JP5835207B2 - 撮像装置、撮像制御方法、及びプログラム - Google Patents

撮像装置、撮像制御方法、及びプログラム Download PDF

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本発明は、撮像装置、撮像制御方法、及びプログラムに関する。
従来より、インターバル撮影機能を有する撮像装置が存在する。このような撮像装置においては、シャッターボタンを押すこと無く、一定の時間間隔で自動的に撮影する。このため、撮影者は、全て撮影した後、記録画像の確認の段階で、撮影に失敗した画像(ぶれていたり、水平でなかったりする画像)があることに気づくことが多い。そして、失敗した画像が存在した場合、その画像を削除してしまうと、時間的な連続性が失われてしまうことがあるため、極力、失敗画像を取得しないようにする技術が提案されている。
例えば、特許文献1に記載された発明技術では、インターバル撮影中において、撮影する度に、撮影した画像が失敗したものか否かを判断し、失敗したと判断した場合には、撮影条件を変更して再撮影することで、失敗画像をなくすようにしている。
特開2009−005058号公報
しかしながら、上述した従来技術においては、インターバル撮影中に失敗したか否かを判断する処理が入る為、その処理結果を待つ間でタイムラグが発生する。特にこの判断処理が長い場合、その分、インターバル撮影における時間的連続性を失うことになるという問題があった。
そこで本発明は、インターバル撮影において時間的な連続性を失うことなく、かつ、失敗画像の記録をなくすことができる撮像装置、撮像制御方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
この発明は、撮像手段と、この撮像手段に対し、周期的な撮像タイミングで、そのタイミング毎に複数枚の画像を取得するよう制御する撮影制御手段と、この撮影制御手段による制御に従って前記複数枚の画像が前記撮像手段により撮像されたときの撮像状態を前記撮像タイミング毎に検出する検出手段と、この検出手段により検出された前記撮像タイミングでの撮像状態に基づいて、前記撮影制御手段によって取得された複数枚の画像の中から撮影された記録すべき撮像画像を、前記撮影タイミング毎に選択する選択手段とを備えることを特徴とする撮像装置である。
この発明は、撮像手段に対し、周期的な撮像タイミングで、そのタイミング毎に複数枚の画像を取得するよう制御するステップと、前記複数枚の画像が前記撮像手段により撮像されたときの撮像状態を前記撮像タイミング毎に検出するステップと、前記検出された前記撮像タイミングでの撮像状態に基づいて、前記複数枚の画像の中から撮影された記録すべき撮像画像を、前記撮影タイミング毎に選択するステップとを含むことを特徴とする撮像制御方法である。
この発明は、コンピュータに、撮像手段に対し、周期的な撮像タイミングで、そのタイミング毎に複数枚の画像を取得するよう制御する撮影制御機能、この撮影制御手段による制御に従って前記複数枚の画像が前記撮像手段により撮像されたときの撮像状態を前記撮像タイミング毎に検出する検出機能、この検出機能により検出された前記撮像タイミングでの撮像状態に基づいて、前記撮影制御手段によって取得された複数枚の画像の中から撮影された記録すべき撮像画像を、前記撮影タイミング毎に選択する選択機能を実行させることを特徴とするプログラムである。
この発明によれば、インターバル撮影において時間的な連続性を失うことなく、かつ、失敗画像の記録をなくすことができるという利点が得られる。
本発明の実施形態による撮像装置の構成を示すブロック図である。 本実施形態の撮像装置1によるインターバル撮影時の動作を説明するためのフローチャートである。 本実施形態の撮像装置1によるインターバル静止画撮影動作(ステップS24)を説明するためのフローチャートである。 本実施形態の撮像装置1によるインターバル静止画撮影動作(ステップS24)を説明するためのタイムチャートである。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
A.実施形態の構成
図1は、本発明の実施形態による撮像装置の構成を示すブロック図である。図において、撮像装置1は、通信制御部10、撮像部11、画像処理部14、加速度センサ17、外部メモリ18、フラッシュメモリ19、SDRAM20、CPU21、キー操作部22、音声制御部23、スピーカ24、マイク25、電源(バッテリ)26、及び電源制御部27を備えている。
通信制御部10は、撮像された画像データを、インターネット上のサーバや、インターネットを介して個人のパーソナルコンピュータなどの情報処理装置などに転送する。撮像部11は、光学レンズ群からなるレンズブロック12と、CCDや、CMOSなどの撮像素子13とを備えている。撮像素子13は、レンズブロック12から入った画像をデジタル信号に変換する。画像処理回路14は、画像データに対して、画像処理(画素補間処理、γ補正、輝度色差信号の生成、ホワイトバランス処理、露出補正処理等)、画像データの圧縮・伸張(例えば、JPEG形式やMotion−JPEG形式又はMPEG形式の圧縮・伸張)を実行する。
加速度センサ17は、例えば、3軸加速度センサなどからなり、当該撮像装置1の動きを検出する。外部メモリ18は、着脱可能な記録媒体であり、撮像部11によって撮像された画像データなどを保存する。フラッシュメモリ19は、撮像部11によって撮像された画像データなどを保存しておく記録媒体である。SDRAM20は、撮像部11によって撮像された後、CPU21に送られてきた画像データを一時記憶するバッファメモリとして使用されるとともに、CPU21のワーキングメモリとして使用される。
CPU21は、頭部装着型の撮像装置1の各部を制御するワンチップマイコンであり、撮像部11による静止画撮影、動画の録画開始/停止、静止画撮影と動画撮影の切り替えなどを行う。特に、本実施形態では、CPU21は、インターバル撮影時に、1回毎の撮影で複数枚の撮影を行うとともに、該複数枚の撮影のそれぞれで加速度センサ17のデータ(撮像装置1の動き)を取得し、撮像画像と加速度センサ17のデータとを紐付けて記録しておき、複数枚の撮影後に、複数枚の撮像画像の中から、最も仰角が水平に近い画像を選択し、最終的な撮像画像として保存することで、無意味な画像を減らすようになっている。
キー操作部22は、ユーザのタッチ操作に応じて、動作モードや、撮影開始、一時停止、停止などの動作指示などを入力する。音声制御部23は、CPU13の制御に従って、撮像動画再生時の音声(報知音等)をアナログ信号に変換し、スピーカ24から出力する一方、動画撮像時にマイク25によって集音した環境音をデジタル化して取り込む。電源(バッテリ)26は、充電式の二次電池である。電源制御部27は、電源(バッテリ)26の出力電圧を安定化し、各部に駆動用電力を供給する。
B.実施形態の動作
次に、本実施形態の動作について説明する。
図2は、本実施形態の撮像装置1によるインターバル撮影時の動作を説明するためのフローチャートである。ユーザが撮像装置1のキー操作部22を操作してインターバルモードにすると、撮像装置1のCPU21は、インターバルタイマを起動し、図2に示すフローチャートを実行する。インターバルタイマは、インターバル撮影するための時間間隔を計時するためのタイマである。また、インターバルモードでは、基本的に、インターバル撮影するまでは、省電力のため、撮像素子13の駆動等を停止する。
CPU21は、まず、予め規定された、インターバル撮影設定時間(X秒)に達したか否かを判断する(ステップS10)。そして、インターバル撮影設定時間(X秒)に達するまでは(ステップS10でNO)、ステップS10を繰り返すことで待機する。一方、インターバル撮影設定時間(X秒)に達すると(ステップS10でYES)、CPU21は、撮像素子13を起動し(ステップS12)、AE(Auto Exposure)/AWB(Auto White Blance)等の追従計測を開始する(ステップS14)。
なお、インターバル撮影設定時間が、5分、10分、12分等、30秒以上程度の場合には、撮像素子13を停止(スリープ)した方が省電力となるが、インターバル撮影設定時間が、5秒や、10秒程度の短い間隔の場合には、常に、撮像素子13を起動しておき、AE/AWBを常に追従としてもよい。
次に、CPU21は、AE/AWB計測が完了したか否かを判断する(ステップS16)。一般的に、AE/AWB計測は、数フレームの確認にて追従が完了するため、30fps/secの場合には、0.5秒もあれば完了する。そして、AE/AWB計測が完了した場合には(ステップS16でYES)、そのAE/AWBが判断した情報には信頼性があり、それらの計測結果出力である、光源情報、色情報、明るさ情報等に基づいて、シーン判断が可能となるため、CPU21は、画質調整用のシーン判断実行フラグをONとする(ステップS18)。
一方、AE/AWB計測が完了していない場合には(ステップS16でNO)、CPU21は、AE/AWB計測開始から規定の時間(2秒程度)が過ぎたか否かを判断する(ステップS20)。そして、規定の時間(2秒程度)が過ぎていない場合には(ステップS20でNO)、ステップS14に戻り、AE/AWB計測を継続する。この場合、規定の時間(2秒程度)が過ぎる前に、AE/AWB計測が完了すれば(ステップS16でYES)、上述したように、CPU21は、画質調整用のシーン判断実行フラグをONとする(ステップS18)。
一方、AE/AWB計測が完了せずに、規定の時間(2秒程度)が過ぎた場合には(ステップS20でYES)、CPU21は、画質調整用のシーン判断実行フラグをOFFとする(ステップS22)。例えば、撮像装置1がウエアラブルカメラなどの場合には、撮像装置1の位置が安定しないことが想定され、AE/AWBが安定しないことが予想される。この場合、2秒程度の規定の時間が経過しても、AE/AWB計測が完了しない場合には、シーン判断実行フラグをOFFとする。
次に、CPU21は、インターバル静止画撮影を行い(ステップS24)、シーン毎の画像処理を施す(ステップS26)。すなわち、シーン判断実行フラグがONの場合には、シーン判断を画質調整に使用し、シーン判断実行フラグがOFFの場合には、シーン判断を画質調整に使用しないとしたことで、シーン判断の誤検出を回避する。その後、インターバル静止画撮影で撮影された、最終的な撮像画像を保存する(ステップS28)。次に、撮像素子13を停止し、インターバルタイマをリセットし(ステップS30)、インターバル撮影の終了指示操作があったか否かを判断する(ステップS32)。そして、インターバル撮影の終了指示操作がなかった場合には(ステップS32でNO)、ステップS10に戻り、上述した処理を繰り返す。一方、ンターバル撮影の終了指示操作があった場合には、当該処理を終了する。
図3は、本実施形態の撮像装置1によるインターバル静止画撮影動作(ステップS24)を説明するためのフローチャートである。まず、CPU21は、露光開始直前に、加速度センサ17のデータを取得し(ステップS40)、露光を行い(ステップS42)、露光終了直後にも、加速度センサ17のデータを取得する(ステップS44)。この動作を1枚の撮影とする。次に、CPU21は、規定の撮影枚数(N枚、例えば5枚)の撮影が完了したか否かを判断する(ステップS46)。
そして、規定の枚数(N枚、例えば5枚)の撮影が完了していない場合には(ステップS46でNO)、所定の時間Tμsecだけ時間待ちし(ステップS48)、ステップS40に戻り、次の撮影を行う。このようにして、規定の枚数(N枚、例えば5枚)の撮影を行う。各撮影画像には、撮影直後の加速度センサのデータが紐付けられる。一例として、歩行動作を撮影した場合には、400μsec毎に5枚撮影を行うと、左右1歩ずつ2歩を網羅することができる。撮影時間は、2秒間程度となる。
そして、規定の枚数(N枚、例えば5枚)の撮影が完了すると(ステップS46でYES)、CPU21は、全て(N枚)の撮影画像において、地面や空が画角の大半を占める画像を避けるため、撮影直前の加速度センサのデータから、仰角が水平に近い順を判断する(ステップS50)。次に、CPU21は、規定の仰角内の画像があるか否かを判断する(ステップS52)。そして、仰角が規定内に収まる画像がない場合には(ステップS52でNO)、最も水平に近い画像をインターバル撮影の撮像画像として決定(選択)する(ステップS54)。その後、図3のルーチンに戻る。
一方、規定の仰角内の画像がある場合には(ステップS52でYES)、露光前後の加速度センサ17のデータ(撮像装置1の動き)を比較し、露光中に、より撮像装置1の動きの少ない画像をインターバル撮影の撮像画像として決定(選択)する(ステップS56)。その後、図3のルーチンに戻る。また、顔が写っているもの、笑顔のもの、目をつぶっていない、被写体がぶれていない等の画像評価を、選択のための加点(重み付け)としてもよい。
図4は、本実施形態の撮像装置1によるインターバル静止画撮影動作(ステップS24)を説明するためのタイムチャートである。最上段には、インターバル撮影間隔を示しており、予め定められたインターバル撮影設定時間(X秒間隔)でインターバル撮影30、30、30、30、…が行われることが分かる。中段には、1度のインターバル撮影で、Tμsec間隔で静止画露光31−1、31−2、31−3、31−4、31−5を行い、複数枚(5枚)の静止画を撮影することを示している。その下には、加速度センサ17のデータ40を示しており、矢印部分が、各撮影画像の撮影直後にサンプリングされる加速度センサ17のデータである。そして、最下段には、最も水平である画像(図3のステップS54)、または、最も動きの少ない画像(図3のステップS56)を最終的な撮像画像50として決定(選択)することを示している。
なお、上述した実施形態においては、撮像装置1の動きや姿勢を、加速度センサ17により検出するようしたが、これに限らず、撮像装置1の動きや姿勢を検出する加速度センサ17に代えて、撮像装置1の水平方向を検出するセンサであってもよい。この場合、より水平である画像を、最終的な撮像画像として選択すればよい。
また、上述した実施形態においては、撮像装置1の動きや姿勢を、加速度センサ17により検出するようしたが、これに限らず、画像解析によって、動きの少ない画像(ぶれていない画像)や、より水平である画像を、最終的な撮像画像として選択するようにしてもよい。
上述した実施形態によれば、インターバル撮影において、周期的な撮像タイミングで、そのタイミング毎に複数枚の画像を撮像部11で撮像するとともに、複数枚の画像の各々が撮像部11により撮像されたときの撮像状態を検出し、検出された撮像状態に基づいて、複数枚の画像の中から、前記周期的な撮像タイミングで撮影された記録すべき撮像画像を選択するようにしたので、時間的な連続性を失うことなく、かつ、失敗画像の記録をなくすことができる。
また、上述した実施形態によれば、撮像状態として、複数枚の画像が撮像部11により撮像されたときの当該撮像装置1の姿勢状態を検出するようにしたので、該姿勢状態に基づいて、複数枚の画像の中から記録すべき撮像画像を容易に選択することができ、時間的な連続性を失うことなく、かつ、失敗画像の記録をなくすことができる。
また、上述した実施形態によれば、複数枚の画像のうち、各画像が撮像部11により撮像されたときの前後で加速度センサ17からの出力変化が最も少ない画像を、記録すべき撮像画像として選択するようにしたので、複数枚の画像の中から記録すべき撮像画像を容易に選択することができ、時間的な連続性を失うことなく、かつ、失敗画像の記録をなくすことができる。
また、上述した実施形態によれば、複数枚の画像のうち、各画像が撮像部11により撮像されたときの前後でセンサからの出力が最も水平に近い画像を、記録すべき撮像画像として選択するようにしたので、複数枚の画像の中から記録すべき撮像画像を容易に選択することができ、時間的な連続性を失うことなく、かつ、失敗画像の記録をなくすことができる。
また、上述した実施形態によれば、画像解析によって、動きの少ない画像(ぶれていない画像)や、より水平である画像を、記録すべき撮像画像として選択するようにしたので、複数枚の画像の中から記録すべき撮像画像を容易に選択することができ、時間的な連続性を失うことなく、かつ、失敗画像の記録をなくすことができる。
以上、この発明のいくつかの実施形態について説明したが、この発明は、これらに限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲を含むものである。
以下に、本願出願の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
(付記1)
付記1に記載の発明は、撮像手段と、この撮像手段に対し、周期的な撮像タイミングで、そのタイミング毎に複数枚の画像を取得するよう制御する撮影制御手段と、この撮影制御手段による制御に従って、前記複数枚の画像が前記撮像手段により撮像されたときの撮像状態を検出する検出手段と、この検出手段により検出された撮像状態に基づいて、前記撮影制御手段によって取得された複数枚の画像の中から、前記周期的な撮像タイミングで撮影された記録すべき撮像画像を選択する選択手段とを備えることを特徴とする撮像装置である。
(付記2)
付記2に記載の発明は、前記検出手段は、前記撮像状態として、前記複数枚の画像が前記撮像手段により撮像されたときの当該撮像装置の姿勢状態を検出することを特徴とする付記1に記載の撮像装置である。
(付記3)
付記3に記載の発明は、前記検出手段は、当該撮像装置の動きを検出する加速度センサを含み、前記選択手段は、前記複数枚の画像のうち、各画像が前記撮像手段により撮像されたときの前後で前記加速度センサからの出力変化が最も少ない画像を、記録すべき撮像画像として選択することを特徴とする付記2に記載の撮像装置である。
(付記4)
付記4に記載の発明は、前記検出手段は、当該撮像装置の水平方向を検出するセンサを含み、前記選択手段は、前記複数枚の画像のうち、各画像が前記撮像手段により撮像されたときの前後で前記センサからの出力が最も水平に近い画像を、記録すべき撮像画像として選択することを特徴とする付記2に記載の撮像装置である。
(付記5)
付記5に記載の発明は、前記検出手段は、前記撮像状態として、前記撮像手段により撮像された前記複数枚の画像の各々の画像状態を検出することを特徴とする付記2に記載の撮像装置である。
(付記6)
付記6に記載の発明は、前記検出手段は、前記複数枚の画像の各々の画像状態を検出する画像処理手段を含み、前記選択手段は、前記複数枚の画像のうち、前記画像処理手段によって画像状態の変化が最も少ないと検出された画像を、記録すべき撮像画像として選択することを特徴とする付記5に記載の撮像装置である。
(付記7)
付記7に記載の発明は、撮像手段に対し、周期的な撮像タイミングで、そのタイミング毎に複数枚の画像を取得するよう制御するステップと、前記複数枚の画像が前記撮像手段により撮像されたときの撮像状態を検出するステップと、前記検出された撮像状態に基づいて、前記取得された複数枚の画像の中から、前記周期的な撮像タイミングで撮影された記録すべき撮像画像を選択するステップとを含むことを特徴とする撮像制御方法である。
(付記8)
付記8に記載の発明は、コンピュータに、撮像手段に対し、周期的な撮像タイミングで、そのタイミング毎に複数枚の画像を取得するよう制御する撮影制御機能、この撮影制御機能による制御に従って、前記複数枚の画像が前記撮像手段により撮像されたときの撮像状態を検出する検出機能、この検出機能により検出された撮像状態に基づいて、前記撮影制御機能によって取得された複数枚の画像の中から、前記周期的な撮像タイミングで撮影された記録すべき撮像画像を選択する選択機能を実行させることを特徴とするプログラムである。
1 撮像装置
10 通信制御部
11 撮像部
12 レンズブロック
13 撮像素子
14 画像処理部
17 加速度センサ
18 外部メモリ
19 フラッシュメモリ
20 SDRAM
21 CPU
22 キー操作部
23 音声制御部
24 スピーカ
25 マイク
26 電源(バッテリ)
27 電源制御部

Claims (9)

  1. 撮像手段と、
    この撮像手段に対し、周期的な撮像タイミングで、そのタイミング毎に複数枚の画像を取得するよう制御する撮影制御手段と、
    この撮影制御手段による制御に従って前記複数枚の画像が前記撮像手段により撮像されたときの撮像状態を前記撮像タイミング毎に検出する検出手段と、
    この検出手段により検出された前記撮像タイミングでの撮像状態に基づいて、前記撮影制御手段によって取得された複数枚の画像の中から撮影された記録すべき撮像画像を、前記撮影タイミング毎に選択する選択手段と
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記周期的な撮像タイミングで撮像された画像について計測する計測手段と、
    この計測手段の計測に要する時間が所定の時間を越えるか否かを判断する判断手段と、
    を備え、
    前記撮影制御手段は、前記判断手段により前記所定の時間を越えないと判断すると、画質調整を行ってから複数枚の画像を取得するよう制御する一方、前記所定の時間を越えると判断すると前記画質調整を行わずに前記複数枚の画像を取得するよう制御することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記検出手段は、前記撮像状態として、前記複数枚の画像が前記撮像手段により撮像されたときの当該撮像装置の姿勢状態を検出する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
  4. 前記検出手段は、当該撮像装置の動きを検出する加速度センサを含み、
    前記選択手段は、前記複数枚の画像のうち、各画像が前記撮像手段により撮像されたときの前後で前記加速度センサからの出力変化が最も少ない画像を、記録すべき撮像画像として選択する
    ことを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  5. 前記検出手段は、当該撮像装置の水平方向を検出するセンサを含み、
    前記選択手段は、前記複数枚の画像のうち、各画像が前記撮像手段により撮像されたときの前後で前記センサからの出力が最も水平に近い画像を、記録すべき撮像画像として選択する
    ことを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  6. 前記検出手段は、前記撮像状態として、前記撮像手段により撮像された前記複数枚の画像の各々の画像状態を検出する
    ことを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  7. 前記検出手段は、前記複数枚の画像の各々の画像状態を検出する画像処理手段を含み、
    前記選択手段は、前記複数枚の画像のうち、前記画像処理手段によって画像状態の変化が最も少ないと検出された画像を、記録すべき撮像画像として選択する
    ことを特徴とする請求項6に記載の撮像装置。
  8. 撮像手段に対し、周期的な撮像タイミングで、そのタイミング毎に複数枚の画像を取得するよう制御するステップと、
    前記複数枚の画像が前記撮像手段により撮像されたときの撮像状態を前記撮像タイミング毎に検出するステップと、
    前記検出された前記撮像タイミングでの撮像状態に基づいて、前記複数枚の画像の中から撮影された記録すべき撮像画像を、前記撮影タイミング毎に選択するステップと
    を含むことを特徴とする撮像制御方法。
  9. コンピュータに、
    撮像手段に対し、周期的な撮像タイミングで、そのタイミング毎に複数枚の画像を取得するよう制御する撮影制御機能、
    この撮影制御機能による制御に従って前記複数枚の画像が前記撮像手段により撮像されたときの撮像状態を前記撮像タイミング毎に検出する検出機能、
    この検出機能により検出された前記撮像タイミングでの撮像状態に基づいて、前記撮影制御機能によって取得された複数枚の画像の中から撮影された記録すべき撮像画像を、前記撮影タイミング毎に選択する選択機能
    を実行させることを特徴とするプログラム。
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