JP5867223B2 - 測位システム,サーバ,携帯端末,測位方法及びプログラム - Google Patents
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Description
また、前記生成部で生成された前記単位リンクと地図情報との照合により、前記単位リンクに対応する経路候補を抽出する照合部と、前記照合部で抽出された前記経路候補を時系列に沿って接続した時系列経路に基づき、前記携帯端末の移動経路を算出する算出部とを備える。
前記算出部は、一の前記単位リンクに対応する複数の前記経路候補を、他の前記単位リンクに対応する前記経路候補への接続性を基準として選別するとともに、共通の時刻情報を持つリンクの形状の類似度に基づき、前記接続性を判断する。
[1−1.システム構成]
図1は、実施形態に係る経路推定システム30(測位システム)を例示する構成図である。この経路推定システム30は、ネットワーク25上に配置されたサーバ20と、ネットワーク25を介したサーバ20との通信機能を有する携帯端末10とを含むシステムである。本システム30では、携帯端末10から伝達される情報がサーバ20で解析され、解析結果に基づいて携帯端末10の移動経路が推定される。また、携帯端末10から伝達される情報には時刻の情報が付属し、サーバ20で推定される移動経路の情報にも時刻情報が含まれる。したがって、移動経路の履歴から携帯端末10の過去の位置情報や現在の位置情報を推定可能である。
図2は、携帯端末10の構成を例示するブロック図である。携帯端末10には、測位部1,制御部11,通信部12,入力部13及び表示部14が設けられる。
測位部1は、携帯端末10の移動軌跡の形状を把握するための第一センサ情報と、携帯端末10が存在するものと推定されるエリア範囲を特定するための第二センサ情報とを取得し、かつ、各々の情報が取得された時刻情報を取得するものである。
一方、第二センサ情報とは、携帯端末10のおおよその存在位置を特定するための情報である。本経路推定システム30における第二センサ情報は、携帯端末10の測位及び経路推定で補助的に活用される情報であり、測位部1が第二センサ情報を必ずしも定周期で常に取得する設定とする必要はない。
ジャイロ情報測位部1aは、携帯端末10に内蔵されたジャイロセンサでの検出情報に基づき、携帯端末10の角速度の大きさ及び方向を取得するものである。ジャイロセンサは、例えば三軸式の角速度検出装置であり、携帯端末10に固定された直交座標系の三軸周りの角速度を検出する。
加速度情報測位部1cは、携帯端末10に内蔵された三軸式の加速度センサでの検出情報に基づき、携帯端末10に作用する加速度の大きさ及び方向を取得するものである。加速度センサは、上述の直交座標系の三軸に沿った加速度を検出する。
メタ情報測位部1fは、携帯端末10とサーバ20との通信に係るメタ情報を取得するものである。メタ情報とは、携帯端末10とサーバ20との通信情報について記述した情報である。メタ情報には、データ取得時の携帯端末10の状態に関する情報,データ構造の情報,データ変換に関する情報,データ内容に関する属性,特性,意味付け等の情報が含まれる。
図3は、サーバ20の構成を例示するブロック図である。サーバ20は、携帯端末10の位置,移動経路の推定演算を実施するものであり、制御部21,通信部22,記憶部6を有する。
(1)携帯端末10から伝達されたメタ情報のトポロジマップ上での検索時間
(2)メタ情報の不存在を携帯端末10に伝達する時間
(3)携帯端末10でのGPS機能の起動にかかる時間
(4)携帯端末10でのGPS情報の取得にかかる時間
制御部21には、トポロジマッチングを実施するためのハードウェア(電子回路)又はソフトウェアプログラムとして、取得部2,生成部3,照合部4,算出部5が設けられる。
取得部2は、記憶部6が記憶する第一センサ情報,第二センサ情報及び時刻情報に基づき、携帯端末10の移動経路に対応するリンク情報と時刻情報とメタ情報とを取得するものである。リンク情報とは、移動経路を長さ(直線移動距離)及び角度(旋回角度)を持つ複数の線分の集合として表現したときの長さ及び角度の情報群の総称である。取得部2は、例えば図6(c)に示すフォーマットで、リンク情報と時刻情報とを関連づけたデータをログデータ記憶部6bに記憶させる。このときリンク情報は、リンクに対応する時刻の古い順に時系列で配列される。
生成部3は、取得部2で取得されたリンク列をノード単位で分割した単位リンクを生成するものである。単位リンクとは一又は複数のリンクからなるリンク列を意味し、好ましくは三本又は四本のリンクが含まれるものとする。単位リンクに含まれるリンク数をAとおくと、その単位リンクに含まれるノード数はA+1である。ここで生成された単位リンクの情報は、照合部4に伝達される。
また、最初にリンク列の先頭(最も時刻情報が古いもの)から三本のリンクを複写してこれを第一の単位リンクとし、次にリンク数Nをずらした位置から三本のリンクを複写してこれを第二の単位リンクとする、といったように、複写範囲をリンク数N単位でずらしながら単位リンクを生成する制御構成としてもよい。
[1−3−3−1.特定部]
照合部4は、生成部3で生成された単位リンクと、地図データ記憶部6aが記憶するトポロジマップとのトポロジマッチングを実施するものである。この照合部4には、特定部4a及び抽出部4bが設けられる。
特定部4aは、トポロジマッチングの対象となるエリア範囲をある程度の狭い範囲に特定する処理を実施するものである。ここでは、ログデータ記憶部6bが記憶する第二センサ情報のうち、メタ情報測位部1fで取得されたメタ情報と、地図データ記憶部6aが記憶するトポロジマップに付随するメタ情報とに基づいて、エリア範囲が限定される。
エリア範囲は、緯度及び経度で表現される中心位置とその中心位置からの半径とで規定される円形領域の集合として定義される。以下、エリア範囲に関するデータのことをエリア情報と呼ぶ。エリア情報は、図6(d)に示すようなフォーマットで、そのエリア情報が取得された時刻情報と関連づけられた形式で、ログデータ記憶部6bにデータベースとして記録される。
図9〜図11を用いて、メタ情報によるエリア範囲の特定手法について詳述する。まず、図9に示すトポロジマップ上のリンクに対して、メタ情報Wa,Wb,Wcが紐付けされているものとする。図9中の記号L1,L2,…,L16は個々のリンクの名称である。また、メタ情報Wa,Wb,Wcは、例えばサービスセット識別子(SSID)や固有装置番号(MAC ADRESS),あるいはこれらの組み合わせ等である。
なお、リンクL5〜L9は、二種類メタ情報Wa,Wbのそれぞれに対して紐付けされている。また、リンクL10は三種類のメタ情報Wa,Wb,Wcのそれぞれに対して紐付けされ、リンクL11〜L13は二種類メタ情報Wb,Wcのそれぞれに対して紐付けされている。これらのリンクの重複を考慮して、リンクL5〜L9,L11〜L13の両端点のノードに関しては、通常のノードの二倍の重みを持つノードであるものとみなして、重心位置を演算してもよい。同様に、リンクL10の両端点のノードに関しては、通常のノードの三倍の重みを持つノードであるものとみなして、重心位置を演算してもよい。さらに、重心位置の演算に際し、受信信号強度表示信号に応じた重み付け係数を用いてもよい。ここで演算される中心位置は、図6(d)に示すエリア情報の緯度及び経度の情報に相当する。
前者のメタ情報と同一のメタ情報を持つトポロジマップ上のリンクが存在しない場合や、前者のメタ情報が存在しない場合には、メタ情報以外の第二センサ情報に基づいてエリア範囲が設定される。例えば、単位リンクに含まれる三本のリンクのそれぞれについて、基地局番号やGPS情報等から推定される中心位置を持った円の内側の領域をエリア範囲として設定すればよい。特定部4aにおけるエリア範囲の設定は、好ましくは以下に列挙する何れかのタイミングで実施する。
A.携帯端末10から第二センサ情報が入力されたとき
B.前回のエリア範囲の設定時から半径分の距離を移動したとき
C.前回のエリア範囲の設定時から半径の半分の距離を移動したとき
D.前回のエリア範囲の設定時から所定時間が経過したとき
抽出部4bは、特定部4aで設定されたエリア範囲内をトポロジマッチングの対象として、単位リンクに対応する経路候補を抽出するものである。ここでは、ユーザからの経路推定命令が伝達された時点で生成されている全ての単位リンクと、トポロジマップ内のリンクのうち特定部4aで設定されたエリア範囲内に含まれるリンクの組み合わせとが照合される。
E.各リンクのリンク長の誤差が所定長さ以下である
F.各旋回角度の誤差が所定角度以下である
G.合計リンク長の誤差が所定値以下である
経路候補の具体的な抽出条件を以下に例示する。式1は、単位リンクの旋回角度を基準として、照合用リンクの旋回角度が±x%の範囲内にあるか否かを判定するための条件式である。式中のiはリンク番号(本実施形態では、i=1,2,3)である。
H.最も長いリンク同志を重ね合わせて配置する
I.重心位置を重ね合わせて配置する
J.端部ノードの位置を重ね合わせて配置する
K.リンク同志のずれ角度が最小となる配置とする
L.バネエネルギーが最小となる配置とする
算出部5は、抽出部4bで抽出された経路候補に基づいて、携帯端末10の移動経路を算出するとともに、算出結果に基づいて地図データ記憶部6aのトポロジマップを更新するものである。算出部5には、選択部5a,第二選択部5b及び更新部5cが設けられる。
また、選択部5aでの合成過程で(すなわち、正経路候補のリンク数がリンク列のリンク数にまだ達していないときに)、ある単位リンクに対して一対一で対応する経路候補(単独で単位リンクに対応する経路候補)を合成した場合や、選別の結果として合成対象の経路候補が一つに絞り込まれた場合、第二選択部5bはその時点での正経路候補をトポロジマップと照合する。
したがって、正経路候補の下限値が確定した時点で正経路候補とトポロジマップとの照合を実施することで、それ以降に同様の照合を実施する場合と比較して、照合に係る演算量を削減することが可能となる。
上記の選別により、リンク列に含まれるリンク数と、正経路候補に含まれるリンク数とが同数になったとき、算出部5はその正経路候補が携帯端末10の移動経路に相当する経路であると推定する。
[2−1.システム全体のアルゴリズム]
図16は、携帯端末10及びサーバ20間での経路推定に係る通信手順を例示するプロセスチャートである。
ステップA1では、携帯端末10の経路推定用のアプリケーションが携帯端末10上で起動したか(あるいは、携帯端末10の電源スイッチがオンであるか)否かが判定される。
A.アプリケーションの起動直後である
B.以前に通信条件が成立した時刻から所定時間が経過した
C.以前に通信条件が成立した位置から所定距離移動した
ステップA6では、全地球位置情報測位部1eにおいて、GPS情報が取得される。また、続くステップA7では、前ステップ6でGPS情報を取得したか否かが判定される。ここでGPS情報が取得できた場合にはステップA10へ進み、取得できなかった場合にはステップA8に進む。
図17は、サーバ20の特定部4aにおけるエリア範囲の特定手順を例示するフローチャートであり、例えば上記のプロセスチャートのステップB2〜B4の間やステップB5で実施される。
ステップC1では、携帯端末10から伝達された第二センサ情報の中からWLAN情報が抽出される。続くステップC2では、取得済みの個々のWLAN情報について、ステップC12までの制御を繰り返し実施するループ処理を開始する。
図18は、サーバ20の抽出部4bにおけるトポロジデータの抽出手順を例示するフローチャートであり、例えば上記のプロセスチャートのステップB5や上記のエリア範囲の特定後に実施される。
ステップD1では、中心座標及び半径で規定される個々のエリア範囲に対して、ステップD10までの制御を繰り返し実施するループ処理を開始する。
ステップD3では、エリア範囲とトポロジマップ上のノードとが照合され、対象のノードがエリア範囲内に位置するか否かが判定される。ここでエリア範囲内に位置するノードは、続くステップD4で「抽出ノード」として制御部21内の記憶装置等に登録される。また、対象のノードがエリア範囲外に位置する場合には、ステップD5に進む。
また、ステップD5ではステップD2に対応するループ端処理が実施され、全てのエリア範囲内のノードに対してループ処理が完了したか否かが判定される。ここで、全てのエリア範囲内のノードについての照合が完了すると、制御がステップD6に進む。
図19は、サーバ20の抽出部4bにおける経路候補の抽出及び推定手順を例示するフローチャートであり、例えば上記のプロセスチャートのステップB5や上記のトポロジデータの抽出後に実施される。
ステップE1では、生成部3で生成された個々の単位リンクに対して、ステップE7までの制御を繰り返し実施するループ処理を開始する。続くステップE2では、制御部21内の記憶装置等に登録された抽出リンクの中から、単位リンクに含まれるリンク数と同数のリンクの組み合わせが「経路候補」として抽出される。またステップE3では、経路候補の絞り込み処理が実施される。
その後のステップE6では、スタートリンクを1リンクずらす処理が実施される。このステップでは、その時点でのマッチング対象である単位リンクのノードを時系列に沿って移動させる操作がなされる。また、ステップE7では、ステップE1に対応するループ端処理が実施され、全ての単位リンクについての経路候補の絞り込み処理及びマッチング処理が完了したか否かが判定される。
全ての単位リンクのマッチングが完了するとステップE8に進み、経路探索結果が携帯端末10側に通知される。ステップE8は、前述のプロセスチャート中のステップB6に対応するステップである。
図20は、図19中のステップE3で実施される「経路候補の絞り込み処理」の手順を例示するフローチャートである。このフローの開始時には、単位リンクに含まれるリンク数と同数のリンクの組み合わせが「経路候補」として生成されている。しかし、生成直後の経路候補の数は、エリア範囲内に存在する抽出リンクの組み合わせ数と同数であり、マッチング対象としては数が膨大である。そこで本フローでは、単位リンクとのマッチングにより経路候補数を絞り込む処理が実施される。
ステップF13では、単位リンクの合計リンク長と、ノードSから3番目の接続ノードまでのトータルの長さとの差が閾値以下であるか否かが判定される。この条件が成立する場合にはステップF14に進み、不成立の場合にはステップF17に進む。ここまでの照合結果から、歩行リンク形状にそぐわないトポロジが経路候補から除外される。
ステップF18では、変数kが1であるか否かが判定される。ここでk=1の場合には、ステップF20に進み、k≠1(すなわち、k=2又はk=3)の場合には、ステップF19に進む。
また、ステップF20では、ステップF1に対応するループ端処理が実施され、経路候補に含まれるリンクに繋がる全てのノードについての処理が完了したか否かが判定される。ここで全てのノードについての処理が完了していなければ制御が再びステップF1に進み、完了した時点で本フローが終了して、図19中のステップE4が実施される。
図21は、図19中のステップE5で実施される「マッチング処理」の手順を例示するフローチャートである。図20の「経路候補の絞り込み処理」では、単位リンクとのトポロジマッチングによって経路候補が絞り込まれるのに対し、「マッチング処理」では、経路候補同志の接続性を考慮して新たな正経路候補が生成され、さらなる絞り込みが実施される。
A.ノードMa2とノードNb1との距離が閾値以下である
B.ノードMa3とノードNb2との距離が閾値以下である
C.ノードMa4とノードNb3との距離が閾値以下である
なお、上記の条件A〜Cを一般化して、以下のように記述することができる。
D.前回までの候補ノードnと今回の候補ノード2との距離が閾値以下である
E.前回までの候補ノードn-1と今回の候補ノード1との距離が閾値以下である
F.前回までの候補ノードn-2と今回の候補ノード0との距離が閾値以下である
ステップG4では、ステップG1に対応するループ端処理が実施され、全ての経路候補についての処理が完了したか否かが判定される。ここで全ての経路候補についての処理が完了していなければ制御が再びステップG1に進み、完了した時点で本フローが終了して、図19中のステップE6が実施される。
図22は、記憶部6の地図データ記憶部6aにおけるトポロジマップへのメタ情報の付加処理に関するフローチャートであり、例えば携帯端末10の移動経路の推定演算時や推定演算が完了した時点でサーバ20の算出部5によって実施される。上記のプロセスチャートでは、ステップB5〜ステップB7で実施される。
(1)開示の測位システム,サーバ,携帯端末,測位方法及びプログラムに係る実施形態(以下、上述の実施形態と略す)では、携帯端末10の測位部1で取得された第一センサ情報に基づいて移動経路が推定,特定され、GPS機能や無線LANの基地局情報は第一センサ情報によるトポロジマッチングのエリア範囲を狭める際に補助的に使用されるに留まる。したがって、GPSを利用できない場合であっても携帯端末10の移動経路を推定することができる。
開示の実施形態の一例に関わらず、本実施形態の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。本実施形態の各構成及び各処理は、必要に応じて取捨選択することができ、あるいは適宜組み合わせてもよい。
また、上述の実施形態では、便宜的に地図情報及び移動経路が二次元で表現されたものを例示したが、これらを三次元空間内の立体図形として取り扱うことも可能である。
以上の実施形態および変形例に関し、さらに以下の付記を開示する。
携帯端末の移動経路に対応するリンク及びノードを含むリンク列の情報と時刻情報とを取得する取得部と、
前記取得部で取得された前記リンク列を前記ノード単位で分割した単位リンクを生成する生成部と、
前記生成部で生成された前記単位リンクと地図情報との照合により、前記単位リンクに対応する経路候補を抽出する照合部と、
前記照合部で抽出された前記経路候補を時系列に沿って接続した時系列経路に基づき、前記携帯端末の移動経路を算出する算出部と、を備える
ことを特徴とする、測位システム。
前記算出部が、一の前記単位リンクに対応する複数の前記経路候補を、他の前記単位リンクに対応する前記経路候補への接続性を基準として選別する
ことを特徴とする、付記1記載の測位システム。
前記取得部が、前記リンクに付随するメタ情報を取得するとともに、
前記算出部で算出された前記移動経路に含まれる前記リンクに付随する前記メタ情報を、前記地図情報と関連づけて記憶する記憶部を備える
ことを特徴とする、付記1記載の測位システム。
前記リンクに付随する前記メタ情報と前記記憶部に記憶された前記メタ情報とに基づき、前記地図情報の照合範囲を設定する特定部を備える
ことを特徴とする、付記3記載の測位システム。
前記照合部が、前記照合において、前記単位リンクに含まれるノードと前記地図情報に含まれるノードとの間に弾性体を仮想的に介装したときに生じる弾性エネルギー量に基づき、前記経路候補を抽出する
ことを特徴とする、付記1記載の測位システム。
前記算出部が、共通の時刻情報を持つリンクの形状の類似度に基づき、前記接続性を判断する
ことを特徴とする、付記2記載の測位システム。
前記算出部が、前記時系列経路に含まれるノードと前記地図情報に含まれるノードとの間に弾性体を仮想的に介装したときに生じる弾性エネルギー量に基づき、前記携帯端末の移動経路を算出する
ことを特徴とする、付記1記載の測位システム。
移動量及び移動方向に相関するデータを検出するセンサを備えた携帯端末との通信網を介した通信により前記携帯端末の移動経路を推定するサーバであって、
地図情報を記憶する記憶部と、
前記携帯端末から伝達された前記データに基づき、前記携帯端末の直線移動距離及び旋回角度に対応するリンクと前記リンクの接続点であるノードと時刻情報とを取得する取得部と、
前記取得部で取得された前記リンクを前記ノード単位で分割した単位リンクを生成する生成部と、
前記生成部で生成された前記単位リンクと前記地図情報との照合により、前記単位リンクに対応する経路候補を抽出する照合部と、
前記照合部で抽出された前記経路候補を時系列に接続した時系列経路に基づき、前記携帯端末の移動経路を算出する算出部と、を備える
ことを特徴とする、サーバ。
前記算出部が、一の前記単位リンクに対応する複数の前記経路候補を、他の前記単位リンクに対応する前記経路候補への接続性を基準として選別する
ことを特徴とする、付記8記載のサーバ。
前記取得部が、前記リンクに付随するメタ情報を取得するとともに、
前記算出部で算出された前記移動経路に含まれる前記リンクに付随する前記メタ情報を、前記地図情報と関連づけて記憶する記憶部を備える
ことを特徴とする、付記8記載のサーバ。
前記リンクに付随する前記メタ情報と前記記憶部に記憶された前記メタ情報とに基づき、前記地図情報の照合範囲を設定する特定部を備える
ことを特徴とする、付記10記載のサーバ。
前記照合部が、前記照合において、前記単位リンクに含まれるノードと前記地図情報に含まれるノードとの間に弾性体を仮想的に介装したときに生じる弾性エネルギー量に基づき、前記経路候補を抽出する
ことを特徴とする、付記8記載のサーバ。
前記算出部が、共通の時刻情報を持つリンクの形状の類似度に基づき、前記接続性を判断する
ことを特徴とする、付記9記載のサーバ。
前記算出部が、前記時系列経路に含まれるノードと前記地図情報に含まれるノードとの間に弾性体を仮想的に介装したときに生じる弾性エネルギー量に基づき、前記携帯端末の移動経路を算出する
ことを特徴とする、付記8記載のサーバ。
携帯端末の移動経路に対応するリンク及びノードを含むリンク列の情報と時刻情報とを取得し、
前記リンクを前記ノード単位で分割した単位リンクを生成し、
前記単位リンクと地図情報との照合により、前記単位リンクに対応する経路候補を抽出し、
前記経路候補を時系列に沿って接続した時系列経路に基づき、前記携帯端末の前記移動経路を算出し、
前記移動経路の情報を前記携帯端末に出力する
ことを特徴とする、測位方法。
前記抽出する処理で抽出された前記経路候補の数が複数であるときに、他の前記単位リンクに対応する前記経路候補への接続性を基準として、複数の前記経路候補を選別し、
前記算出する処理において、前記選別する処理で選別された前記経路候補を時系列に沿って接続する
ことを特徴とする、付記15記載の測位方法。
前記取得する処理において、前記リンクに付随するメタ情報を取得し、
前記算出する処理で算出された前記移動経路に含まれる前記リンクに付随する前記メタ情報を、前記地図情報と関連づけて記憶する
ことを特徴とする、付記15記載の測位方法。
前記リンクに付随する前記メタ情報と、前記記憶する処理で記憶された前記メタ情報とに基づき、前記地図情報の照合範囲を設定する
ことを特徴とする、付記17記載の測位方法。
前記抽出する処理において、前記単位リンクに含まれるノードと前記地図情報に含まれるノードとの間に弾性体を仮想的に介装したときに生じる弾性エネルギー量に基づき、前記経路候補を抽出する
ことを特徴とする、付記15記載の測位方法。
前記算出する処理において、共通の時刻情報を持つリンクの形状の類似度に基づき、前記接続性を判断する
ことを特徴とする、付記16記載の測位方法。
2 取得部
3 生成部
4 照合部
4a 特定部
4b 抽出部
5 算出部
5a 選択部
5b 第二選択部
5c 更新部
6 記憶部
6a 地図データ記憶部
6b ログデータ記憶部
10 携帯端末
20 サーバ
30 経路推定システム(測位システム)
Claims (9)
- 携帯端末の移動経路に対応するリンク及びノードを含むリンク列の情報と時刻情報とを取得する取得部と、
前記取得部で取得された前記リンク列を前記ノード単位で分割した単位リンクを生成する生成部と、
前記生成部で生成された前記単位リンクと地図情報との照合により、前記単位リンクに対応する経路候補を抽出する照合部と、
前記照合部で抽出された前記経路候補を時系列に沿って接続した時系列経路に基づき、前記携帯端末の移動経路を算出する算出部と、を備え、
前記算出部が、一の前記単位リンクに対応する複数の前記経路候補を、他の前記単位リンクに対応する前記経路候補への接続性を基準として選別するとともに、共通の時刻情報を持つリンクの形状の類似度に基づき、前記接続性を判断する
ことを特徴とする、測位システム。 - 前記取得部が、前記リンクに付随するメタ情報を取得するとともに、
前記算出部で算出された前記移動経路に含まれる前記リンクに付随する前記メタ情報を、前記地図情報と関連づけて記憶する記憶部を備える
ことを特徴とする、請求項1記載の測位システム。 - 前記リンクに付随する前記メタ情報と前記記憶部に記憶された前記メタ情報とに基づき、前記地図情報の照合範囲を設定する特定部を備える
ことを特徴とする、請求項2記載の測位システム。 - 前記照合部が、前記照合において、前記単位リンクに含まれるノードと前記地図情報に含まれるノードとの間に弾性体を仮想的に介装したときに生じる弾性エネルギー量に基づき、前記経路候補を抽出する
ことを特徴とする、請求項1〜3の何れか1項に記載の測位システム。 - 前記算出部が、前記時系列経路に含まれるノードと前記地図情報に含まれるノードとの間に弾性体を仮想的に介装したときに生じる弾性エネルギー量に基づき、前記携帯端末の移動経路を算出する
ことを特徴とする、請求項1〜4の何れか1項に記載の測位システム。 - 移動量及び移動方向に相関するデータを検出するセンサを備えた携帯端末との通信網を介した通信により前記携帯端末の移動経路を推定するサーバであって、
地図情報を記憶する記憶部と、
前記携帯端末から伝達された前記データに基づき、前記携帯端末の直線移動距離及び旋回角度に対応するリンクの情報と前記リンクの接続点であるノードの情報と時刻情報とを取得する取得部と、
前記取得部で取得された前記リンクを前記ノード単位で分割した単位リンクを生成する生成部と、
前記生成部で生成された前記単位リンクと前記地図情報との照合により、前記単位リンクに対応する経路候補を抽出する照合部と、
前記照合部で抽出された前記経路候補を時系列に接続した時系列経路に基づき、前記携
帯端末の移動経路を算出する算出部と、を備え、
前記算出部が、一の前記単位リンクに対応する複数の前記経路候補を、他の前記単位リンクに対応する前記経路候補への接続性を基準として選別するとともに、共通の時刻情報を持つリンクの形状の類似度に基づき、前記接続性を判断する
ことを特徴とする、サーバ。 - 地図情報を持つサーバとの通信網を介した通信により移動経路を推定する携帯端末であって、
前記携帯端末の移動量及び移動方向に相関するデータを検出するセンサと、
前記センサで検出されたデータに基づき、前記携帯端末の直線移動距離及び旋回角度に対応するリンクの情報と前記リンクの接続点であるノードの情報と時刻情報とを取得する取得部と、
前記取得部で取得された前記リンクを前記ノード単位で分割した単位リンクを生成する生成部と、
前記生成部で生成された前記単位リンクと前記地図情報との照合により、前記単位リンクに対応する経路候補を抽出する照合部と、
前記照合部で抽出された前記経路候補を時系列に接続した時系列経路に基づき、前記携帯端末の移動経路を算出する算出部と、を備え、
前記算出部が、一の前記単位リンクに対応する複数の前記経路候補を、他の前記単位リンクに対応する前記経路候補への接続性を基準として選別するとともに、共通の時刻情報を持つリンクの形状の類似度に基づき、前記接続性を判断する
ことを特徴とする、携帯端末。 - 携帯端末の移動経路に対応するリンク及びノードを含むリンク列の情報と時刻情報とを取得し、
前記リンクを前記ノード単位で分割した単位リンクを生成し、
前記単位リンクと地図情報との照合により、前記単位リンクに対応する経路候補を抽出し、
前記経路候補を時系列に沿って接続した時系列経路に基づき、一の前記単位リンクに対応する複数の前記経路候補を、他の前記単位リンクに対応する前記経路候補への接続性を基準として選別するとともに、共通の時刻情報を持つリンクの形状の類似度に基づき、前記接続性を判断して、前記携帯端末の前記移動経路を算出し、
前記移動経路の情報を前記携帯端末に出力する
ことを特徴とする、測位方法。 - コンピュータに携帯端末の移動経路を推定させるプログラムであって、
前記携帯端末の移動経路に対応するリンク及びノードを含むリンク列の情報と時刻情報とを取得し、
前記リンクを前記ノード単位で分割した単位リンクを生成し、
前記単位リンクと地図情報との照合により、前記単位リンクに対応する経路候補を抽出し、
前記経路候補を時系列に沿って接続した時系列経路に基づき、一の前記単位リンクに対応する複数の前記経路候補を、他の前記単位リンクに対応する前記経路候補への接続性を基準として選別するとともに、共通の時刻情報を持つリンクの形状の類似度に基づき、前記接続性を判断して、前記携帯端末の前記移動経路を算出し、
前記移動経路の情報を前記携帯端末に出力する
処理をコンピュータに実行させる、プログラム。
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