JP5843257B2 - 煙感知器 - Google Patents

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本発明は、発光素子と、当該発光素子からの光を受光する受光素子とを有する煙感知器に関する。
従来、発光素子と受光素子とを有する光拡散式のセンサ部を備えた煙感知器が利用されてきた。発光素子からの光は、センサ部内に流入した煙によって散乱され、煙の濃度によって受光素子の検出結果が変化する。煙感知器は、このような発光素子からの光を受光素子が検出することで煙の濃度を検出する。しかしながら、特に、壁面に設置した煙感知器は、埃等の異物が上方から侵入しやすい環境にある。センサ部内に埃等が侵入すると、煙が無い時にも発光素子からの光が散乱され、誤感知する可能性がある。このような誤感知を防止する技術として下記に出典を示す特許文献1に記載のものがある。
特許文献1に記載の煙感知器は、発光素子から照射される光を、発光素子と受光素子との各軸心同士の交差地点を含む煙感知領域に向けて反射する反射板が、発光部に対して対向配置され、発光素子の軸心と受光素子の軸心とを含む平面が鉛直状となる設置状態において、反射板の上方に隣接する間隙と反射板の背後の空間とを反射板の反射面を介さずに連通接続させる埃導入経路を備えて構成される。
このように、発光素子に対して反射板を対向配置することで、発光素子から照射される光が煙感知領域に向けて反射され、煙感知領域に進入した煙による散乱光の輝度又は光量が増加する。また、反射板の上方に隣接する間隙から埃等が侵入した場合でも、埃は埃導入経路を介して反射板の背後の空間に移動するので、埃が反射面に付着又は堆積し難くなる。これにより、センサ部内に侵入した埃等に起因する感知能力の低下が抑制される。
特開2010−20470号公報
しかしながら、特許文献1に記載の煙感知器は、上方に向けて開口する煙導入口が存在するので、センサ部内への埃の侵入を完全に抑えることができないこともある。係る場合、埃が無い状態に対して検出感度が変動する可能性がある。
本発明の目的は、上記問題に鑑み、センサ部に侵入した埃に拘らず、検出感度を一定に維持することが可能な煙感知器を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係る煙感知器の特徴構成は、発光素子と、当該発光素子からの光を受光する受光素子とを有し、煙が無い状態における前記受光素子の初期状態の出力を基準とした出力変化量と、前記受光素子の初期状態の感度を基準とした感度変化量と、の関係を示す変化量特性が設置形態毎に記憶されている特性記憶部と、前記煙が無い状態における現在の受光素子の出力を取得する出力取得部と、前記初期状態の受光素子の出力に対する前記現在の受光素子の出力の変化量を演算する出力変化量演算部と、前記演算された出力の変化量に基づいて、前記設置形態に応じた変化量特性から感度の変化量を演算する感度変化量演算部と、前記演算された感度の変化量に基づいて、煙に対する現在の検出感度を補正する感度補正部と、を備えている点にある。
ここで、受光素子の感度は、一般的には実際に煙がある状態で測定する必要があるので、一旦、設置された煙感知器が有する受光素子の現在の感度を検出することは容易ではない。しかしながら、このような特徴構成とすれば、煙が無い状態における現在の受光素子の出力を検出するだけで、現在の受光素子の感度を補正することが可能となる。このため、受光素子の感度の調整を行うために、実際に煙感知器に煙を供給する必要がない。したがって、受光素子の感度の調整に手間が掛からないので、必要に応じて適宜行うことができる。このように本煙感知器によれば、センサ部に侵入した埃に拘らず、感度(検出感度)を一定に維持することが可能となる。
また、前記設置形態を検出する設置形態検出部を備え、前記感度変化量演算部は、前記検出された設置形態に応じた変化量特性を用いて演算すると好適である。
ここで、煙感知器のセンサ部に侵入した埃は、煙感知器の設置形態により堆積する位置が異なる。そこで、このような構成とすれば、煙感知器の設置形態に応じた変化量特性を用いて、適切に受光素子の感度の調整を行うことが可能となる。したがって、設置形態に拘らず、感度を一定に維持することが可能となる。
本発明に係る煙感知器の概略構成を模式的に示すブロック図である。 センサ部の概略構成を模式的に示した図である。 変化量特性の一例を示す図である。 埃等の堆積形態について模式的に示した図である。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。本発明に係る煙感知器100は、発光素子と、当該発光素子からの光を受光する受光素子とを有する光拡散式からなる。本煙感知器100は、煙を感知すると共に、受光素子の感度を自動的に調整する機能を備えている。以下では、このような煙感知器100について図面を用いて説明する。
図1は、煙感知器100の構成を模式的に示したブロック図である。煙感知器100は、センサ部1と制御部2とから構成される。センサ部1は、発光素子11、受光素子12を備えて構成される。制御部2は、出力取得部21、出力変化量演算部22、感度変化量演算部23、特性記憶部24、設置形態検出部25、感度補正部26、判定部27、明示部28の各機能部を備えて構成される。各機能部は、CPUを中核部材として煙の感知、及び煙感知器100の感度の補正を行う種々の処理を行うための上述の機能部がハードウェア又はソフトウェア或いはその両方で構築されている。
1.煙感知モード
まず、煙感知器100による煙の感知について説明する。本実施形態では、煙感知器100が煙を感知する状態を煙感知モードであるとして説明する。
図2には、センサ部1の概略構成を模式的に示した平面図が示される。センサ部1は、上述の発光素子11及び受光素子12と共に、煙導入口13及び壁部14を備えて構成される。また、センサ部1は円筒形状で構成され、発光素子11、受光素子12、煙導入口13、壁部14はこのような円筒形状の円筒空間A内に設けられる。
発光素子11は、円筒空間A内に光を照射する。このような発光素子11として、例えばLEDを使用することが可能である。受光素子12は、センサ部1の内部に流入した煙により散乱された発光素子11からの光を受光する。このような受光素子12として、例えばフォトダイオードを使用することが可能である。煙導入口13は、円筒空間Aの内周面に設けられ、煙が導入可能な開口部からなる。図2に示されるセンサ部1にあっては、煙導入口13は複数設けられる。壁部14は、ラビリンス状で隙間を有して複数形成され、円筒空間A内への外部からの光を遮断する。このようなセンサ部1は公知であるので、動作形態の説明に関しては省略する。
次に、図1に戻り、制御部2について説明する。出力取得部21は、受光素子12の出力を取得する。煙を検知する検知モードにあっては、出力取得部21により取得された受光素子12の出力は、後述する判定部27に伝達される。
判定部27は、出力取得部21により取得された現在の受光素子12の出力が、判定閾値よりも大きいか否かを判定する。この判定閾値は、煙感知器100の製造出荷状態において判定部27に予め設定されている。判定部27は、受光素子12の出力が判定閾値よりも大きい場合には、後述する明示部28に対して当該出力が判定閾値より大きいことを示す判定結果を伝達する。一方、受光素子12の出力が判定閾値以下である場合には、明示部28に対して当該出力が判定閾値以下であることを示す判定結果を伝達する。
明示部28は、判定部27の判定結果に基づき煙を感知したことを明示する。すなわち、判定部27により受光素子12の出力が判定閾値よりも大きいと判定された場合に明示する。この明示は、視覚的にLED等を点灯させて明示することも可能であるし、スピーカから警報音を発して明示することも可能である。もちろん、その双方を用いて明示することも当然に可能である。また、明示部28は受光素子12の出力が判定閾値以下になった場合に明示を停止する。煙感知器100は、このようにして煙の感知を行う。
2.感度補正モード
次に、本発明に係る煙感知器100の感度補正について説明する。本実施形態では、煙感知器100が感度を補正する状態を感度補正モードであるとして説明する。
感度補正モードにあっては、出力取得部21は、煙が無い状態における現在の受光素子12の出力を取得する。煙が無い状態とは、受光素子12の出力が上述の判定閾値以下である状態をいう。出力取得部21は、このような状態における受光素子12からの出力を取得する。感度補正モードにあっては、出力取得部21により取得された受光素子12の出力は、後述する出力変化量演算部22に伝達される。
特性記憶部24は、煙が無い状態における受光素子12の初期状態の出力を基準とした出力変化量と、受光素子12の初期状態の感度を基準とした感度変化量と、の関係を示す変化量特性が予め記憶されている。煙が無い状態とは、上述のように受光素子12の出力が上述の判定閾値以下である状態である。初期状態の出力とは、例えば埃等の堆積や経年変化等により変化する前の出力である。すなわち、理想的には煙感知器100又は受光素子12の製造出荷状態の出力が相当する。このような出力は設計値として予め定まった値である。初期状態の出力を基準とした出力変化量とは、煙感知器100又は受光素子12に対して加速試験を行い、受光素子12の出力の変化を調べ、上述の初期状態の出力に対して変化量で規定したものである。
初期状態の感度とは、例えば埃等の堆積や経年変化等により変化する前の感度である。すなわち、この状態の感度は、理想的には煙感知器100又は受光素子12の製造出荷状態の感度が相当する。このような感度も設計値として予め定まった値である。初期状態の感度を基準とした感度変化量とは、煙感知器100に対して加速試験を行い、感度の変化を調べ、上述の初期状態の感度に対して変化量で規定したものである。
変化量特性は、このような出力変化量と感度変化量との関係を示す特性である。ここで、本実施形態に係る変化量特性は、設置形態毎に記憶されている。設置形態とは煙感知器100が設置される形態である。煙感知器100は、天井に設置される場合と壁に設置される場合とがある。天井に設置される場合は上述の円筒空間Aの軸心は水平方向に設置され、壁に設置される場合は円筒空間Aの軸心は鉛直方向に設置される。
このような変化量特性の一例が図3に示される。図3の例では、横軸を出力変化量とし、縦軸を感度変化量として示されている。特性記憶部24には、このような変化量特性が予め記憶されている。
ここで、煙感知器100が天井設置された場合について説明する。天井設置された場合には、図4(a)に示されるように、煙感知器100内に侵入した埃等は円筒空間Aの底面に堆積する。この場合、発光素子11と受光素子12とを直接結ぶ経路には埃等はない。このため、発光素子11の発光強度に対する影響は少なく、また、受光素子12の感度に対する影響は少ない。したがって、センサ部1に煙が進入した場合の受光素子12の感度は埃等が無い場合と同等であるので、変化量は小さい。
一方、センサ部1に煙が無い状態における受光素子12の出力は、発光素子11からの光が円筒空間Aの底面に堆積した埃等により散乱されるので、埃等が侵入していない状態の出力に比べて上昇する。したがって、変化量特性は、図3に示されるように、出力変化量に対して、感度変化量が大きく変化しない特性となる。
次に、煙感知器100が壁設置された場合について説明する。壁設置された場合には、図4(b)に示されるように、煙感知器100内に侵入した埃等は円筒空間Aの内周面に堆積する。この場合、発光素子11と受光素子12とを直接結ぶ経路に埃等が存在する場合がある。例えば発光素子11に堆積した場合には発光素子11の発光強度が低下する。したがって、センサ部1に煙が進入した場合の受光素子12の感度は埃等が無い場合に比べて、変化量が大きくなる。
一方、センサ部1に煙が無い状態における受光素子12の出力は、発光素子11からの光が円筒空間Aの内周面に堆積した埃等により散乱されるので、埃等が侵入していない状態の出力に比べて上昇する。したがって、変化量特性は、図3に示されるように、出力変化量に対して、感度変化量が大きく変化する特性となる。
このようなセンサ部1に煙が無い状態における受光素子12の出力と、煙感知器100内に埃等が侵入した場合の受光素子12の感度との関係は、本発明の発明者により初めて見出された。また、このような関係は、上述のように、センサ部1の使用時間に無関係であり、煙感知器100の設置形態に依存することもわかった。
図1に戻り、設置形態検出部25は、設置形態を検出する。上述のように、設置形態とは、煙感知器100の設置形態である。したがって、設置形態検出部25は、煙感知器100が天井に設置されるか、或いは壁に設置されるかを検出する。このような設置形態検出部25は、重力センサや加速度センサ等を用いて構成することができる。設置形態検出部25による検出結果は、後述する感度変化量演算部23に伝達される。
出力変化量演算部22は、初期状態の受光素子12の出力に対する現在の受光素子12の出力の変化量を演算する。初期状態の受光素子12の出力は、上述の特性記憶部24を参照して取得する。ここで、上述のように特性記憶部24の変化量特性は、煙感知器100の設置形態毎に記憶されているが、初期状態の受光素子12の出力は、設置形態に拘らず一定である。現在の受光素子12の出力は、上述の出力取得部21から伝達される。出力変化量演算部22は、これら2つの出力を参照し変化量を演算する。演算された変化量は、後述する感度変化量演算部23に伝達される。
感度変化量演算部23は、演算された出力の変化量に基づいて、変化量特性から感度の変化量を演算する。演算された出力の変化量とは、上述の出力変化量演算部22から伝達される。変化量特性は、上述のように特性記憶部24に設置形態毎に予め記憶されている。このため、感度変化量演算部23は、設置形態検出部25により検出された設置形態に応じた変化量特性を用いて感度の変化量を演算する。具体的には、感度変化量演算部23は、検出された設置形態に対応する、特性記憶部24に記憶されている変化量特性を参照し、出力変化量演算部22から伝達された出力の変化量に対応する感度変化量を演算する。感度変化量演算部23により演算された感度の変化量は、後述する感度補正部26に伝達される。
感度補正部26は、演算された感度の変化量に基づいて、現在の受光素子12の感度を補正する。このような補正は、例えば、演算された感度の変化量に対応するだけ感度を上げるよう受光素子12を制御しても良いし、或いは発光素子11の出力を上げても良い。或いは、判定部27が煙を感知したか否かを判定する判定閾値を補正しても良いし、公知の他の補正方法を用いることも可能である。このようにして、煙感知器100は感度の補正を行う。
感度補正部26が出力取得部21から判定部27に伝達された現在の受光素子12の出力を補正する場合には、判定部27は、感度補正部26により補正された受光素子12の出力が、判定閾値よりも大きいか否かを判定する。上記、煙感知モードで説明したように、判定部27は、補正後の受光素子12の出力が判定閾値よりも大きい場合には、後述する明示部28に対して判定結果を伝達する。明示部28は、判定部27により補正後の受光素子12の出力が判定閾値よりも大きいと判定された場合に明示する。
このように本発明によれば、煙が無い状態における現在の受光素子12の出力を検出するだけで、現在の受光素子12の感度を補正することが可能となる。このため、受光素子12の感度の調整を行うために、実際に煙感知器100に煙を供給する必要がない。したがって、受光素子12の感度の調整に手間が掛からないので、必要に応じて適宜行うことができる。このように本煙感知器100によれば、センサ部1に侵入した埃に拘らず、感度(検出感度)を一定に維持することが可能となる。
〔その他の実施形態〕
上記実施形態では、特性記憶部24には設置形態毎に変化量特性が記憶されているとして説明した。しかしながら、本発明の適用範囲はこれに限定されるものではない。煙感知器100の設置形態が予め設定されている場合には、当該設定されている設置形態に対応する変化量特性のみが記憶されている構成とすることも当然に可能である。係る場合、設置形態検出部25を備える必要がない。
上記実施形態では、特性記憶部24に記憶されている変化量特性を図3に例示した。図3は、単なる例示であって、例えば出力変化量と感度変化量との関係を数式で記憶する形態とすることも当然に可能である。
上記実施形態では、感度の補正のタイミングについて説明しなかったが、このタイミングは、予め設定された時間が経過する毎に行う構成とすることも可能であるし、常に行う構成とすることも可能である。例えば、予め設定された時間が経過する毎に行う構成の場合には、煙感知器100又は受光素子12の運転時間を計数する計数部を備えると好適である。また、ユーザによりキャリブレーションスイッチ(図示せず)が押下されたタイミングで補正する構成とすることも当然に可能である。
本発明は、発光素子と、当該発光素子からの光を受光する受光素子とを有する煙感知器に利用可能である。
11:発光素子
12:受光素子
21:出力取得部
22:出力変化量演算部
23:感度変化量演算部
24:特性記憶部
25:設置形態検出部
26:感度補正部
100:煙感知器

Claims (2)

  1. 発光素子と、当該発光素子からの光を受光する受光素子とを有する煙感知器であって、
    煙が無い状態における前記受光素子の初期状態の出力を基準とした出力変化量と、前記受光素子の初期状態の感度を基準とした感度変化量と、の関係を示す変化量特性が設置形態毎に記憶されている特性記憶部と、
    前記煙が無い状態における現在の受光素子の出力を取得する出力取得部と、
    前記初期状態の受光素子の出力に対する前記現在の受光素子の出力の変化量を演算する出力変化量演算部と、
    前記演算された出力の変化量に基づいて、前記設置形態に応じた変化量特性から感度の変化量を演算する感度変化量演算部と、
    前記演算された感度の変化量に基づいて、煙に対する現在の検出感度を補正する感度補正部と、
    を備える煙感知器。
  2. 前記設置形態を検出する設置形態検出部を備え、
    前記感度変化量演算部は、前記検出された設置形態に応じた変化量特性を用いて演算する請求項1に記載の煙感知器。
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