JP5856577B2 - 回転ドラムの制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、衣類乾燥機等に備えられる回転ドラムの作動を制御する制御装置に関する。
従来より、衣類乾燥機等に備えられて被収容物が収容されるドア付きの回転ドラムには、ドアの開閉状態を検出するドアスイッチ(ドアの開閉に応じて接点がON/OFFするスイッチ)が取り付けられている。また、回転ドラムを駆動するモータは、スイッチング素子を介して電源に接続されている。
そして、回転ドラムの作動を制御する制御装置は、スイッチング素子のON/OFF(導通/遮断)により回転ドラムの作動と停止を切り替え、回転ドラムの作動中にドアスイッチにより回転ドラムが開けられたことを検知したときには、スイッチング素子をOFFして回転ドラムを停止するようにしている。
しかし、スイッチング素子のON故障(スイッチング素子が導通状態に維持されて、遮断状態に切り替えることが不能になる故障)が生じたときには、スイッチング素子をOFFして回転ドラムを停止することができなくなる。
そこで、回転ドラムを駆動するモータと電源間の接続をドアスイッチの接点を介して行うと共に、ドアスイッチの接点がONしたことを、接点間の電流レベルを変換するレベル変換部を介して制御装置に入力するようにした構成が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載された構成によれば、回転ドラムのドアが開けられたときに、ドアスイッチの接点がOFFして電源からモータへの電力供給が停止するため、スイッチング素子がON故障した場合であっても、回転ドラムの作動を停止することができる。
特公平6−28001号公報
上記特許文献1に記載された構成においては、ドアスイッチの接点を介して電源からモータに電力が供給されるため、接点の電流容量が大きい大型のドアスイッチを用いなければならず、ドアスイッチの取り付けスペースが大きくなるという不都合がある。
本発明は上記背景に鑑みてなされたものであり、接点の電流容量が大きい大型のドアスイッチを用いることなく、スイッチング素子がON故障した場合であっても、回転ドラムのドアが開けられたときに回転ドラムを停止することができる回転ドラムの制御装置を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するためになされたものであり、正転と逆転の切り替えが可能なモータにより駆動される、ドア付きの回転ドラムの作動を制御する回転ドラムの制御装置に関する。
そして、本発明の回転ドラムの制御装置は、
単相交流電源の一方の出力部を前記モータの共通端子に接続し、該単相交流電源の他方の出力部を、正転用スイッチング素子を介して前記モータの正転用端子に接続すると共に、逆転用スイッチング素子を介して前記モータの逆転用端子に接続したモータ接続回路と、
前記ドアの開閉状態を検出するドア開閉検出部と、
前記回転ドラムの回転の有無を検知する回転検知部と、
前記ドア開閉検出部により前記ドアが閉まっていることが検出され、且つ、所定の作動条件が成立しているときに、前記正転用スイッチング素子と前記逆転用スイッチング素子のいずれか一方を導通状態に制御して、前記回転ドラムを前記モータにより駆動し、
前記回転ドラムを前記モータにより駆動しているときに、前記ドア開閉検出部により前記ドアが開いたことを検知したときには、先ず、前記正転用スイッチング素子及び前記逆転用スイッチング素子を共に遮断状態に制御し、この制御によって前記回転ドラムが停止したことが前記回転検知部により検知されなかったときに、前記正転用スイッチング素子及び前記逆転用スイッチング素子を共に導通状態に制御することにより、前記モータによる前記回転ドラムの駆動を停止するモータ制御回路とを備えたことを特徴とする。
かかる本発明によれば、前記回転ドラムが前記モータにより駆動され、前記モータ制御回路は、前記正転用スイッチング素子と前記逆転用スイッチング素子のいずれかを導通状態に制御することによって、前記回転ドラムの回転方向を切り替える。そして、このように回転ドラムの回転方向を切り替える機能は、例えば衣類乾燥機において、回転ドラムに収容された衣類の絡まりを防止するために一般的に備えられている。
ここで、前記モータにおいては、前記単相交流電源の一方の出力部の接続先を正転用端子と逆転用端子とに切り替えて、回転方向を切り替えることができる。そして、前記単相交流電源の一方の出力部を前記モータの正転用端子及び反転用端子の双方に接続すると、前記モータの回転が停止する。
そこで、前記モータ制御回路は、前記回転ドラムを前記モータにより駆動しているときに、前記ドア開閉検出部により前記ドアが開いたことを検知したときには、前記正転用スイッチング素子及び前記逆転用スイッチング素子を共に導通状態に制御する。そして、これにより、前記正転用スイッチング素子又は前記逆転用スイッチング素子がON故障している場合であっても、前記モータの作動を停止して前記回転ドラムの回転を停止することができる。
この場合、前記ドア開閉検出部は、前記ドアの開閉状態を検出できるものであればよく、前記ドアが開けられたときに前記単相交流電源と前記モータ間の通電を直接的に遮断する機能を有する必要はない。そのため、接点の電流容量が大きい大型のドアスイッチを用いる必要がない。
さらに、本発明によれば、前記正転用スイッチング素子及び前記逆転用スイッチング素子のON故障が生じていなければ、前記モータ制御回路により、前記正転用スイッチング素子及び前記逆転用スイッチング素子を共に遮断状態に制御することによって、前記モータを停止することができる。そのため、前記正転用スイッチング素子及び前記逆転用スイッチング素子を共に導通状態とすることによって、前記モータに過電流が流れることを回避することができる。
また、本発明において、前記ドア開閉検出部と前記モータ制御回路とは、前記単相交流電源の出力電圧よりも低い電圧の電源からの供給電力により作動することが好ましい。
この構成によれば、前記ドア開閉検出部と前記モータ制御回路の作動時の消費電力を低減することができる。
また、本発明において、前記正転用スイッチング素子及び前記逆転用スイッチング素子が共に導通状態であって、前記モータの前記正転用端子及び前記逆転用端子と前記共通端子との間に過電流が流れたときに、前記モータの前記正転用端子及び前記逆転用端子と前記共通端子間の通電経路を遮断する通電遮断回路を備えることが好ましい。
この構成によれば、前記モータ制御回路が前記正転用スイッチング素子及び前記逆転用スイッチング素子を共に導通状態に制御することに伴って、前記モータに過電流が流れたときに、前記通電遮断回路によって前記モータへの通電を遮断することができる。そして、これにより、前記モータを保護すると共に、前記回転ドラムの回転駆動が停止された状態を維持することができる。
回転ドラムの制御装置の構成図。 モータ制御回路の作動フローチャート。
本発明の実施形態の一例について、図1〜図2を参照して説明する。図1を参照して、本実施形態の回転ドラムの制御装置1(以下、制御装置1という)は、回転ドラム41(例えば、衣類乾燥機に使用されて衣類を収容する)の作動を制御するものである。
回転ドラム41は円筒形状であってドラム筐体40内に回転自在に配置され、ドラム筐体40の前面にはドア42が取り付けられている。回転ドラム41の付近には、ドア42の開閉状態に応じて接点のON(導通)/OFF(遮断)が切り替わるドアスイッチ43(本発明のドア開閉検出部に相当する)と、回転ドラム41の運転と停止の指示等を行うための操作パネル44が設けられている。なお、ドア開閉検知部として、磁気センサやフォトセンサ等を用いてもよい。
使用者は、ドア42を開けて収容物を回転ドラム41内に入れ、ドア42を閉めてから操作パネル44のスイッチを操作して、回転ドラム41を作動させる。回転ドラム41は、正転及び逆転の切り替えが可能な単相コンデンサモータ30(以下、モータ30という。本発明のモータに相当する)により駆動される。
モータ30は、直交して配置された外側(主)コイル31及び内側(補助)コイル32を有し、正転用端子35bと逆転用端子35c間に、外側コイル31と内側コイル32に印可される交流電力の位相差を生じさせるためのコンデンサ33が接続されている。また、共通端子35aと外側コイル31及び内側コイル32間には、過電流により高温になったときに遮断状態となって、モータ30を保護するサーマルプロテクタ34(本発明の通電遮断回路に相当する)が設けられている。
モータ30は、共通端子35aと正転用端子35b間に交流電圧が印可されたときに正転(シャフト側から見て右回転)し、共通端子35aと逆転用端子35c間に交流電圧が印可されたときに逆転(シャフト側から見て左回転)する。モータ30には、モータ30の回転速度を検出する回転速度センサ36(エンコーダ、レゾルバ等)が設けられている。
制御装置1は、制御基板10と、ドアスイッチ43と、回転速度センサ36(本発明の回転検知部に相当する)とにより構成されている。制御基板10の電源接続端子16aは単相交流電源20(例えば、AC100Vの単相交流電源)のN(ニュートラル)側の出力部21aに接続され、電源接続端子16bは単相交流電源20のL(ライブ)側の出力部21bに接続されている。
制御基板10のモータ接続端子17aはモータ30の共通端子35aに接続され、モータ接続端子17bはモータ30の正転用端子35bに接続され、モータ接続端子17cはモータ30の逆転用端子35cに接続されている。
制御基板10のセンサ接続端子17dには回転速度センサ36が接続され、センサ接続端子18bにはドアスイッチ43が接続されている。また、制御基板10の操作パネル接続端子18aには、操作パネル44が接続されている。
制御基板10は、単相交流電源20から供給される交流電力から直流電力(例えば、電圧5Vの直流電力)を生成する直流電源14と、直流電源14から供給される電力により作動するモータ制御回路11と、電源接続端子16bとモータ接続端子17b間の接続回路の途中に設けられて、電源接続端子16bとモータ接続端子17b間の導通と遮断を切り替える正転用トライアック12(本発明の正転用スイッチング素子に相当する)と、電源接続端子16bとモータ接続端子17c間の接続回路の途中に設けられて、電源接続端子16bとモータ接続端子17c間の導通と遮断を切り替える逆転用トライアック13(本発明の逆転用スイッチング素子に相当する)とが設けられている。
なお、電源接続端子16aとモータ接続端子17a、電源接続端子16bとモータ接続端子17b、及び電源接続端子16bとモータ接続端子17cを接続する回路により、モータ接続回路15が構成されている。
モータ制御回路11は、図示しないCPU、メモリ、インターフェース回路等により構成され、メモリに保持された回転ドラム41の制御用プログラムをCPUで実行することによって、回転ドラム41の作動を制御する。モータ制御回路11には、回転速度センサ36の速度検出信号と、ドアスイッチ43の開閉検出信号と、操作パネル44のスイッチ操作信号とが入力される。
この場合、ドアスイッチ43は、モータ制御回路11にドア42の開閉信号を入力すればよく、モータ30への通電を遮断する必要はない。そのため、ドアスイッチ43として、接点の電流容量が小さい小型のものを使用することができる。
また、モータ制御回路11から出力される制御信号によって、正転用トライアック12と、逆転用トライアック13のON(導通)/OFF(遮断)が切り替えられて、モータ30による回転ドラム41の駆動が制御される。
以下、図2に示したフローチャートに従って、モータ制御回路11による回転ドラム41の制御処理について説明する。
モータ制御回路11は、STEP1で、ドアスイッチ43から入力されるドア開閉検出信号からドア42が閉じているか否かを判断する。そして、ドア42が閉じているときはSTEP2に進み、ドア42が開いているときにはSTEP1の処理を繰り返す。
STEP2で、モータ制御回路11は、操作パネル44から入力されるスイッチ操作信号から、操作パネル44に設けられた運転スイッチがONしたか否か(使用者により運転開始が指示されたか否か)を判断する。そして、運転スイッチがONしたときはSTEP3に進み、運転スイッチがONしていないときにはSTEP1に戻る。
なお、操作パネル44に設けられた運転スイッチのON操作は、本発明の所定の作動条件の成立に相当する。
次のSTEP3〜STEP5のループで、モータ制御回路11は、STEP4でドアスイッチ43から入力されるドア開閉検出信号により、ドア42が開けられたことを認識するか、又はSTEP5で操作パネル44から入力されるスイッチ操作信号から運転スイッチがOFFした(使用者により運転停止が指示された)ことを認識するまで、STEP3で回転ドラム41を駆動する。
モータ制御回路11は、所定時間が経過する毎に、モータ30の正転/逆転を切り替えて、回転ドラム41の回転方向を反転させる。モータ制御回路11は、正転用トライアック12をON(導通状態)に制御(正転用トライアック12の制御入力端子への入力を5Vレベルにする)すると共に、逆転用トライアック13をOFF(遮断状態)に制御(逆転用トライアック13の制御入力端子への入力をGNDレベルにする)して、モータ30を正転させることによって、回転ドラム41を正転方向に駆動する。
また、モータ制御回路11は、逆転用トライアック13をON制御すると共に、正転用トライアック12をOFF制御して、モータ30を逆転させることによって、回転ドラム41を逆転方向に駆動する。
モータ制御回路11は、STEP4でドアスイッチ43から入力されるドア開閉検出信号により、ドア42が開けられたことを認識するか、又はSTEP5で操作パネル44から入力されるスイッチ操作信号から運転スイッチがOFFしたことを認識したときに、STEP6に進み、正転用トライアック12と逆転用トライアック13をOFF制御する。
次のSTEP7で、モータ制御回路11は、回転速度センサ36から入力される速度検出信号により、モータ30の回転が停止したか否かを判断する。ここで、正転用トライアック12と逆転用トライアック13のON故障(制御用端子への入力にかかわらず、導通状態に維持される故障)が生じていなければ、STEP6で正転用トライアック12と逆転用トライアック13を共にOFF制御することにより、モータ30への通電を停止してモータ30の回転を停止することができる。
しかし、正転用トライアック12と逆転用トライアック13の一方にON故障が生じていると、STEP6で正転用トライアック12と逆転用トライアック13をOFFに制御しても、モータ30への通電が停止せずにモータ30が回転し続ける。
そこで、モータ制御回路11は、STEP7でモータ30の回転が停止していないと判断したときにはSTEP20に分岐し、正転用トライアック12と逆転用トライアック13を共にONに制御する。この制御により、正転用トライアック12と逆転用トライアック13が共にON状態(導通状態)になると、外側コイル31と内側コイル32の双方にコンデンサ33を介さずに同相の交流電圧が印加されるため、回転磁界が生じなくなってモータ30の回転が停止する。
そのため、モータ30による回転ドラム41の駆動を停止して、回転ドラム41を停止することができる。そして、STEP8に進み、モータ制御回路11は処理を終了する。一方、STEP7でモータ30の回転が停止したと判断したときには、モータ制御回路11は、STEP20の処理を行うことなくSTEP8に進み、処理を終了する。
ここで、STEP20において正転用トライアック12と逆転用トライアック13の双方をON制御することによって、モータ30に過電流が流れる場合があるが、この過電流により高温になったサーマルプロテクタ34が遮断状態となる。そしてこれにより、モータ30の通電経路が遮断されてモータ30が保護されると共に、モータ30が停止状態に維持される。なお、サーマルプロテクタとしては、溶断タイプ、自己復帰タイプ、手動復帰タイプ等の仕様のものを用いることができる。
また、サーマルプロテクタ34を備えない場合であっても、本発明の効果を得ることができる。
なお、本実施形態では、本発明の正転用スイッチング素子及び逆転用スイッチング素子としてトライアックを用いたが、リレー等の他の種類のスイッチング素子を用いてもよい。
また、本実施形態では、本発明のモータとして単相コンデンサモータ30を用いた例を示したが、共通端子と正転用端子及び逆転用端子とを有し、単相交流電源の一方の出力部に共通端子が接続され、単相交流電源の他方の出力部に正転用端子及び逆転用端子が共に接続されたときに、回転が停止した状態となるモータであれば本発明のモータとして用いることができる。
1…回転ドラムの制御装置、10…制御基板、11…モータ制御回路、12…正転用トライアック、13…逆転用トライアック、14…直流電源、15…モータ接続回路、20…単相交流電源、30…単相コンデンサモータ、36…回転速度センサ、41…回転ドラム、42…ドア、43…ドアスイッチ、44…操作パネル。

Claims (3)

  1. 正転と逆転の切り替えが可能なモータにより駆動される、ドア付きの回転ドラムの作動を制御する回転ドラムの制御装置であって、
    単相交流電源の一方の出力部を前記モータの共通端子に接続し、該単相交流電源の他方の出力部を、正転用スイッチング素子を介して前記モータの正転用端子に接続すると共に、逆転用スイッチング素子を介して前記モータの逆転用端子に接続したモータ接続回路と、
    前記ドアの開閉状態を検出するドア開閉検出部と、
    前記回転ドラムの回転の有無を検知する回転検知部と、
    前記ドア開閉検出部により前記ドアが閉まっていることが検出され、且つ、所定の作動条件が成立しているときに、前記正転用スイッチング素子と前記逆転用スイッチング素子のいずれか一方を導通状態に制御して、前記回転ドラムを前記モータにより駆動し、
    前記回転ドラムを前記モータにより駆動しているときに、前記ドア開閉検出部により前記ドアが開いたことを検知したときには、先ず、前記正転用スイッチング素子及び前記逆転用スイッチング素子を共に遮断状態に制御し、この制御によって前記回転ドラムが停止したことが前記回転検知部により検知されなかったときに、前記正転用スイッチング素子及び前記逆転用スイッチング素子を共に導通状態に制御することにより、前記モータによる前記回転ドラムの駆動を停止するモータ制御回路と
    を備えたことを特徴とする回転ドラム制御装置。
  2. 請求項に記載の回転ドラムの制御装置において、
    前記ドア開閉検出部と前記モータ制御回路とは、前記単相交流電源の出力電圧よりも低い電圧の電源からの供給電力により作動することを特徴とする回転ドラムの制御装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の回転ドラムの制御装置において、
    前記正転用スイッチング素子及び前記逆転用スイッチング素子が共に導通状態であって、前記モータの前記正転用端子及び前記逆転用端子と前記共通端子との間に過電流が流れたときに、前記モータの前記正転用端子及び前記逆転用端子と前記共通端子間の通電経路を遮断する通電遮断回路を備えたことを特徴とする回転ドラムの制御装置。
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