JP5873420B2 - ロータコアの製造方法 - Google Patents

ロータコアの製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5873420B2
JP5873420B2 JP2012262305A JP2012262305A JP5873420B2 JP 5873420 B2 JP5873420 B2 JP 5873420B2 JP 2012262305 A JP2012262305 A JP 2012262305A JP 2012262305 A JP2012262305 A JP 2012262305A JP 5873420 B2 JP5873420 B2 JP 5873420B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
unit
unit core
block
core block
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012262305A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014110646A (ja
Inventor
原 徹
原  徹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2012262305A priority Critical patent/JP5873420B2/ja
Publication of JP2014110646A publication Critical patent/JP2014110646A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5873420B2 publication Critical patent/JP5873420B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Induction Machinery (AREA)

Description

本発明は、スキューされて形成された誘導電動機のロータコア及びその製造方法に関する。
従来、かご形ロータの表面に近い内部に、軸方向の一方端から他方端まで明けられ、ロータバーを挿入するための孔が、軸方向の長さの中央部で回転軸の軸線に対して、同じ角度で、且つ同じ側に折れ曲がり、二等辺三角形の2つの等辺をなしてスキューされて形成されていることを特徴とする回転電機のロータコアが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
実開昭49−026902号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された従来の技術によれば、V字又はW字状にスキューするため、製造治具に、鉄心位置決め用のキーをV字又はW字状に製作する必要があり、製造治具が複雑になる、という問題がある。また、抜きカシメで製作する場合、W字状にスキューされたコア幅の大きいロータコアをカシメ接合により製造するための、ストロークの大きいプレス機を用意しなければならない、という問題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、簡単な製造治具で製造することができ、製造のためにストロークの大きいプレス機を必要としないロータコア及びその製造方法を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、外縁部に設けられた複数のスロットと、前記スロットと軸孔との間に設けられて所定の周方向に沿った曲線部を含む凹部であるスキューカシメ部とを有するコアプレートを、前記スキューカシメ部が既に積層された他のコアプレートの前記スキューカシメ部に重なるように前記他のコアプレートに重ね、前記コアプレート1枚毎に所定のスキュー角ずつ前記所定の周方向にスキューさせながら1枚積層する毎にカシメ接合し、所定の枚数積層して円柱状第1の単位コアブロックを製造する工程と、前記第1の単位コアブロックの製造工程と同様の製造工程で第2の単位コアブロックを製造する工程と、前記第2の単位コアブロックを、天地を逆にして前記第1のコアブロックに重ね、重ねられた端部のコアプレートのスロット同士が一致するように該第2の単位コアブロックを第1のコアブロックに位置合せする工程と、前記第1、第2の単位コアブロックのスロット内に溶融導体を鋳込み、固化させて導体バーを形成することにより該第1、第2の単位コアブロック同士を接続する工程と、を含み、前記第1、第2の単位コアブロックの重ねられた端部のコアプレートのスロット同士の位置合せは、該第1、第2の単位コアブロックに夫々形成された軸方向の複数のストレート孔に、位置決めピンを貫通させることにより行なわれ、前記位置決めピンはロータコアの完成後に抜き取られることを特徴とする。
本発明によれば、簡単な製造治具で製造することができ、製造のためにストロークの大きいプレス機を必要としないロータコア及びその製造方法が得られる。
図1は、本発明に係るロータコアの実施の形態のコアプレートを示す平面図である。 図2は、実施の形態のコアプレートを所定のスキュー角で積層する工程を示す斜視図である。 図3は、実施の形態のロータコアの単位コアブロックを示す斜視図である。 図4は、実施の形態のロータコアを示す斜視図である。
以下に、本発明に係るロータコア及びロータコアの製造方法の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態
図1は、本発明に係るロータコアの実施の形態のコアプレートを示す平面図であり、図2は、実施の形態のコアプレートを所定のスキュー角で積層する工程を示す斜視図であり、図3は、実施の形態のロータコアの単位コアブロックを示す斜視図であり、図4は、実施の形態のロータコアを示す斜視図である。
図1に示すように、実施の形態のコアプレート11は、帯状の珪素鋼板(例えば、板厚t=0.5mm:板厚は、通常、t=0.2mm、0.35mm、0.5mm等が用いられる)をプレス打抜きして円形に形成され、中心部に軸孔11eが打抜かれ、外縁部には、複数(例えば、44個)の放射状のスロット11aが周方向に等間隔に打抜かれている。スロット11aの内側には、コアプレート11をスキューさせながら積層するための複数(例えば、4個)のスキューカシメ部(凹部)11bと、複数(例えば、4個)のピン孔11cが設けられている。
図3に示すように、実施の形態の第1の単位コアブロック21は、板厚t(例えば、t=0.5mm)のコアプレート11をn枚(例えば、n=50)積層して、コア幅H(例えば、H=0.5mm×50枚=25mm)に形成されている。なお、コア幅Hは、H=50mm等としてもよい。
図3に示すように、第1の単位コアブロック21は、上端部(例えば、50枚目)のコアプレート11が、下端部(1枚目)のコアプレート11に対して、1スロット11a分(スキュー角θ=360°/45=8°)、時計回り方向にスキューされる。上端部のコアプレート11のスキュー角θは、必ずしも、1スロット11a分とする必要はなく、1スロット11a分より小さくても大きくてもよい。
上記のスキュー角θ(=8°)を達成するために、コアプレート11の積層数1枚当たりのスキュー角θは、時計回り方向に、8°/50=0.16°となっている。そのため、図1に示すように、スキューカシメ部(凹部)11bは、コアプレート11の1枚毎に、反時計回り方向に、θ=0.16°ずつスキューされて形成されるように、プレス機が設定されている。ピン孔11cも、コアプレート11の1枚毎に、反時計回り方向に、θ=0.16°ずつスキューさせて形成している。
図2に示すように、第1の単位コアブロック21は、外縁部に複数のスロット11aが設けられたコアプレート11のスキューカシメ部(凹部)11bを、既に積層された下側のコアプレート11のスキューカシメ部(凹部)11bに重ねることにより、1枚毎に所定のスキュー角θ(例えば、θ=0.16°)ずつ所定の周方向(例えば、時計回り方向)にスキューさせながら、スキューカシメ部(凹部)11bをカシメて、カシメ接合し、所定の枚数(例えば、50枚)積層して円柱状に形成される。
このとき、各コアプレート11のピン孔11cは、コアプレート11の1枚毎に、反時計回り方向に、θ=0.16°ずつスキューされているので、コアプレート11の時計回り方向のスキューされた積層により、ストレート孔11dを形成する。
第2の単位コアブロック22は、第1の単位コアブロック21の製造工程と同様の製造工程で製造される。また、図4に示すように、ロータコア31は、第2の単位コアブロック22を、天地を逆にして第1の単位コアブロック21に重ね、重ねられた端部のコアプレート11のスロット11a同士が一致するように、第2の単位コアブロック22を第1の単位コアブロック21に位置合せする。
この位置合わせは、第1、第2の単位コアブロック21、22に夫々形成された軸方向の複数のストレート孔11dに、位置決めピン13を貫通させることにより行なうことができる。
コアプレート11の素材である帯状の珪素鋼板の幅方向一側と他側に板厚偏差があると、打抜かれたコアプレート11の一側と他側にも板厚偏差があり、コアプレート11を積層した第1、第2の単位コアブロック21、22の一側と他側にもコア幅偏差が発生する。このようなとき、第1、第2の単位コアブロック21、22を、互いに180°位相をずらして重ねることにより、ロータコア31のコア幅偏差をなくすことができる。
複数のストレート孔11dに位置決めピン13を貫通させて位置合わせされた第1、第2の単位コアブロック21、22のスロット11a内に溶融導体(例えば、アルミニウム系金属)を鋳込み、固化させて導体バー15を形成することにより、第1、第2の単位コアブロック21、22同士を接続すれば、実施の形態のV字スキュー型のロータコア31が完成する。なお、ロータコア31の両端部には、各導体バー15を互いに接続する導体エンドリングが鋳造される。また、位置決めピン13は、ロータコア31の完成後に抜き取る。
さらに、第1の単位コアブロック21と同様にして形成された第3の単位コアブロック(図示せず)を、第2のコアブロック22に位置合せして重ね、スロット11a内に溶融導体を鋳込み、固化して導体バー15を形成することにより、第2、第3の単位コアブロック同士を接続すれば、第1の単位コアブロック21のコア幅Hの3倍のコア幅のロータコア(31)が得られる。
また、第1の単位コアブロック21と同様にして形成された第4の単位コアブロック(図示せず)を、第3の単位コアブロックに天地を逆にして位置合わせして重ね、スロット11a内に溶融導体を鋳込み、固化して導体バー15を形成することにより、第3、第4の単位コアブロック同士を接続すれば、第1の単位コアブロック21のコア幅Hの4倍のコア幅のW字スキュー型のロータコア(31)が得られる。
以上説明したように、実施の形態のロータコア及びロータコアの製造方法によれば、コア幅違いのロータコアを製造するとき、1種類の単位コアブロックを積重ねることによって対応することができ、生産性が向上する。また、コア幅の大きいロータコアをカシメ接合により製造するための、ストロークの大きいプレス機を用意する必要がない。
11 コアプレート、11a スロット、11b スキューカシメ部、11c ピン孔、11d ストレート孔、11e 軸孔、13 位置決めピン、15 導体バー、21 第1の単位コアブロック、22 第2の単位コアブロック、31 ロータコア。

Claims (2)

  1. 外縁部に設けられた複数のスロットと、前記スロットと軸孔との間に設けられて所定の周方向に沿った曲線部を含む凹部であるスキューカシメ部とを有するコアプレートを、前記スキューカシメ部が既に積層された他のコアプレートの前記スキューカシメ部に重なるように前記他のコアプレートに重ね、前記コアプレート1枚毎に所定のスキュー角ずつ前記所定の周方向にスキューさせながら1枚積層する毎にカシメ接合し、所定の枚数積層して円柱状の第1の単位コアブロックを製造する工程と、
    前記第1の単位コアブロックの製造工程と同様の製造工程で第2の単位コアブロックを製造する工程と、
    前記第2の単位コアブロックを、天地を逆にして前記第1のコアブロックに重ね、重ねられた端部のコアプレートのスロット同士が一致するように該第2の単位コアブロックを第1のコアブロックに位置合せする工程と、
    前記第1、第2の単位コアブロックのスロット内に溶融導体を鋳込み、固化させて導体バーを形成することにより該第1、第2の単位コアブロック同士を接続する工程と、
    を含み、前記第1、第2の単位コアブロックの重ねられた端部のコアプレートのスロット同士の位置合せは、該第1、第2の単位コアブロックに夫々形成された軸方向の複数のストレート孔に、位置決めピンを貫通させることにより行なわれ、前記位置決めピンはロータコアの完成後に抜き取られることを特徴とするロータコアの製造方法。
  2. 前記第1、第2の単位コアブロックは、互いに180°位相をずらして重ねられることを特徴とする請求項1に記載のロータコアの製造方法。
JP2012262305A 2012-11-30 2012-11-30 ロータコアの製造方法 Expired - Fee Related JP5873420B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012262305A JP5873420B2 (ja) 2012-11-30 2012-11-30 ロータコアの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012262305A JP5873420B2 (ja) 2012-11-30 2012-11-30 ロータコアの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014110646A JP2014110646A (ja) 2014-06-12
JP5873420B2 true JP5873420B2 (ja) 2016-03-01

Family

ID=51031000

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012262305A Expired - Fee Related JP5873420B2 (ja) 2012-11-30 2012-11-30 ロータコアの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5873420B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11159066B2 (en) 2016-12-20 2021-10-26 Denso Corporation Rotary electric machine and rotor mounted therein

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170085308A (ko) * 2016-01-14 2017-07-24 엘지이노텍 주식회사 로터 플레이트. 로터코어 조립체, 모터 및 이를 포함하는 차량
JP7241289B2 (ja) * 2019-02-05 2023-03-17 三菱電機株式会社 回転子鉄心の製造方法、および回転子の製造方法
CN110460181A (zh) * 2019-08-27 2019-11-15 珠海凌达压缩机有限公司 鼠笼转子、电机及电器产品
CN110808644B (zh) * 2019-11-14 2022-03-11 合肥工业大学 少槽近槽配合的双斜槽转子结构设计方法
WO2024142403A1 (ja) * 2022-12-28 2024-07-04 日立Astemo株式会社 回転電機の回転子及び回転電機

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3110831A (en) * 1961-07-19 1963-11-12 Gen Motors Corp Dynamoelectric machine core assembly
US3683493A (en) * 1970-04-07 1972-08-15 Gen Motors Corp Method and apparatus for manufacturing a squirrel cage rotor
US4619028A (en) * 1983-03-25 1986-10-28 L H Carbide Corporation Apparatus for manufacture of laminated parts
JP2854664B2 (ja) * 1990-03-30 1999-02-03 株式会社東芝 かご形回転子
JPH08294242A (ja) * 1995-04-20 1996-11-05 Shinko Electric Co Ltd 回転電機のロータコアまたはステータコアのスキュー
JP3487180B2 (ja) * 1998-06-15 2004-01-13 株式会社日立製作所 永久磁石形同期回転電機のロータ
JP4595249B2 (ja) * 2001-06-08 2010-12-08 三菱電機株式会社 単相誘導電動機
DE10256399A1 (de) * 2002-12-02 2004-06-24 Elero Gmbh Käfigläufer für einen Elektromotor und Verfahren zum Herstellen eines solchen Käfigläufers
JP4894273B2 (ja) * 2005-01-21 2012-03-14 株式会社日立製作所 回転電機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11159066B2 (en) 2016-12-20 2021-10-26 Denso Corporation Rotary electric machine and rotor mounted therein

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014110646A (ja) 2014-06-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5873420B2 (ja) ロータコアの製造方法
EP1617542B1 (en) Method to create a variable skew shaped laminated iron core
JP5130196B2 (ja) モータコア
JP5341614B2 (ja) 積層鉄心の製造方法及び積層鉄心
CA2929174C (en) Method for manufacturing workpiece and method for manufacturing laminated core
JP5380241B2 (ja) 回転電機の積層固定鉄心
JP5231082B2 (ja) 回転電機の回転子
WO2006028179A1 (ja) 積層鉄心の製造方法
WO2008044740A1 (fr) Noyau en fer stratifié et son procédé de fabrication
JP5276303B2 (ja) 回転電機の回転子積層鉄心の製造方法
TWI451666B (zh) 積層鐵心之製造方法及以該方法所製造之積層鐵心
JP2005341684A5 (ja)
JP4150397B2 (ja) 積層鉄心及びその製造方法
JP2008109785A (ja) 電機子製造方法および順送り金型装置
JP5773692B2 (ja) 永久磁石式同期モータ
CN108110972A (zh) 定子的制造方法
JP2010178487A (ja) 積層鉄心の製造方法および順送り金型装置
JP5717973B2 (ja) 積層鉄心及びその製造方法
JP6520823B2 (ja) 回転電機用積層鉄芯の製造方法
JP3935919B1 (ja) 積層鉄心の製造治具及び積層鉄心の製造方法
JP5291774B2 (ja) 積層鉄心の製造方法及び製造装置
JP3964306B2 (ja) 電動機の固定子積層鉄心の製造方法
JP4794650B2 (ja) 回転電機
JP5964221B2 (ja) 電機子製造方法および順送り金型装置
JP6045638B2 (ja) 積層鉄心の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140530

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150217

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150218

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150402

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20150901

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151015

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20151102

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160112

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160115

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5873420

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees