JP5829199B2 - 路線データ生成装置及び路線データ生成方法 - Google Patents

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Description

本発明は、LRT(Light Rail Transit)や路線バス等の交通機関において、車両が走行する路線の路線データを生成する路線データ生成装置及び路線データ生成方法に関する。
車両の位置を測位するGPS受信機と、GPS受信機で測位した測位位置を中央管理装置に向けて送信する車上無線伝送部とを備えた車上装置を車両に搭載し、中央管理装置において車両が位置する検知区間を把握する位置検知システムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−237582号公報
しかしながら、従来技術においては、車上装置から受信した車両の測位位置に基づいて、中央管理装置で車両が存在している検知区間を特定する必要があるが、GPS受信機による測位には誤差が含まれているため、車両が存在している検知区間を正確に特定するためには、GPS受信機による測位の誤差を補正しなければならない。また、中央管理装置においては、複数の車両に搭載した車上装置から測位位置をそれぞれ受信する毎に、複数の車両が存在している検知区間をそれぞれ特定する必要があり、その都度GPS受信機による測位の誤差の補正を行わなければならないため、情報処理量が膨大なものになってしまうという問題点があった。さらに、新たな検知区間への車両の進入を検知するためには、車両に搭載した車上装置から常に測位位置を送信しなければならず、通信トラフィックが増大してしまう。
本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、GPS受信機で測位した測位位置をそのまま用いて、車両が位置する検知区間を簡単に特定することができる路線データを生成する路線データ生成装置及び路線データ生成方法を提供する点にある。
本発明に係る路線データ生成装置は、走行路線を走行する車両上でのGPS測位による測位位置を位置情報として時系列的に収集する位置情報収集手段と、該位置情報収集手段よって収集された前記位置情報に基づき、前記測位位置を包含する複数のブロックを前記走行路線に沿って連続的に配置するブロック配置手段と、該ブロック配置手段によって配置された複数の前記ブロックの頂点座標をブロック情報として記憶する記憶手段とを具備し、前記ブロック配置手段は、矩形状の前記ブロックを配置させ、配置させた前記ブロックの前後の1辺を共通化させることを特徴とする。
また、本発明に係る路線データ生成装置においては、前記ブロック配置手段は、設定情報によって大きさ及び形状が設定された前記ブロックを前記走行路線に沿って断片的に生成させるブロック生成手段と、該ブロック生成手段によって生成された前後の前記ブロックを連結させるブロック連結手段とからなることを特徴とする。
また、本発明に係る路線データ生成装置においては、前記ブロック配置手段によって配置された複数の前記ブロックは、除外設定された前記測位位置を除く全ての前記位置情報の前記測位位置を包含するように、前記走行路線に直交する幅が調整されていることを特徴とする。
また、本発明に係る路線データ生成方法は、制御プログラムによって動作する制御部を備えた情報処理装置を用いた路線データ生成方法であって、前記制御プログラムによって前記制御部を位置情報収集手段として機能させて、走行路線を走行する車両上でGPS測位された測位位置を位置情報として時系列的に収集し、前記制御プログラムによって前記制御部をブロック配置手段として機能させて、前記位置情報収集手段によって収集した前記位置情報に基づき、前記測位位置を包含する複数のブロックを前記走行路線に沿って連続的に配置して、配置した複数の前記ブロックの頂点座標をブロック情報として記憶手段に記憶し、前記ブロック配置手段は、矩形状の前記ブロックを配置させ、配置させた前記ブロックの前後の1辺を共通化させることを特徴とする。
また、本発明に係る路線データ生成方法においては、前記ブロック配置手段は、ブロック生成手段として設定情報によって大きさ及び形状が設定された前記ブロックを前記走行路線に沿って断片的に生成させると共に、ブロック連結手段として前記ブロック生成手段によって生成された前後の前記ブロックを連結させることを特徴とする。
本発明の路線データ生成装置及び路線データ生成方法では、走行路線を走行する車両上でのGPS測位による測位位置を時系列的に収集した位置情報に基づき、測位位置を包含する矩形状のブロックを走行路線に沿って複数生成し、複数の前記ブロックの頂点座標をブロック情報として記憶するように構成することにより、ブロック情報における複数の前記ブロックの区間ブロックにグループ化することで、GPS受信機で測位した測位位置をそのまま用いて、車両が位置する区間ブロックを簡単に特定する路線データを生成することができることができるという効果を奏する。
本発明に係る路線データ生成装置の実施の形態の構成を示すブロック図である。 図1に示す位置情報収集部によって収集された位置情報例を示す図である。 図1に示す表示部に表示される位置情報補正画面例を示す図である。 図1に示す表示部に表示されるブロック補正画面例を示す図である。 図1に示すブロック生成部によって生成されたブロック情報例を示す図である。 図1に示す表示部に表示される区間設定画面例を示す図である。 図1に示すブロック連結部によって基本ブロック及び余長ブロックが連結されたブロック情報例を示す図である。 図1に示す区間設定部によって区間ブロックにグループ化されたブロック情報例を示す図である。 本発明に係る路線データ生成装置の実施の形態によって生成された路線データを用いた位置検出システム例を示す図である。 図1に示すブロック生成部によるブロック生成動作を説明するためのフローチャートである。 図1に示すブロック生成部によるブロック生成動作を説明するための説明図である。 図1に示すブロック連結部によるブロック連結動作を説明するための説明図である。 図1に示すブロック連結部による走行路線がカーブしている場合のブロック連結動作を説明するための説明図である。 図1に示すブロック生成部による他のブロック生成方法を説明するための説明図である。
以下に、本発明の好適な実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
本実施の形態の路線データ生成装置1は、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置であり、図1を参照すると、GPSアンテナ2を備えたGPS受信機3と、マウスやキーボード等からなる入力部4と、液晶ディスプレイ等の表示部5と、半導体メモリやHDD(Hard Disk Drive)等の記憶部6と、装置外にデータを出力するための外部I/F7とが制御部8に接続されている。
制御部8は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を備えたマイクロコンピューター等の情報処理部である。ROMや記憶部6には路線データ生成装置1の動作制御を行うための制御プログラムが記憶されている。制御部8のCPUは、ROMや記憶部6に記憶されている制御プログラムを読み出し、制御プログラムをRAMに展開させることで、位置情報収集部81と、ブロック生成部82と、ブロック連結部83と、区間設定部84としてそれぞれ機能する。
位置情報収集部81は、入力部4によって収集開始が指示されると、入力部4によって収集終了が指示されるまで、GPS受信機3によって測位された測位位置(緯度・経度)を所定時間毎に収集し、図2に示すような、所定時間毎の車両の位置を時系列に並べた位置情報を生成し、生成した位置情報を記憶部6に記憶させる。これにより、路線データ生成装置1をLRT(Light Rail Transit)や路線バス等の車両に搭載し、車両を走行路線の始点から終点まで走行させながら、位置情報収集部81を動作させることで、走行路線の始点から終点までの位置情報が生成されることになる。なお、GPS受信機3によって測位された測位位置(緯度・経度)を収集する間隔は、車両の速度や求める精度に応じて適宜設定することが可能である。
ブロック生成部82は、入力部4によってブロックの生成が指示されると、まず、図3に示すような、位置情報補正画面10を表示部5に表示させる。位置情報補正画面10には、予め記憶部6に記憶されている地図情報に位置情報をポイントとしてマッピングした地図が表示される位置情報表示領域11がレイアウトされている。また、位置情報補正画面10には、位置情報表示領域11と共に、設定情報入力欄12と、駅ポイントボタン13と、不使用ポイントボタン14と、追加ポイントボタン15と、除外ポイントボタン16と、基本ブロック及び余長ブロックの生成を指示するブロック生成ボタン17とがレイアウトされている。なお、図3の位置情報表示領域11に表示された位置情報は、図面に向かって左側から右側に向かって走行する車両に路線データ生成装置1を搭載して収集した位置情報である。従って、右側に位置するポイントほど測位位置の収集時刻が遅くなっている。本実施の形態では、収集時刻が遅いポイントを後のポイントと表現し、収集時刻が速いポイントを前のポイントと表現する。
設定情報入力欄12には、基本ブロック及び余長ブロックのそれぞれの「長さ」と「幅」とを設定する設定情報を入力する入力欄が設けられてあり、矩形状の基本ブロック及び余長ブロックの形状及び大きさが設定される。なお、基本ブロックは、実際の車両が走行した経路を表すためのブロックであり、車両の「長さ」及び「幅」に設定すると良い。また、余長ブロックは、GPS測位の誤差を勘案して生成するブロックであり、少なくとも基本ブロックの「長さ」及び「幅」よりも大きく設定される。基本ブロックと余長ブロックとは、同一のポイントを中心として生成されるため、余長ブロック内に基本ブロックが含まれることになる。さらに、基本ブロック及び余長ブロックのそれぞれの「長さ」と「幅」とを設定する設定情報は、予め設定しておくようにしても良い。
駅ポイントボタン13を押下し、位置情報表示領域11においてポイントを指定すると、駅として基本ブロック及び余長ブロックを生成させる駅ポイント21が設定される。駅ポイント21は、基本ブロック及び余長ブロックの生成時の基準となるポイントであり、後述するブロック生成動作において、駅ポイント21を基準にして順次基本ブロック及び余長ブロックが生成されていく。
不使用ポイントボタン14を押下し、位置情報表示領域11においてポイントを指定すると、基本ブロック及び余長ブロックの生成に使用しない不使用ポイント22が設定される。GPS測位では、ビルや看板等の障害物による反射で大きく測位位置が実際の走行路線からずれてしまうことがあり、測位位置が実際の走行路線からずれたと判断されるポイントを不使用ポイント22として設定することができる。なお、本実施の形態では、手動で不使用ポイント22を設定するように構成したが、地図情報に基づいて走行路線の道から外れたポイントを自動的に不使用ポイント22として設定するようにしても良い。
追加ポイントボタン15を押下し、位置情報表示領域11においてポイントを指定すると、新たに追加ポイント23を生成される。高架の下を走行したり、トンネル内を走行したりした場合には、測位位置が収集されないため、ポイントの間隔が大きく離れてしまう。そこで、間を補完する必要があると判断された場合に、追加ポイント23を生成する。
除外ポイントボタン16を押下し、位置情報表示領域11においてポイントを指定すると、以降の処理に全く使用しない除外ポイント24が設定される。何らかの影響で測位位置が実際の走行路線から大幅にずれた場合に、除外ポイント24を設定することができる。
位置情報補正画面10において、ブロック生成ボタン17が操作されると、ブロック生成部82は、走行路線に沿って断片的に複数の基本ブロック及び余長ブロックを生成させ、生成させた基本ブロック及び余長ブロックの領域を示すブロック情報を記憶部6に記憶させると共に、図4に示すような、ブロック補正画面30を表示部5に表示させる。ブロック補正画面30には、生成された基本ブロック及び余長ブロックが走行路線に沿って断片的にマッピングされた地図が表示されるブロック表示領域31と、ブロック連結ボタン32とがレイアウトされている。なお、ブロック生成部82による基本ブロック及び余長ブロックの生成動作については、後述する。ブロック生成部82によって生成されたブロック情報は、図5に示すように、生成されたブロックの名称(駅ブロック名、路線ブロック名)と、中心となるブロックポイントXの座標(緯度/経度)と、基本ブロックの4つの頂点A、B、C、Dのそれぞれの座標(緯度/経度)と、余長ブロックの4つの頂点a、b、c、dのそれぞれの座標(緯度/経度)とからなる。なお、図5において、「X○○○」は、ブロック「R○○○」における中心となるブロックポイントXの座標(緯度/経度)を、「A○○○」、「B○○○」、「C○○○」及び「D○○○」は、ブロック「R○○○」における基本ブロックの4つの頂点A、B、C、Dのそれぞれの座標(緯度/経度)を、「a○○○」、「b○○○」、「c○○○」及び「d○○○」は、ブロック「R○○○」における余長ブロックの4つの頂点a、b、c、dのそれぞれの座標(緯度/経度)を表している。
ブロック連結部83は、ブロック補正画面30において、ブロック連結ボタン32が操作されると、ブロック生成部82によって断片的に生成された基本ブロック及び余長ブロックを前後でそれぞれ連結させ、記憶部6に記憶されているブロック情報を補正すると共、図6に示すような、連結ブロック表示画面40を表示部5に表示させる。連結ブロック表示画面40には、基本ブロック及び余長ブロックが走行路線に沿って連続的にマッピングされた地図が表示される連結ブロック表示領域41と、区間設定領域42と、完了ボタン43とがレイアウトされている。なお、ブロック連結部83による基本ブロック及び余長ブロックの連結動作については、後述する。ブロック連結部83によって補正されたブロック情報は、図7に示すように、基本ブロックの頂点A、Bの座標(緯度/経度)が、一つ後の隣り合う基本ブロックの頂点C、Dの座標(緯度/経度)にそれぞれ共通の座標となると共に、余長ブロックの頂点a、bの座標(緯度/経度)が、一つ後の隣り合う余長ブロックの頂点c、dの座標(緯度/経度)にそれぞれ共通の座標になる。これにより、複数の基本ブロック及び余長ブロックが走行路線に沿って連続的に配置されることになる。
区間設定領域42には、連結ブロック表示領域41に表示されている基本ブロック及び余長ブロックを選択するためのブロック選択バー421と、区間ブロック名を入力する区間ブロック名入力欄422と、区間設定ボタン423がレイアウトされている。ブロック選択バー421において基本ブロック及び余長ブロックを複数選択した状態で、区間ブロック名入力欄422に区間ブロック名を入力し、区間設定ボタン423を操作すると、区間設定部84は、図8に示すように、記憶部6に記憶されているブロック情報に区間ブロック名欄を追加し、選択された基本ブロック及び余長ブロックを、入力された区間ブロック名の区間ブロックとしてグループ化する。図6には、路線ブロック名「R033〜040」の基本ブロック及び余長ブロックが選択され、区間ブロック名「Y006」の区間ブロックとしてグループ化された例が示されている。なお、生成されたブロックの名称には、駅ブロック名と、路線ブロック名とがあり、図6に示す「T○○○」は、駅を示す駅ブロック名であり、それ以外の「R○○○」は路線ブロック名である。駅ポイント21を中心として生成された基本ブロック及び余長ブロックには、駅ブロック名「T○○○」が付与され、このブロックを含んでグループ化された区間ブロックは、駅ブロックとなる。また、図8には、路線ブロック名「R015〜018」の基本ブロック及び余長ブロックが、区間ブロック名「Y003」の区間ブロックとしてグループ化された例が示されている。
連結ブロック表示画面40の区間設定領域42によって全ての基本ブロック及び余長ブロックを区間ブロック及び駅ブロックとして設定した後、完了ボタン43が操作されると、区間設定部84は、ブロック情報を完成された路線データとして記憶部6に記憶させる。この路線データは、例えばCSV形式のファイルとして外部I/F7を介して装置外に出力される。また、区間設定部84は、複数の路線データを1つのファイルとして結合させる機能を有している。例えば、1事業者にて管理運営している行き先別の路線(系統別)や車庫エリア等の路線データをそれぞれ個別に生成した後、それらの路線データを例えばCSV形式のファイルとして統合させることができる。さらに、ブロック情報は、ブロックが連続している必要がなく、1つのブロックからなるブロック情報を分割ブロックとして管理することができ、ブロックが連続しているブロック情報と、分割ブロックとを1つのファイルとして結合させることも可能である。
路線データ生成装置1によって生成された路線データは、GPSで測定した位置情報に基づいて生成されているため、GPSによる測位位置をそのまま用いても、走行路線を走行する車両が位置する区間ブロックを正確に特定することができ、情報処理量を大幅に軽減させることができる。従って、図9に示すように、走行路線を走行する車両100上に搭載した車上装置101において、GPS測位に基づいて簡単に区間ブロックを特定し、特定した区間ブロック名を中央管理装置200に送信する位置検出システムを構築することができ、通信トラフィックを軽減させることができる。
次に、ブロック生成部82による基本ブロック及び余長ブロックの生成動作について図10及び図11を参照して詳細に説明する。
図10を参照すると、ブロック生成部82は、まず、図11(a)に示すように、設定情報入力欄12によって設定された設定情報に基づいて、駅ポイント21を中心とする基本ブロック及び余長ブロックを生成する(ステップA1)。駅ポイント21を中心として生成された基本ブロック及び余長ブロックには、駅ブロック名「T○○○」が始点駅から順次付与される。図11(a)には、始点駅の駅ポイント21に駅ブロック名「T001」の基本ブロック及び余長ブロックが、一つ後の隣り合う駅ポイント21に駅ブロック名「T002」の基本ブロック及び余長ブロックがそれぞれ生成された例が示されている。なお、基本ブロック及び余長ブロックの角度は、前後の単数若しくは複数のポイントによって、駅ポイント21における車両の走行方向を特定し、特定した走行方向と基本ブロック及び余長ブロックの長さ方向が平行になるように生成される。
次に、ブロック生成部82は、変数mを1にセットすると共に(ステップA2)、変数nを1にセットし(ステップA3)、m番目の駅ポイント21からn番目のポイントを中心とした基本ブロック及び余長ブロックを生成する(ステップA4)。図11(b)には、1番目の駅ポイント21から一つ後のポイントに基本ブロック及び余長ブロックを生成した例が示されている。なお、ここで基本ブロック及び余長ブロックに用いられるポイントは、駅ポイント21及び不使用ポイント22以外のポイントである。また、基本ブロック及び余長ブロックの長さに対して、ポイント間の距離が極端に短い場合には、ポイントを間引くことで、処理速度を向上させることができる。
次に、ブロック生成部82は、生成した基本ブロックが直近の基本ブロックと重なるか否かを判定する(ステップA5)、生成した基本ブロックが直近の基本ブロックと重なる場合には、生成した基本ブロック及び余長ブロックを消去し(ステップA6)、変数nをインクリメントする(ステップA7)。次に、ブロック生成部82は、m番目の駅ポイント21からn番目のポイントが駅ポイント21か否かを判定し(ステップA8)、駅ポイント21でない場合には、ステップA4に戻り、一つ後のポイントを中心とした基本ブロック及び余長ブロックを生成する。従って、図11(b)に示すように、生成された基本ブロックが直近の基本ブロックと重なる場合には、生成された基本ブロック及び余長ブロックは消去され、図11(c)に示すように、直近の基本ブロックと重ならない基本ブロックが生成されるまで、ステップA4〜A8の処理が繰り返されることになる。図11(c)には、1番目の駅ポイント21から3番目のポイントに基本ブロック及び余長ブロックを生成した例が示されている。
図11(c)に示すように、直近の基本ブロックと重ならない基本ブロックが生成された場合には、ステップA5において、生成した基本ブロックが直近の基本ブロックと重ならないと判定され、ブロック生成部82は、生成した基本ブロックがm+1番目の駅ポイントに生成した基本ブロックと重なるか否かを判定する(ステップA9)。
ステップA9で生成した基本ブロックがm+1番目の駅ポイントに生成した基本ブロックと重ならない場合には、ブロック生成部82は、固有の路線ブロック名を付与して確定させた後、変数nをインクリメントして(ステップA10)、ステップA4に戻り、一つ後のポイントを中心とした基本ブロック及び余長ブロックを生成する。従って、図11(d)に示すように、始点駅の駅ブロック「T001」から一つ後の駅ポイント21に生成された駅ブロック「T002」に到達するまで、基本ブロックが重ならないことを条件に、基本ブロック及び余長ブロックが順次生成されることになる。
ステップA9で生成した基本ブロックがm+1番目の駅ポイントに生成した基本ブロックと重なる場合には、ブロック生成部82は、生成した基本ブロック及び余長ブロックを消去し(ステップA11)、変数mをインクリメントする(ステップA12)。また、ステップA8でn番目のポイントが駅ポイント21である場合にも、ブロック生成部82は、変数mをインクリメントする(ステップA12)。
次に、ブロック生成部82は、m番目の駅ポイント21は終点駅であるか否かを判定し(ステップA13)、m番目の駅ポイント21が終点駅でない場合には、ステップA3に戻る。これにより、次の駅ポイント21間に、基本ブロック及び余長ブロックが生成されることになる。ステップA13でm番目の駅ポイント21は終点駅である場合には、全ての駅ポイント21間に、基本ブロック及び余長ブロックが生成されたことになり、ブロック生成部82は、ブロック生成動作を終了させる。
次に、ブロック生成部82は、生成した余長ブロックの幅方向に、余長ブロックに含まれない未包含ポイントが存在しているか否かを判断する。この対象となる未包含ポイントは、除外ポイント24を除く全てのポイントであり、不使用ポイント22と追加ポイント23とも含まれる。そして、図11(d)に示すように、「R003」の余長ブロックの幅方向には、余長ブロックに含まれないポイント(不使用ポイント22)が存在する場合には、「R003」とその前後の「R002」及び「R004」において、図11(e)に示すように、ポイント(不使用ポイント22)が含まれるように余長ブロックの幅を広げて、ブロック生成動作を終了させる。
なお、本実施の形態では、基本ブロックが重ならないように、基本ブロック及び余長ブロックを生成するように構成したが、余長ブロックが重ならないように、基本ブロック及び余長ブロックを配置しても良い。また、基本ブロックや余長ブロックが重なるように、基本ブロック及び余長ブロックを生成することも可能である。
さらに、本実施の形態では、駅ポイント21に生成した基本ブロック及び余長ブロックを基準にして、基本ブロック及び余長ブロックを生成するように構成したが、駅ポイント21を設定することなく、基本ブロック及び余長ブロックを生成した後に、駅ブロックを設定するようにしても良い。
次に、ブロック連結部83による基本ブロック及び余長ブロックの連結動作について図12を参照して詳細に説明する。
ブロック連結部83では、前後の基本ブロックの連結する共に、前後の余長ブロックを連結する。なお、基本ブロックと余長ブロックでは、同一の連結動作が行われるため、以下、基本ブロックの連結動作を列にとって説明する。
ブロック連結部83は、前後の基本ブロックにおいて対向する頂点の座標を共通化することで前後の基本ブロックを連結する。すなわち、図12(a)に示すように生成された前後の基本ブロックにおいて、前の基本ブロックの頂点Aと、後の基本ブロックの頂点Cとの座標が共通化されると共に、前の基本ブロックの頂点Bと、後の基本ブロックの頂点Dとの座標が共通化され、前後の基本ブロックの1辺が共通化される。なお、本実施の形態では、図12(b)に示すように、前の基本ブロックの頂点A、Bを、後の基本ブロックの頂点C、Dにそれぞれ移動させることで、前後の基本ブロックにおいて対向する頂点の座標を共通化している。また、図12(c)に示すように、後の基本ブロックの頂点C、Dを、前の基本ブロックの頂点A、Bにそれぞれ移動させることで、前後の基本ブロックにおいて対向する頂点の座標を共通化しても良い。また、図12(d)に示すように、前の基本ブロックの頂点Aと後の基本ブロックの頂点Cとの間と、前の基本ブロックの頂点Bと後の基本ブロックの頂点Dとの間とにそれぞれ新たな座標を設けて移動させることで、前後の基本ブロックにおいて対向する頂点の座標を共通化しても良い。
図13(a)に示すように、前後の基本ブロックの角度が大きく異なり、路線がカーブしている場合に、前の基本ブロックの頂点A、Bを、後の基本ブロックの頂点C、Dにそれぞれ移動させたり、後の基本ブロックの頂点C、Dを、前の基本ブロックの頂点A、Bにそれぞれ移動させたりすると、図13(b)、(c)に示すように、前の基本ブロックや後の基本ブロックが大きくずれてしまう。そこでブロック連結部83は、前後の基本ブロックの角度が所定角度以上に異なっている場合には、連結によって前の基本ブロックや後の基本ブロックが大きくずれないように、前後の基本ブロックを連結する。例えば、ブロック連結部83は、前後の基本ブロックの角度の変化により、カーブの方向を検出し、図13(d)に示すように、外側に位置する頂点は後の基本ブロックから前の基本ブロックに(後の基本ブロックの頂点Cを前の基本ブロックの頂点Aに)、内側に位置する頂点は前の基本ブロックから後の基本ブロックに(前の基本ブロックの頂点Bを後の基本ブロックの頂点Bに)それぞれ移動させる。これにより、前後の基本ブロックの角度が大きく異なっている場合でも、連結によって前の基本ブロックや後の基本ブロックが大きくずれることがない。
なお、本実施の形態のブロック生成部82では、1個のブロックポイントXを中心にして基本ブロック及び余長ブロックを生成するように構成したが、図14に示すように、前後のブロックポイントXを用いて基本ブロック及び余長ブロックを構成するようにしても良い、図14に示す例では、前後のブロックポイントX結ぶ線分の方向に、且つ前後のブロックポイントXがそれぞれ前後の辺の中心に位置するように基本ブロックが生成され、基本ブロックを囲むように余長ブロックが生成されている。なお、この場合には、生成される基本ブロック及び余長ブロックの大きさが可変になるが、前後のブロックポイントXに応じて同一の大きさの基本ブロック及び余長ブロックを生成するようにしても良い。
以上、説明したように本実施の形態は、走行路線を走行する車両上でのGPS測位による測位位置を位置情報として時系列的に収集する位置情報収集部81と、収集された位置情報に基づき、測位位置を包含する複数のブロック(基本ブロック及び余長ブロック)を走行路線に沿って連続的に配置するブロック生成部82及びブロック連結部83と、配置された複数の前記ブロックの頂点座標をブロック情報として記憶する記憶部6とを備えている。この構成により、ブロック情報における複数の前記ブロックの区間ブロックにグループ化することで、GPS受信機で測位した測位位置をそのまま用いて、車両が位置する区間ブロックを簡単に特定できる路線データを生成することができるという効果を奏する。
また、本実施の形態によれば、矩形状のブロック(基本ブロック及び余長ブロック)を配置させ、配置されたブロック(基本ブロック及び余長ブロック)は、前後の1辺が共通化されている。この構成により、複数のブロック(基本ブロック及び余長ブロック)を走行路線に沿って連続的に配置することができる。
また、本実施の形態によれば、ブロック生成部82によって、設定情報によって大きさ及び形状が設定されたブロック(基本ブロック及び余長ブロック)を走行路線に沿って断片的に生成させたのちに、ブロック連結部83によって、前後のブロック(基本ブロック及び余長ブロック)を連結させるように構成されている。この構成により、走行路線に沿って、測位位置を包含するブロック(基本ブロック及び余長ブロック)を容易に配置することが可能になる。
また、本実施の形態によれば、ブロック生成部82及びブロック連結部83によって配置された複数のブロックは、除外設定された測位位置を除く全ての位置情報の測位位置が包含するように、ブロックの幅を調整するように構成されている。この構成により、ビルや看板等の障害物による反射で実際の走行路線から測位位置がずれてしまう場合で、GPS受信機で測位した測位位置をそのまま用いて、車両が位置する区間ブロックを簡単に特定できる路線データを生成することができる。
なお、本発明が上記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、上記構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。なお、各図において、同一構成要素には同一符号を付している。
1 路線データ生成装置
2 GPSアンテナ
3 GPS受信機
4 入力部
5 表示部
6 記憶部
7 外部I/F
8 制御部
10 位置情報補正画面
11 位置情報表示領域
12 設定情報入力欄
13 駅ポイントボタン
14 不使用ポイントボタン
15 追加ポイントボタン
16 除外ポイントボタン
17 ブロック生成ボタン
21 駅ポイント
22 不使用ポイント
23 追加ポイント
24 除外ポイント
30 ブロック補正画面
31 ブロック表示領域
32 ブロック連結ボタン
40 連結ブロック表示画面
41 連結ブロック表示領域
42 区間設定領域
43 完了ボタン
81 位置情報収集部
82 ブロック生成部
83 ブロック連結部
84 区間設定部
100 車両
200 中央管理装置
421 ブロック選択バー
422 区間ブロック名入力欄
423 区間設定ボタン

Claims (5)

  1. 走行路線を走行する車両上でのGPS測位による測位位置を位置情報として時系列的に収集する位置情報収集手段と、
    該位置情報収集手段よって収集された前記位置情報に基づき、前記測位位置を包含する複数のブロックを前記走行路線に沿って連続的に配置するブロック配置手段と、
    該ブロック配置手段によって配置された複数の前記ブロックの頂点座標をブロック情報として記憶する記憶手段とを具備し
    前記ブロック配置手段は、矩形状の前記ブロックを配置させ、配置させた前記ブロックの前後の1辺を共通化させることを特徴とする路線データ生成装置。
  2. 走行路線を走行する車両上でのGPS測位による測位位置を位置情報として時系列的に収集する位置情報収集手段と、
    該位置情報収集手段よって収集された前記位置情報に基づき、前記測位位置を包含する複数のブロックを前記走行路線に沿って連続的に配置するブロック配置手段と、
    該ブロック配置手段によって配置された複数の前記ブロックの頂点座標をブロック情報として記憶する記憶手段とを具備し、
    前記ブロック配置手段は、設定情報によって大きさ及び形状が設定された前記ブロックを前記走行路線に沿って断片的に生成させるブロック生成手段と、
    該ブロック生成手段によって生成された前後の前記ブロックを連結させるブロック連結手段とからなることを特徴とする路線データ生成装置。
  3. 走行路線を走行する車両上でのGPS測位による測位位置を位置情報として時系列的に収集する位置情報収集手段と、
    該位置情報収集手段よって収集された前記位置情報に基づき、前記測位位置を包含する複数のブロックを前記走行路線に沿って連続的に配置するブロック配置手段と、
    該ブロック配置手段によって配置された複数の前記ブロックの頂点座標をブロック情報として記憶する記憶手段とを具備し、
    前記ブロック配置手段によって配置された複数の前記ブロックは、除外設定された前記測位位置を除く全ての前記位置情報の前記測位位置が包含するように、前記走行路線に直交する幅が調整されていることを特徴とする路線データ生成装置。
  4. 制御プログラムによって動作する制御部を備えた情報処理装置を用いた路線データ生成方法であって、
    前記制御プログラムによって前記制御部を位置情報収集手段として機能させて、走行路線を走行する車両上でGPS測位された測位位置を位置情報として時系列的に収集し、
    前記制御プログラムによって前記制御部をブロック配置手段として機能させて、前記位置情報収集手段によって収集した前記位置情報に基づき、前記測位位置を包含する複数のブロックを前記走行路線に沿って連続的に配置して、配置した複数の前記ブロックの頂点座標をブロック情報として記憶手段に記憶し、
    前記ブロック配置手段は、矩形状の前記ブロックを配置させ、配置させた前記ブロックの前後の1辺を共通化させることを特徴とする路線データ生成方法。
  5. 制御プログラムによって動作する制御部を備えた情報処理装置を用いた路線データ生成方法であって、
    前記制御プログラムによって制御部を位置情報収集手段として機能させて、走行路線を走行する車両上でGPS測位された測位位置を位置情報として時系列的に収集し、
    前記制御プログラムによって前記制御部をブロック配置手段として機能させて、前記位置情報収集手段によって収集した前記位置情報に基づき、前記測位位置を包含する複数のブロックを前記走行路線に沿って連続的に配置して、配置した複数の前記ブロックの頂点座標をブロック情報として記憶手段に記憶し、
    前記ブロック配置手段は、ブロック生成手段として設定情報によって大きさ及び形状が設定された前記ブロックを前記走行路線に沿って断片的に生成させると共に、ブロック連結手段として前記ブロック生成手段によって生成された前後の前記ブロックを連結させることを特徴とする路線データ生成方法。
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