JP5842453B2 - 無線通信装置及び無線通信方法、並びに無線通信システム - Google Patents
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Description
基地局として送信するダウンリンクのサブフレームの先頭に含まれる制御情報を、隣接基地局が同期して送信するダウンリンクのサブフレームの制御情報と分離した帯域に配置する、
無線通信装置である。
基地局として送信するダウンリンクのサブフレームの先頭に含まれる制御情報を、隣接基地局が時間差を生じて送信するダウンリンクのサブフレームのユーザー情報領域に含まれる特定の信号と重なる帯域を避けて配置する、
無線通信装置である。
端末として動作して、基地局の同期を検出する同期検出部と、
第1の基地局に同期しているときのフレーム同期位置の情報を保持する第1のフレーム・タイミング保持部と、
第2の基地局に同期しているときのフレーム同期位置の情報を保持する第2のフレーム・タイミング保持部と、
前記第1のフレーム・タイミング保持部に保持されているフレーム同期位置と前記第2のフレーム・タイミング保持部に保持されているフレーム同期位置を比較して同期のずれ量を把握し、前記第1の基地局に再同期したときに前記第1の基地局に前記の把握した同期のずれ量を通知するずれ量把握及び通知部と、
を具備する無線通信装置である。
基地局として送信するダウンリンクのサブフレームの先頭に含まれる制御情報を、隣接基地局が同期して送信するダウンリンクのサブフレームの制御情報と分離した帯域に配置するステップと、
ダウンリンクのサブフレームを送信するステップと、
を有する無線通信方法である。
基地局として送信するダウンリンクのサブフレームの先頭に含まれる制御情報を、隣接基地局が時間差を生じて送信するダウンリンクのサブフレームのユーザー情報領域に含まれる特定の信号と重なる帯域を避けて配置するステップと、
ダウンリンクのサブフレームを送信するステップと、
を有する無線通信方法である。
第1の基地局の同期を検出して、そのフレーム同期位置の情報を保持する第1のフレーム・タイミング保持ステップと、
第2の基地局の同期を検出して、そのフレーム同期位置の情報を保持する第2のフレーム・タイミング保持ステップと、
前記第1のフレーム・タイミング保持ステップで保持したフレーム同期位置と前記第2のフレーム・タイミング保持ステップで保持したフレーム同期位置を比較して同期のずれ量を把握するずれ量把握ステップと、
前記第1の基地局に再同期して、前記第1の基地局に前記の把握した同期のずれ量を通知するずれ量通知ステップと、
を有する無線通信方法である。
第1のセル半径からなる第1のセルを持つ第1の基地局と、前記第1のセル半径よりも小さい第2のセル半径からなり前記第1のセル内に存在する第2のセルを持つ第2の基地局を備え、
前記第1の基地局は、ダウンリンクのサブフレームの先頭に含まれる制御情報を、前記第2の基地局が同期して送信するダウンリンクのサブフレームの制御情報と分離した帯域に配置する、
無線通信システムである。
第1のセル半径からなる第1のセルを持つ第1の基地局と、前記第1のセル半径よりも小さい第2のセル半径からなり前記第1のセル内に存在する第2のセルを持つ第2の基地局を備え、
前記第1の基地局は、ダウンリンクのサブフレームの先頭に含まれる制御情報を、前記第2の基地局が時間差を生じて送信するダウンリンクのサブフレームのユーザー情報領域に含まれる特定の信号と重なる帯域を避けて配置する、
無線通信システムである。
第1のセル半径からなる第1のセルを持つ第1の基地局と、前記第1のセル半径よりも小さい第2のセル半径からなり前記第1のセル内に存在する第2のセルを持つ第2の基地局と、1台以上の端末を備え、
少なくとも1台の端末は、各基地局と同期しているときのフレーム同期位置の情報を保持し、前記第1の基地局のフレーム同期位置と前記第2の基地局のフレーム同期位置を比較してそのずれ量を把握して、前記第1の基地局と再同期したときに前記ずれ量を前記第1の基地局にアップリンクで通知する、
無線通信システムである。
通常のABSのサブフレームは、図31に示したように、PDCCHとPDSCHのCRSだけは残り、その他の部分は無送信となる。また、MBSFN型のABSのサブフレームは、図32に示したように、PDCCHのCRSだけは残り、その他の部分は無送信となる。PDCCHの部分の干渉を避けるために、Macro eNodeBがPDCCHの部分の送信を停止してしまうと、制御信号がなくなるため、そのサブフレームのPDSCHの部分の信号も停止せざるを得ないからである。しかしながら、PDSCHの部分についての干渉はRel8のICICにより解決済みであるにも拘らず(前述)、このようにすべてを送信停止してしまうのでは、スループットの低下が著しい。
セルの半径が小さいときには、CCE Aggregation Levelが1又は2と小さく、Common Search Spaceを配置する必要がない。ところが、セルの半径が大きいと、CCE Aggregation Levelが4、8と大きくなり、Common Search Spaceを配置しなければならなくなる。上述したように、Common Search Spaceは、CCEの候補の先頭(すなわち、PDCCHの1OFDMシンボルの周波数が低い方)から連続的に配置するよう取り決められている。図1に示したPDCCHの使用方法によれば、異なるSearch Spaceを作成してPDCCHの部分をMacro eNodeBとPico eNodeBに分離するので、いずれか一方のeNodeBのみがCCEの候補の先頭から使用することになり、他方のeNodeBにとってはCommon Search Spaceを使いづらい配置である。
図25からも分かるように、マクロセルはセルの半径が大きい場合が想定されるが、ピコセルはセルの半径が小さく、そのCCE Aggregation Levelが3、4になる(すなわち、Common Search Spaceが必要になる)とは考えにくい。そこで、Macro eNodeBにCCE Aggregation Level=3、4を割り当てたときには、Pico eNodeBにCCE Aggregation Level=1、2を割り当てるようにする。この場合、Macro eNodeBはCommon Search Spaceを使用するが、Pico eNodeBはCommon Search Spaceを使用しないという組み合わせになる。したがって、PDCCHの部分の周波数の高い方をPico eNodeBに割り当て、周波数の低い方をMacro eNodeBに割り当てるようにすれば、図2に示すように、Macro eNodeBはCommon Search SpaceをCCEの候補の先頭から連続的に配置することができる。他方、Pico eNodeBはCommon Search Spaceが不要なので、PDCCHの部分の周波数の高い方にSearch Spaceを作成することができる。
図2に示したように、Macro eNodeBにのみCommon Search Spaceを割り当てる方法についてさらに考察する。上述したように、Common Search Spaceの領域は、16CCEを必要とし、サブキャリヤ換算でいうと、1OFDMシンボル目の周波数が低い方から576サブキャリヤがCommon Search Spaceになる。Macro eNodeBが20MHzのバンド幅を選択したときのサブキャリヤ数は1201であるから(表1を参照のこと)、図2に示したように、PDCCHの部分の周波数の低い側の半分をMacro eNodeBに割り当てることにより、Common Search SpaceをすべてMacro eNodeBに割り当てられた周波数領域に収めることができる。ところが、例えば5MHz以下で運用する場合には、先頭から1OFDMシンボル目すべてがCommon Search Spaceになってしまうことから、手段1−1、すなわち図2に示したようなPDCCHの部分の割り当てを行なうことはできない。
図3に示すように、Macro eNodeBに割り当てたCommon Search Spaceを優先して、CCEの候補の先頭から連続的に配置していく。その上で、周波数の低い方をMacro eNodeBに割り当てた後、PDCCHの部分の周波数の高い方のうちCommon Search Spaceを配置した領域を避けて、Pico eNodeBのUE Specific Search Spaceを配置するようにする。図3には示していないが、2OFDMシンボル目以降に折り返してきたCommon Search Spaceが周波数の低い側の半分を超えるときには、同様にその部分を避けてPico eNodeBに割り当てるようにする。
これまでは、20MHz帯域で運用するMacro eNodeBと20MHz帯域で運用するPico eNodeBというように、同一のバンド幅を持つeNodeB間の干渉について採り上げてきた。
Macro eNodeBとPico eNodeBで同期が完全な場合を想定すると、Macro eNodeBとPico eNodeBで、PDCCHの部分の一部が重なることになる。そこで、その重なっている一部の部分、おそらく、中央付近をPico eNodeBのPDCCHとして使用し、自らのSearch Spaceを配置する。これに対し、Macro eNodeBは、図5に示すように、その中央付近の部分に対応する部分をSearch Spaceの候補から除いて電波を送信する。このことにより、両者の共存を図る。他方、PDSCHの部分については、Rel8のICICにより解決済み(前述)である。
図5に示す例では、Macro eNodeBが、Pico eNodeBのPDCCHを避けるために、使用周波数帯の中央付近にブランクを設けている。ここで、Macro eNodeBがCommon Search Spaceを設定して、CCEの候補の先頭から連続的にCommon Search Spaceを配置していくと、ブランクを設けた領域を超えてしまう場合がある。このような場合、Macro eNodeBはCommon Search Spaceを送信できなくなり、問題である。
上記の課題2−2の1つの解決手段として、図6に示すように、Macro eNodeBが、Common Search Spaceを、Pico eNodeBで使用するバンド幅を避けて配置する。本来、Common SearchSpaceは、CCEの上位から連続的に配置されるとLTEで規定されている。これに対し、手段2−2−1では、Common Search Spaceの間にブランクを作成する。
上記の課題2−2の他の解決手段として、図7に示すように、Macro eNodeBに割り当てたCommon Search Spaceを優先して、CCEの候補の先頭から連続的に配置していく。その上で、Macro eNodeBは、Pico eNodeBでPDCCHとして使用する中央の帯域を避けて残りのSearch Spaceを配置する。
図8に示すように、Macro eNodeBのサブフレームがずれて、Macro eNodeBのPDCCHの3OFDMシンボル目が、Pico eNodeBのサブフレーム#0の2スロット目の先頭フレームの中心72サブキャリヤに配置されたBCHと時間的に同じ位置になる場合の干渉が問題になる。
図10に示すように、Macro eNodeBのサブフレームがずれて、Macro eNodeBのPDCCHの1〜3OFDMシンボル目がすべて、Pico eNodeBのBCHと時間的に同じ位置になる場合の干渉が問題になる。この場合、手段3−1の方法は使用できない。何故ならば、少なくともPDCCHの1OFDMシンボル目は送る必要があるからである。そこで、図11に示すように、Macro eNodeBのPDCCHに対するUE Specific Search Spaceを、BCHで使用する中心の72サブキャリヤを除いて指定して、Pico eNodeBのBCHを干渉しないようにする。
手段3−2のSearch Spaceの範囲に制限をつける方法は、Search SpaceとしてUE Specific Search Spaceを想定したものである。しかし、Macro eNodeBは、セル半径次第ではCommon Search Spaceが必要となる場合があり、これをCCEの先頭から連続して配置しなければならない。Common Search Spaceは、すべてのUE端末がSearchしてBlind Decodingを試行する領域であるので、送信を停止することは望ましくない。図11に示したように中心の72サブキャリヤを除いてCommon Search Spaceを配置する場合、このCommon Search Spaceが中心の72サブキャリヤの領域に到達してしまうと問題である。
手段3−2によりCCEの先頭からCommon Search Spaceを連続的に配置する方法では、15MHz以下のバンド幅を選択したときには中心の72サブキャリヤを避けてCommon Search Spaceを連続的に配置することはできない。
手段3−1は、PDCCHの後半部分を使用しないで干渉を回避する方法であり、手段3−2は、PDCCHのUE Specific Search Spaceの範囲に制限をつける方法である。一方、図27〜図29に示したように、BCHやPSS、SSSが挿入されるサブフレームは無線フレーム内で散在しており、言い換えれば、無線フレーム内の複数のサブフレーム位置で干渉を回避しなければならない。無線フレーム全体にわたり、手段3−1又は手段3−2のいずれか一方を用いるのではなく、手段3−5として、手段3−1と手段3−2を組み合わせて用いることもできる。
図14には、TDDモードの場合の干渉の様子を示した。これに対し、図16には、FDDモードの場合に、Macro eNodeBのPDCCHがPico eNodeBのBCH並びにPSS、SSSに干渉している様子を示している。図14と図16を比較すると、干渉が問題になるサブフレーム(言い換えれば、BCHやPSS、SSSが挿入されるサブフレーム)は、TDDの場合はサブフレーム#0、#1、#5、#6であり、FDDの場合はサブフレーム#0、#5である。
(1)基地局として送信するダウンリンクのサブフレームの先頭に含まれる制御情報を、隣接基地局が同期して送信するダウンリンクのサブフレームの制御情報と分離した帯域に配置する、無線通信装置。
(2)所定の位置から連続して配置することが規定されている自セル内の全端末宛ての共通制御情報を含めるときには、前記所定の位置を含む帯域に前記制御情報を配置し、前記共通制御情報を含めないときは、前記所定位置を含まない帯域に前記制御情報を配置する、上記(1)に記載の無線通信装置。
(3)前記隣接基地局が前記共通制御情報を含めるときは、自分は前記制御情報に前記共通制御情報を含めないようにする、上記(2)に記載の無線通信装置。
(4)前記共通制御情報を含めるときには、前記共通制御情報を前記所定の位置から連続して配置するとともに、前記隣接基地局とは分離した帯域に自セル内の端末毎の制御情報を配置し、前記共通制御情報を含めないときには、前記隣接基地局とは分離した帯域で、前記隣接基地局が前記共通制御情報を配置した領域を避けて、自セル内の端末毎の制御情報を配置する、上記(2)に記載の無線通信装置。
(5)バンド幅の異なる複数のバンドを選択して使用することができ、前記隣接基地局よりもセル半径が大きいときには、前記隣接基地局よりも大きいバンド幅のバンドを選択し、前記隣接基地局よりもセル半径が小さいときには、前記隣接基地局よりも小さいバンド幅のバンドを選択する、上記(1)に記載の無線通信装置。
(6)前記隣接基地局よりも大きいバンド幅のバンドを選択したときには、前記隣接基地局が前記制御情報を配置する帯域を避けて、自セルの前記制御情報を配置する、上記(5)に記載の無線通信装置。
(7)前記隣接基地局よりも大きいバンド幅のバンドを選択し、且つ、所定の位置から連続して配置することが規定されている自セル内の全端末宛ての共通制御情報を含めるときには、前記隣接基地局が前記制御情報を配置する帯域を避けながら、前記共通制御情報を前記所定の位置から連続して配置する、上記(5)に記載の無線通信装置。
(8)前記隣接基地局よりも大きいバンド幅のバンドを選択し、且つ、所定の位置から連続して配置することが規定されている自セル内の全端末宛ての共通制御情報を含めるときには、前記隣接基地局が前記制御情報を配置する帯域も含めて、前記共通制御情報を前記所定の位置から連続して配置する、上記(5)に記載の無線通信装置。
(9)前記隣接基地局よりも小さいバンド幅のバンドを選択したときには、前記隣接基地局が記共通制御情報を前記所定の位置から連続して配置した領域を避けて、自セル内の端末毎の制御情報を配置する、上記(8)に記載の無線通信装置。
(10)基地局として送信するダウンリンクのサブフレームの先頭に含まれる制御情報を、隣接基地局が時間差を生じて送信するダウンリンクのサブフレームのユーザー情報領域に含まれる特定の信号と重なる帯域を避けて配置する、無線通信装置。
(11)基地局間では所定の通信インターフェース経由でサブフレームのうちユーザー情報領域の干渉を除くことが可能であり、自セルのダウンリンクのサブフレームの先頭に含まれる制御情報のうち、前記隣接基地局が時間差を生じて送信するダウンリンクのサブフレームのユーザー情報領域に含まれる特定の信号と重なる帯域をユーザー情報領域に変更する、上記(10)に記載の無線通信装置。
(12)前記隣接基地局が時間差を生じて送信するダウンリンクのサブフレームのユーザー情報領域に含まれる特定の信号と重なる帯域を避けて、自セルのダウンリンクのサブフレームの先頭に制御情報を配置する、上記(10)に記載の無線通信装置。
(13)前記隣接基地局が時間差を生じて送信するダウンリンクのサブフレームのユーザー情報領域に含まれる特定の信号と重なる帯域を避けて、自セル内の端末毎の制御情報を配置する場所を計算する計算方法を適用する、上記(12)に記載の無線通信装置。
(14)バンド幅の異なる複数のバンドを選択して使用することができ、所定のバンド幅以下のバンドを選択したために、自セル内の全端末宛ての共通制御情報を規定に従って所定の位置から連続して配置すると、前記隣接基地局が時間差を生じて送信するダウンリンクのサブフレームのユーザー情報領域に含まれる特定の信号と重なる帯域に達してしまうときには、前記共通制御情報を使用しないようにし、前記所定のバンド幅を超えるバンドを選択したときには前記共通制御情報の使用を許可する、上記(12)に記載の無線通信装置。
(15)バンド幅の異なる複数のバンドを選択して使用することができ、
所定のバンド幅以下のバンドを選択したために、自セル内の全端末宛ての共通制御情報を規定に従って所定の位置から連続して配置すると、前記隣接基地局が時間差を生じて送信するダウンリンクのサブフレームのユーザー情報領域に含まれる特定の信号と重なる帯域に達してしまうときには、前記特定の信号と重なる前記帯域を避けながら、前記共通制御情報を前記所定の位置から連続して配置する、上記(12)に記載の無線通信装置。
(16)自セルのダウンリンクの第1のサブフレームでは、先頭に含まれる制御情報のうち、前記隣接基地局が時間差を生じて送信するダウンリンクのサブフレームのユーザー情報領域に含まれる特定の信号と重なる帯域をユーザー情報領域に変更し、自セルのダウンリンクの第2のサブフレームでは、前記隣接基地局が時間差を生じて送信するダウンリンクのサブフレームのユーザー情報領域に含まれる特定の信号と重なる帯域を避けて制御情報を配置する、上記(10)に記載の無線通信装置。
(17)複数のサブフレームからなるダウンリンクの無線フレームを基地局として送信する際に、前記隣接基地局がユーザー情報領域に前記特定の信号を含めたサブフレームと重なるサブフレームに対してのみ、前記特定の信号と重なる帯域を避ける配置を行なう、上記(10)に記載の無線通信装置。
(18)端末として動作して、基地局の同期を検出する同期検出部と、第1の基地局に同期しているときのフレーム同期位置の情報を保持する第1のフレーム・タイミング保持部と、第2の基地局に同期しているときのフレーム同期位置の情報を保持する第2のフレーム・タイミング保持部と、前記第1のフレーム・タイミング保持部に保持されているフレーム同期位置と前記第2のフレーム・タイミング保持部に保持されているフレーム同期位置を比較して同期のずれ量を把握し、前記第1の基地局に再同期したときに前記第1の基地局に前記の把握した同期のずれ量を通知するずれ量把握及び通知部と、を具備する無線通信装置。
(19)基地局として送信するダウンリンクのサブフレームの先頭に含まれる制御情報を、隣接基地局が同期して送信するダウンリンクのサブフレームの制御情報と分離した帯域に配置するステップと、ダウンリンクのサブフレームを送信するステップと、を有する無線通信方法。
(20)基地局として送信するダウンリンクのサブフレームの先頭に含まれる制御情報を、隣接基地局が時間差を生じて送信するダウンリンクのサブフレームのユーザー情報領域に含まれる特定の信号と重なる帯域を避けて配置するステップと、ダウンリンクのサブフレームを送信するステップと、を有する無線通信方法。
(21)第1の基地局の同期を検出して、そのフレーム同期位置の情報を保持する第1のフレーム・タイミング保持ステップと、第2の基地局の同期を検出して、そのフレーム同期位置の情報を保持する第2のフレーム・タイミング保持ステップと、前記第1のフレーム・タイミング保持ステップで保持したフレーム同期位置と前記第2のフレーム・タイミング保持ステップで保持したフレーム同期位置を比較して同期のずれ量を把握するずれ量把握ステップと、前記第1の基地局に再同期して、前記第1の基地局に前記の把握した同期のずれ量を通知するずれ量通知ステップと、を有する無線通信方法。
(22)第1のセル半径からなる第1のセルを持つ第1の基地局と、前記第1のセル半径よりも小さい第2のセル半径からなり前記第1のセル内に存在する第2のセルを持つ第2の基地局を備え、前記第1の基地局は、ダウンリンクのサブフレームの先頭に含まれる制御情報を、前記第2の基地局が同期して送信するダウンリンクのサブフレームの制御情報と分離した帯域に配置する、無線通信システム。
(23)第1のセル半径からなる第1のセルを持つ第1の基地局と、前記第1のセル半径よりも小さい第2のセル半径からなり前記第1のセル内に存在する第2のセルを持つ第2の基地局を備え、前記第1の基地局は、ダウンリンクのサブフレームの先頭に含まれる制御情報を、前記第2の基地局が時間差を生じて送信するダウンリンクのサブフレームのユーザー情報領域に含まれる特定の信号と重なる帯域を避けて配置する、無線通信システム。
(24)第1のセル半径からなる第1のセルを持つ第1の基地局と、前記第1のセル半径よりも小さい第2のセル半径からなり前記第1のセル内に存在する第2のセルを持つ第2の基地局と、1台以上の端末を備え、少なくとも1台の端末は、各基地局と同期しているときのフレーム同期位置の情報を保持し、前記第1の基地局のフレーム同期位置と前記第2の基地局のフレーム同期位置を比較してそのずれ量を把握して、前記第1の基地局と再同期したときに前記ずれ量を前記第1の基地局にアップリンクで通知する、無線通信システム。
1701…RF通信処理部
1702…ディジタル通信処理部
1703…CCE挿入制御部
1704…Search Space決定部
1705…ハッシュ関数格納部
1800…無線通信装置
1801…RF通信処理部
1802…ディジタル通信処理部
1803…Blind decoding部
1804…Search Space決定部
1805…ハッシュ関数格納部
1900…無線通信装置
1901…RF通信処理部
1902…ディジタル通信処理部
1903…CCE挿入制御部
1904…Search Space決定部
1905…ハッシュ関数管理部
1906…干渉制御実施サブフレーム同定部
1907…PDCCHのOFDM数決定部
2000…無線通信装置
2001…RF通信処理部
2002…ディジタル通信処理部
2003…Blind decoding部
2004…Search Space決定部
2005…ハッシュ関数管理部
2006…干渉制御実施サブフレーム同定部
2007…PDCCHのOFDM数決定部
2100…無線通信装置
2101…RF通信処理部
2102…ディジタル通信処理部
2103…同期ずれ量保持部
2200…無線通信装置
2201…RF通信処理部
2202…ディジタル通信処理部
2203…第1のフレーム・タイミング保持部
2204…第2のフレーム・タイミング保持部
2205…ずれ量把握及び通知部
Claims (23)
- 基地局として送信するダウンリンクのサブフレームの先頭に含まれる制御情報を、隣接基地局が同期して送信するダウンリンクのサブフレームの制御情報と分離した周波数帯域に配置し、
所定の位置から連続して配置することが規定されている自セル内の全端末宛ての共通制御情報を含めるときには、前記所定の位置を含む周波数帯域に前記制御情報を配置し、前記共通制御情報を含めないときは、前記所定位置を含まない周波数帯域に前記制御情報を配置する、
無線通信装置。 - 前記隣接基地局が前記共通制御情報を含めるときは、自分は前記制御情報に前記共通制御情報を含めないようにする、
請求項1に記載の無線通信装置。 - 前記共通制御情報を含めるときには、前記共通制御情報を前記所定の位置から連続して配置するとともに、前記隣接基地局とは分離した周波数帯域に自セル内の端末毎の制御情報を配置し、
前記共通制御情報を含めないときには、前記隣接基地局とは分離した周波数帯域で、前記隣接基地局が前記共通制御情報を配置した領域を避けて、自セル内の端末毎の制御情報を配置する、
請求項1に記載の無線通信装置。 - 基地局として送信するダウンリンクのサブフレームの先頭に含まれる制御情報を、隣接基地局が同期して送信するダウンリンクのサブフレームの制御情報と分離した周波数帯域に配置し、
バンド幅の異なる複数のバンドを選択して使用することができ、
前記隣接基地局よりもセル半径が大きいときには、前記隣接基地局よりも大きいバンド幅のバンドを選択し、前記隣接基地局よりもセル半径が小さいときには、前記隣接基地局よりも小さいバンド幅のバンドを選択する、
無線通信装置。 - 前記隣接基地局よりも大きいバンド幅のバンドを選択したときには、前記隣接基地局が前記制御情報を配置する周波数帯域を避けて、自セルの前記制御情報を配置する、
請求項4に記載の無線通信装置。 - 前記隣接基地局よりも大きいバンド幅のバンドを選択し、且つ、所定の位置から連続して配置することが規定されている自セル内の全端末宛ての共通制御情報を含めるときには、前記隣接基地局が前記制御情報を配置する周波数帯域を避けながら、前記共通制御情報を前記所定の位置から連続して配置する、
請求項4に記載の無線通信装置。 - 前記隣接基地局よりも大きいバンド幅のバンドを選択し、且つ、所定の位置から連続して配置することが規定されている自セル内の全端末宛ての共通制御情報を含めるときには、前記隣接基地局が前記制御情報を配置する周波数帯域も含めて、前記共通制御情報を前記所定の位置から連続して配置する、
請求項4に記載の無線通信装置。 - 前記隣接基地局よりも小さいバンド幅のバンドを選択したときには、前記隣接基地局が記共通制御情報を前記所定の位置から連続して配置した領域を避けて、自セル内の端末毎の制御情報を配置する、
請求項7に記載の無線通信装置。 - 基地局間では所定の通信インターフェース経由でサブフレームのうちユーザー情報領域の干渉を除くことが可能であり、
基地局として送信するダウンリンクのサブフレームの先頭に含まれる制御情報のうち、前記隣接基地局が時間差を生じて送信するダウンリンクのサブフレームのユーザー情報領域に含まれるシステム情報を送信するBCH(Broadcast CHannel)又は同期信号と重なる前記時間領域をユーザー情報領域に変更する、
無線通信装置。 - 隣接基地局が時間差を生じて送信するダウンリンクのサブフレームのユーザー情報領域に含まれるシステム情報を送信するBCH又は同期信号と重なる周波数帯域を避ける計算方法を適用して、自セル内の端末毎の制御情報を配置する周波数帯域を計算し、基地局として送信するダウンリンクのサブフレームの先頭に含まれる制御情報を、前記隣接基地局が時間差を生じて送信するダウンリンクのサブフレームのユーザー情報領域に含まれるシステム情報を送信するBCH又は同期信号と重なる周波数帯域を避けて配置する、
無線通信装置。 - 基地局として送信するダウンリンクのサブフレームの先頭に含まれる制御情報を、隣接基地局が時間差を生じて送信するダウンリンクのサブフレームのユーザー情報領域に含まれるシステム情報を送信するBCH又は同期信号と重なる周波数帯域を避けて配置し、
バンド幅の異なる複数のバンドを選択して使用することができ、
所定のバンド幅以下のバンドを選択したために、自セル内の全端末宛ての共通制御情報を規定に従って所定の位置から連続して配置すると、前記隣接基地局が時間差を生じて送信するダウンリンクのサブフレームのユーザー情報領域に含まれるシステム情報を送信するBCH又は同期信号と重なる周波数帯域に達してしまうときには、前記共通制御情報を使用しないようにし、前記所定のバンド幅を超えるバンドを選択したときには前記共通制御情報の使用を許可する、
無線通信装置。 - 基地局として送信するダウンリンクのサブフレームの先頭に含まれる制御情報を、隣接基地局が時間差を生じて送信するダウンリンクのサブフレームのユーザー情報領域に含まれるシステム情報を送信するBCH又は同期信号と重なる周波数帯域を避けて配置し、
バンド幅の異なる複数のバンドを選択して使用することができ、
所定のバンド幅以下のバンドを選択したために、自セル内の全端末宛ての共通制御情報を規定に従って所定の位置から連続して配置すると、隣接基地局が時間差を生じて送信するダウンリンクのサブフレームのユーザー情報領域に含まれるシステム情報を送信するBCH又は同期信号と重なる周波数帯域に達してしまうときには、前記システム情報を送信するBCH又は同期信号と重なる前記周波数帯域を避けながら、前記共通制御情報を前記所定の位置から連続して配置する、
無線通信装置。 - 自セルのダウンリンクの第1のサブフレームでは、先頭に含まれる制御情報のうち、隣接基地局が時間差を生じて送信するダウンリンクのサブフレームのユーザー情報領域に含まれるシステム情報を送信するBCH又は同期信号と重なる時間領域をユーザー情報領域に変更し、
自セルのダウンリンクの第2のサブフレームでは、前記隣接基地局が時間差を生じて送信するダウンリンクのサブフレームのユーザー情報領域に含まれるシステム情報を送信するBCH又は同期信号と重なる周波数帯域を避けて制御情報を配置する、
無線通信装置。 - 端末として動作して、基地局の同期を検出する同期検出部と、
第1の基地局に同期しているときのフレーム同期位置の情報を保持する第1のフレーム・タイミング保持部と、
第2の基地局に同期しているときのフレーム同期位置の情報を保持する第2のフレーム・タイミング保持部と、
前記第1のフレーム・タイミング保持部に保持されているフレーム同期位置と前記第2のフレーム・タイミング保持部に保持されているフレーム同期位置を比較して同期のずれ量を把握し、前記第1の基地局に再同期したときに前記第1の基地局に前記の把握した同期のずれ量を通知するずれ量把握及び通知部と、
を具備する無線通信装置。 - 基地局として送信するダウンリンクのサブフレームの先頭に含まれる制御情報を、隣接基地局が同期して送信するダウンリンクのサブフレームの制御情報と分離した周波数帯域に配置する配置ステップと、
ダウンリンクのサブフレームを送信する送信ステップと、
を有し、
前記配置ステップでは、所定の位置から連続して配置することが規定されている自セル内の全端末宛ての共通制御情報を含めるときには、前記所定の位置を含む周波数帯域に前記制御情報を配置し、前記共通制御情報を含めないときは、前記所定位置を含まない周波数帯域に前記制御情報を配置する、
無線通信方法。 - 基地局として送信するダウンリンクのサブフレームの先頭に含まれる制御情報を、隣接基地局が同期して送信するダウンリンクのサブフレームの制御情報と分離した周波数帯域に配置する配置ステップと、
ダウンリンクのサブフレームを送信する送信ステップと、
を有し、
前記配置ステップでは、バンド幅の異なる複数のバンドを選択して使用することができ、前記隣接基地局よりもセル半径が大きいときには、前記隣接基地局よりも大きいバンド幅のバンドを選択し、前記隣接基地局よりもセル半径が小さいときには、前記隣接基地局よりも小さいバンド幅のバンドを選択する、
無線通信方法。 - 基地局として送信するダウンリンクのサブフレームの先頭に含まれる制御情報を、隣接基地局が時間差を生じて送信するダウンリンクのサブフレームのユーザー情報領域に含まれる特定の信号と重なる時間領域を避けて配置する配置ステップと、
ダウンリンクのサブフレームを送信する送信ステップと、
を有し、
基地局間では所定の通信インターフェース経由でサブフレームのうちユーザー情報領域の干渉を除くことが可能であり、
前記配置ステップでは、基地局として送信するダウンリンクのサブフレームの先頭に含まれる制御情報のうち、前記隣接基地局が時間差を生じて送信するダウンリンクのサブフレームのユーザー情報領域に含まれるシステム情報を送信するBCH又は同期信号と重なる前記時間領域をユーザー情報領域に変更する、
無線通信方法。 - 隣接基地局が時間差を生じて送信するダウンリンクのサブフレームのユーザー情報領域に含まれるシステム情報を送信するBCH又は同期信号と重なる周波数帯域を避ける計算方法を適用して、自セル内の端末毎の制御情報を配置する周波数帯域を計算し、基地局として送信するダウンリンクのサブフレームの先頭に含まれる制御情報を、隣接基地局が時間差を生じて送信するダウンリンクのサブフレームのユーザー情報領域に含まれるシステム情報を送信するBCH又は同期信号と重なる周波数帯域を避けて配置するステップと、
ダウンリンクのサブフレームを送信するステップと、
を有する無線通信方法。 - 基地局として送信するダウンリンクのサブフレームの先頭に含まれる制御情報を、隣接基地局が時間差を生じて送信するダウンリンクのサブフレームのユーザー情報領域に含まれる特定の信号と重なる時間領域を避けて配置する配置ステップと、
ダウンリンクのサブフレームを送信する送信ステップと、
を有し、
前記配置ステップでは、基地局として送信するダウンリンクのサブフレームの先頭に含まれる制御情報を、隣接基地局が時間差を生じて送信するダウンリンクのサブフレームのユーザー情報領域に含まれるシステム情報を送信するBCH又は同期信号と重なる周波数帯域を避けて配置し、
バンド幅の異なる複数のバンドを選択して使用することができ、
所定のバンド幅以下のバンドを選択したために、自セル内の全端末宛ての共通制御情報を規定に従って所定の位置から連続して配置すると、前記隣接基地局が時間差を生じて送信するダウンリンクのサブフレームのユーザー情報領域に含まれるシステム情報を送信するBCH又は同期信号と重なる周波数帯域に達してしまうときには、前記共通制御情報を使用しないようにし、前記所定のバンド幅を超えるバンドを選択したときには前記共通制御情報の使用を許可する、
無線通信方法。 - 第1の基地局の同期を検出して、そのフレーム同期位置の情報を保持する第1のフレーム・タイミング保持ステップと、
第2の基地局の同期を検出して、そのフレーム同期位置の情報を保持する第2のフレーム・タイミング保持ステップと、
前記第1のフレーム・タイミング保持ステップで保持したフレーム同期位置と前記第2のフレーム・タイミング保持ステップで保持したフレーム同期位置を比較して同期のずれ量を把握するずれ量把握ステップと、
前記第1の基地局に再同期して、前記第1の基地局に前記の把握した同期のずれ量を通知するずれ量通知ステップと、
を有する無線通信方法。 - 第1のセル半径からなる第1のセルを持つ第1の基地局と、前記第1のセル半径よりも小さい第2のセル半径からなり前記第1のセル内に存在する第2のセルを持つ第2の基地局を備え、
前記第1の基地局は、ダウンリンクのサブフレームの先頭に含まれる制御情報を、前記第2の基地局が同期して送信するダウンリンクのサブフレームの制御情報と分離した周波数帯域に配置し、
所定の位置から連続して配置することが規定されている自セル内の全端末宛ての共通制御情報を含めるときには、前記所定の位置を含む周波数帯域に前記制御情報を配置し、前記共通制御情報を含めないときは、前記所定位置を含まない周波数帯域に前記制御情報を配置する、
無線通信システム。 - 第1のセル半径からなる第1のセルを持つ第1の基地局と、前記第1のセル半径よりも小さい第2のセル半径からなり前記第1のセル内に存在する第2のセルを持つ第2の基地局を備え、
前記第1の基地局は、ダウンリンクのサブフレームの先頭に含まれる制御情報を、前記第2の基地局が時間差を生じて送信するダウンリンクのサブフレームのユーザー情報領域に含まれる特定の信号と重なる時間領域を避けて配置し、
基地局間では所定の通信インターフェース経由でサブフレームのうちユーザー情報領域の干渉を除くことが可能であり、
前記第1の基地局は、ダウンリンクのサブフレームの先頭に含まれる制御情報のうち、前記第2の基地局が時間差を生じて送信するダウンリンクのサブフレームのユーザー情報領域に含まれるシステム情報を送信するBCH又は同期信号と重なる前記時間領域をユーザー情報領域に変更する、
無線通信システム。 - 第1のセル半径からなる第1のセルを持つ第1の基地局と、前記第1のセル半径よりも小さい第2のセル半径からなり前記第1のセル内に存在する第2のセルを持つ第2の基地局と、1台以上の端末を備え、
少なくとも1台の端末は、各基地局と同期しているときのフレーム同期位置の情報を保持し、前記第1の基地局のフレーム同期位置と前記第2の基地局のフレーム同期位置を比較してそのずれ量を把握して、前記第1の基地局と再同期したときに前記ずれ量を前記第1の基地局にアップリンクで通知する、
無線通信システム。
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