JP5808310B2 - 眼球用吸引具及び吸引具付開瞼器 - Google Patents

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本発明は、眼球上の液体を吸引するための眼球用吸引具及び吸引具付開瞼器に関するものである。
眼球の手術や治療を行う場合などには、眼瞼を開いた状態で保持するための開瞼器が用いられる(例えば、下記特許文献1参照)。開瞼器により眼瞼を開いた状態では眼球が乾燥するため、通常、生理食塩水などの液体を眼球上に供給することにより、眼球の乾燥を防止するとともに、不要な血液や不純物などを洗い流すことができるようになっている(例えば、下記特許文献2参照)。
眼球上に供給された液体は、眼球上に溜まり過ぎて術野が不明瞭にならないように吸引される。一般的には、術者が手術や治療を行っている傍らで、眼球上に液体を供給する作業、及び、眼球上の液体を吸引する作業を助手が行うこととなる。これに対して、下記特許文献2では、眼球に液体を供給する作業を術者自身が行うことができるような構成が開示されている。
特開2011−55990号公報 特開2003−250832号公報
眼球上の液体を吸引する作業を助手が行うのは効率が悪いため、自動的に吸引することができるような構成が望ましい。そこで、開瞼器自体に吸引孔を形成し、当該吸引孔から眼球上の液体を吸引することができるような構成も提案されている。
しかしながら、上記のような構成では、開瞼器の定められた位置に吸引孔が形成されているため、状況によっては眼球上の液体を良好に吸引できないような場合も生じ得る。そのため、状況に応じた適切な位置で吸引孔から眼球上の液体を吸引することができるような構成が望ましい。
また、開瞼器に吸引孔を単に形成しただけでは、結膜などを誤吸引してしまうおそれがある。この場合、患者にとって好ましくないだけでなく、開瞼器に形成されている吸引孔が目詰まりする可能性があるなど、開瞼器自体の故障の原因にもなり兼ねないといった問題がある。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、状況に応じた適切な位置で吸引孔から眼球上の液体を吸引することができる眼球用吸引具及び吸引具付開瞼器を提供することを目的とする。また、本発明は、誤吸引を効果的に防止することができる眼球用吸引具及び吸引具付開瞼器を提供することを目的とする。
本発明に係る眼球用吸引具は、眼球上の液体を吸引するための眼球用吸引具であって、可撓性を有する長尺部材からなり、眼球上の液体を吸引するための吸引孔が形成された吸引管と、前記吸引孔を覆うように前記吸引管に取り付けられ、前記吸引孔へと吸引される眼球上の液体を通過させるフィルタ部材とを備えたことを特徴とする。
このような構成によれば、可撓性を有する吸引管を用いることにより、吸引管を状況に応じて変形させることができるため、状況に応じた適切な位置で吸引孔から眼球上の液体を吸引することができる。また、眼球上の液体がフィルタ部材を介して吸引孔へと吸引されるため、結膜などが誤吸引されるのをフィルタ部材により阻止することができ、誤吸引を効果的に防止することができる。
前記眼球用吸引具は、可撓性を有する長尺部材からなり、眼球上に液体を供給するための供給孔が形成された供給管をさらに備えていてもよい。この場合、前記吸引管と前記供給管とが一体的に構成されていてもよい。
このような構成によれば、吸引管と供給管とを一体的に構成することにより、供給管による眼球上への液体の供給と、吸引管による眼球上の液体の吸引とを円滑に行うことができる。特に、吸引管と供給管とを一体的に構成することにより、吸引孔及び供給孔の位置関係を予め設定することが可能になるため、状況に応じたより適切な位置で吸引孔から眼球上の液体を吸引することができる。例えば、供給孔から角膜に対して斜めに液体が供給されるように設定した場合には、術者にとって液体の供給が術野の妨げになるのを防止することができる。
前記供給孔は、放射状又は霧状に液体を供給できるように形成されていてもよい。
このような構成によれば、供給孔から放射状又は霧状に液体を供給することにより、眼球上の広い範囲に液体を供給することができる。これにより、眼球の乾燥を効果的に防止することができるとともに、不要な血液や不純物などを良好に洗い流すことができる。
供給孔から放射状又は霧状に液体を供給するような構成の場合、供給孔から液体を供給する角度や、当該角度と吸引孔の位置との関係などの設定が容易ではなくなる場合があるが、吸引管と供給管とを一体的に構成することにより、このような設定を良好に行うことができる。したがって、状況に応じたより適切な位置で吸引孔から眼球上の液体を吸引することができる。
前記フィルタ部材は、前記吸引管に被せられる筒状の部材からなり、その軸線方向の中央部の外径が小さくなるように、当該中央部近傍に窪みが形成されていてもよい。
このような構成によれば、フィルタ部材の中央部近傍に窪みが形成され、フィルタ部材の軸線方向の中央部の外径が小さくなっているため、本発明に係る眼球用吸引具を眼瞼に沿って配置したときに、より広い術野を確保することができる。また、本発明に係る眼球用吸引具を開瞼器に取り付けるような場合には、フィルタ部材の中央部近傍に窪みが形成されていることにより、当該眼球用吸引具を安定して保持することができる。
本発明に係る吸引具付開瞼器は、前記眼球用吸引具と、前記眼球用吸引具が取り付けられ、眼瞼を開いた状態で保持するための開瞼器とを備えたことを特徴とする。
このような構成によれば、可撓性を有する吸引管を状況に応じて変形させた状態で開瞼器に取り付けることができる。したがって、開瞼器により眼瞼を開いた状態で保持しつつ、状況に応じた適切な位置で吸引孔から眼球上の液体を吸引することができる。
前記開瞼器は、上眼瞼を保持する上保持部と、下眼瞼を保持する下保持部とを備えていてもよい。この場合、前記眼球用吸引具は、前記下保持部に取り付けられていてもよい。
このような構成によれば、開瞼器に対して眼球用吸引具をより適切な位置に取り付けることができる。すなわち、眼球の手術や治療を行う場合などには、術者が患者の頭上側から作業を行うため、下眼瞼を保持する下保持部に眼球用吸引具を取り付けることにより、眼球用吸引具が作業の邪魔になるのを防止することができる。
本発明によれば、可撓性を有する吸引管を用いることにより、吸引管を状況に応じて変形させることができるため、状況に応じた適切な位置で吸引孔から眼球上の液体を吸引することができる。また、本発明によれば、眼球上の液体がフィルタ部材を介して吸引孔へと吸引されるため、誤吸引を効果的に防止することができる。
本発明の一実施形態に係る眼球用吸引具の構成例について説明するための概略斜視図である。 眼球用吸引具が開瞼器に取り付けられた状態を示す概略平面図である。 眼球用吸引具が開瞼器に取り付けられた状態を示す概略断面図である。 眼球用吸引具の変形例について説明するための概略斜視図である。
図1は、本発明の一実施形態に係る眼球用吸引具1の構成例について説明するための概略斜視図である。この眼球用吸引具1は、眼球の手術や治療を行う場合などに、眼球上の液体を吸引するためのものであり、例えば吸引管11、供給管12及びフィルタ部材13などを備えている。
吸引管11は、例えばポリエチレンなどにより形成された可撓性を有する長尺部材からなり、眼球上の液体を吸引するための吸引孔111が形成されている。吸引管11の直径は2mm程度であり、吸引孔111の直径は0.5mm程度である。ただし、吸引管11の材料及び直径、並びに、吸引孔111の直径は、これらに限定されるものではない。
吸引孔111は、吸引管11の一端部に、所定の間隔を隔てて複数形成されている。この例では、3つの吸引孔111が10mm程度の間隔を隔てて形成されることにより、眼球に対して横方向の中央部とその両側において、各吸引孔111から眼球上の液体を吸引することができるようになっている。ただし、吸引孔111の数は、3つに限らず、2つ以下であってもよいし、4つ以上であってもよい。
吸引管11の他端部には、吸引器(図示せず)が接続される。この吸引器を駆動させることにより、眼球上の液体を吸引孔111から吸引管11内に吸引し、当該吸引管11内を通過させて他端部側へと送ることができる。
供給管12は、例えばポリエチレンなどにより形成された可撓性を有する長尺部材からなり、眼球上に液体を供給するための供給孔121が形成されている。供給管12の直径は2mm程度である。ただし、供給管12の材料及び直径は、これらに限定されるものではない。
供給管12の一端部は、屈曲又は湾曲した形状とされることにより、供給アーム122を構成している。供給孔121は、供給アーム122に形成されており、この例では、供給アーム122の先端部に1つの供給孔121が形成された構成となっている。ただし、このような構成に限らず、供給アーム122に2つ以上の供給孔121が形成された構成であってもよいし、屈曲形状又は湾曲形状の供給アーム122が備えられていないような構成であってもよい。
供給管12の他端部には、供給器(図示せず)が接続される。この供給器を駆動させることにより、供給管12の他端部側から供給管12内に液体を通過させ、供給管12の一端部に形成された供給孔121から眼球上に液体を供給することができる。供給器としては、例えばシリンジ、フットポンプ又は自動供給装置などの各種装置を用いることができる。また、供給器から供給する液体としては、例えば生理食塩水などを用いることができる。
フィルタ部材13は、吸引管11の吸引孔111へと吸引される眼球上の液体を通過させるためのものであり、例えばセルローススポンジなどの吸水性を有する材料により形成することができる。フィルタ部材13は、少なくとも吸引孔111を覆うように吸引管11に取り付けられる。
この例では、フィルタ部材13が筒状の部材からなり、吸引管11及び供給管12に被せられることにより、吸引管11と供給管12とが一体的に構成されている。なお、供給管12の供給アーム122は、フィルタ部材13の外側に突出している。
ただし、フィルタ部材13の材料及び形状は、これらに限定されるものではない。また、フィルタ部材13が吸引管11に取り付けられ、供給管12がフィルタ部材13の外側に設けられた構成などであってもよい。このような場合には、フィルタ部材13以外の部材を用いて吸引管11と供給管12とを一体的に構成することもできるが、吸引管11と供給管12とを一体的に構成しないことも可能である。
図2は、眼球用吸引具1が開瞼器2に取り付けられた状態を示す概略平面図である。また、図3は、眼球用吸引具1が開瞼器2に取り付けられた状態を示す概略断面図である。開瞼器2は、図2及び図3に示すように、眼瞼を開いた状態で保持するためのものであり、当該開瞼器2に眼球用吸引具1を取り付けることにより、吸引具付開瞼器を提供することができる。
開瞼器2は、上眼瞼31を保持する上保持部21と、下眼瞼32を保持する下保持部22とを備えている。上保持部21及び下保持部22は、それぞれU字状に湾曲した形状に形成されており、この湾曲した部分に上眼瞼31及び下眼瞼32の縁をそれぞれ入り込ませるようにして保持することができるようになっている。
本実施形態では、眼球用吸引具1が、開瞼器2の下保持部22に取り付けられている。より具体的には、下保持部22の湾曲した部分に眼球用吸引具1を入り込ませるようにして取り付けることにより、下保持部22で保持される下眼瞼32の縁に沿って、眼球用吸引具1が変形(湾曲)した状態で配置されるようになっている。
この状態では、図2に示すように、吸引管11の3つの吸引孔111が、下眼瞼32の縁に対して横方向の中央部とその両側に位置するとともに、供給管12の供給アーム122が、下眼瞼32の縁における鼻側に位置している。また、図3に示すように、供給管12の供給アーム122は、供給孔121が眼球30の中央部側を向くように配置され、供給孔121から放射状又は霧状に液体が供給されるようになっている。
以上のように、本実施形態では、可撓性を有する吸引管11を用いることにより、吸引管11を状況に応じて変形させることができるため、状況に応じた適切な位置で吸引孔111から眼球30上の液体を吸引することができる。また、眼球30上の液体がフィルタ部材13を介して吸引孔111へと吸引されるため、結膜などが誤吸引されるのをフィルタ部材13により阻止することができ、誤吸引を効果的に防止することができる。
本実施形態のように、吸引管11と供給管12とを一体的に構成することにより、供給管12による眼球30上への液体の供給と、吸引管11による眼球30上の液体の吸引とを円滑に行うことができる。特に、吸引管11と供給管12とを一体的に構成することにより、吸引孔111及び供給孔121の位置関係を予め設定することが可能になるため、状況に応じたより適切な位置で吸引孔111から眼球30上の液体を吸引することができる。
供給孔121から眼球30上への液体の供給は、例えば術野の角膜に対して約45〜60°の角度で傾斜する方向から供給されるような構成であってもよい。このように、供給孔121から角膜に対して斜めに液体が供給されるように設定した場合には、術者にとって液体の供給が術野の妨げになるのを防止することができる。
また、本実施形態では、供給孔121から放射状又は霧状に液体を供給することにより、眼球30上の広い範囲に液体を供給することができる。これにより、眼球30の乾燥を効果的に防止することができるとともに、不要な血液や不純物などを良好に洗い流すことができる。
供給孔121から放射状又は霧状に液体を供給するような構成の場合、供給孔121から液体を供給する角度や、当該角度と吸引孔111の位置との関係などの設定が容易ではなくなる場合があるが、吸引管11と供給管12とを一体的に構成することにより、このような設定を良好に行うことができる。したがって、状況に応じたより適切な位置で吸引孔111から眼球30上の液体を吸引することができる。ただし、供給孔121から眼球30上への液体の供給は、放射状又は霧状に供給されるような態様に限られるものではない。
例えば、図3の例では、図中に矢印で示すような液体の流れが生じるため、眼球30全体にわたって安定して液体を供給し、吸引することができる。特に、図2に示すように、患者の鼻側に位置する供給アーム122から眼球30に向けて液体を供給するような構成の場合には、供給した液体が目尻側に安定して流れ、吸引孔111から良好に吸引されるため、液体が溜まりやすい目頭側に液体が大量に溜まり、術野が不明瞭になるのを防止することができる。
本実施形態のように、眼球用吸引具1を開瞼器2に取り付けて吸引具付開瞼器とする場合には、可撓性を有する吸引管11を状況に応じて変形させた状態で開瞼器2に取り付けることができる。したがって、開瞼器2により眼瞼を開いた状態で保持しつつ、状況に応じた適切な位置で吸引孔111から眼球30上の液体を吸引することができる。
特に、本実施形態では、開瞼器2に対して眼球用吸引具1をより適切な位置に取り付けることができる。すなわち、眼球30の手術や治療を行う場合などには、術者が患者の頭上側から作業を行うため、下眼瞼32を保持する下保持部22に眼球用吸引具1を取り付けることにより、眼球用吸引具1が作業の邪魔になるのを防止することができる。
図4は、眼球用吸引具1の変形例について説明するための概略斜視図である。上述の通り、フィルタ部材13の形状としては、任意の形状を採用することができ、吸引管11に形成された吸引孔111の数についても、任意の数を採用することができる。
この変形例では、筒状の部材からなるフィルタ部材13の軸線方向Dの中央部の外径が小さくなるように、当該中央部近傍に窪み131が形成されている。これにより、眼球用吸引具1を眼瞼に沿って配置したときに、より広い術野を確保することができる。この例では、窪み131が滑らかな曲面により形成されているが、これに限定されるものではない。
また、この眼球用吸引具1を開瞼器2に取り付けるような場合には、フィルタ部材13の中央部近傍に窪み131が形成されていることにより、当該眼球用吸引具1を安定して保持することができる。例えば、この眼球用吸引具1は、フィルタ部材13の窪み31の両端部が開瞼器2の下保持部22に引っ掛かるようにして取り付けられることが好ましい。
以上の実施形態及び変形例では、眼球用吸引具1が、開瞼器2に取り付けられて吸引具付開瞼器として提供されるような構成について説明した。しかし、このような構成に限らず、眼球用吸引具1を単体で提供することも可能である。
1 眼球用吸引具
2 開瞼器
11 吸引管
12 供給管
13 フィルタ部材
21 上保持部
22 下保持部
30 眼球
31 上眼瞼
32 下眼瞼
111 吸引孔
121 供給孔
122 供給アーム
131 窪み

Claims (6)

  1. 眼球上の液体を吸引するための眼球用吸引具であって、
    可撓性を有する長尺部材からなり、眼球上の液体を吸引するための吸引孔が形成された吸引管と、
    前記吸引孔を覆うように前記吸引管に取り付けられ、前記吸引孔へと吸引される眼球上の液体を通過させるフィルタ部材とを備えたことを特徴とする眼球用吸引具。
  2. 可撓性を有する長尺部材からなり、眼球上に液体を供給するための供給孔が形成された供給管をさらに備え、
    前記吸引管と前記供給管とが一体的に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の眼球用吸引具。
  3. 前記供給孔は、放射状又は霧状に液体を供給できるように形成されていることを特徴とする請求項2に記載の眼球用吸引具。
  4. 前記フィルタ部材は、前記吸引管に被せられる筒状の部材からなり、その軸線方向の中央部の外径が小さくなるように、当該中央部近傍に窪みが形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の眼球用吸引具。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の眼球用吸引具と、
    前記眼球用吸引具が取り付けられ、眼瞼を開いた状態で保持するための開瞼器とを備えたことを特徴とする吸引具付開瞼器。
  6. 前記開瞼器は、上眼瞼を保持する上保持部と、下眼瞼を保持する下保持部とを備え、
    前記眼球用吸引具は、前記下保持部に取り付けられていることを特徴とする請求項5に記載の吸引具付開瞼器。
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