JP5818212B2 - 発電出力の適正制御方法 - Google Patents
発電出力の適正制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5818212B2 JP5818212B2 JP2012018425A JP2012018425A JP5818212B2 JP 5818212 B2 JP5818212 B2 JP 5818212B2 JP 2012018425 A JP2012018425 A JP 2012018425A JP 2012018425 A JP2012018425 A JP 2012018425A JP 5818212 B2 JP5818212 B2 JP 5818212B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power
- power generation
- wind
- output
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/70—Wind energy
- Y02E10/72—Wind turbines with rotation axis in wind direction
Landscapes
- Control Of Eletrric Generators (AREA)
- Wind Motors (AREA)
Description
商用電源からの電力送出に際し、通常100V、あるいは200Vで送出されるが、場合によっては、前記電圧値が若干上がり、高くなって送出される場合においても、自然エネルギーを利用した発電設備による発電量が充分であるにもかかわらず、商用電源からの電力送出を優先してしまうことなく、自然エネルギーによる発電設備側の電力送出を優先でき、また、風力発電設備につき、風の状況により、予め定めた電圧値を大きく上回る発電力が得られたときに、その大きく上回った部分の電力を無駄にすることなく利用でき、さらには、特に、定格風速以上の風速の場合において、当該風速により回転する風車及び発電モータの回転を制御し、もって、発電機の焼損やブレード(翼)の破損などを招くことがなく、しかも、定格出力以上の発電出力が得られ、さらには、たとえ同じ風速時においても、前記回転する風車及び発電モータの回転を制御することにより、前記風速時にもっとも高い発電出力が得られる風力発電設備の風車回転制御方法を提供でき、もって発電出力の適正制御方法を提供することを目的とするものである。
太陽光、風力、水力に代表される自然エネルギーを利用した発電設備により発電された電力の送出線と商用電源による電力送電の送出線とに、前記それぞれの送出元側には電力が逆流しないよう各々逆流防止部材を取り付けて、前記各々の電力送出線からの電力送出を一本化し、かつ、通常前記自然エネルギーを利用した発電設備からの電力送出の際の電圧を、前記商用電源からの電力送出よりあらかじめ高い電圧に設定しておき、該電圧により送出して、自然エネルギーを利用した発電設備からの電力送出を優先送出する様構成された発電システムであって、
自然エネルギーを利用した発電設備により発電された電力の電圧と、商用電源によって送出される電力の電圧とは電圧比較装置によって連続的に検知され、
前記連続的に検知された電圧値は、電圧変更装置に出力され、該電圧変換装置では、絶えず、自然エネルギーを利用した発電設備からの電力送出の際の電圧値を前記商用電源からの電力送出の電圧値より高い値に設定可能とし、前記商用電源からの電力送出が、前記自然エネルギーを利用した発電設備からの電力送出より高い電圧により送出される非通常時に備え、
風力を利用した発電設備は、風車を風で回転させ、該風車の回転力により発電機の発電モータを回転させて発電させ、定格風速時に定格回転数で定格出力が得られる様構成された風力発電設備であり、
前記定格風速以上の風速時に、回転数が定格回転数以上の回転数となったとき、前記回転の制御を行って定格風速時の回転数と略同様となるよう制御し、該制御により定格風速以上の風速時に前記風力発電設備から前記定格出力以上の発電出力が得られる様構成して風力発電設備の風車回転制御してなり、
該定格風速時の回転数と略同様とする回転制御は、発電機に負荷を付与する負荷付与部材により構成された制御装置を前記発電機に接続し、該制御装置により前記発電機のモータ回転に電気的制御をかけて回転数を制御した、
ことを特徴とし、
または、
前記発電機に負荷を付与する負荷付与部材により構成された制御装置は、発電された電力を消費する直流負荷器により構成する、
ことを特徴とし、
または、
発電量が自然状況により変化する発電設備による発電電力の電圧値が予め決定した出力電圧値より低いときには、不足分を前記商用電源からの電力で補い、発電量が状況により変化する発電設備による発電電力の電圧値が予め決定した出力電圧値より高いときには、余剰電力分をリアルタイムに消費する負荷器に送出すると共に、前記予め決定した出力電圧値まで消費したときに前記負荷器への送出を停止する、
ことを特徴とし、
または、
同じ風速が維持された風況時に、前記風況によって回転する前記風車の回転並びに発電モータの回転を前記同じ風速時において最大の発電出力が得られる様風力発電設備の風車回転を制御する、
ことを特徴とし、
または、
風況の異なる地域で、複数基の風力発電設備をそれぞれ離間させて前記地域の複数箇所に設置し、前記それぞれ離間して設置された風力発電設備により発電した電力を出力する際、各々の送出線に逆流防止部材を前記風力発電設備側へ逆流しないよう取り付けて、前記各々の送出線からの電力を一本化し、該電力の出力を可能とした、
ことを特徴とするものである。
商用電源からの電力送出に際し、通常100V、あるいは200Vで送出されるが、場合によっては、前記電圧値が若干上がり、高くなって送出される場合においても、自然エネルギーを利用した発電設備による発電量が充分であるにもかかわらず、商用電源からの電力送出を優先してしまうことなく、自然エネルギーによる発電設備側の電力送出を優先でき、また、風力発電設備につき、風の状況により、予め定めた電圧値を大きく上回る発電力が得られたときに、その大きく上回った発電量部分の電力を無駄にすることなく利用でき、さらには、特に、定格風速以上の風速の場合において、当該風速により回転する風車及び発電モータの回転を制御し、もって、発電機の焼損やブレード(翼)の破損などを招くことがなく、しかも、定格出力以上の発電出力が得られ、さらには、たとえ同じ風速時においても、前記回転する風車及び発電モータの回転を制御することにより、前記風速時にもっとも高い発電出力が得られる風力発電設備の風車回転制御方法を提供でき、もって発電出力の適正制方法を提供出来るとの優れた効果を奏する。
2 ブレード
3 回転軸
4 発電機
5 増速機
6 制御装置
10 自然エネルギーを利用した発電設備
11 自然エネルギーを利用した発電設備からの電力送出線
12 商用電源
13 商用電源からの電力送出線
14 逆流防止ダイオード
15 電圧比較装置
16 電圧変更装置
17 余剰負荷器
18 電圧測定器
19 制御装置
20 通常負荷器
22 電圧比較器
24 半導体スイッチ
26 バッテリー
Claims (5)
- 太陽光、風力、水力に代表される自然エネルギーを利用した発電設備により発電された電力の送出線と商用電源による電力送電の送出線とに、前記それぞれの送出元側には電力が逆流しないよう各々逆流防止部材を取り付けて、前記各々の電力送出線からの電力送出を一本化し、かつ、通常前記自然エネルギーを利用した発電設備からの電力送出の際の電圧を、前記商用電源からの電力送出よりあらかじめ高い電圧に設定しておき、該電圧により送出して、自然エネルギーを利用した発電設備からの電力送出を優先送出する様構成された発電システムであって、
自然エネルギーを利用した発電設備により発電された電力の電圧と、商用電源によって送出される電力の電圧とは電圧比較装置によって連続的に検知され、
前記連続的に検知された電圧値は、電圧変更装置に出力され、該電圧変換装置では、絶えず、自然エネルギーを利用した発電設備からの電力送出の際の電圧値を前記商用電源からの電力送出の電圧値より高い値に設定可能とし、前記商用電源からの電力送出が、前記自然エネルギーを利用した発電設備からの電力送出より高い電圧により送出される非通常時に備え、
風力を利用した発電設備は、風車を風で回転させ、該風車の回転力により発電機の発電モータを回転させて発電させ、定格風速時に定格回転数で定格出力が得られる様構成された風力発電設備であり、
前記定格風速以上の風速時に、回転数が定格回転数以上の回転数となったとき、前記回転の制御を行って定格風速時の回転数と略同様となるよう制御し、該制御により定格風速以上の風速時に前記風力発電設備から前記定格出力以上の発電出力が得られる様構成して風力発電設備の風車回転制御してなり、
該定格風速時の回転数と略同様とする回転制御は、発電機に負荷を付与する負荷付与部材により構成された制御装置を前記発電機に接続し、該制御装置により前記発電機のモータ回転に電気的制御をかけて回転数を制御した、
ことを特徴とする発電出力の適正制御方法。
- 前記発電機に負荷を付与する負荷付与部材により構成された制御装置は、発電された電力を消費する直流負荷器により構成する、
ことを特徴とする請求項1記載の発電出力の適正制御方法。
- 発電量が自然状況により変化する発電設備による発電電力の電圧値が予め決定した出力電圧値より低いときには、不足分を前記商用電源からの電力で補い、発電量が状況により変化する発電設備による発電電力の電圧値が予め決定した出力電圧値より高いときには、余剰電力分をリアルタイムに消費する負荷器に送出すると共に、前記予め決定した出力電圧値まで消費したときに前記負荷器への送出を停止する、
ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の発電出力の適正制御方法。
- 同じ風速が維持された風況時に、前記風況によって回転する前記風車の回転並びに発電モータの回転を前記同じ風速時において最大の発電出力が得られる様風力発電設備の風車回転を制御する、
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の発電出力の適正制御方法。
- 風況の異なる地域で、複数基の風力発電設備をそれぞれ離間させて前記地域の複数箇所に設置し、前記それぞれ離間して設置された風力発電設備により発電した電力を出力する際、各々の送出線に逆流防止部材を前記風力発電設備側へ逆流しないよう取り付けて、前記各々の送出線からの電力を一本化し、該電力の出力を可能とした、
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の発電出力の適正制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012018425A JP5818212B2 (ja) | 2012-01-31 | 2012-01-31 | 発電出力の適正制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012018425A JP5818212B2 (ja) | 2012-01-31 | 2012-01-31 | 発電出力の適正制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013158192A JP2013158192A (ja) | 2013-08-15 |
JP5818212B2 true JP5818212B2 (ja) | 2015-11-18 |
Family
ID=49052868
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012018425A Expired - Fee Related JP5818212B2 (ja) | 2012-01-31 | 2012-01-31 | 発電出力の適正制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5818212B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015107563A1 (ja) * | 2014-01-15 | 2015-07-23 | シオン電機株式会社 | 自然エネルギーによる発電装置の発電システム並びに該発電システムで使用される電力ロスのない逆流防止装置つき直流電源合成装置 |
JP6997530B2 (ja) * | 2017-04-03 | 2022-01-17 | Ntn株式会社 | 風力発電装置の出力制御装置 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3862393B2 (ja) * | 1997-12-18 | 2006-12-27 | 大阪瓦斯株式会社 | 発電システム |
JP2003324896A (ja) * | 2002-04-26 | 2003-11-14 | Chikoji Gakuen | 中小型風力発電機の制御方法 |
JP2004357390A (ja) * | 2003-05-28 | 2004-12-16 | Ebara Densan Ltd | 系統連系インバータを含む電源装置 |
JP2006340482A (ja) * | 2005-06-01 | 2006-12-14 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 発光装置及び発光システム並びに発光装置の電力補完方法 |
JP2007159370A (ja) * | 2005-12-08 | 2007-06-21 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 逆潮流防止機能付き双方向電力変換装置 |
JP4998885B2 (ja) * | 2007-10-04 | 2012-08-15 | 国立大学法人 琉球大学 | 風力発電装置の最大電力追従制御装置 |
JP4994476B2 (ja) * | 2010-02-08 | 2012-08-08 | 實 村野 | 直流電源利用システム |
JPWO2011155278A1 (ja) * | 2010-06-10 | 2013-08-01 | Thk株式会社 | 流体発電装置及び流体発電装置の制御方法 |
-
2012
- 2012-01-31 JP JP2012018425A patent/JP5818212B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013158192A (ja) | 2013-08-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10731629B2 (en) | Wind power plant controller | |
JP6882452B2 (ja) | 風力タービンの制御方法 | |
HRP20161391T1 (hr) | Vjetrogeneratorski sustav i postupak upravljanja vjetrogeneratorskim sustavom | |
TWI543492B (zh) | 用於藉由風力發電設備或風力發電場將電能饋送至電力供應電網之方法及用於將電能饋送至電力供應電網之風力發電設備及風力發電場 | |
CN102142687A (zh) | 风力涡轮机中的功率消耗单元的操作方法 | |
WO2013132635A1 (ja) | 風車の出力制御装置及び出力制御方法 | |
AU2014253352B2 (en) | Wind turbine and method for operating a wind turbine | |
Schmitz et al. | Dynamic transmission response of a hydrostatic transmission measured on a test bench | |
CN105391096A (zh) | 一种风机有功功率管理控制方法 | |
US11133679B2 (en) | System and method for operating a hybrid energy facility having multiple power sources | |
EP3311026B1 (en) | Frequency regulation using wind turbine generators | |
JP5818212B2 (ja) | 発電出力の適正制御方法 | |
AU2014304829B2 (en) | Method for controlling wind power plants | |
Fernandez et al. | Control system of doubly fed induction generators based wind turbines with production limits | |
EP3457417B1 (en) | Control method for protecting transformers | |
TWI473936B (zh) | Wind power generator with constant power tracking and its control method | |
CN109667713B (zh) | 一种风力发电机组增功控制方法及装置 | |
Wagner et al. | Operation and control of wind energy converters | |
CN105065199A (zh) | 一种变桨距风力电机调控系统 | |
Liu et al. | Variable-speed wind generation control for frequency regulation in the Eastern Interconnection (EI) | |
CN104377728A (zh) | 并网非上网分布式风力发电机组协调控制方法 | |
WO2023077263A1 (en) | Systems and methods for optimizing wind turbine performance during noise reduced operation | |
Jianlin et al. | Research on control system of high power DFIG wind power system | |
CN105179165A (zh) | 一种变桨距稳压风力电机调控系统 | |
CN105006840A (zh) | 一种基于低噪声放大器的风力电机调控系统 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20140513 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140515 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140527 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20140515 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140612 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140820 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20150428 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20150526 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150529 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150617 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150806 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150918 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150918 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5818212 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |