JP5843184B1 - Xy分離クランク機構を備えた駆動装置 - Google Patents
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Abstract
Description
(第1の実施形態)
本実施形態において、駆動装置は、例えば、軸流ポンプとして構成されている。図1は、第1の実施形態に係る軸流ポンプの側面図、図2は、図1の線A−Aに沿った軸流ポンプの縦断面図、図3は、軸流ポンプのシリンダの上面を示す平面図、図4は、軸流ポンプのクランクシャフトの軸方向に沿った前記駆動装置の断面図である。
なお、シリンダブロック14の上端とシリンダヘッド16との間、並びに、シリンダブロック14の下端と筐体12との間、には、それぞれ断熱部材、例えば、フッ素樹脂で形成された断熱シートを配置してもよい。
なお、連結部材は、2本の連結ロッドに限らず、単一の連結ロッド、あるいは、長軸L方向に延びる板状の連結アームを用いてもよい。
なお、第1および第2リニアスライダ56a、56bは、それぞれガイドレールに転接するボールベアリングを内蔵していてもよい。
図1、図2、図9、図10に示すように、支持体としてのシリンダヘッド16は、シリンダブロック14の圧縮室20aに連通する流入孔116および排出孔118を2つずつ有している。流入孔116の一端(流入ポート116a)および排出孔118の一端(排出ポート118a)はシリンダヘッド16の下面にそれぞれ開口し、圧縮室20aに対向している。流入孔116および排出孔118の他端は、シリンダヘッド16の両側面にそれぞれ開口している。同様に、他方の流入孔116の一端(流入ポート116a)および排出孔118の一端(排出ポート118a)はシリンダヘッド16の下面にそれぞれ開口し、もう一方のボア18の圧縮室20aに対向している。他方の流入孔116および排出孔118の他端は、シリンダヘッド16の両側面にそれぞれ開口している。
このようにして、クランク軸40の回転運動はXY分離クランク機構50により往復運動に変換されピストン20に伝達される。
第2の実施形態において、駆動装置は、例えば、軸流ポンプとして構成されている。図13は、第2の実施形態に係る軸流ポンプを概略的に示す斜視図、図14は、図13の線D−Dに沿った軸流ポンプの縦断面図、図15は、軸流ポンプのピストンおよびXY分離クランク機構を示す斜視図である。
連結部材は2本の連結ロッド28を有し、各連結ロッド28の一端は支持ピンを介してピストン20に連結され、他端は、支持部材52の第2支持部52bに連結されている。連結ロッド28はY軸方向と平行に延びているとともに、X軸方向に互いに離間して配置されている。同時に、2本の連結ロッド28は、ピストン20の長軸L上に並んで配置されている。連結ロッド28は、ピストン20から筐体12の上壁26dに設けられたロッドパッキン32を気密に貫通し、筐体12内まで延びている。連結ロッド28は、Y軸方向に沿って支持部材52と一体的に往復移動し、ピストン20をY軸方向に沿って往復移動させる。なお、連結部材は、2本の連結ロッドに限らず、単一の連結ロッド、あるいは、長軸L方向に延びる板状の連結アームを用いてもよい。
以上のように構成された第2の実施形態に係るポンプ10においても前述した第1の実施形態と同様の作用効果を得ることができる。第2の実施形態では、組み立て時、クランク接続部材54を分割してクランク軸40に装着し、装着後、クランク接続部材54を支持部材52の第2支持部52bと第3支持部52cとの間に装着する。これにより、複数のクランクピン44を有するクランク軸40に対して、クランク接続部材54を組み付けることができる。多気筒の場合でも、組立てが容易となり、組立て性の向上を図ることができる。
第3の実施形態において、駆動装置は、例えば、エンジン装置として構成されている。図18は、第3の実施形態に係るエンジン装置を概略的に示す斜視図、図19は、エンジン装置のXY分離バルブ機構を示す斜視図である。
なお、Y軸リニアスライダ87aおよびX軸リニアスライダ92aは、それぞれガイドレールに転接するボールベアリングを内蔵していてもよい。
閉塞時、排出バルブ121bおよびY軸スライダ100aは、バルブばね97aにより付勢されて上昇し、排出バルブ121bは排出ポート118aの弁座(バルブシート)に密着して、排出ポート118aを閉じている。吐出カム105aが回転し、所定のタイミングでY軸スライダ100aのカムフォロア102aを下方へ押す。これにより、Y軸スライダ100aは、第3方向Y2に沿って下方へスライドし、一緒に、排出バルブ121bを第5方向Y2に沿って下方へ移動させ、排出ポート118aを開放する。
図20は、第4の実施形態に係る駆動装置として、2気筒の水平対向エンジン装置を示している。図に示すように、エンジン装置100は、図示しない軸受等により回転自在に支持されたクランク軸40、それぞれシリンダブロック14のボア18に第1方向(X軸方向)に沿って往復移動自在に設けられた2つのピストン(第1ピストン、第2ピストン)20、およびピストン20の往復運動とクランク軸40の回転運動とを相互に変換して伝達するXY分離クランク機構50を備えている。クランク軸40は、1つのクランクピン44を有している。クランクピン44は、クランク軸40に対して偏心して位置し、クランク軸40の周りで偏心回転する。
上述した同軸水平対向エンジン装置は、2気筒に限らず、4気筒、6気筒以上としてもよい。また、XY分離クランク機構50を備えた駆動装置は、水平対向エンジンの他、コンプレッサ、ポンプ等に適用することができる。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
(付記1)
シリンダと、
前記シリンダ内に第1方向に沿って往復移動自在に設けられたピストンであって、前記第1方向と直交する長軸および短軸を有するオーバル形を含む非円形のピストンと、
前記ピストンの前記第1方向に沿った移動軸を含む基準平面と直交して延びるクランク軸と、
前記ピストンと前記クランク軸との間に設けられ、前記ピストンの往復運動と前記クランク軸の回転運動とを相互に変換するXY分離クランク機構であって、前記第1方向に往復移動自在に設けられた支持部材と、前記第1方向と直交し前記長軸と平行な第2方向に沿って往復移動自在に前記支持部材に取り付けられているとともに、前記クランク軸のクランクが回転自在に係合するクランク接続部材と、前記ピストンと前記支持部材とを連結した連結部材と、を具備するXY分離クランク機構と、
前記シリンダに設けられ、前記シリンダ内に開口する流入ポートおよび排出ポートを有するシリンダヘッドと、
前記流入ポートを開閉する流入側バルブ機構と、前記排出ポートを開閉する排出側バルブ機構と、を備え、
前記流入側バルブ機構は、前記シリンダヘッドに第4方向に沿って往復移動自在に支持されて、前記流入ポートを開閉するバルブ体を有し、前記排出側バルブ機構は、前記シリンダヘッドに第5方向に沿って往復移動自在に支持されて、前記排出ポートを開閉するバルブ体を有し、前記バルブ体の各々は、バルブヘッドおよびステムを有し、
前記流入側バルブ機構および排出側バルブ機構の少なくとも一方は、前記バルブ体を開閉するリニア駆動機構を備え、前記リニア駆動機構は、前記シリンダヘッドに設けられ前記第4方向あるいは第5方向に延びるリニアガイドと、前記バルブ体のステムに固定されているとともに前記リニアガイドに沿って前記第4方向あるいは第5方向に往復移動自在に支持されたリニアスライダと、前記バルブ体を閉塞位置に付勢するバルブばねと、を備えている駆動装置。
Claims (12)
- シリンダと、
前記シリンダ内に第1方向に沿って往復移動自在に設けられたピストンであって、前記第1方向と直交する長軸および短軸を有するオーバル形を含む非円形のピストンと、
前記ピストンの前記第1方向に沿った移動軸を含む基準平面と直交して延びるクランク軸と、
前記ピストンと前記クランク軸との間に設けられ、前記ピストンの往復運動と前記クランク軸の回転運動とを相互に変換するXY分離クランク機構であって、前記第1方向に往復移動自在に設けられた支持部材と、前記第1方向と直交し前記長軸と平行な第2方向に沿って往復移動自在に前記支持部材に取り付けられているとともに、前記クランク軸のクランクが回転自在に係合するクランク接続部材と、前記ピストンと前記支持部材とを連結した連結部材と、を具備するXY分離クランク機構と、
前記シリンダに設けられ、前記シリンダ内に開口する流入ポートおよび排出ポートを有するシリンダヘッドと、
前記流入ポートを開閉する流入側バルブ機構と、前記排出ポートを開閉する排出側バルブ機構と、備え、
前記流入側バルブ機構は、前記シリンダヘッドに第4方向に沿って往復移動自在に支持されて、前記流入ポートを開閉するバルブ体を有し、前記排出側バルブ機構は、前記シリンダヘッドに第5方向に沿って往復移動自在に支持されて、前記排出ポートを開閉するバルブ体を有し、
前記流入側バルブ機構および排出側バルブ機構の少なくとも一方は、前記バルブ体を開閉するXY分離駆動機構を備え、
前記XY分離駆動機構は、前記シリンダヘッドに取付けられた第1ヒンジ部材と、この第1ヒンジ部材に回動自在に取付けられた揺動部材と、前記第1ヒンジ部材に前記第4方向あるいは第5方向に往復動自在に支持され、前記バルブ体に連結された第1分離スライダと、前記揺動部材に回動自在に支持されているとともに、前記第4方向あるいは第5方向と直交する第6方向に沿って往復移動自在に前記第1分離スライダに係合する第2分離スライダと、前記揺動部材を押圧し、前記揺動部材を揺動させる押圧部材と、を備えている駆動装置。 - 前記支持部材は、前記第1方向に延びる第1支持部と、前記第1支持部から第2方向に延びる第2支持部とを有し、前記第1支持部は、第1方向スライダにより支持されている請求項1に記載の駆動装置。
- 前記クランク接続部材は、前記第2方向にスライド自在な第2スライダにより前記第2支持部に取り付けられ、前記クランク接続部材に、前記クランク軸のクランクが回転自在に支持されている請求項2に記載の駆動装置。
- 前記支持部材は、前記第1方向に沿って往復移動自在に支持された第1支持部と、前記第1方向と直交する前記第2方向に沿って前記第1支持部から延出する第2支持部と、前記第2方向に沿って前記第1支持部から延出し前記第2支持部と隙間を置いて対向する第3支持部と、を有し、
前記クランク接続部材は、前記第2支持部に前記第2方向に沿って往復動自在に支持される第1摺動部と、前記第3支持部に前記第2方向に沿って往復動自在に支持される第2摺動部と、前記第1方向および第2方向と直交する第3方向に延び、前記クランク軸のクランクが回転自在に挿通される透孔と、を有し、前記第2支持部および第3支持部間に配置されている請求項1に記載の駆動装置。 - 前記クランク接続部材は、前記透孔の中心軸を通り前記第1方向と直交する分割面により前記第1摺動部を含む第1接続部材と前記第2摺動部を含む第2接続部材とに分割され、前記第1および第2接続部材の分割面は、前記透孔の軸方向に並らぶ凹所および凸部を有する凹凸面状に形成され、前記第1接続部材および第2接続部材は、前記クランクに取り付けられ前記分割面同士を突き合わせた状態で係合している請求項4に記載の駆動装置。
- 前記連結部材は、前記第1方向に延びる連結ロッドを有し、前記連結ロッドは、前記支持部材に固定された一端と前記ピストンに連結された他端とを有している請求項1に記載の駆動装置。
- 前記連結部材は、それぞれ前記第1方向に延びる2本の連結ロッドを有し、前記連結ロッドの各々は、前記支持部材に固定された一端と前記ピストンに連結された他端とを有し、前記2本の連結ロッドは、前記第2方向に並んで配置されている請求項1に記載の駆動装置。
- 前記流入ポートの開口径と前記排出ポートの開口径との合計は、前記ピストンの前記短軸の長さよりも大きい請求項1ないし7のいずれか1項に記載の駆動装置。
- 前記ピストンは、オーバルの平面形状を有し、
前記ピストンの外周面にピストンリングが装着され、
前記ピストンリングは、オーバルの直線部に対応する一対の直線状パーツと、オーバルの半円部に対応する一対の円弧状パーツとに分割され、前記直線状パーツおよび円弧状バーツを組合わせてオーバル状に形成されている請求項1ないし8のいずれか1項に記載の駆動装置。 - 複数のシリンダと、それぞれ前記シリンダ内に第1方向に沿って往復移動自在に設けられ、それぞれ前記第1方向と直交する長軸および短軸を有するオーバル形を含む非円形の複数のピストンと、前記ピストンの前記第1方向に沿った移動軸を含む基準平面と直交して延びるクランク軸と、前記ピストンと前記クランク軸との間に設けられ、前記ピストンの往復運動と前記クランク軸の回転運動とを相互に変換する前記XY分離クランク機構と、を備え、
前記複数のシリンダおよび複数のピストンは、前記ピストンの長軸が互いに平行に位置して配置されている請求項1に記載の駆動装置。 - 前記複数のシリンダおよび複数のピストンは、前記ピストンの短軸が互いに平行に並んで配置されている請求項10に記載の駆動装置。
- 同軸的に配置された2つのシリンダと、それぞれ前記シリンダ内に第1方向に沿って往復動自在に設けられ、それぞれ前記第1方向と直交する長軸および短軸を有するオーバル形を含む非円形の第1ピストンおよび第2ピストンであって、前記長軸同士が平行に対向する配置された第1ピストンおよび第2ピストンと、前記第1ピストンの前記第1方向に沿った移動軸を含む基準平面と直交して延びるクランク軸と、前記第1ピストンおよび第2ピストンと前記クランク軸との間に設けられた前記XY分離クランク機構と、を備える請求項1に記載の駆動装置。
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