JP5870151B2 - 時計 - Google Patents

時計 Download PDF

Info

Publication number
JP5870151B2
JP5870151B2 JP2014089907A JP2014089907A JP5870151B2 JP 5870151 B2 JP5870151 B2 JP 5870151B2 JP 2014089907 A JP2014089907 A JP 2014089907A JP 2014089907 A JP2014089907 A JP 2014089907A JP 5870151 B2 JP5870151 B2 JP 5870151B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
timepiece
display member
drive
wheel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014089907A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014215299A (ja
Inventor
リュドヴィック・バルアー
Original Assignee
ハリー・ウィンストン・エス アー
ハリー・ウィンストン・エス アー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ハリー・ウィンストン・エス アー, ハリー・ウィンストン・エス アー filed Critical ハリー・ウィンストン・エス アー
Publication of JP2014215299A publication Critical patent/JP2014215299A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5870151B2 publication Critical patent/JP5870151B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B19/00Indicating the time by visual means
    • G04B19/20Indicating by numbered bands, drums, discs, or sheets
    • G04B19/21Drums
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B19/00Indicating the time by visual means
    • G04B19/04Hands; Discs with a single mark or the like

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)

Description

本発明は時計学の分野に関し、より具体的には、機械式又は電気機械式時計のための時刻表示デバイス及びこのデバイスを作製するための機構に関する。
機械式時計学において、時刻は一般に、目盛りに対して移動する時針及び分針を用いて表示される。
従来のアナログ式表示とは異なる独自の特徴を有する、特に時刻のための表示デバイスを含む最新の腕時計が存在し、これらは大抵ムーブメントの中央に同軸の時針及び分針を含む。
例えば、異なる表示面を提供する回転可能に設置されたスタッドを備えた機械式時計が知られている。例えば、特許文献1は、表示針の運動をシミュレートする実施形態を提案する。これを達成するために、スタッドは、時計の表示インジケータにおける通常の様式通りに設けられている。表示するべきある情報に対応するスタッドは特定の表面を有し、その一方で他の複数のスタッドは均一の表面を有する。例えば、上記情報を表すスタッドは特定の色の面を有し、その一方で他の複数のスタッドは異なる色を有する。次の1時間への変化時において、前の1時間の間作動していた上記特定のスタッドを、他の複数のスタッドと同色となるように作動させる。またこれと同時に、次の1時間作動するスタッドを、特定の色となるように作動させる。従ってこの実施形態では、スタッドを1期間に少なくとも2回作動させ、得られる結果は針の運動によるものと同一である。
国際公開特許第2008144948号
本発明の目的は、特に時及び/又は分を指示するための別の独自の表示デバイスを提案することである。
従って本発明は、動力取り出し装置から駆動される情報表示機構を備える時計ムーブメントを含む時計であって、上記情報を表示する表示機構は、ムーブメントの周上に等間隔に分布する上記情報のためのN個の表示部材を有する時計において、このN個の表示部材は、それぞれ駆動アーバ上で垂直方向に枢動し、ムーブメントの中心に対して異なる第1及び第2の径方向位置をとることができ、表示部材は、共通の第1の環状ジャンピング駆動手段によって経時的に連続して駆動され、これによって各表示部材は第1の位置から第2の位置へと連続的に移動して、全ての表示部材がその第2の位置をとるサイクルの終了時点まで上記第2の位置に保持されること、並びに後続のサイクルの開始時において全ての表示部材が再びその第1の位置に位置決めされるように、第2の環状駆動手段が設けられていることを特徴とする、時計に関する。
ある実施形態によると、表示部材は針の形態であり、表示部材の2つの径方向位置は、駆動軸に関して互いに40°離間しており、表示部材の連続的な駆動は、第1の環状駆動手段に固定されたピンを用いて達成され、このピンは、表示部材と一体であるカムを押圧するように設けられ、上記カムはジャンパばねと連携して第1及び第2の位置を安定した様式で画定する。好ましくは、表示部材は時刻情報を表示し、時計は、それぞれ異なる分を定義する59個の表示部材を含む。
本発明の特徴は、添付の図面を参照して、単なる非限定的な例として挙げられた好ましい実施形態に関する以下の説明を読むことにより、より明らかになるであろう。
図1は、本発明による時計を正面上方から見た斜視図である。 図2は、本発明による時計の正面図である。 図3は、本発明による時計ムーブメントの香箱巻上げ機構の詳細を示す斜視図である。 図4Aは、本発明による時計の分表示部材を駆動するためのデバイスを裏蓋側から見た部分図である。 図4Bは、本発明による時計の分表示部材のための駆動デバイスを文字盤側から見た斜視図である。 図4Cは、本発明による時計の分表示部材のための駆動デバイスを文字盤側から見た詳細図である。 図5は、本発明による時計ムーブメントを裏蓋側から見た断面斜視図である。 図6は、本発明の時計の分表示部材のための駆動機構を裏蓋側から見た斜視図である。 図6Aは、本発明の時計の分表示部材のための駆動機構を裏蓋側から見た詳細な斜視図である。 図7Aは、本発明の時計の分表示部材を再位置決めするための機構を裏蓋側から見た斜視図である。 図7Bは、本発明の時計の分表示部材を再位置決めするための機構を裏蓋側から見た斜視図である。 図8は、本発明の時計の時表示部材のための駆動機構を裏蓋側から見た斜視図である。 図8Aは、本発明の時計の時表示部材のための駆動機構を裏蓋側から見た詳細な斜視図である。 図8Bは、本発明の時計の時表示部材のための駆動機構を文字盤側から見た斜視図である。 図9は、本発明の時計の12時用の表示機構を文字盤側から見た断面斜視図である。 図10は、本発明の時計の時表示部材を補正するための機構を文字盤側から見た斜視図である。 図10Aは、本発明の時計の時表示部材を補正するための機構を裏蓋側から見た詳細な斜視図である。 図10Bは、本発明の時計の分表示部材を補正するための機構を裏蓋側から見た斜視図である。 図11は、本発明の時計の時計ムーブメントの地板及び様々なバーを裏蓋側から見た展開斜視図である。 図12は、本発明の時計の時計ムーブメントを文字盤側から見た正面図である(文字盤は省略されている)。 図13は、本発明の時計の時計ムーブメントを裏蓋側から見た正面図である。
図1、2を参照すると、従来の様式で中央部分及び裏蓋で形成されるケース2で形成されている時針円を備える腕時計1が示されており、これは文字盤3、本発明による時刻表示デバイス4、ムーブメントMVT、風防ガラス5及びクラウン7を含む。
時刻表示デバイス4は11個の時針8を含み、これらは12時用の針を除いて、時針円と反対向きになるように180°回転する。11個の時針は三角形であり、文字盤平面上に延在する。これらは文字盤3に対して垂直に延在する駆動アーバ上で枢動する。三角形の頂点の径方向外向きの配向によって時刻が指示される。所定の瞬間において、11個の針のうち1つの針8のみがこのような位置をとることができる。
12時用の針のアーバはディスクを支持し、このディスク上には接続用ロッドがヒンジ留めされており、この接続用ロッドの他端は、固定ガイド構造内で並進摺動するハッチに接続されている。このハッチは円形開口部である。ディスクは針と同様に、針駆動システムが決定する2つの固定位置をとることができる。ハッチデバイスは正午及び午前0時に1時間だけ駆動され、ハッチ開口部内の印、例えばロゴを見えるようにする。
分表示は、文字盤3に対して垂直な軸上に設置された59個の分針10を用いて達成される。これらの分針10は40°にわたって回転する。これらの分針10の2つの端位置は、腕時計のユーザが視認可能な表示位置及び分針10が文字盤3に隠れる収容位置に対応する。最後の1分は、59個の分針10を同時にリセットすることによって指示される。分の読みとりは、所定の径方向位置に配向されている分針10の個数に対応する。
時及び分の表示は、2つのジャンピングデバイスを用いて駆動され、分表示は逆行駆動システムを備える。
文字盤3は部分的に透明であり、周縁環状領域3A及び中央領域3Bを含み、これらは不透明であり、これらの間に透明環状領域3Cの範囲を定めている。図示した例では、不透明な中央領域3Bは浮き彫り状になっており、ファセットカットされたクラウンのような形状をとっている。文字盤3は中央開口部3Dを有し、ここで透明部分がハッチと協働して、ムーブメントの上部を見えるようにする。正午及び午前0時に、ハッチ開口部は文字盤開口部と重なり、ロゴが見えるようになる。好ましくは、文字盤は反射防止コーティングで処理されている。視認可能な表示位置において、分針10は文字盤3の透明環状領域3Cに現れる。
図面を参照して、ムーブメントの地板Pが支持するこれらの様々な表示デバイスの運動及び駆動機構について説明する。
特に図3は、ムーブメントが、地板Pと香箱バー207(図11)との間に設置された2つの香箱100、101を含むことを示している。第1の香箱100は、歯車列及び地板Pとテンプ受け208(図11)との間に従来の構造で設けられた調節部材(調速機)を従来の構成で駆動するためのものである。第2の香箱101は、表示デバイスを駆動するために使用される。2つの香箱100、101は、巻き上げステム102によって、腕時計装用時のステム102の通常の位置において独立して巻き上げられる。第2の香箱101は時計回りの巻き上げ方向で巻き上げられ、第1の香箱100は反時計回りの巻き上げ方向で巻き上げられる。これを達成するために、巻き上げステム102は、香箱100、101の角穴車100A、101Aの一方又は他方とステム102の回転方向において噛み合うピニオン104を含む摺動中間ホイール103と関連する。第1の香箱100の巻き上げは、方向反転ピニオン105を介して達成される。
図4Aは第2の香箱101を示し、この香箱101は、2つのホイールセット106、107及びピニオン108を含む歯車列を介して、内側歯109Aとの噛み合いによって分制御リング109を1時間に1回転の速度で矢印F1の方向に駆動する。制御リング109はその外側周縁に、径方向に延在する駆動フィンガ110を有する。制御リング109は、分用バー111と地板との間で、好ましくはルビー製のガイドローラ112によって、中間バー(そのうちの1つ202を図5に示す)を介して回転可能にガイドされる。この制御リング109は、分用リング204のバーによって持ち上げられる(図11)。駆動フィンガ110は、分用インジケータを支持してこれを連続的に40°だけ回転駆動するアーバ114に接続されたカム113と接するように設けられた接触ピン110Aを有する。
これらのアーバ114は地板Pを横断し、地板Pの両側に設けられた分用バー111のオリフィス200及び表示バー203のオリフィス201にそれぞれ圧入された1組のルビー製軸受において枢動する。
上から見ると、カム113は概ね、2つの成形された表面113C、113Dによって接続された2つの嘴部113A、113Bを含むバイコーン(bicorn)の形状を有する。接触ピン110Aはその回転中に嘴部113Aと接触して、アーバ114を40°だけ回転させる。回転幅は、59個の歯を有する外側溝付歯部の径方向フランクによって画定される複数の停止部材を含む当接リング115のフランク115Aに対して当接する嘴部113B(図4B、4C)によって設定され、これらの歯のうちの1つ115Bは、2つの連続する歯に対応する角度セクタにわたって延在する。この当接リング115は、制御リング109に対して同心に、かつ制御リング109よりも下側の平面に設けられている。この当接リング115は、以下に説明するロック機能に加えて追加の機能を有する。カム113は、ジャンパばね116が支持する複数のばね116Aによって、分針の位置に対応する様々な所定の位置に(視認可能な状態又は隠れた状態で)保持され、これらのばね116Aは、ジャンパばね116の内周からある角度で延在する。これらのばねは59個存在し、それぞれが、カム113及び分針アーバ114を備えたアセンブリに関連する。
調節デバイスを用いて分制御リング109を回転させるが、この調節デバイスによって、図6を参照して後に説明するような、制御リング109の6°のジャンプによる段階的な前進運動が可能となる。調節デバイスは、歯車列及び調節部材に接続された第1の香箱100によって駆動され、第1の香箱100のドラム100Aは、筒かな(図示せず)と一体であるピニオン117と、歯部100Bを介して噛み合い、このピニオン117は、60分に1回転する60ホイール118を支持する。60ホイール118は、制御リング109の回転を停止/再開させるために、レバーアセンブリ121のための制御アセンブリ120と、中間ホイール119を介して噛み合う。レバーアセンブリ121は、概ね縦長形状のレバー本体で形成されている。レバーアセンブリ121は、地板Pとバー(図示せず)との間で枢動する。レバーアセンブリ121の本体はその各端部に、歯部109Aの上側に配設された2つの重ね合わされた内側歯部109B、109Cとそれぞれ協働する持ち上げ部材121Bを有する。レバーアセンブリ121は更に、その端部部分の、持ち上げ部材121Bのうちの1つに近接した部分に、環状宝石123を支持するアーバ122を有する(図6A)。環状宝石123は、中間ホイール119によって駆動されるホイール124のカム経路124Aと、ホイール124と同軸のピニオン125を介して協働する。図示した例では、ホイール124は、カム経路124Aを構成する成形された環状空洞126を有する。カム経路124Aの形状は、レバーアセンブリ121に振動運動を与えて持ち上げ部材121Bと、制御リング109の歯部109B、109Cとの間の接触を介して、制御リング109の回転運動を交互に停止及び再開させるように構成されている。
59分が経過し、59個の分針10が制御リング109を介してそれぞれの表示位置を通過すると、これら分針10は全てその静止位置に再位置決めされ、この位置において分針10はユーザから隠れ、その後新たな時間サイクルが開始される。これを達成するために、本発明のムーブメントは、図7A、7Bに図示した分針10を再位置決めするための機構127を有する。この再位置決め機構127は、当接リング115を介して全てのカム113に同時に作用する。再位置決め機構127は、2つのバー(図示せず)の間のAにおいて枢動する制御及び復帰レバー128を含む。レバー128はその第1の端部に、フォークのような2つのアーム128A、128Bを有し、対向する第2の端部に、U字型に屈曲した復帰ばね128Cを有し、この復帰ばね128Cはレバー128の本体と単一の部品で形成されている。アーム128Aの端部は、当接リング115の内周に設けられた対応するノッチ115Cと係合し、その一方でアーム128Bの端部は、当接リング115と駆動リング109との間に延在する。当接リング115は、アーム128Bの端部と1時間に1回接触することによってレバー128を矢印F(図7A)の方向に回転駆動するよう位置決めされたピン129を支持し、このレバー128は、アーム128Aの端部を介して当接リング115を駆動する。当接リング115の回転は、フランク115Aを介して全ての嘴部113Bを回転駆動し、またこれらを同時に静止位置へと軽く打ち出し、この位置において、嘴部113Bと関連する針はユーザから隠れる。より具体的には、図7Aに、全ての針がユーザから隠れる位置に戻った後の再位置決め機構127を示す。ピン129はアーム128Bを解放したばかりであり、レバー128は、ばね128Cを用いてその静止位置に戻されている。図7Bでは、その1時間が終了した3分後の状態の機構127を示す。ピン110Aは初めの3つのカム113、113、113を軽く打ち出して対応する針をその表示位置へと移動させる。
図8、8A、8Bを参照して、時刻インジケータ部材の駆動について説明する。香箱101はピニオン130を駆動し、ピニオン130のアーバ上には蝸牛型カム131が設けられ、この蝸牛型カム131上において、Bにおいて枢動する駆動レバー132の第1のアーム132Aの嘴部が摺動する。この駆動レバー132は、レバーバー205(図11)及び表示バー206(図5)にそれぞれ圧入された1組のルビー製軸受において枢動する。駆動レバー132は、第1のアーム132Aとある角度(図示した例では約90°)を形成する第2のアーム132Bを有する。この第2のアーム132Bは、ピボットピンB上にセンタリングされた歯付き円形セクタ132Cを有する。第2のアーム132Bの径方向端部は、ばね134と協働する宝石133Aを備える停止部材133を支持し、このばね134は、駆動レバー132を矢印C(図8)の方向に戻して、アーム132Aの嘴部とカム131との間の恒常的な接触を維持する。ばね134はその一端を介してムーブメントのバーに固定されている。駆動レバー132は、また第2のアーム132Bの径方向延長に実質的に延在する停止部材132Dを有する。歯付きセクタ132Cは、アーバ136に固定されたピニオン135と噛み合い、このアーバ136は、ローラ137、カム138及び時制御リング140のための第2の駆動ピニオン139を互いに固定された状態で備えるアセンブリ内において自由に回転するように設けられている。ローラ137はまた、ばね142によってカム138と接触した状態で保持される枢動可能に設けられた嘴部141を備えている。この制御デバイスによって、時制御リング140を、カム131の連続的な回転からジャンプさせて前方へと移動させることができる。時制御リング140はその外周上に2つの歯付きセクタ140A、140Bを有し、これらは30°だけ角度的に離間し、図示した例ではそれぞれ2つの歯を有する。これら歯付きセクタは、時制御リング140の周に等間隔に分布する6つの歯を有する2つの星形車143と噛み合う。各星形車143は時針8を支持するアーバ143Aに固定され、ここでアーバ143Bは除外される(アーバ143Bはアーバ143Aより短く、12時の位置に配設され、その表示機能については以下に説明する)。アーバ143A及びアーバ143Bは、地板P及び時用リングバー210にそれぞれ圧入されたルビー製軸受の組の間で枢動する。
図8Bはまた、駆動リング140がその一方の面において、駆動リング140と同心である非復帰リング144に固定されていることを示し、この非復帰リング144の機能は、地板Pに固定されたロック用ジャンパばね145を介して、駆動リング140の前方への各ジャンプの後に、駆動リング140の矢印S4の方向への回転をロックすることである。ジャンパばね145は、非復帰リング144と協働する第1のロック用アーム145A及び図10を参照して以下にその機能を説明する第2のアーム145Bを有する。非復帰リング144はその内周に、各歯が鋸歯の形状を有する12個の歯付きセクタ144A及びジャンパばね145の嘴部と係合して協働するフランク144Bを有する。
言うまでもないことであるが、変形実施形態において、各歯付きセクタ140A、140Bの歯の数は2個でなくてもよく、また星形車143の歯の数は、星形車143に固定されるインジケータの所望の回転角度に応じて6個でなくてもよい。同様に、別の変形例では、制御リング140上に歯付きセクタ140Aを1つだけ設けることができる。しかしながらこのような場合、上述のタイプの星形車に固定された表示部材を再位置決めするための機構を設けなければならない。
香箱101が駆動する蝸牛型カム131が矢印S1の方向に連続的に回転する際、アーム132Aは蝸牛型カム131の外形に沿って摺動し、これによって駆動レバー132をそのピンBの周りでばね134の復帰力に対抗して矢印S2の方向に、アーム132Aの嘴部が蝸牛型カム131の最大直径に到達するまで枢動させ、その瞬間、アーム132Aは蝸牛型カム131の径方向フランクに沿って落下して、蝸牛型カム131の最小直径部と接触する。同時に駆動レバー132は矢印Cの方向に戻り、ピニオン135を介してアーバ126を駆動する。2つのフランク138A、138B(図8A)のうちの一方が、ローラ137、カム138及びピニオン139を備えるアセンブリと、嘴部141を介して接触する際、このアセンブリは回転駆動され、ピニオン139は時制御リング140を矢印S3の方向に駆動し、これによって2つの歯付きセクタ140A、140Bは2つの連続した星形車143を駆動する。
12時の表示について、図9を参照してより具体的に説明する。12時用のアーバ143Bはディスク146を支持し、ディスク146上には接続ロッド147がヒンジ留めされ、この接続ロッド147の他端は、好ましくは直線ボール軸受が設けられた固定ガイド構造149内で並進摺動するハッチ148に接続される。このガイド構造149は、時用リングバー210に固定された最上部の時用バー209(図11)上に設置される。ハッチ148は円形開口部148Aを有する。ディスク146及び針8は、駆動リング140が決定する2つの固定位置をとることができる。第1の位置では、ハッチ148の開口部は文字盤3の対応する開口部3Dと隣接し、ムーブメントが備える印Mを見えるようにする。第2の位置では、ハッチ148は開口部3Dを閉鎖する。このハッチデバイス148は、正午及び午前0時に1時間だけ駆動し、ハッチ148の開口部内の印、例えばロゴを見えるようにし、ハッチ148の開口部は12時の印を表示する。
時及び分の補正デバイス150について、図10、10A、10Bを参照して説明する。巻き上げステム102は、腕時計装用時の通常の位置に加えて、時及び分の補正を行うことができる引き出し位置をとることができる。
巻き上げステム102を、ステムの引き出し位置において時計回り方向(矢印SH)に回転させることによって時を補正する。巻き上げステム102を引き出すと、この巻き上げステム102はレバー151を起動して、摺動ピニオン152をホイール153A及びピニオン153Bを含むホイールセット153と噛み合うよう位置決めされる。続いてピニオン153Bは、文字盤側から見て反時計回り方向に回転する。ピニオン153Bは、ホイール154、155、156を含む歯車列と噛み合う。この歯車列は地板P上に設けたピン上で枢動し、時用駆動バー211(図11)によって持ち上げられる。ホイール156はその一方の面上に、この例ではそれぞれ3つの歯を有する3つの歯付セクタ157Aを含むホイール157を支持している。ホイール157は、この例では地板Pの円形壁部160上で枢動する環状ホイール159の3つの歯を有する第1の歯付きセクタ158と一時的に噛み合う。ホイール159は、第1の歯付セクタ158から角度的に離間した位置に、地板Pと補正用バー212(図11)との間で枢動する復帰ラック163と一体である歯付きセクタ162と恒常的に噛み合う第2の歯付きセクタ161を有する。復帰ラック163は、ピン164を支持するラグを有し、このピン164は、復帰ラック163の平面に対して垂直に延在し、復帰ばね145のアーム145Bと協働する。環状ホイール159は更に、ホイール159の外周面から径方向に延在するラグ159Aを有する。歯付きセクタ158、162及びラグ159Aは、約120°だけ離間している。ラグ159Aは、ホイール159に対して接線方向に延在する嘴部165において終端している。起動用フィンガ166は、地板のバー(図示せず)に対して当接するばね167を介してリング144の内周に接触するよう保持される端部部分166Aを有する。フィンガ166は更に当接ピン168を有し、この当接ピン168はラグ159Aの嘴部165と協働して、ラグ159Aに関するフィンガの角度的な移動距離を制限する(図10A参照)。
ステムが時計回り方向に回転する際、ホイール159は第1の段階において、歯車列153、154、155、156、157によって、ある角度的な距離にわたって反時計回り方向に一時的に回転する。この第1の段階の間、フィンガ166の端部部分166Aは、(文字盤から見て)反時計回り方向に次の平面144Bと接触するよう配置される。この段階において、歯付きセクタ158は各種歯付きセクタ157Aとの噛み合いが解除された状態となる。第2の段階では、ばね145Bの復帰力によって移動させられる復帰ラック163は、ホイール159を(文字盤側から見て)時計回り方向に回転駆動し、これによってリング144を、第1の段階においてフランク144Bと接触していたフィンガ166を介して時計回り方向に回転駆動できる。リング144の回転によって、歯付きセクタ140A、140B及び星形車143を介して時表示を補正するように駆動する。
巻き上げステム102を、ステムの引き出し位置において反時計回り方向(矢印SAH)に回転することによって分を補正する。続いてピニオン153Bは、文字盤側から見て時計回りに回転し、ピニオン171と一体であるホイール170を(文字盤側から見て)反時計回り方向に駆動する。ホイール170及びピニオン171を備えるアセンブリは、摺動ギア構造172によって支持されており、この摺動ギア構造172の回転の中心は、ピニオン153Bの軸と一致する。ステム102の反時計回り方向の回転の間、摺動ギア構造172は角度的に移動し、これによってピニオン171を、60ホイール118と一体であるホイール173と噛み合わせ、ホイール173は分表示機構を駆動する(図10B参照)。
図11を参照すると、上述の機構のための支持体として作用する、地板P及びムーブメントMVTの様々なバーが展開斜視図で示されている。
図12、13はそれぞれ、本発明の時計の時計ムーブメントの文字盤側からの正面図(文字盤は省略されている)及び裏蓋側からの正面図を示す。
本発明の変形実施形態では、針10の数は59でなくてよく、いずれのタイプの時刻又は他の情報/アニメーションを漸進的に表示してよく、例えば各針は文字若しくは時間と共に現れるメッセージの一部を備えることができ、又は時刻、月、曜日及び/若しくは日付を表示できる。
1 腕時計
2 ケース
3 文字盤
3A 周縁環状領域
3B 中央領域
3C 透明環状領域
3D 中央開口部
4 時刻表示デバイス
5 風防ガラス
7 クラウン
8 時針
10 分針
100 第1の香箱
100A 第1の香箱の角穴車、第1の香箱のドラム
100B 歯部
101 第2の香箱
101A 第2の香箱の角穴車
102 巻き上げステム
103 摺動中間ホイール
104 ピニオン
105 方向反転ピニオン
106 ホイールセット
107 ホイールセット
108 ピニオン
109 分制御リング
109A 内側歯
109B 内側歯部
109C 内側歯部
110 駆動フィンガ
110A 接触ピン
111 分用バー
112 ガイドローラ
113 カム
1131 カム
1132 カム
1133 カム
113A 嘴部
113B 嘴部
113C 表面
113D 表面
114 アーバ
115 当接リング
115A フランク
115B 歯
115C ノッチ
116 ジャンパばね
116A ばね
117 ピニオン
118 60ホイール
119 中間ホイール
120 制御アセンブリ
121 レバーアセンブリ
121B 持ち上げ部材
122 アーバ
123 環状宝石
124 ホイール
124A カム経路
125 ピニオン
126 環状空洞
127 再位置決め機構
128 制御及び復帰レバー
128A アーム
128B アーム
128C 復帰ばね
129 ピン
130 ピニオン
131 蝸牛型カム
132 駆動レバー
132A 第1のアーム
132B 第2のアーム
132C 歯付き円形セクタ
132D 停止部材
133 停止部材
133A 宝石
134 ばね
135 ピニオン
136 アーバ
137 ローラ
138 カム
138A フランク
138B フランク
139 第2の駆動ピニオン
140 時制御リング
140A 歯付きセクタ
140B 歯付きセクタ
141 嘴部
142 ばね
143 星形車
143A アーバ
143B アーバ
144 非復帰リング
144A 歯付きセクタ
144B フランク、平面
145 ロックジャンパばね
145A 第1のロック用アーム
145B 第2のアーム
146 ディスク
147 接続ロッド
148 ハッチ
148A 円形開口部
149 固定ガイド構造
150 時及び分の補正デバイス
151 レバー
152 摺動ピニオン
153 ホイールセット
153A ホイール
153B ピニオン
154 ホイール
155 ホイール
156 ホイール
157 ホイール
157A 歯付きセクタ
158 第1の歯付きセクタ
159 環状ホイール
159A ラグ
160 円形壁部
161 第2の歯付きセクタ
162 歯付きセクタ
163 復帰ラック
164 ピン
165 嘴部
166 起動用フィンガ
166A 端部部分
167 ばね
168 当接ピン
170 ホイール
171 ピニオン
172 摺動ギア構造
173 ホイール
200 分用バーのオリフィス
201 表示バーのオリフィス
202 中間バー
203 表示バー
204 分用リング
205 レバーバー
206 表示バー
207 香箱バー
208 テンプ受け
209 時用バー
210 時用リングバー
211 時用駆動バー
212 補正用バー
MVT ムーブメント
P 地板
B ピボットピン
M 印

Claims (5)

  1. 動力取り出し装置から駆動される情報を表示する表示機構を備えた時計ムーブメントを含む時計であって、
    前記表示機構は、ムーブメントの周上に等間隔に分布する前記情報のためのN個の表示部材を有する時計において、
    前記N個の表示部材は、それぞれ駆動アーバ(114)上で垂直方向に枢動し、前記ムーブメントの中心に対して異なる第1及び第2の径方向位置をとることができ、前記表示部材は、共通の制御リング(109)及び駆動フィンガ(110)によって経時的に連続して駆動し、これによって各前記表示部材は第1の位置から第2の位置へと連続的に移動して、全ての前記表示部材が前記第2の位置をとるサイクルの終了時点まで前記第2の位置に保持されること、並びに 後続のサイクルの開始時において全ての前記表示部材が再び前記第1の位置に位置決めされるように、当接リング(115)及びレバー(128)が設けられていることを特徴とする、時計。
  2. 前記表示部材は針の形態であり、前記第1の位置をとる前記表示部材は、前記駆動アーバ(114)が40°回転されことによって、前記第2の位置をとることができることを特徴とする、請求項1に記載の時計。
  3. 前記表示部材の前記連続的な駆動は、前記制御リング(109)及び駆動フィンガ(110)に固定されたピンを用いて達成され、
    前記ピンは、前記表示部材と一体であるカムを押圧するよう設けられ、
    前記カムはジャンパばねと連携して、前記第1及び第2の位置を安定した構造で画定する
    ことを特徴とする、請求項1又は2に記載の時計。
  4. 前記表示部材は、時刻情報を表示することを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の時計。
  5. それぞれ異なる分を定義する59個の表示部材を含むことを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の時計。
JP2014089907A 2013-04-25 2014-04-24 時計 Active JP5870151B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP13165393.3A EP2796941B1 (fr) 2013-04-25 2013-04-25 Pièce d'horlogerie
EP13165393.3 2013-04-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014215299A JP2014215299A (ja) 2014-11-17
JP5870151B2 true JP5870151B2 (ja) 2016-02-24

Family

ID=48190239

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014089907A Active JP5870151B2 (ja) 2013-04-25 2014-04-24 時計

Country Status (5)

Country Link
US (1) US9116506B2 (ja)
EP (1) EP2796941B1 (ja)
JP (1) JP5870151B2 (ja)
CN (1) CN104122783B (ja)
HK (1) HK1203647A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3540522B1 (fr) * 2018-03-13 2020-10-28 Harry Winston SA Mécanisme d'affichage rétrograde d'horlogerie
EP3832397B1 (fr) * 2019-12-05 2023-09-06 Blancpain SA Mecanisme d'affichage d'horlogerie a saut instantane
CH720207A1 (fr) * 2022-11-07 2024-05-15 Louis Vuitton Malletier Sa Mécanisme horloger

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US403525A (en) * 1888-01-13 1889-05-21 Time-piece dial
US401697A (en) * 1888-06-20 1889-04-16 Time-piece dial
CH83150A (de) * 1919-05-09 1919-11-17 Israel Goldberg Uhr mit 24-Stundeneinteilung
FR890586A (fr) * 1942-08-05 1944-02-11 Cadran horaire pour mécanisme d'horlogerie
US5109989A (en) * 1990-12-11 1992-05-05 K-2 Industries, Inc. Rotary display
CH684814B5 (fr) * 1993-01-25 1995-07-14 Hugues Jolidon Antoine Andelfi Pièce d'horlogerie pourvue d'un tour d'heures à présentation modifiable.
WO2006024311A1 (fr) * 2004-08-31 2006-03-09 Dalton Properties Inc Mecanisme d’affichage de chiffres, figures ou signes animes sur un cadran de piece d’horlogerie
GB0521765D0 (en) * 2005-10-25 2005-11-30 Fromanteel Ltd Clock
US7856545B2 (en) 2006-07-28 2010-12-21 Drc Computer Corporation FPGA co-processor for accelerated computation
CH702127B1 (fr) * 2007-05-25 2011-05-13 Paul Hartzband Pièce d'horlogerie munie d'un tour d'heures variable.
US8213269B2 (en) * 2008-04-01 2012-07-03 Paul Hartzband Timepiece with dial having a rotary index
EP2365406B1 (fr) * 2010-03-10 2018-12-05 Frédéric Jouvenot Système d'affichage
CN202093327U (zh) * 2010-12-16 2011-12-28 王诚实 一种用于钟表24小时制的表盘
CH704602A2 (fr) * 2011-03-14 2012-09-14 Winston Harry Sa Module d'affichage d'une pièce d'horlogerie.
US20130017516A1 (en) * 2011-07-11 2013-01-17 Kelly Tyler Active braille timepiece & related methods
US8483018B2 (en) * 2011-12-08 2013-07-09 Nicholas Leon Anderson Braille watch

Also Published As

Publication number Publication date
HK1203647A1 (en) 2015-10-30
CN104122783A (zh) 2014-10-29
US20140321249A1 (en) 2014-10-30
US9116506B2 (en) 2015-08-25
JP2014215299A (ja) 2014-11-17
EP2796941A1 (fr) 2014-10-29
CN104122783B (zh) 2017-04-12
EP2796941B1 (fr) 2016-09-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5300887B2 (ja) 時計の主針によるオンデマンドの時間帯表示
US7170824B2 (en) Calendar mechanism having means driving and correcting two indicators
US8942067B2 (en) Mechanism for displaying and correcting the state of two different time measurable quantities
JP5537585B2 (ja) 瞬時単こはぜ万年日付機構
JP2015155900A (ja) 携帯時計側の回転式ベゼル
JP4312849B2 (ja) 腕時計
CN110622073B (zh) 钟表的阻挡装置
CN109313412B (zh) 用于表机芯的机构
US3911667A (en) Instantaneous feed mechanism for a day-date timepiece
JP5870151B2 (ja) 時計
CN110275421A (zh) 钟表的经调节的跳转显示机构
CN102253639A (zh) 日历机构以及具备该日历机构的钟表
CN109416521B (zh) 包括逆跳显示和跳时小时环的钟表机芯
CN107621772B (zh) 通过差动装置控制的时间运行等式机构
US8537641B2 (en) Timepiece having a time indicator hand which is movable between two positions
JP4508451B2 (ja) 貯蔵動力表示器機構および該機構を備えた時計
KR20180046359A (ko) 시간 기간 또는 계절을 표시하기 위한 메카니즘
CN107111276B (zh) 月相指示器机构
CN112925186B (zh) 具有瞬跳功能的钟表显示机构
EP3564760B1 (fr) Système d'affichage horloger
JP6484735B2 (ja) 月相のディスプレーデバイス
JP7494093B2 (ja) 情報表示機構、ムーブメント及び時計
JP2016176711A (ja) 表示機構、ムーブメント、及び時計
JP2023145392A (ja) 計時器の月相表示機構
US20100226215A1 (en) Device for correcting a timepiece display mechanism

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150324

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150331

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150612

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151222

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160108

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5870151

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250