JP5829436B2 - 特殊清澄法による透明ガラスまたは透明引上げガラスの製造方法 - Google Patents
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Description
(a)ガラスバッチ溶融物を保持しての原料の溶融、
(b)製出されたガラスバッチ溶融物の清澄、
(c)製出されたガラスバッチ溶融物の均質化、および
(d)引上げ法によるガラス製品の製造、
を含む、透明ガラスまたは透明引上げガラスの製造方法であって、
清澄剤としてアルカリ硫酸塩、アルカリ土類硫酸塩もしくは硫酸亜鉛、またはそれらの混合物から選択した硫酸塩清澄剤の所定量を使用し、
ガラスバッチ溶融物の清澄では、酸化アンチモンのみ、または他の1種類以上の清澄剤を組み合わせて含有する清澄システムを用いた清澄法よりも0℃〜100℃ほど、望ましくは30℃〜60℃ほど高く設定している所定の清澄温度に調整し、
硫酸塩清澄剤の量を、以下のステップ:
(1)清澄剤がアンチモンと硫酸塩を含有する標準測定法による基準合成の放出ガス量を温度の関数として測定し、これより全放出ガス量を決定し、
(2)各種の硫酸塩量を添加し、基準合成と同一のプロセス条件、同一のガラス組成物、同一の標準測定法による純硫酸塩清澄による合成の放出ガス量を温度の関数として測定し、これより全放出ガス量を決定し、
(3)以下、
−ステップ(2)により使用した硫酸塩量(SO3)の関数としての全放出ガス量(SO2+O2)に基づいて曲線を作成し、
−ステップ(1)により基準に使用した硫酸塩量(SO3)の関数として、求めた全放出ガス量をプロットし、
−基準と同様の全放出ガス量(SO2+O2)の場合に必要となる使用すべき硫酸塩量(SO3)を読み取ることによって、
ステップ(1)とステップ(2)から求めた値に基づいて、使用すべき硫酸塩清澄剤の量を決定すること、
に従って決定するという製造方法を提供することによって解決している。
RSO4 + SiO2 → RO x SiO2 + SO3
R2SO4 + SiO2 → R2O x SiO2 + SO3
式中
R.......アルカリ土類金属
R2......アルカリ金属
(1)清澄剤がアンチモンと硫酸塩を含有する標準測定法による基準合成の放出ガス量を温度の関数として測定し、これより清澄に関連する全放出ガス量を決定し、
(2)各種の硫酸塩量を添加し、基準合成と同一のプロセス条件、同一のガラス組成物、同一の標準測定法による純硫酸塩清澄による合成の放出ガス量を温度の関数として測定し、これより全放出ガス量(SO2+O2)を決定し、
(3)ステップ(1)とステップ(2)から求めた値に基づいて、使用すべき硫酸塩清澄剤の量を決定する。
−ステップ(2)により使用した硫酸塩量(SO3)の関数としての全体放出ガス量(SO2+O2)に基づいて曲線を作成し、
−ステップ(1)により基準に使用した硫酸塩量(SO3)の関数として、求めた全放出ガス量をプロットし、
−基準と同様の全放出ガス量(SO2+O2)の場合に必要となる使用すべき硫酸塩量(SO3)を読み取る。
(1’)清澄剤がアンチモンと硫酸塩を含有する標準測定法による基準合成の放出ガス量を温度の関数として測定し、これより清澄に関連する最大ガス量を放出する温度を決定し、
(2’)各種の硫酸塩量を添加し、基準合成と同一のプロセス条件、同一のガラス組成物、同一の標準測定法による純硫酸塩清澄による合成の放出ガス量を温度の関数として測定し、ガス放出量が最大となる温度を決定し、
(3’)(1’)と(2’)で求めた値に基づいて硫酸塩清澄の温度差(温度の加温)を決定する。
−使用した硫酸塩量(SO3)の関数としてステップ(2’)によるガス放出測定のガス放出最大値から曲線を作成し、
−清澄剤に使用する硫酸塩量(SO3)に基づいてガス放出の最大温度を読み取り、読み取った最大温度を基準と比較して導入するべき温度差を決定する。
SiO2 55〜75重量%
Na2O 0〜15重量%
K2O 2〜14重量%
Al2O3 0〜15重量%
MgO 0〜4重量%
CaO(合計) 3〜12重量%
BaO 0〜15重量%
ZnO 0〜5重量%
TiO2 0〜2重量%
CaO(CaSO4) 0.5〜1.5重量%
SiO2 65〜75重量%
Na2O 8〜13重量%
K2O 4〜9重量%
Al2O3 0〜2重量%
MgO 0〜4重量%
CaO(合計) 4〜9重量%
BaO 0〜3重量%
ZnO 0〜5重量%
TiO2 0〜2重量%
CaO(CaSO4) 0.5〜1.5重量%
SiO2 65〜75重量%
Na2O 8〜10重量%
K2O 6〜9重量%
CaO(合計) 4〜9重量%
BaO 1〜3重量%
ZnO 3〜5重量%
TiO2 0〜2重量%
CaO(CaSO4) 0.5〜1.5重量%
(1)最初に基準合成用に放出ガスの量(SO2、O2、CO2のガス流)を測定し、その値を温度の関数としてプロットする。基準合成用に、プロセス条件とガラス組成物を適切に選択し、清澄剤はアンチモンと硫酸塩を含有し、当該方法は従来技術に基づいて実施する。ガス放出量の測定から、基準合成用に関連温度範囲(清澄開始から最大到達ガラス温度まで、1300〜1470℃など)で放出された全ガス量を算定することができる。
図4〜7により、硫酸塩清澄剤の量が増えると放出ガス量も増え、さらに最大のSO2量を放出する温度が高温に(つまりx軸で右側に)移行するという結果になった。つまり、SO2の最大放出量が図4では1350℃の温度であるが、図5では1390℃、図6では1410℃、図7では1420℃となっている。
ガラス組成物を選択し、本発明の方法にしたがってガラスを製造した。本発明の方法は、溶融、清澄、均質化、フルコール法の導入というステップを含む。清澄は、1500〜1530℃の温度範囲で実施した。清澄剤として、CaSO4またはSbとCaSO4 との組合せを採用した。以下の表1に、選択したガラス組成物の成分値(分析値)をまとめている。合計値の差は、分析測定法の測定精度によるものである。
本発明の望ましい溶融槽の調整として、以下では実施例1と実施例5について示す。
使用した溶融槽は、以下の仕様である。
電気式溶融サポート付き3ポートの天然ガス式再生槽:
l×b×h=7.5m×3.3m×0.5m
式中、
l...長さ
b...幅
h...高さ
装入量は、1〜2t/m3・日または0.5〜1t/m2・日であった。
溶融温度:1460〜1480℃
溶融槽のエネルギー分布:18〜22/36/22/20〜24%
バブリングガス量:20〜25l/h
バブリングガス:酸素
以下の表2では、表1の例1に準じたガラス組成物を本発明によって製造した際の溶融槽の調整例を掲げている。基準として掲げた調整は、従来技術と同様である。本発明による好適な調整は、純硫酸塩清澄のために溶融温度を高くし、溶融槽のエネルギー分布を適切に修正した。
使用した溶融槽は、以下の仕様であった。
4ポートの天然ガス式再生槽
l×b×h=10m×3.5m×1m
装入量:0.5〜1t/m3・日または0.5〜1t/m2・日
本発明により製造する透明ガラスをL−a−b表色系により特徴づけるため、実施例3、5、7のガラスを選択し、特性化した。L−a−b表色系とは、色調を尺度によって把握し、製造や再現技術の種類を問わずに色を定義づけられるように開発された表色系である。認識される色は、色空間では{L,a,b}座標の色度座標によって定義される。以下の表4では、選択した実施例に対して20mmの試料長で標準光源D65による測定値を掲げている。
L−a−b表色系についてすでに説明したように、色空間の色度座標は3つの座標によって正確に表示される。本発明によって製造した透明ガラスとフロートガラスの色度座標を比較して、以下の数値が測定された。
15 溶融ガラス
20 清澄ゾーン
30 均質化ゾーン
40 機構部
45 ガラス板
50 スロットダイ
55 冷却器
60 引上げ塔
71、72 ローラー対
80 切断台
100 連続槽
Claims (13)
- 以下のステップ:
(a)ガラスバッチ溶融物を保持しての原料の溶融、
(b)製出された前記ガラスバッチ溶融物の清澄、
(c)製出された前記ガラスバッチ溶融物の均質化、および
(d)引上げ法によるガラス製品の製造、
を含む、透明ガラスまたは透明引上げガラスの製造方法であって、
清澄剤としてアルカリ硫酸塩、アルカリ土類硫酸塩もしくは硫酸亜鉛、またはそれらの混合物から選択した硫酸塩清澄剤の所定量を使用し、
前記ガラスバッチ溶融物の清澄では、酸化アンチモンのみ、または他の1種類以上の清澄剤を組み合わせて含有する清澄システムを用いた清澄法よりも0℃〜100℃高く設定している所定の清澄温度に調整し、
前記硫酸塩清澄剤の量を、以下のステップ:
(1)清澄剤がアンチモンと硫酸塩を含有する標準測定法による基準合成の放出ガス量を温度の関数として測定し、これより清澄に関する全放出ガス量(SO 2 +O 2 )を決定し、
(2)各種の硫酸塩量を添加し、基準合成と同一のプロセス条件、同一のガラス組成物、同一の標準測定法による純硫酸塩清澄による合成の放出ガス量を温度の関数として測定し、これより清澄に関する全放出ガス量(SO 2 +O 2 )を決定し、
(3)以下、
−ステップ(2)により使用した硫酸塩量(SO3)の関数としての全放出ガス量(SO2+O2)に基づいて曲線を作成し、
−ステップ(1)により基準に使用した硫酸塩量(SO3)の関数として、求めた全放出ガス量をプロットし、
−基準と同様の全放出ガス量(SO2+O2)の場合に必要となる使用すべき硫酸塩量(SO3)を読み取ることによって、
ステップ(1)とステップ(2)から求めた値に基づいて、使用すべき硫酸塩清澄剤の量を決定すること、
に従って決定する、透明ガラスまたは透明引上げガラスの製造方法。 - 前記アルカリ硫酸塩または前記アルカリ土類硫酸塩を、硫酸ナトリウム、硫酸カリウム、硫酸バリウム、または硫酸カルシウムから選択することを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- 前記硫酸塩清澄の好適温度を、以下のステップ:
(1’)清澄剤がアンチモンと硫酸塩を含有する標準測定法による基準合成の放出ガス量を温度の関数として測定し、これより最大の(SO2+O2)ガス量を放出する温度を決定し、
(2’)各種の硫酸塩量を添加し、基準合成と同一のプロセス条件、同一のガラス組成物、同一の標準測定法による純硫酸塩清澄による合成の放出ガス量を温度の関数として測定し、(SO2+O2)ガス放出量が最大となる温度を決定し、
(3’)(1’)と(2’)で求めた値に基づいて前記硫酸塩清澄の温度差(温度の加温)を決定すること
によって決定することを特徴とする、請求項1に記載の方法。 - −使用した硫酸塩量(SO3)の関数としてステップ(2’)によるガス放出測定のガス放出最大値をプロットすることによってガス放出曲線を作成し、
−清澄剤に使用する硫酸塩量(SO3)に基づいてSO 3 に対する(SO 2 +O 2 )ガス放出量が最大値となる温度を読み取り、読み取った温度を基準と比較して、導入するべき温度差を決定すること
によって、ステップ(3’)の温度差(温度の加温)を決定することを特徴とする、請求項3に記載の方法。 - 前記引上げ法を、ダウンドロー法またはアップドロー法から選択することを特徴とする、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の方法。
- 前記引上げ法を、フルコール法またはアサヒ式から選択することを特徴とする、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の方法。
- 前記硫酸塩清澄剤の添加量が、SO3換算で0.2〜1.5重量%の範囲にあることを特徴とする、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の方法。
- 前記清澄温度を1480℃〜1570℃の範囲に調整することを特徴とする、請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の方法。
- その他の清澄剤、化学的脱色剤、透過率変更酸化剤、鉄、還元剤を添加していないことを特徴とする、請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の方法。
- バッチを溶融する溶融槽の前部から、清澄する溶融槽の後部までエネルギー供給が増加する溶融槽で溶融と清澄が実施されることを特徴とする、請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の方法。
- アルカリ土類ケイ酸塩ガラスを、以下の成分範囲(酸化物ベースで重量%):
SiO2 55〜75重量%
Na2O 0〜15重量%
K2O 2〜14重量%
Al2O3 0〜15重量%
MgO 0〜4重量%
CaO(合計) 3〜12重量%
BaO 0〜15重量%
ZnO 0〜5重量%
TiO2 0〜2重量%
CaO(CaSO4*) 0.5〜1.5重量%
*…清澄剤
で製造することを特徴とする、請求項1から請求項10のいずれか1項に記載の方法。 - アルカリ土類ケイ酸塩ガラスを、以下の成分範囲(酸化物ベースで重量%):
SiO2 65〜75重量%
Na2O 8〜13重量%
K2O 4〜9重量%
Al2O3 0〜2重量%
MgO 0〜4重量%
CaO(合計) 4〜9重量%
BaO 0〜3重量%
ZnO 0〜5重量%
TiO2 0〜2重量%
CaO(CaSO4*) 0.5〜1.5重量%
*…清澄剤
で製造することを特徴とする、請求項1から請求項10のいずれか1項に記載の方法。 - アルカリ土類ケイ酸塩ガラスを、以下の成分範囲(酸化物ベースで重量%):
SiO2 65〜75重量%
Na2O 8〜10重量%
K2O 6〜9重量%
CaO(合計) 4〜9重量%
BaO 1〜3重量%
ZnO 3〜5重量%
TiO2 0〜2重量%
CaO(CaSO4*) 0.5〜1.5重量%
*…清澄剤
で製造することを特徴とする、請求項1から請求項10のいずれか1項に記載の方法。
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