JP5863821B2 - 飼料装置 - Google Patents

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Description

本発明は、請求項1の前文によれば、飼料分配装置に関する。その飼料分配装置は、特に、側壁を備えた容器と、前記容器の内側に配置され、回転可能に動かされる実質的に垂直な混合及び/または切断装置と、を含む。前記側壁には、経路に沿ってスライド可能なスライド部で閉じられる分配開口部、が設けられる。前記飼料分配装置は、前記容器に入れられた飼料を前記容器から取り去る除去装置、を有する。前記除去装置は、前記分配開口部の前で、且つ、前記容器の外側で、前記側壁と平行に配置され、軸の周りを回転可能に動かされる本体、を有する。前記本体は、飼料を引っ張る複数の突起、を有する。前記本体が回転するとき、少なくとも複数の突起、特に、すべての突起が、少なくとも動作位置で、前記分配開口部を通って前記容器内に延びる。
米国特許5,803,375号は、第1切断装置を備えた容器、を有する飼料混合台車、を開示している。容器の側壁は、スライドで閉じることが可能な開口部と、その開口部の前に配置される第2切断装置と、で構成されている。第1の実施形態では、第2切断装置のナイフが、容器内に広がるように、第2切断装置が内側で動かされる。他の実施形態では、スライドが凸状であり、スライドが上方に押された後、第2切断装置のナイフが、容器内に広がる。
米国特許5,803,375号で開示されている飼料混合台車の欠点は、内部に向かって移動する第2切断装置によりその台車が複雑になることである。また、開口部を閉じた時に内側に誘導されるスライドや第2切断装置の内側に誘導されるナイフにより、容器内の飼料の循環において障害が生じる。その結果、第1切断装置は、常に、開口部までの距離を大きくしなければならなく、開口部に向かう飼料の移動が低下する。
米国特許第5,803,375号
本発明の目的は、少なくとも部分的に上述の欠点を取り除くか、または、少なくとも有用な代替物を提供することである。
この目的は、上述した種類の飼料分配装置によって達成される。また、飼料分配装置は、すべての突起が、それらすべての突起の最も外側の周辺経路より短い距離で容器に向かって突出する停止位置に到達するまで、軸の周りで本体を回転させるように構成された位置決め装置を有する。突起間の距離である限り、突起が、最も外側の最大周辺経路より短い距離で容器に向かって突出する位置に常にある。最も外側の最大周辺経路とは、言い換えれば、最も長い突起が、容器に向かって真っすぐ向いているときの長さである。突起が、停止位置でより少ない距離で容器に向かって突出しているという事実により、容器の混合/切断装置、および、除去装置は、原則として、より密接に一緒に配置されることができる。このため、除去装置を移動したり、傾けたり、動かしたりすることなく飼料分配において改善することができる。また、周辺経路と混合/切断装置の動作領域が、互いに重なることができる。例えば、除去装置が停止位置にあるとき、混合/切断装置を動かすことができ、また逆に、混合/切断装置が停止位置にあるとき、除去装置を動かすことができる。この場合において、混合/切断装置が、対応する停止位置に配置された際に利点を有することに注目すべきである。
米国特許第5,803,375号の飼料台車は、そのような制御システムを有していないことに注目すべきである。第2切断装置が固定されているとき、常にナイフが容器の中に突出する停止位置には、制御システムを配置することはできない。このため、さらに離れて第1、第2切断装置を配置する必要がある。これが一つの理由で、米国特許第5,803,375号で開示された装置の閉じたスライドは、第2切断装置のナイフが、それらの最大の角度で容器に向けられているので、内側で凸状に湾曲している。また、この内側の凸形状は、容器内の飼料の循環において妨げる要因となる。本発明では、考慮しなければならない容器内の突起がより小さいので、スライドを凸状にほとんどする必要がない。したがって、スライドは、他の側壁に対してより緩やかな形状を有し、容器において改善された混合する動作の非常に重要な利点となる。このため、回転する給餌器は、好ましくないクリープなどを起こす凸状のスライドのような、内部に向けられた突起の後ろでより簡単に引っ張り出すことができる。また、本発明の利点は、除去装置のさらに有利な位置決めを確実にすることができる位置決め装置が設けられていることである。これらすべては、以下に詳細に説明される。
本発明の有利な実施形態は、下位の請求項に記載されている。特に、本体は、軸に対して垂直な平面上に複数の突起を有する。隣接する突起の第1ペア間の第1接続線から軸までの距離は、本体において2つの他の隣接する突起間の第2接続線から軸までの距離より、短い。また、隣接する突起の第1ペアが、分配開口部の最も近く、特に、分配開口部の前に位置付けられるように、停止位置が構成されている。具体的には、第2接続線は、分配開口部と平行しており、そのため、2つの突起のそれぞれは、分配開口部から可能な限り遠くに配置される。
この場合、複数の突起が図面で存在する。突起は、回転軸に垂直な平面上に位置付ける必要はないが、例えば、らせん状などのような形状で提供されることが好ましい。また、草のような細長い飼料の巻き込みのリスクを減らすために、回転軸に垂直な平面において、1つか多くても2つの突起だけを提供することが好ましい。
有利には、突起は寸法的に固定である。それは、移動可能な突起、あるいは、非定形の固定の突起(non-dimensionally stable projections)が、内部の混合/切断装置、または、容器内の飼料の混合を妨げることなく、本体の確実な位置決めを保証する。接続線は、通常、少なくとも停止位置で、スライド部のような面までの最小境界を定義するので、接続線が、それぞれの場合において、突起の各端部間で調整されることに注目すべきである。もちろん、動作位置において、または、より適切には動作状況において、すなわち、本体の回転で、回転する本体に必要とされるスペースが、本体の回転軸から最も遠い端部の突起、つまり、最も遠い周辺経路で決定される。
有利には、スライド部の一部が、動作位置において、突起の少なくとも一部の周辺経路と交わり、かつ、その周辺経路が、停止位置において、突起と交わらないように、スライド部が、形成されて位置付けられる。なお、動作位置は、突起を有する本体が回転することを意味する。この実施形態では、最適な利用が、本発明において突起を有する本体が提供する可能性を作り出す。停止位置では、例えば、スライド部を閉じることができる。このため、容器内の垂直な混合/切断装置は、妨げられることなく、その作業を行うことができる。スライド部が開けられると、混合されたり切断されたりした飼料を容器から取り去って、例えば飼料位置にその飼料を分配するために、除去装置を回転させる、つまり、除去装置をその動作位置に動かすことができる。また、突起を有する本体が、容器、特に、分配開口部に非常に近くに配置されることができるので、この実施形態は、非常にコンパクトに保たれる。さらに、スライド部が適切な形状である場合、容器は、最適な方法で形成されてもよい。つまり、例えば、できるだけなめらかに、閉位置のスライド部が、垂直な混合/切断装置の動作に悪影響を与えることなく、容器を形成することが好ましい。
特に、スライド部は、真っすぐな形状、または、側壁の形状に実質的に対応する形状を有する。これは、スライド部が、側壁に対して緩やかな連続的な形状を形成し、特に、同じ方向で同じ曲率(半径)を有することを意味する。その形状に関して、スライド部は、通常に形成された容器を形成する。例えば、その容器は、円形であり、スライド部は、残りの側壁と同じ曲率半径を有する。有利には、容器は、楕円、または、少なくとも細長くかつ丸いことが好ましい。特に、側壁は、閉位置のスライドと実質的に鏡対称である。言い換えると、スライド部の上部及び/または下部は、容器の側壁に隣接する。この場合、スライド部が不必要に内側で突出することなく、容器における飼料の最適な循環が、保証される。
実施形態では、スライド部が、側壁に連なって上方向または水平方向にスライド可能である。そのような実施形態において、スライド部は、適切な方法で、混合/切断装置の進路、または、除去装置の進路の邪魔にならないところに動かされることができる。側壁に連なる実施形態において、混合を邪魔しないように、側壁の内側または外側にスライドドアのようなスライド部を案内することは通常の選択である。側壁の内側にスライド部を設ける場合には、少なくとも局所的に二重構造で構成される。
有利には、スライド部は、伸縮自在に、折り重ねられたり、スライドしたりすることができる。このため、例えば、側壁の二重壁部や装置全体の高さの増加を制限することができる。
特に限定するものではないが、突起の形状は、同一、すなわち、一致する。このためは、構造が簡単で、限られた数の異なる構成要素を有することを確実にする。また、原則的には、すべての突起は、同じ飼料を引っ張る能力を有する。その能力は、特に、突起を有する本体が、円筒状である場合に適用される。そして、すべての突起の各端部は、本体の回転軸から同じ距離である。また、周辺部の周りに不規則に突起を分布させることによって、隣接する突起(の端部)間の接続線に対して、回転軸から異なる距離にすることができる。特に、隣接する突起の第1ペア間の角度が、少なくとも80°、好ましくは、少なくとも100°にすることが望ましい。有利な実施形態は、例えば、1つ以上の突起が取り除かれる最初の規則的な分布である、あるいは、突起が第2補助周辺部の全体に実質的に規則的に分布し、かつ、突起の分布で一種の隙間をその後形成する第1周辺部に突起がない、分布である。
また、楕円形や平らな円筒状のような、非円筒状の本体を用いることも可能である。このため、周辺部の全体に均一に分布される突起があったとしても、隣接する突起(の端部)間の接続線が、回転軸に対して異なる距離にすることができる。他の実施形態では、本体は、一連の相互連結したパイプ、又は、突起が取り付けられる他の細長い構成要素本体、を有する。
別の実施形態では、すべての突起が、回転軸から均一に離れて突出しているわけではない。第1周辺部では、少なくとも1つの突起が設けられており、突起の端部は、回転軸に対してより短い距離で設けられている。これは、突起のない部分、または、突起が互いにより離れた距離にある部分を設けることを必要としないという利点を少なくとも提供する。その結果、飼料が、原則的には、より多くの方法で容器から取り去ることができる。もちろん、上述の手段を組み合わせることも可能である。例えば、突起がより離れた距離で設けられて、長かったり短かったりする第1周辺部や、本体が平らだったり、非対称だったりする第1周辺部を組み合わせることもできる。
有利な実施形態では、第1周辺部は、少なくとも80°、好ましくは少なくとも100°にわたって、突起を有していない。これは、除去装置が、突起の長さ/高さと本体の横断面との比率の大きな範囲に対して、簡単に分配開口部の近くに位置付けられることができることを確実にする。比較的短い突起や、突起のない比較的大きい角度の場合では、本体は、通常、分配開口部の近くに配置されることができる。特に、突起は、少なくとも3つ、好ましくは少なくとも5つの位置に存在し、第1周辺部を補う第2周辺部に分布される。そのような突起の最小数では、飼料の大体の除去を確実にする。この場合、1、2つの突起の場合、理論上選択することも可能であるが、実際には、むらのある除去になる。したがって、回転軸に沿う分布に応じて、周辺部に分布される少なくとも5つの突起を設けることが、有利であることがわかる。この場合、突起が、(各場合において)1つの平面にあるならば、回転軸に沿って図面で示される突起の数は、より少なくてもよい。例えば、4つの突起をそれぞれ有する複数の平面を提供することが可能である。しかしながら、突起が、例えば、らせん形状で提供される場合、または、回転軸に沿って少なくとも広がっている場合には、回転軸に沿って図面で示される、4つ以上、例えば、6つ以上の突起を設けることが好ましい。
突起は、狭いくさび状の形、または、レーキ歯(rake tines)状の形にすることが望ましい。それは、突起の飼料除去性能を向上させる。特に、干し草や他の茎を含む生産物などのような比較的長い飼料のタイプで、向上する。その有利な例としては、丸い先端を備えた、または、丸い先端を備えていない三角形の形状や、フック形状である。
本発明の装置は、停止位置に一致するまで、または、停止位置まで、本体を回転させる位置決め装置を有する。当然のことながら、「停止位置に一致するまで、または、停止位置まで」の表現は、各回転中に一度生じるような回転中の動いている位置ではなく、終了位置を意味することを理解されるだろう。停止位置に一致するまで、または、停止位置までの回転は、原則として、手で、例えば、ハンドルを回すことで、行うことができる。有利には、位置決め装置が、本体の回転位置を測定して、測定された位置信号を送るセンサーと、その位置信号に基づいて、本体を停止位置まで回転させる、および/または、本体を停止位置に停止させる制御回路と、を有する。このため、正確な停止位置に設定することが自動的に確実に行われることができる。センサーは、有利には、例えば、誘導センサー、光学センサー、磁気センサー、機械センサーなどで構成される、角度センサーまたは回転センサーであることが望ましい。また、金属突起(例えば、ニードルなど)は、突起がセンサーの反対側に配置されるかどうかを検出する誘導センサーと共に、本体の軸に取り付けることができる。
代わりに、または、それに加えて、スライド部は、上方向や下方向にスライドすることができる。また、スライド部は、上向きの斜辺を少なくとも1つ備えた狭い部分を有する。その狭い部分は、斜辺が、その斜辺に接する突起を押すことにより、本体を位置付けるような方法で、隣接する突起間でスライド可能である。そのようなスライド部は、本体を停止位置に停止させることに適している。
また、装置は、有利には、回転する方法で本体を動かす駆動装置を有する。このため、除去が、簡単に制御され、調整されることができる。また、停止位置は、本体の回転による確実な方法で調節されることができる。有利には、駆動装置は、停止位置に本体を停止させるブレーキ手段または停止手段、をさらに有する。特に、駆動装置は、最大でも毎分100回転数の最大回転速度で構成されている。それは、最大除去作業で十分に満足するだけでなく、回転非対称の除去装置(non- rotationally symmetric removing device)が、回転中、アンバランスに苦しむことない利点を提供する。ほとんどの場合、本体自体が非円筒状である。あるいは、本体自体が実際には円筒状である場合には、突起は均一には分布しないだろう、または、一致しないだろう。除去装置の本質的なアンバランスは、より高い回転速度で、例えば、特に、飼料を切断するのに適した回転速度で、不都合な方法で目立つようになるだろう。米国特許第5803375号は、1000〜3000rpmの回転速度の(第2)切断装置を開示していることに注目すべきである。
有利な実施形態では、使用中容器に延びる一番下の突起と分配開口部の底縁部との距離は、最大でも、一番下の突起が、底縁部から飼料の残りを引っ張り出すことができる作動距離に等しい。この実施形態は、突起の位置決めが、分配開口部の底縁部から飼料の残りの引っ張り出すことを確実にする利点を有する。このため、スライド部の底部と分配開口部との接触面に飼料の残りがないので、スライド部が分配開口部を完全に閉じることができる。また、上述した方法で突起の位置決めは、閉位置で、スライド部と分配開口部の底縁部との間の完全な接触を確実にすることにより、さらに飼料のロスを防ぐことが可能である。追加の利点としては、混合台車が、完全に閉じたスライド部で動かされるとき、スライド部および分配開口部の底側が、完全に接触しないので、接続の摩耗や容器のヒンジの消耗が、生じない。また、飼料の残りは、突起で運ばれるので、飼料の新しい部分は、残った飼料で汚れない。
有利な実施形態では、本体は、使用中、容器の下に延びる突起を有する。容器と突起との間の距離は、最大でも、作動距離に等しい。このため、一番下の突起は、分配開口部の底縁部から飼料の残りを引っ張ることができる。この実施形態は、上述した実施形態のような利点を有する。また、そのような複数の突起は、容器および底縁部の下で動いて、分配開口部の端部からぶら下がる飼料の残りを引っ張る。これは、また、分配開口部をよりきれいに保つことが可能である。
有利な実施形態では、作動距離は、5mm〜10cm、好ましくは、2〜5cmである。突起が、その距離で位置付けられると、分配開口部の底部の清潔度が最もよかったことを試験結果は示した。それらの距離は、粗飼料(草ベースの貯蔵飼料)にも適用される。例えば、粒状の飼料を用いる場合には、他の寸法を適用してもよい。突起の形状は、異なっており、金属突起用歯形状、ゴムなどのプラスチック材料のブラシや1つ以上のスティックを含む。突起は、固定される方法、または、取り外し可能な方法で、本体に取り付けてもよい。もちろん、上述の変形のどんな組み合わせも、同様に可能である。
本発明に係る概略斜視図を示す。 (a)は、閉じたスライド部を備えた装置の詳細を図式的に示し、(b)は、開いたスライド部を備えた装置の詳細を図式的に示す。 回転軸に沿って示され、除去装置における突起11を備えたローラー10の他の実施形態を示す。 回転軸に沿って示され、除去装置における突起11を備えたローラー10の他の実施形態を示す。 除去装置における駆動部の部分斜視図を示す。 本発明に係る装置の断面図を示す。 図6の詳細図を示す。
図1は、本発明に係る装置1の概略斜視図を示す。装置1は、側壁3を備えた容器2と、らせん状の刃先5を備えた内部混合装置4と、を有する。スライド部6は、分配開口部7を閉じることができ、スライドモーター8によって移動可能である。
参照番号9は、歯11を備えたローラー10と、ローラードライブ12とを有する除去装置を示す。参照番号13は、車台を示す。
図示された装置1は、カットしなければならない、および/または、混合しなければならない草および草生産物に、特に適している。それは、直立の側壁3を備えた容器2内で行われる。容器2は、飼料が混合やカットされずに回転されるのを防ぐために、わずかに細長い形をしている。その混合やカットは、らせん状の刃先を備えた混合装置4を用いて行われる。必要に応じて、混合装置4は、下部スクレーパーを有する。また、混合装置は、例えば、矢印B方向に回転する。
側壁3は、スライド部6で閉じることが可能な分配開口部7を有する。スライドモーター8は、例えば、ステッピングモーターなどであり、スライド部6を両矢印A方向に動かすのに用いられる。スライド部6は、容器2及び側壁3のそれぞれの形状に対応する形を有する。スライド部6が閉じられるとき、容器2の内側は、平らであり、突起がなく、側壁3は、なめらかに対称的な方法で挿入される。もちろん、異なる形状のスライドを用いることも可能であるが、その場合では、本発明の可能な利点は、存在しなくなるだろう。
除去装置9は、分配開口部7の前に配置されており、ローラー10を有する。ローラー10は、歯11を有し、ローラードライブ12で回転されることができる。使用中、歯11は、容器2に広がっている。その一方で、ローラー10が停止位置で停止されている場合は、歯11が、容器に広がっていなく、スライド部6を閉じることができる。
車台13は、装置1全体を動かすのに役立ち、飼料を異なる場所、例えば、給飼料通路に分配することを可能にする。この場合、装置1は、トラクター(図示せず)などで移動することができる。また、装置1は、自走式で、ここでは示されていない駆動手段及び制御手段を備えていてもよい。また、混合やカットされた飼料を、例えば、引っ張られる飼料分配ワゴンや自走式飼料分配ワゴンに分配することができる、固定の混合装置や切断装置として装置1を用いることもできる。
図2(a)および図2(b)は、本発明に係る装置の詳細図を示す。その装置は、除去装置と、開閉するスライド部6と、で構成されている。なお、他の図面では、同様の部分は、同じ参照番号で示される。
特に、図2(a)は、ローラー10を備えた除去装置9を示す。ローラー10は、複数の歯11で構成されており、その歯11は、角度αを除いて、外周上に分布している。ローラー10は、軸14の周りを回転することができる。スライド部6は、閉位置で側壁3に位置付けられている。そのため、ローラー10の第1周辺部(この場合では、歯が存在しない角度αで示されている部分)は、分配開口部7の前(この場合では、スライド6部の前)に直接配置される。第1周辺部には、歯が存在しないので、ローラー10は、スライド部6及び側壁3に非常に近くに配置されることができる。軸14と側壁3との間の距離、または、軸14とスライド部6との間の距離は、ローラー10の半径より大きくする必要はない。
図2(b)は、除去装置9を示すと共に、側壁3に沿って一方に押された後の開位置のスライド部6を示す。容器2に入っている干し草などの飼料15は矢印D方向に自由に分配開口部7から分配される。この飼料15は、矢印C方向に軸14の周りを動くローラー10の歯11で引っ張りだされる。回転中、ローラー10の歯11が、容器の内側に延びて、飼料の効率的な引張りを確実に行うことができる。
スライド部6は、歯のない周辺部により、実際、歯11の周辺部に位置付けられることができるので、非常にコンパクトな配置が可能となり、側壁3が緩やかな方法で動くことを確実にする。スライド部6が閉じている時、原則的に、容器2の側壁3において不規則性はない。したがって、最適に邪魔されずに容器で混合することを確実に行える。また、隣接する2つの突起の先端部間の接続線、実際には、突起が設けられていない第1周辺部の2つの突起の先端部間の接続線が、隣接する他の2つの突起の先端部間の別の接続線よりも、ローラーに近くなるという事実によって、スライド部はその方法で位置付けられている。すなわち、ローラー10の本体よりも非常に大きい曲率半径をほとんど常に有するほぼ真っすぐなスライド部6が、接続線と並んでローラーに近づくだろう。したがって、スライド部6は、他の周辺部よりも第1周辺部と密接になることができる。
図3および図4は、回転軸に沿う突起において、除去装置における歯11を備えたローラー10の別の実施形態を示す。図3は、突起のような歯と、角度αで示される第1周辺部と、角度βで示される第2周辺部と、を備えたローラー10、を示す。第1周辺部において、歯11’’が、第2周辺部における歯11’よりも非常に短い。したがって、ここでは、停止位置は、第1周辺部が分配開口部に向けられる位置である。突起が完全に存在する部分の利点は、飼料を第1周辺部で引っ張ることができるということである。ここで、第1周辺部のサイズは、120°で示されている。第1、第2周辺部の正確な限界は、わずかに変更することができるが、図示されている3つの短い歯は、第1周辺部の内側にあり、9つの長い歯は、第2周辺部の内側にある。このため、2つの隣接する突起(の端部)間の角度について代わりに話すことは可能である。ただ、それが回転対称でないことがこの実施形態の欠点である点に留意する必要がある。例えば、高い回転速度で、非対称のような1分毎に数千回転が、好ましくないアンバランスをもたらす。
図4は、同一の歯11−1、11−2、11−3、11−4、11−5、11−6を備えた回転対称の楕円形のローラー10の平面図を図式的に示す。それらの歯は、軸14から異なる距離にあるので、隣接する突起の先端部間の接続線と軸14との長さは、異なる。特に、歯11−1の先端部から歯11−2の先端部までの接続線と軸14との距離は、歯11−2の先端部から歯11−3の先端部までの接続線と軸14との距離より短い。よって、この場合、分配開口部またはスライドに向かい合って位置付けられることができる2つの第1周辺部が存在する。すなわち、一方の第1周辺部は、2つの歯11−1、11−2だけを有し、他方の第1周辺部は、2つの歯11−4、11−5だけを有する。この実施形態は、原則として、高い回転速度を処理することができる点に注目すべきである。また、他の実施形態は、回転対称の方法で相互に向かい合って配置される2つの歯のない部分を有してもよい。ローラー、または、例えば互いに上に位置付けられる1、2列の歯などを有する他の本体は、草などの巻き込みのリスクを減少させることができるので、満足に機能することができる。この場合、1、2つの歯だけは、回転軸と垂直な平面上に設けられる。そのようなローラーは、明らかに、歯が容器に広がっていない停止位置に常に向けられることができる。また、その場合、ローラーをその停止位置に向ける位置決め装置が設けられている。
図5は、除去装置9の駆動部の詳細図を示す。ローラー10は、制御装置18の制御に従ってモーター17で駆動される軸16、を有する。参照番号19は、金属などで作られた可動子(needle)、例えば、磁石を示す。また、参照番号20は、誘導センサーを示す。
ローラー10が図5の矢印方向に回転するとき、可動子19は、回転ごとに1回誘導センサー20を通過して、そこを通った信号を制御装置18に発生させる。その後、その信号に基づいて、ローラー10が停止位置にあるかどうかを決めることができる。ローラー10が停止位置にない限りは、制御装置18は、モーター17を回転させることができる。停止位置に到着した場合には、モーターは止まり、ブレーキがかかる。また、ローラー10の位置を決めるために、例えば、角度センサー、磁気センサーなど多くの選択肢が考えられる。
図6は、本発明の装置の一部の断面図を示す。この場合、装置は、開いたスライド部6と、一対の突起11a、11bと、を有している。一対の突起11a、11bは、それらが分配開口部7の底縁部および容器2の底部から飼料の残りを引っ張り出すことができるように、位置づけられている。飼料が、分配開口部7を通じて分配された後、草むらのような飼料の残りが、容器2の底部や分配開口部7の周り、主に、閉位置のスライド部6が分配開口部7の底縁部に接している面、にあるかもしれない。その飼料の残りは、例えば、分配開口部7の底縁部から垂れ下がって、分配開口部7の外にはみ出ているかもしれない。このため、飼料の残りが、多くなり、それらが下にスライドするスライド部6の圧力で底縁部から除去されない場合、飼料の残りは、スライド部6と分配開口部7の下端部との間のスリットに導かれる。それは、飼料分配装置が移動するときに飼料のロス、接続の摩耗、スライド部6や容器2のヒンジの摩耗、を引き起こす。また、新しい飼料が残った飼料の上に置かれて、新しい飼料の汚れが生じる。分配開口部7の底縁部および容器の底部から残った飼料を取り去るために、ローラー10には、突起11a、11bが設けられている。突起11aが、新しい飼料が上に置かれるかもしれない残った飼料のない分配開口部7の底縁部を保ち、また、突起11bが、そこから垂れ下がる残りの飼料がない容器2の底部を保つように、突起11a、11bは、位置付けられている。それら突起は、異なる形状を有していてもよい。例えば、歯の形状にすることもでき、金属製の突起を用いることもできる。また、取り外し可能なブラシやブラシのような部品を用いることもできる。ローラー10が回転すると、突起は、上述の飼料の残りに接し、結果として、分配開口部7の底縁部が、上述したような方法できれいに保たれる。それら突起は、スライド部6と分配開口部7の底縁部との接触面を、飼料が残っていない状態に保ち、その結果、スライド部を閉じる際の障害がなくなる。
図7は、本発明に係る装置の図6の詳細を示す。飼料の残りを引っ張ることができるローラー10の歯は、分配開口部7の底縁部および容器2の底部の近くに位置付けられている。分配開口部7の底縁部から第1突起までの距離d1は、少なくとも5mmから最大でも10cmの高さであることが望ましい。2〜5cmの距離が最もよい結果を提供することが実験によって示されている。また、同じ距離が、分配開口部7の底縁部から第2突起11bまでの距離d2に適用される。d2の距離は、d1の距離と一致させる必要はないが、少なくとも5mmから最大でも10cmの同じ範囲にする必要がある。それらの距離は、粗飼料(草ベースの貯蔵飼料)に適用される。また、例えば粒状の飼料を用いる場合には、他の寸法が適用されてもよい。
1 装置(飼料分配装置)
2 容器
3 側壁
4 混合装置
6 スライド部
9 除去装置
10 ローラー(本体)
11、11′、11′′、11a、11b 歯(突起)
14、16 軸
15 飼料
17 モーター
18 制御装置
19 可動子
20 誘導センサー

Claims (16)

  1. 側壁(3)を備えた容器(2)と、前記容器の内側に配置され、回転可能に動かされる、混合及び/または切断装置(4)と、を含む飼料分配装置であって、
    前記側壁には、経路に沿ってスライド可能なスライド部(6)で閉じられる分配開口部(7)、が設けられ、
    前記飼料分配装置は、前記容器に入れられた飼料(15)を前記容器から取り去る除去装置(9)、を有し、
    前記除去装置は、前記分配開口部の前で、且つ、前記容器の外側で、前記側壁と平行に配置され、軸(14)の周りを回転可能に動かされる本体(10)、を有し、
    前記本体(10)は、飼料を引っ張る複数の突起(11)、を有し、
    前記本体が回転するとき、少なくとも複数の突起が、少なくとも動作位置で、前記分配開口部を通って前記容器内に延び、
    前記飼料分配装置は、位置決め装置(18、19、20)、をさらに有し、
    前記位置決め装置は、すべての突起が、すべての突起の最も外側の周辺経路より短い距離で容器に向かって突出する停止位置に到達するまで、前記本体を前記軸の周りで回転させるために構成されている
    ことを特徴とする飼料分配装置。
  2. 前記本体は、前記軸と垂直な平面上に複数の突起を有し、
    隣接する前記突起(11′′、11−1、11−2)の第1ペア間の第1接続線から前記軸までの距離が、前記本体における2つの他の隣接する前記突起間の第2接続線から前記軸までの距離より、短く、
    前記停止位置では、前記隣接する突起の第1ペアが、前記分配開口部の最も近くに位置付けられる
    ことを特徴とする請求項1に記載の飼料分配装置。
  3. 前記スライド部の経路が、前記動作位置で少なくとも前記突起の一部の周辺経路と交わり、かつ、前記停止位置で前記突起と交わらないように、前記スライド部が、形成されて、位置付けられている
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の飼料分配装置。
  4. 前記スライド部が、真っすぐな形状、または、前記側壁の形状と実質的に一致する形状、を有す
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の飼料分配装置。
  5. 前記側壁が、閉位置の前記スライド部と実質的に鏡映対称である
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の飼料分配装置。
  6. 前記スライド部が、前記側壁に連なって、上方向または水平方向にスライド可能である
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の飼料分配装置
  7. 前記スライド部が、伸縮自在に、折り重ねられる、または、スライドすることができる
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の飼料分配装置。
  8. 前記複数の突起が、互いに一致する
    ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の飼料分配装置。
  9. 前記隣接する突起の第1ペア間の角度が、少なくとも80°である
    ことを特徴とする請求項2に記載の飼料分配装置。
  10. 前記第1ペアの突起が、他の突起よりも短い
    ことを特徴とする請求項2または9のいずれか一項に記載の飼料分配装置。
  11. 前記突起が、狭いくさび状の形、または、レーキ歯状の形である
    ことを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載の飼料分配装置。
  12. 前記位置決め装置は、前記本体の回転位置を測定して、測定された位置信号を送るセンサーと、前記位置信号に基づいて、前記本体を前記停止位置まで回転させる、及び/または、前記本体を前記停止位置に停止させる制御回路と、を有する
    ことを特徴とする請求項1〜11のいずれか一項に記載の飼料分配装置。
  13. 前記飼料分配装置は、回転する方法で前記本体を動かす駆動装置、をさらに有し、
    記駆動装置は、最大でも毎分100回転数の前記本体の最大回転速度で構成されている
    ことを特徴とする請求項1〜12のいずれか一項に記載の飼料分配装置。
  14. 使用中前記容器(2)内に延びる前記突起のうち底部の突起(11b)が、前記分配開口部(7)の底縁部から飼料の残りを引っ張りだすことができるように、前記底部の突起(11b)と前記分配開口部(7)の底縁部との距離が、使用中、最小であり、最大でも作動距離に等しい
    ことを特徴とする請求項1〜13のいずれか一項に記載の飼料分配装置。
  15. 前記本体(10)は、使用中、前記容器の下に延びる底部の突起(11b)を有し、
    前記底部の突起が、前記分配開口部(7)の底縁部から飼料の残りを引っ張りだすことができるように、前記容器(2)と前記突起(11b)との距離は、最大でも作動距離に等しい
    ことを特徴とする請求項1〜14のいずれか一項に記載の飼料分配装置。
  16. 前記作動距離が、5mm〜10cmである
    ことを特徴とする請求項14または15に記載の飼料分配装置。
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