JP5865276B2 - 体液収集容器 - Google Patents

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本発明は、体液吸引装置の吸引チューブと吸引ポンプとの間に設けられ、体液を収集するための体液収集容器に関するものである。
従来より、医療用途や介護用途等において患者の痰や唾液などの体液を吸引除去するために体液吸引装置が広く利用されている。
この体液吸引装置は、吸引ポンプに吸引チューブを間に体液収集容器を介して接続した構成となっている(たとえば、特許文献1参照。)。
そして、体液吸引装置では、吸引チューブで体液を呼気とともに吸引し、吸引した体液を体液収集容器に収集し、収集した体液を使用者や介護者等が廃棄するようにしている。
特開2007−307185号公報
上記従来の体液吸引装置では、体液収集容器で収集できる体液の許容量が予め決められており、通常であれば、体液収集容器の許容量の範囲内で使用されるために特に問題はないが、誤って体液収集容器の許容量を超えて体液を吸引してしまうと、体液が体液収集容器からオーバーフローして吸引ポンプに流入し、吸引ポンプが故障するおそれがある。
そこで、請求項1に係る本発明では、体液吸引装置の吸引チューブに連通する吸引流路と吸引ポンプに連通する吸気流路との間に設けられる体液収集容器において、吸引チューブから吸引された体液が許容量を超えた場合に体液が吸引ポンプに流入するのを阻止するための流入阻止手段を設けることにした。
また、請求項2に係る本発明では、前記請求項1に係る本発明において、前記流入阻止手段は、吸気流路の中途部に吸水膨張剤を収容し、吸水膨張剤が体液の吸収によって膨張することで吸気流路を閉塞することにした。
また、請求項3に係る本発明では、前記請求項1に係る本発明において、前記流入阻止手段は、吸気流路の中途部に可撓性を有する折曲部を形成するとともに、吸気流路の基端部にフロートを設け、吸引した体液によってフロートを浮上させることで吸気流路の折曲部を折曲して閉塞することにした。
また、請求項4に係る本発明では、前記請求項1に係る本発明において、前記流入阻止手段は、吸引チューブと吸引ポンプとの間に体液の重量で下降可能な体液収集パックを設けるとともに、吸引チューブに連通する吸引流路又は吸引ポンプに連通する吸気流路に閉止弁を設け、体液収集パックが収集された体液の重量で下降することによって閉止弁を作用させて吸引流路又は吸気流路を閉塞することにした。
また、請求項5に係る本発明では、前記請求項1に係る本発明において、前記流入阻止手段は、吸引チューブと吸引ポンプとの間に体液の容量で膨張可能な体液収集パックを設けるとともに、吸引ポンプに連通する吸気流路又は吸引チューブに連通する吸引流路に閉止フロートを設け、体液収集パックが収集された体液の容量で膨張することによって閉止フロートを作用させて吸気流路又は吸引流路を閉塞することにした。
また、請求項1〜請求項5に係る本発明では、前記流入阻止手段を設けるとともに、体液の流入の阻止に伴ってそれよりも下流側の流路内部の負圧が増大して流路内面の粘着剤によって下流側の流路を閉塞可能とした。
そして、本発明では、以下に記載する効果を奏する。
すなわち、本発明では、体液吸引装置の吸引チューブに連通する吸引流路と吸引ポンプに連通する吸気流路との間に設けられる体液収集容器において、吸引チューブから吸引された体液が許容量を超えた場合に体液が吸引ポンプに流入するのを阻止するための流入阻止手段を設けることにしているために、体液収集容器からオーバーフローした体液が吸引ポンプに流入して吸引ポンプが故障してしまうのを防止することができる。
体液吸引装置を示す説明図。 流入阻止手段を示す平面図(a)、側面断面図(b)。 同部分拡大図。 他の流入阻止手段を示す側面断面図。 他の流入阻止手段を示す側面断面図。 他の流入阻止手段を示す側面断面図。
以下に、本発明に係る体液収集容器の具体的な構成について図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、体液収集容器1は、患者の痰や唾液などの体液を吸引除去するための体液吸引装置2で使用される。体液吸引装置2は、吸引ポンプ3に吸引パイプ4の基端部を接続し、吸引パイプ4の中途部にフィルター5を介設するとともに、吸引パイプ4の先端部に体液収集容器1を接続し、体液収集容器1に吸引チューブ6の基端部を接続している。
また、体液収集容器1は、上部を開口させた中空状のタンク本体7の上部に蓋体8を着脱可能に螺着し、蓋体8に吸引パイプ4の先端部と吸引チューブ6の基端部をそれぞれ取付けている。
さらに、体液収集容器1は、タンク本体7及び蓋体8の内部に体液収集パック9を交換可能に収容している。
体液収集パック9は、図2及び図3(a)に示すように、中空状の体液収集部10の上部に上下垂直方向に向けて伸延させた管状の吸引流路11と上下垂直方向に蛇行させた管状の吸気流路12とを形成している。
吸引流路11は、タンク本体7の内部において吸引チューブ6の基端部と連通連結しており、上下垂直方向に向けて伸延させた管状に形成することで、吸引チューブ6から呼気とともに吸引した体液を体液収集部10に円滑に落下させるようにしている。
吸気流路12は、タンク本体7の内部において吸引パイプ4の先端部と連通連結している。この吸気流路12の中途部には、吸引した体液が体液収集部10からオーバーフローして吸引ポンプ3に流入するのを阻止するための流入阻止手段13が設けられている。
流入阻止手段13は、吸気流路12の中途部に上下に蛇行させた略U字状のトラップ14を形成し、そのトラップ14の底部に吸水膨張剤15を収容している。吸水膨張剤15は、水分を吸収することで体積が膨張する高分子ポリマー等からなる粒状やゼリー状などの公知の様々な吸水膨張剤を利用することができる。
ここで、流入阻止手段13は、トラップ14の内部に体液収集部10と吸引パイプ4とを連通させる連通路16を保持した状態で、トラップ14の底部に吸水膨張剤15を収容している。これにより、流入阻止手段13は、通常使用時には、吸水膨張剤15によって阻害されることなく吸引チューブ6から吸引した呼気を吸引ポンプ3で円滑に吸気する。一方、流入阻止手段13は、体液収集部10で収集できる許容量を超えて体液が吸引された時には、吸水膨張剤15が体液収集部10からオーバーフローした体液を吸収することで膨張して吸気流路12を閉塞する。
体液吸引装置2は、以上に説明したように構成しており、吸引ポンプ3を駆動することで吸引チューブ6から呼気とともに体液を吸引し、吸引した体液を体液収集容器2(体液収集パック9の体液収集部10)に収集する。
そして、体液収集容器1(体液収集パック9)に許容範囲内の体液が収集された場合には、使用後の体液収集パック9をタンク本体7から取外して廃棄し、使用前の体液収集パック9をタンク本体7に装着する。このように、体液収集パック9を交換するだけで体液の廃棄を容易に行うことができ、従来の体液収集容器から体液を廃棄するとともに体液収集容器を洗浄するといった作業を省くことができ、使用者や介護者の負担を軽減することができる。
また、体液収集パック9の体液収集部10に許容量を超えた体液が吸引されると、体液が体液収集部10から吸気流路12に流れ込み、トラップ14で捕捉される。体液がトラップ14で捕捉されると、トラップ14の底部に収容した吸水膨張剤15が体液を吸収して徐々に膨張し、吸気流路12のトラップ14を閉塞する。これにより、体液が吸引ポンプ3まで吸引されてしまうのを防止することができる。
以上に説明したように、上記体液収集容器1は、体液吸引装置2の吸引チューブ6に連通する吸引流路11と吸引ポンプ3に連通する吸気流路12との間に設けられ、吸引チューブ6から吸引された体液が許容量を超えた場合に体液が吸引ポンプ3に流入するのを阻止するための流入阻止手段13を設けた構成となっている。
そのため、上記構成の体液収集容器1では、体液収集容器1からオーバーフローした体液が吸引ポンプ3に流入して吸引ポンプ3が故障してしまうのを防止することができる。
特に、上記体液収集容器1では、吸気流路12の中途部に吸水膨張剤15を収容し、吸水膨張剤15が体液の吸収によって膨張することで吸気流路12を閉塞する構成とすることで、流入阻止手段13の構成を安価なものとすることができる。
また、上記体液収集容器1では、吸気流路12に略U字状のトラップ14を形成し、トラップ14に吸水膨張剤15を収容した構成とすることで、振動等によって吸水膨張剤15が上下流側に流出してしまうことがなく、トラップ14において体液によって吸水膨張剤15を膨張させることができ、吸水膨張剤15で吸気流路12を良好に閉塞させることができる。
本発明に係る流入阻止手段13は、上記構成に限られず、吸引流路11や吸気流路12の中途部などにおいて体液が吸引ポンプ3に流入するのを阻止することができる構成であればよい。
たとえば、図3(b)に示すように、流入阻止手段13は、吸水膨張剤15よりも下流側の吸気流路12に他の部分よりも軟質な可撓性を有する可撓部17を形成し、可撓部17の内面に粘着剤18を塗布した構成とすることもできる。
この流入阻止手段13は、吸気流路12の中央部に通気路19を保持した状態で、吸水膨張剤15によって吸気流路12が閉塞される部分よりも下流側の内面に粘着剤18を付着させている。これにより、流入阻止手段13は、通常使用時において、粘着剤17に阻害されることなく吸引チューブ6から吸引した呼気を吸引ポンプ3で円滑に吸気する。一方、体液収集部10で収集できる許容量を超えて体液が吸引された時には、体液の吸収によって膨張した吸水膨張剤15で吸気流路12が閉塞されるが、それに伴って吸気流路12の内部の負圧が増大し、吸気流路12が可撓部17で絞られ、内面の粘着剤18が接触する。これによって、吸気流路12を可撓部17において堅固に閉塞することができ、吸引ポンプ3への体液の流入をより一層良好に阻止することができる。
また、図3(b)に示す流入阻止手段13では、吸水膨張剤15よりも下流側の吸気流路12の内面に環状の突起20を形成して、膨張した吸水膨張剤15が吸引ポンプ3の吸引力で下流側に吸引されないようにしている。なお、吸水膨張剤15の吸引が防止できれば、突起20に限られず、多孔板や網などであってもよい。
また、本発明に係る流入阻止手段13は、体液収集パック9に設けた場合に限られず、体液収集容器1に設けられていればよい。
たとえば、図4に示すように、体液収集容器1は、蓋体8に上下垂直方向に向けて伸延させた吸引管21と吸気管22とを取付け、吸引管21の上端部に吸引チューブ6の基端部を取付け、吸気管22の上端部に吸引ポンプ3に連通する吸引パイプ4の先端部を取付けるとともに、吸気管22の下端部に吸気流路12の先端部を取付けている。
そして、流入阻止手段13は、吸気流路12の中途部に可撓性を有する折曲部23を形成するとともに、吸気流路12の基端部にフロート24を取付けている。
この流入阻止手段13では、体液が許容量超えて吸引されると、体液によってフロート24が浮上し、それに伴って、吸気流路12の折曲部23が折曲されて吸気流路12を閉塞する。なお、折曲部23の内面に粘着剤18を付着させておいてもよく、また、折曲部23に切欠を形成して折曲しやすくしておいてもよい。
このように、吸気流路12の中途部に可撓性を有する折曲部23を形成するとともに、吸気流路12の基端部にフロート24を設け、吸引した体液によってフロート24を浮上させることで吸気流路12の折曲部23を折曲して閉塞することにした場合も、流入阻止手段13の構成を安価なものとすることができる。
また、本発明に係る流入阻止手段13は、体液収集パック9に収容された体液の重量によって体液が吸引ポンプ3に流入するのを阻止する構成とすることもできる。
たとえば、図5に示すように、流入阻止手段13は、吸引チューブ6に体液収集パック9を閉止弁25を介して吊下げている。閉止弁25は、吸引チューブ6に接続した固定管26に体液収集パック9に接続した摺動管27を上下に摺動自在に取付け、図示しないバネ等で固定管26に対して摺動管27を上方に付勢している。閉止弁25には、固定管26から摺動管27を通過して体液収集パック9に連通する吸引流路11と、固定管26の外周と摺動管27の内周との間を通過して吸引パイプ4から吸引ポンプ3に連通する吸気流路12とが形成されている。
この流入阻止手段13では、体液収集パック9に所定重量の体液が収集される前は、図5(a)に示すように、閉止弁25を開弁した状態としているが、体液収集パック9に体液が収集されると、体液の重量で摺動管27が下降し、体液収集パック9に所定重量の体液が収集されると、図5(b)に示すように、閉止弁25が閉弁した状態となる。
このように、流入阻止手段13は、吸引チューブ6と吸引ポンプ3との間に体液の重量で下降可能な体液収集パック9を設けるとともに、吸引チューブ6に連通する吸引流路11(又は吸引ポンプ3に連通する吸気流路12)に閉止弁25を設け、体液収集パック9が収集された体液の重量で下降することによって閉止弁25を作用させて吸引流路11(又は吸気流路12)を閉塞するようにしている。
また、本発明に係る流入阻止手段13は、体液収集パック9に収容された体液の容量によって体液が吸引ポンプ3に流入するのを阻止する構成とすることもできる。
たとえば、図6に示すように、流入阻止手段13は、吸引チューブ6に体液収集パック9を接続具28を介して接続するとともに、吸引パイプ4に閉止フロート29を接続している。接続具28は、吸引チューブ6に接続した内管30と体液収集パック9に接続した外管31との間に間隙を設けて、吸引チューブ6から内管30及び外管31を通過して体液収集パック9に連通する吸引流路11と、内管30と外管31との間の間隙を通過して吸引パイプ4から吸引ポンプ3に連通する吸気流路12とが形成されている。また、閉止フロート29は、吸引パイプ4に固定した固定管32にフロート33を上下に摺動自在かつ開閉自在に取付けており、フロート33を体液収集パック9の上部と接触(近接)させている。
この流入阻止手段13では、体液収集パック9に所定容量の体液が収集される前は、図6(a)に示すように、閉止フロート29を開放した状態としているが、体液収集パック9に体液が収集されると、体液収集パック9が体液の容量で膨張してフロート33が上昇し、体液収集パック9に所定容量の体液が収集されると、図6(b)に示すように、閉止フロート29が閉塞した状態となる。
このように、流入阻止手段13は、吸引チューブ6と吸引ポンプ3との間に体液の容量で膨張可能な体液収集パック9を設けるとともに、吸引ポンプ3に連通する吸気流路12(又は吸引ポンプ3に連通する吸引流路11)に閉止フロート29を設け、体液収集パック9が収集された体液の容量で膨張することによって閉止フロート29を作用させて吸気流路12(又は吸引流路11)を閉塞するようにしている。
1 体液収集容器 2 体液吸引装置
3 吸引ポンプ 4 吸引パイプ
5 フィルター 6 吸引チューブ
7 タンク本体 8 蓋体
9 体液収集パック 10 体液収集部
11 吸引流路 12 吸気流路
13 流入阻止手段 14 トラップ
15 吸水膨張剤 16 連通路
17 可撓部 18 粘着剤
19 通気路 20 突起
21 吸引管 22 吸気管
23 折曲部 24 フロート
25 閉止弁 26 固定管
27 摺動管 28 接続具
29 閉止フロート 30 内管
31 外管 32 固定管
33 フロート

Claims (5)

  1. 体液吸引装置の吸引チューブと吸引ポンプとの間の流路に設けられる体液収集容器において、
    吸引チューブから吸引された体液が許容量を超えた場合に体液が吸引ポンプに流入するのを阻止するための流入阻止手段を設けるとともに、体液の流入の阻止に伴ってそれよりも下流側の流路内部の負圧が増大して流路内面の粘着剤によって下流側の流路を閉塞可能としたことを特徴とする体液収集容器。
  2. 前記流入阻止手段は、吸引ポンプに連通する吸気流路の中途部に吸水膨張剤を収容し、吸水膨張剤が体液の吸収によって膨張することで吸気流路を閉塞することを特徴とする請求項1に記載の体液収集容器。
  3. 前記流入阻止手段は、吸引ポンプに連通する吸気流路の中途部に可撓性を有する折曲部を形成するとともに、吸気流路の基端部にフロートを設け、吸引した体液によってフロートを浮上させることで吸気流路の折曲部を折曲して閉塞することを特徴とする請求項1に記載の体液収集容器。
  4. 前記流入阻止手段は、吸引チューブと吸引ポンプとの間に体液の重量で下降可能な体液収集パックを設けるとともに、吸引チューブに連通する吸引流路又は吸引ポンプに連通する吸気流路に閉止弁を設け、体液収集パックが収集された体液の重量で下降することによって閉止弁を作用させて吸引流路又は吸気流路を閉塞することを特徴とする請求項1に記載の体液収集容器。
  5. 前記流入阻止手段は、吸引チューブと吸引ポンプとの間に体液の容量で膨張可能な体液収集パックを設けるとともに、吸引ポンプに連通する吸気流路又は吸引チューブに連通する吸引流路に閉止フロートを設け、体液収集パックが収集された体液の容量で膨張することによって閉止フロートを作用させて吸気流路又は吸引流路を閉塞することを特徴とする請求項1に記載の体液収集容器。
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