JP5841124B2 - 風のエネルギを電気的または機械的エネルギに変換するために動力翼型の飛翔を制御するための駆動システム - Google Patents

風のエネルギを電気的または機械的エネルギに変換するために動力翼型の飛翔を制御するための駆動システム Download PDF

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Description

本発明は、動力翼型または凧の飛翔の適切な制御システムの命令を実行するための、特に、地上の変換装置に2本のケーブルによって接続された前記動力凧の飛翔を通して風のエネルギを電気的または機械的エネルギに変換するための、自動または手動のいずれかの第1のシステムに関する。命令を実行するための前記第1のシステムは、地上に配置され、考慮される命令は、2本のケーブルの長さの差の値であり得る。
本発明は、さらに、動力翼型または凧の飛翔の適切な制御システムの命令を実行するための、特に、地上の変換装置に1本以上のケーブルによって接続された前記動力凧の飛翔を通して、風のエネルギを電気的または機械的エネルギに変換するための、自動または手動のいずれかの第1のシステムに関する。命令を実行するための前記第2のシステムは、前記凧に取り付けられ、考慮される命令は、凧の仰角の変化、或いは、凧の有効面積の変化、或いは、凧自身の適当な空気力学的力および運動量を生成するような凧の幾何学形状の変化、或いは、同時に前記作用の2以上であり得る。
本発明は、さらに、特に、地上の変換装置に少なくとも1本のケーブルによって接続された前記動力凧の飛翔を通して、風のエネルギを電気的または機械的エネルギに変換するための動力凧の離陸および着陸の管理に関する。
公知のある先行特許は、風力源により生成された機械的エネルギを他のエネルギ形態、典型的には電気エネルギに変換できる装置であって、ケーブルによって該装置に接続された動力凧を使用して風からエネルギを取り去る装置により、風のエネルギを電気的または機械的エネルギに変換するプロセスである。例えば、米国特許US4076190号、US4251040号、US6254034B1号およびUS6914345B2号、米国特許出願US20090072092号、イタリア国特許出願TO2003A000945号、並びに、欧州特許出願EP04028646.0号は、1以上のケーブルを介して地上に接続された動力凧の飛翔を制御することによって、風の流れの運動エネルギを電気エネルギに変換するシステムを記載する。同様に、少なくとも1つの凧がケーブルによって地上に固定された操作およびエネルギ生成のためのユニットに接続された、風の流れの運動エネルギを電気エネルギに変換するシステムが知られており、そのシステムにおいて、凧は、風により押し上げられ、その間のケーブルの巻き解きが電気エネルギを生成するように設計された地上のユニットのジェネレータの回転を引き起こす引っ張りフェーズと、凧が回収されて再度風を捕まえるように操作される回収フェーズとを通じて周期的に運ばれる。
他の公知の解決策において、ケーブルの長さを一定に維持し、ケーブルに作用する力が、ジェネレータに接続された車輪を備える地上ユニットの予め設定された周期的経路に沿って伝達されて、エネルギは変換される。
かつて、特に、英国特許GB2098951号、米国特許US5056447号、米国特許US5435259号、国際出願WO03097448号、米国特許出願US2004035345号、米国特許出願US2004200396号、国際出願WO2005100147号、国際出願WO2005100148号、国際出願WO2005100149号、および、ドイツ国特許出願DE102004018814号に記載されているもののような、動力凧を介して風の流れを捉える装置による船の牽引に関する多様な解決策が提案されてきた。
言及したシステムのいくつかにおいて、凧は、2本のケーブルで地上に拘束され、これより「差分」と称する2本のケーブルの間の長さの差を付けることによって制御される。前記システムは、地上に配置した駆動ユニットを使用し、駆動ユニットの役目は、実質的に2種類、つまり、2本のケーブルをある長さの巻き解きまたは巻き取りと、差分の付与とである。従来技術により既に提案されている差分を付与する手段は、それぞれケーブルを駆動するウィンチにそれぞれ接続された2つの独立した電動機/ジェネレータに所定の値の差分を付与する役目を託すことにある。他の解決策は、国際出願WO2008/072269に提案されており、そこには、差分の制御と、ケーブルのある長さの巻き取り/巻き解きとの機能を分離することを意図した実施形態が提示されている。前記発明は、差分の付与専用の少なくとも1つの第1の駆動モータと、ある長さのケーブルの巻き解き/巻き取り専用の少なくとも1つの第2の駆動モータとによって構成される。
本発明は、公知のものと比べて、改善され、より効率的な解決策を提案し、その基本的共通の特徴は、請求項1に明示される。
第1の実施形態において、1つの低出力モータが使用され、第2の実施形態において、高出力モータ/ジェネレータが設けられ、その横にエネルギの蓄積および伝達のためのシステムが配置される。第1の解決策は、特に一定の長さのケーブルで作動する生成システムのために考え出され、一方、第2の解決策は、特に、周期的なケーブルの巻き取りおよび巻き解きを利用する生成システムのために考え出されている。一定長のケーブルまたは可変長のケーブルを備える生成装置の両方において、本発明は、さらに、結果的ケーブルの摩耗が少なく、巻き取りの管理の問題が少ない、ケーブルを重ねることなく巻き取ることができる、ケーブルを集めるためのシステムを提案することに特徴がある。
さらに、差分を達成するための第1の駆動システムに加えて、凧に搭載され、適切な自動制御装置によって計算され、或いは、適切なマン−マシンインターフェイスを介してオペレータによって設定された命令にしたがって、凧の仰角の変化、或いは、凧の有効面積の変化、或いは、凧自身の適当な空気力学的力および運動量を生成するような凧の幾何学形状の変化、或いは、同時に前記作用の2以上を生じさせられる第2の駆動システムを使用する凧の制御に考慮すべき利点がある。これについて、本発明は、凧に搭載され、凧の移動に上述のように作用できる第2の駆動システムを提案する。
最後に、動力凧の飛翔を介した風のエネルギの機械的および電気的エネルギへの変換の前述のシステムの管理における重要な局面は、動力凧の離陸および着陸の工程の管理に関する。本発明は、この問題の対応する2つの可能なシステムを提案する。
従って、本発明は、差分命令を実行するために、地上に配置され、特に一定長のケーブルで動作する生成システムのために考え出された第1のシステムのための第1の解決策と、差分命令を実行するために、地上に配置され、特に周期的に長さが変化するケーブルで動作する第1のシステムのための第2の解決策と、命令を実行するために、凧に搭載された第2のシステムと、堅固または半堅固な動力凧の離陸および着陸のための第1の可能な解決策および手順と、堅固または半堅固な動力凧の離陸および着陸のための第2の可能な解決策および手順とを提供することにより、従来技術による公知のものと比べて、新規で改善された解決策を提案する。
本発明の好ましい実施形態および独創的な変形は、従属請求項の主題を形成する。
続きの説明において、少なくとも1つの凧が、少なくとも2本のケーブルによって地上に接続され、差分を介した命令を出すことが可能であることを前提とする。
本発明は、添付の図面を参照して、非限定的例示の方法として、ある好ましい実施形態に関してより完全に説明される。
一定長のケーブルで動作する生成システムのために考え出された、差分を介して動力翼型または凧の飛翔の制御を実行するための第1のシステムのための第1の解決策を示す概略図である。 周期的に長さが変化するケーブルで動作する生成システムのために考え出された、差分を介して動力翼型または凧の飛翔の制御を実行するための第1のシステムのための第2の解決策を示す概略図である。 動力翼型または凧の飛翔の制御を実行するための第2のシステムの好ましい実施形態の概略図である。 堅固または半堅固な動力翼型または凧の離陸および着陸のための第1の可能な解決策および手順を示す概略図である。 堅固または半堅固な動力翼型または凧の離陸および着陸のための第2の可能な解決策および手順を示す概略図である。
図1を参照すると、第1の解決策において、本発明に係る、差分を介して、少なくとも1つの翼型または凧の飛翔の制御を実行するための第1のシステム1は、
− 例えば、大地に対して固定され、或いは、緩衝システム14に接続され得、且つ、いずれにしてもスライダ2aおよび2bに対して固定されないブロック5aおよび5bから送り返された後のケーブル8が通過する、2つの折り返しブロック4aおよび4bがそれぞれ固定された2つのスライダ2aおよび2bを、歯車(不図示)およびそれぞれのラックを介して駆動する単一の駆動モータ3と、
− ケーブル8に張力を与え、ケーブル8の力の振動を減衰させ、場合により折り返しブロック4aおよび4bと凧7との間においてケーブル8に作用する力を測定するシステム6と、
− シャフト11によって支持され、ケーブル8の径および長さに応じた適当な径および幅の複数のプーリ9の列と、
− シャフト12によって支持され、ケーブル8の径および長さに応じた適当な径および幅の複数の折り返しプーリ10の列であって、プーリ10およびシャフト12は、プーリ9およびシャフト11の下に配置され、前記構成要素9および11に接近または離間するように垂直に移動できるものと、
− シャフト12に設けられ、垂直に移動でき、ブレーキ13aを介してシャフト12のシャフト11に対する移動を制動できる、ブレーキ13aおよびカウンターウェイト13bのシステム13であって、カウンターウェイト13bの重さは、例えば、従来技術において公知であり、船の重さを分散させるために使用されるもののような水タンクシステムを介して、可変、つまり、ケーブルに与えるべき力の関数として選択的に調節できるものを含むと言える。
如何にしてモータ3の動作が、スライダ2aおよび2bの並進運動を通して、凧7の側において、2本のケーブル8の長さの間の差を生じさせるかが説明されるであろう。例えば、図1に例示の方法として図示した実施形態の図におけるモータ3の時計回りの回転は、凧7の側において、フロック4bを通るケーブルの短縮をもたらし、同時に、凧7の側において、フロック4aを通るケーブルの伸長をもたらす。モータ3の適当な命令により、結果として所望の差分命令を発することができる。プーリ9、プーリ10、シャフト11およびシャフト12は、それを介して、凧7の側におけるケーブル8の長さの変化が、プーリ9および19の径および数によって調節できる比で、シャフト11とシャフト12との間の距離の小さな値の変化をもたらす増幅システムを構成する。生成システムが固定長のケーブルの通常の動作条件であれば、シャフト12は、ブレーキ13によって制止されて、シャフト11からの距離が固定されたままとなり、ケーブル8も、凧によって印加される張力の作用下においても固定長に維持される。例えば、風がない場合またはメンテナンスの目的で、ケーブルを巻き戻す必要があるとき、凧は、ケーブルの張力を最小とし、カウンターウェイト13aおよびブレーキ13bのシステムが解放され、シャフト12のシャフト11からの離間を生じ、結果としてケーブルを巻き戻すことになる。動作状態に復帰させるための次のケーブルの巻き解きは、風の存在下における凧によって印加され、プーリの摩擦および可変ブレーキ13aおよびカウンターウェイトのシステムの重さに打ち勝つような引っ張りによって実行される。
ここで、図2を参照すると、特に、周期的にケーブルの長さが変化する生成システムのために考え出された第2の解決策において、本発明に係る、差分を介して少なくとも1つの翼型または凧の飛翔の制御を実行するための第1のシステム21は、図1に関連して先に説明したものと同じ構成要素2a,2b,4a,4b,5a,5b,6,7,8,9,10,11,12,14を含むが、構成要素3および13bがなく、構成要素15,16,17,18,19,20が追加されている。特に、この第1の解決策は、選択的におよび独立してシャフト11および18を単一のモータ/ジェネレータ15に接続および分離できるクラッチのシステム16を提示する。モータ/ジェネレータ15は、シャフト11が接続されたなら、ケーブルを巻き解く間に動力を生成でき、巻き取り工程において動力を供給できる。もしもシャフト18が接続されたなら、モータ/ジェネレータ15は、例えばハイドロニューマチック方式の、エネルギを蓄積するためのシステム17をさらに駆動できる。システム17は、例えばコンプレッサとタンクとからなり得る。一度、所定の圧力に達すると、クラッチ16のシステムは、システム17内の圧力の蓄積が再度必要となるまで、モータ15とシャフト18との間の接続を切り離す。システム17は、また、例えば、さらにスライダ2aおよび2bのラックに係合した歯車20に係合した、ラック19の移動を生じさせられるニューマチックバルブを備える駆動システムを含む。図2におけるラック19の左への移動は、歯車20の時計回りの回転を生じさせ、結果的に、凧7の側において、左側のケーブルの長さの増大と、右側のケーブルの長さの減少とを生じさせ所望の差分を与える。図2において、システム16,17および18は、公知技術から得られる限りにおいて、詳細には示されていない。
ここで、図3を参照すると、図3の2つの異なる斜視図に示した、本発明による、動力翼型または凧の飛翔の制御を実行するための第2のシステム22は、
− それぞれ固定部材30によって2本のケーブル8に拘束され、ブロック24を通過できるように意図的に形成された少なくとも2つの手綱23と、
− それぞれ、一端が凧7の構造部材27の端部に接続され、他端が少なくとも2つのモータ28の1つに接続された、少なくとも2連の少なくとも2本のコード26と、を含む。手綱23は、モータ25によって動かされる。2つのモータ25の協調した動作は、手綱23の調節の変化をもたらし、モータの回転の方向の関数として、凧7の仰角を増大または減少させる。このようにして、凧7の仰角の変化が得られる。さらに、2つのモータ25の反対方向の回転は、凧7の手綱23の異なる調節をもたらし、それにより、凧7を回転させられる空気力学的モーメントを生成し、それによって、それらの軌道を変更する。モータ28の動作は、コード26の巻き取りまたは巻き戻しを生じ、結果的に、凧7の形状および有効面積の変化をもたらす構造部材27の接近または離間を生じさせる。コード26の巻き解きにより、凧7に作用する空気力学的力の結果として構造部材27が離間することが注記される。
モータ25,28およびブロック24は、例えば、「前縁」とも呼ばれる構造部材29に固定されて、凧7に適当に拘束されている。前縁29および構造部材27は、先に説明したように、モータ28の動作にしたがって、凧の形状および有効面積の変化を可能にするように適当に設けられている。モータ28の動作に必要なエネルギは、場合により凧7に搭載されたエネルギ生成システムが付設された適当な蓄積システム、例えば、以降に説明するような、風力マイクロタービンおよび太陽光マイクロパネルによって供給される。
ここで、図4を参照すると、動力翼型または凧の離陸および着陸の第1のシステムは、
− ケーブル8に接続され、適当な支持システム31、例えば、凧7が地上を高速且つ低摩擦で移動できるようにする、既に従来技術の一部を形成している車輪を備える台車を備える少なくとも1つの堅固または半堅固な凧7からなる。凧7は、先に説明したもののような命令を実行するためのシステムを備えることができ、および/または、従来技術に存在する解決策による無人航空機(UAV)であることができる。
図4に概略的に示された、本発明による離陸の工程は、地上にある凧7と、地上を這うケーブル8とで開始される(図4a)。例えば、先に示した命令を実行するための第1のシステムの2つの解決策において想定されるもののようなシステムを使用して、ケーブル8を適当な速度で巻き解くことにより、凧7は、ケーブルの巻き取り速度において発生する上昇力の結果として上昇する。飛翔中(図4b)、凧は、例えば、固定長または可変長のケーブルで、先に言及したもののような発明および従来技術の一部を形成する他の解決策に応じて、使用されるジェネレータによって想定される手順にしたがって、エネルギの生成を提供するように操作される。着陸工程(図4c)において、凧7は、ケーブルが巻き戻される間に、凧に高い張力を作用させることなく、着陸を危うくすることがなく、結果的にエネルギの消費が少ないように着陸する。上述の動力凧の着陸および離陸のための第1のシステムは、2本のケーブル8の存在が、従来技術において既に存在する1本だけのケーブルを用いる解決策とは異なる。第2のケーブルは、例えば、図1および図2に関して2つの可能な実施形態について先に説明した第1の駆動システムを介して、動力凧に作用する力を分散させ、差分を介して動力凧の命令を実行する役目を果たす。最後に前記第2のケーブルは、2本のケーブルの1本の故障時に動力凧の回収を可能にするという高度な安全性を提供する。
ここで、図5を参照すると、動力凧の離陸および着陸の第2のシステムは、動力凧の離陸および着陸の第1のシステムにおいて先に説明したものと同じ構成要素7,8,31を備えると言える。さらに、動力凧の離陸および着陸の第2のシステムは、離陸中に部分的または全ての推力を使用するための(図5a)、必要であれば飛行中の凧に搭載されたエネルギの生成(図5b)のための、そして最後に、必要であれば着陸の間の推力のための(図5c)、電気モータ/ジェネレータに接続された少なくとも1つの平行システム32を備える。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、当然に、それらは、さらなる改良および変形を受けてもよく、それらの全ては、本発明の概念自体の範囲に入る。

Claims (16)

  1. 風のエネルギを電気的または機械的エネルギに変換するために、少なくとも2本のケーブル(8)を介して制御される動力翼型または凧(7)の飛翔を制御するための駆動システムであって、
    前記2本のケーブルの均等な巻き解きおよび巻き取りの動作を作用させる第1のユニット(11,12)と、
    前記2本のケーブル(8)の差分制御の動作を提供するために前記動力凧(7)と前記第1のユニット(11,12)との間に配設された第2のユニット(2a,2b,4a,4b)とを含み、
    単一のモータ(3;15)を含み、前記単一のモータ(3)は、前記ケーブル(8)の差分制御のための前記第2のユニット(2a,2b)のみを駆動し、
    前記第2のユニットは、それぞれの前記ケーブル(8)のために、前記ケーブルを重ねることなく巻き取るための、それぞれ互いに上下に配置したシャフト(11,12)に設置された2組のプーリ(9,10)を含み、前記巻き取りプーリの下側の組(10)の前記シャフト(12)は、前記巻き取りプーリの上側の組(9)の前記シャフト(11)に対して、垂直に移動可能であり、ブレーキおよびカウンターウェイトのシステム(13)に動作可能に係合する
    ことを特徴とするシステム。
  2. 風のエネルギを電気的または機械的エネルギに変換するために、少なくとも2本のケーブル(8)を介して制御される動力翼型または凧(7)の飛翔を制御するための駆動システムであって、
    前記2本のケーブルの均等な巻き解きおよび巻き取りの動作を作用させる第1のユニット(11,12)と、
    前記2本のケーブル(8)の差分制御の動作を提供するために前記動力凧(7)と前記第1のユニット(11,12)との間に配設された第2のユニット(2a,2b,4a,4b)とを含み、
    単一のモータ(3;15)を含み、前記単一のモータは、選択的に係合および切り離しできる接続手段(16)を介して前記第1のユニット(11,12)を駆動するとともに、エネルギ蓄積システム(17)を介して前記第2のユニット(4a,4b)を駆動するモータ/ジェネレータ(15)であり、
    前記第1のユニットは、それぞれの前記ケーブル(8)に対して、前記ケーブルを重ねることなく巻き取るための、それぞれ互いに上下に配置したシャフトに設置された2組のプーリ(9,10)を含み、前記2組のプーリ(9,10)の前記シャフト(11,12)の間隔は、選択的に調節できるカウンターウェイト手段(13b)を介した下側の前記シャフト(12)の上側の前記シャフト(11)に対する離間の結果として可変であり、
    前記単一のモータ(15)は、第1のスライダ(2a)および第2のスライダ(2b)によってそれぞれ保持された、前記ケーブル(8)のための第1の折り返しブロック手段(4a)および第2の折り返しブロック手段(4b)を駆動し、前記第1のスライダ(2a)および第2のスライダ(2b)は、互いに反対方向に変位でき、且つ、歯車(20)に咬合して互いに反対方向に平行移動できるそれぞれのラックを支持し、前記歯車(20)は、前記エネルギ蓄積流体システム(17)を介して前記単一のモータによって間接的に回転を調節される
    ことを特徴とするシステム。
  3. 前記下側のシャフト(12)の変位は、ブレーキ手段(13a)を介して選択的に制止され得ることを特徴とする請求項1または2に記載のシステム。
  4. 前記単一のモータ(3)は、第1のスライダ(2a)および第2のスライダ(2b)によってそれぞれ保持された、前記ケーブル(8)のための第1および第2の折り返しブロック手段(4a,4b)を操作し、前記第1のスライダ(2a)および第2のスライダ(2b)は、互いに反対方向に変位でき、且つ、歯車に咬合して互いに反対方向に平行移動できるそれぞれのラックを支持し、前記歯車は、前記単一のモータ(3)によって回転が直接制御されることを特徴とする請求項に記載のシステム。
  5. 前記第1のスライダ(2a)および前記第2のスライダ(2b)から分離され、前記第1の折り返しブロック手段(4a)および前記第2の折り返しブロック手段(4b)前記ケーブル(8)を重ねることなく巻き取るための前記プーリ(9,10)との間に設置された、前記ケーブル(8)のための第3の折り返しブロック手段(5a)および第4の折り返しブロック手段(5b)をさらに含むことを特徴とする請求項2または4に記載のシステム。
  6. 前記動力凧(7)と前記ケーブル(8)を制御するための前記第2のユニット(2a,2b,4a,4b)との間に、前記ケーブル(8)に張力を付与するためおよび振動を減衰するための装置(6)が配設されていることを特徴とする請求項1または2に記載のシステム。
  7. 前記張力を付与するためおよび振動を減衰するための装置(6)は、前記ケーブル(8)に作用する力を検出する手段を含むことを特徴とする請求項に記載のシステム。
  8. 前記第3および第4の折り返しブロック手段(5a,5b)に、減衰手段(14)が動作可能に接続されていることを特徴とする請求項に記載のシステム。
  9. それぞれの前記ケーブル(8)は、それぞれのブロック(24)に巻き付けた少なくとも1対の手綱(23)を介して前記動力凧(7)の端部に接続され、当該システムは、前記手綱の長さを選択的に変化させるために前記動力凧に保持されたモータ駆動アクチュエータ手段(25)を備えることを特徴とする請求項1からのいずれかに記載のシステム。
  10. 前記モータ駆動アクチュエータ手段(25)は、前記動力凧(7)の仰角を変更するように前記手綱の長さを変化させるように設計されていることを特徴とする請求項に記載のシステム。
  11. 前記動力凧(7)は、互いに関節接続された部分(27)により形成され、前記部分(27)の互いに対する位置を選択的に変化させ、それによって前記動力凧(7)の幾何学形状を変形させるために、前記動力凧(7)に保持されたモータ駆動アクチュエータ手段(28)が設けられていることを特徴とする請求項1から10のいずれかに記載のシステム。
  12. 前記部分(27)は、前記モータ駆動アクチュエータ手段(28)によって長さを変化させられるケーブル(26)によって一体化されていることを特徴とする請求項11に記載のシステム。
  13. 前記モータ駆動アクチュエータ手段(25;28)は、前記動力凧(7)の上で生成された光起電性または風のエネルギで駆動されることを特徴とする請求項9から12のいずれかに記載のシステム。
  14. 前記動力凧(7)は、堅固または半堅固な構造を有することを特徴とする請求項1から13のいずれかに記載のシステム。
  15. 前記動力凧(7)は、離陸/着陸台車(31)を備え、前記動力凧(7)の離陸および着陸は、当該駆動システムを介して実行されることを特徴とする請求項1から14のいずれかに記載のシステム。
  16. 前記動力凧(7)は、少なくとも1つの補助離陸モータ(32)を備えることを特徴とする請求項14または15に記載のシステム。
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