JP5831810B2 - 照明用電源および照明装置 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、照明用電源および照明装置に関する。
近年、照明装置において、照明光源は白熱電球や蛍光灯から省エネルギー・長寿命の光源、例えば発光ダイオード(Light-emitting diode:LED)への置き換えが進んでいる。また、例えば、EL(Electro-Luminescence)や有機発光ダイオード(Organic light-emitting diode:OLED)など新たな照明光源も開発されている。
2線式調光器は、トライアックがターンオンする位相を制御するように構成され、白熱電球の調光器として普及している。そのため、LEDなどの照明光源もこの調光器で調光できることが望ましい。
特表2007−538378号公報
位相制御する調光器により、出力電流を連続的に変化できる照明用電源及び照明装置を提供することを目的とする。
実施形態の照明用電源は、整流回路と、平滑コンデンサと、電流制御回路と、を備える。前記整流回路は、一対の入力端子間に供給される位相制御された交流電圧を整流する。前記平滑コンデンサは、前記整流回路の一対の出力端子である高電位端子と低電位端子とに接続される。前記電流制御回路は、前記一対の入力端子に接続され、前記交流電圧の絶対値が規定値よりも低い期間は第1の電流が流れ、前記交流電圧の絶対値が前記規定値以上になったときに前記第1の電流よりも大きい第2の電流が流れた後は、前記交流電圧の絶対値が前記規定値よりも低くなるまで前記第2の電流よりも小さい電流値に遮断される。また、前記電流制御回路は、前記一対の入力端子と前記整流回路の低電位端子との間にそれぞれ接続され、前記一対の入力端子に対して対称に構成された前記交流電圧を検出する検出回路と、前記一対の入力端子に接続された一対の整流素子と、前記一対の整流素子と前記整流回路の低電位端子との間に接続されたスイッチング素子と、を有する。
また、他の実施形態の照明装置は、照明負荷と、上記の照明用電源と、を備える。前記照明用電源は、前記照明負荷に電流を供給する。
本発明の実施形態によれば、調光器により出力電流を連続的に変化できる照明用電源及び照明装置を提供することができる。
第1の実施形態に係る照明用電源を含む照明装置を例示する回路図である。 調光器を例示する回路図である。 照明用電源の主要な信号の位相制御に対する依存性を例示する波形図である。 照明用電源の主要な信号を例示する波形図であり、(a)は比較例、(b)は実施例である。 第2の実施形態に係る照明用電源を含む照明装置を例示する回路図である。 第3の実施形態に係る照明用電源を含む照明装置を例示する回路図である。
以下、実施例について図面を参照して詳細に説明する。なお、本願明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る照明用電源を含む照明装置を例示する回路図である。
第1の実施形態の照明装置1は、照明負荷2と、照明負荷2に電力を供給する照明用電源3と、を備えている。
照明負荷2は、例えばLEDなどの照明光源4を有し、照明用電源3から出力電圧VOUT、出力電流IOUTを供給されて点灯する。また、照明負荷2は、出力電圧VOUT及び出力電流IOUTの少なくともいずれかを変化させて調光することができる。
照明用電源3は、調光器8を介して交流電源7に接続される。照明用電源3は、一対の入力端子5、6に入力される位相制御された交流電圧VCTを変換して、一対の出力端子39、40に出力電圧VOUTを出力する。なお、交流電源7は、例えば商用電源である。また、本実施形態においては、調光器8として、電源電圧VINを供給する一対の電源ラインの一方に直列に挿入された構成を例示しているが、他の構成でもよい。
図2は、調光器を例示する回路図である。
調光器8は、電源ラインに直列に挿入されたトライアック12、トライアック12に直列に接続されたインダクタ100と、トライアック12とインダクタ100の直列回路に並列に接続された位相回路13と、トライアック12のゲートと位相回路13との間に接続されたダイアック14と、トライアック12とインダクタ100の直列回路に並列に接続されたフィルタコンデンサ101と、を有する。
トライアック12は、通常は主電極間が遮断状態であり、ゲートにパルス信号が入力されると導通する。トライアック12は、交流の電源電圧VINが正極性のときと負極性のときの双方向に電流を流すことができる。
位相回路13は、可変抵抗15とタイミングコンデンサ16とで構成され、タイミングコンデンサ16の両端に位相が遅延した電圧を生成する。また、可変抵抗15の抵抗値を変化させると、時定数が変化し、遅延時間が変化する。
ダイアック14は、位相回路13のコンデンサに充電される電圧が一定値を超えるとパルス電圧を生成し、トライアック12を導通させる。
位相回路13の時定数を変化させてダイアック14がパルスを生成するタイミングを制御することにより、トライアック12が導通するタイミングを調整することができる。したがって、調光器8は、交流電圧VCTにおける位相制御の導通期間を調整することができる。
インダクタ100は、トライアック12の破壊を防止するために電流iの変化率di/dtを小さくする。フィルタコンデンサ101は、インダクタ100のフィルタとして雑音を防止するために設けられる。
再度図1に戻ると、照明用電源3は、整流回路9と平滑コンデンサ10と電流制御回路11と直流電源回路17とチョークコイル18とを有している。
整流回路9は、ダイオードブリッジで構成されている。整流回路9の入力端子9a、9bは、チョークコイル18を介して一対の入力端子5、6に接続される。整流回路9の入力端子9a、9bには、調光器8を介して位相制御された交流電圧VCTが入力される。
平滑コンデンサ10は、整流回路9の高電位端子9cと低電位端子9dとに接続され、平滑コンデンサ10の両端には、平滑化された直流電圧VREが生成される。なお、整流回路9は、調光器8から入力される交流電圧VCTを整流できればよく、他の構成でもよい。
電流制御回路11は、一対の抵抗19、20と、一対の整流素子21、22と、スイッチング素子23と、検出回路24と、充電抵抗25と、充電コンデンサ26、基準電圧生成回路35などを有している。
一対の抵抗19、20は、チョークコイル18を介して、一対の入力端子5、6に直列に接続される。一対の整流素子21、22は、例えばダイオードであり、チョークコイル18を介して、一対の入力端子5、6にそれぞれのアノードが接続された逆導通の方向で直列に接続される。なお、抵抗19の抵抗値と抵抗20の抵抗値とは、等しく設定される。
スイッチング素子23は、例えばFETであり、例えばGaN−HEMTであり、ノーマリオン形の素子である。スイッチング素子23のドレインは、整流素子21のカソード及び整流素子22のカソードに接続され、スイッチング素子23のソースは、検出回路24を介して、整流回路9の低電位端子9dに接続され、スイッチング素子23のゲートは、低電位端子9dに接続される。
検出回路24は、スイッチング素子23と整流回路9の低電位端子9dとの間に接続される。検出回路24は、抵抗28、29、30、31、検出コンデンサ32、トランジスタ33、34を有する。なお、検出回路24は、一対の抵抗19、20を介して一対の入力端子5、6に接続され、一対の入力端子5、6に対して対称に構成されている。
トランジスタ33は、NPNトランジスタである。トランジスタ33のコレクタは、抵抗28を介してスイッチング素子23のソースに接続され、抵抗30を介して整流回路9の低電位端子9dに接続される。トランジスタ33のエミッタは、低電位端子9dに接続され、トランジスタ33のベースは、一対の抵抗19、20の接続点に接続される。また、トランジスタ33のベースと低電位端子9dとの間には、抵抗31と検出コンデンサ32とが接続される。抵抗28の抵抗値は、抵抗29の抵抗値よりも小さく設定される。また、抵抗31の抵抗値は、抵抗19、20の抵抗値よりも小さく設定される。なお、トランジスタ33のベースには、保護ダイオードが接続されている。
トランジスタ34は、NPNトランジスタである。トランジスタ34のコレクタは、抵抗29を介してスイッチング素子23のソースに接続される。トランジスタ34のエミッタは、低電位端子9dに接続され、トランジスタ34のベースは、トランジスタ33のコレクタに接続される。
充電抵抗25と充電コンデンサ26とは、スイッチング素子23のソースと整流回路9の低電位端子9dとの間に直列に接続される。また、ダイオード27は、充電抵抗25と並列に、低電位端子9dからスイッチング素子23のソースの方向を順方向として接続される。
基準電圧生成回路35は、スイッチング素子23のドレインと整流回路9の低電位端子9dとの間に接続される。基準電圧生成回路35は、抵抗36、37、コンデンサ38を有している。抵抗36とコンデンサ38とは、スイッチング素子23のドレインと低電位端子9dとの間に、直列に接続される。抵抗37は、コンデンサ38に並列に接続される。基準電圧生成回路35は、スイッチング素子23のドレイン電圧を抵抗36とコンデンサ38とで平滑化して基準電圧CTLとして直流電源回路17に出力する。なお、抵抗36とコンデンサ38との時定数は、電源電圧VINの周期に対して十分に大きい値に設定される。また、基準電圧CTLは、調光器8が導通する位相における交流電源7の電源電圧VINよりも低く設定される。
直流電源回路17は、平滑コンデンサ10により平滑化された直流電圧VREを出力電圧VOUTに変換する回路である。直流電源回路17は、基準電圧CTLに基づいて出力電圧VOUTを出力できればよく、任意の回路構成とすることができる。
次に、照明用電源3の動作について説明する。
図3は、照明用電源の主要な信号の位相制御に対する依存性を例示する波形図である。
図3においては、(a)から(h)の順に、調光器8による位相制御の導通期間が長くなる場合における、調光器8の両端の電圧V8、平滑コンデンサ10を充電する電流I10、電流制御回路11に流れる電流I11を表している。電流I10と電流I11との合成電流が、照明用電源3の入力電流I8になる。
交流電源7は、周波数50Hz、電圧100Vの商用電源である。交流電源7の電源電圧VINがゼロクロスして極性が反転してから、電源電圧VINの絶対値が上昇して調光器8が導通するまでの期間は、調光器8は遮断状態である。調光器8のインピーダンスは、照明用電源3の入力インピーダンスと比較して高く、電源電圧VINは調光器8の両端にかかる。調光器8の両端の電圧V8は、電源電圧VINの電圧に応じて変化する(図3(a)〜(h)のV8)。
例えば、電源電圧VINが、入力端子5側を正極性、入力端子6側を負極性とする位相になっているとする。調光器8により位相制御された交流電圧VCTは、整流素子21を介して、スイッチング素子23のドレインに供給される。スイッチング素子23は、ノーマリオン形の素子のため、オンしている。
また、整流素子22は、遮断状態である。抵抗20の両端の電圧は、トランジスタ33のベース・エミッタ間に接続された抵抗31の両端の電圧よりも高い。その結果、整流回路9における入力端子9bと低電位端子9dとの間が導通状態になる。
照明用電源3の入力端子5、6に入力される交流電圧VCTの絶対値は相対的に小さく、交流電圧VCTを、抵抗19と抵抗31とで分割したトランジスタ33のベース電圧は、トランジスタ33のベース・エミッタ間の順方向電圧よりも低い。その結果、トランジスタ33は、オフしている。また、トランジスタ33がオフしているため、トランジスタ34は、抵抗28及び抵抗30でバイアスされてオンする。その結果、電流制御回路11には、整流素子21、スイッチング素子23、抵抗29、トランジスタ34の経路で、第1の電流が流れる(図3(a)〜(h)のI11)。電流制御回路11は、第1の電流として、例えば20mA以上の電流を流す能力があり、調光器8のフィルタコンデンサ101を介して流れる電流で電圧を発生させないようにしている。
また、照明用電源3には、入力端子5、チョークコイル18、整流素子21、スイッチング素子23、抵抗29、トランジスタ34、整流回路9の低電位端子9d、整流回路9の入力端子9b、入力端子6の経路で、第1の電流と大きさの等しい入力電流I8が流れる。
なお、充電コンデンサ26は、充電抵抗25を介して充電され、スイッチング素子23のソース電圧は上昇するが、スイッチング素子23はオンの状態のままである。
次に、調光器8が導通すると、調光器8のインピーダンスが照明用電源3の入力インピーダンスよりも低下して、調光器8の両端の電圧V8はほぼゼロになる(図3(a)〜(h)のV8)。このとき、照明用電源3の入力端子5、6に入力される交流電圧VCTは、ほぼ電源電圧VINと等しくなる。
照明用電源3の入力端子5、6に入力される交流電圧VCTの絶対値が規定値以上になり、スイッチング素子23のドレイン電圧が急上昇する。また、検出回路24のトランジスタ33のベース・エミッタ間電圧は上昇して、トランジスタ33はオンする。その結果、トランジスタ34のベース・エミッタ間電圧が低下して、トランジスタ34はオフする。
ここで、規定値とは、検出回路24が、調光器8により位相制御された交流電圧VCTの導通状態と遮断状態とを検出する電圧である。交流電圧VCTの絶対値が規定値よりも小さいとき、検出回路10は、遮断状態を検出し、交流電圧VCTの絶対値が規定値以上のとき、検出回路10は、導通状態を検出する。規定値は、交流電源7の電源電圧VINの最大瞬時値の例えば15%の電圧値であり、例えば実効値が100Vの場合、最大瞬時値141Vの15%として、21Vである。
充電コンデンサ26は、充電抵抗25を介して第2の電流で充電される。その結果、スイッチング素子23のソース電圧は、上昇する。スイッチング素子23のゲートは、整流回路9の低電位端子9dに接続されているため、スイッチング素子23のゲート・ソース間電圧は負電圧の極性で低下する(絶対値は増加する)。スイッチング素子23のゲート・ソース間電圧が、スイッチング素子23のしきい値電圧よりも低下すると、スイッチング素子23はオフする。その結果、充電コンデンサ26を充電する第2の電流は、遮断され、第2の電流はパルス電流として流れることになる(図3(a)〜(h)のI11)。
照明用電源3には、入力端子5、チョークコイル18、整流素子21、スイッチング素子23、充電抵抗25、充電コンデンサ26、整流回路9の低電位端子9d、整流回路9の入力端子9b、入力端子6の経路で、第2の電流を含む入力電流I8が流れる。
また、このときの交流電圧VCTの絶対値は、第1の電流が流れているときよりも増加しているため、第2の電流のピーク値は、第1の電流よりも大きい。
スイッチング素子23がオフしたため、電流制御回路11には、電流が流れなくなる。電流制御回路11には、交流電圧VCTの絶対値が小さくなり、規定値よりも低くなりゼロクロスして極性が反転するまで、電流が流れない。なお、充電コンデンサ26は、ダイオード27、抵抗28、トランジスタ33を介して放電する。
また、調光器8が導通して、交流電圧VCTの絶対値が、平滑コンデンサ10により平滑化された直流電圧VREよりも増加すると、平滑コンデンサ10を充電する電流I10が流れる(図3(a)〜(h)のI10)。
なお、上記のとおり、第2の電流は、調光器8が導通したときに電流制御回路11を流れ、平滑コンデンサ10を充電する電流I10は、調光器8が導通して交流電圧VCTの絶対値が平滑コンデンサにより平滑化された直流電圧VREよりも増加したときに流れる。その結果、第2の電流が流れる期間と、平滑コンデンサ10を充電する電流I10が流れる期間とは、必ずしも一致しない。
また、第2の電流が流れるとき、チョークコイル18にエネルギーが蓄積され、第2の電流が流れ終わるとき、チョークコイル18に蓄積されたエネルギーは放出されている。その結果、チョークコイル18に蓄積されたエネルギーにより、調光器8の導通期間に電流が流れて、調光器8の位相制御を誤動作させることはない。平滑コンデンサ10を充電する電流I10が流れたときも同様である。
交流電圧VCTの極性が反転すると、トランジスタ33がオフ、トランジスタ34がオンの状態に戻り、以下同様の動作を繰り返す。
なお、上記においては、電源電圧VINが、入力端子5側を正極性、入力端子6側を負極性とする位相になっている場合について説明した。しかし、電源電圧VINの極性が逆極性となっている場合の電流制御回路11の動作は、抵抗19、20の動作及び整流素子21、22の動作がそれぞれ入れ替わる点を除いて同様である。また、照明用電源3の動作は、入力電流I8が、入力端子6、電流制御回路11、整流回路9の低電位端子9d、整流回路9の入力端子9a、チョークコイル18、入力端子5の経路で流れる点を除いて上記と同様である。
図4は、照明用電源の主要な信号を例示する波形図であり、(a)は比較例、(b)は実施例である。
比較例の電源は、本実施形態の照明用電源3から電流制御回路11を除いた構成である。図4(a)に表したように、比較例の電源は、調光器8の遮断状態の期間において電流制御回路11に一定の第1の電流が流れないため、パルス状にランダムに入力電流I8が流れ、調光器8のトリガ位相が安定しない期間が生じている(図4(a)のI8の一点鎖線Pで囲んだ部分)。また、調光器8の遮断状態の期間における位相制御された交流電圧VCTは、電源電圧VINに応じて変化する比較的に大きな電圧値になっている(図4(a)のVCT)。
さらに、比較例の電源は、調光器8の導通期間において、電流制御回路11にパルス状の第2の電流が流れないため、平滑コンデンサを充電するときに入力電流I8が流れる。その結果、入力電流I8が流れる位相及び入力電流I8の大きさが安定しない(図4(a)のI8)。また、入力電流I8が安定していないため、調光器8の導通状態の期間における位相制御された交流電圧VCTは、正弦波とならず歪んだ波形になっている。
これに対して、図4(b)に表したように、本実施形態の照明用電源3は、調光器8の遮断状態の期間における入力電流I8を相対的に大きい第1の電流値に安定させることができため、調光器8の遮断状態の期間における位相制御された交流電圧VCTをゼロ近傍に低下させることができる(図4(b)のVCT)。その結果、調光器8のトリガ位相を安定させることができる(図4(b)のI8)。
さらに、調光器8が導通したときに入力電流I8として第2の電流がパルス電流として電流制御回路11に流れ、その後調光器8の導通状態の期間においては、入力電流I8として電流制御回路11には、再度調光器8を導通させるような大きさの電流は流れない(図4(b)のI8)。その結果、トライアック12が再点孤することなく、調光器8の導通状態の期間における位相制御された交流電圧VCTを、電源電圧VINとほぼ等しい正弦波に近い状態にすることができる(図4(b)のVCT)。
一般に調光器8におけるトライアック12を安定に導通させるためには、所定値以上の電流(ラッチング電流)を流す必要がある。また、調光器8には位相回路13などのフィルタが含まれているため、導通後において、転流などにより調光器8は、遮断してしまうことがある。インダクタ、コンデンサ及び抵抗などにより、調光器8の遮断を抑制することは可能であるが、回路が大型化する。
本実施形態の照明用電源は、位相制御された交流電圧VCTの絶対値が相対的に低い期間は、電流制御回路11に第1の電流が流れるため、調光器8の遮断状態における交流電圧VCTをゼロ近傍に安定させることができ、調光器8のトリガ位相を安定させることができる。
また、交流電圧VCTの絶対値が規定値以上になったときに、休止区間なく連続して第1の電流よりも大きい第2の電流がパルス電流として電流制御回路11に流れ、第2の電流によりトライアック12の電流が負極性に転じて遮断状態になることを阻止し、その後は交流電圧VCTの極性が反転するまで電流制御回路11に流れる電流I11を第2の電流よりも小さくトライアック12を再点孤させない電流値に遮断するため、調光器8の導通状態がばらつくことなく安定させることができる。その結果、本実施形態の照明用電源3は、位相制御する調光器8により、出力電流IOUTを連続的に変化できる。また照明装置1は、調光器8により連続的に調光することができる。
また、本実施形態の照明用電源は、相対的に許容電流が大きく順方向電圧降下の大きい整流回路9とは別系統の検出回路24で、交流電圧VCTの規定値を検出している。その結果、交流電圧VCTを整流回路9の後段で検出する場合と比較して、整流ダイオードを含まないことから整流作用がなく交流電圧の極性が変化する位相(ゼロクロス)を検出できるとともに、規定値を低くすることができ、損失を低減することができる。また、損失を低減できるため、第1及び第2の電流を相対的に大きくすることができ、調光器8の動作を安定させることができる。
また、本実施形態の照明用電源は、入力端子5、6の間に対称に構成された一対の抵抗19、20及び一対の整流素子21、22を介して、交流電圧VCTの規定値を検出しているため、交流電圧VCTの極性の反転に対して対称的に動作することができる。
また、スイッチング素子23に接続された抵抗28、29の抵抗値に応じて電流値を変化させることができるため、簡易な構成で、上記の効果を得ることができる。
また、チョッパなどの高周波回路を用いない低周波回路により調光することが可能であり、また整流回路9による整流前の交流電圧VCTを検出して調光動作の対応をするため、整流回路9と直流電源回路17とで構成される主回路経路に余分なダイオードなどが挿入されることがない。その結果、電力効率が改善される。
また、電流制御回路におけるスイッチング素子23のドレイン電圧は、調光器8の導通状態の期間と遮断状態の期間とで明確に電圧値が変化するため、調光器8の位相角を反映した基準電圧CTLを容易に生成することができる。
(第2の実施形態)
図5は、第2の実施形態に係る照明用電源を含む照明装置を例示する回路図である。
本実施形態の照明用電源3aにおいては、上記の第1の実施形態の照明用電源3における電流制御回路11の替わりに、電流制御回路11aが設けられている。本実施形態の照明装置1aにおける照明用電源3aの電流制御回路11a以外の構成は、照明装置1の構成と同様である。
電流制御回路11aにおいては、電流制御回路11におけるスイッチング素子23の替わりにスイッチング素子23aが設けられ、また抵抗41とツェナーダイオード42が追加されている。これ以外の電流制御回路11aの構成は、電流制御回路11の構成と同様である。
スイッチング素子23aは、例えばFETであり、例えばGaN−HEMTであり、ノーマリオフ形の素子である。スイッチング素子23aのドレインは、整流素子21のカソード及び整流素子22のカソードに接続され、スイッチング素子23aのソースは、検出回路24を介して、整流回路9の低電位端子9dに接続され、スイッチング素子23aのゲート(制御端子)は、整流回路9の高電位端子9cに接続される。また、抵抗41及びツェナーダイオード42は、スイッチング素子23aのゲートと整流回路9の低電位端子9dとの間にそれぞれ接続される。
スイッチング素子23aのゲートには、平滑コンデンサの直流電圧VREが供給されるため、ノーマリオフ形の素子でも交流電圧VCTの極性が反転したときにオンさせることができる。その結果、本実施形態においても、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
(第3の実施形態)
図6は、第3の実施形態に係る照明用電源を含む照明装置を例示する回路図である。
本実施形態の照明用電源3bにおいては、上記の第1の実施形態の照明用電源3における電流制御回路11の替わりに、電流制御回路11bが設けられている。本実施形態の照明装置1bにおける照明用電源3bの電流制御回路11b以外の構成は、照明装置1の構成と同様である。
電流制御回路11bにおいては、電流制御回路11におけるスイッチング素子23が無く、検出回路24の替わりに検出回路24aが設けられている。これ以外の電流制御回路11bの構成は、電流制御回路11の構成と同様である。
検出回路24aにおいては、検出回路24における抵抗29とトランジスタ34の替わりにそれぞれツェナーダイオード43とトランジスタ44とが設けられている。
トランジスタ44は、例えばMOSFETであり、ノーマリオフ形の素子である。
次に、照明用電源3bの動作について説明する。
照明用電源3bの入力端子5、6に入力される交流電圧VCTの絶対値が規定値よりも小さいとき、調光器8の遮断状態の期間においては、トランジスタ33のベース電圧は、トランジスタ33のベース・エミッタ間の順方向電圧よりも低い。その結果、トランジスタ33は、オフしている。また、トランジスタ33がオフしているため、トランジスタ44は、抵抗28及び抵抗30でバイアスされてオンする。その結果、電流制御回路11bには、ツェナーダイオード43、トランジスタ34の経路で、第1の電流が流れる。
また、照明用電源3bには、第1の電流と大きさの等しい入力電流I8が流れる。
なお、充電コンデンサ26は、充電抵抗25を介して充電されるが、トランジスタ44はオンの状態のままで、第1の電流はツェナーダイオード43を流れる。
次に、調光器8が導通すると、調光器8のインピーダンスが照明用電源3bの入力インピーダンスよりも低下して、調光器8の両端の電圧V8はほぼゼロになる。このとき、照明用電源3bの入力端子5、6に入力される交流電圧VCTは、ほぼ電源電圧VINと等しくなる。
照明用電源3bの入力端子5、6に入力される交流電圧VCTの絶対値が規定値以上になり、ツェナーダイオード43のカソード側電圧が急上昇する。また、検出回路24aのトランジスタ33のベース・エミッタ間電圧は上昇して、トランジスタ33はオンする。その結果、トランジスタ34のベース・エミッタ間電圧が低下して、トランジスタ34はオフする。
充電コンデンサ26は、充電抵抗25を介して第2の電流で充電され、充電コンデンサ26を充電する第2の電流は、パルス電流として流れる。また、トランジスタ33はオンしているため、第2の電流が流れ終わった後も交流電圧VCTがゼロクロスして極性が反転するまで、抵抗28を介して電流が流れる。なお、抵抗28の抵抗値は、相対的に大きく設定され、抵抗28を介して流れる電流は、第2の電流よりも小さくまた調光器8におけるトライアック12を再点孤させる電流値よりも小さくする。
本実施形態の照明用電源3bは、スイッチング素子23、23aを用いないため、簡単な構成で第1の実施形態の照明用電源3と同様の効果を得ることができる。
なお、照明用電源3bにおいは、第2の電流がパルス状に流れた後も、第2の電流よりも小さい電流が流れるが、調光器8におけるトライアック12を再点孤させる電流よりも小さいため、調光器8の出力電圧を安定に保つことができる。
以上、具体例を参照しつつ実施形態について説明したが、それらに限定されるものではなく、種々の変形が可能である。
例えば、検出回路24において、抵抗29及びトランジスタ34の替わりに、検出回路24aにおけるツェナーダイオード43及びトランジスタ44が設けられても良い。また、検出回路24aにおいて、ツェナーダイオード43及びトランジスタ44の替わりに、検出回路24における抵抗29及びトランジスタ34が設けられても良い。
また、スイッチング素子23、23aはGaN系HEMTには限定されない。例えば、半導体基板に炭化珪素(SiC)や窒化ガリウム(GaN)やダイヤモンドのようなワイドバンドギャップを有する半導体(ワイドバンドギャップ半導体)を用いて形成した半導体素子でもよい。ここで、ワイドバンドギャップ半導体とは、バンドギャップが約1.4eVのヒ化ガリウム(GaAs)よりもバンドギャップの広い半導体をいう。例えば、バンドギャップが1.5eV以上の半導体、リン化ガリウム(GaP、バンドギャップ約2.3eV)、窒化ガリウム(GaN、バンドギャップ約3.4eV)、ダイアモンド(C、バンドギャップ約5.27eV)、窒化アルミニウム(AlN、バンドギャップ約5.9eV)、炭化ケイ素(SiC)などが含まれる。このようなワイドバンドギャップ半導体素子は、耐圧を等しくする場合、シリコン半導体素子よりも小さくできるため、照明用電源の小形化が可能となる。
また、照明光源4はLEDに限らず、ELやOLEDなどでもよく、照明負荷2には、複数個の照明光源4が直列又は並列に接続されていてもよい。
本発明のいくつかの実施形態および実施例を説明したが、これらの実施形態または実施例は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態または実施例は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態または実施例やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1、1a、1b…照明装置、 2…照明負荷、 3、3a、3b…照明用電源、 4…照明光源、 5、6…入力端子、 7…交流電源、 8…調光器、 9…整流回路、 9a、9b…整流回路の入力端子、 9c…高電位端子、 9d…低電位端子、 10…平滑コンデンサ、 11、11a、11b…電流制御回路、 12…トライアック、 13…位相回路、 14…ダイアック、 15…可変抵抗、 16…タイミングコンデンサ、 17…直流電源回路、 18…チョークコイル、 19、20、28、29、30、31、36、37、41…抵抗、 21、22…整流素子、 23、23a…スイッチング素子、 24、24a…検出回路、 25…充電抵抗、 26…充電コンデンサ、 27…ダイオード、 32…検出コンデンサ、 33、34、44…トランジスタ、 35…基準電圧生成回路、 38…コンデンサ、 39、40…出力端子、 42、43…ツェナーダイオード、 100…インダクタ、 101…フィルタコンデンサ

Claims (6)

  1. 一対の入力端子間に供給される位相制御された交流電圧を整流する整流回路と、
    前記整流回路の一対の出力端子である高電位端子と低電位端子とに接続された平滑コンデンサと、
    前記一対の入力端子に接続され、前記交流電圧の絶対値が規定値よりも低い期間は第1の電流が流れ、前記交流電圧の絶対値が前記規定値以上になったときに前記第1の電流よりも大きい第2の電流が流れた後は、前記交流電圧の絶対値が前記規定値よりも低くなるまで前記第2の電流よりも小さい電流値に遮断される電流制御回路と、
    を備え
    前記電流制御回路は、
    前記一対の入力端子と前記整流回路の低電位端子との間にそれぞれ接続され、前記一対の入力端子に対して対称に構成された前記交流電圧を検出する検出回路と、
    前記一対の入力端子に接続された一対の整流素子と、
    前記一対の整流素子と前記整流回路の低電位端子との間に接続されたスイッチング素子と、
    を有する照明用電源。
  2. 前記スイッチング素子は、ノーマリオン形の素子である請求項記載の照明用電源。
  3. 前記スイッチング素子は、制御端子に前記平滑コンデンサの電圧を供給されたノーマリオフ形の素子である請求項記載の照明用電源。
  4. 前記電流制御回路は、
    前記スイッチング素子と前記整流回路の低電位端子との間に接続された充電抵抗と、
    前記充電抵抗と前記整流回路の低電位端子との間に接続され、前記第2の電流で充電される充電コンデンサと、
    を有する請求項のいずれか1つに記載の照明用電源。
  5. 前記電流制御回路は、前記スイッチング素子の電圧に基づいて基準電圧を生成する請求項記載の照明用電源。
  6. 照明負荷と、
    前記照明負荷に電流を供給する請求項1〜のいずれか1つに記載の照明用電源と、
    を備えた照明装置。
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