JP5809767B1 - 面積流量計 - Google Patents

面積流量計 Download PDF

Info

Publication number
JP5809767B1
JP5809767B1 JP2015098228A JP2015098228A JP5809767B1 JP 5809767 B1 JP5809767 B1 JP 5809767B1 JP 2015098228 A JP2015098228 A JP 2015098228A JP 2015098228 A JP2015098228 A JP 2015098228A JP 5809767 B1 JP5809767 B1 JP 5809767B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
float
shaft
universal joint
flow meter
damper mechanism
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015098228A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016212045A (ja
Inventor
金子 亨
亨 金子
英樹 神部
英樹 神部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Keiso Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Keiso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Keiso Co Ltd filed Critical Tokyo Keiso Co Ltd
Priority to JP2015098228A priority Critical patent/JP5809767B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5809767B1 publication Critical patent/JP5809767B1/ja
Publication of JP2016212045A publication Critical patent/JP2016212045A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Measuring Volume Flow (AREA)

Abstract

【課題】フロート軸に浮力以外の外力が加わっても、フロート軸は円滑な動作をするようにする。【解決手段】 管体11中には、中央部にフロート16を取り付けたフロート軸17が挿入されている。フロート16の上方の上軸部17aの先端は連結管14内に設けられたダンパ機構18に自在継手部23を介して取り付けられ、下方の下軸部17bは軸受部20に上下動自在に挿通されている。開口部を下方に向けた円筒状のシリンダ18aを有するダンパ機構18には、気密性が保持された空胴部内に、ピストン部18bが空胴部内の気圧を変化させながら上下方向に摺動するようにされている。フロート軸17の上端部17aとダンパ機構18との接続は自在継手部23を介してなされているので、フロート軸17に浮力方向以外の半径方向等の変位や、半径方向等の傾きが生じても自在に追従可能な構造とされている。【選択図】図1

Description

本発明は、フロートの円滑な上下動を可能とする面積流量計に関するものである。
面積流量計では、テーパ管内のフロートが釣り合う位置を検出して流量の測定を行っている。測定流体は鉛直方向に配置されたテーパ管の下部から流入し、フロートにより流路が絞られ、フロートの上下に差圧を発生させる。そして、発生する差圧が一定となる位置、即ちフロートの測定流体中の下向きの力とフロートの上下の差圧による浮力が釣り合う位置でフロートは静止する。
流量が多い場合では、同一差圧を得るためにはより広い通過面積を必要とするため、フロートは上部に移動し、また流量が少ない場合には狭い通過面積で同じ差圧を得ることができるので、フロートは下方に移動して静止する。従って、測定流体の流量はテーパ管内のフロートの位置を基に知ることができる。
金属管式のテーパ管の場合に、図7に示すようにフロート1を中心部に設けたフロート軸2を、テーパ管3の上下に設けた軸受部4、5に挿通して、フロート1の動きを安定させるのが一般的な構造である。フロート1はテーパ管3の中心部を流量に応じて自在に上下する。
面積流量計では、測定流体の流量が急激に変化し、フロート1を含むフロート軸2が急激に上下動すると、フロート軸2の上下端が流量計を構成する他の部材等に衝突して、破損や変形が発生し、その後に測定に支障をきたすことがある。そこで、テーパ管3の上方又は下方にダンパ機構を設け、フロート軸2による衝撃を緩和することが知られている。テーパ管3内の流量が急変してフロート軸2が急激に上下動すると、フロート軸2が連結したダンパ機構により制動され、フロート軸2の急激な上下動を防止する。
特許文献1の面積流量計には、図8に示すようにフロート軸2の急激な上下動を緩和するためにフロート軸2の上端を内部に空胴部を有するダンパ機構6に取り付けている。この特許文献1においては、ダンパ機構6を上方において吊り下げて揺動可能の構成として、フロート軸2に上下方向の浮力以外の半径方向等の外力が加わった場合にも、ダンパ機構6の揺動によりその外力を吸収して、フロート軸2にたとえ傾き等が生じても、その動きに支障が生じさせないようにしている。
このダンパ機構6はシリンダ7の基部を流量計本体から吊り下げて揺動自在とされている。ダンパ機構6では、シリンダ7に対してピストン部8が摺動自在に嵌合されており、ピストン部8にフロート軸2が連結されている。
特開2000−46602号公報
図7に示す従来の面積流量計においては、フロート軸2の軸受部4、5に対する芯出しが悪いと、摩擦によるヒステリシスの発生等によって、製品寿命や流量の検出精度に影響を与える。このため、組立に際してフロート軸2に対する軸受部4、5の芯出しに熟練技術を要している。
また、フロート軸2が外力により僅かに傾くと、フロート軸2と軸受部4、5との間に摺動抵抗が生じ、軸受部4、5が摩耗する。このように軸受部4、5が摩耗し続けると、フロート軸2と軸受部4、5との間にがたつきが生じるという問題が発生する。
また、引用文献1の面積流量計においても、フロート軸2に上下方向の浮力以外の半径方向や斜め方向の外力が加わった場合に、この外力を吸収するためには、質量の大きなダンパ機構6全体を揺動しなければならず、小さな外力に対しては対応は困難であり、フロート軸2を上下の軸受部に対し円滑に摺動させ得る保証はない。
特に、弁体の解放時等のように急激に流量が変化し、フロート軸2が外力により斜め方向に急上昇した場合では、ダンパ機構6全体の揺動が追従できずにシリンダ7にフロート軸2の先端であるピストン部8が引っ掛かり、フロート軸2が変形するという問題が生ずる。
本発明の目的は、上述の課題を解消し、フロート軸に加わる流量による上下方向の浮力以外の半径方向等の外力を自在継手部を用いて容易に吸収し得る面積流量計を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係る面積流量計は、フロートを備えたフロート軸をテーパ管内に挿入し、測定流体が流入した状態で前記テーパ管に対して前記フロートの釣り合う位置に基づいて流体流量を検出する面積流量計において、前記フロート軸の端部又は/及び前記フロートに自在継手部を設けたことを特徴とする。
本発明に係る面積流量計によれば、フロート軸の端部に任意の方向に回動し得る自在継手部を設けて他部材と連結したので、小さな外力に対しても自在継手部が鋭敏に回動することにより外力を吸収でき、フロート軸の動作を円滑にすることができる。また、自在継手部が回動することにより、摩耗やヒステリシスは大幅に低減され、フロートとテーパ管のクリアランスが小さい低流量領域を測定する場合であっても、流量精度を長期間に渡り維持することができる。
更に、ダンパ機構を備えてこのダンパ機構内に自在継手部を設けた場合にも、シリンダの内径とピストン部の外径との間隙を小さくできることから、急激な流量変化やフロート軸が繰り返し上下するハンチングに対しても、有効に対応可能となる。
実施例1の断面図である。 自在継手部の拡大断面図である。 自在継手部の変形例の断面図である。 実施例1の変形例の断面図である。 実施例2の断面図である。 実施例3の断面図である。 一般的な面積流量計の構成図である。 揺動可能なダンパ機構を設けた面積流量計の構成図である。
本発明を図1〜図6に図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は実施例1の面積流量計の断面図である。測定流体が流れる例えば金属製の管体11は上下両端のフランジ12a、12bに支持されて鉛直方向に配置されている。中央部は上方に開拡するテーパ管13とされ、管体11の上部及び下部はテーパ管13に接続する連結管14、15とされている。
管体11中には、中央部にフロート16を取り付けたフロート軸17が挿入されている。フロート16の上方の上軸部17aの先端は連結管14内に設けられたダンパ機構18に取り付けられ、下方の下軸部17bには検出軸19が接続され、この検出軸19はテーパ管13と連結管15の境界部に設けた軸受部20に上下動自在に挿通されている。下軸部17bと検出軸19の境界部にはストッパ21が取り付けられており、フロート軸17が下降して流量が零になった場合に、このストッパ21が軸受部20に接触してそれ以上に下方に移動しないようにされている。
ダンパ機構18は連結管14の上部の上面板22に固定され、測定流体はダンパ機構18の外側と連結管14の内側との間を通り、上面板22に設けられた流通孔22aから上方に排出するようにされている。なお、軸受部20には流体通過用の孔部20aが設けられ、測定流体が連結管15からテーパ管13内に流入するようにされている。
開口部を下方に向けた円筒状のシリンダ18aを有するダンパ機構18には、気密性が保持された空胴部内に、ピストン部18bが空胴部内の気圧を変化させながら上下方向に摺動するようにされている。
図2に示すように、ピストン部18bには、上軸部17aの上端17cが自在継手部23により任意の方向に回動自在に連結されている。ピストン部18bは下部をすぼめた円筒状とされ、フロート軸17の上端17cに連続した自在継手部23としての球状の頭部を、ピストン部18b内に挿入する。そして、自在継手部23が抜け出ないようにピストン部18bの上部を蓋部18cにより閉止することで、フロート軸17をピストン部18bに回動自在に連結することになる。
このように、フロート軸17とダンパ機構18との接続は自在継手部23を介してなされているので、フロート軸17に浮力方向以外の半径方向や斜め方向の変位や、半径方向等の傾きが生じても自在に従動可能となる構造とされている。
この実施例1の面積流量計においては、測定流体は管体11の下方の連結管15から上方に流入し、テーパ管13を経て上方の連結管14から流出する。この過程において、測定流体の流量に対応してフロート16を含むフロート軸17が上下動し、流量と釣り合う位置で停止するので、検出軸19の位置をテーパ管13又は連結管14、15の外部に配置した例えば検出機構24により、電磁的に検出し流量を求める。
流量測定中に、例えばフロート軸17を傾けるような不時の外力がフロート軸17に加わると、この外力はピストン部18b内の自在継手部23の傾きに変換され、自在継手部23の傾きにより吸収されるので、フロート軸17の上下方向の動きを防げるような摩擦力が軸受部20との間に発生することはない。
図3はフロート軸17をダンパ機構18のピストン部18bに取り付ける際の自在継手部23の変形例を示している。図3(a)においては、フロート軸17の上端17cに取り付けた柱状部にピストン部18bからピン18dを挿通し、フロート軸17が抜け落ちないようにするようにして、自在継手部23としての機能を持たせている。
このように、フロート軸17とピストン部18bとの結合をピン18dにより実施することにより、図2と同様な作用効果が得られる。
図3(b)においては、フロート軸17の上端17cとピストン部18bとの連結に、上方がすぼまったスリーブ18eを用い、フロート軸17の上方に取り付けたスリーブ18e内に、ピストン部18b側から先端を球状とした固定具18fを吊り下げている。この固定具18fの先端をスリーブ18e内に嵌合することにより、スリーブ18eが抜け落ちないようにすると共に、自在継手部23としての機能を持たせている。
これらの図2、図3の自在継手部23の構造をピストン部18bの構造やサイズにより使い分けることで、無理なく既存製品にも適応させることが可能となる。
図4は実施例1の変形例の断面図である。図1の実施例1に対して、ピストン部18bの上方に、フロート軸17と同軸に検出軸19が延在されている。検出軸19はダンパ機構18の上方に配置された筒管25内に挿入されており、測定流体はテーパ管13の上方において排出管26により側方に排出される。フロート16の上下方向位置は、筒管25の外側から、検出軸19の位置を検出機構24によって検出することにより求められる。
図5は実施例2の断面図であり、フロート16はフロート軸17と必ずしも一体ではなく、例えばフロート16の上方の上軸部17aはフロート16と自在継手部23を介して連結されている。そして、上方の上軸部17aの上端17cは上面板22に設けた軸受部27により支持され、フロート16の下方の下軸部17bはフロート16と一体とされ、下軸部17bの中間に配置した検出軸19が下方の軸受部20により支持されている。
連結管14の下方には、ダンパ機構18が配置されており、下軸部17bの下端が自在継手部23’を介してピストン部18bに連結されている。また、測定流体の流入管28は連結管14の側方に配置されている。
この実施例2においても、フロート軸17に加わる外力はフロート16に設けられた自在継手部23、ダンパ機構18内に設けた自在継手部23’が回動することにより吸収され、軸受部20、27との摩擦力が軽減されることになる。
なお、自在継手部23はフロート16と上軸部17aとの間に設けたが、フロート16と下軸部17bとの間に設けてもよい。
図6は実施例3の断面図であり、フロート16においては、その上部の上軸部17aとの間に自在継手部23が設けられ、フロート16の下部において下軸部17bとの間に自在継手部23’が設けられている。
上軸部17aはテーパ管13の上方において軸受部29に支持され、下軸部17bの下方の検出軸19が軸受部20により支持されている。
この実施例3においては、上軸部17a、下軸部17bはフロート16において、それぞれ上下の自在継手部23、23’に対して回動可能であり、自在継手部23、23’によりフロート軸17に加わる半径方向等の外力を吸収し、軸受部29、20に対する摩擦力を緩和することができる。
11 管体
13 テーパ管
14、15 連結管
16 フロート
17 フロート軸
17a 上軸部
17b 下軸部
18 ダンパ機構
19 検出軸
20、27、29 軸受部
23、23’ 自在継手部

Claims (5)

  1. フロートを備えたフロート軸をテーパ管内に挿入し、測定流体が流入した状態で前記テーパ管に対して前記フロートの釣り合う位置に基づいて流体流量を検出する面積流量計において、
    前記フロート軸の端部又は/及び前記フロートに自在継手部を設けたことを特徴とする面積流量計。
  2. 前記フロート軸の上端部又は下端部に固定のダンパ機構を設け、該ダンパ機構のピストン部に前記自在継手部を設け、該自在継手部を介して前記ピストン部と前記フロート軸の上端部又は下端部とを連結したことを特徴とする請求項1に記載の面積流量計。
  3. 前記フロートの上部又は下部又は双方に前記自在継手部を設け、前記自在継手部を介して前記フロートと前記フロート軸の軸部とを連結したことを特徴とする請求項1に記載の面積流量計。
  4. 前記自在継手部は前記フロート軸の上端部を回動自在に吊り下げるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の面積流量計。
  5. 前記フロート軸の端部に連続した前記自在継手部に取り付けた球状の頭部を、前記ピストン部内に挿入し、前記自在継手部が抜け出ないように前記ピストン部の蓋部により閉止することで、前記フロート軸を前記ピストン部に回動自在に連結することを特徴とする請求項に記載の面積流量計。
JP2015098228A 2015-05-13 2015-05-13 面積流量計 Active JP5809767B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015098228A JP5809767B1 (ja) 2015-05-13 2015-05-13 面積流量計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015098228A JP5809767B1 (ja) 2015-05-13 2015-05-13 面積流量計

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5809767B1 true JP5809767B1 (ja) 2015-11-11
JP2016212045A JP2016212045A (ja) 2016-12-15

Family

ID=54550457

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015098228A Active JP5809767B1 (ja) 2015-05-13 2015-05-13 面積流量計

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5809767B1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108775933A (zh) * 2018-06-08 2018-11-09 合肥利都自动化仪表有限公司 一种具有分离式浮子稳定器的转子流量计
CN112129384A (zh) * 2020-10-20 2020-12-25 南宁学院 一种液体容积检测用计量检定装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108775933A (zh) * 2018-06-08 2018-11-09 合肥利都自动化仪表有限公司 一种具有分离式浮子稳定器的转子流量计
CN108775933B (zh) * 2018-06-08 2020-07-10 安徽中知众创知识产权运营有限公司 一种具有分离式浮子稳定器的转子流量计
CN112129384A (zh) * 2020-10-20 2020-12-25 南宁学院 一种液体容积检测用计量检定装置
CN112129384B (zh) * 2020-10-20 2023-07-25 南宁学院 一种液体容积检测用计量检定装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016212045A (ja) 2016-12-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5809767B1 (ja) 面積流量計
US3926216A (en) Arrangement of check valves
JPS60158316A (ja) タ−ビン式流量計
CN102287548B (zh) 滑动阀
JP2015521546A (ja) 連続鋳造における溶鋼注入を制御する方法及び装置
JP2018507994A (ja) ノズルチェックバルブ
CN104141814A (zh) 三套弹性自密封安全阀
CN106439046A (zh) 缝隙式调节阀
CN101253394A (zh) 冲压探头
JP5921185B2 (ja) スイング式逆止弁
JPS6253056B2 (ja)
CN109488251A (zh) 一种预置溶解介质机构及使用方法
CN205908795U (zh) 可拆卸阀座密封结构及包括该密封结构的轨道球阀
CN105953968B (zh) 一种新型超高压压力传感器及压力检测方法
JP2006220289A (ja) ピストン駆動機構の静圧気体軸受
CN107044546B (zh) 硬密封球阀
RU175104U1 (ru) Клапан обратный для наклонных скважин
JP5373219B1 (ja) 面積流量計
CN1644874B (zh) 机械式无线随钻测斜仪
CN204357829U (zh) 无摩擦快速响应平衡装置
CN105699064A (zh) 液压扶正器试验装置
CN109750989B (zh) 可旋转钻柱定向钻进短节和钻进方法
CN207982731U (zh) 一种铸造阀门半自动装配装置
CN208579804U (zh) 一种锲形节流件
US3334652A (en) Check valve permitting passage of physical object therethrough

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150825

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150911

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5809767

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250