JP5834099B2 - 回転磨砕ユニットおよびこれを具えたジューサー - Google Patents

回転磨砕ユニットおよびこれを具えたジューサー Download PDF

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Description

本発明は、調理器具に関し、食品を磨砕してジュースを圧搾するジューサーに関するものである。
ジューサーは、例えば投入された果物や野菜などを切り刻むことにより食材をジュースと固形物とに分離する。
従来のジューサーは、ハウジングユニットと、ハウジングユニットの内部に納められ外表面にカッター部を有する磨砕ユニットと、フィルターとを具えている。磨砕ユニットは、回転駆動されることにより食材を切り刻んで食材を液体と固形物とに分離しやすくしてからフィルターで漉すことにより、液体(ジュース)と固形物(残渣)とに分離する。
米国特許出願公開第2009/0049998号公報
従来のジューサーによれば、上述のように食材をジュースと残渣とに分離することができるが、その分離効率は未だ向上の余地がある。そこで、本発明は、ジュースをより高い効率で圧搾することができしかも使い勝手のよいジューサーの提供をその目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、ジューサーに用いられ投入された食材を磨砕する、以下の特徴を有する回転磨砕ユニットを提供する。前記回転磨砕ユニットは、それぞれ所定の軸線を軸に回転駆動されるものであって、該軸線に沿った軸方向の下方に向かって末広がりに形成された錐状上体部と、該錐状上体部の下端から更に下方に延伸して該錐状上体部と同軸に形成された柱状下体部とを具える。前記錐状上体部は、回転駆動される際に食材を切り刻みながら下方に送ることができるように、前記錐状上体部の外表面から突起しているブレードを有する。前記柱状下体部は、前記錐状上体部の下端から前記軸方向と直交する径方向に広がるように、延伸して形成された径方向延伸壁と、該径方向延伸壁の周縁から下方に延伸して形成された周壁とを有し、前記径方向延伸壁は、前記柱状下体部が回転駆動される際に、前記ブレードから送られた食材を磨砕するとともに下方に送ることができるように、前記径方向延伸壁の外表面から互いに間隔を置いてそれぞれ突起して形成された複数の第1の磨砕突起を有し、前記周壁は、前記柱状下体部が回転駆動される際に、前記螺旋ブレードおよび前記第1の磨砕突起から送られた食材を磨砕するとともに下方に送ることができるように、前記周壁の外表面から互いに間隔を置いてそれぞれ突起して形成された複数の第2の磨砕突起を有する。
また、本発明は、所定の軸線を軸に回転する回転駆動手段を有するベースユニットと、前記軸線に沿った軸方向の下方に開口する内部空間を有し、該開口側から前記ベースユニットを覆う蓋ユニットと、前記回転駆動手段により回転できるように前記蓋ユニットの前記内部空間に設けられる上記の回転磨砕ユニットと、前記回転磨砕ユニットの前記柱状下体部と前記蓋ユニットとの間に設けられるフィルターユニットと、を具え、前記蓋ユニットと前記フィルターユニットと前記回転磨砕ユニットとは、前記回転磨砕ユニットが前記回転駆動手段により回転駆動されるとき、前記ブレードが前記蓋ユニットの内面との間で食材を切り刻むとともに前記第1の磨砕突起側に送り、かつ前記第1の磨砕突起が前記蓋ユニットの内面との間で食材を磨砕および圧搾するとともに前記第2の磨砕突起側に送り、かつ前記第2の磨砕突起が前記フィルターユニットとの間で食材を更に磨砕および圧搾することができるように配置されている、ジューサーも提供する。
上記手段によれば、前記回転磨砕ユニットが有する前記ブレード、前記第1の磨砕突起および前記第2の磨砕突起により、投入された食材を切り刻み、かつ磨砕しながら下方に送り、その過程で圧搾されたジュースと、その残りの固形分である残渣とを効率的に分離することができる。
本発明に係るジューサーの一実施形態を示す組み立て斜視図。 図1のジューサーを他の角度から見た斜視図。 本発明に係るジューサーの一実施形態を示す分解斜視図。 上記の実施形態を示す分解斜視図。 上記の実施形態におけるベース座を示す上視図。 上記の実施形態を示す部分縦断面図。 上記の実施形態を示す部分拡大縦断面図。 上記の実施形態における蓋ユニットを示す縦断面図。 上記の実施形態における蓋ユニットを主に示す部分透視上視図。 上記の実施形態における回転磨砕ユニットを下方から見た斜視図。 上記の実施形態における回転磨砕ユニットおよびベース座を示す縦断面図。
本発明に係るジューサーは、投入された食材を細かく切り刻むことで食材からそのジュースを取り出すとともに、その残りの固形物である残渣を分離して排出するためのものである。なお、食材としては野菜や果物を用いることができる。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の具体的な実施形態を詳細に説明する。
図1、図2、図3にその全体が示されているように、本実施形態におけるジューサーは、垂直方向に沿った軸線X(図3参照)を軸に回転する回転駆動手段32を有するベースユニット3と、軸線Xに沿った方向における下方に開口する内部空間101(図6参照)を有し、かつ該開口側からベースユニット3を覆う蓋ユニット4と、食材を磨砕するものであって、回転駆動手段32の駆動により回転できるように蓋ユニット4の内部空間101に設けられる回転磨砕ユニット7と、回転磨砕ユニット7と蓋ユニット4の間に設けられるフィルターユニット6とを具えている。なお、以下では、軸線Xに沿った方向を軸方向、軸線Xに直交する方向を径方向、径方向と同一面上で軸線Xを周回する方向を周方向とする。
(回転磨砕ユニット7)
回転磨砕ユニット7は、図6、図10、図11に主に示されているように、軸方向の下方に向かって末広がりに形成された錐状上体部77と、錐状上体部77の下端から更に軸方向の下方に延伸されて、錐状上体部77と同軸に形成された柱状下体部71とを具えている。なお、錐状上体部77と柱状下体部71とはそれぞれ軸線Xを軸に所定の回転方向に、本実施形態では上面視で時計回りに回転しながら食材を磨砕する。
錐状上体部77は、その円錐状の外表面に沿って、中心から外側に向かって上面視で反時計回りに渦を描くように形成され、かつ軸方向上端側から下端側に向かって径方向に広がる螺旋状に突起するように形成されたブレード78を有する。
柱状下体部71は、錐状上体部77の下端から径方向に広がるように延伸して形成された径方向延伸壁711と、径方向延伸壁711の周縁から軸方向の下方に末広がりに延伸して形成された周壁712とを有する。
径方向延伸壁711は、その外表面が、径方向の外側に向かって環状に広がりながら、軸方向の下方に向かって傾斜している。また、その外表面には、互いに間隔を置いてそれぞれ突起するように形成され、かつ径方向に対して傾斜して延伸する突条状の複数の第1の磨砕突起72が形成されている。
周壁712は、その外表面が、径方向延伸壁711の外周縁から軸方向の下方に折れ曲がって環状に形成され、かつ末広がりに延伸している。また、その外表面には、互いに間隔を置いてそれぞれ突起するように形成され、かつ軸方向に対して傾斜して延伸する突条状の複数の第2の磨砕突起73が形成されている。
複数の第1の磨砕突起72および複数の第2の磨砕突起73の延伸方向は、それぞれブレード78の螺旋方向に沿ったものであり、本実施形態では、図示のように、それぞれが放射線状に形成され、かつ上面視で中心から外側に向かって反時計回りに曲がるように構成されている。
周壁712はまた、図7に示されているように、その下端側の外周に、径方向の内側に向かって窄むように傾斜して環状に形成された外向きの環状斜面713と、環状斜面713の下端から径方向の内側に向かって環状に延伸して形成された下向きの環状底面714と、環状底面714より軸方向の上方に位置するように環状底面714から更に径方向の内側に環状に延伸して形成された下向きの環状内面715とを有する。
環状斜面713には、互いに周方向に間隔を置いて下方に突起するように形成された複数の残渣押し出しタブ74が設けられている(主に図10参照)。
環状底面714には、互いに周方向に間隔を置いて下方に突起するように形成された複数の第1の歯状突起75が設けられており、周方向に沿った各第1の歯状突起75の側面が、径方向に対して傾斜する傾斜側面751に形成されている。
環状内面715には、環状底面714と同様に、互いに周方向に間隔を置いて下方に突起するように形成された複数の第2の歯状突起76が設けられており、周方向に沿った各第2の歯状突起76の側面が、径方向に対して傾斜する傾斜側面761に形成されている。
なお、本実施形態においては、図10に示されているように、傾斜側面751、761はそれぞれ、内側から外側に向かって回転磨砕ユニット7の回転方向(本実施形態では時計回り)に対して後戻りするように反時計方向に傾斜した面に構成されている。
(ベースユニット3)
ベースユニット3は、回転磨砕ユニット7を回転可能に載置するためのものであり、図4、図5、図6に主に示されているように、駆動ユニット31と、駆動ユニット31に載置されているベース座33と、駆動ユニット31に具え付けられている回転駆動手段32とを有する。
駆動ユニット31は、円筒状に形成されており、その上端に径方向の周縁から上方に突出して、ベース座33の上端より高く形成された取り付け部材311と、取り付け部材311のベース座33に向かう面においてベース座33の上端に対応する位置に略水平方向に延伸するように凹設された取り付け溝312とを有する。
回転駆動手段32は、軸線Xに沿って上方に突出してベース座33を貫通するとともに、回転磨砕ユニット7に連結されて回転磨砕ユニット7を軸支する駆動軸321を有しており、駆動軸321は、例えば電動モーターにより回転駆動されて回転磨砕ユニット7を回転させるように構成されている。
ベース座33は、図5、図6、図7に主に示されているように、軸方向の上方に開口する桶状に形成されている。具体的に、ベース座33は、軸線Xを囲むように形成され、かつ軸方向に延伸して設けられた環状壁330と、環状壁330の内周面から径方向の内側に環状に突起するように設けられた環状取り付け壁331と、環状取り付け壁331の下端付近から環状壁330を貫通して外部に突出するように設けられた残渣排出管338と、環状壁330を径方向に貫通して外部に突出するように設けられたジュース排出管339とを有する。
環状壁330の上端の付近における内面には、周方向に互いに間隔をおいてそれぞれ周方向に延伸するように凹没している複数の嵌入溝3301が設けられており、各嵌入溝3301の周方向の一端は、軸方向の上方に開口している(主に図3、図11参照)。
環状取り付け壁331は、環状壁330の内周面から軸方向の内側に環状に突出して形成された環状ジュースガイド壁332と、環状ジュースガイド壁332の上面に周方向に間隔を置いて、それぞれ上方に突出するように設けられた複数の位置決めリブ333と、環状ジュースガイド壁332の内周縁から更に径方向内の側に環状に突出して形成された環状磨砕リブ段334と、環状磨砕リブ段334の内周縁から更に径方向の内側に環状に突出し、かつ環状磨砕リブ段334より高く形成された内側環状段336と、環状磨砕リブ段334を上下に貫通して、残渣排出管338と下述する第2の磨砕空間403とを連通させる残渣排出孔337(図5、図11参照)とを有する。
環状ジュースガイド壁332の上面は、残渣排出孔337側からジュース排出管339へ下がっていくように傾斜している。また、環状磨砕リブ段334の上面は、該上面に沿って凹設された環状残渣ガイド溝335を有しており、環状残渣ガイド溝335は、残渣排出孔337と連通されている。
(蓋ユニット4)
図6、図8、図9に主に示されているように、蓋ユニット4の一部がベースユニット3の取り付け溝312および嵌入溝3301に嵌められることで、蓋ユニット4がベースユニット3に着脱自在に結合されるように構成されている。
蓋ユニット4は、ベース座33の上記開口を軸方向の上方から覆い塞ぐとともに、ベースユニット3との間に設けられ、回転磨砕ユニット7を収容する内部空間101を有する蓋本体41と、軸線Xから離れる個所に軸方向に形成され、かつ蓋本体41の上面を貫通して、外部と内部空間101とを連通させる食材投入口42と、蓋本体41の軸方向の下端周縁から軸線Xを囲むように環状に形成され、かつ下方に延伸されている囲壁部43と、互いに周方向に間隔を置いて蓋本体41の内面から径方向の内側にそれぞれ突起するように設けられた複数の刃羽根44と、互いに周方向に間隔を置いてそれぞれ蓋本体41から軸方向の下方に向かって囲壁部43の内側に突出する複数の残渣ガイド板45とを有する。
蓋本体41は、軸方向の上側が食材投入口42に貫通されており、軸方向の下側が下方に開口している柱状の蓋上部411と、蓋上部411の軸方向の下端周縁から下方に向かって末広がりに延伸するように形成された釣鐘状の蓋下部412とを有する。
蓋上部411は、回転磨砕ユニット7が内部空間101においてベースユニット3に載置された際に、錐状上体部77を覆うことができるものである。
蓋下部412は、回転磨砕ユニット7が内部空間101においてベースユニット3に載置された際に、柱状下体部71を囲むことができるものであり、その下端付近の外面には、ベースユニット3の環状壁330の嵌入溝3301の位置に対応するように互いに周方向に間隔を置いて外側に突出するように設けられた複数の嵌入リブ413と、環状壁330の上端と重なるように設けられ、かつベースユニット3の取り付け溝312の形状に対応するように設けられた取り付け突起414とを有する。蓋下部412の下端を環状壁330の上端に合わせた後、蓋ユニット4を周方向に回すことで、嵌入リブ413が嵌入溝3301に、取り付け突起414が取り付け溝312にそれぞれ水平方向に嵌入され、蓋ユニット4がベースユニット3に取り付けられる。
また、蓋ユニット4がベースユニット3に取り付けられると、囲壁部43は、図6に示されているように、その下端がベースユニット3の位置決めリブ333と環状磨砕リブ段334との間に挟まれる、かつ位置決めリブ333にその一部が重なるようになる。
詳しく言うと、位置決めリブ333は、囲壁部43の下端を外側から囲い込むように該下端に外側から当接し、環状磨砕リブ段334は、囲壁部43の内側に入り込む。
刃羽根44は、それぞれ蓋上部411の上端付近の内面から蓋下部412の蓋上部411に接する側にかけて設けられており、それぞれ回転磨砕ユニット7のブレード78および第1の磨砕突起72とともに食材を切り刻むように形成されている。
蓋ユニット4は、回転磨砕ユニット7が内部空間101においてベースユニット3に載置された際に、回転磨砕ユニット7とともに、内部空間101を、蓋上部411と錐状上体部77との間に画成されるとともに食材投入口42および残渣排出孔337とそれぞれ連通する第1の磨砕空間401と、第1の磨砕空間401から繋がるように蓋下部412と柱状下体部71との間に画成されるとともに下方に向かうにつれて徐々に狭まる第2の磨砕空間403とに分ける。また、囲壁部43は、その外側で、ベースユニット3との間にジュース排出管339と連通するジュース受け空間404を画成するとともに、囲壁部43の外側と内側、つまりジュース受け空間404と第2の磨砕空間403とをそれぞれ連通する複数の開口431に貫通されている。
残渣ガイド板45は、それぞれ各開口431の径方向の内側に位置しており、蓋本体41から下方に延伸するとともに水平方向の幅が上から下に狭まるように形成された残渣ガイド斜辺451を有する。なお、残渣ガイド斜辺451は、残渣ガイド板45において、回転磨砕ユニット7の回転方向と対向する側に設けられている。
フィルターユニット6は、環状に形成されており、第2の磨砕空間403において囲壁部43の開口431を塞ぐように設けられている。また、フィルターユニット6と回転磨砕ユニット7とがそれぞれ内部空間101に設けられた際に、フィルターユニット6と周壁712との間に画成される隙間は、周壁712が上述のように軸方向の下方に向かって末広がりに形成されているので、下方に向かって徐々に狭まる。また蓋本体41から突き出る残渣ガイド板45は、この隙間に入り込んで、フィルターユニット6と第2の磨砕突起43の間に入り込んでいる。また、フィルターユニット6には、これを内外に貫通し開口431と連通する複数のフィルター孔61が設けられており、フィルター孔61は液体だけを通し固形物を通さないように形成されている。
上記の構成により、回転磨砕ユニット7が内部空間101で回転駆動手段32に軸支されるようにベースユニット3に載置させると、回転磨砕ユニット7の環状斜面713がベースユニット3の環状磨砕リブ段334の上面と対向し、各残渣押し出しタブ74が環状磨砕リブ段334の上面と当接し、環状底面714が環状残渣ガイド溝335と対向し、環状内面715が内側環状段336の上方に位置し、各第1の歯状突起75が環状残渣ガイド溝335に入り込み、各第2の歯状突起76が内側環状段336の上面に当接するようになる。
図6、図8、図11に示されているように、本実施形態に係るジューサーを使用する際には、ベースユニット3、蓋ユニット4、フィルターユニット6、回転磨砕ユニット7が例えば図6のように組み立てる。その状態において、まず、回転駆動手段32を稼動し、回転磨砕ユニット7を時計回りに回転させる。そして食材を食材投入口42から第1の磨砕空間401へと投入する。すると、食材は、回転磨砕ユニット7の外面と蓋ユニット4の内面との間に挟まれ、かつ回転するブレード78と固定されている刃羽根44とにより切り刻まれるとともに、ブレード78の上記螺旋構造により下方に送られる。このように切り刻まれながら下方に送られた食材は、第2の磨砕空間403へと入り込む。第2の磨砕空間403において食材は、回転する第1の磨砕突起72と蓋ユニット4の内面および刃羽根44との間で磨砕されるとともに更に下方に送られる。ここまでの過程において、食材から出たジュースは、回転磨砕ユニット7の下端側に流れ、フィルターユニット6のフィルター孔61を通ってジュース受け空間404に流れこむ。
磨砕されて第1の磨砕突起72側から更に下方に送られた食材は、周壁712とフィルターユニット6の間の隙間に入り込む。ここで食材は、回転する第2の磨砕突起73とフィルターユニット6の間に挟まれて圧搾されるとともに、更に細かく磨砕され、かつ下方に送られる。また、フィルターユニット6と周壁712との間の隙間は、上述のように下方に行くほど狭まるので、食材がこの隙間内で下方に送られるほど圧搾が強まりより細かくなるので、ジュースが放出される。放出されたジュースは、フィルターユニット6のフィルター孔61を通ってジュース受け空間404に流れこみ、環状ジュースガイド壁332を沿ってジュース排出管339に流れ込み、ジュース排出管339からジューサーの外部に出る。この際、食材がジュースを圧搾されて残った残渣は、フィルターユニット6を通過できないので第1および第2の磨砕空間401、403内に留まる。
フィルターユニット6と第2の磨砕突起73との間には、上述のように蓋本体41から突き出た残渣ガイド板45が入り込んでいる上に、残渣ガイド板45の残渣ガイド斜辺451が回転磨砕ユニット7の回転方向、すなわち第2の磨砕突起73の回転方向と対向するように設けられている。すなわち、残渣ガイド斜辺451は回転磨砕ユニット7の回転方向上流側から下流側に向かって徐々に下方に突き出るように設けられているので、第2の磨砕突起73の回転に伴って送られる残渣は残渣ガイド斜辺451に当たるとこれにガイドされて下方に送られ、かつ環状磨砕リブ段334の上面に落ちる。環状磨砕リブ段334の上面に落ちた残渣は、ここで回転磨砕ユニット7の残渣押し出しタブ74に押されて、環状磨砕リブ段334に設けられている残渣排出孔337に落ちる。
この他、ベース座33の内側にそれぞれ設けられている環状磨砕リブ段334、環状残渣ガイド溝332、内側環状段336、および、第1の歯状突起75と第2の歯状突起76をそれぞれ有する傾斜側面751、761により、回転磨砕ユニット7が回転している間、残渣は外側に押し出され、更には環状残渣ガイド溝332に落ちて、残渣排出孔337に落ちる。これにより、残渣が柱状下体部71の内部に入り込むことが防ぐことができる。
なお、柱状下体部71に設けられる第1と第2の磨砕突起72、73は、本実施形態における突条状に形成されるものに限定されず、蓋ユニット4またはフィルターユニット6との間で食材を磨砕/圧搾することができる形状であればよい。例えば、ブロック状に形成されたものであっても構わない。また、第1と第2の磨砕突起72、73は、本実施形態の図面に示されているように一体に連結される形態に設けてもよく、あるいは別々に設けてもよい。
以上、総括すると、本発明に係るジューサーによれば、投入された食材を、回転磨砕ユニット7により、ベース座33、蓋ユニット4、フィルターユニット6との間で切り刻み/圧搾するとともに、下方に送ることができるので、その過程で食材を、ジュースとその残りの残渣とに分離して別々に排出することができる。更に、回転磨砕ユニット7、ベースユニット3、蓋ユニット4とが上述のように構成されているので、ジュースと残渣との分離効率がよく、効率的にジュースを取り出すことができる。また、残渣を効率的に排出することができるので、使い勝手もよい。
以上、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
本発明に係る回転磨砕ユニットは、野菜や果物を切り刻んでジュースを圧搾するためのジューサーに用いることができる。
101 内部空間
3 ベースユニット
31 駆動ユニット
311 取り付け部材
312 取り付け溝
32 回転駆動手段
33 ベース座
330 環状壁
3301 嵌入溝
331 環状取り付け壁
332 環状ジュースガイド壁
333 位置決めリブ
334 環状磨砕リブ段
335 環状残渣ガイド溝
336 内側環状段
337 残渣排出孔
338 残渣排出管
339 ジュース排出管
4 蓋ユニット
401 第1の磨砕空間
403 第2の磨砕空間
404 ジュース受け空間
41 蓋本体
411 蓋上部
412 蓋下部
413 嵌入リブ
414 取り付け突起
42 食材投入口
43 囲壁部
431 開口
44 刃羽根
45 残渣ガイド板
451 残渣ガイド斜辺
6 フィルターユニット
61 フィルター孔
7 回転磨砕ユニット
71 柱状下体部
711 径方向延伸壁
712 周壁
713 環状斜面
714 環状底面
715 環状内面
72 第1の磨砕突起
73 第2の磨砕突起
74 残渣押し出しタブ
75 第1の歯状突起
751 傾斜側面
76 第2の歯状突起
761 傾斜側面
77 錐状上体部
78 ブレード
X 軸線

Claims (5)

  1. ジューサーに用いられ、かつ投入された食材を磨砕する回転磨砕ユニットにおいて、
    それぞれ所定の軸線を軸に回転駆動されるものであって、該軸線に沿った軸方向の下方に向かって末広がりに形成された錐状上体部と、該錐状上体部の下端から更に下方に延伸して該錐状上体部と同軸に形成された柱状下体部とを具え、
    前記錐状上体部は、回転駆動される際に食材を切り刻みながら下方に送ることができるように、前記錐状上体部の外表面から突起しているブレードを有し、
    前記柱状下体部は、前記錐状上体部の下端から前記軸方向と直交する径方向に広がるように延伸して形成された径方向延伸壁と、該径方向延伸壁の周縁から下方に延伸して形成された周壁とを有し、
    前記径方向延伸壁は、前記柱状下体部が回転駆動される際に前記ブレードから送られた食材を磨砕するとともに、下方に送ることができるように、前記径方向延伸壁の外表面から互いに間隔を置いてそれぞれ突起して形成された複数の第1の磨砕突起を有し、
    前記周壁は、前記柱状下体部が回転駆動される際に前記ブレードおよび前記第1の磨砕突起から送られた食材を磨砕するとともに、下方に送ることができるように、前記周壁の外表面から互いに間隔を置いてそれぞれ突起して形成された複数の第2の磨砕突起を有し、
    前記ブレードは、前記錐状上体部の外表面に沿って前記錐状上体部の上端側から下端側に向かって前記径方向に広がる螺旋状に形成されており、
    前記柱状下体部の前記周壁は、前記周壁の下端側外周に前記径方向の内側に向かって窄むように傾斜して環状に形成された環状斜面と、
    互いに周方向に間隔を置いてそれぞれ前記環状斜面から下方に突起するように形成された複数の残渣押し出しタブと、
    前記環状斜面の下端から前記径方向の内側に向かって環状に延伸して形成された環状底面と、
    互いに周方向に間隔を置いてそれぞれ前記環状底面から下方に突起するように形成された複数の第1の歯状突起と、
    前記環状底面より上方に位置するように前記環状底面から更に前記径方向の内側に環状に延伸して形成された環状内面と、
    互いに周方向に間隔を置いてそれぞれ前記環状内面から下方に突起するように形成された複数の第2の歯状突起と、を有することを特徴とする回転磨砕ユニット。
  2. 前記環状底面の周方向に沿った各前記第1の歯状突起の側面と、前記環状底面の周方向に沿った各前記第2の歯状突起の側面とが、それぞれ前記径方向に対して傾斜する傾斜側面に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の回転磨砕ユニット。
  3. 所定の軸線を軸に回転する回転駆動手段を有するベースユニットと
    前記軸線に沿った軸方向の下方に開口する内部空間を有し、該開口側から前記ベースユニットを覆う蓋ユニットと、
    前記回転駆動手段により回転できるように前記蓋ユニットの前記内部空間に設けられる請求項1に記載の回転磨砕ユニットと、
    前記回転磨砕ユニットの前記柱状下体部と前記蓋ユニットとの間に設けられるフィルターユニットと、を具え、
    前記蓋ユニットと前記フィルターユニットと前記回転磨砕ユニットとは、前記回転磨砕ユニットが前記回転駆動手段により回転駆動されるとき、前記ブレードが前記蓋ユニットの内面との間で食材を切り刻むとともに前記第1の磨砕突起側に送り、かつ前記第1の磨砕突起が前記蓋ユニットの内面との間で食材を磨砕および圧搾するとともに前記第2の磨砕突起側に送り、かつ前記第2の磨砕突起が前記フィルターユニットとの間で食材を更に磨砕および圧搾することができるように配置されていることを特徴とするジューサー。
  4. 前記蓋ユニットは、前記ベースユニットを前記軸方向の上方から覆うとともに前記内部空間を有する蓋本体と、前記蓋本体を貫通して外部と前記内部空間とを連通させる食材投入口を有し、
    前記蓋本体は、前記回転磨砕ユニットの前記錐状上体部を覆うように形成された蓋上部と、前記蓋上部の前記軸方向の下端周縁から下方に向かって末広がりに延伸して前記柱状下体部を囲むように形成された蓋下部とを有し、
    前記蓋上部の内面には、該内面から突起して前記回転磨砕ユニットの前記ブレードとともに食材を切り刻む刃羽根が形成されており、
    前記食材投入口は、前記蓋上部を上下に貫通するように形成されており、
    前記蓋ユニットの前記内部空間は、前記蓋上部と前記錐状上体部との間に画成される第1の磨砕空間と、前記第1の磨砕空間から繋がるように前記蓋下部と前記柱状下体部との間に画成されるとともに、下方に向かって徐々に狭まる第2の磨砕空間とを有し、
    前記回転磨砕ユニットの前記柱状下体部の前記径方向延伸壁は、その外表面が前記径方向に向かって環状に広がるとともに、前記軸方向の下方に向かって傾斜形成されており、前記周壁は、その外表面が前記径方向延伸壁の外周縁から前記軸方向の下方に折れ曲がって環状に延伸するように形成されており、
    各前記第1の磨砕突起は、前記径方向延伸壁の前記外表面に前記径方向に対して傾斜して延伸するように形成されており、各前記第2の磨砕突起は、前記周壁の前記外表面に前記軸方向に対して傾斜延伸するように形成されており、
    前記蓋ユニットは、前記蓋下部の前記軸方向の下端周縁から環状に更に下方に延伸しかつ前記ベースユニットとの間にジュース受け空間を画成する囲壁部と、該囲壁部をそれぞれ貫通して前記ジュース受け空間と前記第2の磨砕空間とを連通させる複数の開口とを有し、
    前記フィルターユニットは、前記第2の磨砕空間において前記蓋ユニットの前記複数の開口に対応するように設けられるとともに、前記回転磨砕ユニットの前記周壁との間に前記軸方向の下方に向かって狭まる隙間を有するように設けられ、
    前記蓋本体は、前記蓋本体から前記軸方向の下方に向かって前記フィルターユニットと前記周壁との間の前記隙間に入り込むように突き出た残渣ガイド板を有することを特徴とする請求項3に記載のジューサー。
  5. 前記ベースユニットは、前記回転駆動手段が設けられている駆動ユニットと、該駆動ユニットに載置されるものであって前記軸方向の上方開口の桶状に形成されているベース座とを有し、
    前記ベース座は、前記軸線を囲むように設けられた環状壁と、前記環状壁の内周面から前記径方向の内側に環状に突起するように設けられた環状取り付け壁と、前記環状取り付け壁を貫通するように設けられた残渣排出管と、前記環状壁を貫通して前記ジュース受け空間と連通させるジュース排出管とを有し、
    前記環状取り付け壁は、
    前記ジュース受け空間内のジュースを前記ジュース排出管に案内できるように前記環状壁の内周面から環状に突出して形成された環状ジュースガイド壁と、
    前記環状ジュースガイド壁の上面に周方向に間隔を置いてそれぞれ上方に突出するように設けられており、かつ前記蓋ユニットの前記囲壁部の下端を外側から囲い込むように該下端に当接する複数の位置決めリブと、
    前記環状ジュースガイド壁から更に前記径方向の内側に突出してから前記囲壁部の内側に入り込むように上方に折れ曲がって形成されており、かつ上面に環状残渣ガイド溝が凹設されている環状磨砕リブ段と、
    前記環状磨砕リブ段の内周縁から更に前記径方向の内側に環状に突出するように形成され、かつ前記環状磨砕リブ段の前記上面より上方に位置するように形成された内側環状段と、
    前記環状磨砕リブ段を上下に貫通して前記第2の磨砕空間と前記残渣排出管とを連通させる残渣排出孔と、を有し、
    前記駆動ユニットは、前記ベース座の上端よりも高くなり、かつ前記駆動ユニットの前記径方向の周縁から突出して形成された取り付け部材と、該取り付け部材の前記ベース座に向かう面に略水平方向に延伸するように凹設された取り付け溝とを有し、前記蓋ユニットの前記蓋下部の周面には、前記取り付け溝と係合する取り付け突起が設けられており、
    前記回転磨砕ユニットの前記柱状下体部の前記周壁は、
    前記周壁の下端側外周に前記径方向の内側に向かって窄むように傾斜して環状に形成されており、かつ前記ベースユニットの前記環状磨砕リブ段の前記上面と対向する環状斜面と、
    前記環状斜面の下端から前記径方向の内側に向かって環状に延伸するように形成され、かつ前記環状残渣ガイド溝と対向する環状底面と、
    前記環状底面の内側で前記環状底面より高い環状に形成され、かつ前記内側環状段の上方に位置する環状内面と、
    互いに周方向に間隔を置いてそれぞれ前記環状斜面から下方に突起するように形成されており、かつ前記環状磨砕リブ段の前記上面と当接する複数の残渣押し出しタブと、
    互いに周方向に間隔を置いてそれぞれ前記環状残渣ガイド溝に入り込むように前記環状底面から下方に突起して形成された複数の第1の歯状突起と、
    互いに周方向に間隔を置いてそれぞれ前記環状内面から下方に突起するように形成され、かつ前記内側環状段の上面に当接する複数の第2の歯状突起と、を有し、
    前記環状底面の周方向に沿った各前記第1の歯状突起の側面と、前記環状底面の周方向に沿った各前記第2の歯状突起の側面とそれぞれ前記径方向に対して傾斜する傾斜側面に形成されており、
    前記回転磨砕ユニットが回転すると、前記残渣押し出しタブ、前記環状磨砕リブ段の前記上面に沿って移動し、かつ前記環状磨砕リブ段上の食材の残渣が前記残渣排出孔に落ちるように押し出すことを特徴とする請求項4に記載のジューサー。
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