JP5871083B2 - 写真撮影遊戯装置、画像処理方法、及び画像処理プログラム - Google Patents
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Description
図1は、本実施形態に係る写真撮影遊戯装置を左前側から見た斜視図、図2は図1の写真撮影遊戯装置を上から見た平面図である。以下では、図1に示す前後左右の方向を基準として、他の図面の説明も行う。図1及び図2に示すように、この写真撮影遊技装置は、前部側の撮影部1と後部側の編集部2とを備えており、前後方向に長いほぼ直方体状を呈している。そして、編集部2の後端には、編集後の写真の出力などを行う出力部3が設けられている。
次に、撮影筐体11について詳細に説明する。図3は撮影筐体の斜視図である。同図に示すように、本実施形態の撮影筐体11の室内側面には、撮影空間10を前方から照明するとともに、フラッシュ照射する正面照明ユニット115が設けられている。この正面照明ユニット115は、4つの部位、つまり中央上側のユニット部分115Aと、中央下側のユニット部分115Bと、左側のユニット部分115Cと、右側のユニット部分115Dとから構成されている。また、撮影筐体11の右下部には、コイン投入口とコイン返却口を有するキャッシュボックス116が設けられている。
続いて、編集筐体21について詳細に説明する。図4は編集筐体の斜視図である。同図に示すように、本実施形態の編集筐体21は、下部側の制御ボックス211と、この制御ボックス211の上に設けられた編集台部212とを有する。制御ボックス211の内部には、メインコンピュータユニット及びI/Oコントローラなどの各種の制御装置が内蔵されており、この制御装置が写真撮影遊戯装置全体の動作の制御を行う。
次に、出力筐体31について詳細に説明する。図5は出力筐体の正面図である。同図に示すように、出力筐体31は、編集筐体21の後端部に接する矩形状の筐体であり、後端側を向く面に操作面が設けられている。操作面の上部中央にはタッチパネル式の液晶モニタ311が設けられており、このモニタ311に、出力の説明などが表示される。
次に、本実施形態に係る写真撮影遊戯装置の機能的構成について説明する。図6は、写真撮影遊戯装置の内部の機能的構成を示すブロック図である。
次に、ユーザによる編集処理が行われるまでの撮影画像の処理について説明する。本実施形態では、出力される画像に対して立体感を付与し、リアリティを向上するため、被写体の影を付した画像を生成する。以下では、被写体の影が付された画像の生成方法について説明する。まず、図7を参照しつつ、上述した制御部4の具体的な機能的構成について説明する。図7は、撮影画像の処理に係る制御部4の機能的構成を示すブロック図である。同図に示すように、制御部4は、メモリや記憶部5内に格納されている画像処理プログラムを読み出して実行することにより、仮想的に撮影画像取得部41、マスク画像生成部42、影情報生成部43、背景画像取得部44、及び合成画像生成部45として動作する。以下、各部41〜45の動作による画像処理について説明する。
次に、影情報を生成するための具体的な撮影画像の処理について説明する。まず、上部カメラ111で撮影された撮影画像が撮影画像取得部41に取得される。そして、マスク画像生成部42により、図8に示すように、この撮影画像からマスク画像が生成される。続いて、影画像生成部43において、以下の手順に基づいて、マスク画像に基づき、影情報を生成する。
次に、下部カメラで撮影された撮影画像の処理について説明する。上部カメラ111による撮影のように、被写体を上方から撮影する場合、照明は上方から照射されるため、一般的に影の長さは短くなる。一方、下部カメラ112で撮影する場合には、照明は正面から照射されるため、影は長くなり、後方に向かって拡散するように形成される。また、下部カメラ112で撮影された撮影画像には、被写体の全身が満遍なく写るため、被写体の基端部(立っている場合は、足下)と床面との境目も明確に表示される。そして、合成される背景画像は、被写体画像の撮影環境とは関係なく作成されたものであるため、背景画像と被写体画像を合成すると、被写体が背景から浮いたように見えるおそれがある。これは、被写体の基端部も明確に表示される下部カメラ112による撮影画像では顕著に起こりうる問題である。以上の理由により、下部カメラ112で撮影した撮影画像に対しては、上部カメラ111で撮影された撮影画像とは異なる画像処理を施す。以下、詳述する。
続いて、本実施形態に係る写真撮影遊戯装置のプレイ方法及び画像処理について説明する。上述したように、この写真撮影遊戯装置には、撮影部1、編集部2、及び出力部3が含まれている。撮影部1では撮影処理が行われ、編集部2では後述する編集処理が行われ、出力部3では出力処理が行われる。これらの処理は、記憶部5またはドライブ7に記憶されたプログラム、あるいはインストールされたプログラムを制御部4により実行することにより、行われる。以下では、まず、プレイの流れとそれに伴うユーザの移動について、図2及び図22に示すフローチャートを参照しつつ説明し、その後、各処理について詳細に説明する。
以下、図27のフローチャートにしたがい、プレイの流れについて説明する。図2に示すように、まず、ユーザは、矢印Aで示すように第1出入口101a,101bから、撮影空間10に入り、撮影部1に設けられたカメラ111,112やモニタ113,114など利用して撮影処理を行う。この写真撮影遊戯装置が使用されていない時(プレイが行われていない時)には、上部モニタ113にはデモ画像が表示されている。デモ画像の表示中にユーザがコイン投入口にコインを所定の金額を投入すると(ステップS100のYES)、プレイが開始され、撮影処理が始まる(ステップS110)。そして、撮影処理を終えたユーザは、矢印Bで示すように第1出入口101a,101bを使って撮影空間10から装置外部に出た後、いずれかの編集空間20a,20bに移動する。このとき、撮影筐体11の上部モニタ113およびスピーカ19によって、編集空間20a,20bへの移動を促す表示や通知がなされる(ステップS120)。例えば、いずれの編集空間20a,20bもユーザが利用していないときは、いずれか一方の編集空間への移動を促す表示などを行う。また、いずれか一方の編集空間20a,20bにユーザが存在する場合には、空いている編集空間への移動を促す表示などを行う。そして、いずれの編集空間20a,20bもユーザによって利用されている場合には、編集空間への移動を待つように表示などを行う。
次に、撮影部1における撮影処理について、図28を参照しつつ説明する。図28は、本実施形態における撮影処理の処理手順を示すフローチャートである。
編集処理は以下の手順で行われる。まず、背景画像(以下では、前景画像が含まれている場合でも、単に「背景画像」と記載する)の選択が行われる。この点について、図30のフローチャートを参照しつつ説明する。上述したように、撮影部1のモニタに表示された仮合成画像は、制御部4が自動的に背景画像を付加することで生成されている。そのため、編集作業に入る前に、ユーザによる背景画像の選択を行う。最初に、編集用モニタ213には、図31に示すような、背景選択画面が表示される(ステップS300)。この背景選択画面の上部には、6つの撮影画像フレームPが表示されている。この撮影画像フレームには、6つの仮合成画像が表示されている。これら仮合成画像は、撮影部1で生成したものであってもよいし、編集部2で改めて生成したものであってもよい。そして、撮影画像フレームPの下方には、複数の背景画像の候補が表示された、背景画像フレームQが表示されている。ここで、ユーザは、タッチペン214A,214Bで、背景画像のいずれかをタッチして背景画像の選択を行い(ステップS310)、その後、仮合成画像のいずれかをタッチすると、選択された背景画像が、予め決められた背景画像と入れ替わった合成画像が表示される(ステップS320)。このとき、表示される合成画像は、上述した手順(項6)で生成されたものである。すなわち、選択された背景画像に対して、上述した処理を経て影が形成され、影が形成された背景画像が、被写体画像と合成され、合成画像が生成される。
次に、出力処理について説明する。上記のように生成された編集済画像データは、出力部3に送信される。そして、まず、編集済画像データの送信処理を行う。
以上のように、本実施形態によれば、影情報生成部43により、被写体に近い位置から離れるにしたがって色の濃度が薄くなるように形成された、被写体の影を生成するための傾斜マスクが生成される。そして、この傾斜マスクに基づいて、背景画像を処理し、影が形成された背景画像を生成している。そのため、背景画像に形成される影は、被写体から離れるにしたがって濃度が薄くなるグラデーションを有する。したがって、合成画像に自然な影を形成することができるため、画像の立体感が増し、リアリティを増大することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて、種々の変更が可能である。
上記実施形態では、編集部2において、ユーザが背景画像を選択したときに、背景画像に影を形成しているが、その他、制御部4で自動的に選択された背景画像に対しても、影を形成することができる。例えば、撮影時のスルー画像や、図28の撮影画像フレームに表示された仮合成画像の背景画像に影を形成することもできる。影の形成手順は同じである。
上記実施形態では、図7に示す合成画像生成部45において、撮影画像から被写体画像を抽出しているが、マスク画像生成部42において、被写体画像を抽出し、これを用いて、合成画像生成部45で背景画像との合成を行ってもよい。この場合、本発明の被写体画像生成部は、マスク画像生成部42が兼ねることになる。
また、背景画像に影を形成するか否かをユーザに選択させることもできる。すなわち、ユーザの選択により、背景画像に影を形成しないようにすることもできる。その選択は、背景画像の選択時、または編集時に行うことができる。
影の形成手順における、グラデーションマスク、傾斜マスク、合成傾斜マスク、圧縮された合成傾斜マスクの形成方法は、特には限定されず、種々の方法が可能である。すなわち、本発明においては、マスク画像を用いて最終的にグラデーションが付された傾斜マスクが形成されればよい。例えば、グラデーション処理、傾斜処理は、その順序を反対にすることもできる。
上記実施形態では、グラデーションマスク、傾斜マスク、合成傾斜マスク、圧縮された合成傾斜マスクの形成方法、及び背景画像に対する影の生成処理を、予め決められたパラメータにしたがって行っているが、これを、選択された背景画像に応じて行うこともできる。例えば、図15(a)に示す背景画像は、右側が明るく、左側が暗い。これは、照明が右側から照射された様子を示している。この場合、背景画像には右から左へ延びる影が形成されるのが自然である。したがって、このような背景画像に表された画像に応じて、影の形状、色情報(彩度、明度、色相など)、グラデーション等を決定するパラメータを適宜選択し、背景画像に応じた影を形成することもできる。例えば、上述した基準長さL1、足ゾーンの長さL2、基準画素数D、傾斜角度θ、傾斜の向き、グラデーションカーブ、彩度、明度の調整量を、選択された背景画像に応じて変化させてもよい。
また、背景画像には、例えば、図33に示すように、水平面と壁との間の境界を示すような表示を形成することもできる。この例では、水平方向に延びる色味の濃い線状の領域を形成し、これを境界とすることができる。この境界の位置は、背景画像と被写体画像とが合成された状態において、被写体画像の基端部よりも上方にあるように調整することが好ましい。これにより、合成画像において、被写体が水平面上に立っているように見せることができる。境界の位置の調整は、カメラの位置、ユーザの立ち位置から、調整することができる。また、境界の位置は、上記したような位置となるように予め設定しておくこともできる。
また、このような境界を形成した場合、影は境界よりも下側に形成されることが好ましい。これにより、影が水平面上に形成されているように見せることができる。但し、影が境界を越えるように形成することもできる。この場合、自然な影に見せるため、図34に示すように、境界上で影を傾斜させ、境界より上側で影が上方に伸びるように、形成することができる。
上記実施形態において、種々の傾斜マスクの形成方法を示したが、次のような方法で傾斜マスクを形成することもできる。これについて、図35及び図36を用いて説明する。上記実施形態では、例えば、図18に示すマスク画像を利用し、図19に示すように、その被写体領域内の画素値がグラデーションするグラデーションマスクを利用して影を形成していた。一方、この例では、例えば、図35に示すように、画像全体に縦方向のグラデーションが形成されたマスクを利用して影を形成する。点線は被写体領域の輪郭であり、この例では、被写体領域の足ゾーンに含まれる各画素を回転の中心とする。当該各画素からの基準画素数Dについては、上記実施形態と同様に設定する。より詳細に説明すると、例えば、図35の線Xにおいては、足ゾーン内にも関わらず、点Kよりも上は被写体領域ではない。そのため、点Kの画素を回転中心として、それよりも上の画素を回転させようとしても、その画素は被写体領域の外にあり、上記実施形態の処理では回転に用いることができなかった。そこで、この例では、被写体領域の外にある画素も基準画素数Dに含まれる画素として、回転させる。
上記実施形態では、図24〜図26に示すように、移動グラデーションマスクを利用して、被写体の基端部付近に影をつけた。しかしながら、被写体の基端部付近に影を形成する方法は、これに限定されず、種々の方法を適用することができる。例えば、グラデーションマスクを2つ準備し、そのうちの1つを縦方向に下側にずらし、図37に示すように、両グラデーションマスクの差分を生成する。このときのずらす長さはごくわずかであり、被写体画像の輪郭を強調する程度の数画素分(例えば、1〜10画素)の長さである。こうして、生成された差分グラデーションマスクは、被写体の基端部の輪郭に対応するものであり、これに基づいて、背景画像に対し、基端部の輪郭に対応する部分の影を生成する。このとき、背景画像に対する処理では、影を形成する場合よりも、彩度及び明度の変更量を多くし、色の濃い輪郭を形成する。このような差分グラデーションマスクを利用することで、背景画像には、被写体の基端部付近に影が形成され、この背景画像に対して、被写体画像を合成すると、図26に示すような合成画像が形成される。
また、次のような方法で傾斜マスクを生成することもできる。例えば、図38に示すようなグラデーションマスクを用い、被写体領域内の各画素を横方向にシフトさせる。このとき、同図の矢印の長さで示すように、画像の縦方向において、グラデーションマスクの基端部(図の下端側)に近い画素ほどシフト量を小さくし、終端部に近いほどシフト量を大きくする。こうして形成された傾斜マスクに基づいて、背景画像に影を生成する。これにより、背景画像には、被写体領域から斜めに延びる影を形成することができる。ただし、被写体領域内の各画素をシフトさせる方向は、図38に示したような左横方向に限定されず、右横方向や左斜め上方向、左斜め下方向等様々な方向にシフトさせることができる。この場合も、図38の例と同様に、グラデーションマスクの基端部に近いほどシフト量を小さくし、終端部に近いほどシフト量を大きくする。
上記実施形態及び各変形例等では、傾斜マスクを影情報とし、これに基づいて、背景画像に影を形成しているが、影を表す影画像を形成し、これと背景画像を合成することもできる。影画像は、上記実施形態及び各変形例と同様に、傾斜マスクを用いて作成する。例えば、任意の影用の画像に対し、傾斜マスクに基づいて影を形成し、これを切り取って形成することができる。この場合、背景画像の上に影画像を重畳し、さらにその上に被写体画像を重畳することで、図16,26で示した影が付いた合成画像を作ることができる。
上記実施形態では、上から被写体を撮影する上部カメラ111と、下から被写体を撮影する下部カメラ112という2つのカメラを備えている。しかしながら、カメラを移動させることで、1台のカメラで上から被写体を撮影したり、下から被写体を撮影したりすることができる。
上記実施形態及び各変形例等では、写真撮影遊戯装置において、影が付加された背景画像と、被写体画像とを合成することで合成画像を形成しているが、写真撮影遊戯装置以外で用いることもできる。すなわち、上記写真撮影遊戯装置において合成画像を生成する部位(例えば、コンピュータ)を取り出し、これを画像処理装置として用いることもできる。これにより、任意の撮影画像を入力すれば、影が付された合成画像を生成する画像処理装置とすることができる。
42 マスク画像生成部
43 影情報生成部
44 背景画像取得部
45 合成画像生成部
111 上部カメラ
112 下部カメラ
Claims (5)
- 被写体を撮影する少なくとも1つのカメラを有し、前記被写体が写る撮影画像を生成する、撮影部と、
前記撮影画像から前記被写体が写る領域を抽出した被写体画像を生成する被写体画像生成部と、
複数種類の背景画像が記憶されている記憶部と、
前記複数種類の背景画像の中から前記被写体画像の背景として合成する背景画像の選択を受け付ける背景画像取得部と、
前記被写体画像の形状に基づいて、選択された前記背景画像のデザインに対応した影の形状を決定する影情報生成部と、
選択された前記背景画像に対応した形状の影、前記被写体画像、及び前記背景画像を有する合成画像を生成する合成画像生成部と、
前記合成画像生成部で生成された合成画像に編集処理を施し、出力用画像を生成する編集部と、
前記出力用画像を出力する出力部と、
を備え、
前記影情報生成部は、前記被写体画像の少なくとも一部を前記背景画像のデザインに応じて傾斜させる処理に基づいて、少なくとも一部が傾斜した影の形状を決定する、写真撮影遊戯装置。 - 被写体を撮影する少なくとも1つのカメラを有し、前記被写体が写る撮影画像を生成する、撮影部と、
前記撮影画像から前記被写体が写る領域を抽出した被写体画像を生成する被写体画像生成部と、
複数種類の背景画像が記憶されている記憶部と、
前記複数種類の背景画像の中から前記被写体画像の背景として合成する背景画像の選択を受け付ける背景画像取得部と、
前記被写体画像の形状に基づいて、選択された前記背景画像のデザインに対応した影の形状を決定する影情報生成部と、
選択された前記背景画像に対応した形状の影、前記被写体画像、及び前記背景画像を有する合成画像を生成する合成画像生成部と、
前記合成画像生成部で生成された合成画像に編集処理を施し、出力用画像を生成する編集部と、
前記出力用画像を出力する出力部と、
を備え、
前記影情報生成部は、選択された前記背景画像内の色の変化に応じて、影の形状を決定する、写真撮影遊戯装置。 - 前記撮影画像から、前記被写体を示す被写体領域を有するマスク画像を生成するマスク画像生成部をさらに備え、
前記影情報生成部は、選択された前記背景画像に対応した変形処理を前記マスク画像に施し、前記変形処理が施された前記マスク画像に基づいて前記影の形状を決定する、請求項1または2に記載の写真撮影遊戯装置。 - 請求項1から3のいずれかに記載の写真撮影遊戯装置において行われる、画像処理方法であって、
前記カメラによって撮影された被写体が写る撮影画像から前記被写体が写る領域を抽出した被写体画像を生成するステップと、
複数種類の背景画像の中から前記被写体画像の背景として合成する背景画像の選択を受け付けるステップと、
前記被写体画像の形状に基づいて、選択された前記背景画像のデザインに対応した影の形状を決定するステップと、
選択された前記背景画像に対応した形状の影、前記被写体画像、及び前記背景画像を有する合成画像を生成するステップと、
を備えている、画像処理方法。 - 請求項1から3のいずれかに記載の写真撮影遊戯装置のコンピュータに、
前記カメラによって撮影された被写体が写る撮影画像から前記被写体が写る領域を抽出した被写体画像を生成するステップと、
複数種類の背景画像の中から前記被写体画像の背景として合成する背景画像の選択を受け付けるステップと、
前記被写体画像の形状に基づいて、選択された前記背景画像のデザインに対応した影の形状を決定するステップと、
選択された前記背景画像に対応した形状の影、前記被写体画像、及び前記背景画像を有する合成画像を生成するステップと、
を実行させる、画像処理プログラム。
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