JP5855282B2 - 親局装置、制御装置、子局装置、光通信システムおよび障害監視方法 - Google Patents

親局装置、制御装置、子局装置、光通信システムおよび障害監視方法 Download PDF

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Description

本発明は、親局装置、制御装置、子局装置、光通信システムおよび障害監視方法に関する。
レイヤ2のネットワーク監視プロトコルの一つとして、IEEE(Institute of Electrical and Electronic Engineers)802.1agやY.1731で規格化されたEthernet(登録商標) OAM(Operation Administration and Maintenance)がある。GE−PON(Gigabit Ethernet(登録商標)−Passive Optical Network)やG−PON(Gigabit PON)などのPONシステムにEthernet(登録商標) OAM(以降、EOAMと略す)を適用してそれぞれの装置を監視する場合、親局装置として動作するOLT(Optical Line Terminal)や子局装置として動作するONU(Optical Network Unit)それぞれにプロトコル処理を実施する機能を搭載する必要がある。例えばONUに搭載するS/W(SoftWare)でそれらのプロトコル処理を実現することにより、EOAMに対応させる方法も提案されている(例えば、特許文献1参照)。
一方で、それぞれのPONシステムにおいては、ONUの状態をEOAMやPONシステムに応じたプロトコルにて管理しており、OLTにてユーザインタフェースまでの導通状態を監視している。
特表2010−527205号公報
従来のPONシステムにおいて、EOAMをONUに適用するには、ONUにIEEE802.1agやY.1731の機能を実装する必要がある。このため、IEEE802.1agやY.1731の機能を実装していないEOAM非対応のONUはEOAMプロトコルで監視出来ないという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、子局装置(ONU)に変更を加えずに、または少ない変更量で、EOAMによりネットワーク側から子局装置までを管理することができる親局装置、制御装置、子局装置、光通信システムおよび障害監視方法を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、子局装置と光通信路により接続され、前記子局装置と第1のプロトコルにより通信を行い、上位ネットワークに接続される親局装置であって、前記第1のプロトコルに基づいて前記子局装置の状態を示す情報を取得する第1のプロトコル制御部と、前記第1のプロトコル制御部から前記子局装置の状態を示す情報を取得し、子局装置ごとの状態を状態情報として保持する状態管理部と、前記第1のプロトコルと異なる第2のプロトコルに基づいて前記上位ネットワークとの間の通信を行う第2のプロトコル制御部と、前記状態情報に基づいて前記子局装置に前記第2のプロトコルにおける監視ポイントが設定された場合と同等の応答を行う代理ポイントの設定を前記第2のプロトコル制御部に対して実施するプロトコル変換部と、を備えることを特徴とする。
本発明にかかる親局装置、制御装置、子局装置、光通信システムおよび障害監視方法は、子局装置(ONU)に変更を加えずに、または少ない変更量で、EOAMによりネットワーク側から子局装置までを管理することができるという効果を奏する。
図1は、実施の形態1の通信システムの構成例を示す図である。 図2は、EOAMにおけるMEPおよびMIPの設定例を示す図である。 図3は、実施の形態1のMEPおよびMIPの配置例を示す図である。 図4は、実施の形態1のOLTの構成例を示す図である。 図5は、実施の形態1のONUの構成例を示す図である。 図6は、実施の形態1の代理監視ポイントを用いた障害監視手順の一例を示すフローチャートである。 図7は、実施の形態2の通信システムの構成例を示す図である。 図8は、実施の形態4のOLTの構成例を示す図である。 図9は、実施の形態4の代理監視ポイントの設定要否の判定処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。 図10は、OLTの外部の装置に代理設定要否判定部を設ける場合の通信システムの構成例を示す図である。
以下に、本発明にかかる親局装置、制御装置、子局装置、光通信システムおよび障害監視方法の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明にかかるPONシステム(光通信システム)を含む通信システムの実施の形態1の構成例を示す図である。図1に示すように、本実施の形態の通信システムは、親局装置として動作する局側光通信装置(“Optical Line Terminal”とも言い、以降「OLT」と称す。)20と、子局装置として動作する複数の利用者側光通信装置(“Optical Network Unit”とも言い、以降「ONU」と称す。)21−1〜21−3と、利用者側に配置されたイーサネット(登録商標)スイッチ10と、上位側の(上位ネットワークに接続される)イーサネット(登録商標)スイッチ11とから構成される。なお、図1では、ONUが3台の例を示しているがONUの数はこれに限定されない。
OLT20とONU21−1〜21−3は、光カプラ22および光ファイバを介して接続され、PONシステムを構成する。このPONシステムは、IEEE802.3ahをベースとしたGE−PONシステムでもよいし、G.983.1のG−PONシステムなどでもよく、ONU21−1〜21−3の状態をOLTが管理できる構成のシステムであればよい。OLT20およびイーサネットスイッチ10,11にはIEEE802.1agやY.1731に記載されているEthernet(登録商標) OAM(以降、「EOAM」と略す。)機能を備える。イーサネットスイッチ10,11はゲートウェイやルータであってもよい。
イーサネットスイッチ10は、下位側のインタフェース処理を行うI/F(インタフェース)12と、上位側のインタフェース処理を行うI/F13とを備える。ONU21−1は、下位側のインタフェース処理を行うI/F23と、上位側のインタフェース処理を行うI/F24とを備える。ONU21−2,ONU21−3は、ONU21−1と同様の構成であってもよく異なっていてもよい。OLT20は、下位側のインタフェース処理を行うI/F25と、上位側のインタフェース処理を行うI/F26とを備える。イーサネットスイッチ11は、下位側のインタフェース処理を行うI/F(インタフェース)14と、上位側のインタフェース処理を行うI/F15とを備える。
OLT20は、ONUごとに当該ONUの状態を管理する機能を備える。ONUの状態としては、例えばUNI(User Network Interface)のリンク状態や、導通状態、試験状態などがある。OLT20が、ONUの状態を管理する方法としては、例えば運用管理保守(OAM)等を用いて管理する方法や、IEEE802.3ahで規定されているリンク状態監視などがあり、どのような方法でONUの状態を管理していてもよい。
ここで、ONUをEOAMの監視ポイントとする場合、ONUに、EOAMの規格で定義されたメンテナンスエンドポイント(MEP)やメンテナンス中間ポイント(MIP)を設定し、ETH−CC(Ethernet(登録商標) Continuity Check)フレーム等を用いて接続性チェックを行い、MEP間のネットワーク状態を監視する。MEPは、障害監視などのためのOAMフレームの生成と終端を実施する機能を有する。MIPは、下位のレベルのMEPからの情報を、上位の監視ポイントであるMEPに通知する機能を有する。
EOAMの監視ポイントには監視レベルがあり、例えばカスタマー管理用、プロバイダ用、ネットワークオペレータ用、物理層用などに分けて使われる。監視は同一レベルのMEP間で行われるが、あるレベルのMEPに対して上位レベルに通知するため、該当する上位レベルにMIPが定義される。
図2は、EOAMにおけるMEPおよびMIPの設定例を示す図である。図2は、図1に示した通信システムにおいて、EOAMにおけるMEPおよびMIPを従来の方法により設定した例を示している。MEP30,32,33,34,35,36,38は、装置間を監視する管理エンドポイントであり、例えば、MEP32,33は、イーサネットスイッチ11とOLT20間を監視する。MEP31,37は、中間ネットワーク(イーサネットスイッチ11とONU21−1のI/F23までの間)を監視する管理エンドポイントである。MEP39は、利用者が設定する管理エンドポイントである。MIP40,43は、利用者の監視区間に設定された管理中間ポイントである。MIP41は、中間ネットワークを管理する管理中間ポイントである。図2は一例であり、MEP、MIPの設定位置は、図2に限定されない。
一方、OLT20とONU21−1〜21−3の間では例えばIEEE802.3ahのOAM等を用いてすでに監視を行っており、OLT20は、ONU21−1〜21−3までの接続状態やONU21−1〜21−3の状態を管理している。OLT20が、ONU21−1〜21−3のUNIのリンク状態(I/F23とI/F13の間のリンク状態)などを知ることができるPONシステムもある。
そのため、EOAMの監視ポイントをONUに設定しなくても、OLT20は、PONシステム内で得られる情報を用いて、ある程度ONU21−1〜21−3までの接続状態を把握している。OLT20は、このPONシステム内で得られたONUの状態を上位の監視ポイントに通知することができる。
そこで、本実施の形態では、OLT20が、PONシステム内で得られたONU21−1〜21−3の状態をEOAMにおける応答に反映する。すなわち、本来ONU21−1〜21−3に設定するべきMEPやMIPを、OLT20に代理に配置する。これにより、ONU21−1〜21−3に、ONU21−1〜21−3に設定するべきMEPやMIPを設定する必要がなくなる。
図3は、本実施の形態のMEPおよびMIPの配置例を示す図である。図2ではONU21−1に設定されていたMIP43の代わりに、OLT20内に代理のMIP50を設定し、ONU21−1に設定されていたMEP37,MIP42の代わりに、OLT20内に代理のMEP51を設定し、ONU21−1に設定されていたMEP38の代わりに、OLT20内に代理のMEP52を設定する。MIP42については、MEP35の警報に対する応答処理を行うものであり、仮想MEPを用いる場合においては、ONU21−1のI/F24でPON区間の異常を検出するためのMEP35は定義する意味をなさないため、MIP42は不要となる。
図4は、本実施の形態のOLT20の構成例を示す図である。図4のI/F100は図1のI/F25に相当し、I/F101は図1のI/F26に相当する。I/F100は、PONプロトコル(第1のプトロコル)に基づいてOLT側の処理を実施するPON制御部(第1のプロトコル処理部)110と、ONU状態管理部(状態管理部)111と、プロトコル変換部112と、EOAM(第2のプロトコル)に基づく処理を行うEOAM処理部(第2のプロトコル処理部)113と、光信号の送受信処理を行う光送受信器115と、を備える。
なお、上記のPONプロトコルとは、レイヤ2の副層であるMAC(Media Access Control)層等で用いられる制御用プロトコルであって、例えばIEEEで規定されているMPCP(Multi−point Control Protocol)やOAM等のことである。
PON制御部110は、PONプロトコルに基づいて、ONU21−1〜21−3の管理を行い、PONプロトコルの制御フレーム等を生成して、光送受信器115経由でONU21−1〜21−3へ送信する。また、PON制御部110は、光送受信器115経由でONU21−1〜21−3から受信したPONプロトコルの制御フレームを受信し、受信した制御フレームに基づいてONU21−1〜21−3の状態を把握し、ONU状態管理部111へ渡す。PON制御部110では、ONU21−1〜21−3と送受信する制御フレームを用いて、リンク接続状態等を把握し、また、上りのユーザトラフィックの制御等を実施する。ONU状態管理部111は、ONU21−1〜21−3の状態をONUごとに状態情報として保持する。ONU状態管理部111は、EOAMに対応していないONUについて状態情報を保持するが、EOAMに対応していないONUについては状態情報を保持しなくてもよい。
プロトコル変換部112は、ONU状態管理部111からONUの状態情報を取得し、この状態情報をEOAMにおける監視ポイントの状態情報に変換し、EOAM処理部113に配置したONU監視ポイント114に設定する。この変換は、例えば、ONUの状態の種類とEOAMにおける監視ポイントの状態との対応をテーブル等に管理して実施するようにしてもよいし、その他の方法で実施してもよい。なお、プロトコル変換部112はハードウェアで構成してもよいし、S/Wで構成してもよいし、上位のPONシステムを管理するS/W等に具備してもよいし、その組み合わせでもよい。また、I/F100を1つの制御部(制御装置)として構成してもよい。ONU監視ポイント114は、自身に設定した代理の監視ポイントに対向するMEPからEOAMのフレームを受信した場合に、当該フレームの処理を実施し、応答が必要なものについては、本来ONUに設定する監視ポイントの代わりに応答を行う。なお、ここでの応答には、代理の監視ポイントがEOAMフレームを送信する場合と後述するように代理の監視ポイントが無効になりフレームを送信しない場合とが含まれる。
図5は、本実施の形態のONU21−1の構成例を示す図である。図5に示すように、ONU21−1は、I/F(図1のI/F23に対応)200とI/F(図1のI/F24に対応)201を備える。I/F201は、PONプロトコルに基づいてONU側の処理を実施するPON制御部211と、光信号の送受信処理を行う光送受信器210と、を備える。PON制御部211は、光送受信器210経由でOLT20から受信した制御フレームを処理し、応答を要する制御フレームに対して応答フレームを生成し、光送受信器210経由でOLT20へ送信する。本実施の形態では、ONU21−1は、EOAMの対応した機能は備えていないとする。
例えば、OLT20のPON制御部110が、ONU21−1のUNIリンクがリンク断の状態であることを検出したとする。ONU状態管理部111は、PON制御部110からONU21−1のUNIリンクがリンク断であるという状態情報を保持する。プロトコル変換部112は、ONU21−1のUNIリンクがリンク断であることから、図2のような構成であった場合には、MIP43は応答できなくなるはずである。したがって、MIP43が応答しない場合と同様の処理を実施する。この場合、プロトコル変換部112は、ONU監視ポイント114のMIP50(MIP43に対応する代理監視ポイント)を無効とし(EOAMにおける状態情報として応答しない状態に変換する)、ONUの監視ポイントが応答しない場合と同様の状態とする。これにより、対向するMEPポイントでは、MIP43が応答しないときと同様のリンク異常を検出することが可能となる。なお、監視ポイントを無効にせずとも、常時送信している接続性チェックのETH−CCフレームの出力を制限する方法としてもよい。
また、PON制御部110が、ONU21−1との間のPONリンク(光回線)ダウンを検出したとすると、図2のような構成であった場合には、MEP37、MIP42は応答できなくなるはずである。したがって、OLT20内の代理のMEP51を無効にすることにより、対向するMEP31では、監視ポイントMEP37、MIP42が応答していないと把握することができる。例えば、PON制御部110におけるONUの状態を示すものとして、GE−PONシステムではMPCPタイムアウトがある。MPCPタイムアウトはONUとの上りデータ通信に必要なGate−Report制御において、ONUからのReportが指定した時間までOLTで受信されなかった状態を示しており、MPCPタイムアウトが発生すると、ONUはリンク断の状態になる。
図6は、本実施の形態の代理の監視ポイントを用いた障害監視手順の一例を示すフローチャートである。まず、OLT20では、ONU21−1に設定する監視ポイントの代わりの代理の監視ポイントをONU監視ポイント114に設定する(ステップS1)。具体的には、ONU監視ポイント114が、本来ONUに設定する監視ポイントと同様の応答ができるように、EOAMにおけるフレームのパラメータ等を設定しておく。次に、OLT20では、プロトコル変換部112が、ONU状態管理部111からONUの状態情報を取得する(ステップS2)。プロトコル変換部112は、ONUの状態情報に変化があったか否かを判断し、変化があった場合(ステップS3 Yes)、ONU監視ポイント114に反映させる(ステップS4)。具体的には、ONU監視ポイント114がフレームを送信しないようにしたり、通知が必要な障害をEOAMフレームによって送信するように設定したりする。そして、ONU監視ポイント114は、EOAMにおける応答を実施する。ONUの状態情報に変化がなかった場合(ステップS3 No)、ステップS2へ戻る。
他にも、ONUの電源断をOLT20のPON制御部110で検出可能である場合、プロトコル変換部112が、ONUの状態管理部111から得られたONU電源断情報を用いて、あらかじめ定義したベンダ独自のOAMにしたがって形式のフレームを生成し、ONU監視ポイント114から対向のMEPに対して送信するようにしてもよい。これにより、電源断によるリンク切断状態を異常時と区別して通知することが出来る。
以上のように、本実施の形態では、OLT20が、PON制御部110から得られるONU21−1の状態情報に基づいて、EOAMに基づいてONU21−1の内のEOAMにおける監視ポイントと同様の応答を実現するようにした。このため、ONU21−1に監視ポイントを設定せずにOLT20に代理の監視ポイントを設定することになり、ONUに変更を加えずに、または少ない変更量で、EOAMによりネットワーク側から子局装置までを管理することができるという効果を奏する。
なお、OLT20の代理監視ポイントにおいては、厳密なユーザトラフィック状態を反映できない。このため、ユーザトラフィックの状態を通知するために、ONU21−1に一部の機能のみ(例えばEthernet OAMの機能の一つであるループバック制御などトラフィック状態を表す機能に限定)を例えばS/Wにより実装するようにしてもよい。
実施の形態2.
図7は、本発明にかかるPONシステムを含む通信システムの実施の形態2の構成例を示す図である。本実施の形態では、ONU21−1が複数のポートを有し、ポートごとにUNIを定義する例について説明する。ONU21−1は、I/F23−1〜23−n(nは2以上の整数)を備え、各I/Fはそれぞれ異なるポートに対応する。I/F23−1〜23−nは、接続するポートに対応したUNIの処理を実施する。本実施の形態の通信システムの構成は、ONU21−1以外は実施の形態1と同様である。以下、実施の形態1と異なる部分を説明する。
ONUが複数のUNI(下位側のインタフェース)を有する場合、EOAMでは、一般にUNIごと(ポートごと)にONUのMEPやMIP等の監視ポイントが設定される。図7では、OLT20のONU監視ポイント114として、UNIごとの代理の監視ポイントを設定(I/F23−1について、MIP43の代理のMIP50、MEP37の代理のMEP51を設定し、…、I/F23−nについて、MIP63の代理のMIP60、MEP64の代理のMEP61を設定)した例を示している。一方、同一デバイスにおいて、例えばF/W(ファームウェア)の更新制御や、折り返し試験による導通の状態、ONU21−1のリンク状態など、ONU全般の設定は、UNI毎ではなく同一ONUでは共通する。したがって、EOAMにおけるMEP、MIP等の応答動作も共通化可能な部分がある。
そこで、実施の形態1で述べたようにOLT20がONUの代理の監視ポイントを有する場合に、例えば同一ONUや、同一Linkで影響が共通的に発生する監視ポイントに対して、それぞれの管理IDを一つのグループとして扱う。このグループではOLT20における管理ポイント自体は一つとして定義し、まとめて複数UNI分のMEPまたはMIP応答処理を行う。そして、UNIごとに応答する必要のある項目については、UNIごとの応答処理を実施する。
以上のように、同一ONUや、同一Linkで影響が共通的に発生する監視ポイントをOLT20内の1つの代理の管理ポイントとして、EOAMの応答処理を行うようにした。このため、OLT20内のEOAMに関するデバイスリソースの節約や、制御の簡略化を図ることが可能となる。
実施の形態3.
次に、本発明にかかる実施の形態3の通信システムについて説明する。本実施の形態の通信システムの構成は実施の形態1と同様である。以下、実施の形態1と異なる部分を説明する。
OLT20に、EOAM対応のONUと、非対応のONUとが混在して収容される場合もある。EOAMに対応しているか非対応であるかは、ONUの種別やS/Wのバージョンなどによって判断できる。このため、本実施の形態では、OLT20は、ONU状態管理部111が、PON制御部110からONUごとにEOAMの対応状況が分かる情報を取得して管理する。プロトコル変換部112は、ONU状態管理部111が管理している情報に基づいて、ONUごとに、当該ONU内に監視ポイントを設定するか、OLT20内に当該ONUに代わる代理監視ポイントを設定するか、を決定する。プロトコル変換部112は、この決定結果に基づいて、ONUごとにプロトコル変換部112が代理監視ポイントにONUの状態情報を反映させるか否かを判断し、EOAMに非対応のONUについて、PON制御部110から得られた情報をEOAM処理部113に配置したONU監視ポイント114に設定する。このような処理により、管理者が各ONUのEOAM対応・非対応を意識することなく、EOAMによる管理を可能とする。但し、代理としてOLT20に定義したONU監視ポイント114では、EOAMにおいて実現できない機能が生じる場合も考えられるため、管理者がONUのEOAM対応状況を知る手段も備えることが望ましい。または、OLT20が、その対応状況が分かる情報を管理するのではなく、必要に応じてONU21−1〜21−3に問い合わせて確認する方法でもよい。
なお、本実施の形態では、実施の形態1の通信システムにおいてONUごとにEOAMの対応状況を判定するようにしたが、実施の形態2の通信システムにおいてONUごとにEOAMの対応状況を判定し本実施の形態の動作を行うようにしてもよい。
このように、本実施の形態では、OLT20が、PON制御部110から得られる情報に基づいて、ONUごとにEOAMに対応しているか非対応の情報を管理し、ONUごとに当該ONU内に監視ポイントを設定するか、OLT20内に当該ONUの代理の監視ポイントを設定するか、を決定するようにした。このため、EOAMに対応するONUと非対応のONUが混在する場合にも、管理者の煩雑な設定等を必要とせずに、EOAMによる管理を実施することができる。
実施の形態4.
図8は、本発明にかかるOLTの実施の形態4の構成例を示す図である。本実施の形態のOLT20aは、I/F100aと、実施の形態1と同様のI/F101と、代理設定要否判定部102と、監視制御I/F103とを備える。I/F100aは、実施の形態1のI/F100にONU設定制御部116を追加する以外は、実施の形態1のI/F100と同様である。実施の形態1と同様の機能を有する構成要素は、実施の形態1と同一の符号を付して重複する説明を省略する。以下、実施の形態1と異なる部分を説明する。
本実施の形態では、OLT20aが、各ONUにEOAMに対応しているか否かを問い合わせ、この問い合わせの結果に基づいて当該ONUの代理監視ポイントを設定するか否かを判定する。図9は、本実施の形態の代理監視ポイントの設定要否の判定処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。図9に示すように、OLT20aの代理設定要否判定部102は、ONUに対してEOAMへの対応状況を問い合わせる(ステップS11)。具体的には、代理設定要否判定部102はONU設定制御部116に対してONUに対してEOAMへの対応状況を問い合わせるよう指示する。ONU設定制御部116は、ONUに対してEOAMへの対応状況を問い合わせる制御フレームをPONプロトコルに基づいて生成するようPON制御部110へ指示する。PON制御部110は、PONプロトコルに基づいて生成した制御フレームを光送受信器115経由でONUへ送信する。
OLT20aの代理設定要否判定部102は、ONUからの応答がEOAMに未対応という結果であったか、またはONUからの応答がFail(ONUから制御フレームに対する正常な応答を受信できない)であるかを判断する(ステップS12)。具体的には、PON制御部110は、ステップS11で送信した制御フレームに対する応答を受信した場合には、この応答自体またはこの応答の内容をONU設定制御部116経由で代理設定要否判定部102へ通知する。代理設定要否判定部102は、ONU設定制御部116経由のこの通知に基づいてONUからの応答がEOAMに未対応という結果であったか、またはONUからの応答がFail(一定時間以内に正常な応答が受信できない)であるか否かを判断する。ONUは、EOAMへの対応状況を問い合わせる制御フレームを解析できるように設定されている場合には、当該制御フレームに正常に応答することができ、EOAMに対応しているか否かを応答フレームとして返送する。
ONUからの応答がFailでなくかつ当該応答がEOAMに対応しているという結果であった場合(ステップS12 No)、代理設定要否判定部102は、ONU状態管理部111に対して、当該ONUの対応状況の情報を、EOAMに対応している(EOAMに対応しているか否かを示す情報をYesとする)と設定するよう指示する(ステップS13)。なお、ONU状態管理部111は、実施の形態3と同様にONUごとのEOAMの対応状況を情報として管理しており、代理設定要否判定部102からの指示に基づいて、ONUの対応状況の情報を更新する。
ステップS13の後、代理設定要否判定部102は、ONUに通常のEOAMの監視ポイントを設定するよう指示し(ステップS14)、処理を終了する。ONUは、この指示に基づいて、自身にEOAMの監視ポイントを設定する。
ONUからの応答がFailであるかまたは当該応答がEOAMに非対応であるという結果であった場合(ステップS12 Yes)、代理設定要否判定部102は、ONU状態管理部111に対して、当該ONUの対応状況の情報を、EOAMに対応していない(EOAM対応に対応しているか否かを示す情報をNoとする)と設定するよう指示する(ステップS15)。
ステップS15の後、代理設定要否判定部102は、EOAM処理部113に対して、ONUの代理として代理監視ポイントを設定するよう指示し(ステップS16)、処理を終了する。以上の処理をONUごとに実施して、各ONUについて、ONUに監視ポイントを設定するか、OLT20a内に代理監視ポイントを設定するかを決定する。代理設定要否判定部102は、代理監視ポイントを設定するか否かの決定結果を監視制御I/F103経由で上位側へ通知する。図9で説明した代理監視ポイントの設定要否の判定処理は、ONUが新規に接続されるときに実施してもよいし、一定時間ごとに実施してもよいし、その他通信システム内になんらかの構成変更が生じた場合に実施してもよく、代理監視ポイントの設定要否の判定処理の実施タイミングに制約はない。
なお、本実施の形態では、ONU設定制御部116を備えるようにしたが、ONU設定制御部116を備えずに、代理設定要否判定部102がPON制御部110とやりとりを行ってもよい。
以上のように、本実施の形態では、OLT20aの代理設定要否判定部102が、ONUへのEOAMに対応しているか否かの問い合わせ結果に基づいて、ONUごとに、ONUに監視ポイントを設定するかEOAM処理部113に代理監視ポイントを設定するかを決定するようにした。このため、ONUのEOAMの対応状況が変化した場合も、最新の状況に基づいて適切にONUに監視ポイントを設定するか代理監視ポイントを設定するかを判断することができる。
なお、本実施の形態では、OLT20a内に代理設定要否判定部102を備えるようにしたが、外部の装置に代理設定要否判定部102を設けてもよい。図10は、外部の装置に代理設定要否判定部102を設ける場合の通信システムの構成例を示す図である。図10の通信システムは、OLT20aの替わりに実施の形態1と同様のOLT20を備え、代理設定要否判定部71を有する制御管理装置70を備える。代理設定要否判定部71は、OLT20aの代理設定要否判定部102と同様である。OLT20のPON制御部110は、制御管理装置70の代理設定要否判定部71からの指示に基づいて、ONUに対してEOAMへの対応状況を問い合わせる制御フレームをPONプロトコルに基づいて生成して、光送受信器115経由で送信する。また、当該制御フレームの応答がFailであるかの情報、応答がFailでない場合の応答フレームの内容を制御管理装置70の代理設定要否判定部71へ通知する。制御管理装置70の代理設定要否判定部71は、OLT20からの通知に基づいて、ONUごとにONU内に監視ポイントを設定するか、OLT20内にONUの替わりの代理監視ポイントを設定するかを決定し、決定結果をOLT20に通知する。OLT20は、この決定結果がONUの替わりの代理監視ポイントを設定することを示す結果であった場合、EOAM処理部113にONUの代理として代理監視ポイントを設定する。一方、この決定結果がONUに監視ポイントを設定することを示す結果であった場合、ONUに対して監視ポイントを設定するよう指示する。
以上のように、本発明にかかる親局装置、制御装置、子局装置、光通信システムおよび障害監視方法は、EOAMにより障害監視を行うシステムに適している。
10,11 イーサネットスイッチ、20 OLT、21−1〜21−3 ONU、12,13,14,15,23,23−1〜23−n,24,25,26,100,101,200,201 I/F、30,31,32,33,34,35,36,37,38,39,51,52,61,62,64 MEP、40,41,42,43,50,60,63 MIP、70 制御管理装置、71,102 代理設定要否判定部、103 監視制御I/F、110,211 PON制御部、111 ONU状態管理部、112 プロトコル変換部、113 EOAM処理部、115,210 光送受信器、116 ONU設定制御部。

Claims (11)

  1. 子局装置と光通信路により接続され、前記子局装置と第1のプロトコルにより通信を行い、上位ネットワークに接続される親局装置であって、
    前記第1のプロトコルに基づいて前記子局装置の状態を示す情報を取得する第1のプロトコル制御部と、
    前記第1のプロトコル制御部から前記子局装置の状態を示す情報を取得し、子局装置ごとの状態を状態情報として保持する状態管理部と、
    前記第1のプロトコルと異なる第2のプロトコルに基づいて前記上位ネットワークとの間の通信を行う第2のプロトコル制御部と、
    前記状態情報に基づいて前記子局装置に前記第2のプロトコルにおける監視ポイントが設定された場合と同等の応答を行う代理ポイントの設定を前記第2のプロトコル制御部に対して実施するプロトコル変換部と、
    を備えることを特徴とする親局装置。
  2. 前記子局装置が複数の下位側のインタフェースを備える場合に、前記下位側のインタフェースごとに代理ポイントを設定することを特徴とする請求項1に記載の親局装置。
  3. 前記子局装置が複数の下位側のインタフェースを備える場合に、同一の前記子局装置内の前記下位側のインタフェースに対応する監視ポイントを1つのグループとし、グループごとに代理ポイントを設定することを特徴とする請求項1に記載の親局装置。
  4. 前記第1のプロトコルに基づいて前記子局装置ごとに当該子局装置が前記第2のプロトコルに対応しているか否かを判定し、前記第2のプロトコルに対応していないと判定された前記子局装置について前記代理ポイントを設定することを特徴とする請求項1または2に記載の親局装置。
  5. 子局装置と光通信路により接続され、前記子局装置と第1のプロトコルにより通信を行い、上位ネットワークに接続される親局装置における制御装置であって、
    前記第1のプロトコルに基づいて前記子局装置の状態を示す情報を取得する第1のプロトコル制御部と、
    前記第1のプロトコル制御部から前記子局装置の状態を示す情報を取得し、子局装置ごとの状態を状態情報として保持する状態管理部と、
    前記第1のプロトコルと異なる第2のプロトコルに基づいて前記上位ネットワークとの間の通信を行う第2のプロトコル制御部と、
    前記状態情報に基づいて前記子局装置に前記第2のプロトコルにおける監視ポイントが設定された場合と同等の応答を行う代理ポイントの設定を前記第2のプロトコル制御部に対して実施するプロトコル変換部と、
    を備えることを特徴とする制御装置。
  6. 子局装置と第1のプロトコルにより通信を行い、前記第1のプロトコルと異なる第2のプロトコルに基づいて上位ネットワークとの間の通信を行い、前記第1のプロトコルにより取得した前記子局装置の状態を示す情報を状態情報として保持し、前記状態情報に基づいて前記子局装置に前記第2のプロトコルにおける監視ポイントが設定された場合と同等の応答を行う親局装置と、前記第1のプロトコルにより通信を行う前記子局装置であって、
    前記第2のプロトコルに従ってトラフィック状態を通知することを特徴とする子局装置。
  7. 子局装置と、前記子局装置に光通信路により接続されるとともに上位ネットワークに接続される親局装置とを備え、前記子局装置と前記親局装置が第1のプロトコルにより通信を行う光通信システムであって、
    前記親局装置は、
    前記第1のプロトコルに基づいて前記子局装置の状態を示す情報を取得する第1のプロトコル制御部と、
    前記第1のプロトコル制御部から前記子局装置の状態を示す情報を取得し、子局装置ごとの状態を状態情報として保持する状態管理部と、
    前記第1のプロトコルと異なる第2のプロトコルに基づいて前記上位ネットワークとの間の通信を行う第2のプロトコル制御部と、
    前記状態情報に基づいて前記子局装置に前記第2のプロトコルにおける監視ポイントが設定された場合と同等の応答を行う代理ポイントの設定を前記第2のプロトコル制御部に対して実施するプロトコル変換部と、
    を備えることを特徴とする光通信システム。
  8. 子局装置と、前記子局装置に光通信路により接続されるとともに上位ネットワークに接続される親局装置とを備え、前記子局装置と前記親局装置が第1のプロトコルにより通信を行う光通信システムにおける障害監視方法であって、
    前記親局装置が、
    前記第1のプロトコルに基づいて前記子局装置の状態を示す情報を取得する第1のプロトコル処理ステップと、
    前記第1のプロトコル処理ステップで取得した前記子局装置の状態を示す情報を、子局装置ごとに状態情報として保持する状態管理ステップと、
    前記第1のプロトコルと異なる第2のプロトコルに基づいて前記上位ネットワークとの間の通信を行う第2のプロトコル処理ステップと、
    前記状態情報に基づいて前記子局装置に前記第2のプロトコルにおける監視ポイントが設定された場合と同等の応答を行う代理ポイントの設定を前記第2のプロトコル処理ステップに対して実施するプロトコル変換ステップと、
    を含むことを特徴とする障害監視方法。
  9. 前記子局装置に対して、前記第2のプロトコルに対応しているか否かの問い合わせを前記第1のプロトコルに基づいて実施するよう前記第1のプロトコル制御部へ指示し、前記問い合わせに対する応答に基づいて、前記子局装置の代理となる前記代理ポイントを自装置に設定するか否かを判断する代理設定要否判定部、を備えることを特徴とする請求項1、2または3に記載の親局装置。
  10. 前記親局装置から、前記第1のプロトコルに基づいた、前記第2のプロトコルに対応しているか否かの問い合わせを受信した場合に、自装置が前記第2のプロトコルに対応しているか否かを応答することを特徴とする請求項6に記載の子局装置。
  11. 前記子局装置に対して、前記第2のプロトコルに対応しているか否かの問い合わせを前記第1のプロトコルに基づいて実施するよう前記親局装置へ指示し、前記問い合わせに対する応答に基づいて、前記子局装置の代理となる前記代理ポイントを前記親局装置に設定するか否かを判断する制御管理装置、
    をさらに備え、
    前記親局装置は、
    前記制御管理装置からの指示に基づいて、前記問い合わせを前記第1のプロトコルに基づいて実施し、前記問い合わせに対する応答を前記制御管理装置へ通知することを特徴とする請求項7に記載の光通信システム。
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