JP5858280B2 - Rf電力増幅器 - Google Patents
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Description
バンド2の二次高調波:3700〜3820MHz
バンド3の二次高調波:3420〜3570MHz
バンド5の二次高調波:1648〜1698MHz
バンド8の二次高調波:1760〜1830MHz
一方、本発明に先立った本発明者等によるマルチバンドRF電力増幅器の開発において、第1パス上の第1多段RF増幅回路と第2パス上の第2多段RF増幅回路とを具備するデュアルアンプ・アーキテクチャーが採用されることとなった。
まず、本願において開示される発明の代表的な実施の形態について概要を説明する。代表的な実施の形態についての概要説明で括弧を付して参照する図面の参照符号は、それが付された構成要素の概念に含まれるものを例示するに過ぎない。
次に、実施の形態について更に詳述する。尚、発明を実施するための最良の形態を説明するための全図において、前記の図と同一の機能を有する部品には同一の符号を付して、その繰り返しの説明は省略する。
《RF電力増幅器の基本的な構成》
図1は、本発明の実施の形態1によるRF電力増幅器の基本的な構成を示す図である。
RF増幅回路100の入力端子InputにLTE方式のバンド1とバンド2とバンド3とを含むLTE方式のハイバンドであるトリプルバンド送信RF周波数を有するハイバンド送信周波数入力信号が供給され、RF増幅回路100はこのハイバンド送信周波数入力信号の電力増幅を実行する。
負荷回路・出力整合回路101は、3個のインダクタL1、L2、L4と4個の容量C1、C2、C3、C4とを含んでいる。インダクタL1はRF増幅回路100の負荷としてのRFチョークコイルとして機能して、容量C1はインダクタL1の一端に供給される電源電圧Vccに含まれる電源リップル成分を減衰するためのデカップリング容量として機能する。
二次高調波周波数終端回路102は、RF増幅回路100の出力端子と接地電位GNDとの間に直列接続された容量C5とインダクタL3とによって構成される。容量C5とインダクタL3とによって決定される直列共振周波数における低い直列共振インピーダンスによって、RF増幅回路100のRF増幅出力信号の二次高調波成分は接地電位GNDにバイパスされ、出力端子Outputに伝達される二次高調波出力成分を減衰することが可能となる。
図2は、図1に示した本発明の実施の形態1によるRF電力増幅器の具体的な構成を示す図である。
マイクロウエーブモノリシック集積回路チップ201は、多段増幅回路によって構成されたRF増幅回路100の最終段増幅素子としてのヘテロ接合バイポーラトランジスタQと二次高調波周波数終端回路102の容量C5とを含んでいる。例えば、容量C5は、半導体製造プロセスによってマイクロウエーブモノリシック集積回路チップ201に集積化された金属・絶縁体・金属(MIM:Metal Insulator Metal)の積層構造によって構成されている。
RFパワーモジュール配線基板200は、負荷回路・出力整合回路101の3個のインダクタL1、L2、L4と4個の容量C1、C2、C3、C4と、二次高調波周波数終端回路102のインダクタL3とを含んでいる。負荷回路・出力整合回路101の2個のインダクタL1、L2は表面実装部品(SMD:Surface Mount Device)であるチップインダクタによって構成され、負荷回路・出力整合回路101の4個の容量C1、C2、C3、C4は表面実装部品(SMD)であるチップコンデンサによって構成されている。また、2個のインダクタL3、L4は、マイクロウエーブモノリシック集積回路チップ201のパッドとRFパワーモジュール配線基板200のパッドとの間に接続されたボンディングワイヤの寄生インダクタンスによって構成されている。
次に、図1と図2に示した本発明の実施の形態1によるRF電力増幅器の二次高調波周波数終端回路102に関して、詳細に説明する。
図3は、図1と図2とに示した本発明の実施の形態1によるRF電力増幅器の二次高調波周波数終端回路102の直列共振インピーダンスと二次高調波周波数終端回路102の容量C5の容量値との関係を示す図である。
図1と図2に示した本発明の実施の形態1によるRF電力増幅器の負荷回路・出力整合回路101のインダクタL2と寄生インダクタンスL4と2個の容量C2、C3は、ローパスフィルタ(LPF)型の出力整合回路を構成している。
図4は、図1と図2とに示した本発明の実施の形態1によるRF電力増幅器の二次高調波周波数終端回路102の特性を説明するスミスチャートを示す図である。
《RF電力増幅器の基本的な構成》
図5は、本発明の実施の形態2によるRF電力増幅器の基本的な構成を示す図である。
第1RF増幅回路100_Hの入力端子Input_HにLTE方式のバンド1とバンド2とバンド3を含むLTE方式のハイバンドであるトリプルバンド送信RF周波数を有するハイバンド送信周波数入力信号が供給され、第1RF増幅回路100_Hはこのハイバンド送信周波数入力信号の電力増幅を実行する。
第1負荷回路・出力整合回路101_Hは、3個のインダクタL1H、L2H、L4Hと4個の容量C1H、C2H、C3H、C4Hを含んでいる。インダクタL1Hは第1RF増幅回路100_Hの負荷としてのRFチョークコイルとして機能して、容量C1HはインダクタL1Hの一端に供給される電源電圧Vccに含まれる電源リップル成分を減衰するためのデカップリング容量として機能する。
第1二次高調波周波数終端回路102_Hは、第1RF増幅回路100_Hの出力端子と接地電位GNDとの間に直列接続された容量C5HとインダクタL3Hとによって構成される。容量C5HとインダクタL3Hによって決定される直列共振周波数における低い直列共振インピーダンスによって、第1RF増幅回路100_Hの第1RF増幅出力信号の二次高調波成分は接地電位GNDにバイパスされ、第1出力端子Output_Hに伝達される二次高調波出力成分を減衰することが可能となる。
第2RF増幅回路100_Lの入力端子Input_LにLTE方式のバンド5とバンド8を含むLTE方式のローバンドであるデュアルバンド送信RF周波数を有するローバンド送信周波数入力信号が供給され、第2RF増幅回路100_Lはこのローバンド送信周波数入力信号の電力増幅を実行する。
第2負荷回路・出力整合回路101_Lは、3個のインダクタL1L、L2L、L4Lと4個の容量C1L、C2L、C3L、C4Lを含んでいる。インダクタL1Lは第2RF増幅回路100_Lの負荷としてのRFチョークコイルとして機能して、容量C1LはインダクタL1Lの一端に供給される電源電圧Vccに含まれる電源リップル成分を減衰するためのデカップリング容量として機能する。
第2二次高調波周波数終端回路102_Lは、第2RF増幅回路100_Lの出力端子と接地電位GNDとの間に直列接続された容量C5LとインダクタL3Lとによって構成される。容量C5LとインダクタL3Lによって決定される直列共振周波数における低い直列共振インピーダンスによって、第2RF増幅回路100_Lの第2RF増幅出力信号の二次高調波成分は接地電位GNDにバイパスされ、第2出力端子Output_Lに伝達される二次高調波出力成分を減衰することが可能となる。
101…負荷回路・出力整合回路
102…二次高調波終端回路
L1〜L4…インダクタ
C1〜C5…容量
Vcc…電源電圧
GND…接地電位
Input…入力端子
Output…出力端子
200…RFパワーモジュール配線基板
201…マイクロウエーブモノリシック集積回路チップ(MMIC)
100_H…ハイバンドRF電力増幅回路
101_H…ハイバンド負荷回路・出力整合回路
102_H…ハイバンド二次高調波終端回路
L1H〜L4H…ハイバンドのインダクタ
C1H〜C5H…ハイバンドの容量
Input_H…ハイバンド入力端子
Output_H…ハイバンド出力端子
100_L…ローバンドRF電力増幅回路
101_L…ローバンド負荷回路・出力整合回路
102_L…ローバンド二次高調波終端回路
L1H〜L4L…ローバンドのインダクタ
C1H〜C5L…ローバンドの容量
Input_L…ローバンド入力端子
Output_L…ローバンド出力端子
Claims (4)
- RF増幅回路と、二次高調波終端回路とを具備するRF電力増幅器であって、
前記RF増幅回路の入力端子に複数のRF周波数帯域を有するRF入力信号が供給されることによって、前記RF増幅回路は前記RF入力信号の電力増幅を実行して、
前記複数のRF周波数帯域は、所定の周波数帯域を有する第1周波数帯域と、前記所定の周波数帯域よりも高い周波数の周波数帯域を有する第2周波数帯域とを少なくとも含み、
前記二次高調波終端回路は、前記RF増幅回路の出力端子と接地電位との間に直列接続された容量とインダクタとを含み、
前記二次高調波終端回路の前記容量の容量値と前記インダクタのインダクタンス値によって決定される直列共振周波数は、前記第1周波数帯域の実質的に2倍の周波数を有する第1の二次高調波成分の最低周波数と前記第2周波数帯域の実質的に2倍の周波数を有する第2の二次高調波成分の最高周波数との間の設定周波数に設定され、
前記最低周波数での前記二次高調波終端回路の前記容量と前記インダクタの第1直列接続インピーダンスと前記最高周波数での前記二次高調波終端回路の前記容量と前記インダクタの第2直列接続インピーダンスが所定の値よりも小さくなるように、前記容量の前記容量値の大きさが設定され、
前記RF電力増幅器は、出力整合回路を更に具備して、
前記出力整合回路の入力端子は前記RF増幅回路の出力端子と接続され、前記出力整合回路の出力端子はフロントエンドモジュールを介してアンテナと接続可能とされ、前記出力整合回路は前記RF増幅回路の前記出力端子のインピーダンスから前記フロントエンドモジュールのインピーダンスへのインピーダンス変換を実行して、
前記出力整合回路は、フィルタインダクタとフィルタ容量とを少なくとも含んだローパスフィルタ型出力整合回路であり、
前記ローパスフィルタ型出力整合回路は、前記RF増幅回路の前記出力端子から生成される前記第2の二次高調波成分を前記接地電位にバイパスする機能を有し、
前記二次高調波終端回路の前記容量の前記容量値と前記インダクタの前記インダクタンス値によって決定される前記直列共振周波数は、前記第1の二次高調波成分の周波数帯域の実質的に中間の周波数を有する他の設定周波数に設定され、
前記直列共振周波数を前記他の設定周波数に設定するための前記インダクタの前記インダクタンス値よりも所定の大きさ分大きなインダクタンスを、前記二次高調波終端回路の前記インダクタに使用し、
前記所定の大きさ分大きなインダクタンスを、前記二次高調波終端回路の前記インダクタに使用したことによって、前記直列共振周波数での前記二次高調波終端回路の前記容量と前記インダクタの直列共振インピーダンスは、スミスチャートの第1動作点から第2動作点に移動して、
前記第1動作点と前記第2動作点とは、それぞれ、前記スミスチャートで抵抗値が実質的にゼロの点と、前記スミスチャートで抵抗値が実質的にゼロの定レジスタンス円と前記スミスチャートでリアクタンスが実質的にj4Ωの定リアクタンス円弧の交点と前記抵抗値が実質的にゼロの前記点との間に位置する動作点である
ことを特徴とするRF電力増幅器。 - 請求項1において、
前記RF入力信号は、LTE方式の携帯電話端末から基地局への送信信号であり、
前記所定の周波数帯域を有する前記第1周波数帯域は、LTE方式のバンド3であり、
前記所定の周波数帯域よりも高い周波数の周波数帯域を有する前記第2周波数帯域は、LTE方式のバンド1であり、
前記RF入力信号の前記複数のRF周波数帯域は、LTE方式のバンド2である周波数帯域を有する第3周波数帯域を更に含み、
前記出力整合回路は、前記第3周波数帯域の実質的に2倍の周波数を有する第3の二次高調波成分の終端処理を実行する
ことを特徴とするRF電力増幅器。 - 請求項1において、
前記RF電力増幅器は、他のRF増幅回路と、他の二次高調波終端回路と、他の出力整合回路を更に具備して、
前記他のRF増幅回路の入力端子に他の複数のRF周波数帯域を有する他のRF入力信号が供給されることによって、前記他のRF増幅回路は前記他のRF入力信号の電力増幅を実行して、
前記複数のRF周波数帯域は、LTE方式のバンド5の周波数帯域とLTE方式のバンド8の周波数帯域とを含み、
前記他の二次高調波終端回路は、前記他のRF増幅回路の出力端子と前記接地電位との間に直列接続された他の容量と他のインダクタとを含み、
前記他の出力整合回路の入力端子は前記他のRF増幅回路の前記出力端子と接続され、前記他の出力整合回路の出力端子は前記アンテナと接続可能とされ、前記他の出力整合回路は前記他のRF増幅回路の前記出力端子のインピーダンスから前記アンテナのインピーダンスへのインピーダンス変換を実行する
ことを特徴とするRF電力増幅器。 - 請求項3において、
前記他の出力整合回路は、他のフィルタインダクタと他のフィルタ容量とを少なくとも含んだ他のローパスフィルタ型出力整合回路である
ことを特徴とするRF電力増幅器。
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