JP5833945B2 - 受信装置及びプログラム - Google Patents
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Description
を生成し、尤度比算出部18に出力する。
を誤り訂正復号部21に出力する。
を生成して誤り訂正復号部21に出力する。例えば、変調方式が1024QAMのあるシンボルのキャリア雑音分散σ^i 2の値がAであり、次のシンボルのキャリア雑音分散σ^i 2の値がBである場合には、ビット単位のキャリア雑音分散σ^ik 2の値は、10ビット連続Aであり、続いて10ビット連続bとなる。
次に、雑音分散算出部16について詳細に説明する。図2は、雑音分散算出部16の構成例を示すブロック図である。図2に示すように、雑音分散算出部16は、帯域雑音分散算出部161と、キャリア雑音分散算出部162と、を備える。
次に、誤り訂正復号部21について詳細に説明する。図3は、誤り訂正復号部21の構成例を示すブロック図である。図3に示すように、誤り訂正復号部21は、一般的な軟判定復号部210と、尤度比最適化部215と、を備える。
を生成し、第1周波数デインターリーブ部15−3及び雑音分散算出部16−3に出力する。
を誤り訂正復号部21−3に出力する。
を生成して、誤り訂正復号部21−3に出力する。
次に、雑音分散算出部16−3について詳細に説明する。図7は、雑音分散算出部16−3の構成例を示すブロック図である。図7に示すように、雑音分散算出部16−3は、帯域雑音分散算出部161−3a,161−3bと、キャリア雑音分散算出部162−3a,162−3bと、を備える。
を算出し、キャリア雑音分散算出部162−3aに出力する。同様に、帯域雑音分散算出部161−3bは、受信したOFDM信号の帯域雑音分散
を算出し、キャリア雑音分散算出部162−3bに出力する。
を算出する。キャリア雑音分散σ^i1 2は、MIMO検出部23において複素ベースバンド信号yiに乗算される要素、つまりウェイト行列Wiの要素の値が大きいほど大きくなるように算出される。
を算出する。重み係数Ci2は式(28)に示すβiと式(29)に示すβ−との比で求まる。
11,11a,11b 受信アンテナ
12,12−3a,12−3b 入力処理部
13,13−3 伝送路応答算出部
14 等化部
15,15−3 第1周波数デインターリーブ部
16,16−3 雑音分散算出部
17,17−3 第2周波数デインターリーブ部
18,18−3 尤度比算出部
19,19−3 受信信号ビット再配列部
20,20−3 ビット雑音分散生成部
21,21−2,21−3,21−4 誤り訂正復号部
23 MIMO検出部
121,121−3a,121−3b GI除去部
122,122−3a,122−3b フーリエ変換部
123,123−3a,123−3b パイロット信号抽出部
161,161−3a,161−3b 帯域雑音分散算出部
162,162−3a,162−3b キャリア雑音分散算出部
210 軟判定復号部
211 行処理部
212 列処理部
213 推定語算出部
214 パリティチェック部
215,215−3 尤度比最適化部
216 再ビットインターリーブ部
217 再ビットデインターリーブ部
Claims (9)
- SISOシステムにおいて、LDPC符号により符号化されたOFDM信号を受信する受信装置であって、
受信したOFDM信号をフーリエ変換して複素ベースバンド信号を生成する入力処理部と、
前記複素ベースバンド信号に含まれる既知のパイロット信号をもとに各キャリアの伝送路応答を算出する伝送路応答算出部と、
前記複素ベースバンド信号を前記伝送路応答で除算して送信信号の推定値を生成する等化部と、
受信したOFDM信号の帯域雑音分散を算出し、該帯域雑音分散に対してキャリアごとに重み係数を乗じ、各キャリアの雑音分散であるキャリア雑音分散を算出する雑音分散算出部と、
前記キャリア雑音分散及び前記送信信号の推定値を用いて、送信された各ビットの尤度比を算出する尤度比算出部と、
前記送信信号の推定値を、送信信号の変調方式に対応するようにビット配列を変更する受信信号ビット再配列部と、
前記キャリア雑音分散からビット単位の雑音分散を生成するビット雑音分散生成部と、
前記尤度比算出部により算出された尤度比、前記受信信号ビット再配列部により生成されたビット再配列後の送信信号の推定値、及び前記ビット雑音分散生成部により生成されたビット単位の雑音分散を用いて繰り返し演算することにより、送信されたビットの推定値である推定語を算出する誤り訂正復号部と、
を備えることを特徴とする受信装置。 - 前記雑音分散算出部は、前記帯域雑音分散に対してキャリアごとに重み係数を乗じ、前記伝送路応答の振幅が大きいキャリアほど小さくなるように前記キャリア雑音分散を算出することを特徴とする、請求項1に記載の受信装置。
- 前記誤り訂正復号部は、尤度比を用いて繰り返し演算することにより推定語を算出する軟判定復号部と、
前記受信信号ビット再配列部により生成されたビット再配列後の送信信号の推定値、及び前記ビット雑音分散生成部により生成されたビット単位の雑音分散を用いて、前記軟判定復号部により算出された推定語の尤度比を算出する尤度比最適化部と、
を備え、
前記軟判定復号部は、尤度比の初期値として前記尤度比算出部により算出された尤度比を用い、繰り返し演算をする際にはその都度、前記尤度比最適化部により算出された尤度比を用いて前記推定語を算出することを特徴とする、請求項1又は2に記載の受信装置。 - 前記尤度比算出部により算出された尤度比をビット単位でデインターリーブ処理するビットデインターリーブ部を更に備え、
前記誤り訂正復号部は、前記軟判定復号部により算出された推定語をビット単位でインターリーブ処理する再ビットインターリーブ部と、前記尤度比最適化部により算出された尤度比をビット単位でデインターリーブ処理する再ビットデインターリーブ部と、を更に備え、
前記OFDM信号がビット単位でインターリーブ処理されている場合には、前記尤度比最適化部は、前記再ビットインターリーブ部によりインターリーブ部処理された推定語の尤度比を算出し、前記軟判定復号部は、前記OFDM信号がビット単位でインターリーブ処理されている場合には、尤度比の初期値として前記尤度比算出部により算出された尤度比を用い、繰り返し演算をする際にはその都度、前記再ビットデインターリーブ部によりデインターリーブ処理された尤度比を用いて前記推定語を算出することを特徴とする、請求項3に記載の受信装置。 - MIMOシステムにおいて、LDPC符号により符号化されたOFDM信号を受信する受信装置であって、
複数の受信アンテナから受信したOFDM信号をフーリエ変換して、複数の受信アンテナに対応する複数の複素ベースバンド信号を生成する入力処理部と、
前記複素ベースバンド信号に含まれる既知のパイロット信号をもとに各キャリアの伝送路応答を算出する伝送路応答算出部と、
前記複素ベースバンド信号にウェイト行列を乗算することにより送信信号の推定値を生成するMIMO検出部と、
受信したOFDM信号の帯域雑音分散を算出し、該帯域雑音分散に対してキャリアごとに重み係数を乗じ、各キャリアの雑音分散であるキャリア雑音分散を算出する雑音分散算出部と、
前記キャリア雑音分散及び前記送信信号の推定値を用いて、送信された各ビットの尤度比を算出する尤度比算出部と、
前記送信信号の推定値を、送信信号の変調方式に対応するようにビット配列を変更する受信信号ビット再配列部と、
前記キャリア雑音分散からビット単位の雑音分散を生成するビット雑音分散生成部と、
前記尤度比算出部により算出された尤度比、前記受信信号ビット再配列部により生成されたビット再配列後の送信信号の推定値、及び前記ビット雑音分散生成部により生成されたビット単位の雑音分散を用いて繰り返し演算することにより、送信されたビットの推定値を復号する誤り訂正復号部と、
を備えることを特徴とする受信装置。 - 前記雑音分散算出部は、前記帯域雑音分散に対してキャリアごとに重み係数を乗じ、前記ウェイト行列の要素の値が大きいほど大きくなるように前記各キャリアの雑音分散を算出することを特徴とする、請求項5に記載の受信装置。
- 前記誤り訂正復号部は、尤度比を用いて繰り返し演算することにより推定語を算出する軟判定復号部と、
前記受信信号ビット再配列部により生成されたビット再配列後の送信信号の推定値、及び前記ビット雑音分散生成部により生成されたビット単位の雑音分散を用いて、前記軟判定復号部により算出された推定語の尤度比を算出する尤度比最適化部と、
を備え、
前記軟判定復号部は、尤度比の初期値として前記尤度比算出部により算出された尤度比を用い、繰り返し演算をする際にはその都度、前記尤度比最適化部により算出された尤度比を用いて前記推定語を算出することを特徴とする、請求項5又は6に記載の受信装置。 - 前記尤度比算出部により算出された尤度比をビット単位でデインターリーブ処理するビットデインターリーブ部を更に備え、
前記誤り訂正復号部は、前記軟判定復号部により算出された推定語をビット単位でインターリーブ処理する再ビットインターリーブ部と、前記尤度比最適化部により算出された尤度比をビット単位でデインターリーブ処理する再ビットデインターリーブ部と、を更に備え、
前記OFDM信号がビット単位でインターリーブ処理されている場合には、前記尤度比最適化部は、前記再ビットインターリーブ部によりインターリーブ部処理された推定語の尤度比を算出し、前記軟判定復号部は、前記OFDM信号がビット単位でインターリーブ処理されている場合には、尤度比の初期値として前記尤度比算出部により算出された尤度比を用い、繰り返し演算をする際にはその都度、前記再ビットデインターリーブ部によりデインターリーブ処理された尤度比を用いて前記推定語を算出することを特徴とする、請求項7に記載の受信装置。 - コンピュータを、請求項1から8のいずれか一項に記載の受信装置として機能させるためのプログラム。
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