JP5811887B2 - 全有機炭素計 - Google Patents

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本発明は、土壌・堆積物・農畜産物等の固体試料や、河川水・湖沼水・海水・雨水・地下水等の液体試料等の試料中の炭素分を測定する全有機炭素計に関する。
近年、公害調査等のため、上下水道水、各種プラント用水、河川等の水中に含まれる有機炭素濃度の計測が重要な項目の一つとなっている。このような有機炭素濃度の計測には全有機炭素計(TOC計)が用いられている。
さらに、TOC測定の要求は固体試料にも広まり、固体試料測定用TOC計は、一定量の固体試料をセラミック製試料皿に載置して、試料皿ごと石英ガラス製燃焼管の内部に挿入することにより、固体試料中の有機物を燃焼(酸化反応)させ、発生した二酸化炭素を赤外線検出器で測定している。
このようなTOC計では、燃焼管1は、内部に挿入された試料皿6が加熱されるように、900℃程度に加熱されている燃焼反応用筒型電気炉(燃焼炉)2の内部に水平方向に配置されている(図5及び図6参照)。また、燃焼管1の内部を一定方向(例えば、右から左へ)にキャリアガス(例えば、純度99.99重量%の酸素ガス)が流通するように、燃焼管1の一端部(右部)にキャリアガス入口11が形成されている。そして、燃焼管1の他端部(左部)には、酸化触媒5が充填されており、固体試料から発生した炭素分等はキャリアガスとともに酸化触媒層5に達し、酸化触媒5により酸化されて二酸化炭素となる。
なお、燃焼管1の他端部(左部)には、ドレンセパレータを経由して非分散形赤外線ガス分析計(NDIR)に接続されており、燃焼管1からの二酸化炭素ガスとキャリアガスとはNDIRへ導かれて固体試料中の炭素分が検出されることになる(例えば、特許文献1参照)。
このようなTOC計を用いて、測定者が一の固体試料が載置された試料皿6から次の固体試料が載置された試料皿6への交換を行うためには、交換作業場所の温度を低くする必要があるため、電気炉2の外部に所定の距離で突出するよう燃焼管1の一端部(右部)を形成した上で、燃焼管1の一端部(右部)に試料導入ポート部(試料導入機構)を連結している。そして、試料導入ポート部から燃焼管1の一端部の内部に配置した試料皿6を、測定者は試料導入ロッド17を押し込むことで設定方向(例えば、右から左へ)に移動させることにより、燃焼管1の中央部の内部に配置している。
ここで、図5は、従来のTOC計の試料導入ポート部の一例の概略構成図である。
試料導入ポート部20は、上壁部に試料導入用開口部13cと右壁部に円形状(例えば直径6mm)のロッド用開口部13dと、下壁部にガス導入用開口部13eとが形成された円筒形状のケース部13と、試料導入用開口部13cに配置されるカバー14と、設定方向でロッド用開口部13dからOリング13aを介して挿入される試料導入ロッド17と、ガス導入用開口部13eに連結されたキャリアガス入口11とを備える。
試料導入ロッド17は、ステンレス製であって直径6mmの円柱形状をしており、その先端部に試料皿6が載置されるようになっているとともに、後端部に操作ツマミが形成されている。
カバー14は、ネジの回転によって上下方向に数mm動くようになっており、下方位置に位置したときには、上壁部の試料導入用開口部13cの周辺部と密着することで、ケース部13の内部の気密を確保し、一方、上方位置に位置したときには、水平方向にスライドさせることで、ケース部13の内部が開放されるようになっている。
そして、燃焼管1の中央部の内部に配置された固体試料を分析する際には、キャリアガス入口11からケース部13の内部に500ml/minでキャリアガスが導かれ、燃焼管1の内部を設定方向(例えば、右から左へ)にキャリアガスが500ml/minで流通するようになっている。
このような試料導入ポート部20によれば、測定者はネジ上端のツマミを手で回転させることによってカバー14を上方位置に位置させ、カバー14を手で水平方向にスライドさせた後、試料導入用開口部13cからケース部13の内部にある試料導入ロッド17の先端部に試料皿6を配置する。そして、測定者はカバー14を手で水平方向にスライドさせてネジ上端のツマミを手で回転させることによって、カバー14を下方位置に位置させる。次に、測定者は試料導入ロッド17を設定方向に手で押し込んで移動させることにより、試料皿6を燃焼管1内部の中央部に配置する。
また、図6は、従来のTOC計の試料導入ポート部の他の一例の概略構成図である。なお、上述した試料導入ポート部20と同様のものについては、同じ符号を付している。
試料導入ポート部30は、右壁部に円形状(例えば直径30mm)の試料導入兼ロッド用開口部23dと、下壁部にガス導入用開口部23eとが形成された円筒形状のケース部23と、設定方向で試料導入兼ロッド用開口部23dから挿入される試料導入ロッド17と、ガス導入用開口部23eに連結されたキャリアガス入口11とを備える。
燃焼管1の他端部(左部)には、500ml/minで吸引する定流量ポンプ31が接続されている。
そして、燃焼管1の中央部の内部に配置された固体試料を分析する際には、キャリアガス入口11からケース部23の内部に1000ml/minでキャリアガスが導かれ、燃焼管1の内部を設定方向(例えば、右から左へ)にキャリアガスが500ml/minで定流量ポンプ31によって流通するとともに、定流量ポンプ31に吸引される流量を超えた量のキャリアガスが、試料導入兼ロッド用開口部23dと試料導入ロッド17との隙間から排出されるようになっている。これにより、空気が燃焼管1の内部に侵入することを防いでいる。
このような試料導入ポート部30によれば、測定者は試料導入ロッド17の先端部に試料皿6を配置した後、ケース部23の内部に試料導入兼ロッド用開口部23dから試料導入ロッド17を手で挿入する。次に、測定者は試料導入ロッド17を設定方向に手で押し込んで移動させることにより、試料皿6を燃焼管1内部の中央部に配置する。
特開平5−52837号公報
しかしながら、上述したような試料導入ポート部20では、試料皿6を配置するための試料導入用開口部13cを手動で開放したり閉鎖したりするカバー構造が必要であり、さらにケース部13の内部に試料皿6を配置するまでの操作手順が多くなるという問題点があった。
また、上述したような試料導入ポート部30では、燃焼管1の内部を設定方向にキャリアガスが500ml/minで流通するように定流量ポンプ31が必要であり、さらにキャリアガスの無駄が多くなるという問題点があった。
そこで、本発明は、試料を配置すると開口部を閉鎖することができる全有機炭素計を提供することを目的とする。
上記課題を解決するためになされた本発明の全有機炭素計は、試料を載置した試料皿が、燃焼管の一端部に連結された試料導入機構の内部に配置された後、前記燃焼管の一端部から他端部へ向かう設定方向に試料導入ロッドによって移動することにより、燃焼炉の内部となる前記燃焼管の中央部の内部に配置され、当該試料中の有機物が燃焼する全有機炭素計であって、前記試料導入機構は、試料導入兼ロッド用開口部が形成されたケース部と、先端部に試料皿が載置され、前記設定方向で試料導入兼ロッド用開口部から挿入される試料導入ロッドと、前記試料導入ロッドの外周面に形成されたカバーとを備え、前記試料導入ロッドが試料導入兼ロッド用開口部に挿入されていないときには、前記試料導入兼ロッド用開口部と前記試料導入ロッドとの隙間は開放されており、先端部に試料皿が載置された試料導入ロッドが試料導入兼ロッド用開口部から挿入されることにより、前記試料導入兼ロッド用開口部と前記試料導入ロッドとの隙間カバーで塞がれるようにしている。
以上のように、本発明の全有機炭素計によれば、開口部を手動で開放したり閉鎖したりするカバー構造や定流量ポンプが必要でなくなる。また、キャリアガスの無駄も少なくなる。さらに、ケース部の内部に試料皿を配置するまでの操作手順が容易となる。
(他の課題を解決するための手段及び効果)
また、上記の発明において、前記カバーは、前記試料導入ロッドの外周面で設定方向と逆方向に移動可能に形成され、先端部に試料皿が載置された試料導入ロッドが試料導入兼ロッド用開口部から挿入されて、前記燃焼管の一端部の内部に試料皿が配置されたときには、前記試料導入兼ロッド用開口部と前記試料導入ロッドとの隙間をカバーで塞ぎ、前記試料導入兼ロッド用開口部と前記試料導入ロッドとの隙間をカバーで塞ぎながら、前記試料導入ロッドが設定方向に挿入されていくことにより、前記試料皿が燃焼管の中央部の内部に配置されるようにしてもよい。
さらに、上記の発明において、前記試料導入ロッドに対して前記カバーが設定方向に動くように作用する弾性体が、前記試料導入ロッドに取付けられているようにしてもよい。
本発明に係るTOC計の試料導入ロッドの一例の概略構成図。 本発明に係るTOC計の試料導入ポート部の一例の概略構成図。 本発明に係るTOC計の試料導入ポート部の一例の概略構成図。 本発明に係るTOC計の試料導入ポート部の一例の概略構成図。 従来のTOC計の試料導入ポート部の一例の概略構成図。 従来のTOC計の試料導入ポート部の他の一例の概略構成図。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。なお、本発明は、以下に説明するような実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の態様が含まれることはいうまでもない。
図1は、本発明に係るTOC計の試料導入ロッドの一例の概略構成図であり、図2〜図4は、本発明に係るTOC計の試料導入ポート部の一例の概略構成図である。なお、上述した試料導入ポート部30と同様のものについては、同じ符号を付している。
試料導入ポート部10は、右壁部に円形状(例えば直径20mm)の試料導入兼ロッド用開口部3dと下壁部にガス導入用開口部3eとが形成された円筒形状のケース部3と、設定方向で試料導入兼ロッド用開口部3dから挿入される試料導入ロッド7と、ガス導入用開口部3eに連結されたキャリアガス入口11とを備える。
試料導入ロッド7は、ステンレス製であって直径6mmの円柱形状をしており、その先端部に試料皿6が載置されるようになっているとともに、後端部に操作ツマミが形成されている。
カバー4は、ステンレス製であって厚さ5mm、直径40mmの円環形状であり、その円環形状の開口(例えば直径6mm)にOリング4aを介して試料導入ロッド7が挿入されている。これにより、カバー4は、気密を保ったまま設定方向に移動可能になっている。また、試料導入ロッド7には、設定方向と垂直に突出するステンレス製のストッパ8aと、設定方向と垂直に突出するステンレス製のストッパ8bとが形成されている。ストッパ8aは先端部付近に形成され、ストッパ8bは中央部付近に形成されている。そして、カバー4は、ストッパ8aとストッパ8bとの間に配置されている。
カバー4とストッパ8bとの間には、カバー4が設定方向に動くように作用するバネ(弾性体)9が取付けられている。これにより、バネ9によってカバー4が試料導入ロッド7に対して設定方向に動くことで、ストッパ8aに押し付けられる。
そして、燃焼管1の中央部の内部に配置された固体試料を分析する際には、キャリアガス入口11からケース部3の内部に500ml/minでキャリアガスが導かれ、燃焼管1の内部を設定方向(例えば、右から左へ)にキャリアガスが500ml/minで流通するようになっている。
ここで、TOC計によって測定者が一の固体試料が載置された試料皿6から次の固体試料が載置された試料皿6への交換を行う方法の一例について説明する。
まず、測定者は、試料導入ロッド7の先端部に試料皿6を配置する(図2参照)。次に、測定者は、ケース部3の内部に試料導入兼ロッド用開口部3dから試料導入ロッド7を手で挿入する(図3参照)。これにより、燃焼管1の一端部の内部に試料皿6が配置されたときには、カバー4がケース部3の試料導入兼ロッド用開口部3dの周辺部とOリング3aを介して密着することで、試料導入兼ロッド用開口部3dと試料導入ロッド7との隙間をカバー4で塞ぐ。そして、キャリアガス入口11からケース部3の内部に500ml/minでキャリアガスを導くことで、図2の状態のときに侵入した空気を押し出すため、キャリアガスを一定時間(例えば、60秒間)パージする。このとき、測定者は、試料導入ロッド7を手で持ったままでもよく、何かで固定してもよい。
次に、測定者は、試料導入兼ロッド用開口部3dと試料導入ロッド7との隙間をカバー4で塞ぎながら、試料導入ロッド7を設定方向に手で押し込んでいくことで試料皿6を移動させて、燃焼管1の中央部の内部に配置する(図4参照)。このとき、キャリアガス入口11からケース部3の内部に500ml/minでキャリアガスが導かれ、燃焼管1の内部を設定方向(例えば、右から左へ)にキャリアガスが500ml/minで流通する。そして、燃焼管1の他端部(左部)には、酸化触媒5が充填されており、固体試料から発生した有機物等はキャリアガスとともに酸化触媒層5に達し、酸化触媒5により酸化されて二酸化炭素となる。このとき、測定者は、試料導入ロッド7を手で持ったままでもよく、何かで固定してもよい。
そして、固体試料の分析が終了した際には、測定者は、試料導入兼ロッド用開口部3dから試料導入ロッド7を設定方向と逆方向に手で引っ張る(図3参照)。さらに、測定者は、試料導入ロッド7を設定方向と逆方向に手で引っ張ることで、試料導入ロッド7を試料導入兼ロッド用開口部3dから取り出す(図2参照)。そして、測定者は一の固体試料が載置された試料皿6から次の固体試料が載置された試料皿6への交換を行う。
以上のように、本発明の試料導入ポート部10によれば、試料導入用開口部を手動で開放したり閉鎖したりするカバー構造や定流量ポンプが必要ではなくなる。また、キャリアガスの無駄も少なくなる。さらに、ケース部3の内部に試料皿6を配置するまでの操作手順が容易となる。
<他の実施形態>
(1)上述したTOC計では、測定者が試料導入ロッド7を手で押し込んでいく構成を示したが、モータやソレノイドによって試料導入ロッド7を押し込んでいくような構成としてもよい。
(2)上述したTOC計では、バネ9によってカバー4がケース部3の試料導入兼ロッド用開口部3dの周辺部と密着する構成を示したが、モータやソレノイドによってカバー4がケース部3の試料導入兼ロッド用開口部3dの周辺部と密着するような構成としてもよい。
本発明は、土壌・堆積物・農畜産物等の固体試料や、河川水・湖沼水・海水・雨水・地下水等の液体試料等の試料中の炭素分を測定する全有機炭素計等に利用することができる。
1 燃焼管
2 電気炉(燃焼炉)
3 ケース部
4 カバー
3d 試料導入兼ロッド用開口部
6 試料皿
7 試料導入ロッド
10 試料導入ポート部(試料導入機構)

Claims (3)

  1. 試料を載置した試料皿が、燃焼管の一端部に連結された試料導入機構の内部に配置された後、前記燃焼管の一端部から他端部へ向かう設定方向に試料導入ロッドによって移動することにより、燃焼炉の内部となる前記燃焼管の中央部の内部に配置され、当該試料中の有機物が燃焼する全有機炭素計であって、
    前記試料導入機構は、試料導入兼ロッド用開口部が形成されたケース部と、
    先端部に試料皿が載置され、前記設定方向で試料導入兼ロッド用開口部から挿入される試料導入ロッドと、
    前記試料導入ロッドの外周面に形成されたカバーとを備え、
    前記試料導入ロッドが試料導入兼ロッド用開口部に挿入されていないときには、前記試料導入兼ロッド用開口部と前記試料導入ロッドとの隙間は開放されており、先端部に試料皿が載置された試料導入ロッドが試料導入兼ロッド用開口部から挿入されることにより、前記試料導入兼ロッド用開口部と前記試料導入ロッドとの隙間カバーで塞がれることを特徴とする全有機炭素計。
  2. 前記カバーは、前記試料導入ロッドの外周面で設定方向と逆方向に移動可能に形成され、
    先端部に試料皿が載置された試料導入ロッドが試料導入兼ロッド用開口部から挿入されて、前記燃焼管の一端部の内部に試料皿が配置されたときには、前記試料導入兼ロッド用開口部と前記試料導入ロッドとの隙間をカバーで塞ぎ、
    前記試料導入兼ロッド用開口部と前記試料導入ロッドとの隙間をカバーで塞ぎながら、前記試料導入ロッドが設定方向に挿入されていくことにより、前記試料皿が燃焼管の中央部の内部に配置されることを特徴とする請求項1に記載の全有機炭素計。
  3. 前記試料導入ロッドに対して前記カバーが設定方向に動くように作用する弾性体が、前記試料導入ロッドに取付けられていることを特徴とする請求項2に記載の全有機炭素計。
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