JP5863169B2 - Agricultural machine - Google Patents
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Description
本発明は、作業者が土落し作業を容易に行うことができる農作業機に関するものである。 The present invention relates to an agricultural machine that allows an operator to easily perform a soil fall work.
従来、例えば特許文献1に記載された農作業機が知られている。 Conventionally, for example, an agricultural machine described in Patent Document 1 is known.
この従来の農作業機は、回転しながら耕耘作業をする耕耘体(作業ロータ)と、この耕耘体の後方で整地作業をする整地体(エプロン)と、耕耘体の上方部を覆う耕耘カバー体(シールドカバー)とを備えている。 This conventional farming machine includes a cultivating body (working rotor) that performs the cultivating work while rotating, a leveling body (apron) that performs the leveling work behind the cultivating body, and a cultivating cover body that covers the upper part of the cultivating body ( Shield cover).
しかしながら、上記従来の農作業機では、例えば耕耘整地作業時に耕耘体からの土が耕耘カバー体等に付着するため、耕耘整地作業の終了後等において、作業者は、その耕耘カバー体等に付着した土を落す土落し作業を行うが、このとき、例えば耕耘カバー体の左右方向中央側の土は落しやすいが、耕耘カバー体の左右方向両端側の土は圧縮されて固く締まっているために落しにくく、土落し作業に手間取るような場合がある。 However, in the above conventional farm work machine, for example, soil from the cultivated body adheres to the tillage cover body or the like during the tillage work, so that the worker adheres to the tillage cover body or the like after the completion of the tillage work. For example, the soil at the center of the tillage cover in the left-right direction is easy to drop, but the soil at both ends in the left-right direction of the tillage cover is compressed and firmly tightened. It is difficult, and sometimes it takes time to perform the soiling work.
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、作業者が土落し作業を容易に行うことができる農作業機を提供することを目的とする。 This invention is made | formed in view of such a point, and it aims at providing the agricultural working machine which an operator can perform a landfall work easily.
請求項1記載の農作業機は、回転しながら耕耘作業をする耕耘体と、この耕耘体の後方で整地作業をする整地体と、前記耕耘体の上方部を覆う耕耘カバー体と、この耕耘カバー体における左右方向両端側にそれぞれ前後方向長手状に形成された隙間とを備え、前記耕耘カバー体は、前記耕耘体の上方部を覆うカバー本体板部と、このカバー本体板部の左右方向両端部にそれぞれ設けられたカバー側板部とを有し、前記カバー本体板部は、前記両カバー側板部の前端部同士を連結する前フレームと、前記両カバー側板部の後端部同士を連結する後フレームと、これら前フレームおよび後フレームに取り付けられ、前記耕耘体の上方部を覆う弾性板とを有し、前記隙間は、前記弾性板と前記カバー側板部と前記前フレームと前記後フレームとにて囲まれた前後方向長手状の空間部にて構成されているものである。 請 Motomeko 1 agricultural machine according includes a tilling member to the tilling operation while rotating, the ground leveling member for a ground leveling work behind the tilling bodies, and cultivating a cover member for covering the upper portion of the plow body, the tilling A gap formed in a longitudinal direction on both ends in the left-right direction of the cover body, the tillage cover body covering the upper part of the tillage body, and the left-right direction of the cover body plate part Cover side plate portions provided at both ends, and the cover body plate portion connects the front frame connecting the front end portions of the cover side plate portions and the rear end portions of the cover side plate portions. A rear frame and an elastic plate attached to the front frame and the rear frame and covering an upper portion of the tillage body, and the gap includes the elastic plate, the cover side plate portion, the front frame, and the rear frame. And Mareta those that are composed of front-rear direction longitudinal shaped space.
請求項2記載の農作業機は、回転しながら耕耘作業をする耕耘体と、この耕耘体の後方で整地作業をする整地体と、前記耕耘体の上方部を覆う耕耘カバー体と、この耕耘カバー体における左右方向両端側にそれぞれ前後方向長手状に形成された隙間と、この隙間を開閉可能に覆う隙間カバー体とを備え、前記隙間カバー体は、前記耕耘カバー体の上面に取り付けられているものである。
The agricultural machine according to
請求項3記載の農作業機は、請求項2記載の農作業機において、隙間カバー体は、前後方向長手状の弾性変形可能な弾性部材にて構成され、前記弾性部材の幅方向内端部が耕耘カバー体の上面に取り付けられ、前記弾性部材の幅方向外端部が自由端部となっているものである。
Agricultural machine according to claim 3, wherein, in the agricultural machine according to
本発明によれば、例えば棒等の挿入部材を隙間に挿入した場合にはその挿入部材で土を落すことができるため、作業者が土落し作業を容易に行うことができる。 According to the present invention, for example, when an insertion member such as a bar is inserted into the gap, the soil can be dropped with the insertion member, so that an operator can easily perform the soiling work.
本発明の第1の実施の形態について図面を参照して説明する。 A first embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings.
図1および図2において、1は農作業機で、この農作業機1は、走行車であるトラクタ(図示せず)の後部に連結され、トラクタの走行により圃場を前方(図2上、左方向)に移動しながら耕耘整地作業等をするロータリー耕耘機である。 1 and 2, reference numeral 1 denotes an agricultural machine. The agricultural machine 1 is connected to a rear portion of a tractor (not shown) that is a traveling vehicle, and moves forward through the farm field (upward and leftward in FIG. 2). It is a rotary cultivator that performs tillage work etc. while moving to.
農作業機1は、図1および図2に示されるように、トラクタの後部の3点リンクヒッチ部(作業機昇降支持部)に脱着可能に連結される作業機本体2と、この作業機本体2に回転可能に設けられ回転しながら耕耘作業をする耕耘体3と、この耕耘体3の後方部を覆うとともにこの耕耘体3の後方で整地作業をする板状の整地体4と、作業機本体2に固定的に設けられ耕耘体3の上方部を覆う板状の耕耘カバー体5とを備えている。
As shown in FIGS. 1 and 2, the farm work machine 1 includes a
作業機本体2は、左右方向長手状のフレームパイプ部11を有している。フレームパイプ部11には、このフレームパイプ部11より前方に位置する左右方向長手状のヒッチパイプ部12が連結板部13,14を介して連結されている。ヒッチパイプ部12にはゲージ輪ホルダー部15が設けられ、このゲージ輪ホルダー部15にはゲージ輪(図示せず)が取り付けられている。
The
フレームパイプ部11の左右方向中央部には、トラクタのPTO軸側からの動力を入力する入力軸16が回転可能に設けられている。入力軸16には、この入力軸16からの動力を耕耘体3まで伝達する動力伝達手段(図示せず)が接続されている。動力伝達手段は、例えばギア、シャフト、スプロケットおよびチェーン等にて構成されている。なお、フレームパイプ部11の左右方向中央部には、マスト17が立設されている。
An
フレームパイプ部11の左右方向一端部である左端部には、耕耘体支持部であるチェーンケース部(伝動ケース部)21の上部が固着されている。チェーンケース部21は、フレームパイプ部11の左端部に固着された鉛直板状の板状部材22と、この板状部材22に固着されたカバー部材23とにて構成されている。そして、板状部材22とカバー部材23との間には、図示しない動力伝達手段のチェーンおよびスプロケットが回転可能に収納されている。
An upper portion of a chain case portion (transmission case portion) 21 that is a tillage body support portion is fixed to a left end portion that is one end portion in the left-right direction of the
フレームパイプ部11の左右方向他端部である右端部には、耕耘体支持部であるブラケット部26の上部が固着されている。ブラケット部26は、フレームパイプ部11の右端部に固着された鉛直板状の板状部材27のみで構成されている。
An upper portion of a
なお、図2に示されるように、チェーンケース部21およびブラケット部26の各々の後端部には、耕耘体3の側方部を覆う後ろ側板30が固着されている。
As shown in FIG. 2, a
耕耘体3は、図2に示されるように、左側のチェーンケース部21の下部と右側のブラケット部26の下部とに回転可能に架設され動力伝達手段からの動力で所定方向(例えば図2に示す矢印方向)に回転する左右方向長手状の耕耘軸31を有している。そして、耕耘軸31の互いに間隔をおいて左右方向に並ぶ複数箇所には、この耕耘軸31とともに回転しながら耕耘作業をする耕耘爪32が取り付けられている。
As shown in FIG. 2, the cultivating body 3 is rotatably mounted on the lower part of the left
耕耘カバー体5は、図1および図2に示されるように、左側のチェーンケース部21の上下方向中間部である上下方向略中央部と右側のブラケット部26の上下方向中間部である上下方向略中央部とに固定的に架設されている。つまり、耕耘カバー体5は、チェーンケース部21の板状部材22とブラケット部26の板状部材27との間に固設されている。
As shown in FIGS. 1 and 2, the
ここで、耕耘カバー体5は、図3(a)および(b)にも示されるように、耕耘体3の上方部を覆う上方に凸の略湾曲板状で左右方向長手状の金属製のカバー本体板部36と、このカバー本体板部36の左右方向両端部にこのカバー本体板部36と直交するように鉛直状にそれぞれ固設された前後方向長手状の金属製のカバー側板部37とを有している。
Here, as shown in FIGS. 3 (a) and 3 (b), the
なお、左右のカバー側板部37は互いに同じ形状のもので、両カバー側板部37のうち左側のカバー側板部37がチェーンケース部21の板状部材22の内面(耕耘体支持部内面)にこの内面と一部が重なり合うように取付ボルト38にて固着され、両カバー側板部37のうち右側のカバー側板部37がブラケット部26の板状部材27の内面(耕耘体支持部内面)にこの内面と一部が重なり合うように取付ボルト38にて固着されている。
The left and right cover
そして、耕耘カバー体5のカバー本体板部36における左右方向両端側には、作業者(図示せず)が土落し作業を行う際に棒等の挿入部材(図4および図5参照)40を挿入する平面視で前後方向長手状の隙間である土落し用隙間(土落し用空間部)41がそのカバー本体板部36の上下面に貫通してそれぞれ形成されている。なお、左右のスリット状の土落し用隙間41は互いに同じ形状に形成されている。土落し用隙間41の幅寸法(左右方向長さ寸法)Hは、例えば1cm〜10cmで、好ましくは例えば3cmである。
An insertion member (see FIG. 4 and FIG. 5) 40 such as a rod is provided on both ends of the cover main
各土落し用隙間41は、例えばカバー本体板部36の左右方向端部にその端縁から切欠き形成された前後方向長手状の1つの切欠部42にて構成されている。このため、土落し用隙間41が、カバー側板部37の内面に臨んで位置している。また、切欠部42の前端部はカバー本体板部36の前端近傍に位置し、切欠部42の後端部はカバー本体板部36の後端近傍に位置しており、土落し用隙間41はカバー本体板部36の前後方向略全長にわたって形成されている。なお、図1および図3等において、斜線を施した部分が土落し用隙間41である。
Each earthing
また、カバー本体板部36は、後端側に整地体取付部分44を有し、この整地体取付部分44には複数の取付用孔45が形成されている。そして、取付用孔45に取り付けられた取付具である蝶番46を介して、整地体4が耕耘カバー体5のカバー本体板部36の後端部に左右方向の軸47を中心として上下方向に回動可能に取り付けられている。つまり、整地体4は、耕耘カバー体5に対して軸47を中心として上下方向に回動可能となっている。
Further, the cover
整地体4は、図1および図2に示されるように、耕耘カバー体5のカバー本体板部36の後端部に左右方向の軸47を中心として上下方向に回動可能に取り付けられ耕耘体3の後方で整地作業をする整地板(均平板)51と、この整地板51の左右方向両端部にそれぞれ折り畳み可能に設けられた延長整地板(延長均平板)52とを有している。
As shown in FIGS. 1 and 2, the leveling body 4 is attached to the rear end portion of the cover main
整地板51は、耕耘体3の後方部を覆うとともにこの耕耘体3の後方で整地作業をする略湾曲板状で左右方向長手状の整地本体板部56と、この整地本体板部56の左右方向両端部にこの整地本体板部56と直交するように鉛直状にそれぞれ固設された上下方向長手状の整地側板部57とを有している。
The leveling
なお、作業機本体2の連結部58と整地体4の吊り板部59とが接地圧調整機構54にて連結され、この接地圧調整機構54にて圃場面に対する整地体4の接地圧が調整可能となっている。
The connecting
次に、農作業機1の作用等を説明する。 Next, the operation and the like of the farm work machine 1 will be described.
農作業機1を後部に連結したトラクタの前進走行により、農作業機1が前方に移動すると、耕耘体3が回転しながら耕耘作業をし、その後方で、整地体4が整地作業をする。 When the farm work machine 1 moves forward by the forward traveling of the tractor having the farm work machine 1 connected to the rear part, the tiller 3 performs the tilling work while rotating, and the ground leveling machine 4 performs the leveling work behind it.
そして、この耕耘整地作業時に、回転する耕耘体3の耕耘爪32にて耕耘されて跳ね上げられた土が、耕耘体3とそれぞれ対向する整地体4、耕耘カバー体5、チェーンケース部21およびブラケット部26等に付着する。
Then, during this tillage leveling work, the soil plowed and spun up by the
このため、例えば耕耘整地作業の終了後等において、作業者は、その付着した土を落す土落し作業を行う。 For this reason, for example, after the completion of the tilling work, the worker performs a soil dropping operation to remove the adhered soil.
この土落し作業の際、作業者は、図4に示すように、細長い棒等の挿入部材40を耕耘カバー体5の上方から土落し用隙間41に挿入し、この挿入部材40の先端部にてその付着した土を落して除去する。
At the time of the earthing work, the operator inserts an
ここで図4に示されるように、耕耘体3にて跳ね上げられた土は、土落し用隙間41を閉じるように、水平状のカバー本体板部36と鉛直状のカバー側板部37および板状部材22,27との間に付着する。つまり、耕耘カバー体5の左右方向両端側のそれぞれの角部分では、土が圧縮されて固く締まった状態となって付着し、この固く付着した土によって土落し用隙間41が閉鎖される。なお、付着する土の量は、土落し用隙間41がない場合とほとんど変わらない。
Here, as shown in FIG. 4, the soil splashed by the cultivator 3 has a horizontal cover
そして、作業者は、挿入部材40を土落し用隙間41に挿入することにより、耕耘カバー体5の左右方向両端側に固く付着した土であっても、その付着土を突き崩して落すことが可能である。なお、圃場の土質によっては、土落し用隙間41の存在により付着土が固くなりにくく、この場合には、耕耘カバー体5の下方側からでも付着土を落しやすい。
Then, the operator can insert the
なお、図5は、耕耘カバー体5のカバー側板部37が図4のものに比べて大きい場合の作用説明図であるが、この場合でも、作業者は、挿入部材40を土落し用隙間41に挿入することにより、水平状のカバー本体板部36と鉛直状のカバー側板部37との間に固く付着した付着土を突き崩して落すことが可能である。
FIG. 5 is an explanatory view of the operation when the cover
そして、農作業機1によれば、耕耘カバー体5の左右方向両端側にそれぞれ形成された土落し用隙間41を備えていることから、例えば棒等の挿入部材40を土落し用隙間41に上方から挿入して土を落すことができるため、作業者が土落し作業を容易に行うことができる。
And according to the agricultural working machine 1, since it has the
次に、図6には、本発明の第2の実施の形態が示されている。 Next, FIG. 6 shows a second embodiment of the present invention.
図6に示されるように、各土落し用隙間41は、カバー本体板部36の左右方向端部にその端縁から切欠き形成され前後方向に間隔をおいて並ぶ複数、すなわち例えば2つの前後方向長手状の切欠部61,62にて構成されたものでもよい。なお、例えば3つ或いは4つ以上の切欠部にて構成してもよい。
As shown in FIG. 6, each earthing
次に、図7には、本発明の第3の実施の形態が示されている。 Next, FIG. 7 shows a third embodiment of the present invention.
図7に示されるように、各土落し用隙間41は、カバー本体板部36の左右方向端縁近傍に形成された前後方向長手状の1つの孔部63にて構成されたものでもよい。この場合、土落し用隙間41がカバー側板部37から内方へ若干離れて位置し、スリット状の孔部63とカバー側板部37との間にカバー本体板部36の一部である前後方向に細長い板部36aが存在する。なお、例えば前後方向に間隔をおいて並ぶ複数の孔部にて構成してもよい。孔部の形状は、例えば矩形状のほか、楕円状や円形状等でもよい。
As shown in FIG. 7, each earthing
次に、図8および図9には、本発明の第4の実施の形態が示されている。 Next, FIGS. 8 and 9 show a fourth embodiment of the present invention.
この第4の実施の形態の耕耘カバー体5は、前記実施の形態と同様、カバー本体板部36および左右のカバー側板部37を有するが、図8および図9に示すカバー本体板部36は、前記各実施の形態と異なり、弾性変形可能な弾性板70を有したものである。
The
図8および図9に示されるように、このカバー本体板部36は、両カバー側板部37の前端部同士を連結する左右方向長手状の金属製の前フレーム71と、両カバー側板部37の後端部同士を連結する左右方向長手状の金属製の後フレーム72と、これら前後フレーム71,72に取り付けられ耕耘体3の上方部を覆うゴム製の弾性板(ゴムカバー)70と、この弾性板70の下面を下方から部分的に支持する複数本の前後方向長手状の金属製の支持板73とを有している。
As shown in FIG. 8 and FIG. 9, the cover main
なお、弾性板70の前端部は前フレーム71に対して前後方向に移動可能となっており、弾性板70の後端部は後フレーム72に対して前後方向に移動可能となっている。
The front end portion of the
前フレーム71は、左右方向長手状で断面略矩形状の筒状部75を有し、この筒状部75の互いに間隔をおいて左右方向に並ぶ複数箇所には、略円筒状の被取付部分である雌ねじ部74が固設されている。
The
後フレーム72は、複数箇所で折り曲げられた左右方向長手状の整地体取付部分44を有し、この整地体取付部分44の互いに間隔をおいて左右方向に並ぶ複数箇所に取付用孔45が形成されている。そして、取付用孔45に取り付けられた蝶番46を介して、整地体4がカバー本体板部36の後端部に上下方向に回動可能に取り付けられる。また、後フレーム72には、取付孔部69が形成されている。
The
弾性板70は、平面視で左右方向長手状の略矩形板状をなすものであり、この弾性板70の前端部の互いに間隔をおいて左右方向に並ぶ複数箇所には、前後方向長手状の前長孔部76が形成されている。弾性板70の後端部の互いに間隔をおいて左右方向に並ぶ複数箇所には、前長孔部76に対応するように前後方向長手状の後長孔部77が形成されている。
The
支持板73の前後端部には、略正方形状の前取付孔部78および後取付孔部79が形成されている。そして、支持板73の前端部は、前フレーム71の雌ねじ部74にボルト80にて取り付けられている。つまり、前フレーム71の雌ねじ部74の下端部が弾性板70の前長孔部76にこの前長孔部76に沿って移動可能に遊挿され、この遊挿された雌ねじ部74にボルト80が螺合されている。
A substantially square
また、支持板73の後端部は、後取付孔部79、カラー66、後長孔部77および取付孔部69に挿通したボルト81とこのボルト81に螺合されたナット82とによって後フレーム72に弾性板70の後端部を介して取り付けられ、その結果、弾性板70の後端部が後フレーム72に対して前後方向に移動可能となっている。なお、弾性板70の下面は複数の支持板73にて部分的に覆われており、弾性板70の上面は前端部が前フレーム71にて覆われかつ後端部が後フレーム72にて覆われ、弾性板70の上面のうち前後端部を除く部分が、上方に向って露出した露出部分70aとなっている。
Further, the rear end portion of the
そして、耕耘カバー体5の左右方向両端側にそれぞれ形成された前後方向長手状の各土落し用隙間41は、弾性板70の側端部とカバー側板部37と前フレーム71の左右方向端部と後フレーム72の左右方向端部とにて囲まれた1つの空間部83にて構成されている。つまり、弾性板70の左右方向長さ寸法は、互いに離間対向する左右のカバー側板部37間の距離よりも小さく、その結果、弾性板70の左右方向端縁とカバー側板部37の内面との間にスリット状の土落し用隙間41が形成されている。このため、土落し用隙間41がカバー側板部37の内面に臨んで位置している。
The
そして、図8および図9に示す第4の実施の形態に係る農作業機1でも、前記実施の形態と同様、例えば棒等の挿入部材40を土落し用隙間41に上方から挿入して土を落すことができるため、作業者が土落し作業を容易に行うことができる。なお、例えばカバー本体板部36の弾性板70の左右方向端部に切欠部や孔部を形成して土落し用隙間41を設けるようにしてもよい。
In the agricultural machine 1 according to the fourth embodiment shown in FIGS. 8 and 9, as in the above embodiment, for example, an
次に、図10および図11には、本発明の第5の実施の形態が示されている。 Next, FIGS. 10 and 11 show a fifth embodiment of the present invention.
この第5の実施の形態の耕耘カバー体5は、第4の実施の形態とは異なり、左右のカバー側板部37を有していない。このため、カバー本体板部36の前フレーム71がヒッチパイプ部12に固着され、カバー本体板部36の後フレーム72が後ろ側板30に固着されている。
Unlike the fourth embodiment, the
また、耕耘カバー体5の左右方向両端側にそれぞれ形成された前後方向長手状の各土落し用隙間41は、弾性板70の側端部と板状部材22,27と後ろ側板30と後フレーム72の左右方向端部とにて囲まれた前方開口状の1つの空間部85にて構成されている。そして、この第5の実施の形態に係る農作業機1でも、同様の作用効果を奏することができる。
Further, the
次に、図12および図13には、本発明の第6の実施の形態が示されている。 Next, FIGS. 12 and 13 show a sixth embodiment of the present invention.
この第6の実施の形態の耕耘カバー体5は、第5の実施の形態と同様、左右のカバー側板部37を有していない。また、この耕耘カバー体5のカバー本体板部36は、第5の実施の形態とは異なり、ほとんど弾性変形しない鉄等の金属板86のみからなるものである。
The
金属板86は、例えば上方に凸の略湾曲板状で左右方向長手状に形成されたもので、フレームパイプ部11に固設された連結板部13に取付手段87を介して固定的に取り付けられている。取付手段87は、金属板86に上面に固着された当て板88と、この当て板88に立設された取付板89と、この取付板89を連結板部13に取り付ける取付具であるボルト90およびナット91とを有している。
The
また、金属板86のみからなる耕耘カバー体5の左右方向両端側にそれぞれ形成された前後方向長手状の各土落し用隙間41は、金属板86の側端部と板状部材22,27と後ろ側板30とにて囲まれた前後方開口状の1つの空間部92にて構成されている。そして、この第6の実施の形態に係る農作業機1でも、同様の作用効果を奏することができる。
Further, each of the
次に、図14ないし図19には、本発明の第7の実施の形態が示されている。 Next, FIGS. 14 to 19 show a seventh embodiment of the present invention.
この第7の実施の形態に係る農作業機1は、土落し用隙間41の全体を開閉可能に覆う補助カバー等の隙間カバー体101を備えている。
The agricultural machine 1 according to the seventh embodiment includes a
隙間カバー体101は、例えば土落し用隙間41より一回り大きな前後方向長手状で矩形板状の弾性変形可能なゴム板等の弾性部材102にて構成されている。弾性部材102は、弾性変形する前の状態では、土落し用隙間41に沿って位置する平板状である。弾性部材102の幅方向内端部が取付具であるボルト103およびナット104にてカバー本体板部36の上面に固定的に取り付けられ、弾性部材102の幅方向外端部が自由端部105となっている。
The
隙間カバー体101である弾性部材102の幅寸法(左右方向長さ寸法)は、例えば弾性部材102が弾性変形することなく、自由端部105がカバー側板部37の内面に当接する値に設定されている(図15および図16参照)。
The width dimension (the length dimension in the left-right direction) of the
なお、弾性部材102の幅寸法は、例えば弾性部材102の曲げ弾性変形により上方へ湾曲した自由端部105がカバー側板部37の内面に面状に当接する値に設定してもよい(図19参照)。また例えば図示しないが、弾性部材102の曲げ弾性変形により下方へ湾曲した自由端部105がカバー側板部37の内面に面状に当接するようにしてもよい。
Note that the width dimension of the
そして、図16に示すように、耕耘体3からの土が耕耘カバー体5の左右方向両端側のそれぞれの角部分に付着した場合において、作業者は、隙間カバー体101である弾性部材102を弾性変形により捲り上げて土落し用隙間41を開口させた後、棒等の挿入部材40をその開口した土落し用隙間41に挿入してその付着土を突き崩して落すことが可能である(図17参照)。
Then, as shown in FIG. 16, when the soil from the tillage body 3 adheres to the respective corner portions on both the left and right sides of the
また、作業者は、挿入部材40にて弾性部材102を押し下げて土落し用隙間41内へ弾性変形させるように、その挿入部材40を弾性部材102とともに土落し用隙間41に挿入してその付着土を突き崩して落すことも可能である(図18参照)。
Further, the operator inserts the
そして、この第7の実施の形態に係る農作業機1によれば、棒等の挿入部材40を土落し用隙間41に上方から挿入して土を落すことができるため、作業者が土落し作業を容易に行うことができるという効果に加え、次の効果を奏することができる。
And according to the agricultural machine 1 which concerns on this 7th Embodiment, since the
すなわち、土落し用隙間41を開閉可能に覆う隙間カバー体101を備えるため、耕耘整地作業時に、耕耘体3にて跳ね上げられた土が土落し用隙間41を通って上方へ飛散することを防止でき、よって例えばカバー本体板部36の上面が汚れにくく、土落し作業がより一層容易となる。
In other words, since the
また、隙間カバー体101は弾性変形可能な弾性部材102にて構成されているため、弾性部材102の弾性変形により土落し用隙間41を容易に開口させることができ、しかも、弾性部材102は、弾性復元力によりもとの平板状に復帰するため、その弾性部材102にて土落し用隙間41を容易に閉鎖することができる。
Further, since the
さらに、土落し用隙間41を隙間カバー体101で覆うため、例えば土落し用隙間41を図示したものよりも大きく形成することもできる。
Further, since the earthing
なお、この第7の実施の形態は、第1の実施の形態において隙間カバー体101を設けた構成であるが、例えば図示しないが、前記他の実施の形態において隙間カバー体101を設けることも可能である。
The seventh embodiment has a configuration in which the
また、前記各実施の形態では、作業機本体2が左側にチェーンケース部21を有するサイドドライブ式の構成について説明したが、例えば図20(a)および(b)に示す第8の実施の形態のように、作業機本体2が左右方向中央部にチェーンケース部110を有するセンタードライブ式の構成でもよい。
In each of the above-described embodiments, the construction of the side drive type in which the
さらに、前記各実施の形態では、土落し用隙間41が耕耘カバー体5および整地体4のうち耕耘カバー体5のみにおける左右方向両端側にそれぞれ形成された構成について説明したが、例えば図21(a)および(b)に示す第9の実施の形態のように、前後方向長手状の隙間である土落し用隙間111を整地体4の左右方向両端側にそれぞれ形成するようにしてもよい。
Furthermore, in each said embodiment, although the
すなわち例えば耕耘カバー体5および整地体4のうち整地体4のみにおける左右方向両端側にそれぞれ形成された土落し用隙間111を備えた構成でもよく、また耕耘カバー体5および整地体4の両方における左右方向両端側にそれぞれ形成された土落し用隙間41,111を備えた構成でもよい。
That is, for example, it may be configured to include the
なお、整地体4の土落し用隙間111は、例えば整地本体板部56の左右方向端部にその端縁から切欠き形成された前後方向長手状の1つの切欠部112にて構成されている。このため、土落し用隙間111が、整地側板部57の内面に臨んで位置している。
The
また、耕耘カバー体5の土落し用隙間41と同じように、整地体4の土落し用隙間111についても、ゴム板等の弾性部材102からなる隙間カバー体101によって、その土落し用隙間111の全体を開閉可能に覆うようにしてもよいが(図21参照)、必ずしも隙間カバー体101で覆う必要はない。
Further, like the
なお、例えば隙間カバー体101を金属板で構成し、この金属板をカバー本体板部36上に左右方向にスライド可能に設けるようにしてもよい。
For example, the
また、上述した本発明の実施形態の構成に関して、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、適宜置き換えたり組合せたりしてもよい。 Further, the configuration of the embodiment of the present invention described above may be appropriately replaced or combined without departing from the scope of the present invention.
1 農作業機
3 耕耘体
4 整地体
5 耕耘カバー体
36 カバー本体板部
37 カバー側板部
41,111 隙間である土落し用隙間
70 弾性板
71 前フレーム
72 後フレーム
83 空間部
101 隙間カバー体
102 弾性部材
105 自由端部
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Farm machine 3 Tillage body 4
36 Cover body plate
37 Cover side plate
41,111 between the gap for the soil dropped a gap
70 Elastic plate
71 Front frame
72 rear frame
83 Space
101 Gap cover body
102 Elastic member
105 Free end
Claims (3)
この耕耘体の後方で整地作業をする整地体と、
前記耕耘体の上方部を覆う耕耘カバー体と、
この耕耘カバー体における左右方向両端側にそれぞれ前後方向長手状に形成された隙間とを備え、
前記耕耘カバー体は、
前記耕耘体の上方部を覆うカバー本体板部と、
このカバー本体板部の左右方向両端部にそれぞれ設けられたカバー側板部とを有し、
前記カバー本体板部は、
前記両カバー側板部の前端部同士を連結する前フレームと、
前記両カバー側板部の後端部同士を連結する後フレームと、
これら前フレームおよび後フレームに取り付けられ、前記耕耘体の上方部を覆う弾性板とを有し、
前記隙間は、前記弾性板と前記カバー側板部と前記前フレームと前記後フレームとにて囲まれた前後方向長手状の空間部にて構成されている
ことを特徴とする農作業機。 A plowing body that rotates while plowing,
A leveling body that performs leveling work behind this tilled body,
A cultivation cover body covering an upper portion of the cultivation body;
With the gap formed in the longitudinal direction on each side in the left and right direction in this tillage cover body,
The tillage cover body is
A cover body plate covering the upper part of the tillage body;
A cover side plate portion provided at each of both ends of the cover body plate portion in the left-right direction,
The cover body plate part is
A front frame connecting the front ends of the cover side plate portions;
A rear frame that connects the rear ends of the cover side plate portions;
An elastic plate attached to the front frame and the rear frame, covering the upper part of the tillage body,
The said clearance gap is comprised by the space part of the longitudinal direction front-back direction enclosed by the said elastic board, the said cover side board part, the said front frame, and the said rear frame. The agricultural working machine characterized by the above-mentioned.
この耕耘体の後方で整地作業をする整地体と、
前記耕耘体の上方部を覆う耕耘カバー体と、
この耕耘カバー体における左右方向両端側にそれぞれ前後方向長手状に形成された隙間と、
この隙間を開閉可能に覆う隙間カバー体とを備え、
前記隙間カバー体は、前記耕耘カバー体の上面に取り付けられている
ことを特徴とする農作業機。 A plowing body that rotates while plowing,
A leveling body that performs leveling work behind this tilled body,
A cultivation cover body covering an upper portion of the cultivation body;
A gap formed in the longitudinal direction on each side in the left-right direction in this tillage cover body,
And a gap cover for covering the gap to be opened and closed,
The gap cover body, agricultural working machine characterized in that attached to the upper surface of the tilling cover.
前記弾性部材の幅方向内端部が耕耘カバー体の上面に取り付けられ、前記弾性部材の幅方向外端部が自由端部となっている
ことを特徴とする請求項2記載の農作業機。 The gap cover body is composed of an elastic member that is elastically deformable in the longitudinal direction,
The agricultural working machine according to claim 2 , wherein an inner end portion in the width direction of the elastic member is attached to an upper surface of the tillage cover body, and an outer end portion in the width direction of the elastic member is a free end portion.
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