JP5854699B2 - バリカン - Google Patents

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    • B26B19/28Drive layout for hair clippers or dry shavers, e.g. providing for electromotive drive
    • B26B19/282Motors without a rotating central drive shaft, e.g. linear motors

Description

本発明は、振動モーターに関するものであり、より詳しくは、バリカン、マッサージ器等に使用される振動モーターで、従来の振動モーターよりもより効率的な振動モーターに関するものである。
振動モーターは、長期間に亘り、電動式バリカンに使用されてきている。
本願に参照技術としてその全体が組み込まれている米国特許第5787587号明細書に示されている振動モーターは、この技術を改善したが、この振動モーターですら、更なる改善のための余地が残されている。
従って、本発明の第1の目的は、新規で改良された振動モーターを提供するものであり、本発明の第2の目的は、バリカン、マッサージ器等に使用される新規で改良された振動モーターを提供するものである。
本発明の更なる目的は、従来の振動モーターよりもより効率的な新規で改良された振動モーターを提供するものである。
米国特許第5787587号明細書
従って、本発明の目的は、上記した従来の問題を解決すると共に、バリカン、マッサージ器等に使用される振動モーターで、従来の振動モーターよりもより効率的な振動モーターを提供しようとするものである。
本発明は、上記した目的を達成するために、基本的には、以下に記載されたような技術構成を採用するものである。
即ち、本発明の一つの具体例に於ける一態様を見ると、バリカンに使用される振動モーター、一つの静止部材と一つの可動部材とを有している。
当該静止部材は、一つの第1の脚部と少なくとも一つの第2の脚部とを有している。
コイルは、当該コイルが当該第1の脚部上に嵌合出来る様な開口部を有している。
又、フランジは、当該コイルが当該第1の脚部上に捕捉される様に、当該第1の脚部上に圧入されている。
当該フランジは、当該コイルの開口部よりも大きい磁極面を提供しており、それによって、当該モーターの効率が改善される事になる。
他の態様に於いては、当該フランジは、単一の工程に於いて、第1の突起部を第1のソケット部内に押し込む事によって、又同時に、2個の第2の突起部を第2のソケット部内に押し込むことによって、当該第1の脚部に圧入されている。
当該第2の突起部は、当該第2のソケット部内に挿入されるにつれて、内側に移動する様に案内されるので、それによって、当該第1のソケット部が当該第1の突起部の周囲に固定される。
更に他の態様に於いては、駆動腕部が当該可動部材の腕部に取り付けられており、且つ当該駆動腕部は、当該バリカンに於ける往復動ブレードを駆動する。
当該可動部材の腕部は、当該往復動ブレード上に均一な圧力を印加する為に、当該往復動ブレードに対して所定の角度を以って取り付けられている。
上記した本発明に係る態様及びその他の態様及びそれらを製造する為の方法に関しては、以下の説明により一層明らかになるであろうし、又本発明そのものは、以下に示す図面等を参照しながら、本発明に関する具体例の説明を参照することにより、より良く理解されるであろう。
本発明は、基本的には上記した様な技術構成を採用しているので、上記した従来の問題を解決し、バリカン、マッサージ器等に使用される振動モーターで、従来の振動モーターよりもより効率的な振動モーターを提供する事が可能となる。
図1は、本発明により製造された一具体例である振動モーターを搭載したバリカンを示す正面図であって、カバーを外した状態を示している。 図2は、図1に示す本発明のバリカンに関する側面図である。 図3(A)は、図1に示す本発明のバリカンに使用される振動モーターの正面図であり、当該バリカンの当該往復動ブレードが共に示されており、図3(B)は、図3(A)の当該振動モーターの部分拡大図である。 図4は、図3(A)の当該振動モーターに於ける可動積層体と駆動腕部及び図1に於けるバリカンの可動ブレードに付いての正面図である。 図5は、組立前に於ける、図3(A)の当該振動モーターに於ける静止積層体を示す図である。 図6は、組立中に於ける、図3(A)の当該振動モーターに於ける静止積層体を示す図である。 図7は、組立後に於ける、図3(A)の当該振動モーターに於ける静止積層体の正面図である。 図8は、図3(A)の当該振動モーターに於ける静止積層体とコイル芯とを示す斜視図である。 図9は、図3(A)の当該振動モーターに於ける静止積層体とコイルとを示す側面図であって、フランジが除かれている。 図10は、図3(A)の当該振動モーターに於ける静止積層体とコイルとを示す側面図であって、固定されたフランジが示されている。 図11(A)は、図3(A)に示されている当該振動モーターに於ける磁気通路とフラックス領域とを示すダイアグラムであって、当該積層体群は、閉鎖位置に有る事を示す図であり、図11(B)は、図3(A)に示されている当該振動モーターに於ける磁気通路とフラックス領域とを示すダイアグラムであって、当該積層体群は、開放位置に有る事を示す図である。 図12(A)は、図3(A)に示されている当該振動モーターに於ける静止積層体の斜視図であり、図12(B)は、図3(A)に示されている当該振動モーターに於ける可動積層体の斜視図である。 図13(A)は、図1に示されている当該バリカンの切り出し図であって、当該静止積層体と軸合わせされて閉鎖された位置にある可動積層体を示しており、図13(B)は、図1に示されている当該バリカンの切り出し図であって、当該静止積層体と軸合わせされて開放された位置にある可動積層体を示している。 図14(A)は、図1に示されている当該バリカンの切り出し図であって、当該可動積層体が上方にずれた状態で、開放された位置にある可動積層体を示しており、図14(B)は、図1に示されている当該バリカンの切り出し図であって、当該可動積層体が下方にずれた状態で、開放された位置にある可動積層体を示している。
図1及び図2に示す様に、本発明に係るバリカン100はハウジング102とカバー(図示せず)とを有している。
又、機械的なスプリングシステム106が図2に示されるネジ部材108によって、当該ハウジング102の一方の端部に向けて取り付けられている。
図1に示される当該スプリングシステム106は、スプリング腕部110、スプリング部112、114、及び図2に示す調整ネジ部116とを含んでいる。
図1に示す複数個の静止積層体118の山(stack)からなる静止状の透磁性部材は、ネジ部120によって当該ハウジング部102に固定されている。
一方、複数個の一体的に動く可動積層体122の山(stack)からなる可動状の透磁性部材は、リベット124によって、前記スプリング腕部110の一端部に固定されている。
稼働状態に於いては、当該積層体の山122は、一般的に矢印126で示される様に、当該静止積層体118に向かう方向と、当該静止積層体から離れる方向との基本的な移動方向を有している。
図3(A)に示す様に、駆動腕部128は、リベット130によって、当該可動積層体122の末端部に固定されている。
往復動ブレード(刃体)132は、当該駆動腕部128に取り付けられており、静止ブレード(刃体)134は、図2に示す様に、ネジ部136によって当該ハウジング部102に取り付けられている。
当該駆動腕部128は、フレキシブルであって、且つスプリングの圧力を当該往復動ブレード132に印加する。
コイル138は、図1に示す様に、当該静止積層体118に取り付けられている。
又、当該コイルは、オン・オフスイッチ140を介して、線路電圧により駆動される。
更に、カット調整部材142も設ける事が可能である。
再び図3(A)を参照するならば、当該バリカン100内に設けられる当該モーター144は、図3(A)に部分的に示されている通り、機械的なスプリングシステム106、複数個の静止積層体の山118、複数個の一体的に動く可動積層体の山122、駆動腕部128及びコイル138とを含んでいる。
図4に示す通り、当該可動積層体122は、当該スプリングシステム106に隣接する近接側部150と当該近接端部側側部150とは反対側にある遠方端部側側部152とを有している。
内側部154は、図4には示されていないが、当該静止積層体118に近接して位置しており、外側部156は、当該内側部154の反対側に形成されている。
図4に於ける当該可動積層体122は、当該遠方端部側側部152に沿って第1の腕部160を有しており、当該第1の腕部160は、外側端部162が刃体の移動方向126に対して鋭角の角度(θ)を形成しているが、当該移動方向126に対して略平行に延展している。
当該第1の腕部160は、当該第1の腕部160に対して略直交している当該外側部156に沿って形成されている横向き支持部(transverse back)164から延展している。
第2の腕部166が、当該近接端部側側部150に沿って設けられており、当該第2の腕部166は、又、当該移動方向126に対して略平行に延展しており、更に当該横向き支持部164から延展している。
当該横向き支持部164は、一つの第1可動磁極面165を有している。
又、当該第1の腕部160は、第1の第2可動磁極面167を有すると共に、当該第2の腕部166は、第2の第2可動磁極面169を有している。
次に、図7を参照するならば、当該静止積層体118は、スプリングシステム106に隣接している近接側部170、当該近接側部170の反対側にある遠方側部172、図7には示されていないが、当該可動積層体に隣接している隣接側部174及び当該隣接側部174に対して反対側にある遠隔側部176とを有している。
更に、当該静止積層体118は、第1の第2脚部182と第2の第2脚部184との間に第1脚部180を有しており、当該第1脚部180は、当該遠隔側部176に沿って延展している横向き柱部(transverse spine)186から延展している。
当該第1の第2脚部182は、当該遠方側部172に沿って、当該横向き柱部186の一端部から延展している。
当該第1の第2脚部182は、当該可動積層体の当該第1の腕部160と略平行に配置されており、当該第2の第2脚部184は、当該当該可動積層体の当該第2の腕部166と略平行となる様に、当該近接側部170に沿って延展している。
当該第2の第2脚部184は、当該横向き柱部186から延展している。
当該第1の脚部180は、第1の磁気極面187を有している。
一方、当該第1の第2脚部182は、第1の第2磁気極面188を有しており、当該第2の第2脚部184は、第2の第2磁気極面189を有している。
更に、図5乃至図7を参照するならば、当該静止積層体は、フランジ部200を有している。
当該フランジ部200は、当該第1の脚部180に於ける中間部185に形成されている第1のソケット部202と当該フランジ部200に設けられている第1の突起部204との間で圧入操作を実行することによって、当該第1の脚部180に於ける中間部185に固定保持されている。
当該中間部185と当該フランジ部200は、当該中間部185に設けられた2つの第2突起部206と当該フランジ部200に設けられた2つの第2ソケット部208との間で圧入操作が行われることによって更に固定される。
つまり、当該2つの第2ソケット部208が、図7に示す様に、当該2つの第2突起部206を当該第1の脚部180の中心軸線210に向けて内側に移動する様に案内することになる。
一方、当該コイル138は、図9に示す様に、当該フランジ部200が当該第1の脚部180に取り付けられる以前に、当該第1の脚部180の当該中間部185の上に搭載される。
当該第1の突起部204は、その後、図5及び図6に示される様に、当該第1のソケット部202内に圧入せしめられる。
この際、当該積層体部分は、当該フランジ部200が内部方向に圧入されるにつれて僅かに曲げられるが、スプリングの様な状態で元に戻る事は無い。
然しながら、当該第2ソケット部208が当該中心軸線210に対して内側に角度付けされているので、当該第2突起部206は、当該中間部185を当該第1の突起部204の周りに強く引き付けることになる。
そして、当該フランジ部200が、搭載されると、当該コイル138は、図8に示す様に、その場所に保持されることになる。
図8では、理解しやすい様に、ワイヤーはコイルから取り外されていて、プラスティックボビン或いはコイル芯が示されている。
図9は、フランジ部200を取り外した状態での、当該第1の脚部180の当該中間部185上に設けられたコイル138を示している。
当該中間部185は、幅W1,長さL1及び断面積C1(第1の断面積と言う)を有している。
当該コイル138は、図8に示す様なプラスティック製のコイル芯を有しており、当該コイル芯は、当該コイルが当該第1の脚部180上を容易に摺動出来る様に、当該中間部185の幅W1,長さL1及び断面積C1(第1の断面積と言う)よりも十分大きな、幅W2,長さL2及び断面積C2(第3の断面積と言う)を有する開口部212を有するものである。
図10は、当該フランジ部200が取り付けられた後の、当該第1の脚部180上に搭載されたコイル138を示している。
当該フランジ部200の当該磁極面187は、幅W1,長さL3及び断面積C3(第2の断面積と言う)の寸法を有しており、当該長さL3は、当該長さL2よりも大きく設定され、それによって断面積C3(第2の断面積と言う)は、断面積C2(第3の断面積と言う)よりも大きくなり、当該フランジ部200が当該コイル部138を当該第1の脚部180上に保持する事になる。
つまり、本発明においては、当該3種類の断面積C1、C2及びC3の間に、以下の様な関係が存在している事が明らかになっている。
つまり、
断面積C1(第1の断面積)<断面積C2(第3の断面積)<断面積C3(第2の断面積)
という関係である。
本発明の一具体例に於ける当該断面積C3は、当該断面積C4と当該断面積C5の和の約130%である。
然しながら、当該面積C3は、少なくとも、当該断面積C4と当該断面積C5の和に等しい事が必要であると考えられる。
当該静止積層体の当該脚部と当該可動積層体の腕部は、図11(A)及び図11(B)に示される様に、磁束を流す為の2つの磁路220、222を形成している。
図11(A)は、タッチングの無い状態で、閉鎖された当該積層体を示し、図11(B)は、開放された当該積層体を示している。
個々の腕部と脚部の開放された磁極面間の空気ギャップは、当該コイルに交互電界が印加された場合に当該可動積層体の移動を誘発させる事になる。
それぞれの空気ギャップは、当該脚部と当該腕部の補完的な開放磁極面間に磁束領域を形成する。
再度図11(B)を参照すると、第1の磁束領域224が、当該第1の第2脚部182の磁極面188と、当該第1の腕部160の磁極面167との間に形成されている。
一方、第2の磁束領域226が、当該第2の第2脚部184の磁極面189と、当該第2の腕部166の磁極面169との間に形成されている。
更に、第3の磁束領域228が、当該フランジ部200の磁極面187と当該横向き支持部164の第1の磁極面165との間に形成されている。
図11(A)に示す様に、好ましい場合には、逆効果を生起させることなく、材料的コストを削減する為に、ノッチ部230a、ノッチ部230b、ノッチ部230c、を磁束が低い領域に配置することが可能である。
これらのノッチ部は、当該静止積層体に配置せしめられるものである。
つまり、当該ノッチ部230aは、当該第1の脚部180に近接して設けられるものであり、当該ノッチ部230bは、当該第1の第2脚部182の近傍に、又、当該ノッチ部230cは、当該第2の第2脚部184の近傍にそれぞれ設けられるものである。
一方、ノッチ部230dは、当該可動積層体122に設けられるものである。
当該静止積層体に於ける当該磁極面187、188、189は、図12(A)に示されており、一方、当該可動積層体122の当該磁極面165、167、169は、図12(B)に示されている。
当該第1の磁極面187と165は当該第2の磁極面に比べて大きくなる様に設計されている。
当該第1の磁極面187と165の断面積を増加する事は、当該空気ギャップに於ける磁気抵抗を減少させることになり、それによって、当該磁束領域228に於ける磁束の流れを増大させ、その結果、モーターの効率を向上させることになる。
当該効率の向上は、熱的、磁気的、電気的、機械的及び製造技術的改善によって達成されるものである。
より効率的なモーターは、望ましくは、高出力を出せるものであるが、或いは好ましくは、低発熱、より軽量化、若しくは、より小型化などが望まれる。
当該フランジ部の背後に存在する当該第1の脚部はより小さく出来、それは、当該コイル上で必要とされるワイヤーの量を削減出来る事を意味している。
再び、図1、図3(A)及び図3(B)を参照すると、静止刃134は、直線状の列を形成している歯部300を有しており、又、往復動可動刃132は、カッティングライン304を形成する補完的な可動刃302の列を有している。
当該可動刃132は、又、当該カッティングライン304と直交する中心軸線306を有している。
当該往復動可動刃132は、略直線状に、矢印126によって示されている方向に往復動するものであり、又カッティング力は、当該可動刃302の全体に亘って均一に分配されている。
実際の操作に於いては、然しながら、当該可動刃302には、不均一な負荷が印加されるものである。
係る問題は、既に検討されてきており、そして、当該中心軸線306と直交する線と当該可動積層体のエッジ部315との間に角度θを与える事により解決されて来た。
当該角度θを例えば、17と設定することによって、当該可動刃302全体に亘って、極めて均一なカッティング力を印加出来る様にした。
駆動腕部128は、当該第1の第2可動磁極面167の近傍に配置された第1の側面部312を有しており、且つ、当該第1の側面部312は、当該側面部312と当該エッジ部315との第1の交差部313に於いて当該第1の腕部160と交差している。
当該駆動腕部128は、当該第1の第2可動磁極面167から離れて位置する第2の側面部314を有しており、且つ、当該第2の側面部314は、当該側面部314と当該エッジ部315との第2の交差部316に於いて当該第1の腕部160と交差している。
当該中心軸線306と平行して測定された、当該カッティングライン304と当該第1の交差部313との間の第1の距離D1は、同様に当該中心軸線306と平行して測定された、第2の距離D2よりも短くなる様に設定されている。
一方、当該磁束領域224は、当該磁極面320a、320b、320cに於いて3個の主空気ギャップを有しており、又、図13(A)、図13(B)、図14(A)及び図14(B)等に示されている様に、当該磁束領域224は、更に、2つの従的な空気ギャップ322a、322bを有している。
当該空気ギャップ亘って、当該磁束流により形成される力は、対向する磁極面の寸法、当該空気ギャップの寸法及び当該空気ギャップを通過する当該磁力の角度等により影響を受けるものである。
当該モーターの引き込み力(pulling force)は、当該空気ギャップの有効寸法に関係がある。
理想的には、当該磁束領域224内の当該空気ギャップを介した、一定で且つ反復性のある力を発生すると予想される、当該静止積層体の位置及び当該可動積層体の相対的ない位置等に関して、製造上の公差がないことである。
実際の操作に於いては、然しながら、当該公差は存在するものであり、当該力は、変化する。
例えば、322aに於ける当該空気ギャップの増加は、322bに於ける当該空気ギャップの減少を来し、又その逆も存在するので、当該公差により発生する引き込み力の変化は、当該磁束領域224に於いては減少していない。
当該磁束の磁路は、2つの空気ギャップの内のより小さいものを選択し、それを使用するものである。
過去の設計によると、配列が悪化すると電力の消費が10%変化する事があったが、本発明ではわずか1%の変化を示すに過ぎない。
本発明の原理は、上記した特定の装置や用途に関連して上記の通り説明されてきたが、上記の各説明は、実施例の形態としてのみ説明されたものであり、本発明の範囲を限定するものとして説明されたものでないことを理解すべきである。
102…ハウジング部
106…機械的スプリング部
118…静止状の磁気透過部材、静止部材
100…バリカン
122…補完的な可動磁気透過部材、可動部材
128…駆動腕部
132…可動ブレード
138…コイル部
144…振動モーター
160…第1の腕部
165…第1の移動可能な磁極面
166…第2の第2腕部
167…第2の移動可能な磁極面
169…第2の第2可動磁極面
180…第1の脚部
182…第2の脚部
184…第2の第2脚部
185…中間部
187…第1の磁極面
188…第2の磁極面
189…第2の第2磁極面
200…フランジ部
202…ソケット部
204…第1の突起部
206…第2の突起部
208…第2のソケット部
212…開口部
230…ノッチ部
300…カッティング歯体
302…補完的なカッティング歯体
304…カッティングライン
306…中心軸線
312…第1の側面部
313…第1の交差部
315…角度の付いた端部
316…第2の交差部

Claims (9)

  1. バリカン(100)であって、当該バリカンは、
    ハウジング部(102)と、
    カッティング歯体(300)の列を有し、当該ハウジング部(102)に取り付けられている静止ブレード(134)と、
    カッティング歯体(302)の列を有する可動ブレード(132)であって、当該隣接する静止状のカッティング歯体(300)の間に入り込んだ髪の毛が、当該カッティング歯体(302)による往復動によって切断される様に配置されている可動ブレード(132)と、
    当該ハウジング部(102)と当該可動ブレード(132)に取り付けられており、当該可動ブレード(132)に往復運動を与える振動モーター(144)とから構成されており、
    当該振動モーター(144)は、
    当該ハウジング部(102)に設けられている機械的スプリング部(106)と、
    当該ハウジング部(102)に設けられている、第1の脚部(180)と少なくとも一つの第2の脚部(182)とを有する静止状の磁気透過部材(118)であって、且つ、当該第1の脚部(180)は、その中間部に於いて第1の断面積(C1)を有すると同時に第1の磁極面(187)とを有しており、更に、当該第1の磁極面(187)は、当該第1の断面積(C1)よりも大きい第2の断面積(C3)を有しており、且つ、当該第2の脚部(182)は、第2の磁極面(188)を有している、静止状の磁気透過部材(118)と、
    可動磁気透過部材(122)であって、当該可動磁気透過部材(122)に於ける、当該機械的スプリング部(106)に近接している近接端部側側部(150)に於いて、当該機械的スプリング部(106)に取り付けられており、当該静止部材(118)に向けた方向及びそれから離れる方向とに向けた動きの方向を持っており、且つ、当該可動磁気透過部材(122)は、第1の移動可能な磁極面(165)と、少なくとも一つの第2の移動可能な磁極面(167)を有する可動磁気透過部材(122)と、
    駆動腕部(128)であって、当該可動磁気透過部材(122)の当該機械的スプリング部(106)から離れた遠方端部側側部に於いて、当該可動磁気透過部材(122)と当該可動ブレード(132)とに接続されている駆動腕部(128)と、
    当該静止部材(118)の当該第1の脚部(180)上に設けられたコイル部(138)であって、当該コイル部(138)は、第1の断面積(C1)よりも大きく、第2の断面積(C3)よりも小さな第3の断面積(C2)を有している開口部(212)を持っており、且つ、当該コイル部(138)は、当該静止部材(118)の当該第1の脚部(180)の中間部(185)上に配置されており、同時に、当該第1の磁極面(187)により当該第1の脚部(180)上に捕捉されているコイル部(138)と、
    から構成されている事を特徴とするバリカン。
  2. 当該第1の磁極面(187)は、当該静止部材(118)の当該第1の脚部(180)に於ける中間部(185)に固定されており、且つ、第2の断面積(C3)を有している、当該第1の脚部(180)とは別体のフランジ部(200)を含んでいる事を特徴とする請求項1に記載のバリカン。
  3. 当該フランジ部(200)は、当該中間部(185)に於ける第1のソケット部(202)と当該フランジ部(200)に設けられた当該第1の突起部(204)との間で圧入処理することにより当該第1の脚部(180)に取り付けられており、且つ、当該中間部(185)と当該フランジ部(200)とは、更に、当該中間部(185)に於ける2つの第2の突起部(206)と当該フランジ部(200)に於ける2つの第2のソケット部(208)とを圧入処理することにより、取り付けられ、当該2つの第2のソケット部(208)が、当該2つの第2の突起部(206)を当該中間部(185)の中心軸線に向けて案内する様に構成されている事を特徴とする請求項2に記載のバリカン。
  4. 当該静止部材(118)は、第2の第2脚部(184)と第2の第2磁極面(189)とを有しており、且つ当該可動磁気透過部材(122)は、第2の第2腕部(166)及び第2の第2可動磁極面(169)とを有している事を特徴とする請求項1に記載のバリカン。
  5. 当該第2可動磁極面(167)が当該可動磁気透過部材(122)上に設けられた第1の腕部(160)の端部に存在し、当該駆動腕部(128)が当該第1の腕部(160)に取り付けられており、当該可動ブレード(132)上に設けられている当該可動歯体(302)の列は、カッティングライン(304)を形成しており、当該可動ブレード(132)は、更に当該カッティングライン(304)と直交する中心軸線(306)を有しており、当該駆動腕部(128)は、当該第2磁極面(167)に隣接して配置されており、且つ、第1の交差部(313)に於いて当該第1の腕部(160)と交差している第1の側面部(312)を有しており、当該可動磁気透過部材(122)の当該第1の腕部(160)は、角度の付いた端部(315)を有しており、これによって、当該中心軸線(306)に沿って測定された、当該カッティングライン(304)と当該第1の交差部(313)との間に於ける第1の距離(D1)は、同様に、当該中心軸線(306)に沿って測定された、当該カッティングライン(304)と、当該駆動腕部(128)の当該第1の側面部(312)とは反対側に形成されている第2の側面部(314)と当該第1の腕部(160)との第2の交差部(316)との間に於ける第2の距離(D2)よりも短くなっている事を特徴とする請求項1に記載のバリカン(100)。
  6. 当該静止部材(118)は、当該静止部材(118)の遠方側面部に沿って、少なくとも一つのノッチ部(230a)が設けられている事を特徴とする請求項1に記載のバリカン(100)。
  7. バリカン(100)であって、当該バリカンは、
    ハウジング部(102)と、
    カッティング歯体(300)の列を有し、当該ハウジン部(102)に取り付けられている静止ブレード(134)と、
    カッティング歯体(302)の列を有する可動ブレード(132)であって、当該隣接する静止状のカッティング歯体(300)の間に入り込んだ髪の毛が、当該カッティング歯体(302)による往復動によって切断される様に配置されている可動ブレード(132)と、
    当該ハウジング部(102)と当該可動ブレード(132)に取り付けられており、当該可動ブレード(132)に往復運動を与える振動モーター(144)とから構成されており、
    当該振動モーター(144)は、
    当該ハウジング部(102)に設けられている機械的スプリング部(106)と、
    当該ハウジング部(102)に設けられている静止状の磁気透過部材(118)とから構成されており、
    当該静止状の磁気透過部材(118)は、第1の脚部(180)と少なくとも一つの第2の脚部(182)とを有しており、
    且つ、当該第1の脚部(180)は、中間部(185)に於いて第1の断面積(C1)を有すると共に、当該第1の脚部(180)とは別体のフランジ部(200)並びに当該フランジ部(200)を当該静止状の部材(118)の第1の脚部(180)の中間部(185)に取り付ける為の手段(202、204、206、208)とを有しており、当該フランジ部(200)は、当該第1の断面積(C1)よりも大きい第2の断面積(C3)を有する第1の磁極面を有しており、
    且つ、当該第2の脚部(182)は、第2の磁極面(188)を有しており、
    可動磁気透過部材(122)であって、当該可動磁気透過部材(122)に於ける、当該機械的スプリング部(106)に近接している近接端部側側部(150)に於いて、当該機械的スプリング部(106)に取り付けられており、当該静止部材(118)に向けた方向或いはそれから離れる方向とに向けた動きの方向を持っており、且つ、当該可動磁気透過部材(122)は、第1の移動可能な磁極面(165)と、少なくとも一つの第2の移動可能な磁極面(167)を有する可動磁気透過部材(122)と、
    駆動腕部(128)であって、当該可動磁気透過部材(122)の当該機械的スプリング部(106)から離れた遠方端部側側部に於いて、当該可動磁気透過部材(122)と当該可動ブレード(132)とに接続されている駆動腕部(128)と、
    当該静止部材(118)の当該第1の脚部(180)上に設けられたコイル部(138)であって、当該コイル部(138)は、第1の断面積(C1)よりも大きく、第2の断面積(C3)よりも小さな第3の断面積(C2)を有している開口部(212)を持っており、且つ、当該コイル部(138)は、当該静止部材(118)の当該第1の脚部(180)の中間部(185)上に配置されており、同時に、当該第1の磁極面(187)により当該第1の脚部(180)上に捕捉されているコイル部(138)と、
    から構成されている事を特徴とするバリカン。
  8. 当該取付手段は、当該中間部(185)に於ける第1のソケット部(202)と当該フランジ部(200)に設けられた当該第1の突起部(204)とを含み、且つ、当該中間部(185)と当該フランジ部(200)とが、更に、当該中間部(185)に於ける2つの第2の突起部(206)と当該フランジ部(200)に於ける2つの第2のソケット部(208)とが圧入処理されることにより、取り付けられ、当該2つの第2のソケット部(208)が、当該2つの第2の突起部(206)を当該中間部(185)の中心軸線に向けて案内する様に構成されている事を特徴とする請求項7に記載のバリカン。
  9. バリカン(100)であって、当該バリカンは、
    ハウジング部(102)と、
    カッティング歯体(300)の列を有し、当該ハウジン部(102)に取り付けられている静止ブレード(134)と、
    カッティング歯体(302)の列を有する可動ブレード(132)であって、当該隣接する静止状のカッティング歯体(300)の間に入り込んだ髪の毛が、当該カッティング歯体(302)による往復動によって切断される様に配置されている可動ブレード(132)と、
    当該ハウジング部(102)と当該可動ブレード(132)に取り付けられており、当該可動ブレード(132)に往復運動を与える振動モーター(144)とから構成されており、
    当該振動モーター(144)は、
    当該ハウジング部(102)に設けられている機械的スプリング部(106)と、
    当該ハウジング部(102)に設けられている、第1の脚部(180)と少なくとも一つの第2の脚部(182)とを有する静止状の磁気透過部材(118)を含んでおり、
    更に、当該振動モーターは、可動磁気透過部材(122)であって、当該可動磁気透過部材(122)に於ける、当該機械的スプリング部(106)に近接している近接端部側側部(150)に於いて、当該機械的スプリング部(106)に取り付けられており、当該静止部材(118)に向けた方向及びそれから離れる方向とに向けた動きの方向を持っており、且つ、当該可動磁気透過部材(122)は、第1の移動可能な磁極面(165)と、少なくとも一つの第2の移動可能な磁極面(167)を有する可動磁気透過部材(122)と、
    駆動腕部(128)であって、当該可動磁気透過部材(122)の当該機械的スプリング部(106)から離れた遠方端部側側部に於いて、当該可動ブレード(132)とに接続されている駆動腕部(128)と、
    当該静止部材(118)の当該第1の脚部(180)上に設けられたコイル部(138)とを含んでおり、
    且つ、当該第2可動磁極面(167)が当該可動磁気透過部材(122)上に設けられた第1の腕部(160)の端部に存在し、当該駆動腕部(128)が当該第1の腕部(160)に取り付けられており、当該可動ブレード(132)上に設けられている当該可動歯体(302)の列は、カッティングライン(304)を形成しており、当該可動ブレード(132)は、更に当該カッティングライン(304)と直交する中心軸線(306)を有しており、当該駆動腕部(128)は、当該第2磁極面(167)に隣接して配置されており、且つ、第1の交差部(313)に於いて当該第1の腕部(160)と交差している第1の側面部(312)を有しており、当該可動磁気透過部材(122)の当該第1の腕部(160)は、角度の付いた端部(315)を有しており、これによって、当該中心軸線(306)に沿って測定された、当該カッティングライン(304)と当該第1の交差部(313)との間に於ける第1の距離(D1)は、同様に、当該中心軸線(306)に沿って測定された、当該カッティングライン(304)と、当該駆動腕部(128)の当該第1の側面部(312)とは反対側に形成されている第2の側面部(314)と当該第1の腕部(160)との第2の交差部(316)第2の交差部(316)との間に於ける第2の距離(D2)よりも短くなっている事を特徴とするバリカン。
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