JP5842115B2 - 照明制御システム、照明制御装置及び照明制御用端末 - Google Patents

照明制御システム、照明制御装置及び照明制御用端末 Download PDF

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Description

本発明は、照明器具を制御する照明制御システム、照明制御装置及び照明制御用端末に関する。
照明シーンを設定するユーザインターフェースとして、下記の特許文献1に記載されたボタン方式のものが知られている。
しかしながら、上述した特許文献1に記載された技術では、単なるボタン操作によるインターフェースであるので、照明シーンとユーザの心理状態との対応が理解しづらい。したがって、照明シーンを設定するために直感的な操作がしにくいという問題がある。
そこで、本発明は、上述した実情に鑑みて提案されたものであり、心理状態に合った照明シーンを簡単に設定できる照明制御システム、照明制御装置及び照明制御用端末を提供することを目的とする。
特表2011−510443号公報
本発明の第1の態様に係る照明制御システムは、照明器具を制御する照明制御部と、前記照明器具を制御するための指令を前記照明制御部に供給する指令部と、前記指令を表示する表示部及び前記指令を選択する選択部を有するインターフェース部とを有し、前記指令はユーザの心理状態を表し、前記インターフェース部は、前記照明器具により実現される照明状態に対応したユーザの心理空間を前記表示部により表示し、前記指令を、当該指令が表す心理状態に応じた前記心理空間中の座標位置に重畳させて表示し、当該表示された指令を前記選択部により選択することを特徴とするものである。
本発明の第2の態様に係る照明制御システムは、上記第1の態様の照明制御システムであって、ユーザの心理状態を入力する入力部を有し、前記インターフェース部は、前記入力部により入力した心理状態を、当該心理状態に応じた前記心理空間中の座標位置に表示することを特徴とする。
本発明の第3の態様に係る照明制御システムは、上記第2の態様の照明制御システムであって、前記入力部は、使用者の心理状態を検知する検知部であり、前記インターフェース部は、前記検知部により検知した心理状態を、当該心理状態に応じた前記心理空間中の座標位置に表示することを特徴とする。
本発明の第4の態様に係る照明制御システムは、上記第2又は第3の態様の照明制御システムであって、前記指令部は、前記入力部によりユーザの心理状態が入力された場合に、前記選択部により選択された指令を前記照明制御部に供給する前に、前記入力部により入力された心理状態と前記選択部により選択された指令が表す心理状態との間の心理状態を表す事前指令を前記照明制御部に供給することを特徴とする。
本発明の第5の態様に係る照明制御システムは、上記第4の態様の照明制御システムであって、前記指令部は、前記入力部により入力された心理状態と前記選択部により選択された指令が表す心理状態との間の複数の心理状態のうち、前記入力部により入力された心理状態に近い心理状態から前記選択部により選択された指令が表す心理状態に近づくように順次指令を前記照明制御部に供給することを特徴とする。
本発明の第6の態様に係る照明制御システムは、上記第1乃至第3の何れかの態様の照明制御システムであって、前記指令は、前記選択部により複数選択可能であり、前記選択部により選択される複数の指令と、当該複数の指令の前記照明制御部への供給順序とを記憶する記憶部を有し、前記指令部は、前記記憶部に記憶された供給順序に従って複数の指令を前記照明制御部に供給することを特徴とする。
本発明の第7の態様に係る照明制御システムは、上記第1乃至第6の何れかの態様の照明制御システムであって、前記インターフェース部の前記表示部及び前記選択部は、タッチパネルにより構成されることを特徴とする。
本発明の第8の態様に係る照明制御装置は、照明器具を制御する照明制御部と、前記照明器具を制御するための指令を前記照明制御部に供給する指令部とを有し、前記指令はユーザの心理状態を表し、前記照明器具により実現される照明状態に対応したユーザの心理空間を表示装置により表示させ、前記指令を、当該指令が表す心理状態に応じた前記心理空間中の座標位置に重畳させて表示させ、当該表示された指令を選択装置により選択させることを特徴とする。
本発明の第9の態様に係る照明制御用端末は、照明器具を制御するための指令を表示する表示部及び前記指令を選択する選択部を有するインターフェース部を有し、前記指令はユーザの心理状態を表し、前記インターフェース部は、前記照明器具により実現される照明状態に対応したユーザの心理空間を前記表示部により表示し、前記指令を、当該指令が表す心理状態に応じた前記心理空間中の座標位置に重畳させて表示し、当該表示された指令を前記選択部により選択することを特徴とする。
図1は、本発明の一実施形態として示す照明制御システムの構成を示すブロック図である。 図2は、本発明の一実施形態として示す照明制御システムにおいて、心理空間と照明シーンとの関係を示す図であり、(a)は心理空間、(b)は照明シーンA、(c)は照明シーンB、(d)は照明シーンC、(e)は照明シーンD、である。 図3は、本発明の一実施形態として示す照明制御システムにおいて、照明シーンを設定して心理空間に対応した心理状態を分析するための説明図であり、(a)はシーン設定された状態を示し、(b)は気分計測の内容を示し、(c)はシーン心理分析した結果としての心理空間を示す。 図4は、本発明の一実施形態として示す照明制御システムにおいて、データベース部に記憶されるデータベースの例を示す図である。 図5は、本発明の一実施形態として示す照明制御システムの他の構成を示すブロック図である。 図6は、本発明の一実施形態として示す照明制御システムの更に他の構成を示すブロック図である。 図7は、本発明の一実施形態として示す照明制御システムにおいて、現在の心理状態を含む心理空間を示す図である。 図8は、本発明の一実施形態として示す照明制御システムにおいて、複数の指令が選択されたときの指令の変化例を示す図である。 図9は、本発明の一実施形態として示す照明制御システムにおいて、複数の指令が選択されたときの指令の他の変化例を示す図である。 図10は、心理空間における気分を異なる形態で表示した例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
本発明の実施形態として示す照明制御システムは、例えば図1に示すように構成される。この照明制御システムは、照明制御装置1と、複数の照明器具2a,2b,・・・,2n(以下、総称する場合には単に「照明器具2」と呼ぶ。)とを含む。
照明器具2は、ユーザが居る空間に設置されている。これらの照明器具2a,2b,・・・,2nは、例えば、部屋の天井、壁面、床面等に設けられたものが挙げられる。具体的には、シーリングライト、ブラケットライト、ダウンライト、ペンダントライト、フロアライト、ホリゾンタルライト等が挙げられる。これら照明器具2は、照明制御装置1と接続されている。照明器具2は、照明制御装置1の制御信号によって動作し、点灯又は消灯、調光度(明るさ)、色温度(色合い)等が制御される。
照明制御装置1は、複数の照明器具2に接続されている。照明制御装置1は、複数の照明器具2に制御信号を供給する。照明制御装置1は、インターフェース部11、指令部12、照明制御部13、データベース部14を含む。なお、この照明制御装置1は、例えば、設備組込みタイプである。照明制御装置1は、表示画面が壁面から露呈され、その壁面内に制御用CPUや通信I/Fが組み込まれて構成されている。
照明制御部13は、複数の照明器具2に対して制御信号を供給する。
指令部12は、照明制御部13によって照明器具2に制御信号を出力させて照明器具2の動作を制御するための指令を生成する。指令部12は、生成した指令を照明制御部13に供給する。
インターフェース部11は、表示部21、選択部22を含む。このインターフェース部11は、例えばタッチパネルにより構成されている。インターフェース部11は、照明制御システムのユーザに対して照明シーンを選択するための情報を表示部21によって表示する。インターフェース部11は、選択部22に対して操作が行われる。この照明シーンを選択するための情報は、照明器具2により実現される照明状態に対応したユーザの心理空間である。この心理空間には、照明シーンを制御するための指令が対応づけられている。
インターフェース部11は、表示部21に指令を表示させた状態で、選択部22により心理空間、すなわち指令が選択される。これにより、インターフェース部11は、選択された指令を指令部12に供給し、指令部12から照明制御部13に指令を供給させる。
指令部12は、インターフェース部11から指令が供給させると、照明制御部13によって照明器具2を制御させる。指令部12は、インターフェース部11から供給された指令に応じて、データベース部14を参照する。このデータベース部14には、照明シーンに応じた照明器具2の点灯状態が格納されている。データベース部14は、照明器具2の点灯状態を示す指令を照明制御部13に供給する。
照明制御部13は、指令部12から供給された指令に応じて照明器具2を制御する。照明制御部13は、指令部12からの指令に応じて各照明器具2の点灯状態としての点灯又は消灯、明度、色合いを示す制御信号を生成する。照明制御部13は、各照明器具2に制御信号を出力する。
これにより、照明制御システムは、照明制御装置1によって、ユーザの心理状態に応じた照明シーンとなるように照明器具2を制御する。
つぎに、上述したように動作する照明制御システムにおける具体的な動作について説明する。
このインターフェース部11は、例えば図2(a)に示すように、照明器具2により実現される照明状態(照明シーン)に対応したユーザの心理空間100を表示部21により表示する。心理空間100は、複数の心理状態を空間的に表したものである。図2(a)の心理空間100は、心理状態としての覚醒感の座標軸100aと快適感の座標軸100bとにより形成される2次元的な空間を表している。覚醒感と快適感の双方が高い心理状態の指令は、心理空間100の右上象限の座標に位置される。覚醒感は低いが快適感が高い心理状態の指令は、心理空間100の右下象限の座標に位置される。覚醒感は高いが快適感が低い心理状態の指令は、心理空間100の左上象限の座標に位置される。覚醒感と快適感の双方が低い心理状態の指令は、心理空間100の左下象限の座標に位置される。この図2に示す心理空間100と指令101a〜101dとの関係は、図3に示すように、(a)の照明シーンの設定工程と、(b)の気分計測工程と、(c)のシーン心理分析工程によって設定することができる。この各工程については、後述する。
心理空間100には、図2(a)に示したように、照明器具2を制御するための指令101a〜101dが重畳して表示される。指令101a〜101dは、ユーザの心理状態を表す。ユーザの心理状態は、例えば図2に示した「映画館にいる気分」である。指令101a〜101dは、当該指令が表す心理状態に応じた心理空間100中の座標位置に表示される。この表示された指令101a〜101dは、選択部22により選択される。これらの指令101a〜101dは、照明器具2の点灯状態を、心理状態に応じた照明シーンとさせる。
図2(a)の指令101aは、照明器具2の点灯状態を、「すっきり気分」の照明シーンとさせる。この指令101aは心理空間100における右上象限の座標位置に表示される。この指令101aに対応した空間の照明状態は、図2(b)の照明シーンAのようになる。この照明シーンAは、例えば、照明器具2aの明度が100%、照明器具2bの明度が100%、照明器具2cの明度が100%、照明器具2dの明度が100%、照明器具2eの明度が100%、照明器具2fの明度が100%となる。各照明器具の具体的な種類は以下のようになる。照明器具2aはブラケットライト(角型タイプ)である。照明器具2bはブラケットライト(ラインタイプ)である。照明器具2cはダウンライトである。照明器具2dはペンダントライトである。照明器具2eはフロアライトである。照明器具2fはホリゾンタルライト2fである。
図2(a)の指令101bは、照明器具2の点灯状態を、「だんらん気分」の照明シーンとさせる。この指令101bは、心理空間100における右上象限であって指令101aよりも右下方の座標位置に表示される。この指令101bに対応した空間の照明状態は、図2(c)の照明シーンBのようになる。この照明シーンBは、例えば、照明器具2aの明度が70%、照明器具2bの明度が70%、照明器具2cの明度が70%、照明器具2dの明度が0%、照明器具2eの明度が100%、照明器具2fの明度が0%となる。
図2(a)の指令101cは、照明器具2の点灯状態を、「映画館にいる気分」の照明シーンとさせる。この指令101cは心理空間100における右下象限の座標位置に表示される。この指令101cに対応した空間の照明状態は、図2(d)の照明シーンCのようになる。この照明シーンCは、例えば、照明器具2aの明度が40%、照明器具2bの明度が0%、照明器具2cの明度が0%、照明器具2dの明度が100%、照明器具2eの明度が100%、照明器具2fの明度が0%となる。
図2(a)の指令101dは、照明器具2の点灯状態を、「癒しの気分」の照明シーンとさせる。この指令101dは心理空間100における右下象限であって指令101cよりも左下方の座標位置に表示される。この指令101d対応した空間の照明状態は、図2(e)の照明シーンDのようになる。この照明シーンDは、例えば、照明器具2aの明度が40%、照明器具2bの明度が40%、照明器具2cの明度が80%、照明器具2dの明度が0%、照明器具2eの明度が0%、照明器具2fの明度が100%となる。
したがって、この照明制御システムは、図2(a)に示したように、指令101a〜101dを重畳させた心理空間100を表示部21によって表示した状態で、選択部22によって指令101a〜101dが選択される。すると、指令は、インターフェース部11から指令部12に供給される。指令部12は、インターフェース部11から指令が供給されると、データベース部14を参照する。データベース部14には、図4に示すデータベースが記憶されている。
このデータベースは、ユーザの心理状態を示す各気分に、快適感を表す数値と、覚醒感を表す数値と、照明器具2a,2b,・・・,2nの点灯状態とが対応付けられている。なお、心理空間100を快適感と覚醒感との2軸100a,100bで表現しない場合には、他の感覚を表す数値であってもよい。
照明器具2の点灯状態は、照明シーンごとに、各照明器具2a,2b,・・・,2nの調光度と、色温度とによって設定される。この調光度は、0〜100%との間の数値で表される。色温度は、各照明器具2a,2b,・・・,2nによって調整可能は色合いの範囲[K]で表される。
快適感を表す数値及び覚醒感を表す数値は、図3(b)に示したように、照明シーンを設定した状態において行われるユーザの心理計測工程及び生理計測工程によって取得される。この心理計測工程及び生理計測工程は、同時に行うことが望ましい。また、複数のユーザに対して心理計測工程及び生理計測工程を行うことが望ましい。
心理計測は、快適感、覚醒感に関するアンケート(SD法(意味差判別法、セマンティック・ディファレンシャル法)など)によって実施される。生理計測は、中枢神経系(脳波、脳血流など)の計測、自律神経系(心電、皮膚電位など)の計測が含まれる。
この心理計測及び生理計測は、照明シーンごとに行われて、計測結果が取得される。この計測結果に基づいて、各照明シーンに対する心理状態としての覚醒感及び快適感が取得される。これにより、図3(c)のように、心理空間中における照明シーンの心理状態を表す座標を取得できる。例えば、照明シーンAでは、リラックスしている心理状態の座標位置を取得できる。照明シーンBでは、リフレッシュしている心理状態の座標位置を取得できる。照明シーンCでは、覚醒感と快適感がニュートラルであり安静した心理状態の座標位置を取得できる。
このように心理状態の座標位置を決定するために、快適感、覚醒感に対して、生理指標を説明変数とする重回帰式を構築する。下記のように、快適感の関数f、覚醒感の関数gとすると、快適感及び覚醒感は下記のようになる。
快適感 = f(中枢指標、末梢指標)
覚醒感 = g(中枢指標、末梢指標)
快適感は、中枢神経系の指標と末梢系(自律神経系)の指標を用いて所定の関数fなる演算を行うことによって、数値として取得される。覚醒感は、中枢神経系の指標と末梢系(自律神経系)の指標を用いて所定の関数gなる演算を行うことによって、数値として取得される。実際には、ユーザが快適と感じるアンケート結果に対して、どのような生理計測結果が得られたかを取得する。そして、当該生理計測結果を用いて関数f、gの演算を行い、得られた数値を、快適感及び覚醒感の数値とする。
これにより、心理空間100における各種の気分に対応する照明器具2毎の照明条件の設定(調光度、色温度など)において、単なる心理評価に基づく条件設定ではなく、生理評価に基づくより客観的な条件設定が可能となる。
更に具体的には、快適感は下記の式1によって演算可能である。また、覚醒感は下記の式2によって演算可能である。式1,2におけるA1,B1,C1,A2,B2,C2は定数である。
Figure 0005842115
快適感を求める式1において、Xは中枢神経系の計測によって得られた脳波相関係数である。快適感は、一又は複数の脳波相関係数と当該脳波相関係数についての定数A1とによって求めることができる。快適感は、原則として脳波相関係数のみを計測して数値化できる。ただし、快適感は、中枢神経系のパラメータとしての脳血流、脳波の左右差、β2パワー(脳波パワー)を計測して数値化してもよい。また、快適感は、中枢神経系の計測結果に加えて、自律系の計測結果としての心拍を用いて数値化してもよい。このように、脳波相関係数に加えて、他の中枢神経系の計測結果や自律系の計測結果を用いることによって、よりユーザの感覚に沿った快適感の数値化を行うことが可能となる。なお、この快適感の重回帰式における重相関係数Rは0.84となる。
覚醒感は、式2のように、中枢神経系の計測によって得られたα2波パワー(脳波パワー)と当該脳波パワーについての定数A2とによって求めることができる。覚醒感は、原則として脳波パワーのみを計測して数値化できる。ただし、覚醒感は、中枢神経系のパラメータとしての脳波の左右差、脳波相関係数を計測して数値化してもよい。また、快適感は、中枢神経系の計測結果に加えて、自律系の計測結果としての精神性発汗を用いて数値化してもよい。このように、脳波パワーに加えて、他の中枢神経系の計測結果や自律系の計測結果を用いることによって、よりユーザの感覚に沿った覚醒感の数値化を行うことが可能となる。なお、この覚醒感の重回帰式における重相関係数Rは0.67となる。
以上のように、この照明制御システムによれば、ユーザの心理状態を表す指令を心理空間100に重畳させて表示してユーザに選択可能とするので、複数の照明器具2が存在する場合であってもユーザが直感的に操作を行うことができる。したがって、この照明制御システムによれば、ユーザの心理状態に合った照明シーンを簡単に設定できる。
また、この照明制御システムによれば、インターフェース部11をタッチパネルにより構成することによって、表示部21としての表示画面に心理空間100を表示すると共に、選択部22を表示画面に内蔵できる。これにより、照明制御システムによれば、心理空間100に重畳させて表示された指令を直感的に表示画面から選択させることができる。したがって、この照明制御システムによれば、より直感的に操作を行わせて照明シーンを設定させることができる。
更に、この照明制御システムは、図5に示すように、上述した照明制御装置1に備えられた機能のうち、インターフェース部11の機能をリモートコントローラ30として構成してもよい。この場合、照明制御装置1とリモートコントローラ30とは赤外線通信や無線通信などによって信号の授受を行う。また、このリモートコントローラ30は、宅内照明用リモコンに限らず、各種のモバイル機器であってもよい。これにより、例えば住宅内のソファなどに居ながら照明器具2の操作を可能とする。
このリモートコントローラ30は、上述の表示部21及び選択部22を備える。このリモートコントローラ30は、照明器具2を制御するための照明制御用端末となる。これにより、このリモートコントローラ30は、照明器具2により実現される照明状態に対応したユーザの心理空間を表示部21により表示し、指令を、当該指令が表す心理状態に応じた心理空間中の座標位置に表示する。そして、リモートコントローラ30は、当該表示された指令を選択部22により選択する。
また、リモートコントローラ30を備えた照明制御装置1は、指令部12、照明制御部13を有することとなる。この照明制御装置1は、照明器具2により実現される照明状態に対応したユーザの心理空間を表示装置(リモートコントローラ30)により表示させ、指令を、当該指令が表す心理状態に応じた心理空間中の座標位置に表示させる。そして、照明制御装置1は、当該表示された指令を選択装置(リモートコントローラ30)により選択させる。
つぎに、上述した照明制御システムにおいて、ユーザの心理状態を入力するものについて説明する。この構成として、図1の選択部22を利用した照明制御システムと、図6の照明制御システムとを説明する。
この照明制御システムは、図1に示した構成において、上述したように選択部22に心理状態の入力部を含ませる。ユーザが自己の心理状態を入力する場合、照明制御システムは、表示部21に心理空間100を表示させる。このとき、照明制御システムは、縦軸が覚醒感であり横軸が快適感であることを表示することが望ましい。また、照明制御システムは、心理空間100に配置された各指令の内容としての「気分」を表示させることが望ましい。
心理空間100が表示された状態において、照明制御システムは、選択部22によってユーザの現在の心理状態が入力される。表示部21及び選択部22がタッチパネルにより構成されている場合、選択部22は、心理空間100上における接触位置を検出する。選択部22は、接触位置と心理空間100上における座標位置との関係から、覚醒感の数値及び快適感の数値からなるユーザの現在の心理状態を入力することができる。照明制御システムは、図7に示すように、入力したユーザの現在の心理状態102を心理空間100に重畳させて表示させることができる。また、照明制御システムは、現在の心理状態102であることがユーザに分かるように「今の気分」と表示することが望ましい。
以上のように、この照明制御システムは、ユーザの心理状態を入力する入力部(選択部22)を有する。そして、インターフェース部11は、入力部により入力した心理状態102を、当該心理状態に応じた心理空間100中の座標位置に表示する。このような照明制御システムは、ユーザの心理状態を主観情報として心理空間100に重畳して表示させることができ、現在の心理状態102から希望とする心理状態に移行する操作を直感的に行うことができる。したがって、この照明制御システムによれば、ユーザに現在の心理状態102を参照させた上で、ユーザの心理状態に合った照明シーンをより簡単に設定できる。
他の照明制御システムは、図6に示すように、ユーザの心理状態を入力するための検知部23を備える。この検知部23は、ユーザの現在の心理状態102を検知して、照明制御装置1に入力する。この検知部23は、ユーザの生体情報を検知する。このユーザの生体情報としては、ユーザの指先脈波や表情が挙げられる。指先脈波を検出する場合、検知部23は、指先センサからなる。表情を検出する場合、検知部23は、カメラ装置からなる。なお、ユーザの生体情報としては、他の情報も含まれていてもよいことは勿論である。
検知部23は、検知した生体情報に基づいてユーザの心理状態を検知する。検知部23は、検知したユーザの心理状態を指令部12に供給する。指令部12は、検知部23から供給されたユーザの心理状態を心理空間100に重畳させて表示するようインターフェース部11に心理状態を表す情報を供給する。この心理状態を表す情報は、上述したように数値化された覚醒感及び快適感である。これにより、インターフェース部11は、検知部23により検知した心理状態を、当該心理状態に応じた心理空間100中の座標位置に表示する。
以上のように、この照明制御システムは、現在の心理状態102を心理空間100に重畳して表示させることができ、現在の心理状態102から希望とする心理状態に移行するための照明器具2の操作を直感的に行うことができる。したがって、この照明制御システムによれば、上述した照明制御システムと同様に、ユーザに現在の心理状態102と比較させて、ユーザの心理状態に合った照明シーンをより簡単に設定できる。
上述したような現在の心理状態を入力する照明制御システムは、現在の心理状態102からユーザが希望する心理状態に移行するよう照明シーンを遷移させてもよい。
この照明制御システムの指令部12は、入力された現在の心理状態102が入力された場合に、選択部22により選択された指令を照明制御部13に供給する前に、事前指令を照明制御部13に供給する。この事前指令は、入力された現在の心理状態102と選択部22により選択された指令が表す心理状態との間の心理状態を表す。この事前指令は、選択部22により選択された最終的な指令の前に一又は複数存在してもよい。この事前指令は、現在の心理状態102に近い心理状態の指令を出力することが挙げられる。また、複数の事前指令がある場合、初期の事前指令は現在の心理状態102に近い心理状態の指令であり、その後の事前指令は、次第に最終的な指令に近づく心理状態の指令となる。
この照明制御システムは、例えば図8に示すように、現在の心理状態102が心理空間100における左下象限であり、選択部22によって「すっきり気分」の照明シーンが選択されたとする。この場合、照明制御システムの指令部12は、「すっきり気分」の照明シーンとする指令101aがインターフェース部11から供給される。
指令部12は、現在の心理状態102から最終的な指令である指令101aまでの間に複数の事前指令としての指令101d,101c,101bを生成する。先ず、指令部12は、指令101dに対応した照明シーンとなるように照明器具2の点灯状態となる指令を照明制御部13に供給する。次に、指令部12は、指令101cに対応した照明シーンとなるように照明器具2の点灯状態となる指令を照明制御部13に供給する。次に、指令部12は、指令101bに対応した照明シーンとなるように照明器具2の点灯状態となる指令を照明制御部13に供給する。これにより、照明制御システムは、現在の心理状態102から、「癒しの気分」に対応した照明シーン、「映画館にいる気分」に対応した照明シーン、「だんらん気分」に対応した照明シーンとなるよう照明器具2を制御する。この後に、照明制御システムは、「すっきり気分」に対応した照明シーンに照明器具2を制御できる。
以上のように、この照明制御システムによれば、最終的な指令の前に事前指令を出力するので、急激に現在の心理状態102とは大きく異なる心理状態に対応した照明シーンに制御することを回避することができる。
また、この照明制御システムによれば、現在の心理状態102に近い照明シーンから段階的に照明シーンを遷移させて、選択部22により選択された照明シーンまで変化させることができる。これにより、照明制御システムは、ユーザが選択した心理状態に対応した照明シーンに至るまで滑らかに照明シーンを誘導できる。
更に、上述した照明制御システムにおいて、選択部22によって複数の指令を選択可能としてもよい。この照明制御システムは、選択部22により選択される複数の指令と、当該複数の指令の照明制御部13への供給順序とを記憶する記憶部を有する。この記憶部は、データベース部14を利用することができる。この記憶部には、複数の指令と、当該複数の指令の供給順序とを対応させる。複数の指令が選択部22により選択された場合、指令部12は、選択された複数の指令を検索キーとして、データベース部14に記憶された供給順序を取得する。これにより、指令部12は、供給順序に従って複数の指令を照明制御部13に供給する。
具体的には、図9に示すように、選択部22によって、心理状態として「癒しの気分」から「すっきり気分」に移行する複数の指令103が選択されたとする。この選択された複数の指令103は、「癒しの気分」と「すっきり気分」との2つとは限られず、現在の心理状態102から「癒しの気分」、「癒しの気分」から「すっきり気分」を繋ぐ心理空間100上の心理状態であってもよい。すなわち、複数の心理状態を繋ぐ連続的な座標位置が複数の指令103であってもよい。
このような照明制御システムは、複数の指令103が選択されると、インターフェース部11から指令部12に、最終的な指令である指令101aまでの間に複数の事前指令としての指令が供給される。指令部12は、各事前指令に対応した照明器具2の点灯状態となる指令をデータベース部14から読み出して、照明制御部13に供給する。これにより、照明制御装置1は、複数の指令103に従って次第に照明シーンを変化させることができる。
以上のように、この照明制御システムによれば、心理状態を変化させたい順序で複数の指令103を選択でき、ユーザの心理状態に合った照明シーンをより簡単に設定できる。
また、この照明制御システムは、インターフェース部11をタッチパネルにより構成した場合、ユーザが指でなぞるように複数の指令103を選択できる。これにより、心理状態に対応する照明シーンを移行する操作を直感的に行うことができる。したがって、この照明制御システムによれば、ユーザの心理状態に合った照明シーンをより簡単に設定できる。
なお、上述の実施の形態は本発明の一例である。このため、本発明は、上述の実施形態に限定されることはなく、この実施の形態以外であっても、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能であることは勿論である。
例えば、上述した心理空間100に重畳される文字に関しては、図10に示すように、ユーザが誰であるのか、ユーザの年齢といった属性に適した内容に自動的に変化させてもよい。例えば、気分の言い回し、フォント、サイズなどを変更してもよい。また、ユーザの属性は、カメラ等による個人認証などが利用できる。
特願2011−182105(出願日:2011年08年24日)の全内容は、ここに援用される。
本発明によれば、ユーザの心理状態を表す指令を心理空間に重畳させて表示してユーザに選択可能とするので、複数の照明器具が存在する場合であってもユーザが直感的に操作を行うことができる。したがって、本発明によれば、ユーザの心理状態に合った照明シーンを簡単に設定できる。
1 照明制御装置
2 照明器具
11 インターフェース部
12 指令部
13 照明制御部
14 データベース部
21 表示部
22 選択部
23 検知部
30 リモートコントローラ(照明制御用端末)

Claims (9)

  1. 照明器具を制御する照明制御部と、
    前記照明器具を制御するための指令を前記照明制御部に供給する指令部と、
    前記指令を表示する表示部及び前記指令を選択する選択部を有するインターフェース部とを有し、
    前記指令はユーザの心理状態を表し、
    前記インターフェース部は、前記照明器具により実現される照明状態に対応したユーザの心理空間を前記表示部により表示し、前記指令を、当該指令が表す心理状態に応じた前記心理空間中の座標位置に重畳させて表示し、当該表示された指令を前記選択部により選択すること
    を特徴とする照明制御システム。
  2. ユーザの心理状態を入力する入力部を有し、
    前記インターフェース部は、前記入力部により入力した心理状態を、当該心理状態に応じた前記心理空間中の座標位置に表示すること
    を特徴とする請求項1に記載の照明制御システム。
  3. 前記入力部は、使用者の心理状態を検知する検知部であり、
    前記インターフェース部は、前記検知部により検知した心理状態を、当該心理状態に応じた前記心理空間中の座標位置に表示すること
    を特徴とする請求項2に記載の照明制御システム。
  4. 前記指令部は、前記入力部によりユーザの心理状態が入力された場合に、前記選択部により選択された指令を前記照明制御部に供給する前に、前記入力部により入力された心理状態と前記選択部により選択された指令が表す心理状態との間の心理状態を表す事前指令を前記照明制御部に供給することを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の照明制御システム。
  5. 前記指令部は、前記入力部により入力された心理状態と前記選択部により選択された指令が表す心理状態との間の複数の心理状態のうち、前記入力部により入力された心理状態に近い心理状態から前記選択部により選択された指令が表す心理状態に近づくように順次指令を前記照明制御部に供給することを特徴とする請求項4に記載の照明制御システム。
  6. 前記指令は、前記選択部により複数選択可能であり、
    前記選択部により選択される複数の指令と、当該複数の指令の前記照明制御部への供給順序とを記憶する記憶部を有し、
    前記指令部は、前記記憶部に記憶された供給順序に従って複数の指令を前記照明制御部に供給すること
    を特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載の照明制御システム。
  7. 前記インターフェース部の前記表示部及び前記選択部は、タッチパネルにより構成されることを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れか一項に記載の照明制御システム。
  8. 照明器具を制御する照明制御部と、
    前記照明器具を制御するための指令を前記照明制御部に供給する指令部とを有し、
    前記指令はユーザの心理状態を表し、
    前記照明器具により実現される照明状態に対応したユーザの心理空間を表示装置により表示させ、前記指令を、当該指令が表す心理状態に応じた前記心理空間中の座標位置に重畳させて表示させ、当該表示された指令を選択装置により選択させること
    を特徴とする照明制御装置。
  9. 照明器具を制御するための指令を表示する表示部及び前記指令を選択する選択部を有するインターフェース部を有し、
    前記指令はユーザの心理状態を表し、
    前記インターフェース部は、前記照明器具により実現される照明状態に対応したユーザの心理空間を前記表示部により表示し、前記指令を、当該指令が表す心理状態に応じた前記心理空間中の座標位置に重畳させて表示し、当該表示された指令を前記選択部により選択すること
    を特徴とする照明制御用端末。
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