JP5815470B2 - 動力伝達装置 - Google Patents

動力伝達装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5815470B2
JP5815470B2 JP2012116031A JP2012116031A JP5815470B2 JP 5815470 B2 JP5815470 B2 JP 5815470B2 JP 2012116031 A JP2012116031 A JP 2012116031A JP 2012116031 A JP2012116031 A JP 2012116031A JP 5815470 B2 JP5815470 B2 JP 5815470B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
damper
torque converter
power transmission
transmission device
elastic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012116031A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013242004A (ja
Inventor
俊哉 山下
俊哉 山下
直樹 板津
直樹 板津
中島 洋一
洋一 中島
江端 勝
勝 江端
隆司 堀
隆司 堀
道満 泰典
泰典 道満
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin AW Co Ltd
Exedy Corp
Toyota Motor Corp
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Aisin AW Co Ltd
Exedy Corp
Toyota Motor Corp
Aisin Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd, Aisin AW Co Ltd, Exedy Corp, Toyota Motor Corp, Aisin Corp filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP2012116031A priority Critical patent/JP5815470B2/ja
Publication of JP2013242004A publication Critical patent/JP2013242004A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5815470B2 publication Critical patent/JP5815470B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Mechanical Operated Clutches (AREA)

Description

本発明は、エンジンの出力を伝達するための動力伝達装置に関し、特にその構造に関する。
エンジンの出力を車両の駆動輪へと伝達する動力伝達系において、エンジンと、自動変速機のトルクコンバータとの間にねじりダンパを使用する構成が知られている(下記特許文献1)。この特許文献に記載されたねじりダンパは、エンジンの出力軸に接続される外側ダンパ支持部材と、トルクコンバータに接続される内側ダンパ支持部材と、これらのダンパ支持部材の間に介在し、両者の回転変位を許容するダンパ部材とを有している。外側ダンパ支持部材は、内側ダンパ支持部材とダンパを外側から覆うようにして、これらを収容している。
特開2010−255753号公報
エンジンとトルクコンバータを、ねじりダンパを介して接続して構成された動力伝達系において、トルクコンバータとねじりダンパにより構成されるねじり振動系が、エンジンのアイドル回転数付近に共振回転数を有すると、アイドル運転時に振動が発生する。また、共振回転数がアイドル回転数よりやや低い速度である場合、エンジン始動時にこの共振点にエンジンの回転数が引き込まれ、アイドル回転数まで増速できないという現象が発生する。ねじりダンパのばね定数は、変速時のショックの吸収等、他の要件に対応して決定されており、ばね定数の変更により共振回転数を移動することは難しい。
本発明は、ねじりダンパを含む動力伝達系の共振回転数をアイドル回転数から離すのに好適な構造を提供することを目的とする。
本発明に係る動力伝達装置は、エンジンの出力軸に接続され、この出力軸と共に回転する第1部材と、トルクコンバータに回転に関して固定的に接続され、トルクコンバータと共に回転する第2部材と、第1部材と第2部材の間に介在し、これらの部材間で、相対的な回転変位を許容しつつトルク伝達を行うための弾性部材とを有し、第2部材は第1部材および弾性部材を半径方向外側から覆うようにしてこれらを収容している。第2部材は、第1部材の少なくとも一部および弾性部材を収容しており、従来より外径が大きく、大きな慣性モーメントを有する。この大きな慣性モーメントがトルクコンバータの慣性モーメントに加算されることにより、第2部材と弾性部材とを含む振動系の共振回転数を大きく変更することができる。
第2部材とトルクコンバータは、弾性部材が配置された位置より半径方向外側において接続するようにできる。半径の大きい位置で接続することにより、接続構造の強度を効率よく高めることができる。例えば、ボルトにより接続する場合であれば、ボルト本数を減らしつつ、接続の強度を高める、または維持することが可能となる。
また、第2部材は、トルクコンバータに対し相対移動しないように接続されるようにでき、第2部材とトルクコンバータの間に、第1部材および弾性部材を収容する収容空間を封止するためのシール部材を配置するようにできる。
さらにまた、第1部材は、弾性板を介してエンジンの出力軸に接続されるようにでき、これによれば、弾性板の弾性により軸線方向の相対変位が許容され、回転方向には固定される。
第2部材をトルクコンバータに接続することにより、共振点を変更することが可能となる。
動力伝達装置の要部を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態を、図面に従って説明する。図1には、本実施形態のエンジンの出力を車両の駆動輪へと伝達する動力伝達装置の要部が示されている。動力伝達装置の図示されている部分は、車両のエンジンと、自動変速機の変速機構の間に位置する部分である。エンジンの出力軸、すなわちクランクシャフト10から、ドライブプレート12、ねじりダンパ機構14、トルクコンバータ16が順に接続されている。トルクコンバータの構造は、よく知られたものであり、ここではその詳細な説明は省略する。ドライブプレート12、ねじりダンパ機構14およびトルクコンバータ16は、クランクシャフト10と共通の回転軸線を有する回転部材である。以降、この共通の回転軸線を単に回転軸線と記し、この回転軸線に直交する方向を半径方向、この回転軸線を周回する方向を周方向と記す。
クランクシャフト10の端に、ドライブプレート12の端がボルト18により結合されている。ドライブプレート12の一端は、ねじりダンパ機構14の入力側の部材であるダンパ駆動プレート20に溶接等の手段により結合されている。ダンパ駆動プレート20は、弾性部材、例えばコイルばね等のばね22を介して、ねじりダンパ機構14の出力側の部材であるダンパシェル24に接続されている。ダンパシェル24は、トルクコンバータ16のフロントカバー26に溶接等の手段により結合されたセットブロック28にボルト30により結合されている。
ねじりダンパ機構14は、クランクシャフト10に接続されるダンパ駆動プレート20と、トルクコンバータ16に接続されるダンパシェル24の間にばね22を介在させることにより、クランクシャフト10とトルクコンバータ16の相対的な回転変位を許容して、両者間の振動、または急激な回転変位の伝達を減衰するものである。ダンパ駆動プレート20は、概略円板形状を有し、中心部32と、中心部32から半径方向外側に延びるアーム部34を有する。アーム部34は、周方向においてばね22に当接される。中心部32の最内周には、回転軸線と同軸の円筒部36が設けられ、この円筒部36の外周面にダンパシェル24を回転可能に支持するダンパ支持ベアリング38が配置される。
ダンパシェル24は、概略円環形状を有しており、さらに詳しくは、回転軸線方向に間をあけて並べられた二つの円板状の部分と、この二つの円板状部分の外周側に、これらの部分の間の空間を囲む円筒状の部分とを有する。言い換えれば、略コの字断面の円環形状を有する。コの字は半径方向内側に開放しており、コの字の開放部分から、その内部に、ダンパ駆動プレート20の外周部分、特にアーム部34が延びている。ダンパシェル24のコの字断面形状は、部分によってその幅(回転軸線方向の寸法)が異なる。ばね22を収容する部分は、図1中実線で示すように幅が広い部分40なっている。幅が広い部分40の半径方向内側では、やや幅が狭くなっており、これによりばね22の半径方向内側への移動が阻止されている。一方、幅の広い部分40と同一の円周上に、図1中破線で示される幅の狭い部分42が設けられている。この幅の狭い部分42の周方向端面がばね22の一端に対向、好ましくは当接し、ばね22の位置を定めている。ばね22から見ると、一方の端がダンパ駆動プレートのアーム部34に、他方の端がダンパシェル24の断面幅が狭い部分42の端面に周方向に対向して、位置決めされている。
ダンパシェル24は、ダンパ駆動プレート20およびばね22を半径方向外側から覆うようにして、これらをコの字形で囲まれた空間に収容している。また、ダンパシェル24は、トルクコンバータ16のフロントカバー26とドライブプレート12と共に閉じた空間であるダンパ室44を形成しており、このダンパ室44内にダンパ駆動プレート20とばね22が位置している。ダンパシェル24のコの字形の、トルクコンバータに対向する辺に相当する部分には、ダンパシェル24とフロントカバー26の間を封止するシール部材46が設けられている。好適には、シール部材46は、断面において、コの字形の一方の端部に配置される。シール部材46は、弾性材料からなる環状部材、例えばOリングを採用することができるが、液体ガスケットのように粘着性の液体材料を塗布する形式のものであってもよい。ダンパシェル24の、コの字形のもう一方の端部に配置されるダンパ支持ベアリング38は、インナレースとアウタレースの間の空間を封止するシールベアリングの構成を採用することができる。これにより、ダンパシェル24とドライブプレート12の間が封止される。このようにして、ダンパ室44は、外部から閉鎖され、その中には、グリス等の潤滑または防錆剤が入れられている。シール部材46およびダンパ支持ベアリング38をシールベアリングとすることで、ダンパ室44内のグリス等が流出、飛散することが防止され、また、外部から水や塵埃等の異物が進入することが防止される。
ダンパシェル24の外周には、ボルト30と係合するための係合部が形成されている。係合部は、好適にはダンパシェル24外周の全周に沿って延びるフランジ48である。また、ダンパシェルの外周の複数箇所から半径方向外側に向けて延びる耳部とすることもできる。フランジ48等の係合部には、セットブロック28の位置に合わせて、ボルト30が貫通するための孔が設けられている。
ダンパシェル24は、略円環を有する2枚の板材を組み合わせて構成することができる。具体的には、ダンパシェル24は、トルクコンバータ16側に位置する第1シェル部材24aと、エンジン側に位置する第2シェル部材24bとを、それぞれの部材の外周部分を溶接することにより形成される。第1シェル部材24aの内周に沿って断面L字形の部分を形成し、図示されるように、L字形の角部によりOリング等のシール部材46を保持する。第2シェル部材24bの内周に沿って断面L字形の部分を形成し、このL字形により形成された第2シェル部材24bの内周面においてダンパ支持ベアリング38が保持される。ダンパ支持ベアリング38を確実に保持するために、保持片50が第2シェル部材24bに結合されている。保持片50は、第2シェル部材24bの内側端と共に、ダンパ支持ベアリング38を回転軸線方向において挟んで、これを保持する。保持片50は、円環形状とすることができ全周にわたってダンパ支持ベアリング38に当接するようにできる。また、周方向に間隔をあけて複数個を配置する構成としてもよい。
ドライブプレート12は、ねじりダンパ機構14とクランクシャフト10を接続している。特に、この実施形態においては、2枚の円板状の部材(第1プレート部材12a,第2プレート部材12b)を含む。第1および第2プレート部材12a,12bは、それぞれが回転軸線上に中心を有し、互いに回転軸線方向に近接して配置されている。エンジン側に位置する第1プレート部材12aは、その内周部が、ボルト18によりクランクシャフト10の端に結合されている。また、トルクコンバータ側に位置する第2プレート部材12bは、その内周部がねじりダンパ機構のダンパ駆動プレート20の内周側に溶接等の手法により結合されている。第2プレート部材の外周には、環形状の慣性リング52が溶接等の着脱できない手法により結合されている。この慣性リング52と第1プレート部材12aがボルト54等の締結部材により着脱可能に結合されて、第1プレート部材12aと第2プレート部材12bが結合されている。慣性リング52は、エンジンのフライホイールの一部として機能するが、不要であれば、例えば他の回転体により十分な慣性モーメントを得られれば、これを省略してもよい。第1および第2プレート部材12a,12bが弾性変形することにより、クランクシャフト10に対するねじりダンパ機構14の、回転軸線方向の変位が許容される。2枚の円板状部材(12a,12b)の双方が弾性変形することで、変位量を大きく取ることができる。一方、必要な変位量を得られるのであれば、一方の円盤状部材、例えばエンジン側の円板状部材を厚くし、トルクコンバータ側の円板状部材が変位を担うようにしてもよい。回転軸線方向の変位が不要であれば、ドライブプレートを実質的に剛体として構成してもよい。
以上述べた動力伝達装置は、ばね要素と慣性要素からなるねじり振動系を構成する。ばね要素は、ばね22によるねじりばね定数を有する。出力側の慣性要素の慣性モーメントは、ダンパシェル24とトルクコンバータ16を回転に関して固定的に接続することにより、ダンパシェル24とトルクコンバータ16回転部分の慣性モーメントの和となる。ダンパシェル24とトルクコンバータ16の接続態様は、回転に関して固定的であるが、回転軸線方向の相対変位を許容する態様を採用してもよい。ダンパシェル24は、ダンパ駆動プレート20を半径方向外側から覆い、また内部にダンパ室44を規定するために、ダンパ駆動プレート20より、大きな慣性モーメントを有する。したがって、ダンパ駆動プレート20をトルクコンバータ16に、ダンパシェル24をドライブプレート12に接続する場合に比べ、上記ねじり振動系における慣性モーメントを従来より大きくすることができ、よって、当該ねじり振動系の固有振動数を低くすることができる。これにより、ねじり振動系の共振点を、エンジンのアイドル回転数より十分に低い回転数に設定することが可能となる。
ダンパシェル24はダンパ駆動プレート20を半径方向外側から覆うように構成されている。このため、ねじりダンパ機構14をトルクコンバータ16に接続するにあたって、ダンパ駆動プレート20をトルクコンバータ16に接続するよりも、ダンパシェル24を接続した方がより半径方向外側で接続することができる。このため、同じトルクを伝達するのであれば、ねじりダンパ機構14とトルクコンバータ16の接続部への入力荷重を小さくすることができる。つまり、従来より少ないボルト本数や、細いボルトで、効率よく、高い結合強度を得ることができる。
ダンパシェル24は、トルクコンバータ16と一体に回転するように接続され得る。上記の実施形態においては、ダンパシェル24は、トルクコンバータ16に、溶接等により結合されたセットブロックにねじ結合するボルト30により着脱可能に固定されて、トルクコンバータ16に対し相対移動しないように結合されている。シール部材46は、相対移動しない部材同士、すなわち、フロントカバー26と第1シェル部材24aの間を封止しており、シール部材46の摩耗、損傷の発生を抑制することができる。
ダンパ駆動プレート20は、前述のようにダンパシェル24の半径方向内側に位置する。この内側に位置するダンパ駆動プレート20とクランクシャフト10を接続するようにしたことにより、2枚構成のドライブプレート12を採用することができる。つまり、半径方向内側において、クランクシャフト10とダンパ駆動プレート20に各々結合される第1および第2プレート部材12a,12b同士を、半径方向外側において結合した構成を採ることができる。2枚の円板状の部材(12a,12b)の弾性変形を利用することにより、ねじりダンパ機構14のクランクシャフト10に対する回転軸線方向の動きを許容することができ、この方向の振動を吸収することができる。
本発明の一態様として、エンジンとトルクコンバータの間に介在するねじりダンパが提供される。このねじりダンパは、エンジンの出力軸に接続され、この出力軸と共に回転する第1部材と、トルクコンバータに回転に関して固定的に接続され、トルクコンバータと共に回転する第2部材と、第1部材と第2部材の間に介在し、第1部材と第2部材の相対的な回転変位を許容し、かつこれらを接続するための弾性部材と、を有する。第2部材は、第1部材および弾性部材を半径方向外側から覆うようにしてこれらを収容する、
10 クランクシャフト、12 ドライブプレート、14 ねじりダンパ機構、16 トルクコンバータ、20 ダンパ駆動プレート(第1部材)、22 ばね(弾性部材)、24 ダンパシェル(第2部材)、26 フロントカバー、38 ダンパ支持ベアリング、44 ダンパ室、46 シール部材。

Claims (3)

  1. エンジンの出力を伝達する動力伝達装置であって、
    前記エンジンの出力軸に接続され、この出力軸と共に回転する第1部材と、
    トルクコンバータに回転に関して固定的に接続され、前記トルクコンバータと共に回転する第2部材と、
    前記第1部材と前記第2部材の間に介在し、前記第1部材と前記第2部材の相対的な回転変位を許容しつつ、これらの部材間でトルク伝達を行うための弾性部材と、
    を有し、
    前記第2部材は、前記第1部材の少なくとも一部および前記弾性部材を半径方向外側から覆うようにしてこれらを収容
    前記第2部材は前記トルクコンバータに対し回転軸線方向に相対移動しないように接続され、
    前記第2部材と前記トルクコンバータの間に、前記第1部材および前記弾性部材を収容する収容空間を封止するためのシール部材が配置される、
    動力伝達装置。
  2. エンジンの出力を伝達する動力伝達装置であって、
    前記エンジンの出力軸に接続され、この出力軸と共に回転する第1部材と、
    トルクコンバータに回転に関して固定的に接続され、前記トルクコンバータと共に回転する第2部材と、
    前記第1部材と前記第2部材の間に介在し、前記第1部材と前記第2部材の相対的な回転変位を許容しつつ、これらの部材間でトルク伝達を行うための弾性部材と、
    を有し、
    前記第2部材は、前記第1部材の少なくとも一部および前記弾性部材を半径方向外側から覆うようにしてこれらを収容
    前記第1部材は、弾性板を介して前記出力軸に接続され、当該弾性板の弾性により回転軸線方向の相対変位が許容され、回転方向には固定される、
    動力伝達装置。
  3. 請求項1または2に記載の動力伝達装置であって、前記第2部材は、前記弾性部材の配置された位置よりも半径方向外側において前記トルクコンバータに接続される、動力伝達装置。


JP2012116031A 2012-05-21 2012-05-21 動力伝達装置 Active JP5815470B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012116031A JP5815470B2 (ja) 2012-05-21 2012-05-21 動力伝達装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012116031A JP5815470B2 (ja) 2012-05-21 2012-05-21 動力伝達装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013242004A JP2013242004A (ja) 2013-12-05
JP5815470B2 true JP5815470B2 (ja) 2015-11-17

Family

ID=49843081

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012116031A Active JP5815470B2 (ja) 2012-05-21 2012-05-21 動力伝達装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5815470B2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5879156U (ja) * 1981-11-25 1983-05-28 日産自動車株式会社 トルクコンバ−タのト−シヨナルダンパ
JPH09240307A (ja) * 1996-03-07 1997-09-16 Nissan Diesel Motor Co Ltd ディーゼルエンジンの軸変位吸収型ドライブプレート装置
JP2926022B2 (ja) * 1997-06-25 1999-07-28 アイシン機工株式会社 歯車の製造方法
JP2010255753A (ja) * 2009-04-24 2010-11-11 Toyota Motor Corp 動力伝達装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013242004A (ja) 2013-12-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN203730681U (zh) 传动装置
CN203703036U (zh) 传动装置
JP5799731B2 (ja) 車軸支持構造
JP5900469B2 (ja) 振動低減装置
US10066720B2 (en) Torsional vibration reduction device
JP5767067B2 (ja) 車両用流体伝動装置
WO2017022808A1 (ja) ビスカスダンパ
JP2020051483A (ja) 動力伝達装置
JP5905693B2 (ja) 車両用流体伝動装置
JP5815470B2 (ja) 動力伝達装置
CN112696457A (zh) 皮带轮脱耦器
JP5856419B2 (ja) 車両用流体伝動装置
JP6158009B2 (ja) カウンターウェイト付きクランクプーリ及びその製造方法
JP5866951B2 (ja) 車軸連結構造
KR20100028472A (ko) 자동 변속기에 있어서의 통 형상 부재의 지지 구조
JP4277507B2 (ja) トルク変動吸収装置
EP2775166B1 (en) Torsional vibration damping device
JP5306433B2 (ja) トルク変動吸収装置
US10570964B2 (en) Vibration absorber
CN109715984A (zh) 变矩器
JP5642647B2 (ja) 車両用流体伝動装置
JP7198145B2 (ja) 動力伝達装置
JP2016205427A (ja) 捩り振動低減装置
KR101649355B1 (ko) 차량용 토크 컨버터
CN116263192A (zh) 扭振减振器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140515

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150217

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150219

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150408

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150908

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150924

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5815470

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250