JP5829103B2 - ロボットハンド - Google Patents
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本発明の別のロボットハンドは、複数の接触要素と、前記複数の接触要素の相対的な位置及び姿勢のうち少なくとも一方が変化するように、前記複数の接触要素のうち少なくとも一部を駆動するように構成されている駆動機構と、前記各接触要素から物体に対する目標作用力を設定し、前記各接触要素から物体に対する作用力が前記目標作用力に一致するように前記駆動機構の動作を制御するように構成されている制御装置と、を備え、前記制御装置が、前記物体に作用する外力と、前記物体と前記各接触要素との接触点における前記物体に対する前記各接触要素の作用力とに応じた前記物体の運動方程式から、前記各接触要素の前記物体に対する相対速度が0であるという仮定下で導出される、当該作用力についての連立漸化式を構成するそれぞれの漸化式の解を前記各接触要素と前記物体とが相対的に滑らないという摩擦拘束条件下で逐次探索する解探索処理を実行し、今回解と前回解との偏差が許容範囲に収まった場合、当該今回解を前記目標作用力として設定するように構成され、さらに、最後の指定回数分の前記解探索処理を除く任意回数の前記解探索処理において、前記摩擦拘束条件の少なくとも一部を緩和した上で、当該緩和された摩擦拘束条件下で前記解探索処理を実行するように構成されていることを特徴とする。
図1に示されている本発明の一実施形態としてのロボットハンド1は、手の平部(基部)H、手の平部Hから延設されたN本の指機構F1〜FN、各指機構Fi(i=1〜N)を駆動する駆動機構を構成するモータ(図示略)並びに制御装置2を備えている。各指機構Fiは別個独立に屈伸可能とされ、また、ほぼ同様の構成とされている。
制御装置2により実行されるロボットハンド1の制御処理に際して用いられる定義について説明する。
本発明の第1実施形態としてのロボットハンド1の制御装置2により実行される制御処理の内容について説明する。「前回」とは前回演算処理周期における計算結果であることを表わしている。「今回」とは今回演算処理周期における計算結果であることを表わしている。今回が初回である場合、前回値としては所定の初期値が用いられる。
まず、基準座標系における各指機構の物体に対する接触点ri、物体の質量M、及び物体に対して作用する外力(指先力以外の重力又は慣性力などの外力)ηexが認識され、当該認識結果に基づき、指先力Λを求めるための連立漸化式(14)が定義される。外力ηexは例えば慣性力であり、物体の質量行列M、加速度α(重力加速度gを含む。)及び基準座標系における加速度方向によって計算又は定義される。
Ji=t[Jix, Jiy, Jiz], Jix=(xi,ri×xi), Jiy=(yi,ri×yi), Jiz=(zi,ri×zi) ..(11)。
W=t(w1,..wi,..wN), J=t(J1,..Ji,..JN), Λ=t(λ1,.. λi,.. λN) ..(06)。
C≡diag(a11,.. aii, ..aNN)-1(A-diag(a11,.. aii, ..aNN))
d≡diag(a11,.. aii, ..aNN)-1b ..(12)。
制御装置2により実行される連立漸化式(14)の解探索処理について説明する。具体的には、まず、解探索処理の繰り返し回数を示す指数kが「1」に初期設定される(図3/STEP02)。また、第k回の解探索処理において3N個の漸化式の解探索順位を表わす指数n(k)が「1」に初期設定される(図3/STEP04)。
連立漸化式(10)の今回探索結果は、3N個の漸化式を解く順番i(k)に応じて変化しうる。このため、当該順番によっては、解探索のための前記手順が多数回繰り返されても最終解を得るのが困難となる場合がある。
連立漸化式(10)の今回解探索結果は、3N個の方程式を解く順番及び解の初期値のほか、前回解探索結果に応じて変化しうる。このため、前回解探索結果によっては、前記のように3N個の方程式が解くかれる順番が不適当である場合と同様の問題が生じる場合がある。
where Λx_avg=sign(Λx)(1/N)Σi=1~Nabs(λix(k-1)) ..(141)。
where Λy_avg=sign(Λy)(1/N)Σi=1~Nabs(λiy(k-1)) ..(142)。
where Λy_avg=sign(Λz)(1/N)Σi=1~Nabs(λiz(k-1)) ..(143)。
3本(N=3)の指機構により物体が把持される場合について考える。この場合、第1指先力λ1の各成分λ1x、λ1y及びλ1z、第2指先力λ2の各成分λ2x、λ2y及びλ2z、並びに第3指先力λ3の各成分λ3x、λ3y及びλ3zについて9個の連立漸化式が得られる(漸化式(14)参照)。
表1には、前回の解探索順位が、第1位〜第9位である各方程式が、順位調節態様の違いに応じた今回の解探索順位の調節結果がまとめて示されている。
関係式(141)〜(143)のそれぞれにおけるフィードバック係数の値が、Kxa=Kya=「0.8」、Kza=Kzb=「0.1」、かつ、Kxt=Kyt=「0」に設定された。
図6(a)に示されているように矩形状の断面を有する物体が、当該断面において物体との接触点を有する3本の指機構F1〜F3により把持される場合について考察する(図1参照)。第1指機構F1の物体に対する接触点と、第2指機構F2及び第3指機構F3のそれぞれの物体に対する接触点とは当該矩形の一対の対辺上にあり、当該3つの接触点が正三角形の頂点を構成するように配置されている。
図6(a)に示されているように3本の指機構F1〜F3により矩形断面を有する物体が把持される場合について、指先力ηiの初期値が異なる状況における当該指先力が計算された。その他の条件は実施例1と同様とされた。
図6(b)に示されているように円形状の断面を有する物体が、当該断面において物体との接触点を有する3本の指機構F1〜F3により把持される場合について考察する。当該3本の指機構F1〜F3の物体に対する接触点が正三角形の頂点を構成するように配置されている。
図6(c)に示されているように円形状の断面を有する物体が、当該断面において物体との接触点を有する5本の指機構F1〜F5により把持される場合について考察する。当該5本の指機構F1〜F5の物体に対する接触点が正五角形の頂点を構成するように配置されている。当該断面の法線方向及び当該法線方向に対して垂直かつ相互に垂直な2つの方向のそれぞれが、物体座標系のx方向、y方向及びz方向のそれぞれとして定義されている。
第2実施形態における制御処理によれば、接線拘束条件及び法線拘束条件のうち少なくとも一部が緩和される。この点を除き、第1実施形態における制御処理内容と同様なので、その部分については説明を省略する。
-μλiz(k-1)-δix-≦λix(k)≦μλiz(k-1), or
-μλiz(k-1)≦λix(k)≦μλiz(k-1)+δix+..(261)。
-μλiz(k-1)-δiy-≦λiy(k)≦μλiz(k-1), or
-μλiz(k-1)≦λiy(k)≦μλiz(k-1)+δiy+..(262)。
-δiz-≦λiz(k)≦ηimax, or
0≦λiz(k)≦ηimax+δiz+..(263)。
δ1y+(q)>δ1z+(q) or δ1y+(q)/μλ1z(q-1)>δ1z+(q)/η1max..(2622)。
δ1z+(q)>δ2x+(q) or δ1z+(q)/μλ1z(q-1)>δ2z+(q)/η2max..(2623)。
δ2y+(q)>δ2z+(q) or δ2y+(q)/μλ2z(q-1)>δ2z+(q)/η2max..(2625)。
δ2z+(q)>δ3x+(q) or δ2z+(q)/μλ2z(q-1)>δ3z+(q)/η3max..(2626)。
δ3y+(q)>δ3z+(q) or δ3y+(q)/μλ3z(q-1)>δ3z+(q)/η3max..(2628)。
本発明のロボットハンド1によれば、第i指機構Fi(接触要素)の物体に対する作用力λi(第i指先力)についての連立漸化式(14)の解探索処理が摩擦拘束条件下で実行されることによって目標作用力が設定される(図3参照)。この連立漸化式(14)は、第i接触点における第i指先力ηi及び第i指先速度wiと、物体に作用する外力ηexとの関係式(06)から導出される。
Claims (8)
- 複数の接触要素と、
前記複数の接触要素の相対的な位置及び姿勢のうち少なくとも一方が変化するように、前記複数の接触要素のうち少なくとも一部を駆動するように構成されている駆動機構と、
前記各接触要素から物体に対する目標作用力を設定し、前記各接触要素から物体に対する作用力が前記目標作用力に一致するように前記駆動機構の動作を制御するように構成されている制御装置と、を備え、
前記制御装置が、
前記物体に作用する外力と、前記物体と前記各接触要素との接触点における前記物体に対する前記各接触要素の作用力とに応じた前記物体の運動方程式から、前記各接触要素の前記物体に対する相対速度が0であるという仮定下で導出される、当該作用力についての連立漸化式を構成するそれぞれの漸化式の解を前記各接触要素と前記物体とが相対的に滑らないという摩擦拘束条件下で逐次探索する解探索処理を実行し、今回解と前回解との偏差が許容範囲に収まった場合、当該今回解を前記目標作用力として設定するように構成され、
さらに、前記連立漸化式を構成するそれぞれの漸化式の今回解が前記摩擦拘束条件を満たしているか否かを判定し、当該判定結果が否定的である場合には前記摩擦拘束条件を満たすように当該今回解を補正した上で、当該今回解を用いて今回の前記解探索処理において未探索の他の漸化式の解の探索、及び次回の前記解探索処理を実行するように構成され、
前記連立漸化式の各回の解探索処理において、前記連立漸化式を構成する複数の漸化式の解探索順位を変更した上で、当該変更後の順位にしたがって前記複数の漸化式の解を探索するように構成されていることを特徴とするロボットハンド。 - 請求項1記載のロボットハンドにおいて、
前記制御装置が、前記連立漸化式の今回解を指定値に対して近づけるためのフィードバック項の追加によって補正した上で、当該今回解を用いて今回の前記解探索処理において未探索の他の漸化式の解の探索、及び次回の前記解探索処理を実行するように構成されていることを特徴とするロボットハンド。 - 請求項1又は2記載のロボットハンドにおいて、
前記制御装置が、最後の指定回数分の前記解探索処理を除く任意回数の前記解探索処理において、前記摩擦拘束条件の少なくとも一部を緩和した上で、当該緩和された摩擦拘束条件下で前記解探索処理を実行するように構成されていることを特徴とするロボットハンド。 - 請求項3記載のロボットハンドにおいて、
前記制御装置が、前記緩和後の摩擦拘束条件下での前記解探索処理の回数が増加するにつれて、前記摩擦拘束条件の緩和度合を低下させるように構成されていることを特徴とするロボットハンド。 - 請求項3又は4記載のロボットハンドにおいて、
前記制御装置が、前記任意回数の解探索処理において、前記複数の漸化式のうち解探索の順位が下がるにつれて、前記摩擦拘束条件の緩和度合を低下させるように構成されていることを特徴とするロボットハンド。 - 複数の接触要素と、
前記複数の接触要素の相対的な位置及び姿勢のうち少なくとも一方が変化するように、前記複数の接触要素のうち少なくとも一部を駆動するように構成されている駆動機構と、
前記各接触要素から物体に対する目標作用力を設定し、前記各接触要素から物体に対する作用力が前記目標作用力に一致するように前記駆動機構の動作を制御するように構成されている制御装置と、を備え、
前記制御装置が、
前記物体に作用する外力と、前記物体と前記各接触要素との接触点における前記物体に対する前記各接触要素の作用力とに応じた前記物体の運動方程式から、前記各接触要素の前記物体に対する相対速度が0であるという仮定下で導出される、当該作用力についての連立漸化式を構成するそれぞれの漸化式の解を前記各接触要素と前記物体とが相対的に滑らないという摩擦拘束条件下で逐次探索する解探索処理を実行し、今回解と前回解との偏差が許容範囲に収まった場合、当該今回解を前記目標作用力として設定するように構成され、
さらに、最後の指定回数分の前記解探索処理を除く任意回数の前記解探索処理において、前記摩擦拘束条件の少なくとも一部を緩和した上で、当該緩和された摩擦拘束条件下で前記解探索処理を実行するように構成されていることを特徴とするロボットハンド。 - 請求項6記載のロボットハンドにおいて、
前記制御装置が、前記緩和後の摩擦拘束条件下での前記解探索処理の回数が増加するにつれて、前記摩擦拘束条件の緩和度合を低下させるように構成されていることを特徴とするロボットハンド。 - 請求項6又は7記載のロボットハンドにおいて、
前記制御装置が、前記任意回数の解探索処理において、前記複数の漸化式のうち解探索の順位が下がるにつれて、前記摩擦拘束条件の緩和度合を低下させるように構成されていることを特徴とするロボットハンド。
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