JP5822237B2 - 苗移植機 - Google Patents

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Description

本発明は、野菜などの土付き苗を人手により一株植えするための苗移植機の改良に関する。
特許文献1〜4には、土付き苗を人手により一株植えするための苗移植機が記載されている。このうち特許文献2,4に記載された苗移植機は、土付き苗が通過する筒体と、前記筒体の先端部に開閉自在に設置されたくちばし状の植付爪と、筒体に固定したハンドルと、植付爪を開閉させる開閉機構を備える。植え付けに際しては、植付爪を閉じた状態で土付き苗を筒体に投入し、筒体内を降下した土付き苗を植付爪で保持し、持ち上げた筒体を圃場表面に落として植付爪を土中に差し込み、前記開閉機構を作動させて植付爪を開き、次いで筒体を持ち上げる。土付き苗は根部を土中を沈めた状態で圃場に置き残される。特許文献2,4に記載された苗移植機は、圃場への播種に用いることもできる。
特許文献2のタイプの苗移植機の一例を図3に示す。この苗移植機は、土付き苗が通過する筒体1と、筒体1の下端部に開閉自在に設置されたくちばし状の植付爪2と、植付爪2を開閉する植付爪開閉機構3と、筒体1に固定されたハンドル4を備える。筒体1は支持フレーム5に固定され、支持フレーム5の上端が屈曲し、前記ハンドル4が形成されている。植付爪2は凹部側が向かい合わせに配置された略対称形状の一対の爪片2a,2bからなり、一方の爪片2aが筒体1の下端に固定され、他方の爪片2bの上端が筒体1の側壁に鉛直面内で回動自在に軸支(支持軸6)されている。
植付爪開閉機構3は、ハンドル4の近傍において、一端が支持フレーム5に軸支(支持軸7)されて上下揺動自在に設置された植付爪開閉レバー8と、上端が植付爪開閉レバー8の中間位置に連結され、下端が植付爪2の爪片2bの上端(支持軸6から離れた位置)に連結されたロッド9からなる。植付爪開閉レバー8を上方に揺動させたとき、ロッド9が上方に引っ張られ、爪片2bが回動し、植付爪2(爪片2a,2b)が開く。
移植作業に際しては、ハンドル4を握って筒体1を持ち上げ、植付爪2が閉じた状態で筒体1を圃場表面に落として植付爪2を土中に差し込み、その状態で植付爪開閉レバー8を握り(植付爪2が開く(図3(b)参照))、続いて筒体1を圃場から持ち上げて植付爪開閉レバー8を手離す(植付爪2が閉じる(図3(a)参照))。
特開昭59−88013号公報 実開昭62−190413号公報 特開平5−304806号公報 特開2009−65893号公報
図3に示す苗移植機は構造が単純で、取り扱いが容易であり、土付き苗の移植(一株植え)に適するが、次のような問題点がある。
(1)圃場の土が十分耕耘されていない場合、土中に差し込んだ植付爪2を開くとき、植付爪2に掛かる抵抗(土からの反力)が大きく、作業者は植付爪開閉レバー8を強く握る必要があり、つい無理をしてしまう。これが繰り返されると作業者の手に大きい負担が掛かり、また、植付爪開閉機構3に大きい負荷が掛かることで、ロッド9の先が折れるなど、苗移植機に損傷が生じたりする。
(2)圃場を移動しながら移植作業を行う間、作業者はハンドル4を手で握って苗移植機を持ち歩き、移植間隔ごとに持ち上げ、次いで圃場表面に落とす作業を繰り返す。ハンドル4を握る手は植付爪開閉レバー8を握る手と同じであるため疲れやすく、特に圃場の土が十分耕耘されていない場合、移植作業を長時間継続することが困難である。また、手が疲れてくると、ハンドル4を握っていても、誤って苗移植機を取り落とすことがある。
(3)植付爪開閉レバー8を握るときは筒体1を圃場表面に落としているから、ハンドル4を握っておく必要はない(例えば図2(a)に示すように、手のひらと親指で倒れないように支える程度でよい)が、図4に示すように、作業者はついハンドル4を手で強く握ったまま、さらに植付爪開閉レバー8を握ることが多い。この場合、図4の状態から、例えば中指、薬指及び小指を外し、その指で植付爪開閉レバー8を握るということになるが、ハンドル4を握ったままの人差し指を、植付爪開閉レバー8で挟む危険がある。
本発明は、このような従来タイプの苗移植機の上記問題点に鑑みてなされたもので、土中に差し込んだ植付爪を開くとき、作業者が植付爪開閉レバーを無理に強く握らなくて済むようにすることを主たる目的とする。また、ハンドルを握る手の負担を軽減し、さらにハンドルを握る手の危険を防止することを他の目的とする。
本発明は、土付き苗が通過する筒体と、前記筒体の先端部に開閉自在に設置されたくちばし状の植付爪と、前記筒体に固定したハンドルと、前記ハンドルの近傍に上下揺動自在に設置された植付爪開閉レバーと、上端が前記植付爪開閉レバーに連結され、下端が前記植付爪に連結されたロッドを備え、前記植付爪開閉レバーを上方に揺動させたとき前記ロッドが上方に引っ張られ、前記植付爪が開くようになっている苗移植機の改良に係り、前記ロッドの途中に長手方向に伸縮するばねを設けたことを特徴とする。
上記苗移植機において、必要に応じて、植付爪を常時閉じる方向に付勢するばねを設置することができる。また、前記ハンドルに、前記ハンドルを握った手の手首に巻くリストバンド又は/及び前記ハンドルを握った手の親指を挿し入れるリングを設置することができる。
なお、この苗移植機は、土付き苗の移植だけでなく、圃場への播種に用いることもできる。
本発明に係る苗移植機は、植付爪開閉機構を構成するロッドの途中に長手方向に伸縮するばねを設けたことにより、植付爪開閉レバーを前記ばねの弾力以上の強い力で握ることが必然的になくなり、植付爪開閉レバーを握る手の負担が小さくなり、作業者の疲れが低減される。同時に植付爪開閉機構に掛かる負荷も低減され、ロッドの先が折れるなどの損傷が防止できる。
本発明に係る苗移植機において、ハンドルに前記リストバンドを設置して、リストバンドを作業者の手首に装着し、又は/及び、ハンドルに前記リングを設置し、リングに親指を挿し入れておくと、必ずしもハンドルを手で握らなくても苗移植機を持ち歩き、持ち上げ、圃場表面に落とすことができる。ハンドルを手で握る場合でも、手のひらと親指で軽く挟む程度で済む。このため、ハンドルを握る手の負担を軽減することができ、また、誤って苗移植機を取り落とすことも防止できる。さらに、ハンドルを人差し指や中指で握っていなければ、植付爪開閉レバーを握ったとき、指を挟む危険を防止できる。
本発明に係る苗移植機の正面図(a)、及び植付爪を開いたときの一部正面図(b)である。 本発明に係る苗移植機においてリストバンドを手首に装着し、リングに親指を挿し入れた状態を示す一部正面図(a)、及びリストバンドの装着手順を説明する側面図(b)である。 従来の苗移植機の正面図(a)、及び植付爪を開いたときの一部正面図(b)である。 従来の苗移植機の問題点を説明する一部正面図である。
以下、図1,2を参照して、本発明に係る苗移植機について具体的に説明する。なお、図1,2において、図3,4と実質的に同じ部位については同じ番号を付与している。
この苗移植機が、図3,4で説明した苗移植機と異なる点は、ロッド11(図3,4で説明した苗移植機のロッド9に相当)の途中に長手方向に伸縮するコイルばね12が設けられた点と、ハンドル4の後端付近(ハンドル4を握った作業者の手首が位置するあたり)にリストバンド13が設置され、ハンドル4の中間位置(ハンドル4を握った作業者の親指が位置するあたり)に親指が入るリング14が設置された点と、植付爪開閉機構3の一部として、フレーム5の下端部に植付爪2(具体的には爪片2b)を常時閉じる方向に付勢する圧縮ばね(図示省略)を設置した点である。
ロッド11は一本の鋼線からなり、中間部がコイル状に捲かれて引張コイルばね12が形成され、上端と下端にリング状のフック15,16が形成されている。ロッド11の途中にコイルばね12を仕込んだことにより、植付爪開閉レバー8を握ったとき、ロッド11及び植付爪2(爪片2b)に、コイルばね12のばね定数と伸びに応じた力が掛かる。
リストバンド13は、中間部分13aがハンドル4の下面に留められ、両端に互いに貼り付く面ファスナー17,18が取り付けられている。使用時は、手首に巻き付け、面ファスナー17,18で留める(図2(b)の2点鎖線参照)。リング14はハンドル4の側面に留められ、使用時は、図2(a)に示すように、親指を挿し入れる。
移植作業に際しては、リストバンド13を手首に装着し、リング14に親指を挿し入れ、手でハンドル4を軽く握り(親指と手のひらで挟む程度でよい)又は握らずに筒体1を持ち上げ、従来装置と同様に、植付爪2が閉じた状態で筒体1を圃場表面に落として植付爪2を土中に差し込み、続いて植付爪開閉レバー8を握る。これにより、ロッド11を介して植付爪2(爪片2b)を開こうとする力(コイルばね12のばね定数と伸びに応じた力)が加わる。
このとき、圃場が十分耕耘されていれば、植付爪2に掛かる抵抗(土からの反力)が小さく、その場で植付爪2が開き(図1(b)参照)、その状態で苗移植機を持ち上げると、土付き苗は根部を土中を沈めた状態で圃場に置き残される。圃場が十分耕耘されておらず、植付爪2に掛かる抵抗(土からの反力)が大きい場合は、その時点で植付爪2は十分に開かない。しかし、その状態で苗移植機を持ち上げると、植付爪2の上昇に伴い、植付爪2に掛かる抵抗(土からの反力)が低下するため、上昇途中で自動的に植付爪2が開き、土付き苗は根部を土中を沈めた状態で圃場に置き残される。なお、植付爪2に掛かる抵抗(土からの反力)が大きいほど、浅植えになる傾向がある。
苗移植機を圃場から持ち上げた後、植付爪開閉レバー8を手離すと、前記圧縮ばねの作用で植付爪2が閉じる。
この苗移植機では、植付爪開閉レバー8を握ったとき、ロッド11及び植付爪2(爪片2b)に、コイルばね12のばね定数と伸びに応じた力が掛かるが、その力を超える強い力は掛からない。作業者も植付爪開閉レバー8を無理な力で握ることがなくなり、手の負担が軽減される。
リストバンド13を手首に装着し、又は/及びリング14に親指を挿し入れておけば、ハンドル4を指で握らなくても苗移植機を支持でき、かつ腕を持ち上げるだけで苗移植機を持ち上げることができ、手の負担が軽減される。また、誤って苗移植機を取り落とすこともない。ハンドル4を握る場合でも、親指と手のひらで軽く握る程度でよいため、植付爪開閉レバー8を握ったとき、指を植付爪開閉レバー8で挟む危険が防止できる。
1 筒体
2 植付爪
2a,2b 爪片
3 植付爪開閉機構
4 ハンドル
5 支持フレーム
8 植付爪開閉レバー
11 ロッド
12 コイルばね
13 リストバンド
14 リング

Claims (4)

  1. 土付き苗が通過する筒体と、前記筒体の下端部に開閉自在に設置されたくちばし状の植付爪と、前記筒体に固定したハンドルと、前記ハンドルの近傍に上下揺動自在に設置された植付爪開閉レバーと、上端が前記植付爪開閉レバーに連結され、下端が前記植付爪に連結されたロッドを備え、前記植付爪開閉レバーを上方に揺動させたとき前記ロッドが上方に引っ張られ、前記植付爪が開くようになっている苗移植機において、前記ロッドの途中に長手方向に伸縮するばねを設けたことを特徴とする苗移植機。
  2. 前記植付爪を常時閉じる方向に付勢するばねを備えることを特徴とする請求項1に記載された苗移植機。
  3. 前記ハンドルに、前記ハンドルを握った手の手首に巻くリストバンドが設置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載された苗移植機。
  4. 前記ハンドルに、前記ハンドルを握った手の親指を挿し入れるリングが設置されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載された苗移植機。
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