる際に、接続される心線などが、合わせ面に噛みこまれたりすることを防止するために用いられる。なお、保護カバー13は、絶縁部材である樹脂等により構成される。
図3は、図1のA−A線断面図である。断面略コの字状のスリーブ5a、5bが、互いに合わさることで、略筒状となる。スリーブ5aの上方には、前述した通り、スリーブ5aを貫通するように端子7が設けられる。保護カバー13は、略コの字状の断面形状であり、スリーブ5a、5bで囲まれた空間に設けられる。なお、保護カバー13の高さは、スリーブ5a、5bで囲まれた空間高さと略等しい。したがって、端子7の下面と保護カバー13の上面とが接触し、保護カバー13の多少の弾性変形によって、保護カバー13の上面が端子7の下面に押し付けられる。
図4は、保護カバー13を示す斜視図である。保護カバー13の外面には、樹脂製本体の上面13a、側面13bにわたって、導体部15が一対形成される。導体部15は、例えばアルミニウム製の金属テープ等が使用できる。
保護カバー13の上面13aにおける導体部15は、スリーブ5a、5b内部に設置された際に、スリーブ5aに設けられる端子7の位置に設けられる。すなわち、一対の導体部15同士は、保護カバー13の外面に互いに離間して形成され、電気的に導通せず、かつ、保護カバー13をクロージャ内部に配置した状態においては、導体部15と端子7とが接触する。
なお、水の侵入検知精度を高める目的で、図4に示すように、保護カバー13の側面13bにおいて、導体部15同士の距離を小さくするように形成してもよい。この場合でも、導体部15同士は電気的に導通することなく、また、それぞれの導体部15は、側面13bから上面13aまで一体で(電気的に導通した状態で)設けられれば良い。
また、本発明においては、図5(a)に示すように、導体部15を側面13b下端から上面13aに渡って外面全体に形成すればよいが、図5(b)に示すように、導体部15を側面13bの内面側に折り込むように形成してもよい。すなわち、導体部15を、側面13bの下端において、内面側まで設けることで、保護カバー13の下面(側面13bの厚さ分の下面)にも導体部15を形成することができる。このようにすることで、より確実に水の浸入を検知することができる。
次に、クロージャ1を用いた、クロージャ内への水の浸入の検査方法について説明する。図6は、クロージャ1内部への水17が浸入した状態を示す図である。前述したとおり、クロージャ1を構成するスリーブ5a、5b、保護カバー13等は絶縁部材で構成される。したがって、通常時においては、互いに絶縁を保って形成される端子7同士の間(導体部15同士の間)は、高い絶縁性が保たれる。したがって、設置時において、正常状態における端子7間の絶縁性(電気抵抗値)を絶縁計21により測定しておくことで、正常状態を把握することができる。
次に、内部に水17が浸入すると、水はスリーブ5b下面上に溜まる。したがって、保護カバー13の下端と水17が接触する。水17は、わずかに電気を通すため、保護カバー13に形成された一対の導体部15同士の間に水17が存在すると、導体部15同士の絶縁性が低下する。したがって、導体部15とそれぞれ導通する端子7間の電気抵抗値が小さくなる。すなわち、前述した正常時における端子間電気抵抗値と、使用状態における測定時の端子間電気抵抗値とを比較することで、クロージャを開封することなく、内部への水の浸入を検知することができる。
本発明によれば、ケーブル接続部の保護カバー13を用いて、スリーブ内部の水による絶縁性の低下を、スリーブ上部に形成される端子と導通させることで、簡易な構造で、容易にクロージャ内部への水の浸入を防止することができる。この際、クロージャを開封する必要もなく、クロージャ外部の汚れ等の影響を受けることもない。
また、導体部15同士の下端のクリアランスを小さくすれば、わずかな水の浸入に対しても絶縁性の低下を検知することができる。さらに、導体部15を保護カバー13の下端側に折り込むことで、導体部15がスリーブ5b内部(下面)と確実に接触させることができる。したがって、スリーブ内部にわずかに浸入した水に対しても、確実に絶縁性の低下を検知することができる。
次に、第2の実施の形態について説明する。図7は、第2の実施の形態にかかるクロージャ1aを示す断面図であり、図3に対応する図である。なお、以下の実施の形態において、クロージャ1と同様の機能を奏する構成については、図1〜図6等と同様の符号を付し、重複した説明を省略する。
クロージャ1aは、クロージャ1と略同様の構成であるが、導体部19が設けられる点で異なる。保護カバー13としては、図5(a)、図5(b)のいずれの形態でも構わないが、確実にスリーブ内部の面と接触させるためには、図5(b)に示すように、導体部15の下端を保護カバー13の内面側に折り込むことが望ましい。
導体部材である導体部19は、例えば、厚みの薄いアルミニウム等の金属製のテープが使用できる。導体部19は、一対の導体部15の設けられた位置と対応するそれぞれの部位に、スリーブ5bの全幅方向(ケーブル3の挿通方向と垂直な方向)に渡って形成される。すなわち、導体部19は一対形成され、互いの導体部19同士は絶縁され、それぞれ対応する部位の導体部15と接触し、導通する。
導体部19同士の間に水が浸入すると、導体部19間の絶縁性が低下する。導体部19は、導体部15を介して端子7と導通する。したがって、導体部19間の絶縁性の低下を、端子7間の電気抵抗値の低下により検知することができる。
第2の実施の形態にかかる、クロージャ1aによれば、クロージャ1と同様の効果を得ることができる。また、スリーブ5b内面下部に導体部19が設けられるため、スリーブ内部における水の浸入をより確実に検知することができる。
次に、第3の実施の形態について説明する。図8は、第3の実施の形態にかかる保護カバー23を示す斜視図である。保護カバー23は、保護カバー13と略同様であるが、保護カバー13と異なり、断面が略矩形の筒状に形成される。
保護カバー23の上面13aは、折り畳むことができ、上面13aを開いた状態では、略コの字状形状であるが、上面13aを互いに折り畳むことで、筒状となる。保護カバー23には、全周にわたって導体部15が一対形成される。すなわち、導体部15は、保護カバー23の下面13cにも形成される。
保護カバー23を用いる場合には、スリーブ5bにあらかじめ保護カバー23を設置した後、保護カバー23内部にケーブル3同士の接続部等を設け、保護カバー23の上面13aを折り畳んで閉じた後、スリーブ5aを被せればよい。
第3の実施の形態にかかる保護カバー23によれば、保護カバー13を用いた場合と同様の効果を得ることができる。また、保護カバー23は下面13cを有し、下面13cにも導体部15が形成されるため、クロージャ内部への水の浸入を確実に検知することができる。
以上、添付図を参照しながら、本発明の実施の形態を説明したが、本発明の技術的範囲は、前述した実施の形態に左右されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
1、1a………クロージャ
3………ケーブル
5a、5b………スリーブ
7………端子
9………端面板
11………接続部
13、23………保護カバー
13a………上面
13b………側面
13c………下面
15………導体部
17………水
19………導体部
21………絶縁計

Claims (3)

  1. ケーブル接続部に用いられるクロージャであって、
    絶縁部材よりなる筒状のスリーブと、
    前記スリーブの両端部に設けられ、ケーブルが貫通する端面板と、
    前記スリーブ内部に設けられ、前記ケーブルの導入・導出方向と略平行な外側面及び上面を少なくとも備えてケーブル接続部を覆い、絶縁部材よりなる保護カバーと、
    を具備し、
    前記スリーブの上面を貫通する一対の端子が設けられ、
    前記保護カバーには、前記保護カバーの前記外側面下端から前記上面までを導通する一対の導体部が互いに離れて形成され、
    前記端子と前記導体部がそれぞれ接触して導通し、
    前記導体部は、前記保護カバーの側面の下端において内側面側に折り込まれ、且つ、前記スリーブ内部の下面と接触するように形成されることを特徴とするクロージャ。
  2. 前記クロージャの内面下部において、前記導体部に対応する位置に、一対の導体部材が設けられ、前記導体部と前記導体部材とが導通することを特徴とする請求項1記載のクロージャ。
  3. ケーブル接続部に用いられるクロージャ内部への浸水検査方法であって、
    絶縁部材よりなる筒状のスリーブと、
    前記スリーブの両端部に設けられ、ケーブルが貫通する端面板と、
    前記スリーブ内部に設けられ、前記ケーブルの導入・導出方向と略平行な外側面及び上面を少なくとも備えてケーブル接続部を覆い、絶縁部材よりなる保護カバーと、
    を具備し、
    前記スリーブの上面を貫通する一対の端子が設けられ、
    前記保護カバーの前記外側面下端から前記上面まで導通する一対の導体部が互いに離れて形成され、
    前記端子と前記導体部がそれぞれ接触して導通し、
    前記導体部は、前記保護カバーの側面の下端において内側面側に折り込まれ、且つ、前記スリーブ内部の下面と接触するように形成されるクロージャを用い、
    前記クロージャの外部上方から前記端子同士の間の電気抵抗値を測定することで、クロージャ内部への浸水の有無を検査することを特徴とするクロージャ内部への浸水検査方法。
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