JP5818967B2 - モータリングモードでの運転が可能な油圧ポンプを備える再生可能エネルギー型発電装置 - Google Patents
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Description
通常運転時に前記再生可能エネルギー源により駆動される回転駆動シャフトと、
前記回転駆動シャフトにより駆動される回転機械シャフトを有する油圧ポンプと、
前記油圧ポンプから供給される圧油により駆動される少なくとも1つの油圧モータと、
前記油圧ポンプの排出側を前記油圧モータの吸入側と連通させるための高圧ラインと、
前記油圧ポンプの吸入側を前記油圧モータの排出側と連通させるための低圧ラインと、を備え、
前記油圧ポンプは、
コントローラと、
前記高圧ラインと連通する高圧マニホールドと、
前記低圧ラインと連通する低圧マニホールドと、
シリンダと前記シリンダ内を往復運動するピストンとによりそれぞれ画定される複数の作動室と、
前記作動室と前記低圧マニホールドとの間の流れを調整するための複数の電子制御低圧バルブと、
圧力差に抗って開くことができない、前記作動室と前記高圧マニホールドとの間の流れを調整するための複数の主高圧バルブと、
能動的に制御されて圧力差に抗って開くことができる、圧油のソースと少なくともいくつかの作動室との間の作動油の流れを調整するための複数の補助高圧バルブと、を備え、
前記コントローラは、通常運転時には、前記回転機械シャフトが通常の回転方向に回転し、かつ、前記油圧ポンプが可変の押しのけ容積の作動油をポンプするように、選択された作動室容積サイクルの期間中、作動室容積サイクルの位相と関連づいて前記低圧バルブを閉じるように構成され(即ち、プログラムされ)、
かつ、前記コントローラは、前記油圧ポンプが、前記回転機械シャフトが前記通常の回転方向とは反対方向に回転するモータリングモードで動作するように、作動室容積サイクルの位相と関連づいて前記補助高圧バルブを能動的に制御するように構成され(即ち、プログラムされ)、また、前記各々の作動室が作動室容積サイクルにおける作動室容積の最大値と最小値との平均よりも少ない容積を有するときには、前記補助高圧バルブの開弁を容易にするために、選択された低圧バルブが閉じられる再生可能エネルギー型の発電装置が提供される。
低圧バルブは、能動的な閉弁操作により閉じられてもよく、例えば、ソレノイドを励磁することにより閉じられてもよいし、又は、バルブを閉じるように働く付勢機構に抗って開いているバルブを、ソレノイドを消磁する等して、バルブが開いたままの状態を停止することにより閉じられてもよい。
高圧マニホールドと作動室との間に開いた経路を作り、位置サイクルにおいて不適切な時点で作動室を加圧する可能性があるという問題が起こり得る。しかし、上述機構によれば、補助高圧バルブをすべて隔離することができ、主要な機能であるポンプ機能の信頼性を改善できる。
前記高圧マニホールドは、前記主高圧バルブに延びる主分岐流路を含み、
前記主分岐流路はまとまって高圧統合流路となり、これを通して前記主分岐流路は前記高圧ラインと連通し、
前記低圧マニホールドは、前記低圧バルブに延びる低圧分岐流路を含み、
前記低圧分岐流路はまとまって低圧統合流路となり、これを通して前記低圧分岐流路は前記低圧ラインと連通し、
前記油圧ポンプは、前記作動室、前記高圧マニホールド、前記低圧マニホールド、前記主高圧バルブ、前記補助高圧バルブ及び前記低圧バルブを収容するケーシングを備え、
前記補助高圧バルブは、一部の作動室のみに高圧流体を供給してもよい。
前記センサは、回転駆動シャフトの位置を検知するセンサであってもよいが、前記センサは、前記回転機械シャフトの位置を検知するセンサであってもよい。前記センサは位置センサであってもよい。
これに関して、有力な技術が国際公開第2012/104543号(Salterら)に記載される。国際公開第2012/104543号の記載内容をここに引用し、本発明の明細書の開示として、取り入れるものとする。
図3には、前記リングカムと従来のリングカムとの差異を示すための基準(正弦波)カムプロファイル(208)も示される。前記リングカムプロファイルは、正弦波プロファイルとは異なり、どのシャフト角度においても鏡映対称性を有さない。
代替モータリングモードでは、コントローラは、補助高圧バルブを備える作動室のうち、どの作動室が作動室容積サイクルにおいて上死点に近い状態であり、ピストンからの力がローラを経由して作動面にかかっているかを特定する。サイクルにおいてそのような状態にある作動室の補助高圧バルブは、その後開かれ、高圧流体がそれらの作動室に流入し、それらの作動室のピストンを駆動する。そして次にピストンが、通常ポンピングモードにおける回転方向とは反対の方向にリングカムを駆動する。補助高圧バルブを備える作動室では、低圧バルブは、各作動室容積サイクルにおいて上死点の直前で閉じられ(回転方向が異なるので、カムは、通常ポンピング時でいうところの上死点直後の位置にある)、そして補助高圧バルブが上死点の直後で開かれて、作動室内の圧力がリングカムの作動面に作用する。補助高圧バルブを持たない残りの作動室については、低圧バルブが開かれたままとされ、これらの作動室が、モータリングを行う作動室により生成されるトルクとは逆向きとなるポンピングトルクを作用させないようになっている。
図4は、前記ポンプにおける作動室への流体接続を示す。同図に示すように、低圧マニホールド(314)は、低圧バルブ(313)を通して各作動室(303)に流体を供給する複数の低圧分岐流路(352)を備える。同様に、高圧マニホールドは、主高圧バルブ(317)に流体を供給する複数の主高圧分岐流路(350)を備える。複数の高圧分岐流路は、高圧ライン(133)に延びる高圧統合流路(325)で合流する。
101 配電網
103 ナセル
105 タワー
107 ハブ
109 ブレード
111 風速計
112 コントローラ
113 計測された風速信号
115 ロータ速度センサ
117 ロータ速度信号
119 ピッチアクチュエータ
121 ピッチ検知信号
125 回転駆動シャフト
127 通常(ポンピング)運転時のロータの回転方向
129 油圧ポンプ
131 油圧モータ
133 高圧ライン
135 低圧ライン
137 チャージポンプ
139 リザーバ
141 低圧アキュムレータ
143 低圧リリーフ弁
144 熱交換器
145 平滑化アキュムレータ
146 熱交換器制御ライン
147 第1高圧アキュムレータ
148 第1アキュムレータ隔離弁
149 第2高圧アキュムレータ
150 第2アキュムレータ隔離弁
151 第1隔離弁信号
152 第2隔離弁信号
153 圧力センサ
154 高圧ライン圧力信号
155 高圧リリーフ弁
157 発電機
159 発電機シャフト
161 コンタクタ
162 コンタクタ制御信号
163 コンタクタ制御装置
167 電力供給信号
168 電力供給センサ
169 発電機出力信号
170 発電機出力センサ
171 回転機械シャフト信号
173 モータシャフト信号
175 コンタクタ制御信号
180 電力増幅器
185 ブレードセンサ
187 ブレードセンサ信号
200 カムプロファイル
202 半径
204 角度
206 基準点
208 基準(正弦波)カムプロファイル
210 凸状区域
212 凹状区域
214 ワーキング面の変曲点
216 ブリージング面の変曲点
218 ワーキング(仕事)面
220 ブリージング(息継ぎ)面
301 油圧ポンプの一部
303 作動室
305 シリンダ
306 ピストン
307 リングカム
308 ローラ(カム係合部材)
309 シャフト位置及び速度センサ
311 電気的接続
313 低圧バルブ
314 低圧マニホールド
315 電気的な低圧バルブ制御信号
317 主高圧バルブ
318 補助高圧バルブ
319 高圧マニホールド
321 補助高圧バルブ制御信号
322 回転機械シャフト
323 分岐流路
324 逆止チェック弁
325 高圧統合流路
326 圧力リリーフ弁
328 タンク
330 シリンダブロック
332 回転軸
334 シリンダブロックの軸端
336 エンドプレート
338 補助ブロック
340 補助高圧マニホールドセクション
350 高圧分岐流路
352 低圧分岐流路
354 補助流路
356 補助供給ライン
358 遮断弁(隔離弁)
360 減圧弁
362 補助ポンプ
364 シリンダブロックに収容される構成要素
366 補助リングに収容される構成要素
368 シリンダブロックに収容される構成要素
Claims (15)
- 再生可能エネルギー源から電力を生成する再生可能エネルギー型の発電装置であって、
通常運転時に前記再生可能エネルギー源により駆動される回転駆動シャフトと、
前記回転駆動シャフトにより駆動される回転機械シャフトを有する油圧ポンプと、
前記油圧ポンプから供給される圧油により駆動される少なくとも1つの油圧モータと、
前記油圧ポンプの排出側を前記油圧モータの吸入側と連通させるための高圧ラインと、
前記油圧ポンプの吸入側を前記油圧モータの排出側と連通させるための低圧ラインと、を備え、
前記油圧ポンプは、
コントローラと、
前記高圧ラインと連通する高圧マニホールドと、
前記低圧ラインと連通する低圧マニホールドと、
シリンダと前記シリンダ内を往復運動するピストンとによりそれぞれ画定される複数の作動室と、
前記作動室と前記低圧マニホールドとの間の流れを調整するための複数の電子制御低圧バルブと、
圧力差に抗って開くことができない、前記作動室と前記高圧マニホールドとの間の流れを調整するための複数の主高圧バルブと、
能動的に制御されて圧力差に抗って開くことができる、圧油のソースと少なくともいくつかの作動室との間の作動油の流れを調整するための複数の補助高圧バルブと、を備え、
前記コントローラは、通常運転時には、前記回転機械シャフトが通常の回転方向に回転し、かつ、前記油圧ポンプが可変の押しのけ容積の作動油をポンプするように、選択された作動室容積サイクルの期間中、作動室容積サイクルの位相と関連づいて前記低圧バルブを閉じるように構成され、
かつ、前記コントローラは、前記油圧ポンプが、前記回転機械シャフトが前記通常の回転方向とは反対方向に回転するモータリングモードで動作するように、作動室容積サイクルの位相と関連づいて前記補助高圧バルブを能動的に制御するように構成され、また、前記各々の作動室が作動室容積サイクルにおける作動室容積の最大値と最小値との平均よりも少ない容積を有するときには、前記補助高圧バルブの開弁を容易にするために、選択された低圧バルブが閉じられ、
前記主高圧バルブ及び前記補助高圧バルブは、前記主高圧バルブ及び前記補助高圧バルブの前後の圧力差が等しい場合には、前記補助高圧バルブを通る作動油の流量が前記主高圧バルブを通る作動油の流量よりも少なくなるように構成されることを特徴とする再生可能エネルギー型の発電装置。 - 前記油圧ポンプは、通常運転時に作動室容積サイクルを駆動するカムを有する前記回転機械シャフトを備え、
前記カムは、前記回転機械シャフトの角度変化に伴う作動室容積の変化が、どのシャフト角度においても鏡映対称性を有さないように構成されることを特徴とする請求項1に記載の再生可能エネルギー型発電装置。 - 前記回転機械シャフトは、通常運転時に作動室容積サイクルを駆動するカムを有し、
前記カムは、通常運転時に圧油が前記主高圧バルブを通って前記高圧マニホールドに送られる際に前記ピストンを駆動するワーキング面と、通常運転時に作動油が前記低圧マニホールドから前記低圧バルブを通って受け入れられる際に前記ピストンを駆動するブリージング面と、を有し、
前記ピストンが前記ワーキング面上に当接している間に前記回転機械シャフトが回転する角度が、前記ピストンが前記ブリージング面上に当接している間に前記回転機械シャフトが回転する角度よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載の再生可能エネルギー型発電装置。 - 前記補助高圧バルブは、高圧油を一部の作動室のみに供給可能であることを特徴とする請求項1に記載の再生可能エネルギー型発電装置。
- 前記高圧マニホールドは、前記補助高圧バルブに延びる補助マニホールドに連通し、
前記補助マニホールドは、単一の補助供給ラインと、複数の補助流路と、を備え、
前記補助流路は、まとまって前記単一の補助供給ラインとなり、これを通して前記補助流路は前記高圧ラインと連通し、
前記発電装置は、前記高圧ラインから、前記補助マニホールドを選択的に隔離することで、前記補助高圧バルブを隔離するための隔離弁をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の再生可能エネルギー型発電装置。 - 前記補助高圧バルブに供給される前記作動油の圧力を前記高圧ライン内の圧力を下回るように減少させるための少なくとも1つの減圧部を備えることを特徴とする請求項1に記載の再生可能エネルギー型発電装置。
- 前記複数の補助高圧バルブのうち少なくとも1つの個別の補助高圧バルブは、複数の作動室への高圧油の前記流れを調整することを特徴とする請求項1に記載の再生可能エネルギー型発電装置。
- 前記回転機械シャフトは、前記回転機械シャフトの周りに周状に配置され、通常運転時に前記ピストンを駆動する複数のカムを備え、
前記高圧マニホールドは、前記主高圧バルブに延びる主分岐流路を含み、
前記主分岐流路はまとまって高圧統合流路となり、これを通して前記主分岐流路は前記高圧ラインと連通し、
前記低圧マニホールドは、前記低圧バルブに延びる低圧分岐流路を含み、
前記低圧分岐流路はまとまって低圧統合流路となり、これを通して前記低圧分岐流路は前記低圧ラインと連通し、
前記油圧ポンプは、前記作動室、前記高圧マニホールド、前記低圧マニホールド、前記主高圧バルブ、前記補助高圧バルブ及び前記低圧バルブを収容するケーシングを備え、
前記補助高圧バルブは、一部の作動室のみに高圧油を供給することを特徴とする請求項1に記載の再生可能エネルギー型発電装置。 - 前記シリンダは複数のバンクを形成し、かつ、前記シリンダは、前記回転機械シャフトの軸方向における端部において軸端面を画定する1以上のシリンダブロックに形成され、
前記補助高圧バルブは、前記軸端面に形成されることを特徴とする請求項1に記載の再生可能エネルギー型発電装置。 - 前記コントローラは、
前記低圧バルブが閉じられて前記補助高圧バルブが開かれる作動室容積サイクルの割合を選択し、及び/又は
前記モータリングモードにおいて作動室容積サイクルとの関連で前記選択された低圧バルブの閉弁のタイミング及び/又は前記補助高圧バルブの開弁のタイミングを選択することにより、
各モータリングサイクルの期間中に押しのけられる作動流体の量を選択することで前記回転機械シャフトの回転速度を制御することを特徴とする請求項1に記載の再生可能エネルギー型発電装置。 - 圧油を前記補助高圧バルブに出力するように動作可能な補助ポンプをさらに備え、
前記コントローラは、前記補助ポンプが機能して前記補助高圧バルブに供給される作動油の圧力を増加させる間、モータリングモードにおいて前記補助高圧バルブに供給される作動油の圧力が閾値よりも低く低下した場合には、選択された低圧バルブを閉じて補助高圧バルブを開けることを一時的に停止するように作動可能であることを特徴とする請求項1に記載の再生可能エネルギー型発電装置。 - 前記高圧ラインと連続的または選択的に連通する流体アキュムレータをさらに備え、
前記補助ポンプからの前記圧油は、前記流体アキュムレータを迂回することを特徴とする請求項11に記載の再生可能エネルギー型発電装置。 - 前記回転駆動シャフトの位置を測定するためのセンサをさらに備え、
前記コントローラは、前記回転駆動シャフトが予め定められた位置に到達するまで前記油圧ポンプをモータリングモードで動作させ、その後前記油圧ポンプの回転を停止させるように構成されることを特徴とする請求項1に記載の再生可能エネルギー型発電装置。 - 前記発電装置は、前記再生可能エネルギー源としての風から電力を生成する風力発電装置であることを特徴とする請求項1に記載の再生可能エネルギー型発電装置。
- 請求項1に記載の再生可能エネルギー型発電装置の運転方法であって、
前記回転機械シャフトを前記通常の回転方向とは反対方向に回転させるように、作動室容積サイクルの位相と関連づいて前記補助高圧バルブを能動的に制御することによりモータリングモードで前記油圧ポンプを運転すること、及び、各々の前記作動室が、作動室容積サイクルにおける作動室容積の最大値と最小値との平均よりも少ない容積を有するときには、選択された低圧バルブを閉じることを備える再生可能エネルギー型発電装置の運転方法。
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