JP5849436B2 - アートブロック - Google Patents

アートブロック Download PDF

Info

Publication number
JP5849436B2
JP5849436B2 JP2011115378A JP2011115378A JP5849436B2 JP 5849436 B2 JP5849436 B2 JP 5849436B2 JP 2011115378 A JP2011115378 A JP 2011115378A JP 2011115378 A JP2011115378 A JP 2011115378A JP 5849436 B2 JP5849436 B2 JP 5849436B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base plate
holes
edge
flocking
art block
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2011115378A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012240386A (ja
Inventor
和博 川崎
和博 川崎
紀雄 佐藤
紀雄 佐藤
Original Assignee
和博 川崎
和博 川崎
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 和博 川崎, 和博 川崎 filed Critical 和博 川崎
Priority to JP2011115378A priority Critical patent/JP5849436B2/ja
Publication of JP2012240386A publication Critical patent/JP2012240386A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5849436B2 publication Critical patent/JP5849436B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Brushes (AREA)

Description

本発明は、小さな台板の植毛穴にカラーブラシを取付けて、単色或は複数色の着色板を作り、この着色板を1個、または、縦横複数個並べ連結固定環を介して縦横方向に拡開一体化する台板群とすることで、文字や数字並びに風景画や人物画等のデザイン素材として利用し、また、組み合わせることで大きな絵としたことを特徴とするアートブロックに関する。
従来のアートブロックでは、木材や樹脂材の平板にドリルで盲穴を開口し、この盲穴に入るU字釘にカラーブラシ体を挟んだ状態で、U字釘を穴底部に打込み固定してカラーブラシで絵画を作成していた。
このような、従来のアートブロックでは、盲穴の開口位置の決定や作成には感性を、カラーブラシ体の色交換時のU字釘抜き取りには作業経験等を必要とし、初心者には作成が難しいものであった。
文献1で示すものは、台板の孔に着色ブロックのピンを絵柄に合せて挿入し、簡単に絵画を作成しようとする装飾パネルであり、着色ブロックを複数段重ねることで、陰影のある立体絵画を作成できると云うものである。
しかし、この構成では着色ブロックが単色であり、小さな台板とすると直線的な図柄しか表現できず、異色の混在する曲線的図柄とする時は台板を広くせざるを得ず、複雑な図柄を小さな台板で表現するのが難しいものであった。
特開平7−246286号公報
解決しようとする課題は、従来のアートブロックに於いては、盲穴の開口位置の決定や作成、カラーブラシの色交換時のU字釘抜き取り等に、感性や経験を必要とし初心者には、難しいものであった点である。
さらに、文献1構成に於いては、着色ブロックが単色であり、小さな台板とすると直線的な図柄しか表現できず、異色の混在する曲線的図柄とする時は台板を広くせざるを得ず、複雑な図柄を小さな台板で表現するのが難しいものであった点を解消しようとするものである。
この発明は、前記課題を解決するために、次のような技術的手段を講じている。
まず、請求項1に記載の発明は、台板(1)に縦横複数個の植毛穴(2)・(2)
・・・を開口し、該植毛穴(2)にカラーブラシ(3)を取付けて着色板(4)とす
るアートブロックに於いて、台板(1)を樹脂材とし、台板(1)の天井板(16)
から円筒状に突出する円筒壁(12)内周を植毛穴(2)とし、該植毛穴(2)の
筒壁(12)底部の底壁(10)に左右の係止孔(2a)・(2b)を貫通して設け
ると共に、別部材の松葉様に先端二股状の係止ピン(5)の左右脚(6)・(7)間
上方にカラーブラシ(3)を位置させて、左右脚(6)・(7)を植毛穴(2)の底
壁(10)に貫通して設けた左右の係止孔(2a)・(2b)に挿入係止したことを
特徴とするアートブロックである。
この構成としたことにより、最初から開口している縦横複数個の植毛穴(2)・(2)のうち、適当と考えられる植毛穴(2)にカラーブラシ(3)を挟持した係止ピン(5)を挿入することを繰り返すだけで、夫々同色、又は、色合いの異なった着色板(4)を、初心者でも簡単容易に得ることができる。
つぎに、請求項2に記載の発明は、台板(1)に縦横複数個開口する植毛穴(2)
・(2)・・・を縦横列状に略等ピッチで並べる場合、偶数列の植毛穴(2)位置を
奇数列穴に対し半ピッチずらして台板(1)の端縁を、一方は、円筒壁(12)の半
円部まで延出する直線的端縁の上辺(16a)や右辺(16d)とし、他方は、隣の
仮想円筒壁(12)の半円部まで延出する凹凸端縁の下辺(16b)や左辺(16c
)とし、台板群(1A)とする際に、直線的端縁と凹凸端縁とを合致させ両者の隣り
合う円筒壁(12)・(12)廻りに連結固定環(9)を差し込むことで両者を連結
たことを特徴とする請求項1記載のアートブロックであって、この構成としたこと
により、一枚の台板(1)に数多くの植毛穴(2)・(2)・・・を密に設けること
ができ、一枚の台板(1)内での色合いを、簡単に複数色に組み合わせ変化させるこ
とができると共に、一枚の台板(1)を台板群(1A)とする際に、それぞれの台板
(1)・(1)端縁の直線的端縁と凹凸端縁とを合致させることで、両者の左右や上
下のずれが生じ難く、また、両者間の隣り合う円筒壁(12)・(12)廻りに連結
固定環(9)を差し込むだけで、台板群(1A)を簡単に造ることができる。
そして、請求項3に記載の発明は、係止ピン(5)の左右脚(6)・(7)間上
の上部空間(k)下方内部に、カラーブラシ(3)の落下を規制する規制爪(8)を
、左右脚(6)・(7)の上下方向中間部外側に係止爪(15)・(15)を、それ
ぞれ設けたことを特徴とする請求項1または請求項2記載のアートブロックであって
、この構成としたことによりU字状の、係止ピン(5)の左右脚(6)・(7)間上
方部に位置させるカラーブラシ(3)が、特別に押さえていなくても規制爪(8)に
より下方に落下せず、係止ピン(5)の縦横方向移動が容易で、植毛穴(2)の底
(10)に貫通して設けた左右の係止孔(2a)・(2b)に左右脚(6)・(7)
を挿入し、それぞれの係止爪(15)・(15)を円筒壁(12)底部の底壁(10
)の外部に押し出すとカラーブラシ(3)を円筒壁(12)内周の植毛穴(2)に固
することが楽に行なえる。
まず、請求項1の発明は、台板(1)に縦横複数個の植毛穴(2)・(2)・・・
を開口し、該植毛穴(2)にカラーブラシ(3)を取付けて着色板(4)とするアー
トブロックに於いて、台板(1)を樹脂材とし、台板(1)の天井板(16)から円
筒状に突出する円筒壁(12)内周を植毛穴(2)とし、該植毛穴(2)の円筒壁(
12)底部の底壁(10)に左右の係止孔(2a)・(2b)を貫通して設けると共
に、別部材の松葉様に先端二股状の係止ピン(5)の左右脚(6)・(7)間上方に
カラーブラシ(3)を位置させて、左右脚(6)・(7)を植毛穴(2)の底壁(1
0)に貫通して設けた左右の係止孔(2a)・(2b)に挿入係止したことを特徴と
するアートブロックである。
この構成としたことにより、最初から開口している縦横複数個の植毛穴(2)・(
2)のうち、適当と考えられる植毛穴(2)にカラーブラシ(3)を挟持した係止ピ
ン(5)の左右脚(6)・(7)を挿入し、植毛穴(2)の円筒壁(12)底部の底
壁(10)に設けた左右の係止孔(2a)・(2b)を貫通し外方に突出することを
繰り返すだけで、夫々色合いの異なった着色板(4)を、初心者でも簡単に得ること
ができる。
つぎに、請求項2の発明は、台板(1)に縦横複数個開口する植毛穴(2)・(2
)・・・を縦横列状に略等ピッチで並べる場合、偶数列の植毛穴(2)位置を奇数列
穴に対し半ピッチずらして台板(1)の端縁を、一方は、円筒壁(12)の半円部ま
で延出する直線的端縁の上辺(16a)や右辺(16d)とし、他方は、隣の仮想円
筒壁(12)の半円部まで延出する凹凸端縁の下辺(16b)や左辺(16c)とし
、台板群(1A)とする際に、直線的端縁と凹凸端縁とを合致させ両者の隣り合う円
筒壁(12)・(12)廻りに連結固定環(9)を差し込むことで両者を連結したこ
とを特徴とする請求項1記載のアートブロックであって、この構成としたことにより
、一枚の台板(1)に数多くの植毛穴(2)・(2)・・・を密に設けることができ
、一枚の台板(1)内での色合いを、簡単に複数色に組み合わせ変化させることがで
きると共に、一枚の台板(1)を台板群(1A)とする際に、それぞれの台板(1)
・(1)端縁の直線的端縁と凹凸端縁とを合致させることで、両者の左右や上下のず
れが生じ難く、また、両者間の隣り合う円筒壁(12)・(12)廻りに連結固定環
(9)を差し込むだけで、台板群(1A)を簡単に造ることができる。
そして、請求項3の発明は、係止ピン(5)左右脚(6)・(7)間上部の上部空
間(k)下方内部に、カラーブラシ(3)の落下を規制する規制爪(8)を、左右脚
(6)・(7)の上下方向中間部外側に係止爪(15)・(15)を、それぞれ設け
たことを特徴とする請求項1または請求項2記載のアートブロックであって、この構
成としたことによりU字状の、係止ピン(5)の左右脚(6)・(7)間の上部空間
(k)に位置させるカラーブラシ(3)が、特別に押さえていなくても規制爪(8)
により下方に落下せず、係止ピン(5)を縦横方向に移動することが容易となり、さ
らに植毛穴(2)の底壁(10)に貫通して設けた左右の係止孔(2a)・(2b)
に左右脚(6)・(7)を挿入し、それぞれの係止爪(15)・(15)を円筒壁(
12)底部の底壁(10)の外部に押し出すとカラーブラシ(3)を円筒壁(12)
内周の植毛穴(2)に固定することが楽に行なえる。
アートブロック一実施例の、拡大した全体正面図。 図1アートブロックの、断面平面図。 図1アートブロックの、背面図。 カラーブラシ挟持状態の、係止ピン全体の拡大正面図。 係止ピン、全体の拡大平面図。 一部断面した係止ピン、全体の拡大側面図。 説明用の、アートブロック断面底面図。 連結部材の、平面図。 図8連結部材の、側断面図。 アートブロックを、複数個接続状態の、背面図。 係止ピンと植毛穴との関係を示す、アートブロック断面底面図。 係止ピン挿入状態を示す、アートブロック断面底面図。
以下、この発明の実施の形態を、図面に基づいて具体的に説明するが、本願発明の範囲は、以下に説明する実施の形態に限定されるものではない。特段の説明が無い限り、同様の作用、効果が有るものは全て含むものである。
この発明において、台板(1)は合成樹脂等の軟質材であるプラスチック系素材を、射出成型して作っている。
図1正面図で示すように、1個の台板(1)には縦横列状に植毛穴(2)が、図例では5x10で50個の穴が設けられている。
また、植毛穴(2)の底壁(10)には、左右の小孔である係止孔(2a)・(2b)が貫通して設けられ、この孔に後述する係止ピン(5)の左右脚(6)・(7)を挿入している。
植毛穴(2)は、図2で示すように、台板(1)の天井板(16)に対し円筒状で後方に突出しており、図2・図3で示すように、天井板(16)裏面と植毛穴(2)・(2)外周の円筒壁(12)・(12)基端間をリブ(11)・(11)・・・で接続し、全体の補強と筒の倒れを防止している。
図例の係止孔(2a)・(2b)は、孔外側方を円筒壁(12)内周に沿った円弧状とし、孔内側方は直線状としており、左右孔形状は対称としている。
また、植毛穴(2)は図示のように、縦横列状に略等ピッチで並べる場合、偶数列の植毛穴(2)位置を、奇数列穴に対し左右方向と上下方向に半ピッチずらしており、天井板(1a)の狭い面積に対し多くの植毛穴(2)を設けている。
天井板(16)形状は、図1、正面図に示すように方向性が有り、上辺(16a)と右辺(16d)は、筒状の円筒壁(12)の半円部まで延出した略直線的端縁とし、下辺(16b)と左辺(16c)は、隣の仮想円筒壁(12)の半円部まで延出した凹凸状の凹凸端縁としている。
左の凹凸端縁部は、隣の台板の右側略直線的端縁に合致する。下の凹凸端縁部は、下隣の台板の上側略直線的端縁に合致する。
図4乃至図6は、別要部である係止ピン(5)の拡大図であり、以下説明する。
図4正面図は、二股に分岐した左右脚(6)・(7)を下半部に有し、上端部に円柱状の保持体(13)を設けた樹脂材から成る係止ピン(5)であって、左右脚(6)・(7)間内の上端空間(k)部にポリエステルやナイロン等の細径樹脂材から成るブラシ線材400本程度(太さにより変動あり。)を位置させる。
ブラシ線材は、一本が0.2mm(ミリメートル、以下同じ。)〜0.4mm程度の外径のもので、白色、赤色、青色、黄色、緑色,黒色等のカラーブラシ(3)
群としている。
そして、上端空間(k)の下部に、左右脚(6)・(7)内面から斜め上方に突出する規制爪(8)・(8)を設けている。
この規制爪(8)・(8)により、取り付けのため移動時のカラーブラシ(3)群の落下を防止する。
また、係止ピン(5)上部円柱状の保持体(13)外周には、筋状の凸部(13a)が複数本(図例は2本。)設けられ、後述する工具使用取付け時の安定化を図っている。
図10は、台板(1)・(1)・・・・を裏面から見たもので、小判形空洞を有する連結固定環(9)で、隣り合う台板(1)・(1)外端部に位置する植毛穴(2)外周の円筒壁(12)・(12)間を連結した状態を示す。
連結固定環(9)の取り付け位置は制限されず、図で斜め方向に隣接する円筒壁(12)・(12)間なら何れの位置でも取り付き、隣り合う台板(1)・(1)の接続具として大きな台板群(1A)を構成したり、台板(1)自身の背面支脚として利用することもできる。
連結固定環(9)は、図8で示すように内周部に、左右4箇所の大突起(9a)と上下2箇所の小突起(9b)のリブ凸部を、高さ方向全長に亘って設け、この大小突起(9a)・(9b)により、円筒壁(12)を所定方向に緩みなく確実に案内している。
連結固定環(9)の高さは、図7で示すように植毛穴(2)外周の円筒壁(12)長さの略2倍程度あり、植毛穴(2)の底壁(10)の係止孔(2a)・(2b)から下方に貫通して突出する係止ピン(5)の左右脚(6)・(7)が下面に当らない高さを保持している。
次に、着色板(4)の作成について説明する。
取付工具(14)は、図12で示すように下方先端部に筒状の先端パイプ(14a)を備え、上端部に木製の押圧握り(14b)と中間支持体(14c)から成っている。
この先端パイプ(14a)内周部に、先ず係止ピン(5)の上部円柱状の保持体(13)を挿入する。
この時、保持体(13)の外周部に設けた筋状の凸部(13a)が、先端パイプ(14a)内周に締り勝手に嵌まり込み、取付工具(14)の移動時に抜け落ちしないように構成している。
この状態でカラーブラシ(3)群の内必要な色群を、係止ピン(5)の左右脚(6)・(7)間から脚上方の上部空間(k)へと、規制爪(8)・(8)を押し開けて上方移動する。
そして、図11で示すように、係止ピン(5)の左右脚(6)・(7)を台板(1)の植毛穴(2)上に近づけ、空いている片手の指で左右脚(6)・(7)間隔を狭くして植毛穴(2)内に挿入する。
左右脚(6)・(7)の上下方向中間部外側には、夫々係止爪(15)・(15)を設けており、図12で示す位置まで係止ピン(5)の左右脚(6)・(7)が底壁(10)の係止孔(2a)・(2b)から下方に貫通して突出すると、係止爪(15)・(15)により係止ピン(5)は固定される。
係止ピン(5)の上部空間(k)にはカラーブラシ(3)群が保持されているから、取付工具(14)の押圧握り(14b)を押し下げると、図7で示すようにカラーブラシ(3)群が、上部空間(k)部を中心に植毛穴(2)内に沿って立ち上がる。
1個の台板(1)の50個の植毛穴(2)・(2)・・・・に、同色のカラーブラシ(3)群を取り付けると1色の着色板(4)と成り、色違いの植毛穴(2)とすると夫々模様の異なる着色板(4)を得ることができる。
カラーブラシ(3)群の一つを係止ピン(5)で取り付けた後に、別色であったことに気づいた場合、従来のU字釘方式であれば、U字釘を抜き取ってカラーブラシ(3)群を交換する必要が生じたが、本発明では、樹脂材から成る係止ピン(5)の左右脚(6)・(7)を、係止爪(15)・(15)より上部を挟みで切断することで、カラーブラシ(3)群を容易に抜き取れるので、色交換の作業を容易に行なえる。
着色板(4)を作る場合、本発明では縦横列状に並べた植毛穴(2)を偶数列の植毛穴(2)列位置を、奇数列穴に対し左右方向と上下方向に半ピッチずらしており、天井板(16)の狭い面積に対し多くの植毛穴(2)を設けることができ、色合いの複雑な着色板(4)を容易に作成できる。
また、台板(1)の円筒壁(12)廻りに連結固定環(9)を差し込むだけで、簡単に支脚としての安定度または台板群(1A)へ連結固定環(9)の増量取り付けが行なえるので、絵画やデザインの変更や差し替えを容易に行なえる。
1 台板 1A 台板群
2 植毛穴 2a 左係止孔
2b 右係止孔 3 カラーブラシ
4 着色板 5 係止ピン
6 左脚 7 右脚
8 規制爪 9 連結固定環
9a 大突起 9b 小突起
10 底壁 11 リブ
12 円筒壁 13 保持体
13a 凸部 14 取付工具
14a 先端パイプ 14b 押圧握り
14c 中間支 15 係止爪
16 天井板 16a 上辺
16b 下辺 16c 左辺
16d 右辺 k 上部空間


























Claims (3)

  1. 台板(1)に縦横複数個の植毛穴(2)・(2)・・・を開
    口し、該植毛穴(2)にカラーブラシ(3)を取付けて着色板(4)とするアートブ
    ロックに於いて、台板(1)を樹脂材とし、台板(1)の天井板(16)から円筒状
    に突出する円筒壁(12)内周を植毛穴(2)とし、該植毛穴(2)の円筒壁(12
    底部の底壁(10)に左右の係止孔(2a)・(2b)を貫通して設けると共に、
    別部材の松葉様に先端二股状の係止ピン(5)の左右脚(6)・(7)間上方にカラ
    ーブラシ(3)を位置させて、左右脚(6)・(7)を植毛穴(2)の底壁(10)
    に貫通して設けた左右の係止孔(2a)・(2b)に挿入係止したことを特徴とする
    アートブロック。
  2. 台板(1)に縦横複数個開口する植毛穴(2)・(2)・・
    ・を縦横列状に略等ピッチで並べる場合、偶数列の植毛穴(2)位置を奇数列穴に対
    し半ピッチずらして台板(1)の端縁を、一方は、円筒壁(12)の半円部まで延出
    する直線的端縁の上辺(16a)や右辺(16d)とし、他方は、隣の仮想円筒壁(
    12)の半円部まで延出する凹凸端縁の下辺(16b)や左辺(16c)とし、台板
    群(1A)とする際に、直線的端縁と凹凸端縁とを合致させ両者の隣り合う円筒壁(
    12)・(12)廻りに連結固定環(9)を差し込むことで両者を連結したことを特
    徴とする請求項1記載のアートブロック。
  3. 係止ピン(5)の左右脚(6)・(7)間上部の上部空間(
    k)下方内部に、カラーブラシ(3)の落下を規制する規制爪(8)を、左右脚(6
    )・(7)の上下方向中間部外側に係止爪(15)・(15)を、それぞれ設けたこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2記載のアートブロック。
JP2011115378A 2011-05-24 2011-05-24 アートブロック Expired - Fee Related JP5849436B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011115378A JP5849436B2 (ja) 2011-05-24 2011-05-24 アートブロック

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011115378A JP5849436B2 (ja) 2011-05-24 2011-05-24 アートブロック

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012240386A JP2012240386A (ja) 2012-12-10
JP5849436B2 true JP5849436B2 (ja) 2016-01-27

Family

ID=47462578

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011115378A Expired - Fee Related JP5849436B2 (ja) 2011-05-24 2011-05-24 アートブロック

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5849436B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101725663B1 (ko) * 2015-09-22 2017-04-11 김대영 입체적으로 유동하는 모자이크 벽화

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6321436Y2 (ja) * 1984-12-27 1988-06-13
JPH076813Y2 (ja) * 1991-04-15 1995-02-22 ゴンドラ工業株式会社 装飾パーツ
US5244700A (en) * 1992-08-07 1993-09-14 Kenneth Banschick Centerpiece assembly simulating floral bouquet
JP5252970B2 (ja) * 2008-04-02 2013-07-31 株式会社 菊星 ブラシ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012240386A (ja) 2012-12-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10898821B2 (en) Adhesive toy beads
EP2518237A1 (en) Conveniently paved floor
US7513765B2 (en) Spike mold structure
EP0585293A1 (en) A flooring system having joinable tile elements, particularly plastic tiles
USD908927S1 (en) Roofing tile
JP5849436B2 (ja) アートブロック
ITPD20000186A1 (it) Struttura di fioriera
EP2336413A3 (de) Mehrnadelkopf-Stickmaschine, Mehrnadelkopf für eine solche, sowie Fadenschneider-Element und Fadenschneider für eine solche
JP2010236313A (ja) デッキ材及びデッキ
KR200398808Y1 (ko) 조립식 화분
CN106820241A (zh) 一种快速编绑鲜烟叶装置
GB2438837A (en) Interlocking toy bricks
ITAN20000001A1 (it) Attrezzatura per il supporto di pannelli divisori, mensole e simili
US9849718B1 (en) Beading design tool
KR101060485B1 (ko) 파일링 용구용 바인더 도구
KR20090007665A (ko) 주행로봇용 조립식 미로 장치
JP3223136U (ja) スクリューアート
KR20100016976A (ko) 원단 제조 방법
JP7509468B1 (ja) 生花用飾り台
JPH07246286A (ja) 装飾パネル
DE202007013604U1 (de) Innenbeleuchtetes Sitz- oder Liegemöbel
KR101532167B1 (ko) 모자이크 판넬 제조 방법
KR200461279Y1 (ko) 플레이트 자수라벨의 제작을 위한 플레이트 정위치 장착 자수기
CN115366572A (zh) 一种古建筑五彩遍装施工方法
JP2000050730A (ja) フェンス

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140522

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150825

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150917

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151110

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151117

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5849436

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees