JP5814255B2 - 歯科用骨内インプラント - Google Patents

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Description

本発明は歯科インプラントに関する。
従来知られているように、歯科インプラントを施す際には、ピンを患者の顎、つまり上顎骨の所定の位置に固定する。このようなインプラントの頂部には、内部に歯根ピン等を固定する座部が設けられている。インプラントを施す患者の骨の厚みが非常に薄い、例えば2.5ミリ〜6ミリの場合があるが、そのような場合には、インプラントを挿入することは非常に困難である。これは、インプラントを挿入するためには、特殊な移植骨を用いて複雑な再生手術を施す必要があるためである。通常、断面円筒形の本体を有する普通のインプラントは、骨頂の厚さがその直径よりも少なくとも2ミリ大きいことを要する。
よって、本発明の課題は、患者の骨頂の薄い領域にも有利に適用でき、限られた大きさで、骨内に最適に固定され、標準サイズのインプラントと同様な表面積で、優れた一次安定性を保証する歯科インプラントを提供することにある。
この課題は本発明の歯科インプラントであって、歯根ピンを挿入することができる連結座部を有する、実質的に円錐形若しくは円錐台形の中心本体を備え、連結座部は、中心本体の断面が大きい方の端部から延在し、中心本体の長手方向中央平面には、中心本体の断面が小さい方の端部を越えて突出する長さのブレードが設けられ、歯科インプラントは、挿入時に骨を拡張する機能を有する実質的に楔様の形状であり、中心本体(1)及びブレード(2)の少なくとも前面若しくは後面に、当該面から突出する少なくとも一つの長手方向ガイドリブ(3)を備える、歯科インプラントによって解決される。
本発明のさらなる態様によれば、中心本体及びブレードは、インプラントを実質的にブレード様の形状とすることができるように、円錐テーパー角度が約1°以下である。
本発明のインプラントは、長手方向リブを備え、実質的にブレード様の形状であるので、患者の骨内部により簡単に且つより正確に挿入することができる。これは、この挿入工程が、予め決められた挿入軸が常に維持された状態でこれに沿って、望ましくない横方向の移動なく行われるためである。従って、このインプラントは、一次安定性がさらに高く、横方向の動きを防止した完全な固定が可能である。またインプラントの形状が実質的にブレード様であるので、骨量の少ない骨領域若しくは委縮した骨頂の領域に、さらに効率的且つ簡単に挿入することができる。このように本発明のインプラントは迅速且つ簡単に挿入することができるので、手術時間を有利に短縮することができ、よって感染や骨外傷の恐れを低減することができる。先に述べたブレード様形状のインプラントとは異なり、このインプラントは、挿入時に骨を拡張する機能を有すると共に、標準的なインプラントの通常の寸法の範囲内に入る幅と体積を有するので、これらのインプラントはそれぞれ一本の歯と置き換えることができる。
本発明のさらなる目的及び効果は、添付図面を参照した非限定的例示によってなされる以下の説明において、より明確に理解される。
図1は、本発明による歯科インプラントの第一実施態様の前面図である。 図2は、図1の歯科インプラントの頂面図である。 図3は、図2のIII−III線に沿った断面図である。 図4は、本発明による歯科インプラントの第二実施態様の前面図である。 図5は、図4のV−V線に沿った断面図である。
添付図面、特に図1を参照すると、符号1は、実質的に円錐形若しくは円錐台形である、本発明の第一実施態様による歯科インプラントの中心本体を示し、符号2は、中心本体1の所定高さから形成され、中心本体の長手方向中央平面に沿って配置される長方形又は正方形のブレードを示す。このブレード2は、中心本体1を越えて下部により小さい断面で延在し、端部に横断先端部202を有する端部部品102を備え、この横断先端部202は、患者の骨に望ましくない損傷を与えることのないよう適切に面取りされた縁部を有する。この長方形ブレード2及び中心本体1により、本発明のインプラントは実質的に楔様の形状となっている。中心本体1の直径方向に対向する二つの面、この場合、前面と後面に配置された一連の横断歯部101が、中心本体1の全表面にわたって形成されている(図3も参照のこと)。適切な寸法の横断溝301が、前方及び後方横断歯部101の隣接する各一組の間に形成されている。この溝は、深ければ深いほど、より高い一次安定性を保証すると共に、インプラントの横方向及び縦方向への微動を軽減する一方、浅ければ浅いほど、より高い二次安定性を保証すると共に、インプラントの表面積を大きくする。中心本体1の上部は断面がより大きく、実質的に楕円の円弧状の、直径方向に対向する二つの平坦面、つまり(図2も参照)前方平坦面201及び後方平坦面501を有する。横断歯部101は、この平坦面201、501にも形成され、平坦面201、501によって境界つけられて延在している。複数の小さな歯部を備えたネジ山401が、骨内部品のネックに対応して、中心本体1の上部に形成されている。このブレードの全幅にわたって延在している横断歯部302は、ブレード2の端部分102の前面及び後面にも形成されている。ブレード2の先端部202付近に形成された後者の一連の歯部302は、設けなくてもよい。実質的に半円形の適切な溝502によって隔てられた一連の歯部402が、ブレード2の長手方向両縁部の全長にわたってそれぞれ設けられている。歯部402を備えるこのブレード2の長手方向両縁部は、中心本体1に対して対称に配置される。ブレードの端部分102には、患者の骨にインプラントを挿入後、血管新生をより早め、骨内でのつかみ及び統合を最適化することができるように設計された、一つ以上、例えば二つの貫通孔602が形成されている。
中心本体1の大断面の上部には、通常の円筒形穴に対して約1°〜約2°の範囲で変えられる小さい角度Aの円錐テーパー角度を有する連結座部701が形成されている。ネジ切りされた円筒形穴801が、この連結座部701の底部に設けられている。本発明のインプラント用の歯根ピンが、この座部701及びネジ切りされた円筒形穴801内に係合することになる。この円錐テーパー角度が小さい角度Aであるので、インプラントの座部701と、この座部内に挿入する歯根ピンとを所謂冷間圧接することができ、その結果有利に内部空間が削減され、よってバクテリアの増殖に適した空間が削減される、並びに連結組織及び骨を支承するための領域として有用な水平方向冠状領域が得られる、という一連の利点が得られる。
中心本体1及びブレード2は、好ましくはチタン/アルミニウム/バナジウム合金Ti−Al6−V4(純チタン若しくはチタン合金、タンタル、ジルコニア、セラミック材、又は生体適合性及び/又は骨移植に適したその他の材料を使って)製であり、インプラントを挿入すべき部位は、好ましくは圧電手術技法及び技術、つまりそれ自体知られている「ピエゾサージェリー(piezosurgery)」、又は音波技術、レーザー技術、若しくはブレードや骨刀等の用手器具等の他の技術を用いて準備する。前方及び後方歯部101及び302は、円錐形本体1及びブレード2の表面から鋸刃状に突出している、つまり、インプラントを患者の骨に挿入し易くし、且つ患者の骨にインプラントを挿入した後には溝301と協働して、最適な固定及び安定性を保証する、傾斜した表面を有している。これらの歯部は、構造バージョンの違いによって異なる形状としてもよい。
本発明の上述の実施態様によれば、中心本体1及びブレード2によって形成され、実質的に楔型様のインプラントは、患者の骨の厚さが薄い領域にも有利に固定することができる。この楔様の形状により、皮質骨及び海綿骨のどちらの拡張も許容することができ、その粘弾性を活かすことができる。よって、患者の骨に細い骨切断つまり切削を行った後に、前庭皮質骨も舌/口蓋骨に対して拡張可能であり、このインプラントを挿入する小さな部位を提供することができる。従来のインプラントと本発明のインプラントとの違いは、生物学的見地から顕著である。これは、従来のインプラントでは、適切なフライスを用いて、インプラントの挿入に必要な全ての体積を骨頂から除去することが必要であるが、本発明では、例えば0.1ミリから1ミリ程度の小さい切り込みを必要とするのみであり、骨頂が薄い場合であっても、前庭骨壁及び口蓋骨壁の十分な厚さを維持することができるからである。
インプラントの安定性をさらに高める適切な形状とされた凹所901が、中心本体1の前面及び後面に沿って形成される。図4及び図5参照のこと。図中、先の説明で使用されたものと同じ部品は同じ番号で示されている。この中心本体1は、本発明のインプラント用の歯根ピンを挿入するためのネジ切り穴801を有する連結座部701を上部に備えている。この実施態様ではまた、実質的に半円形の適切な溝502によって隔てられている一連の歯部402が、ブレード2の長手方向両縁部のそれぞれの全長にわたって形成されている。歯部402を備えるブレード2のこの長手方向両縁部は、中心本体1に対して対称に配置されている。適切な形状とされた一連の凹所702が、この歯部402若しくは溝502に対向して、ブレード2の前面及び後面に形成されている。ブレードの端部分102にも、上述の通り、患者の骨にインプラントを挿入後、血管新生をより早め、骨内でのつかみ及び統合を最適化することができるように設計された貫通孔602が一つ設けられている。
インプラントを患者の骨内に挿入する際に正しく案内するように設計された、突出している長手方向リブ3が、中心本体1及びブレード2の前面及び後面のそれぞれの、好ましくは中央位置に、形成されている。この長手方向リブ3はそれぞれ、骨自体の損傷を防ぐと共に、インプラントを挿入する際の予め決められた軸を一定に維持しながら、インプラントを骨内に挿入するのを容易にする。さらにリブ3は、インプラントの一次安定性を高めて、完全な固定を可能にすることにより、横方向の動きを防止する。
好ましくは、これらの長手方向リブ3は同一で、本体1及びブレード2に対して直径方向に対向して配置されるが、解剖学的若しくは生体力学的要求によって、他の実施態様では、単一としても、非対称としてもよい。各リブ3は、インプラントの上部に厚い上端を有し、ブレード2に接続する下端を有している。よってリブ3の厚さは、上端から下端に向かって減少し、リブ3は下端でブレード2に接続する。他の実施態様では、リブは、厚さ、形状、及び寸法を変更可能で、連続的若しくは鋸歯状としてもよく、高さ及び厚さ、並びに密度及び質に関して、利用可能な骨の解剖学的バリエーションに合わせて様々な構造的態様とすることができる。
中心本体1及びブレード2は、本発明のインプラントが実質的にブレード様の形状となるように設計され、実際にはインプラントの円錐テーパー角度Bは1°以下程度である。
ブレード様の形状をとる本発明のインプラントのこの第二実施態様は、このように有利には薄く設計されているので、骨の量が非常に少ない骨領域や、委縮した骨頂領域において、簡単で効率的な態様で使用することができる。このように本発明のインプラントを簡単に挿入することができるため、インプラントを取付けるための手術時間、感染の恐れ、及び骨への望ましくない損傷を有利に削減することができる。
本発明のインプラントは、このセクターで最も良く知られているインプラント製造業者(31、スイスプラス(SwissPlus)、ブローネマルク(Branemark)、シュトラウマン(Straumann)、ジマー(Zimmer))の歯根ピンと有利に適合性があり、中間接続部(インプラントと歯根との間)を、場合によってはインプラントとは別個として、インプラント挿入後の段階において追加することができる、若しくは別の場合においては、予めインプラント自体の一部としておく(つまり一体とする)ことができるので、さらなるアダプターなしに他のインプラントシステムに結合することができる完全な組立体を形成する。このインプラントには、ネック部及び歯茎より外に出る部分に審美的仕上げを施すこともできる。
さらには、本発明のインプラントは、薄い骨頂に挿入することができるという寸法的特徴があるにもかかわらず、寸法、特に直径を削減すると、骨接触領域並びに強度及び補綴接合部の寸法の両方が低下してしまう公知のインプラントとは異なり、優れた強度並びに標準サイズの表面積(骨接触領域)及び補綴接合部を有する。

Claims (19)

  1. 歯科インプラントであって、歯根ピンを挿入することができる連結座部(701)を有する、実質的に円錐形若しくは円錐台形の中心本体(1)を備え、該連結座部は、中心本体の断面が大きい方の端部から延在し、該中心本体(1)の長手方向中央平面には、中心本体(1)の断面が小さい方の端部を越えて突出する長さのブレード(2)が設けられ、前記歯科インプラントは、挿入時に骨を拡張する機能を有する実質的に楔様の形状であり、中心本体(1)及びブレード(2)の少なくとも前面若しくは後面に、当該面から突出する少なくとも一つの長手方向ガイドリブ(3)を備える、歯科インプラント。
  2. ブレード(2)の長手方向縁部が、中心本体(1)に対して対称に配置されている、請求項1に記載の歯科インプラント。
  3. ブレード(2)が横断先端部(202)を有する、請求項1に記載の歯科インプラント。
  4. ブレード(2)が正方形若しくは長方形であり、適切な溝(502)によって隔てられている一連の歯部(402)をその長手方向縁部に沿って備えている、請求項1に記載の歯科インプラント。
  5. 適切な溝(301)が間に形成された一連の横断歯部(101)が、中心本体の直径方向に対向する少なくとも二つの壁に設けられている、請求項1に記載の歯科インプラント。
  6. ブレード(2)の少なくとも直径方向に対向する壁に、横断歯部(302)が形成されている、請求項1に記載の歯科インプラント。
  7. 中心本体(1)及びブレード(2)の直径方向に対向する二つの壁に形成された前記横断歯部(101、302)が、インプラントを患者の骨に容易に挿入できると共に、インプラントを挿入後、患者の骨に容易に固定できるように、傾斜面を有する、請求項5又は6に記載の歯科インプラント。
  8. 中心本体(1)が、直径方向に対向する二つの平坦面(201、501)を上部に有し、該平坦面に横断歯部(101)が配置される、請求項1に記載の歯科インプラント。
  9. 前記平坦面(201、501)が半円形若しくは半楕円形であり、そこに形成された横断歯部(101)に境界をつけている、請求項8に記載の歯科インプラント。
  10. ブレード(2)が、一つ以上の貫通孔(602)が形成された末端部(102)を有する、請求項1に記載の歯科インプラント。
  11. ネジ切りされた円筒形穴(801)が、連結座部(701)の底部に、つまり中心本体(1)内部に向かって設けられている、請求項1に記載の歯科インプラント。
  12. 連結座部(701)が、一般的な円筒形に対して所定の円錐テーパー角度(A)を有する、請求項1に記載の歯科インプラント。
  13. 中心本体(1)の上部には、一連の小さい歯部を有するネジ(401)が設けられている、請求項1に記載の歯科インプラント。
  14. 中心本体(1)及びブレード(2)が、チタン/アルミニウム/バナジウム合金、又は生体適合性若しくは骨移植に適した他の材料を用いて作製される、請求項1に記載の歯科インプラント。
  15. 中心本体(1)及びブレード(2)が、インプラントを実質的にブレード様の形状とするために、少なくとも1°以下の円錐テーパー角度(B)を有する、請求項1に記載の歯科インプラント。
  16. 前記長手方向ガイドリブ(3)が、前記中心本体及び前記ブレードの前面及び後面に、直径方向に互いに対向して二つ配置されている、請求項1に記載の歯科インプラント。
  17. 前記長手方向ガイドリブ(3)が、前記中心本体(1)及び前記ブレード(2)の前記前面若しくは後面の中央に配置されている、請求項16に記載の歯科インプラント。
  18. 前記長手方向ガイドリブ(3)が、インプラントの上部により厚い上端を有し、ブレード(2)に接続する下端を有し、長手方向ガイドリブ(3)の厚さは、該上端から該下端に向かって減少し、長手方向ガイドリブ(3)は下端でブレード(2)に接続する、請求項17に記載の歯科インプラント。
  19. 前記中心本体(1)及び/又は前記ブレード(2)に、適切に形付けられた凹所(901、702)が形成されている、請求項1に記載の歯科インプラント。
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