JP5808095B2 - ケーブルカー車両の扉装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ケ−ブルカーの車両に備えた扉装置に関し、詳しくは車輌が走行しているときに車両の扉が開かないようにしたケ−ブルカー車両の扉装置に関する。
ケーブルカーは、索条の両端に車両を連結し、この索条を山頂に設置した滑車に巻き掛けて、滑車を回転駆動することにより車両を地上に敷設したレールに沿ってつるべ式に運行するようにしたものであって、その多くは、高所景勝地への観光や山頂にある神社仏閣への参拝のための登坂用交通機関として利用されている。
一般的なケーブルカーは、概略、以下のように構成されている。傾斜面に敷設された軌条上には二台の車両が配置され、この軌条に沿って山麓側停留場と山頂側停留場の間を往復走行する。各車両は、一条の索条の両端部にそれぞれ連結されており、索条は山頂側に設けられた原動滑車に巻き掛けられている。二台の車両の位置関係は、一の車両が山頂側の停留場に位置するときに他の車両が山麓側の停留場に位置する関係にあり、索条の移動とともに各車両は、互いに逆方向に走行するいわゆるつるべ方式で運行される。
ケーブルカーの車両は、上記したように索条に牽引されて移動するために、それ自体には走行するための駆動装置は備えておらず、車内灯などの電力を必要とする車載機器には、車両に搭載したバッテリーや線路に沿って張架された架線から電力を供給している。車両の扉の開閉は、電動や空力によって行われ、扉を駆動及び制御する電力もこのバッテリーや架線から供給される。車両には、線路状態の監視や非常時の対応に備えて乗務員が搭乗しており、車両の扉の開閉はこの乗務員が車内で鍵や釦を操作することにより行われる。このようなケーブルカーの車両の扉に関する技術は、近似する技術分野である索道の搬器に関するものとして特許文献1に開示されている。
上記車両の両先端部には乗務員室が設けられており、この乗務員室には警笛、非常制動、電灯などの各種操作スイッチ等が配置され、状況に応じて乗務員が操作する。上記したように、扉の開閉も乗務員の操作によるものであり、運行中に誤って扉を開く釦が押されてしまうなどの人的な誤操作が全くないとは限らない。そこで従来は、車両が移動している間は、扉を動作させる釦等の誤操作があっても扉が動作しないように機器を構成していた。例えば、車両には、車輪の回転に連動するタコジェネレーターを備え、このタコジェネレーターからの信号を扉の開閉を制御する制御装置に入力し、タコジェネレータの信号の有無により車両が移動中であるかどうかを判定して、扉の開閉が可能又は不可能となるように構成した設備もある。
特開平5−270401号公報
しかしながら、上記タコジェネレーター等の機器は高価であるとともに、精密機器であるために出力信号の校正やオーバーホール等を定期的に行わなければならず、保守や点検にも費用がかかっていた。また、元より上記のようなタコジェネレーター等の機器を車両に備えていない設備もあり、このような車両に後になってから機器を取り付けようとしても、取り付けるスペースや車輪の構造等により取り付けることが不可能なことがあった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、機器類の構成が安価であるとともに、既存の車両であっても容易に適用することのできる、ケーブルカーの車両の扉装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、索条に牽引されて走行するケーブルカーの車両において、該車両の扉の開閉操作を行う扉操作スイッチと、前記車両の車輪部に備えて車輪の回転を検出する回転検出器と、前記扉を開閉駆動するドアエンジンと、前記扉操作スイッチと前記回転検出器とからの信号に基づいて前記ドアエンジンの動作を制御する扉制御装置と、を備え、前記回転検出器には、前記車輪に固設した回転プレートと、該回転プレートの回転によりパルス信号を出力する検出センサと、を備え、前記扉制御装置は、前記回転検出器からの前記パルス信号により、前記車両が走行中であるかどうかを判定し、前記車両が停止していると判定したときは前記扉動作スイッチの操作に応じて前記ドアエンジンを制御して前記扉を開閉し、且つ、前記車両が走行していると判定したときは前記扉動作スイッチが操作されても前記扉を開かず、且つ、前記回転検出器の検出結果に拘わらず、前記扉動作スイッチの操作に応じた前記扉の開閉を前記扉制御装置に行わせるための、回転検出器無効スイッチを備えることを特徴としている。
また、請求項2の発明は、請求項1に記載のケーブルカー車両の扉装置において、前記回転プレートには、同一円周上に等間隔で穿孔が形成されていることを特徴としている。
また、請求項3の発明は、請求項2または3に記載のケーブルカー車両の扉装置において、前記扉制御装置によって前記車両が走行中である判定されたことを表示する走行表示灯を備えることを特徴としている。
本発明によれば、車輪に固設した回転プレートとこれを検出するスイッチで車輪の回転を検出するようにしており、高価な機器等を用いることなく車両の移動及び停止を検出して、走行中に扉操作スイッチが誤操作されても扉が開かないようにできるとともに、狭いスペースであっても取り付けることができる。また、回転プレートには同一円周上に等間隔で穿孔を形成するように構成したことにより、任意の間隔で穿孔を形成加工することが容易であり、これにより発生するパルス信号のパルス数を適正に設定できるとともに、回転プレート全体としての強度も大幅に低下することもない。
さらに、走行表示灯を用いて、回転検出器が正常に動作していることを確認でき、加えて、回転検出器無効スイッチを用いて、保守点検時等における扉の動作確認を容易に行える。
ケーブルカー車両の側面図 回転検出器の構成を示す側面図 回転検出器の構成を示す略正面視断面図 扉の制御構成を示すブロック図
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。図1は、ケーブルカーの車両10の側面図である。
車両10には、回転自在に車輪11を備えるとともに索条14が連結され、索条14に牽引されてレール13上を走行する。車両10の前後両端部には、乗務員席15が設けられており、車両10の運行中には、進行方向前側の乗務員席15に乗務員が搭乗し、線路の監視や機器類の操作を行う。乗務員席15には、操作盤16が設けられており、この操作盤16には、非常ブレーキや警笛等の各種操作スイッチ、及び扉12の開閉を行うための操作スイッチが配置されている。車両10の側面には、扉12を備えており、車両10に搭載したバッテリーから電力を供給されるドアエンジンの駆動により扉12が開閉する。
車両10の車輪11のうち、いずれか一の車輪11には、車輪11の回転を検出する回転検出器を備えている。図2は、回転検出器20を示す側面図であり、図3は、回転検出器20の略正面視断面図である。
車両10の台車32に備えた車輪ビーム30間には、車軸31が固定して支持されており、この車軸31には、ベアリング33を介して車輪11が回転可能に支持されている。車輪11の一方の側面には、円盤形状の回転プレート21がボルト23で固着されており、車輪11の回転とともに回転する。この回転プレート21には、同一円周上に一定の間隔で複数の穿孔22が形成されている。
一方、この回転プレート21側の車輪ビーム30下部には、板材を正面視で略クランク形状に形成したブラケット24を固着し、このブラケット24の先端部には、検出センサ25の検出部を回転プレート21方向へ向けて固設している。この検出センサ25は、回転プレート21の穿孔22と対向する位置に配置されており、穿孔22の通過にともなってオン又はオフとなり、車輪11ないし回転プレート21の回転に比例してパルス信号を発信する。この検出センサ25としては、近接センサや光電センサ等の非接触型センサを用いる。
図4は、扉12の制御構成を示すブロック図である。上記回転検出器20で発生したパルス信号は、扉12の開閉を制御する扉制御装置34に入力されている。この扉制御装置34は、上記パルス信号の他に、操作盤16に設けられた扉操作スイッチ35、回転検出器無効スイッチ37からの信号が入力されており、これら入力された信号により、扉12を開閉駆動するドアエンジン36、及び操作盤16に配置された走行表示灯38を以下のように制御する。
まず、扉制御装置34は、回転検出器20からのパルス信号により、車両10が走行中であるかどうかを判定する。例えば、扉制御装置34において検出センサ25から発信される単位時間当たりのパルス数を計数し、設定時間以上パルス信号が入力されない場合は車両10が停止していると判定し、それ以外のとき、つまりパルス信号が入力されているときは車両10が走行していると判定する。車両10が停止の判定の場合には、扉操作スイッチ35を操作すると、扉制御装置34はドアエンジン36を制御して扉12の開閉が行われる。この場合に扉制御装置34は、走行表示灯38が消灯するように制御を行う。
一方、車両10が走行の判定の場合には、扉操作スイッチ35の操作は無効とされて、扉操作スイッチ35を操作しても扉12の開閉制御は行われない。また、この場合には、扉制御装置34は走行表示灯38が点灯するように制御を行い、これによって搭乗員は回転検出器20が正常に動作していることを確認することができる。このように、本発明の扉装置では、実際の車輪11の回転を検出して扉開閉の可否が制御されるようになっており、車両10の走行中に扉操作スイッチ35が誤操作されても扉12が開くことが無い。
次に、回転検出器無効スイッチ37が操作された場合には、扉制御装置34は、回転検出器20のパルス信号の有無にかかわらず、扉操作スイッチ35の操作により扉12の開閉が可能となるように制御する。これにより、保守点検時等における扉12の動作確認を容易に行うことができる。
上記の説明では、一枚の回転プレート21に対して一個の検出センサ25を用いる構成を示したが、二個の検出センサ25を用いる構成とすることもできる。このように構成すれば、いずれか一方の検出センサ25が故障した場合であっても、他方の検出センサ25のパルス信号に基づいて制御を行うことができ、さらに安全性が高まる。また、一の車輪11における回転検出器20の構成に加えて、別の車輪11に同様の構成を採用することもできる。このように構成すれば、いずれか一方の回転プレート21又は検出センサ25が損傷や故障しても、他方の車輪11に備えた回転検出器20の信号に基づいて制御を行うことができる。また、上記いずれの場合においても、それぞれの検出センサ25に対応する走行表示灯38を操作盤16に設ければ、いずれかの回転検出器20が故障しても、乗務員によりこの故障を認識することができる。
10 車両
11 車輪
12 扉
13 レール
14 索条
15 乗務員席
16 操作盤
20 回転検出器
21 回転プレート
22 穿孔
23 ボルト
24 ブラケット
25 検出センサ
30 車輪ビーム
31 車軸
32 台車
33 ベアリング
34 扉制御装置
35 扉操作スイッチ
36 ドアエンジン
37 回転検出器無効スイッチ
38 走行表示灯

Claims (3)

  1. 索条に牽引されて走行するケーブルカーの車両において、該車両の扉の開閉操作を行う扉操作スイッチと、前記車両の車輪部に備えて車輪の回転を検出する回転検出器と、前記扉を開閉駆動するドアエンジンと、前記扉操作スイッチと前記回転検出器とからの信号に基づいて前記ドアエンジンの動作を制御する扉制御装置と、を備え、
    前記回転検出器には、前記車輪に固設した回転プレートと、該回転プレートの回転によりパルス信号を出力する検出センサと、を備え、
    前記扉制御装置は、前記回転検出器からの前記パルス信号により、前記車両が走行中であるかどうかを判定し、前記車両が停止していると判定したときは前記扉動作スイッチの操作に応じて前記ドアエンジンを制御して前記扉を開閉し、且つ、前記車両が走行していると判定したときは前記扉動作スイッチが操作されても前記扉を開かず、且つ、
    前記回転検出器の検出結果に拘わらず、前記扉動作スイッチの操作に応じた前記扉の開閉を前記扉制御装置に行わせるための、回転検出器無効スイッチを備える、
    ことを特徴とするケーブルカー車両の扉装置。
  2. 前記回転プレートには、同一円周上に等間隔で穿孔が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のケーブルカー車両の扉装置。
  3. 前記扉制御装置によって前記車両が走行中である判定されたことを表示する走行表示灯を備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のケーブルカー車両の扉装置。
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