JP5864794B1 - 視能訓練装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】片方の眼を完全に遮蔽することなく、かつ、点眼麻痺薬を用いることなく、視機能の訓練を行うことが可能な視能訓練装置及びそれに用いられる偏光体を提供する。【解決手段】視覚患者Pの訓練に用いられる視能訓練装置10において、異なる方向に振動する光11a、11b、11cが混在した混合光11を、混合光11の中の特定方向に振動する光11aに訓練用の画像情報を含ませて、放つ表示器12と、視覚患者Pの訓練対象眼Qと表示器12の間、かつ、視覚患者Pの非訓練対象眼の視野外で、混合光11の中で特定方向に振動する光11aのみを通過させる向きに配される偏光体13とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、視機能を訓練する視能訓練装置に関する。
弱視は、小児眼科の代表的な疾患の一つであり、視機能の発達に大きな影響を及ぼす感受性期間に、適切な視覚刺激を受けないことが主な原因である。ここで言う「弱視」とは、「機能弱視(Functional Amblyopia)」を意味する。
視機能の感受性は、出生直後から上昇し、1歳頃にピークを迎えた後に減少して、8歳くらいで消失すると言われている。このため、弱視患者は、感受性期間において、なるべく早い段階から、適切な治療を受けるのが好ましい。
従来、弱視患者に対しては、アイパッチと称されるカバーを、健眼に貼り付けたり、あるいは、眼鏡の健眼側をアイパッチで覆ったりして、弱視である患眼のみを選択的に使用させる治療が行われている。眼鏡の健眼側をアイパッチで覆う具体例が、例えば、特許文献1に記載されている。
特開2005−345868号公報
しかしながら、成長期に健眼を遮蔽すると、立体的に物を見る機能の成長が鈍化するリスクや、健眼が弱視化するリスクがあるという問題があった。また、点眼麻痺薬によって、健眼の機能を一時的に低下させる処置も存在するが、この処置には、薬剤による副作用のリスクが存在する。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされるもので、片方の眼を完全に遮蔽することなく、かつ、点眼麻痺薬を用いることなく、視機能の訓練を行うことが可能な視能訓練装置を提供することを目的とする。
前記目的に沿う第1の発明に係る視能訓練装置は、視覚患者の訓練に用いられる視能訓練装置において、異なる方向に振動する光が混在した混合光を、該混合光の中の特定方向に振動する光に訓練用の画像情報を含ませて、画面から放つ表示器と、前記視覚患者の訓練対象眼と前記表示器の間、かつ、前記視覚患者の非訓練対象眼の視野外で、前記混合光の中で前記特定方向に振動する光のみを通過させる向きに配される偏光体とを備えて、前記訓練対象眼で、前記訓練用の画像情報を基礎とする視機能訓練用の像を視認可能とし、前記非訓練対象眼では、前記視機能訓練用の像を含む前記画面内のいかなる像も視認不可能とする。
ここで、訓練対象眼とは、強制的に使用させる方の眼であり、非訓練対象眼とは、訓練対象眼の逆側の眼である。
第1の発明に係る視能訓練装置において、前記偏光体が取り付けられた眼鏡フレームを、更に、備えるのが好ましい。
第1の発明に係る視能訓練装置において、前記眼鏡フレームの前記非訓練対象眼の前に設けられた減光体を、更に、備えるのが好ましい。
第1の発明に係る視能訓練装置において、前記表示器は、入力操作が行われる入力部、及び、該入力操作のデータを記憶する記憶部を備えるのが好ましい。
前記目的に沿う第の発明に係る視能訓練装置は、視覚患者の訓練に用いられる視能訓練装置において、特定方向に振動する光のみを画面から放って、視機能訓練用の像を表示する表示器と、前記視覚患者の非訓練対象眼と前記表示器の間で、前記視覚患者の訓練対象眼の視野外に設けられ、前記特定方向に振動する光を遮る偏光体とを備えて、前記訓練対象眼で、前記視機能訓練用の像を視認可能とし、前記非訓練対象眼では、前記視機能訓練用の像を含む前記画面内のいかなる像も視認不可能とする。
第1の発明に係る視能訓練装置は、訓練用の画像情報を含んだ特定方向に振動する光のみを訓練対象眼に届け、特定方向に振動する光を非訓練対象眼に届かない状態にできる。そして、第の発明に係る視能訓練装置は、表示器に表示させた視機能訓練用の像を、訓練対象眼のみに視認可能にする。
よって、第1、第の発明に係る視能訓練装置は、非訓練対象眼を完全に遮蔽することなく、かつ、点眼麻痺薬を用いることなく、視機能の訓練を行うことが可能である。
本発明の第1の実施の形態に係る視能訓練装置の説明図である。 光の振動と偏光体の関係を示す説明図である。 視機能訓練用の像が見える様子を示す説明図である。 本発明の第2の実施の形態に係る視能訓練装置の説明図である。
続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発明の理解に供する。
図1、図2に示すように、本発明の第1の実施の形態に係る視能訓練装置10は、視覚患者Pの訓練に用いられる装置であって、異なる方向に振動する光11a、11b、11cが混在した混合光11を放つ表示器12と、特定方向に振動する光11aのみを通過させる偏光体13とを備えている。以下、詳細に説明する。
視能訓練装置10の利用が想定される視覚患者Pは、一方の眼(治療の対象となる眼)を強制的に使わせることにより、眼の疾患の治療や改善が期待される人である。具体的な眼の疾患として、弱視が考えられるが、これに限定されない。ここで言う「弱視」とは、機能弱視を意味する。そして、視能訓練装置10を利用することによって、視覚患者Pに選択的に使わせる眼を、以下、訓練対象眼Q(図2参照)とする。
表示器12は、本実施の形態において、周知の液晶表示器に対し、画面12aの表面側の偏光フィルムが剥がされたものと同じ構造を備えている。そのため、表示器12は、図1に示すように、それぞれ振動方向が異なる図2に示す複数の光11a、11b、11cが混在した混合光11を、画面12a(表面側)から放つ。図2においては、混合光11が、3つの光11a、11b、11cのみから構成されているように、簡略的に描かれているが、実際の混合光11は、異なる方向に振動する無数の光を含んでいる。
なお、本実施の形態では、図2に示すように、直線偏光(光11a、11b、11c)のみからなる混合光11を放つ表示器12を用いているが、振動方向が異なる複数の円偏光からなる混合光を放つ表示器や、振動方向が異なる複数の楕円偏光からなる混合光を放つ表示器を用いることも可能である。また、表示器12として、バックライト等の発光体を具備する透過型を採用してもよいし、外部から入射する光を利用する反射型を採用してもよい。そして、本実施の形態では、表示器12が、カラー画像用の光を放つものであるが、モノクロ画像用の光を放つ表示器を用いることも可能である。
ここで、視覚訓練のため、訓練対象眼Qに見せるべき像を、視機能訓練用の像14として(図3参照)、表示器12は、混合光11の中の特定方向に振動する光11aに視機能訓練用の像14の基礎となる訓練用の画像情報を含ませて、混合光11を放つことができる。
視覚患者Pは、光11aが混合光11から抽出されて、訓練対象眼Qに届けられることで、訓練対象眼Qによって視機能訓練用の像14を見ることが可能な環境を与えられる。
従って、光11aの振動方向と同じ方向に振動する光のみを通過させる光学的なフィルタに混合光11を通すと、光11aのみが抽出されて、視機能訓練用の像14が視認可能となり、逆に、混合光11を、その光学的なフィルタに通さないと、光11aのみを抽出することはできず、視機能訓練用の像14を視認することはできない。
本実施の形態では、特定方向に振動する光のみを通過させ、他の方向に振動する光を通過させない構造を有した偏光体13を、その光学的なフィルタとして利用している。
そのため、視覚患者Pは、光11aを通過させる向きに配置された偏光体13越しに、訓練対象眼Qで画面12aを見ることによって、視機能訓練用の像14を訓練対象眼Qにより視認可能となる。
また、視能訓練装置10は、表示器12及び偏光体13に加え、視覚患者Pに装着される眼鏡フレーム15と、眼鏡フレーム15の左右に固定されたレンズ16、17を備えている。視覚患者Pが眼鏡フレーム15を装着した状態で、レンズ16は、訓練対象となっていない非訓練対象眼の前に配され、レンズ17は、訓練対象眼Qの前に配される。
偏光体13は、本実施の形態において、フィルム状に形成され、レンズ17に貼り付けられて、レンズ17全体を覆っている。即ち、偏光体13は、レンズ17に貼り付けられた状態で、眼鏡フレーム15に取り付けられている。一方で、レンズ16には偏光体13が貼り付けられず、複数の光11a、11b、11cを含む混合色11がレンズ16を通過する。
よって、眼鏡フレーム15を装着した視覚患者Pが表示器12に顔を向けた状態で、偏光体13は、訓練対象眼Qと表示器12の画面12aの間、かつ、非訓練対象眼の視野外に位置することになる。なお、偏光体13は、必ずしも、訓練対象眼Qに対応するレンズ17の全体を覆う必要はなく、レンズ17において、訓練対象眼Qの視野内となる範囲のみ(即ち、レンズ17の一部)を覆う構成であってもよい。
そして、眼鏡フレーム15を装着した視覚患者Pが、表示器12に顔を向けた状態で、偏光体13を通過させる光の振動方向が、光11aの振動方向と一致し(等しくなり)、偏光体13は、混合光11の中で特定方向に振動する光11aのみを通過させる向きに配される。従って、視覚患者Pは、図3に示すように、訓練対象眼Qによって視機能訓練用の像14を視認可能で、非訓練対象眼で視機能訓練用の像14を視認できない状態、即ち、訓練対象眼Qを選択的に使用させることができる。
なお、眼鏡フレーム15を装着した視覚患者Pが、頭部を右あるいは左に傾けて、偏光体13を斜めに配置した場合、偏光体13を通過可能な光の振動方向と光11aの振動方向が一致しなくなり、訓練対象眼Qで、視機能訓練用の像14を視認できなくなるのは言うまでもない。
更に、訓練対象眼Qが視機能訓練用の像14を視認可能な際、非訓練対象眼は、図3に示すように、視機能訓練用の像14以外のものを視認できるので、視覚患者Pは、非訓練対象眼が完全に覆われるのに比べ、立体的に物を見る能力の成長の鈍化等を抑制できる。
本実施の形態では、レンズ16に、図1に示すように、光の強度を下げるフィルム状の減光体18が貼り付けられている。即ち、減光体18は、眼鏡フレーム15が視覚患者Pに装着された状態で、視覚患者Pの非訓練対象眼の前に設けられる。
偏光体13は光の強度を下げるため、減光体18を通さずに、直接、非訓練対象眼で表示器12の画面12aを見た場合、画面12aから受ける光の強度は、非訓練対象眼が、訓練対象眼Qより大きくなる。そこで、減光体18によって、混合光11の光の強さを弱め(本実施の形態では、半分に弱め)、非訓練対象眼が画面12aから受ける光の強度を、訓練対象眼Qが画面12aから受ける光の強度に近づけている。
なお、偏光体13及び減光体18はフィルム状に限定されず、訓練対象眼Q及び非訓練対象眼の前方に配置されていれば何れの形態であってもよい。また、非訓練対象眼の前方に減光体18を配置しない構成としてもよい。更に、偏光体13は、眼鏡フレーム15に取り付けられている必要はなく、例えば、板状の偏光体を棒材の先端側に取り付け、視覚患者Pは、棒材を手に持って、偏光体を訓練対象眼Qの前に配して表示器12を見るようにしてもよい。
また、表示器12は、図1に示すように、データを記憶可能な記憶部19(本実施の形態では、メモリー)を備えている。画面12aは、タッチパネル式であり、入力操作が行われる入力部の一例である(即ち、表示器12は、入力部を備えている)。表示器12は、画面12aから入力操作が行われることにより、記憶部19に、その入力操作のデータを記憶することができる。
光11aに含まれる画像情報において、視機能訓練用の像14は、視覚患者Pが、視機能訓練用の像14を訓練対象眼Qで視認しながら、入力操作を行わせる内容であり、視覚患者Pは、訓練中、画面12aに入力操作を行う。記憶部19には、訓練開始のために行われた入力操作や、訓練中に行われた入力操作、あるいは、訓練を終えるために行われた入力操作が、それぞれを行った日時と共に記憶される。
更に、記憶部19には、視機能訓練用の像14を含め複数種の視機能訓練用の像の画像データが記憶されており、画面12aからの入力操作により、訓練に使用する視機能訓練用の像を選択することができる。記憶部19は、選択された視機能訓練用の像が何であったかのデータも記憶する。
従って、記憶部19に記憶されたデータを出力することによって、いつ、何時間にわたって、どのような訓練を行ったか等を確認可能である。
なお、入力部は、タッチパネル式の画面12aである必要はなく、他のデバイス、例えば、マウスやキーボードを、入力部とすることもできる。
本発明の一実施の形態に係る偏光体13は、上述したように、異なる方向に振動する光11a、11b、11cが混在した混合光11を放ち、混合光11の中の特定方向に振動する光11aに訓練用の画像情報を含ませる表示器12と共に、視覚患者Pの訓練に用いられる偏光体13であって、視覚患者Pの訓練対象眼Qと表示器12の間、かつ、視覚患者Pの非訓練対象眼の視野外で、混合光11の中で特定方向に振動する光11aのみを通過させる向きに配されるものである。
次に、図4を参照して、本発明の第2の実施の形態に係る視能訓練装置30について説明する。なお、視能訓練装置30において、視能訓練装置10と同様の構成については、視能訓練装置10と同じ符号を付して、詳しい説明は省略する。
視覚患者Pの訓練に用いられる視能訓練装置30は、視能訓練装置10が画面12aから混合光11を放つのに対し、図4に示すように、視能訓練装置30が備える表示器31の画面31aから特定の方向に振動する光32のみを放ち、表示器31に視機能訓練用の像を表示する。光32は、任意の画像情報、例えば視機能訓練用の像の基礎となる訓練用の画像情報を含んでいる。
視能訓練装置30が備える偏光体33は、視覚患者Pの非訓練対象眼と表示器31の間で、視覚患者Pの訓練対象眼の視野外に設けられ、特定方向に振動する光32を遮る。
本実施の形態では、偏光体33はフィルム状であり、眼鏡フレーム15に取り付けられたレンズ16に貼り付けられて、視覚患者Pの非訓練対象眼の前に配される。一方、視覚患者Pの訓練対象眼の前に配されるレンズ17には、偏光体は設けられず、フィルム状の減光体34が貼り付けられている。このため、視覚患者Pは、非訓練対象眼で視機能訓練用の像を視認できず、訓練対象眼でのみ視機能訓練用の像を視認可能となる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明は、上記した形態に限定されるものでなく、要旨を逸脱しない条件の変更等は全て本発明の適用範囲である。
例えば、表示器は、液晶を利用するものである必要はない。
また、視機能訓練用の像は、視覚患者に入力操作を行わせるものでなくてもよい。
10:視能訓練装置、11:混合光、11a〜11c:光、12:表示器、12a:画面、13:偏光体、14:視機能訓練用の像、15:眼鏡フレーム、16、17:レンズ、18:減光体、19:記憶部、30:視能訓練装置、31:表示器、31a:画面、32:光、33:偏光体、34:減光体、P:視覚患者、Q:訓練対象眼

Claims (5)

  1. 視覚患者の訓練に用いられる視能訓練装置において、
    異なる方向に振動する光が混在した混合光を、該混合光の中の特定方向に振動する光に訓練用の画像情報を含ませて、画面から放つ表示器と、
    前記視覚患者の訓練対象眼と前記表示器の間、かつ、前記視覚患者の非訓練対象眼の視野外で、前記混合光の中で前記特定方向に振動する光のみを通過させる向きに配される偏光体とを備えて、前記訓練対象眼で、前記訓練用の画像情報を基礎とする視機能訓練用の像を視認可能とし、前記非訓練対象眼では、前記視機能訓練用の像を含む前記画面内のいかなる像も視認不可能とすることを特徴とする視能訓練装置。
  2. 請求項1記載の視能訓練装置において、前記偏光体が取り付けられた眼鏡フレームを、更に、備えることを特徴とする視能訓練装置。
  3. 請求項2記載の視能訓練装置において、前記眼鏡フレームの前記非訓練対象眼の前に設けられた減光体を、更に、備えることを特徴とする視能訓練装置。
  4. 請求項1記載の視能訓練装置において、前記表示器は、入力操作が行われる入力部、及び、該入力操作のデータを記憶する記憶部を備えることを特徴とする視能訓練装置。
  5. 視覚患者の訓練に用いられる視能訓練装置において、
    特定方向に振動する光のみを画面から放って、視機能訓練用の像を表示する表示器と、
    前記視覚患者の非訓練対象眼と前記表示器の間で、前記視覚患者の訓練対象眼の視野外に設けられ、前記特定方向に振動する光を遮る偏光体とを備えて、前記訓練対象眼で、前記視機能訓練用の像を視認可能とし、前記非訓練対象眼では、前記視機能訓練用の像を含む前記画面内のいかなる像も視認不可能とすることを特徴とする視能訓練装置。
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