JP5829161B2 - 気相成長装置 - Google Patents

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本発明は、基板を加熱しながら気相原料を供給して基板上に薄膜を堆積させる気相成長装置に関する。
半導体基板上に半導体薄膜を成長させる方法であるエピタキシャル成長法では、高温の反応炉内に原料ガスを供給し、熱分解と気相反応により薄膜を成長させる。このような、エピタキシャル成長法を実施するための装置である気相成長装置においては、半導体基板を加熱するヒータが設けられる。このようなヒータは、成膜時にサセプタ上に載置される半導体基板の面内温度を可能な限り均一に加熱できることが望まれる。
従来のヒータとして、複数に分割された分割ヒータを電気的かつ機械的に接続して構成する電気抵抗式面状ヒータが提案されている(特許文献1参照)。
特許文献1においては、各分割ヒータを電気的かつ機械的に連結する端子を、所定の保持部材に固定することにしている(特許文献1の段落[0010]参照)。
特開平10−208855号公報
分割ヒータを連結する端子を保持部に固定すると、分割ヒータが熱膨張したときに端子部に熱応力が発生し、端子部が破損したり、あるいは分割ヒータが変形したりし、均等加熱ができなくなるという問題がある。
本発明はかかる課題を解決するためになされたものであり、変形や端子の破損がなく、均等加熱ができる分割ヒータを備えた気相成長装置を得ることを目的としている。
(1)本発明に係る気相成長装置は、チャンバー内に設置されたサセプタに基板を載置して該基板を面状の抵抗加熱ヒータで加熱しながら前記基板に薄膜を堆積させる気相成長装置であって、
前記抵抗加熱ヒータは複数に分割された分割ヒータを、連結部材を介して電気的かつ機械的に接続して構成され、
前記連結部材は、前記チャンバー側の部材に固定可能に形成された固定連結部材と、前記チャンバー側の部材に対して相対移動可能に形成された可動連結部材とによって構成されていることを特徴とするものである。
(2)また、上記(1)に記載のものにおいて、前記分割ヒータは扇形に形成されてなり、
前記抵抗加熱ヒータは、複数の分割ヒータを周方向に連結して環状ヒータを形成すると共に、複数の環状ヒータを径方向に複数配置してなり、径方向の少なくとも一つの環状ヒータにおいて、固定連結部材と可動連結部材とが交互に配置されていることを特徴とするものである。
(3)また、上記(2)に記載のものにおいて、前記可動連結部材は、径方向の外方が開放するスリットが設けられていることを特徴とするものである。
(4)また、上記(2)又は(3)に記載のものにおいて、前記可動連結部材は、前記可動連結部材の上面に、前記分割ヒータを連結している状態で径方向に伸びる凸条部が設けられていることを特徴とするものである。
(5)また、上記(1)乃至(4)のいずれかに記載のものにおいて、前記抵抗加熱ヒータ下方に遮熱板を有し、前記固定連結部材は前記遮熱板に固定され、前記可動連結部材は前記遮熱板上に載置されていることを特徴とするものである。
本発明に係る気相成長装置においては、チャンバー内に設置されたサセプタに基板を載置して該基板を面状の抵抗加熱ヒータで加熱しながら前記基板に薄膜を堆積させる気相成長装置であって、前記抵抗加熱ヒータは複数に分割された分割ヒータを、連結部材を介して電気的かつ機械的に接続して構成され、前記連結部材は、前記チャンバー側の部材に固定可能に形成された固定連結部材と、前記チャンバー側の部材に対して相対移動可能に形成された可動連結部材とによって構成されていることにより、変形や端子の破損がなく、均等加熱ができる分割ヒータを備えた気相成長装置を得ることができる。
実施の形態に係る気相成長装置の一部を説明する説明図であって、抵抗加熱ヒータの設置状態を説明する図である。 実施の形態に係る気相成長装置の立断面図である。 実施の形態に係る抵抗加熱ヒータの一部品を説明する説明図である。 実施の形態に係る気相成長装置の一部を説明する説明図であって、抵抗加熱ヒータの設置部を説明する図である。 実施の形態に係る連結部材を説明する説明図である。 実施の形態に係る他の連結部材を説明する説明図である。 実施の形態に係る気相成長装置における連結部材周辺の立断面図である。 実施の形態に係る連結部材の他の態様を説明する説明図である(その1)。 実施の形態に係る連結部材の他の態様を説明する説明図である(その2)。
本実施の形態に係る気相成長装置1を図1〜図7に基づいて説明する。
本実施の形態に係る気相成長装置1は、チャンバー3内に設置されたサセプタ5に基板7を載置して基板7を面状の抵抗加熱ヒータ9で加熱しながら基板7に薄膜を堆積させる気相成長装置1であって(図2参照)、抵抗加熱ヒータ9は複数に分割された分割ヒータ11を(図1参照)、その一部は固定連結部材15、他の一部は可動連結部材17(図4参照)を介して電気的かつ機械的に接続して構成されていることを特徴とするものである。
本実施の形態の特徴は抵抗加熱ヒータ9及びその設置方法にあるが、これらの特徴を詳細に説明する前に、気相成長装置1の概要を図2に基づいて説明する。
気相成長装置1は、図2に示すように、偏平円筒状のチャンバー3内に円盤状のサセプタ5を回転可能に設けるとともに、該サセプタ5の外周部に複数の基板保持部材19を回転可能に設けた自公転型の気相成長装置1であって、サセプタ5は、チャンバー3の底面部分を貫通した回転軸21により支持されている。チャンバー3の下部には複数の分割ヒータ11が設けられており、分割ヒータ11の下方には複数の遮熱板13が設けられている。また、チャンバー3のサセプタ5表面側中央部には、原料ガス導入部23が設けられ、外周部には排気部25が設けられている。
上述の気相成長装置1で基板7の上面に薄膜を気相成長させる際には、回転軸21を所定速度で回転させてサセプタ5を回転させると、このサセプタ5の回転と連動して基板保持部材19が自転し、これによって基板7が自公転する状態となる。
一方、分割ヒータ11を作動させてサセプタ5及び基板保持部材19を介して基板7を所定温度に加熱した状態で、原料ガス導入部23から所定の原料ガスをチャンバー3内のサセプタ5上面側に導入し、外周の排気部25から排出することにより、複数の基板7の上面に所定の薄膜を均一に堆積させることができる。
次に、本実施の形態の特徴である抵抗加熱ヒータ9及びその設置方法について詳細に説明する。
<抵抗加熱ヒータ>
抵抗加熱ヒータ9は、サセプタ5に載置された基板7を加熱するためのものである。
抵抗加熱ヒータ9は、図1に示すように複数の環状ヒータ(内側から順に第1環状ヒータ33、第2環状ヒータ35)からなる。第1環状ヒータ33および第2環状ヒータ35は、図3に示すような複数の分割ヒータ11を、その一部は固定連結部材15、他の一部は可動連結部材17を介して、周方向に電気的かつ機械的に連結して形成されている。
第1環状ヒータ33および第2環状ヒータ35は、それぞれ独立してヒータパワーを制御することができる。
分割ヒータ11は、SiCヒータ等で構成されており、図3に示すように、扇形の板状に形成されている。分割ヒータ11の両端には、分割ヒータ11を固定するためのボルト締結孔37が設けられている。ボルト締結孔37が設けられている部位は分割ヒータ11の端子部となっており、これらを電気的に接続して通電すれば、分割ヒータ11全体に通電させることができ均一に発熱させることができる。なお、図3は形状を簡略化したものを図示しているが、実際には、分割ヒータ11の全体が均一に加熱されるような形状となっている。
また、外周側の中間部には、分割ヒータ11が熱膨張して破損することを防止するための隙間39を有している。この隙間39があることによって加熱時に熱膨張してもわずかに撓むことができ、それ故、破損をある程度防止することができるようになっている。
分割ヒータ11は、ボルト締結孔37で固定連結部材15または可動連結部材17にボルト41によって固定されることで、他の分割ヒータ11と連結して第1環状ヒータ33および第2環状ヒータ35を形成している(図1参照)。なお、固定連結部材15及び可動連結部材17の構造は後述する。
隣り合う分割ヒータ11同士は、分割ヒータ11同士が接触してショートしないように所定の間隔をあけて設置されている。図1に示すように、第1環状ヒータ33および第2環状ヒータ35は、6枚の分割ヒータ11で構成されている。図1において、固定連結部材15と締結しているボルト41は黒丸で示しており、可動連結部材17と締結しているボルト41は白丸で示している。
ここで固定連結部材15および可動連結部材17の配置について図4に基づいて説明する。図4は、図1における分割ヒータ11が設置されていない状態を図示したものである。固定連結部材15および可動連結部材17は、図4中に点線で示した2つの同心円上に配置されている。
内側の同心円上には、周方向に固定連結部材15と可動連結部材17が交互に6つ配置されている。これらは、6枚の分割ヒータ11を連結して第1環状ヒータ33を形成するためのものである。
外側の同心円上には、周方向に固定連結部材15と可動連結部材17が交互に6つ配置されている。これらは、6枚の分割ヒータ11を連結して第2環状ヒータ35を形成するためのものである。
第1環状ヒータ33および第2環状ヒータ35において、分割ヒータ11は一端が可動連結部材17に設置されていることになる。
そのため、第1環状ヒータ33および第2環状ヒータ35において、分割ヒータ11が加熱されて熱膨張すると、可動連結部材17が径外方向に移動し、熱ひずみを吸収することができ、分割ヒータ11の変形や、連結部の破損を防止できる。
次に、上記の抵抗加熱ヒータ9が設置される固定連結部材15と可動連結部材17、および固定連結部材15と可動連結部材17が固定または載置される遮熱板13について詳細に説明する。
<固定連結部材と可動連結部材>
固定連結部材15と可動連結部材17は、複数の分割ヒータ11を周方向に電気的かつ機械的に連結して第1環状ヒータ33および第2環状ヒータ35を形成すると共に、分割ヒータ11を遮熱板13に接触しないように支持するためのものである。
本実施の形態において固定連結部材15と可動連結部材17は、カーボンで構成されている。
固定連結部材15は、図5に示すように、平面視略楕円状の柱状の形状をしており、両端に分割ヒータ11をボルト41で固定するためのボルト締結孔51を有している。
固定連結部材15は、遮熱板13の板上に設けられた凹部にはめ込まれて固定される。
可動連結部材17は、遮熱板13の板上に載置される。そのため、分割ヒータ11が熱膨張する際に、遮熱板13上を滑るようにして移動し、分割ヒータ11の熱ひずみによる破損を防止することができる。
可動連結部材17は、外形は固定連結部材15とほぼ同一であるが、図6に示すように、両ボルト締結孔51の中間位置には幅方向に伸びる凸条部53が設けられている。凸条部53は幅方向に伸びる形状であるため、可動連結部材17を、分割ヒータ11同士を連結可能なように載置すると、凸条部53は径方向と一致するようになっている。
凸条部53は、分割ヒータ11の熱膨張時に隣り合う分割ヒータ11同士を接触させないための隔壁としての役割を担っている。詳細に説明すると次のとおりである。可動連結部材17で連結されている箇所は可動部であるため、分割ヒータ11が熱膨張すると径外方向へ移動する。このとき、隣り合う分割ヒータ11の内周側の角同士が近づく方向に移動して接触するのを凸条部53によって確実に防止する。
<遮熱板>
遮熱板13は、分割ヒータ11の発する熱が分割ヒータ11の下方に伝わらないように遮熱するためのものである。
遮熱板13は、図4に示すように、円状の平板からなり、図2に示すように、分割ヒータ11の下方にチャンバー3内を覆うように、所定の間隔をあけて複数枚設置されている。
上から1枚目の遮熱板13には、図4に示すように開口部55が設けられており、固定連結部材15と可動連結部材17は、2枚目の遮熱板13の板面上に固定または載置されている。
この意味で、遮熱板13は本発明においてチャンバー側の部材に相当する。
可動連結部材17が遮熱板13に載置されている様子を図7に基づいて説明する。図7は、ある可動連結部材17の近傍の立断面を図示したものであり、3枚の遮熱板13が図示されている。図7に示すように、上から1枚目の遮熱板13には開口部55が設けられており、可動連結部材17は、2枚目の遮熱板13に載置されている。開口部55は、可動連結部材17が2枚目の遮熱板13の板面を移動しても、1枚目の遮熱板13と接触しないような大きさに設定されている。
以上のように構成された本実施の気相成長装置1を用いて気相成長させる方法の一例を、固定連結部材15と可動連結部材17の動作と共に説明する。
基板保持部材19に基板7を保持させたサセプタ5を回転軸21に設置し、回転軸21を回転させ基板7を自公転させるとともに、原料ガスを導入し分割ヒータ11を動作させる。分割ヒータ11の温度上昇に伴って、分割ヒータ11が径外方向に熱膨張する。この時、第1環状ヒータ33および第2環状ヒータ35において、分割ヒータ11の一端は可動連結部材17に設置されているため、可動連結部材17が径外方向に移動し、発生する分割ヒータ11の熱ひずみを吸収することができる。
また、開口部55は可動連結部材17の移動を見込んだ大きさに設定されているため、1枚目の遮熱板13と可動連結部材17とが接触して可動連結部材17の移動を妨げることがない。
以上のように、本発明に係る気相成長装置1を用いれば、加熱時において熱ひずみによる分割ヒータ11の変形や端子の破損がなく、基板7を均等加熱することができる。
本発明の気相成長装置1による作用効果について、具体的な実施例に基づいて説明する。
本実施例では、気相成長装置1による作用効果を確認するために、抵抗加熱ヒータ9(第1環状ヒータ33および第2環状ヒータ35)を所定温度に加熱して、第1環状ヒータ33および第2環状ヒータ35を形成する分割ヒータ11の変形や端子の状態を観察する実験を行った。
本実施例においては、分割ヒータ11はSiCヒータとし、加熱温度は1200℃とした。
実験の結果、第1環状ヒータ33は径外方向に3mm膨張し、第2環状ヒータ35は径外方向に4mm膨張した。第1環状ヒータ33および第2環状ヒータ35は、分割ヒータ11の一端が可動連結部材17に設置されているため、可動連結部材17ごと径外方向に移動して上記の熱ひずみを吸収することができ、分割ヒータ11の破損等は生じなかった。
以上のように、本発明に係る気相成長装置1を用いれば、加熱時において熱ひずみによる分割ヒータ11の変形や端子の破損がなく、基板7を均等加熱することができる。
なお、上述した実施の形態では、図6に示す可動連結部材17を用いた例を示したが、本発明における可動連結部材はこれに限られない。例えば、図8に示す可動連結部材61ように、可動連結部材61が径方向の外方に開放できるようにスリット63を設けてもよい。この場合、可動連結部材61が移動するとともに、可動連結部材61自体が変形することによって、分割ヒータ11の熱ひずみを吸収することができ、より確実に分割ヒータ11の破損を防止することができる。
また、図9に示す可動連結部材65ように、さらに変形しやすいように内周側にもスリット63を設けてもよい。
なお、スリット63の数や位置は図8、図9に図示したものに限られず、可動連結部材の大きさに応じて適宜変更してもよい。
また、上記の実施の形態では、可動連結部材17を載置し、固定連結部材15を固定するチャンバー側の部材として遮熱板13を例示したが、本発明に係るチャンバー側の部材は遮熱板13に限られるものではなく、チャンバー側にあって可動連結部材17を移動可能に載置し、固定連結部材15を固定できる部材であれば特に限定されるものではない。
1 気相成長装置
3 チャンバー
5 サセプタ
7 基板
9 抵抗加熱ヒータ
11 分割ヒータ
13 遮熱板
15 固定連結部材
17 可動連結部材
19 基板保持部材
21 回転軸
23 原料ガス導入部
25 排気部
33 第1環状ヒータ
35 第2環状ヒータ
37 ボルト締結孔
39 隙間
41 ボルト
51 ボルト締結孔
53 凸条部
55 開口部
61 可動連結部材
63 スリット
65 可動連結部材

Claims (5)

  1. チャンバー内に設置されたサセプタに基板を載置して該基板を面状の抵抗加熱ヒータで加熱しながら前記基板に薄膜を堆積させる気相成長装置であって、
    前記抵抗加熱ヒータは複数に分割された分割ヒータを、連結部材を介して電気的かつ機械的に接続して構成され、
    前記連結部材は、前記チャンバー側の部材に固定可能に形成された固定連結部材と、前記チャンバー側の部材に対して相対移動可能に形成された可動連結部材とによって構成されていることを特徴とする気相成長装置。
  2. 前記分割ヒータは扇形に形成されてなり、
    前記抵抗加熱ヒータは、複数の分割ヒータを周方向に連結して環状ヒータを形成すると共に、複数の環状ヒータを径方向に複数配置してなり、径方向の少なくとも一つの環状ヒータにおいて、固定連結部材と可動連結部材とが交互に配置されていることを特徴とする請求項1記載の気相成長装置。
  3. 前記可動連結部材は、径方向の外方が開放するスリットが設けられていることを特徴とする請求項2記載の気相成長装置。
  4. 前記可動連結部材は、前記可動連結部材の上面に、前記分割ヒータを連結している状態で径方向に伸びる凸条部が設けられていることを特徴とする請求項2又は3記載の気相成長装置。
  5. 前記抵抗加熱ヒータ下方に遮熱板を有し、前記固定連結部材は前記遮熱板に固定され、前記可動連結部材は前記遮熱板上に載置されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の気相成長装置。
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