JP5871697B2 - Lighting device for fixture body and duct rail - Google Patents
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Description
本発明は、例えば、配線ダクトに取り付けられるダクトレール用照明器具及びダクトレール用照明器具の器具本体に関する。 The present invention relates to, for example, a duct rail lighting fixture attached to a wiring duct and a fixture main body of the duct rail lighting fixture.
従来の配線ダクト取付用照明器具は、電気的及び機械的接続をするプラグ部分と、機械的接続をする補助固定具とを有している。機械的接続をする補助固定具は、配線ダクトの通電部が近傍にあるため、感電等の安全性を考慮すると樹脂製のものが望ましい。しかし、樹脂製のものは、強度が弱いため、地震などの振動による繰り返し応力により破損する恐れがある。 A conventional lighting apparatus for attaching a wiring duct has a plug portion for electrical and mechanical connection and an auxiliary fixture for mechanical connection. The auxiliary fixture for mechanical connection is preferably made of resin in consideration of safety such as electric shock since the current-carrying portion of the wiring duct is in the vicinity. However, since resin is weak, it may be damaged by repeated stress due to vibration such as an earthquake.
特許文献1の配線ダクト取付用照明器具では、配線ダクトとの機械的接続をする補助固定具は樹脂製であり感電の恐れはない。しかし、補助固定具に地震等による振動などで繰り返し応力がかかると、樹脂製であるため破損する等が考えられ、照明器具が落下する恐れがあるという課題がある。 In the lighting equipment for attaching the wiring duct of Patent Document 1, the auxiliary fixture for mechanical connection with the wiring duct is made of resin and there is no fear of electric shock. However, if stress is repeatedly applied to the auxiliary fixture due to vibration due to an earthquake or the like, it is made of resin, so that it may be damaged, and there is a problem that the luminaire may fall.
本発明は、配線ダクトとの機械的接続をする補助固定具に繰り返し応力がかかりにくい構造を有した照明器具及び照明器具の器具本体を提供する。 The present invention provides a lighting fixture having a structure in which stress is not repeatedly applied to an auxiliary fixture for mechanical connection with a wiring duct and a fixture main body of the lighting fixture.
本発明に係る器具本体は、溝部を備えるとともに前記溝部を形成する縁部を備えるダクトレールに取り付けられるダクトレール用照明器具の器具本体であって、長手方向に延びた形状の取付面であって前記ダクトレールに沿って取り付けられる取付面と、前記取付面から突き出すように設けられ、前記ダクトレールに固定されるダクトプラグとを備える器具本体において、絶縁材により形成され、両端面を有する柱状の補助部材であって、両端面のうちの一端面が前記取付面に対向するように前記取付面に取り付けられているとともに、前記一端面の反対側の他端面の近傍の外周面に、前記溝部に挿入されるとともに前記溝部の前記縁部に係合する係合部を備えた補助部材と、弾性体により形成された緩衝部材であって前記一端面と前記取付面との間に設けられた緩衝部材とを備えたことを特徴とする。 An instrument body according to the present invention is an instrument body of a lighting device for a duct rail that is attached to a duct rail that includes a groove portion and includes an edge portion that forms the groove portion, and is an attachment surface that extends in the longitudinal direction. In an instrument body provided with an attachment surface attached along the duct rail, and a duct plug provided so as to protrude from the attachment surface and fixed to the duct rail, the columnar body is formed of an insulating material and has both end faces. An auxiliary member, which is attached to the mounting surface so that one end surface of both end surfaces faces the mounting surface, and the groove portion on the outer peripheral surface in the vicinity of the other end surface opposite to the one end surface An auxiliary member having an engaging portion that is inserted into the groove portion and engages with the edge portion of the groove portion, and a buffer member formed of an elastic body, the one end surface and the attachment Characterized by comprising a buffer member provided between the.
本発明に係る器具本体は、溝部を備えるとともに前記溝部を形成する縁部を備えるダクトレールに取り付けられるダクトレール用照明器具の器具本体であって、長手方向に延びた形状の取付面であって前記ダクトレールに沿って取り付けられる取付面と、前記取付面から突き出すように設けられ、前記ダクトレールに固定されるダクトプラグとを備える器具本体において、絶縁材により形成され、両端面を有する柱状の補助部材であって、両端面のうちの一端面が前記取付面に対向するように前記取付面に取り付けられているとともに、前記一端面の反対側の他端面の近傍の外周面に、前記溝部に挿入されるとともに前記溝部の前記縁部に係合する係合部を備えた補助部材と、弾性体により形成された緩衝部材であって前記一端面と前記取付面との間に設けられた緩衝部材とを備えているので、補助部材に繰り返し応力がかかった場合でも、弾性体により応力を吸収することができるので、器具本体の振動により補助部材にかかる応力を緩衝部材により吸収することができ、振動に強いダクトレール用の照明器具の器具本体を提供することができる。 An instrument body according to the present invention is an instrument body of a lighting device for a duct rail that is attached to a duct rail that includes a groove portion and includes an edge portion that forms the groove portion, and is an attachment surface that extends in the longitudinal direction. In an instrument body provided with an attachment surface attached along the duct rail, and a duct plug provided so as to protrude from the attachment surface and fixed to the duct rail, the columnar body is formed of an insulating material and has both end faces. An auxiliary member, which is attached to the mounting surface so that one end surface of both end surfaces faces the mounting surface, and the groove portion on the outer peripheral surface in the vicinity of the other end surface opposite to the one end surface An auxiliary member having an engaging portion that is inserted into the groove portion and engages with the edge portion of the groove portion, and a buffer member formed of an elastic body, the one end surface and the attachment Since the elastic member can absorb the stress even when the auxiliary member is repeatedly stressed, the stress applied to the auxiliary member due to the vibration of the instrument body is provided. It is possible to provide a lighting fixture main body for a duct rail that can be absorbed by the buffer member and is resistant to vibration.
実施の形態1.
図1は、本実施の形態に係る照明器具100が配線ダクト200に取り付けられている状態の斜視図である。図2は、本実施の形態に係る照明器具100の3面図であり、(a)は平面図、(b)は側面図、(c)は正面図である。図1及び図2を用いて、本実施の形態に係る照明器具100の全体構成について説明する。
Embodiment 1 FIG.
FIG. 1 is a perspective view of a state in which a
本実施の形態に係る照明器具100は、天井面や壁面等に取り付けられる配線ダクト200のダクトレール210に取り付けて使用されるダクトレール用の照明器具である。照明器具100は、ダクトレール210に取付けて使用される専用器具であり、例えば、スポットライト等である。ダクトレール210は、配線ダクト200に沿って形成された溝部と、溝部を形成する縁部とを備える。ダクトレール210の構造については後述する。
照明器具100は、灯体120、器具本体130、アーム部140、ダクトプラグ160、補助部材170、緩衝部材180(図2(b)参照)を備える。
The
器具本体130は、長手方向に延びた形状(長方形形状)であり、長手方向がダクトレール210(配線ダクト200)に沿うように、ダクトレール210に取り付けられる取付面131を備える。器具本体130は、取付面131を1面とする略直方体形状であり、後述する光源部121を点灯させる点灯装置110等を内部に収納する(図2(b)参照)。
The instrument
ダクトプラグ160は、器具本体130の取付面131の端部近傍から、ダクトレール210側に突き出すように設けられる。以下、説明を容易にするため、図2(b)に示すように、器具本体130の取付面131側(ダクトレール210側(図1参照))を上方とし、器具本体130の灯体120側を下方とする。上下方向との記載は、説明の便宜上使用するものであり、配線ダクト200が壁面等に取り付けられる場合等は、実際には上下方向とはならないことはいうまでもない。
The
ダクトプラグ160は、導体であるプラグ側接触片162を備える。ダクトプラグ160のプラグ側接触片162をダクトレール210の溝部に挿入し、ダクトプラグレバー161によりプラグ側接触片162を回転することにより、プラグ側接触片162は溝部の縁部に係止されるとともに溝部に設けられたダクト側接触片と接触する構造になっている。
The
照明器具100は、ダクトプラグ160がダクトレール210に取り付けられると、ダクトレール210に設けられたダクト側接触片に接続された電源から、プラグ側接触片162を介して給電され、光源部121が点灯する構造である。このように、ダクトプラグ160は、ダクトレール210と機械的に接続するとともに電気的に接続する。
When the
補助部材170は、取付面131の長手方向の略中央部に設けられる。補助部材170は、取付面131から突き出すように配置された略柱状の部材である。補助部材170は、絶縁材により形成されている。また、補助部材170と取付面131との間には、緩衝部材180が配置される(図2(b)参照)。補助部材170、緩衝部材180の詳細構成については後述する。
The
補助部材170は、つば部172を備える。補助部材170のつば部172をダクトレール210の溝部に挿入し、補助部材レバー171によりつば部172を回転させ、つば部172を溝部の縁部に係止させる構造になっている。補助部材170は、絶縁材により形成されているので、ダクトレール210と機械的に接続するのみであり、電気的に接続することはない。
The
灯体120は、光源部121を備える。光源部121は、例えば、LED(発光ダイオード)モジュール、LED基板である。灯体120は、器具本体130において、ダクトプラグ160が配置されている側の端部の下方に取り付けられる。器具本体130のダクトプラグ160側の端部の下方にはアーム部140が取り付けられる。アーム部140は、器具本体130の取付面131に対向する面から下方(図2(b)参照)に延びており、下端部に灯体120を取り付ける。
The
照明器具100を配線ダクト200に取付ける際に、ダクトプラグ160だけで取付けた場合、照明器具100の重量により器具が支えきれない場合がある。特に、灯体120は、放熱部材を兼ねており重量が重いため、ダクトプラグ160だけでは支えきれない場合がある。
When the
このため、ダクトプラグ160と同時に、補助部材170をダクトレール210(配線ダクト200)に回転させて取付けることにより、照明器具100を緩みなくダクトレール210(配線ダクト200)に固定することができ、照明器具100の姿勢を保持することができる。
For this reason, by rotating and attaching the
補助部材170の位置は、図2(a)に示すように、取付面131の長手方向の略中央部に配置するのが好ましい。取付面131の長手方向の長さをLとすると、略中央部であるP0点近傍が好ましい。あるいは、長手方向の長さLを略4等分し、P0点よりもL/4だけ反ダクトプラグ側に寄ったP3点近傍でもよい。あるいは、取付面131の長手方向の反ダクトプラグ側の端部近傍(P2点)でもよい。灯体120の重量によっては、P0点よりもL/4だけダクトプラグ側に寄ったP4点近傍でもよい。
As shown in FIG. 2A, the
本実施の形態では、器具本体130は取付面131が長方形の直方体としているが、取付面131は、多角形、円形、楕円形、その他の形状でもよい。本実施の形態は、ダクトプラグ160のダクトレール210への機械的接続を補助する補助部材170が配置可能な形状であれば、どのような形状の器具本体130、照明器具100であっても適応可能である。
In the present embodiment, the instrument
図3は、本実施の形態に係る補助部材170、緩衝部材180、及びネジ190の分解斜視図である。図4は、本実施の形態に係る器具本体130の断面図であり、図2(b)のA−A断面図である。図3及び図4を用いて、ダクトレール210、器具本体130、補助部材170、緩衝部材180、及びネジ190の詳細構造について説明する。
FIG. 3 is an exploded perspective view of the
図3に示すように、補助部材170は、上端面175と下端面176とを備える筒状であり、中央に補助部材貫通孔173を有する。補助部材170の上端面175近傍の外周面には、ダクトレール210の溝部に嵌るつば部172が形成される。補助部材170は、絶縁材により形成される。なお、この図3では、補助部材レバー171を省略している。
As shown in FIG. 3, the
補助部材貫通孔173には、上方からネジ190が挿入される。ネジ190のネジ頭191は、補助部材170の上端面175に係止される。ネジ棒192は補助部材貫通孔173を貫通して下端面176から露出する。補助部材170は、ネジ頭191の周囲に、ネジ頭191を囲う環状の補助部材壁部174を備える。
A
緩衝部材180は、弾性体により形成されたリング状の部材である。緩衝部材180は、例えば、ゴム材やスポンジ材等である。緩衝部材180は、補助部材貫通孔173に連通する緩衝部材貫通孔181を有する。ネジ190のネジ棒192は、補助部材貫通孔173を貫通するとともに緩衝部材貫通孔181を貫通する。
The
緩衝部材180は、補助部材170の下端面176と当接する緩衝部材上端面182と、後述するように取付面131(図4参照)と当接する緩衝部材下端面183とを備える。
The
図3では、緩衝部材180は、リング状、環状、筒状をしているが、この形状に限られない。また、図3では、補助部材170と緩衝部材180とは径が略等しく、補助部材170と緩衝部材180とが取付面131に取り付けられた場合には連続する筒形状となるように形成される。これにより、補助部材170と緩衝部材180とが外観上一部品となり、意匠性が向上する。
In FIG. 3, the
次に、図4を用いて、補助部材170と緩衝部材180との取付構造について説明する。図4に示すように、配線ダクト200は、天井面300に取り付けられている。
Next, the attachment structure of the
また、図4に示すように、器具本体130には、取付面131から取付面131の裏面132まで貫通した本体貫通孔133が形成されている。本体貫通孔133の内面にはネジ切り133aが形成されている。
As shown in FIG. 4, the instrument
補助部材貫通孔173と、緩衝部材貫通孔181とを貫通したネジ棒192は、本体貫通孔133のネジ切り133aと螺合する。取付面131の裏面132まで露出したネジ棒192は、ナット194により固定される。
The
ネジ頭191は、補助部材170の上端面175に係止されるが、ネジ頭191と上端面175との間には、ワッシャ193aが配置される。また、ナット194と取付面131の裏面132との間には、ワッシャ193bが配置される。
The
以上のように、補助部材170(補助固定具)は、緩衝部材180(クッション)と共に、ネジ190とワッシャ193a,193bとナット194にて器具本体130に固定されている。器具本体130の取付面131の本体貫通孔133の内面には、ネジ切り133aが形成されており、取付面131の裏面132から露出したネジ棒192にナット194を取付けることにより、ネジ190の緩み止めとなり、補助部材170(補助固定具)が器具本体130(取付面131)に確実に固定される。
As described above, the auxiliary member 170 (auxiliary fixture) is fixed to the instrument
ネジ190のネジ棒192の径L1は、補助部材貫通孔173の径L2よりも小さく、かつ、緩衝部材貫通孔181の径L3よりも小さくなるように形成される。
The diameter L1 of the
緩衝部材180(クッション)は、ゴムやスポンジなど、弾性を持った素材からできており、照明器具100の重量などにより、材質の硬度を変えることが望ましい。硬度の範囲は20〜100(JIS−A)とする。
The buffer member 180 (cushion) is made of an elastic material such as rubber or sponge, and it is desirable to change the hardness of the material depending on the weight of the
ダクトレール210は、ダクトプラグ160(図1及び図2参照)のプラグ側接触片162(図2参照)と接触してダクトプラグ160に給電するダクト側接触片211aを具備する給電溝211(溝部の一例)を備える。また、ダクトレール210は、補助部材170との機械的接続のための係止溝212(溝部の一例)を備える。係止溝212の開口を形成する縁部213は、ダクトレール210の開口を形成している。
The
補助部材170をダクトレール210に取り付ける際は、まず、つば部172の長手方向をダクトレール210の長手方向に沿わせて、ダクトレール210の開口に挿入する。そして、補助部材レバー171を回転することにより補助部材170を回転させ、つば部172の長手方向がダクトレール210の長手方向に直交する位置に係止する。これにより、つば部172が係止溝212の縁部213に係止され、補助部材170がダクトレール210に固定される。
When attaching the
ネジ190のネジ棒192の径L1は、補助部材貫通孔173の径L2よりも小さく、かつ、緩衝部材貫通孔181の径L3よりも小さいので、補助部材170は、ネジ棒192の周囲を回転可能となる。
Since the diameter L1 of the
また、ネジ頭191は、給電溝211に配置されている金属のダクト側接触片211aの近傍に配置されることになるが、ネジ頭191は絶縁材である補助部材壁部174に周囲を囲まれているので、ネジ頭191とダクト側接触片211aとが接触してしまう恐れがない。
Further, the
図5は、本実施の形態に係る照明器具100が揺れている状態の図である。図5を用いて、本実施の形態に係る照明器具100の効果について説明する。
FIG. 5 is a diagram showing a state in which the
図5に示すように、器具本体130がQ1−Q2方向に揺れているとする。上述したように、ネジ190のネジ棒192の径L1は、補助部材貫通孔173の径L2よりも小さく、かつ、緩衝部材貫通孔181の径L3よりも小さい。したがって、ネジ棒192は、補助部材貫通孔173及び緩衝部材貫通孔181の内部で傾斜することが可能となる。ネジ棒192が傾斜すると、ネジ190と固定されている器具本体130も傾斜する。
As shown in FIG. 5, it is assumed that the instrument
例えば、器具本体130が中心Q0点よりQ1側に位置する場合には、緩衝部材180のQ1側の部分q1が収縮し、器具本体130が補助部材170に与える応力を吸収する。また、同様に、器具本体130が中心Q0点よりQ2側に位置する場合には、緩衝部材180のQ2側の部分q2が収縮し、器具本体130が補助部材170に与える応力を吸収する。
For example, when the instrument
このように、緩衝部材180が収縮することにより、器具本体130の傾斜による補助部材170に係る応力を吸収することができる。つまり、ネジ190及び器具本体130が揺れにより傾斜した場合であっても、補助部材170には応力がかかりにくく、補助部材自体が傾斜しにくい。
As described above, the
もし、補助部材170がネジ190及び器具本体130とともに傾斜してしまうと、つば部172が係止溝212、縁部213と衝突し、つば部172に負荷がかかり、つば部172近傍が破損し、器具が落下する恐れがある。しかし、本実施の形態にかかる照明器具100によれば、つば部172に負荷がかかりにくいので、つば部172近傍の破損を防止し、器具の落下を防ぐことができる。
If the
図3では、緩衝部材180は、リング状、環状、筒状をしているが、この形状に限られない。また、図3では、補助部材170と緩衝部材180とは、径が略等しく、取付面131に取り付けられた場合には連続する筒形状となるように形成されているが、例えば、緩衝部材180の径を、補助部材170の径よりも大きくしてもよい。
In FIG. 3, the
以上のように、本実施の形態にかかる照明器具100は、配線ダクト200に取付けられる構造を有し、点灯装置110を収納している器具本体130と、この器具本体130に取付けられている灯体120とからなる照明器具100において、上記器具本体130が配線ダクト200に電気的及び機械的接続をする配線ダクト用のダクトプラグ160を有するとともに、同配線ダクト200にダクトプラグ160とは別に機械的接続をする補助固定具(補助部材170)を有している。
As described above, the
本実施の形態にかかる照明器具100によれば、補助固定具(補助部材170)は樹脂成形品であるが、樹脂の破損等による落下を防ぐために、器具本体130との接続部にゴムなどの緩衝部材180を設けており、地震などによる器具本体130の揺れを防ぎ、補助固定具(補助部材170)にかかる負荷を緩和させることができる。
According to the
実施の形態2.
図6は、本実施の形態に係る器具本体130の断面図であり、図2(b)のA−A断面図である。図6は、図4に対応する図であり、図4において説明した構成部と同様の機能を有する構成部には同一の符号を付し、その説明を省略する。
FIG. 6 is a cross-sectional view of the instrument
図6において、図4と異なる点は、緩衝部材がバネ部材185である点である。緩衝部材をクッション材(ゴム、スポンジ等)からバネ部材185に置き換えても、同じ効果が得られる。バネ部材185は巻きバネであり、材質はバネ鋼である。照明器具100の重量などによりバネ力を変えることが望ましい。
6 is different from FIG. 4 in that the buffer member is a
100 照明器具、110 点灯装置、120 灯体、121 光源部、130 器具本体、131 取付面、132 裏面、133 本体貫通孔、133a ネジ切り、140 アーム部、160 ダクトプラグ、161 ダクトプラグレバー、162 プラグ側接触片、170 補助部材、171 補助部材レバー、172 つば部、173 補助部材貫通孔、174 補助部材壁部、175 上端面、176 下端面、180 緩衝部材、181 緩衝部材貫通孔、182 緩衝部材上端面、183 緩衝部材下端面、185 バネ部材、190 ネジ、191 ネジ頭、192 ネジ棒、193a,193b ワッシャ、194 ナット、200 配線ダクト、210 ダクトレール、211 給電溝、211a ダクト側接触片、212 係止溝、213 縁部、300 天井面。
DESCRIPTION OF
Claims (4)
絶縁材により形成され、両端面を有する柱状の補助部材であって、両端面のうちの一端面が前記取付面に対向するように前記取付面に取り付けられているとともに、前記一端面の反対側の他端面の近傍の外周面に、前記溝部に挿入されるとともに前記溝部の前記縁部に係合する係合部を備えた補助部材と、
弾性体により形成された緩衝部材であって前記一端面と前記取付面との間に設けられた緩衝部材と
を備えたことを特徴とする器具本体。 A fixture body of a lighting device for a duct rail that is attached to a duct rail that includes a groove portion and an edge portion that forms the groove portion, and is an attachment surface having a shape extending in a longitudinal direction and is attached along the duct rail. In an instrument body provided with an attachment surface and a duct plug provided so as to protrude from the attachment surface and fixed to the duct rail,
A columnar auxiliary member formed of an insulating material and having both end faces, wherein one end face of both end faces is attached to the attachment face so as to face the attachment face, and opposite to the one end face An auxiliary member provided with an engaging portion that is inserted into the groove portion and engages with the edge portion of the groove portion on the outer peripheral surface in the vicinity of the other end surface of
An instrument body comprising a buffer member formed of an elastic body and provided between the one end surface and the mounting surface.
前記緩衝部材は、前記一端面側から前記取付面側まで貫通した緩衝部材貫通孔が形成され、
前記器具本体は、前記取付面の裏面を有するとともに、前記取付面から前記裏面まで貫通した本体貫通孔が形成され、
前記器具本体は、さらに、
ネジ頭とネジ棒とを備えたネジであって、前記補助部材貫通孔に前記他端面側から挿入され、前記補助部材貫通孔の前記他端面側の周縁部に前記ネジ頭が係止されているとともに、前記補助部材貫通孔と前記緩衝部材貫通孔と前記本体貫通孔とを貫通し、前記裏面に露出した前記ネジ棒がナットによりネジ止めされたネジを備えたことを特徴とする請求項1に記載の器具本体。 The auxiliary member is formed with an auxiliary member through-hole penetrating from the other end surface to the one end surface,
The buffer member is formed with a buffer member through-hole penetrating from the one end surface side to the mounting surface side,
The instrument body has a back surface of the mounting surface, and a body through-hole penetrating from the mounting surface to the back surface is formed,
The instrument body further comprises:
A screw having a screw head and a screw rod, inserted into the auxiliary member through-hole from the other end surface side, and the screw head is locked to a peripheral edge portion on the other end surface side of the auxiliary member through-hole. The screw rod that penetrates the auxiliary member through-hole, the buffer member through-hole, and the main body through-hole and is exposed to the back surface is provided with a screw that is screwed with a nut. The instrument main body according to 1.
An illumination for a duct rail, comprising: the fixture main body according to any one of claims 1 to 3, a lamp provided with a light source, the lamp attached to the fixture main body, and a lighting device that lights the light source. Instruments.
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