JP5811757B2 - 充電装置 - Google Patents
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Description
図1は実施例1の充電装置を備えた車両の充電時の様子を表す概略図である。車両3の前方であって、ボンネットフード31より更に前方側には、車両3のフロアに搭載された車載バッテリ6とケーブル43により電気的に接続された充電ポート4が設けられている。この充電ポート4は、タイヤホイルアーチ33の上端と略同じ高さであってサイドミラー34よりも低い位置に設けられ、非充電時は充電リッド32により閉塞されている。充電スタンド1には、電力供給用の充電用コネクタ2が設けられており、充電時には、充電リッド32を開き、充電用コネクタ2を充電ポート4に差し込んで接続することで、充電を実施する。尚、実施例1の車両では、急速充電器に接続する場合の急速充電ポートと、家庭用電気等で充電する場合の通常充電ポートとの両方を備えており、実施例1の場合は通常充電ポートを例に説明する。急速充電ポートを使用する場合、比較的短時間の接続であり、長時間放置するような場面は少ないからである。尚、急速充電ポート側にロック機構を備えてもよいことは言うまでもない。
充電ポート4の上方には、係合部材23の回動を制限するロック機構7が設けられている。ロック機構7は、爪部23dが凸部41aから離間する方向に位置することで離間を制限する状態を達成し、離間する方向に位置しないことで離間を制限しない状態を達成するスイングアーム71と、このスイングアーム71を駆動するロックアクチュエータ73と、ロックアクチュエータ73及び充電ポート4の被挿入部材41を固定支持するブラケット74とを有する。
次に実施例2について説明する。基本的な構成は実施例1と同じであるため、異なる点についてのみ説明する。図11は実施例2の係合部材とスイングアームとの位置関係を表す概略断面図である。実施例1では、スイングアーム71の回動軸は、係合部材23の抜き差し方向の直交面上に設けていた。これに対し、実施例2では、抜き差し方向の直交面と交差する方向、すなわち直行方向に対して所定角度αを有する。所定角度αは、爪部23d側に倒れる方向に設定されている。これにより、爪部23dが無理やり押し上げられたとしても、その力をスイングアーム71の回動軸の軸部で受けることができ、より安定して制限することができる。尚、実施例2においても支持延設部74bを形成した例を示したが、強度が確保されている場合には、特に支持延設部74bを設けなくても構わない。
次に実施例3について説明する。基本的な構成は実施例1と同じであるため、異なる点についてのみ説明する。図12は実施例3のロック機構のスイングアームの構成を表す底面図である。実施例1では、軸線01において非対称となる形状としたのに対し、実施例3では対称な形状とした点が異なる。また、スイングアーム71の回動により制限状態に移行する際、爪部23dの上面視側端部形状とスイングアーム71の上面視側端部71gの形状とが一致する角度に形成している。よって、制限状態に移行する際、上面視においてスイングアーム71と爪部23dとが重なる面積が大きな状態を素早く達成できる。これにより、例えばスイングアーム71を作動中にロックアクチュエータ73等がフェール状態となり、十分に回動できない場合であっても、より確実に制限状態を維持することができる。
次に実施例4について説明する。基本的な構成は実施例1と同じであるため、異なる点についてのみ説明する。図13は実施例4のロック機構の構成を表す上面図、図14は実施例4のロック機構の歯車軸間断面図である。実施例1のロック機構7は、スイングアーム71を回動させたのに対し、実施例4のロック機構8は、ロータリプレート81を回動させる点が異なる。ロック機構8はロックアクチュエータ83を有し、このロックアクチュエータ83のハウジング84内に収装された複数の歯車組と、ロータリプレート81から構成されている。ハウジング84は、上面が開放された下側ハウジング部84bと、この下側ハウジング部84bを上面から覆う上側ハウジング部84aと、ロータリプレート81の下方に形成され、充電ポート4等が取り付けられるブラケット部84dと、モータ831を収装するモータ収装部84cとを有する。また、ブラケット部84dには、車体側に固定支持するための支持部材85dと、モータ831及び図外のセンサ等とハーネスを接続するためのハーネス用ポート85a,85b,85cが設けられている。
(1)車両に搭載されたバッテリ6を充電するための車両側充電ポート4と接続されたときに、車両側に設けられた凸部41a(被係合部)と係合することで充電ポート4から抜き出す方向への移動を規制し、解除操作によって凸部41aと離間することで係合を解く係合部材23を有する充電用コネクタ2により充電する充電装置において、車両側に設けられ、切り欠き部812とプレート部813が形成された板状のロータリプレート81(制限部材)を有し、ロータリプレート81の回動によりプレート部813が係合部材23の離間方向側に位置することで係合部材23と凸部41aとの離間を制限し、ロータリプレート81の回動により切り欠き部812が係合部材23の離間方向側に位置することで係合部材23と凸部41aとの離間を制限しない状態とに切り替え可能なロック機構8(制限手段)と、を備え、切り欠き部812は、係合部材23の回動方向長さよりも長く形成されている。
よって、充電中に不意に充電用コネクタ2が解除されることを回避することができる。また、車両側にロック機構8を備えたことで、既存の充電スタンド等でも活用できる。また、切り欠き部812は、係合部材の回動方向長さよりも長く形成されているため、解除時にフェール等により切り欠き部812の戻り位置がばらついたとしても、解除状態を維持できる。また、切り欠き部812に付着したゴミを適度に排除することができる。
よって、より確実に解除状態を維持できると共に、ゴミの排除を達成できる。
よって、上面視において爪部23dと多くの範囲を重ねることができ、早期に確実なロック状態を実現できる。尚、実施例4とは反対側、具体的には切り欠き部812の領域が広くなる側に傾斜した場合であってもよい。この場合、爪部23dの先端部分において早期に重ねることができる。
よって、より素早く上面視において爪部23dと多くの範囲を重ねることができ、早期に確実なロック状態を実現できる。また、爪部23dの根本部分(厚みが薄い先端とは反対側の部分)、具体的には爪部23dの厚みが厚い部分において重ねることで、係合部材23の作動の遊びを少なくすることができ、安定したロック状態を実現できる。
よって、上面視において爪部23dと径方向全ての範囲を最初から全て重ねることができ、早期に確実なロック状態を実現できる。
2 充電用コネクタ
4 充電ポート
6 車載バッテリ
7 ロック機構
8 ロック機構
9 カバー部材
23 係合部材
23a 解除ボタン
23c 支持点
23d 爪部
31 ボンネットフード
32 充電リッド
41 被挿入部材
41a 凸部
71 スイングアーム
71f 最外径部
71g 上面視側端部
72 固定ネジ
73 ロックアクチュエータ
74a フェール時強制作動用開口
74b 支持延設部
74g カバー部材
81 ロータリプレート
82 緊急用ネジ
83 ロックアクチュエータ
Claims (4)
- 車両に搭載されたバッテリを充電するための車両側充電ポートと接続されたときに、車両側に設けられた被係合部と係合することで前記充電ポートから抜き出す方向への移動を規制し、解除操作によって前記被係合部と離間することで係合を解く係合部材を有する充電用コネクタにより充電する充電装置において、
車両側に設けられ、切り欠き部とプレート部が形成された板状の制限部材を有し、前記制限部材の回動により前記プレート部が前記係合部材の離間方向側に位置することで前記係合部材と前記被係合部との離間を制限し、前記制限部材の回動により前記切り欠き部が前記係合部材の離間方向側に位置することで前記係合部材と前記被係合部との離間を制限しない状態とに切り替え可能な制限手段と、
を備え、
前記切り欠き部は、前記制限部材の回動中心の径方向に対して傾斜する切り欠き端部を有し、前記係合部材の回動方向長さよりも長く形成されていることを特徴とする充電装置。 - 請求項1に記載の充電装置において、
前記切り欠き部は、前記係合部材の回動方向長さの2倍以上長く形成されていることを特徴とする充電装置。 - 請求項1または2に記載の充電装置において、
前記切り欠き端部は、前記制限部材の回動中心の径方向に対して前記切り欠き部の領域が狭くなる側に傾斜することを特徴とする充電装置。 - 請求項3に記載の充電装置において、
前記切り欠き端部の傾斜は、前記制限部材が回動し前記プレート部が前記係合部材の離間方向側に位置し始めるときに、前記係合部材の回動方向側端部と略平行となる傾斜であることを特徴とする充電装置。
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