JP5808720B2 - 携帯電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、通信可能な携帯電子機器に関する。
携帯電子機器には、複数の通信方式により通信を行うものがある(例えば、特許文献1を参照)。
特開2009−303234号公報
ところで、このような携帯電子機器では、無線LANシステムにより通信を行うものがある。無線LANシステムによって通信を行う場合、携帯電子機器が移動して無線LANシステムの基地局との距離が遠くなると、通信状態が不安定な状態となるといった問題が生じるおそれがある。なお、このような問題は無線LANシステムによる通信に限られない。
本発明は、不安定な通信状態を低減することができる携帯電子機器を提供することを目的とする。
本発明に係る携帯電子機器は、通信を行う通信部と、加速度を検出する加速度センサと、前記加速度センサにより検出された加速度に基づいて停止状態及び移動状態のうちいずれであるかを判別し、前記移動状態であると判別した場合に、前記通信を切断する制御部と、を備える。
また、本発明に係る携帯電子機器では、前記通信部は、無線LANシステムにより通信を行い、前記制御部は、前記移動状態であると判別した場合に、前記無線LANシステムによる通信を切断することが好ましい。
また、本発明に係る携帯電子機器では、前記無線LANシステムの基地局から受信する電波の電界強度を検出する検出部を備え、前記制御部は、前記移動状態であると判別した場合において検出された前記電界強度が所定の閾値以下のとき、前記無線LANシステムによる通信を切断することが好ましい。
また、本発明に係る携帯電子機器では、前記加速度に基づいて前記携帯電子機器の移動量を算出する移動量算出部を備え、前記制御部は、所定時間内に前記移動量算出部により算出された移動量が所定値以上の場合、前記閾値を上昇させることが好ましい。
本発明に係る携帯電子機器は、第1の通信システムにより通信を行う第1通信部と、第2の通信システムにより通信を行う第2通信部と、加速度を検出する加速度センサと、前記加速度センサにより検出された加速度に基づいて停止状態及び移動状態のうちいずれであるかを判別し、前記第1の通信部により通信を行っている状態において、前記移動状態であると判別した場合、前記第1通信部による通信から前記第2通信部による通信に切り替える制御部と、を備える。
また、本発明に係る携帯電子機器では、前記第1の通信システムは、無線LANシステムであることが好ましい。
本発明によれば、不安定な通信状態を低減することができる。
携帯電話機の構成を示すブロック図である。 加速度センサの検出結果を模式的に示す図である。 携帯電話機の動作の流れについての説明に供するフローチャートである。
本発明を実施するための実施形態を、図面を参照しつつ詳細に説明する。以下では、電子機器の一例として、携帯電話機1について説明する。
携帯電話機1は、図1に示すように、表示部11と、操作部12と、レシーバ13と、マイク14と、通信部15と、加速度センサ16と、記憶部17と、制御部18とを備える。
表示部11は、液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display)、又は有機ELパネル(Organic Electro−Luminescence panel)等の表示デバイスにより構成されている。表示部11には、文字、画像、記号又は図形等が表示される。
操作部12は、複数のボタンから構成されており、利用者によって操作される。なお、操作部12は、単一のボタンにより構成されていてもよい。
レシーバ13は、制御部18から送信される音声信号を音声に変換して出力する。
通信部15は、アンテナと、RF回路部とを備える。通信部15は、複数の無線通信規格それぞれに対応した通信方式によって通信を行う。通信部15は、2G、3G、4G等のセルラーフォンの通信規格に準拠した通信システム又は無線LANシステムによる通信を可能とする。また、通信部15は、無線LANシステムである、IEEE802.11に準拠している無線通信システム、例えば、WiFi(登録商標)の無線通信システムによる通信を可能とする。なお、通信部15は、WiMAX(登録商標)の無線通信システムによる通信を行ってもよい。アンテナ及びRF回路部は、複数の通信方式それぞれに対応して複数設けられている。本実施形態では、通信部15は、WiFiにより通信を行うものとして説明を進める。なお、通信部15は、2G、3G、4G等のセルラーフォンの通信規格に準拠した通信システムである第1の通信システムにより通信を行う第1通信部と、無線LANシステムである第2の通信システムにより通信を行う第2通信部と、を備えていてもよい。なお、第2の通信システムは、IEEE802.11に準拠している無線通信システム、WiMAXの無線通信システム、Bluetooth(登録商標)、IrDA、NFC(Near Field Communication)であってもよい。
加速度センサ16は、携帯電話機1に働く加速度の方向及び大きさを検出し、検出結果を制御部18に出力する。加速度センサ16は、X軸方向、Y軸方向及びZ軸方向の加速度を検出する3次元加速度センサである。
なお、加速度センサ16は、例えば、ピエゾ抵抗型、静電容量型により構成されるものとするが、これに限らない。例えば、加速度センサ16は、圧電素子(圧電式)、熱検知型によるMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)式、可動コイルを動かしてフィードバック電流によってもとに戻すサーボ式、又は加速度によって生じる歪を歪ゲージによって測定する歪ゲージ式等により構成されてもよい。
記憶部17は、例えば、制御部18による演算処理に利用され、メモリ等によって構成される。記憶部17は、携帯電話機1の内部で動作するアプリケーションを1又は複数記憶する。なお、記憶部17は、着脱可能な外部メモリを兼ねていてもよい。
制御部18は、携帯電話機1の全体を制御しており、中央処理装置(CPU)等を用いて構成される。
ここで、制御部18による加速度センサ16の検出結果の処理について説明する。
制御部18には、図2に示すように、X軸方向の加速度(図2中のA)と、Y軸方向の加速度(図2中のB)と、Z軸方向の加速度(図2中のC)と、各加速度を合成したベクトル値(図2中のD)が加速度センサ16の検出結果として送信されてくる。制御部18は、合成ベクトル値をロギングし、ロギングしたデータを分析して、携帯電話機1の状態を判別する。ロギングしたデータは、記憶部17に記憶される。
制御部18が、携帯電話機1の状態を判別するにあたり、例えば、予め記憶部17に記憶されている、停止状態又は複数の移動状態毎に対応付けられている加速度パターンを用いる。この加速度パターンとは、携帯電話機1が停止状態にある場合、携帯電話機1を有している利用者が歩行している状態にある場合、又は自転車に乗車している状態にある場合などに、どのような加速度パターンが加速度センサ16により特徴的に検出されるのかを、予め計測し、抽出しておいたパターンである。本実施形態においては、例えば、停止状態又は複数の移動状態毎に、上述した合成ベクトル値のロギングしたデータに対応する加速度パターンが予め記憶部17に記憶されている。制御部18は、上述した合成ベクトル値のロギングしたデータと、加速度パターンを比較することにより、携帯電話機1の状態を判別する。
本実施例に係る携帯電話機1は、携帯電話機1の状態を判別することにより、不安定な通信状態を低減することができる構成を有している。以下、不安定な通信状態を低減する構成について説明する。
制御部18は、判別部として機能し、加速度センサ16によって検出された加速度に基づき、携帯電話機1が停止状態又は複数の移動状態のいずれかであるかを判別する。
例えば、制御部18は、複数の移動状態として、後述する第1移動状態から第5移動状態のうちいずれの状態であるかを判別する。停止状態は、例えば、携帯電話機1が載置されている状態又は略停止している状態である。制御部18は、加速度センサ16によって加速度が検出されていない場合、又は加速度センサ16によって検出された加速度が微量である場合に、停止状態であると判別することができる。
続いて、制御部18は、携帯電話機1が移動状態から停止状態に遷移したと判別した場合に、通信部15を制御して、WiFiに対応した基地局(アクセスポイント)をサーチする。制御部18は、基地局が見つかると、当該基地局との通信接続を確立させる。
また、制御部18は、WiFiに対応した基地局との通信接続が確立した後、携帯電話機1が停止状態から移動状態に遷移したと判別すると、通信部15を制御して、WiFiによる通信を切断する。なお、通信を切断するとは、例えば、無線リンクを切ることである。ここで、制御部18は、WiFi(第1の通信システム)によりデータ通信を行っている場合、通信部15を制御して、当該データ通信をセルラーフォンの通信規格による通信システム(第2の通信システム)により継続する。すなわち、制御部18は、WiFiによる通信(データの通信)から、セルラーフォンの通信規格による通信システムによる通信(データの通信)に切り換えることができる。
このように、携帯電話機1は、携帯電話機1が停止状態から移動状態に遷移した場合にWiFiによる通信を切断するので、携帯電話機1の移動に伴う不安定な通信状態を低減することができる。また、携帯電子機器1が停止状態から移動状態に遷移した場合にWiFiによる通信を切断するので、迅速にWiFiによる通信を終了することができ、消費電力量を低減することができる。また、携帯電話機1は、WiFiによる通信を切断した後、セルラーフォンの通信規格による通信により、当該データ通信を再開するので、安定した通信状態によるデータ通信を行い、利便性を向上することができる。
また、制御部18は、電界強度に基づいてWiFiによる通信を切断するようにしてもよい。すなわち、制御部18は、検出部として機能し、通信部15を制御して、通信接続が行われているWiFiの基地局から受信する電波の電波強度を検出する。
そして、制御部18は、携帯電話機1が停止状態から移動状態に遷移した場合において、接続先の基地局から受信する電波の電波強度が所定の閾値以下のとき、通信部15を制御して、WiFiによる通信を切断する。他方、制御部18は、携帯電話機1が停止状態から移動状態に遷移した場合において、接続先の基地局から受信する電波の電波強度が所定の閾値より大きい場合、WiFiによる通信接続を維持する。
このようにすることで、携帯電話機1は、電界強度が弱く、不安定な通信状態である場合に限定してWiFiによる通信を切断することができる。
また、制御部18は、携帯電話機1の移動量に基づいてWiFiによる通信を切断するようにしてもよい。すなわち、制御部18は、移動量算出部として機能し、加速度センサ16により検出された加速度に基づいて、携帯電話機1の移動量を算出する。そして、制御部18は、携帯電話機1が停止状態から移動状態に遷移した場合において、所定時間内に算出された移動量が所定値以上の場合、所定の閾値を上昇させるようにしてもよい。
これにより、携帯電話機1は、移動することに従って所定の閾値が上昇するので、携帯電話機1が移動し、不安定な通信状態となる前に予め通信を切断させやすくすることができる。
つぎに、携帯電話機1の動作の流れについて、図3に示すフローチャートを参照しながら説明する。なお、以下の実施例では、状態の判別をリアルタイムに行うものとして説明するが、これに限らず、所定時間おきに行うようにしてもよい。また、携帯電話機1は、利用者の操作により所定のアプリケーションを起動し、計測開始の操作に応じて、加速度の計測を開始し、計測終了の操作に応じて加速度の計測を終了するものとするが、これに限られない。例えば、携帯電話機1は、タイマーによって指定された開始時刻に加速度の計測を開始し、終了時刻に加速度の計測を終了しても良い。
ステップST1において、制御部18は、加速度センサ16の検出結果に基づいて、各移動状態を判別する。
ステップST2において、制御部18は、移動状態から停止状態に遷移したか否かを判別する。制御部18は、この判別がYESの場合、ステップST3に処理を移す。制御部18は、この判別がNOの場合、ステップST1に処理を移す。
ステップST3において、制御部18は、通信部15を制御して、WiFiに対応した基地局をサーチする。
ステップST4において、制御部18は、基地局が見つかったか否かを判別する。制御部18は、この判定がYESの場合、ステップST5に処理を移す。制御部18は、この判別がNOの場合、ステップST1に処理を移す。
ステップST5において、制御部18は、通信部15を制御して、サーチして見つかった基地局との通信接続の確立を行う。
ステップST6において、制御部18は、ステップST1と同様に加速度センサ16の検出結果に基づいて、各移動状態を判別する。
ステップST7において、制御部18は、停止状態から移動状態に遷移したか否かを判定する。制御部18は、この判定がYESの場合、ステップST8に処理を移す。制御部18は、この判定がNOの場合、ステップST6に処理を移す。
ステップST8において、制御部18は、検出した電波強度が所定の閾値以下か否かを判定する。制御部18は、この判定がYESの場合、ステップST9に処理を移す。制御部18は、この判定がNOの場合、ステップST6に処理を移す。
ステップST9において、制御部18は、WiFiに対応した基地局との通信接続を切断する。
以上、本実施形態によれば、制御部18は、WiFiに対応した基地局との通信接続が確立した後、携帯電話機1が停止状態から移動状態に遷移したと判別すると、通信部15を制御して、WiFiによる通信を切断する。続いて、制御部18は、WiFiによりデータ通信を行っている場合、セルラーフォンの通信規格による通信により、当該データ通信を再開する。
よって、携帯電話機1は、携帯電話機1が停止状態から移動状態に遷移した場合にWiFiによる通信を切断するので、携帯電話機1の移動に伴う不安定な通信状態を低減することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前述した実施形態に限るものではない。また、本発明による効果は、前述の実施形態に記載されたものに限定されるものではない。
上記の実施形態では、加速度センサ16により検出された加速度に基づいて、携帯電話機1の状態が、停止状態又は複数の移動状態のいずれかであるか判別したが、これに限られない。例えば、携帯電話機1は、GPS(Global Positioning System)を用いて、携帯電話機1の位置を計測し、携帯電話機1の単位時間(所定時間)あたりの変位量から携帯電話機1が停止状態又は複数の移動状態のいずれかであるかを判別してもよい。
1 携帯電話機
15 通信部
16 加速度センサ
18 制御部

Claims (4)

  1. 無線LANシステムにより通信を行う通信部と、
    加速度を検出する加速度センサと、
    前記無線LANシステムの基地局から受信する電波の電界強度を検出する検出部と、
    前記加速度に基づいて携帯電子機器の移動量を算出する移動量算出部と、
    前記加速度センサにより検出された加速度に基づいて停止状態及び移動状態のうちいずれであるかを判別し、前記移動状態であると判別した場合において検出された前記電界強度が所定の閾値以下のとき、前記無線LANシステムによる通信を切断する制御部と、
    を備え
    前記制御部は、所定時間内に前記移動量算出部により算出された移動量が所定値以上の場合、前記閾値を上昇させる携帯電子機器。
  2. 無線LANシステムにより通信を行う通信部と、
    加速度を検出する加速度センサと、
    前記加速度センサにより検出された加速度に基づいて停止状態及び移動状態のうちいずれであるかを判別し、前記移動状態であると判別した場合において前記無線LANシステムの基地局から受信する電波の電界強度が所定の閾値以下のとき、前記無線LANシステムによる通信を切断する制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、
    前記加速度に基づいて携帯電子機器の移動量を算出し、
    所定時間内に移動量算出部により算出された移動量が所定値以上の場合、前記閾値を上昇させる携帯電子機器。
  3. 無線LANシステムにより通信を行う第1通信部と、
    前記無線LANシステム以外の他の通信システムにより通信を行う第2通信部と、
    加速度を検出する加速度センサと、
    前記無線LANシステムの基地局から受信する電波の電界強度を検出する検出部と、
    前記加速度に基づいて携帯電子機器の移動量を算出する移動量算出部と、
    前記加速度センサにより検出された加速度に基づいて停止状態及び移動状態のうちいずれであるかを判別し、前記移動状態であると判別した場合において検出された前記電界強度が所定の閾値以下のとき、前記無線LANシステムによる通信を切断して、前記他の通信システムによる通信に切り替える制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、所定時間内に前記移動量算出部により算出された移動量が所定値以上の場合、前記閾値を上昇させる携帯電子機器。
  4. 無線LANシステムにより通信を行う第1通信部と、
    前記無線LANシステム以外の他の通信システムにより通信を行う第2通信部と、
    加速度を検出する加速度センサと、
    前記加速度センサにより検出された加速度に基づいて停止状態及び移動状態のうちいずれであるかを判別し、前記移動状態であると判別した場合において前記無線LANシステムの基地局から受信する電波の電界強度が所定の閾値以下のとき、前記無線LANシステムによる通信を切断して、前記他の通信システムによる通信に切り替える制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、
    前記加速度に基づいて携帯電子機器の移動量を算出し、
    所定時間内に移動量算出部により算出された移動量が所定値以上の場合、前記閾値を上昇させる携帯電子機器。
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