JP6721210B2 - Rotary tiller - Google Patents
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Description
本発明は、トラクタに装着されて使用される農作業機であり、複数の耕耘爪を設けたロータリ耕耘体を回転させ耕耘するロータリ耕耘装置に関する。詳細には、ロータリ耕耘体の上方を覆うロータリカバー内面への耕耘土の付着を防止する構造に関するものである。 TECHNICAL FIELD The present invention relates to an agricultural working machine mounted on a tractor for use, and relates to a rotary tilling device for rotating and cultivating a rotary tiller provided with a plurality of tillage claws. More specifically, the present invention relates to a structure that prevents the cultivation soil from adhering to the inner surface of the rotary cover that covers the upper part of the rotary tillage body.
ロータリ耕耘装置は、複数の耕耘爪を設けた左右方向に長いロータリ耕耘軸を左右端部を回転自在にフレームに保持させ回転させて耕耘を行う。この際、耕耘爪が跳ね上げる耕耘土が上方に飛散しないようにロータリ耕耘体の上方部を覆うロータリカバーが設けられる。跳ね上げられた耕耘土の一部はロータリカバー内周面に付着して肥大していき、やがて回転する耕耘爪の回転抵抗になり、動力ロスを発生させる。このため、ロータリカバー内周面への土の付着と肥大を防止するため、内周面に弾性材等を設けた構成のものが知られている。例えば、実開平2−44901号公報や特開2010−284106号公報が公知となっている。 A rotary tiller performs cultivation by rotating a rotary tiller shaft, which is provided with a plurality of tiller claws and is long in the left-right direction, with its left and right end portions rotatably held on a frame. At this time, a rotary cover is provided to cover the upper part of the rotary cultivating body so that the cultivated soil that the plowing claws bounce up may not be scattered upward. A part of the cultivated soil that has been flipped up adheres to the inner peripheral surface of the rotary cover and enlarges, eventually becoming the rotational resistance of the rotating cultivating pawl, causing power loss. For this reason, there is known a structure in which an elastic material or the like is provided on the inner peripheral surface of the rotary cover in order to prevent adhesion and enlargement of the soil on the inner peripheral surface. For example, Japanese Utility Model Laid-Open No. 2-44901 and Japanese Patent Laid-Open No. 2010-284106 are known.
特許文献1の「ロータリ耕耘機のカバー装置」は、「主カバー20の内面側に可撓性カバー体19を設けると共に、後部カバー21の前記横軸回りの回動に連動してカバー体19を伸張弛緩自在とすべく、カバー体19と後部カバー21とを連動機構51で連結してなることを特徴とするロータリ耕耘機のカバー装置」である。特許文献1の場合、後部カバー21の回動に連動するように連動機構51で連結してカバー体19を伸張弛緩して土の附着を防止するものであるが、構造が複雑であり、カバー体19を長さ方向に繰り返し伸張弛緩させるため耐久性に問題がある。
In the "cover device for rotary tiller" of
特許文献2の「農作業機」は、「耕耘体の上方部を覆う弾性板と、・・・弾性板の下面を部分的に支持する支持体とを備え、前記弾性板の少なくとも一部が、前記支持体に対して移動可能となっている」農作業機であり、石等の異物の噛み込みによる弾性板の破損を抑制するもので、弾性板が支持体上を前後方向にスライド移動可能となっている構成のものである。
The "agricultural work machine" of
本発明の目的は、簡易な構造でロータリカバーへの土の付着を防止できる構造を備えたロータリ耕耘装置を提供することを目的とする。 An object of the present invention is to provide a rotary tilling device having a structure that can prevent soil from adhering to the rotary cover with a simple structure.
上記課題を解決するために、請求項1記載のロータリ耕耘装置は、トラクタに装着する装着部を設けたフレームと、該フレームに進行方向と直交する水平方向に回転軸を設けたロータリ耕耘体と、該ロータリ耕耘体の上方に設けられたロータリカバーと、前記ロータリ耕耘体の後方に位置していて前端部が軸支され後端側が上下回動自在である整地板とを備えたロータリ耕耘装置において、
前記ロータリカバーは、前方端部がフレームに取り付けられ、後端部側下面が前記フレームに当接されていて、該当接部より前方側の当接部近傍のロータリ耕耘体側の面に一端が取付けられ、後方に延設され前記当接部より後方に設けた後端部を前記フレーム後方部に取り付けた弾性板によってロータリカバーは連結保持されていて、弾性板は、ロータリ耕耘体側に円弧状に膨らませて取付けられ、前記ロータリカバーの後端側は上方側に回動可能である、ことを特徴としたロータリ耕耘装置である。
In order to solve the above problems, the rotary cultivating device according to
The rotary cover has a front end attached to the frame and a rear end side lower surface abutting on the frame, and one end attached to a surface on the rotary cultivator side in the vicinity of an abutting portion on the front side of the corresponding contact portion. The rotary cover is connected and held by an elastic plate that extends rearward and is provided rearward of the abutting portion and is attached to the rear portion of the frame. The rotary tiller according to
また、請求項2記載のロータリ耕耘装置は、前記弾性板後端は、上下回動する前記整地板の回動支点より後方位置の下方に位置することを特徴とした請求項1に記載のロータリ耕耘装置である。
Further, in the rotary cultivator according to
この発明によれば、ロータリカバーの前方端をフレームに取り付け、後端部側下面が前記フレームに当接されている構造によって、ロータリ耕耘体が回転する耕耘作業中には、耕耘土がロータリカバー及び弾性板に飛散してロータリカバーが常に振動して耕耘土の附着を抑制する。また、弾性板が円弧状に膨らみを持たせて取付けられているため、弾性板に飛散した耕耘土によって上方に持ち上げられるように振動や変形が発生してロータリカバーを振動させ、ロータリカバーへの土の附着が抑制される効果がある。 According to the present invention, since the front end of the rotary cover is attached to the frame and the lower surface of the rear end portion is in contact with the frame, the cultivated soil is covered by the rotary cover during the cultivating work in which the rotary tiller rotates. Moreover, the rotary cover constantly vibrates and scatters on the elastic plate to suppress the attachment of the tilling soil. In addition, since the elastic plate is attached with a bulge in an arc shape, vibration and deformation occur so that it is lifted upward by the tilling soil scattered on the elastic plate, which vibrates the rotary cover and It has the effect of suppressing soil attachment.
実施の一形態を、図1乃至図3に基づいて説明する。図1は本発明の実施例のロータリ耕耘装置の進行方向左前方からの斜視図、図2は本発明の実施例のロータリ耕耘装置の進行方向左側面図、図3は本発明の実施例のロータリ耕耘装置の進行方向左側面要部断面図である。走行作業車両であるトラクタ(図示せず)の後部には昇降リンクである3点リンク機構が設けられていて、ロータリ耕耘装置のフレーム2前方部の装着部8と連結され、ロータリ耕耘装置は昇降自在に連結されるとともに、トラクタ側から出力される動力によって駆動される。説明においては、図2に示す左側を進行方向前方側、右側を進行方向の後方側として説明する。
An embodiment will be described with reference to FIGS. 1 to 3. FIG. 1 is a perspective view of the rotary tiller of the embodiment of the present invention from the front left in the traveling direction, FIG. 2 is a left side view of the rotary tiller of the embodiment of the present invention in the traveling direction, and FIG. 3 is a view of the embodiment of the present invention. It is a cross-sectional view of a left side main part of the rotary tiller in the traveling direction. A three-point link mechanism, which is an ascending/descending link, is provided at the rear of a tractor (not shown) that is a traveling work vehicle, and is connected to a
装着部8は、ロータリ耕耘装置の前方中央部に設けてあり、上部中央のトップリンクピン81とその下方左右に位置する一対のロアリンクピン80により構成されていて、トラクタ側の3点リンク機構(図示せず)のトップリンクとロアリンクにそれぞれ連結されてトラクタに装着される。
The
前方装着部8の中央には、入力ケース1が設けられ、前方に向け入力軸10が突設されている。入力軸10は、トラクタの出力軸(図示せず)とユニバーサルジョイント等で連結されトラクタ側の動力が入力される。入力ケース1上面には、トップマスト23が固着され、上端部には前記トップリンクピン81が備えられる。
An
入力ケース1から左右側方にそれぞれ一体的に突出してフレーム2の一部を構成する丸パイプで構成されたパイプフレーム21が設けられ、左右一方側(図1においては右側)のパイプフレーム21の突出端部から下方に向かって延設された上下方向の伝動ケース5と、左右他方側のパイプフレーム21の突出端部から下方に向かって延設された上下方向のサポートフレーム22とパイプフレーム21前方部に平行に設けたフロントフレーム24によって主な全体のフレーム部を構成していて、左右方向のロータ軸60を回転自在に、伝動ケース5下端部とサポートフレーム22の下端部との間に架設支持している。
A
ロータ軸60には、放射状に一定間隔を設けて耕耘爪61が多数取り付けられ、ロータリ耕耘体6を構成している。ロータリ耕耘体6上方部はロータリカバー7により覆われていて、ロータリ耕耘体6によって耕耘された土壌の上方への飛散を防ぐとともに砕土や整地の性能を補助する。ロータリ耕耘体6後方部にはフレーム2側に前方端部を上下方向回動自在に連結された整地板4が位置し、ロータリ耕耘体6により耕耘された土壌の飛散を受け止めるとともに整地板4後方部によって整地が行われる。
A large number of tilling claws 61 are radially attached to the rotor shaft 60 at regular intervals to form the
前記左右一対のロワリンクピン80の外側側方部には、それぞれフロントフレーム24に保持されたゲージホイール20が設けられている。ゲージホイール20は、耕耘する地表面に接地して回転自在のホイール部の高さを調整してロータリ耕耘体6の耕耘深さを調整する。高さ調整は、ホイールを保持する上下方向の平板棒状のアームをフロントフレーム24に固着させたホルダー部を上下摺動させ、ホルダー部とアームに設けた複数の固定孔を選択して固定ピンを差し込んで高さを調整する。
入力ケース1の入力軸10から入力された動力は、入力ケース1に内装されるギヤによって減速され、左右一方側の側方に突設したパイプフレーム21(図1においては右側)内を通る出力軸11により伝動ケース5内に伝達される。伝動ケース5内の出力軸11端部には出力スプロケット(図示せず)が固着され、伝動ケース5下端部に支持されたロータ軸60の端部のロータ軸スプロケット(図示せず)との間に巻着されたローラチェーン(図示せず)により動力が伝達されロータ軸60が回転駆動される。
The power input from the
伝動ケース5のロータ軸60の支持部は、ベアリングにより回転自在に支持されていて、伝動ケース5内に貯留された潤滑オイルにより潤滑されている。伝動ケース5の上部にはオイル給油口が設けられ、給油された潤滑オイルによりローラチェーンやベアリングが潤滑される。
The support portion of the rotor shaft 60 of the
ロータ軸60のサポートフレーム3側の支持部は、サポートフレーム3にボルトおよびナット等で取り付けられたベアリングリテーナ(図示せず)を介してサポートフレーム3に保持されたベアリングにより回転自在に支持されている。
The support portion of the rotor shaft 60 on the
図3は、ロータリ耕耘体6部の進行方向左側方より見た要部断面図である。本例においては、ロータリ耕耘体6は未耕地である前方側がダウンカットされるように図3の状態で左回転となっている。ロータリ耕耘体6の上方部には、耕耘爪61の回転外周端に沿うように離間してロータリカバー7が設けられている。ロータリカバー7は、薄いステンレス鋼板等で成形され、前端部をフレーム2にボルトとナットにより締結され固着連結されている。また、ロータリカバー7は、後端部側下面が前記フレーム2側に当接されていて、該当接部73より前方側の当接部73近傍のロータリ耕耘体6側の面に一端が取付けられ、後方に延設され前記当接部73より後方に設けた後端部を前記フレーム2後方部に取り付けた弾性板70によってロータリカバー7は連結保持されていて、弾性板70は、ロータリ耕耘体6側に円弧状に膨らませて取付けられている。ロータリカバー7は、伝動ケース5側とサポートフレーム3側に架け渡された前方側フレーム25にボルト・ナットであるカバー前方取付ネジ74で取付けられ、同じく架け渡された後方側フレーム26に当接して保持される。ロータリカバー7の後端側は、当接部73下方側に設けた前記弾性板70によってフレーム2側に連結される。この構造によって、ロータリ耕耘体6側から飛散される耕耘土の衝突によってロータリカバー7全体が振動しやすい構造となっている。ロータリカバー7の前端部は、より回動しやすいように蝶番等によって連結されていてもよい。
FIG. 3 is a cross-sectional view of a main part as seen from the left side in the traveling direction of the
ロータリカバー7の後方側には、フレーム2側に左右水平方向に設けた整地板回動軸41によって前方端部を上下方向回動自在に連結された整地板4が位置し、ロータリ耕耘体6により耕耘された土壌の飛散を受け止めるとともに整地板4後方部によって整地が行われる。整地板4の外側上面とこれの前方側のフレーム2側のパイプフレーム21とにコンプレッションロッド40が架け渡させていて、コンプレッションロッド40に設けたスプリングの押圧力を調整することによって整地板4の整地押圧力を調整可能である。整地板4は、ロータリ耕耘体6のほぼ全幅に亘って設けられる。
On the rear side of the
ロータリカバー7の後端部側のロータリ耕耘体6側の面に設けた前記弾性板70は、鉄板等より比較的土が付着しにくい弾性変形可能な合成ゴム等の板材で構成される。前端をロータリカバー7の前記フレーム2との当接部73より前方部の当接部73近傍にボルト・ナットによって取り付けられ、後端側は、当接部73より後方に位置する後方側フレーム26に弾性板後方取付ネジ72によって固定保持されている。また、ロータリ耕耘体6側に弾性板70を円弧状に膨らませて取り付けられる。このため、ロータリ耕耘体6側から飛散される耕耘土の衝突によって膨らみ部が変形や振動をおこして耕耘土の附着が抑制される。また、弾性板70が連結されるロータリカバー7自体も振動することになるため、振動により耕耘土が付着しにくい構造となっている。本例においては、ロータリカバー7は、耕耘土が比較的付着しにくいステンレス鋼板が採用されているため、より付着しにくい構造となっている。
The
ロータリカバー7の後端側が、弾性板70によって連結されて上方側に回動可能であるため、ロータリカバー7とロータリ耕耘体6との間に石や異物が噛みこもうとしたときに、ロータリカバー7が逃げて噛み込みを防止可能である。
Since the rear end side of the
この簡易な構造の為、作業時は、ロータリ耕耘体6で耕耘された土壌がロータリカバー7に飛散するが、振動するロータリカバー7や弾性板70によって付着が阻止され、付着した土壌によりロータリ耕耘体6の回転抵抗が増加して動力ロスを発生させることがない。
Due to this simple structure, the soil cultivated by the
この発明は、トラクタ等の走行機後方に装着されて耕耘作業を行うロータリ耕耘装置に適用できる。 INDUSTRIAL APPLICABILITY The present invention can be applied to a rotary cultivating device mounted on the rear of a traveling machine such as a tractor to perform cultivating work.
1 入力ケース
10 入力軸
11 出力軸
2 フレーム
20 ゲージホイール
21 パイプフレーム
22 サポートフレーム
23 トップマスト
24 フロントフレーム
25 前方側フレーム
26 後方側フレーム
4 整地板
40 コンプレッションロッド
41 整地板回動軸
5 伝動ケース
6 ロータリ耕耘体
60 ロータ軸
61 耕耘爪
7 ロータリカバー
70 弾性板
71 弾性板前方取付ネジ
72 弾性板後方取付ネジ
73 当接部
74 カバー前方取付ネジ
8 装着部
80 ロアリンクピン
81 トップリンクピン
1
Claims (2)
該フレームに進行方向と直交する水平方向に回転軸を設けたロータリ耕耘体と、
該ロータリ耕耘体の上方に設けられたロータリカバーと、
前記ロータリ耕耘体の後方に位置していて前端部が軸支され後端側が上下回動自在である整地板とを備えたロータリ耕耘装置において、
前記ロータリカバーは、前方端部がフレームに取り付けられ、後端部側下面が前記フレームに当接されていて、該当接部より前方側の当接部近傍のロータリ耕耘体側の面に一端が取付けられ、後方に延設され前記当接部より後方に設けた後端部を前記フレーム後方部に取り付けた弾性板によってロータリカバーは連結保持されていて、弾性板は、ロータリ耕耘体側に円弧状に膨らませて取付けられ、前記ロータリカバーの後端側は上方側に回動可能である、ことを特徴としたロータリ耕耘装置。 A frame provided with a mounting part to be mounted on the tractor,
A rotary cultivator provided with a rotary shaft in the frame in a horizontal direction orthogonal to the traveling direction;
A rotary cover provided above the rotary tillage,
In a rotary cultivating device provided with a leveling plate located at the rear of the rotary cultivating body, the front end of which is axially supported and the rear end of which is vertically rotatable,
The rotary cover has a front end attached to the frame and a rear end side lower surface abutting on the frame, and one end attached to a surface on the rotary cultivator side in the vicinity of an abutting portion on the front side of the corresponding contact portion. The rotary cover is connected and held by an elastic plate that extends rearward and is provided rearward of the abutting portion and is attached to the frame rear portion, and the elastic plate has an arc shape on the rotary cultivator side. The rotary tiller according to claim 1 , wherein the rotary cover is inflated and attached , and a rear end side of the rotary cover is rotatable upward .
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