JP5824119B1 - 光回線終端装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】より小型化された光回線終端装置を提供する。【解決手段】ノード装置から電源回線を介して電源を受電する電源供給部と、前記ノード装置から供給回線を介して電源の電圧値を取得することで電源が切断されたことを検出し、前記電源が切断されたことを示す制御信号を出力する検出部と、前記制御信号を取得した場合に前記電源が切断されたことを示す電源切断通知情報を送信する通信処理部と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、光回線終端装置に関する。
従来、卓上型の光回線終端装置(ONU)は、電源供給が切断された場合を故障等が発生した場合と区別してセンタ側に通知できるように、DyingGaspの処理が行われているものが知られている(特許文献1)。
図5は、従来の卓上型の光回線終端装置900を示す図である。従来の光回線終端装置900は、ダイオード911、コンデンサ912、DC/DCコンバータ913、検出部914、シリアル/パラレル変換部915、通信処理部916及び光トランシーバ917を備える。
光回線終端装置900には、電源変換アダプタ902でAC100VからDC5Vに変換された直流電源が供給される。電源変換アダプタ902から供給されたDC5Vの電源は、ダイオード911を経由してDC/DCコンバータ913に入力される。また、コンデンサ912には静電容量Cに比例する大きさの電荷が蓄積される。
DC/DCコンバータ913は、DC5Vの電源をDC3.3Vに変換する。DC3.3Vの電源は、光回線終端装置900内の各回路やチップ等に供給されて消費される。光回線終端装置900は、電源変換アダプタ902から供給される電源が切断されると、電源の切断を検出部914で検出する。そして、コンデンサ912に蓄積された電荷が放出されて光回線終端装置900内の各回路やチップ等に供給される。この際、コンデンサ912に蓄積された電荷は、ダイオード911により外部に流出せずに光回線終端装置900内で消費される。これにより、所定の期間だけ光回線終端装置900を動作させることが可能となる。すなわち、この所定の時間に電源が切断されることを示すDyingGasp信号を通信処理部916及び光トランシーバ917を介してOLT901に出力する。
特開2008−244583号公報
しかしながら、上述の光回線終端装置において、DyingGaspの処理を実現させるためには大きな静電容量コンデンサ912が必要となる。このコンデンサ912は、比較的寸法の大きな部品である。卓上型ではなく、光ノード装置のポートに活線挿抜(pluggable)可能なSFP(Small Form factor Pluggable)型の光回線終端装置は、MSA規格によってサイズが決められている。そのため、SFP型の光回線終端装置では、上記静電容量の大きいコンデンサ912を配置するスペースを確保することが難しい。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、より小型化された光回線終端装置を提供することである。
本発明の一態様は、ノード装置から電源回線と供給回線との2つの回線を介して電源が供給されるONUであって、前記ノード装置から前記電源回線を介して前記電源を当該ONUの駆動電源として受電する電源供給部と、前記ノード装置の電源が切断された場合に前記ノード装置から供給回線を介して電源の電圧値を取得することで電源が切断されたことを検出し、前記ノード装置の電源が切断されたことを検出した後に前記電源が切断された後に前記ノード装置に備えられたコンデンサに蓄積された電力を前記電源回線を介して受電し、受電したコンデンサに蓄積された電力を利用することで前記電源が切断されたことを示す制御信号を出力する検出部と、前記制御信号を取得した場合に前記電源が切断されたことを示す電源切断通知情報を送信する通信処理部と、を備える光回線終端装置である。
また、本発明の一態様は、上述した光回線終端装置であって、前記ノード装置は、外部の交流電源を第1の直流電圧の電源に変換する電源変換アダプタと、前記第1の直流電圧を第2の直流電圧に変換する電力変換部と、前記電力変換部に接続された前記供給回線と、前記電力変換部にアノードが接続されたダイオードと、前記ダイオードのカソードに一端が接続され、他端が接地された前記コンデンサと、を有する電源回線と、を有し、前記通信処理部は、前記供給回線から供給される電源の電圧値が所定の閾値以下である場合、前記電源切断通知情報をセンタ側の光回線終端装置に送信する。
また、本発明の一態様は、上述した光回線終端装置であって、前記コンデンサが所定の大きさ以上の静電容量を有し、少なくとも前記通信処理部が前記検出部から制御信号を取得し、前記電源切断通知情報を前記センタ側の光回線終端装置に送信するまで、前記コンデンサから電源が供給される。
以上説明したように、本発明によれば、より小型化された光回線終端装置を提供することができる。
第1の実施形態の光回線終端装置を用いたPONシステムの構成を示すブロック図である。 第1の実施形態のノード装置30A及びONU20Aのブロック図を示す図である。 第1の実施形態におけるONU20Aの動作を示す図である。 第1の実施形態の変形例を示す図である。 従来の光回線終端装置を用いたPONシステムの構成を示す図である。
以下に、実施形態における光回線終端装置を用いたPONシステムを、図面を用いて説明する。
(第1の実施形態)
以下、第1の実施形態における光回線終端装置について、図面を用いて説明する。図1は、第1の実施形態の光回線終端装置を用いたパッシブ光通信ネットワーク(PON:Passive Optical Network)システム1(以下、「PONシステム」という。)の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、PONシステム1は、収容局側(センタ側)の光回線終端装置(OLT:Optical Line Termination:加入者線端局装置)10、複数のONU(Optical Network Unit:加入者宅側光回線終端装置)20(ONU20A〜20C)、複数のノード装置30(ノード装置30A〜30C)及び光スプリッタ40を備える。なお、本実施形態においては、ONU及びノード装置が3つである場合を説明するが、勿論この数に限られるものではない。
OLT10は、事業者サービスネットワークの上位装置(不図示)に接続されている。OLT10は、光ファイバを介して光スプリッタ40に接続されている。
光スプリッタ40は、OLT10からの光ファイバ50を複数の光ファイバ60A〜60Cに分岐する。光ファイバ60A〜60Cは、それぞれONU20A〜20Cに接続されている。
ONU20A〜20Cは、それぞれノード装置30A〜30Cに接続されている。ONU20は、ノード装置30に活線挿抜可能なモジュール型の光回線終端装置である。活線挿抜可能なモジュール型とは、MSA規格で規定されたものであり、例えばSFP(Small Form-factor Pluggable)型である。ONU20には、ノード装置30に挿入されることで、ノード装置30から電源が供給される。
ノード装置30は、ONU20を挿入するMSAポート300を有する。MSAポート300は、MSA(Multi Source Agreement)規格対応のポートであり、例えばSFPポートである。ノード装置30は、MSAポート300の他に複数のポートを有している。ノード装置30は、その複数のポートを介して不図示の端末機器を接続される。端末装置は、通信可能な装置であり、例えば、パーソナルコンピュータ、スマートフォン、携帯電話機、テレビ受像機、ゲーム装置などの装置である。
図2は、ノード装置30A及びONU20Aのブロック図を示す図である。なお、ノード装置30B及び30Cは、図2に示すノード装置Aの構成例と同様の構成を有している。また、ONU20B及びONU20Cの構成は、図2に示すONU20Aの構成例と同様の構成を有している。
ノード装置30Aは、電力変換部31、ダイオード32、コンデンサ33及び通信処理部34を備える。
電力変換部31は、外部電源から電源を受電する。外部電源は、例えば電源変換アダプタや商用電源である。本実施形態では、外部電源が電源変換アダプタである場合を説明する。電源変換アダプタ70は、AC100Vの電源を受電する。電源変換アダプタ70は、受電したAC100Vを例えばDC5Vの電圧(第1の直流電圧)に変換する。電源変換アダプタ70は変換した電圧を電力変換部31に出力する。
電力変換部31は、電源変換アダプタ70から受電した電源を自装置の使用電圧(第2の直流電圧)に変換する。電力変換部31は、変換した電圧を供給回線を介して接続端子36に接続されている。
ダイオード32は、電源回線に直列に接続されている。ダイオード32は、アノードが電力変換部31に接続されている。また、ダイオード32は、カソードが接続端子37に接続されている。
コンデンサ33は、静電容量Cを有する。コンデンサ33は、一端が電源回線に接続されている。具体的には、コンデンサ33は、ダイオード32と接続端子37との間に接続されている。また、コンデンサ33は、他端がグランド電位に接続されている。このように、電源回線にダイオード32及びコンデンサ33が接続されているため、電源変換アダプタ70から電源が供給される場合、コンデンサ33には静電容量Cに比例する大きさの電荷が蓄積される。また、電源変換アダプタ70から電源が供給されなくなる場合、コンデンサ33に蓄積されていた電荷が放出される。放出された電荷は、ダイオード32が設けられているため、電力変換部31側には流れない。すなわち、コンデンサ33から放出される電荷は接続端子37を介して電源供給部27内にすべて供給される。その結果、ONU20Aは、電源変換アダプタ70からの電源供給が停止しても、所定の期間(以下、「電荷供給時間」という。)だけ動作することができる。
通信処理部34は、接続端子35に接続されている。通信処理部34は、接続端子35を介してOLT10からのデータを受信する。通信処理部34は、受信したデータに基づいて、自装置内の各部を制御する。
ONU20Aは、MSAコネクタ21、光トランシーバ部22、通信処理部23、シリアル/パラレル変換部24、記憶部25、電力監視部26、電源供給部27を備える。
MSAコネクタ21は、複数の接続端子211〜214を備える。接続端子211〜214は、例えば回路基板の上に所定の間隔で形成された銅薄膜パターンである。MSAコネクタ21は、ノード装置30Aに設けられているMSAポート300に完全に挿入された状態(装着状態)で両者の端子が電気的に接続される。すなわち、MSAコネクタ21がMSAポート300に挿入されることで、接続端子211〜214は、それぞれ接続端子35〜38と係合する。
光トランシーバ部22は、OLT10に接続されている。光トランシーバ部22は、Rx部とTx部とを有する。Rx部は、OLT10から供給された光信号を電気信号に変換する。そして、Rx部は、変換した電気信号を通信処理部23に出力する。Tx部は、通信処理部23から電気信号を受信する。Tx部は、受信した電気信号を光信号に変換する。Tx部は、変換した電気信号をOLT10に出力する。
通信処理部23は、OLT10とノード装置30Aとの間で伝送されるデータ信号の終端処理を行う。また、通信処理部23は、電力監視部26から制御信号を受信する。通信処理部23は、制御信号を受信すると、記憶部25から電源切断通知情報を取得する。通信処理部23は、この電源切断通知情報を光トランシーバ部22のTxに出力する。電源切断通知情報は、電源が切断されたことを示す情報であり、例えばDyingGaspである。例えば、通信処理部23は、半導体チップ、演算処理装置(CPU)、ロジック回路である。
シリアル/パラレル変換部24は、シリアル信号とパラレル信号とを相互に変換する。シリアル/パラレル変換部24は、通信処理部23からのパラレル信号をシリアル信号に変換して通信処理部34に出力する。また、シリアル/パラレル変換部24は、通信処理部34からのシリアル信号をパラレル信号に変換して通信処理部23に出力する。
電力監視部26は、接続端子212に接続されている。電力監視部26には、MSAコネクタ21がMSAポート300に挿入されると、ノード装置30Aの供給回線を介して電源が供給される。電力監視部26は、ノード装置30Aから供給される電源が切断されたことを検出する。例えば、電力監視部26は、ノード装置30Aから供給される電源の電圧値が所定の閾値以下になった場合、電源が切断されたと判定する。電力監視部26は、電源の切断を検出すると、通信処理部23に電源が切断されたことを示す制御信号を出力する。
電源供給部27は、接続端子213に接続されている。電源供給部27には、MSAコネクタ21がMSAポート300に挿入されると、ノード装置30Aの電源回線を介して電源が供給される。電源供給部27は、ONU20Aの各部に電源を供給する。
次に本実施形態のONU20Aの動作について、フローチャートに基づいて説明する。図3は、本実施形態におけるONU20Aの動作を示すフローチャートである。
ステップS101において、ONU20Aは、ノード装置30AのMSAポート300に挿入される。そして、電源変換アダプタ70がAC100Vの電源に接続されると、電力変換部31に電圧が供給される。電力変換部31は、供給された電圧を所定の電圧に変換する。所定の電圧は、自装置で使用される電圧であり、例えば3.3Vである。電力監視部26は、電力変換部31から供給回線を介して電圧を取得する。また、電源供給部27は、電力変換部31から電源回線を介して電圧を取得する。電源供給部27は、ノード装置30Aの各部に電源を供給する。
ステップS102において、電力監視部26は、ノード装置30Aから供給される電源が切断されたか否かを判定する。例えば電力監視部26は、ノード装置30Aから供給される電源の電圧値が所定の閾値以下か否かを判定する。電力監視部26は、ノード装置30Aから供給される電源の電圧値が所定の閾値以下である場合(ステップS102:YES)、ステップS103に進む。一方、電力監視部26は、ノード装置30Aから供給される電源の電圧値が所定の閾値を上回る場合(ステップS102:NO)、電力変換部31から供給回線を介して電圧を再度取得する。なお、本実施形態において、ノード装置30Aから供給される電源が切断される場合とは、電源変換アダプタ70から電源が供給されなくなった場合であるとする。
ステップS103において、電力監視部26は、通信処理部23に制御信号を出力する。
ステップS104において、電源変換アダプタ70から電源が供給されなくなる場合、コンデンサ33に蓄積されていた電荷が放出される。放出された電荷は、ダイオード32が設けられているため、外部に流出せずに電力変換部31側には流れない。すなわち、電源供給部27は、電源回線を介して、コンデンサ33から放出された電荷が供給される。そして、電源供給部27は、その電荷をノード装置30Aの各部に供給する。
ステップS105において、通信処理部23は、電源が切断されたことを電源供給部27からコンデンサ33の電荷が供給されている間にOLT10に通知する。すなわち、通信処理部23は、電力監視部26から制御信号を受信する。通信処理部23は、制御信号を受信すると、記憶部25から電源切断通知情報を取得する。通信処理部23は、この電源切断通知情報を光トランシーバ部22のTx部に出力する。Tx部は、電源切断通知情報を光信号に変換する。Tx部は、光信号に変換した電源切断通知情報を光ファイバを介してOLT10に出力する。
上述したように、電源切断時にONU20の各部に電荷を供給するコンデンサ33をノード装置30に配置することで、本実施形態のONU20内にコンデンサ33を配置するスペースの削減が可能になる。これより、ONU20をより小型化することができる。また、本実施形態のONU20は、ノード装置30の供給回線と電源回線との2系統から電源を受電する。電力監視部26は、供給回線の電源を監視し、その電源の切断を検知する。そして、電力監視部26は、電源の切断を検知した場合、通信処理部23に制御信号を出力する。また、電源供給部27は、電源回線から電源をONU20の各部に供給する。電源供給部27は、電源の切断された場合において、ノード装置30内にあるコンデンサ33から電荷を受電し、受電した電荷をONU20の各部に送信する。これにより、ノード装置30の電力変換部31からの電源供給が切断された場合、通信処理部23は、コンデンサ33の電荷が供給されることで、電源が切断されたことをOLT10に通知することができる。
以上述べた実施形態は全て本発明の実施形態を例示的に示すものであって限定的に示すものではなく、本発明は他の種々の変形態様および変更態様で実施することができる。
図4は、本実施形態における第1の変形例である。図4に示すように、ノード装置30Aに制御部81とスイッチ80とを設ける。スイッチ80は、一端を供給回線に接続し、他端をグランド電位に接続する。制御部81は、スイッチ80に接続される。制御部81は、電力変換部31からの電源供給が切断されると、スイッチ80に制御信号を出力する。スイッチ80は、制御信号を受信すると、一端と他端とが電気的に接続される。すなわち、制御部81は、スイッチ80に制御信号を出力し、スイッチ80をON状態とする。上述したように、電力変換部31からの電源供給が切断されると、制御部81はスイッチ80をON状態とし、供給回線の電位をグランド電位に落とす。
電力変換部31からの電源供給が切断された場合、供給回線のインピーダンスや寄生容量等で供給回線の電圧がゆるやかに減衰する。このため、電力監視部26は、電源供給が切断された場合、すぐには電源供給の切断を検知することができない。よって、電源供給が切断された時間から電力監視部26が電源供給の切断を検知する時間までの間、コンデンサ33に蓄積された電荷は消費されてしまう。しかしながら、上述したように、電源供給が切断された際に、スイッチ80を用いて供給回線の電位をグランド電位に落とす構成とすることで、コンデンサ33に蓄えられたより多くの電荷を電源断通知の電源として使用することができる。
また、上述した実施形態において、供給回線からの電圧を電源断の検知用として使用したが、これに限定されない。例えば、供給回線からの電圧を電源としてONU20の各部に供給してもよい。
1 PONシステム
10 OLT
20 ONU
30 ノード装置
40 光スプリッタ
50、60 光ファイバ
21 MSAコネクタ
22 光トランシーバ部
23 通信処理部
24 シリアル/パラレル変換部
25 記憶部
26 電力監視部
27 電源供給部
31 電力変換部
32 ダイオード
33 コンデンサ
34 通信処理部
80 スイッチ
81 制御部

Claims (3)

  1. ノード装置から電源回線と供給回線との2つの回線を介して電源が供給されるONUであって、
    前記ノード装置から前記電源回線を介して前記電源を当該ONUの駆動電源として受電する電源供給部と、
    前記ノード装置の電源が切断された場合に前記ノード装置から供給回線を介して電源の電圧値を取得することで電源が切断されたことを検出し、前記ノード装置の電源が切断されたことを検出した後に前記ノード装置に備えられたコンデンサに蓄積された電力を前記電源回線を介して受電し、受電したコンデンサに蓄積された電力を利用することで前記電源が切断されたことを示す制御信号を出力する検出部と、
    前記制御信号を取得した場合に前記電源が切断されたことを示す電源切断通知情報を送信する通信処理部と、
    を備える光回線終端装置。
  2. 前記ノード装置は、
    外部の交流電源を第1の直流電圧の電源に変換する電源変換アダプタと、
    前記第1の直流電圧を第2の直流電圧に変換する電力変換部と、
    前記電力変換部に接続された前記供給回線と、
    前記電力変換部にアノードが接続されたダイオードと、前記ダイオードのカソードに一端が接続され、他端が接地された前記コンデンサと、を有する電源回線と、
    を有し、
    前記通信処理部は、前記供給回線から供給される電源の電圧値が所定の閾値以下である場合、前記電源切断通知情報をセンタ側の光回線終端装置に送信する請求項1に記載の光回線終端装置。
  3. 前記コンデンサが所定の大きさ以上の静電容量を有し、
    少なくとも前記通信処理部が前記検出部から制御信号を取得し、前記電源切断通知情報を前記センタ側の光回線終端装置に送信するまで、前記コンデンサから電源が供給される請求項2に記載の光回線終端装置。
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