JP5856742B2 - 曲げ加工機におけるクラウニング装置及び曲げ加工機におけるクラウニング補正方法 - Google Patents
曲げ加工機におけるクラウニング装置及び曲げ加工機におけるクラウニング補正方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5856742B2 JP5856742B2 JP2011047297A JP2011047297A JP5856742B2 JP 5856742 B2 JP5856742 B2 JP 5856742B2 JP 2011047297 A JP2011047297 A JP 2011047297A JP 2011047297 A JP2011047297 A JP 2011047297A JP 5856742 B2 JP5856742 B2 JP 5856742B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crowning
- deflection
- cylinder
- upper table
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Description
前記上部テーブルの加圧力を受ける受圧シリンダと、
前記下部テーブルの所定位置に設けられて前記下部テーブルに所定のたわみを発生させるクラウニングシリンダと、
前記クラウニングシリンダと前記受圧シリンダとを連結し前記受圧シリンダが受圧した圧力を前記クラウニングシリンダへ伝達し前記クラウニングシリンダを作動させる油圧管路と、
前記上部テーブルのたわみに対して前記下部テーブルのたわみを一致させるクラウニング位置を予め測定した、たわみ量−クラウニング位置テーブルを有し、前記たわみ量−クラウニング位置テーブルに基づいて、前記上部テーブルの加圧力の程度に応じて前記たわみに対するクラウニング位置を制御する制御手段と、
を備えていることを特徴とする。
2)の発明は、1)に記載の曲げ加工機におけるクラウニング装置であって、
前記クラウニングシリンダは前記上部テーブルのたわみに対して前記下部テーブルのたわみ量を一致させる位置に位置変更可能となっていることを特徴とする。
3)の発明は、電動機の駆動力で昇降する上部テーブルと、前記上部テーブルの加圧力を受けて前記上部テーブルに装着されたパンチとで板材に曲げ加工を行うダイが装着された下部テーブルと、を備えた曲げ加工機に用いられたクラウニング装置により、前記上部テーブルのたわみに対する前記下部テーブルのたわみ量を補正するクラウニング補正方法であって、
前記クラウニング装置を、前記上部テーブルの加圧力を受ける受圧シリンダと、前記下部テーブルの所定位置に設けられて前記下部テーブルに所定のたわみを発生させるクラウニングシリンダと、前記クラウニングシリンダと前記受圧シリンダとを連結し前記受圧シリンダが受圧した圧力を前記クラウニングシリンダへ伝達し前記クラウニングシリンダを作動させる油圧管路と、を備えたものとし、
前記上部テーブルのたわみに対して前記下部テーブルのたわみを一致させるクラウニング位置を予め測定してたわみ量−クラウニング位置テーブルを求めておき、前記たわみ量−クラウニング位置テーブルに基づいて前記上部テーブルの加圧力の程度に応じて前記たわみに対するクラウニング位置を制御するクラウニング位置制御ステップを含むことを特徴とする。
2 上部テーブル
3 下部テーブル
5 受圧シリンダ
7 クラウニング装置
11 パンチ
12 ダイ
14 クラウニングシリンダ
16 油圧管路
20 駆動機構
Claims (3)
- 電動機の駆動力で昇降する上部テーブルと、前記上部テーブルの加圧力を受けて前記上部テーブルに装着されたパンチとで板材に曲げ加工を行うダイが装着された下部テーブルと、を備えた曲げ加工機に用いられ、前記上部テーブルのたわみに対する前記下部テーブルのたわみ量を補正するクラウニング装置であって、
前記上部テーブルの加圧力を受ける受圧シリンダと、
前記下部テーブルの所定位置に設けられて前記下部テーブルに所定のたわみを発生させるクラウニングシリンダと、
前記クラウニングシリンダと前記受圧シリンダとを連結し前記受圧シリンダが受圧した圧力を前記クラウニングシリンダへ伝達し前記クラウニングシリンダを作動させる油圧管路と、
前記上部テーブルのたわみに対して前記下部テーブルのたわみを一致させるクラウニング位置を予め測定した、たわみ量−クラウニング位置テーブルを有し、前記たわみ量−クラウニング位置テーブルに基づいて、前記上部テーブルの加圧力の程度に応じて前記たわみに対するクラウニング位置を制御する制御手段と、
を備えていることを特徴とする曲げ加工機におけるクラウニング装置。 - 請求項1記載の曲げ加工機におけるクラウニング装置であって、
前記クラウニングシリンダは前記上部テーブルのたわみに対して前記下部テーブルのたわみ量を一致させる位置に位置変更可能となっていることを特徴とする曲げ加工機におけるクラウニング装置。 - 電動機の駆動力で昇降する上部テーブルと、前記上部テーブルの加圧力を受けて前記上部テーブルに装着されたパンチとで板材に曲げ加工を行うダイが装着された下部テーブルと、を備えた曲げ加工機に用いられたクラウニング装置により、前記上部テーブルのたわみに対する前記下部テーブルのたわみ量を補正するクラウニング補正方法であって、
前記クラウニング装置を、前記上部テーブルの加圧力を受ける受圧シリンダと、前記下部テーブルの所定位置に設けられて前記下部テーブルに所定のたわみを発生させるクラウニングシリンダと、前記クラウニングシリンダと前記受圧シリンダとを連結し前記受圧シリンダが受圧した圧力を前記クラウニングシリンダへ伝達し前記クラウニングシリンダを作動させる油圧管路と、を備えたものとし、
前記上部テーブルのたわみに対して前記下部テーブルのたわみを一致させるクラウニング位置を予め測定してたわみ量−クラウニング位置テーブルを求めておき、前記たわみ量−クラウニング位置テーブルに基づいて前記上部テーブルの加圧力の程度に応じて前記たわみに対するクラウニング位置を制御するクラウニング位置制御ステップを含むことを特徴とする曲げ加工機におけるクラウニング補正方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011047297A JP5856742B2 (ja) | 2011-03-04 | 2011-03-04 | 曲げ加工機におけるクラウニング装置及び曲げ加工機におけるクラウニング補正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011047297A JP5856742B2 (ja) | 2011-03-04 | 2011-03-04 | 曲げ加工機におけるクラウニング装置及び曲げ加工機におけるクラウニング補正方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012183551A JP2012183551A (ja) | 2012-09-27 |
JP5856742B2 true JP5856742B2 (ja) | 2016-02-10 |
Family
ID=47014124
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011047297A Active JP5856742B2 (ja) | 2011-03-04 | 2011-03-04 | 曲げ加工機におけるクラウニング装置及び曲げ加工機におけるクラウニング補正方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5856742B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104190713A (zh) * | 2014-08-13 | 2014-12-10 | 成都迅德科技有限公司 | 板材成型装置 |
JP7093102B2 (ja) | 2018-04-16 | 2022-06-29 | 株式会社吉野機械製作所 | プレス機械 |
CN108380707A (zh) * | 2018-05-02 | 2018-08-10 | 佛山市翠微自动化科技有限公司 | 一种位置可横向移动的钣金件冲压弯折机构 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2558928Y2 (ja) * | 1991-11-26 | 1998-01-14 | 株式会社アマダ | プレスブレーキ |
JP2819448B2 (ja) * | 1994-10-20 | 1998-10-30 | 丸機械工業株式会社 | 油圧プレスブレーキ |
JP2000343126A (ja) * | 1999-05-28 | 2000-12-12 | Amada Co Ltd | プレスブレーキにおけるクラウニング方法及びその装置 |
JP4580661B2 (ja) * | 2004-02-23 | 2010-11-17 | 株式会社アマダ | 板金加工装置および板金加工装置を用いた折り曲げ加工方法 |
-
2011
- 2011-03-04 JP JP2011047297A patent/JP5856742B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012183551A (ja) | 2012-09-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5856742B2 (ja) | 曲げ加工機におけるクラウニング装置及び曲げ加工機におけるクラウニング補正方法 | |
CN104138943A (zh) | 一种弯管机 | |
JP4993997B2 (ja) | レリース機構及び該レリース機構を備えた矯正処理装置 | |
US20090126434A1 (en) | Press machine, and method for controlling press machine | |
JP7133694B2 (ja) | 曲げ加工方法 | |
JP2006255788A (ja) | サーボモーターを用いるクリンチタイプのヘミング装置 | |
JP2010029900A (ja) | 円筒成形装置 | |
JP6291668B1 (ja) | アーク状コイルスプリングの製造方法及び製造装置 | |
JP2009190058A (ja) | プレスブレーキシステム | |
CN102649132A (zh) | 辊式矫直机以及金属板的矫正方法 | |
CN103121051B (zh) | 一种金属板折弯机 | |
JP6300996B1 (ja) | アーク状コイルスプリングの製造方法及び製造装置 | |
CN109772932A (zh) | 一种应用于铝模板矫平装置及其使用方法 | |
JP4416987B2 (ja) | 絞り用プレス | |
CN204842545U (zh) | 调直机 | |
JP2000326013A (ja) | パイプ曲げ加工方法および装置 | |
JP2004034074A (ja) | 曲げ加工方法、曲げ加工機、及び温間金型装置 | |
CN211888520U (zh) | 一种用于液压板料折弯机折弯角度调节机构 | |
CN103465512A (zh) | 连体鞋盒全自动成型机 | |
CN107487078B (zh) | 一种刮刀装置 | |
CN207076818U (zh) | U型管弯管装置 | |
CN206335068U (zh) | 一种数控弯箍机弯曲成型机构 | |
EP1302252B1 (en) | High performance bending machine with reduced energy dispersion | |
CN107321856A (zh) | 一种油压机用弯管模具 | |
CN114453459A (zh) | 整平送料生产线及其送料方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140109 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20141006 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20141015 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141204 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150511 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150703 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20151117 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20151214 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5856742 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |