JP5805894B2 - デュアルsim単一スタンバイデバイス中の加入管理の方法および装置 - Google Patents

デュアルsim単一スタンバイデバイス中の加入管理の方法および装置 Download PDF

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Description

背景
分野
本開示の態様は、一般的にワイヤレス通信システムに関連し、より具体的には、デュアルSIM単一スタンバイデバイス中の加入管理に関連する。
背景
ワイヤレス通信ネットワークは、電話、ビデオ、データ、メッセージング、ブロードキャスト等のような、さまざまな通信サービスを提供するために、広く配備されている。通常は多元接続ネットワークであるこのようなネットワークは、利用可能なネットワークリソースを共有することによって、複数のユーザに対する通信をサポートしている。このようなネットワークの一例は、UMTS地上無線アクセスネットワーク(UTRAN)である。UTRANは、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)によってサポートされる第3世代(3G)移動体電話機技術であるユニバーサル移動体電気通信システム(UMTS)の一部として定義された無線アクセスネットワーク(RAN)である。移動体通信のためのグローバルシステム(GSM)(登録商標)技術の後継であるUMTSは、広帯域コード分割多元接続(W−CDMA)、時分割コード分割多元接続(TD−CDMA)、時分割同期コード分割多元接続(TD−SCDMA)のような、さまざまなエアインターフェース標準規格を現在サポートしている。UMTSは、より速いデータ転送スピードおよびキャパシティを関係するUMTSネットワークに提供する高速パケットアクセス(HSPA)のような、拡張3Gデータ通信プロトコルもサポートしている。他の例示的なネットワークは、GPRS/EDGE、CDMA/DO、および/または、EUTRAN(4G LTE)を含む。
いくつかのワイヤレスデバイスは、2つの別々の加入を通しての通信を促進するように構成されている。例えば、デュアル加入者識別モジュール(SIM)単一スタンバイデバイスは、2つのSIMカード−第1の加入に対する1つのカードと、第2の加入に対する第2のカードとを含んでいてもよい。デュアルSIM単一スタンバイデバイス中では、典型的に2つの加入のうちの1つが、指定された音声および/またはデータの加入として選択され、選ばれた加入は、ワイヤレスデバイスへのデータサービスのプロバイダとして機能するだろう。
ユーザによって選択された、指定された音声および/またはデータの加入に関係するSIMカードは、他のSIMカードが非アクティブの間、アクティブであるだろう。第2のSIMカードの存在を検出する(例えば、ユーザが第2のSIMカードをデバイスに挿入する)と、ユーザには典型的に、新たに挿入されたSIMカードにスイッチするためのメニュー選択が提示される。新たに挿入されたSIMカードにスイッチするようにユーザが選択するまで、デバイスは、新たに挿入されたSIMに関係する音声および/またはデータの加入を、データサービスのプロバイダとして使用しないだろう。したがって、加入間をスイッチすることは、ユーザの介入を必要とする厄介なプロセスになることがある。
したがって、新たに挿入されたSIMカードの存在が検出されると、アクティブなSIMカードに関係する音声および/またはデータの加入から、新たに挿入されたSIMカードに関係する音声および/またはデータの加入に自動的にスイッチする方法および装置があることが望ましい。
概要
このような態様の基本的な理解を提供するために、1つ以上の態様の簡易化された概要を以下に提示する。この概要は、すべて企図した態様の広範囲な全体像ではなく、すべての態様の、キーとなる要素または重要な要素を識別することも、何らかの態様またはすべての態様の範囲を叙述することも意図していない。唯一の目的は、後に提示する、より詳細な説明に対する前置きとして、1つ以上の態様のうちのいくつかの概念を、簡略化した形式で提示することである。
1つの態様は、加入管理の方法に関連している。方法は、ワイヤレスデバイスの第1のSIMカードに関係する第1の加入を使用して、ネットワークと通信することを含んでいてもよい。方法は、ワイヤレスデバイス中の第2のSIMカードの存在を検出することも含んでいてもよい。加えて、方法は、検出に応答して、第1のSIMカードの電源を切断することを含んでいてもよい。方法は、検出に応答して、第2のSIMカードに関係する第2の加入を初期化することも含んでいてもよい。方法は、第2の加入を使用して、ネットワークへの接続を試行することをさらに含んでいてもよい。
別の態様は、加入管理を構成する少なくとも1つのプロセッサに関連する。プロセッサは、ワイヤレスデバイスの第1のSIMカードに関係する第1の加入を使用して、ネットワークと通信する第1のモジュールを含んでいてもよい。プロセッサは、ワイヤレスデバイス中の第2のSIMカードの存在を検出する第2のモジュールも含んでいてもよい。プロセッサは加えて、検出に応答して、第1のSIMカードの電源を切断する第3のモジュールを含んでいてもよい。プロセッサは、検出に応答して、第2のSIMカードに関係する第2の加入を初期化する第4のモジュールを含んでいてもよい。さらに、プロセッサは、第2の加入を使用して、ネットワークへの接続を試行する第5のモジュールを含んでいてもよい。
さらなる別の態様は、コンピュータプログラムプロダクトに関連する。コンピュータプログラムプロダクトは、ワイヤレスデバイスの第1のSIMカードに関係する第1の加入をコンピュータに使用させ、ネットワークと通信させる少なくとも1つの命令を含むコンピュータ読取可能媒体を含んでいてもよい。コンピュータ読取可能媒体は、ワイヤレスデバイスデバイス中の第2のSIMカードの存在をコンピュータに検出させる少なくとも1つの命令も含んでいてもよい。加えてコンピュータ読取可能媒体は、検出に応答して、第1のSIMカードの電源をコンピュータに切断させる少なくとも1つの命令を含んでいてもよい。コンピュータ読取可能媒体は、検出に応答して、第2のSIMカードに関係する第2の加入をコンピュータに初期化させる少なくとも1つの命令をさらに含んでいてもよい。コンピュータ読取可能媒体は、コンピュータに第2の加入を使用させて、ネットワークへの接続を試行させる少なくとも1つの命令も含んでいてもよい。
別の態様は装置に関連する。装置は、ワイヤレスデバイスの第1のSIMカードに関係する第1の加入を使用して、ネットワークと通信する手段を含んでいてもよい。装置は、ワイヤレスデバイス中の第2のSIMカードの存在を検出する手段も含んでいてもよい。装置は加えて、検出に応答して、第1のSIMカードの電源を切断する手段を含んでいてもよい。装置は、検出に応答して、第2のSIMカードに関係する第2の加入を初期化する手段も含んでいてもよい。装置は、第2の加入を使用して、ネットワークへの接続を試行する手段をさらに含んでいてもよい。
さらなる別の態様は装置に関連する。装置は、ネットワークと通信するためのワイヤレスデバイスの第1のSIMカードに関係する第1の加入を使用するように構成されている加入マネージャーを含んでいてもよい。加えて装置は、ワイヤレスデバイス中の第2のSIMカードの存在を検出し、検出に応答して、第1のSIMカードの電源を切断し、検出に応答して、第2のSIMカードに関係する第2の加入を初期化するように構成されているSIMドライバを含んでいてもよい。加入マネージャーは、第2の加入を使用して、ネットワークへの接続を試行するようにさらに構成されていてもよい。
上述した目的および関連する目的の達成のために、1つ以上の態様は、以下で十分に説明され、特許請求の範囲において特に指摘される特徴を備える。以下の説明および添付した図面では、1つ以上の態様のある例示的な特徴を詳細に述べている。しかしながらこれらの特徴は、さまざまな態様の原理を用いている、多様な方法のうちのいくつかだけを示しており、この記述はこのようなすべての態様、および、これらの均等物を含むことを意図している。
添付の図面に関連して、開示される態様を以下で記述する。添付の図面は、開示される態様を限定するのでなく、開示される態様を図示するために提供され、同様の名称は同様の要素を示している。
図1は、態様にしたがった接続システムの図である。 図2は、態様にしたがった例示的な加入管理コンポーネントの図である。 図3は、別の態様にしたがった例示的なSIMドライバコンポーネントの図である。 図4は、さらに別の態様にしたがった加入管理の方法を図示しているフローチャートである。 図5は、態様にしたがった加入をディセーブルする方法を図示しているフローチャートである。 図6は、別の態様にしたがった加入を初期化する方法を図示しているフローチャートである。 図7は、さらに別の態様にしたがった加入管理の方法を図示しているフローチャートである。 図8は、態様にしたがった接続システム内で動作可能な例示的なコンピュータデバイスである。 図9は、さらに別の態様にしたがったエラー復旧を促進する例示的なシステムである。
詳細な説明
さまざまな態様を、図面を参照して記述する。以下の記述では、説明の目的のために、1つ以上の態様の徹底した理解を提供するために、多数の特定の詳細を述べる。しかしながら、これらの特定の詳細がなくても、このような態様を実施することができることは明らかである。
記述する装置および方法は、デュアルSIM単一スタンバイデバイスの第1のSIMカードに関係する第1の加入を使用して、ネットワークと通信することを含んでいてもよい。デバイス中の第2のSIMカードの存在を検出すると(例えば、ユーザが第2のSIMをデバイスに挿入すると)、記述する装置および方法は、第2のSIMカードの初期化を自動的に試行してもよい。加えて、記述する装置および方法は、第1のSIMカードの電源を切断して、第2のSIMカードに関係する第2の加入を使用して、ネットワークへの接続を試行してもよい。第2のSIMカードの存在が検出されたときに、第2のSIMカードを自動的に初期化することによって、ユーザは、サービスが中断することなく、デバイスを使用し続けることができる。さらに、第1のSIMカードの電源を切断することによって、ワイヤレスデバイス中のアクティブなSIMカードのみに電力を供給することにより、バッテリー電力を節約することができる。
ここで使用している用語「SIM」は、ネットワークタイプおよび/またはカードタイプにかかわらず、ネットワークへの加入者を識別し、認証するために使用される加入者識別モジュール(例えば、スマートカード)を指してもよい。例えば、用語「SIM」は、ユニバーサル加入者識別モジュール(USIM)、ユニバーサル集積回路カード(UICC)、インターネットプロトコルマルチメディアサービス識別モジュール(ISIM)、取り外し可能ユーザ識別モジュール(RUIM)、CDMA加入者識別モジュール(CISM)のうちの1つ以上を含んでいてもよい。例えば、いくつかの態様においてSIMカードは、一意的なシリアル番号(ICCID)、国際移動体加入者識別子(IMSI)、セキュリティ認証および暗号化情報、ローカルネットワークに関連する一時的な情報、ユーザがアクセスを有するサービスのリスト、通常使用の個人識別番号(PIN)とPIN解除のための個人非ブロック化コード(PUK)との2つのパスワード、のうちの1つ以上を含んでいてもよい。
これから図1を参照すると、ワイヤレス通信システム100を図示している。システム100は、1つ以上のネットワークエンティティ104と通信してワイヤレスネットワークアクセスを受け取る、1つ以上のワイヤレスデバイス102を含む。ネットワークエンティティ104は、ワイヤレスデバイス102が通信できるようにし、および/または、通信リンク12を確立して維持できる、基地局(BS)またはノードB、中継器、ピアツーピアデバイス、無線ネットワーク制御装置(RNC)、認証認可課金(AAA)サーバ、移動体スイッチングセンター(MSC)等を含む、アクセスポイントのような任意のタイプのネットワークコンポーネントのうちの1つ以上を含んでいてもよい。
ワイヤレスデバイス102は、ネットワークエンティティ104に接続してもよい、セルラデバイスのような、任意の移動体の、ポータブルコンピューティングまたは通信デバイスを含んでいてもよい。ワイヤレスデバイス102は、数あるデバイスの中で、例えば、ワイヤレス接続能力を有する、セルラ電話機、ナビゲーションシステム、コンピューティングデバイス、カメラ、PDA、音楽デバイス、ゲームデバイス、または、ハンドヘルドデバイスでもよい。
ある態様では、ワイヤレスデバイス102は、SIM中の加入情報に基づいて、ネットワークエンティティ104を通してのような、ネットワークにアクセスするデバイスでもよい。例えば、ワイヤレスデバイス102はデュアルSIM単一スタンバイデバイスでもよい。例えば、ワイヤレスデバイス102は、第1のSIM20と第2のSIM24とを含んでいてもよい。第1のSIM20は、第1の加入22に関係していてもよい一方で、第2のSIM24は、第2の加入26に関係していてもよい。第1の加入22と第2の加入26は、音声および/またはデータの加入でもよい。加えて、第1の加入22は加入識別子28を有していてもよく、第2の加入26は加入識別子30を有していてもよい。第1の加入22と第2の加入26は、同じ技術タイプ、同じネットワークオペレータ、異なる技術タイプ、および/または、異なるネットワークオペレータに関係していてもよい。技術タイプおよび/またはネットワークは、これらに限定されないが、GSM、GPRSまたはEDGEのような2G技術、これらに限定されないが、データ最適化(DO)、WCDMA(登録商標)、時分割同期コード分割多元接続(TDS−CDMA)または他の何らかの第3世代移動体通信技術のような3G技術、これらに限定されないが、ロングタームエボリューション(LTE)、時分割ロングタームエボリューション(TD−LTE)、EUTRAN(4G LTE)または他の何らかの第4世代移動体通信技術のような4G技術を含んでいてもよいが、これらに限定されない。したがって、第1のSIM20は、第2のSIM24と同じ技術および/またはネットワークにアクセスできてもよく、ならびに/あるいは、第2のSIM24とは異なる技術および/またはネットワークにアクセスできてもよい。
優先値を第1のSIM20と第2のSIM24とに割り当ててもよいことにさらに着目すべきである。優先値は、ネットワークエンティティ104と通信するために、ワイヤレスデバイスがどちらのSIMを選んで使用するかを決定してもよい。例えば、第2のSIM24が第1のSIM20よりも、より高い優先値を有している場合に、ワイヤレスデバイス102は、ネットワークエンティティ104と通信するために、第2のSIM24を使用してもよい。さらに、例えば、第1のSIM20がネットワークエンティティ104と通信するためのデフォルトSIMである場合に、第2のSIM24を、ワイヤレスデバイス102に挿入し、および/または、ワイヤレスデバイス102から取り外してもよい。例えば、第2のSIM24がネットワークエンティティ104と通信するためのデフォルトSIMである場合に、第1のSIM20をワイヤレスデバイス102に挿入し、および/または、ワイヤレスデバイス102から取り外してもよい。
ある態様では、第1のSIM20をワイヤレスデバイス102から取り外すことができなくてもよいが、第2のSIM24をワイヤレスデバイス102から取り外すことはできてもよい。例えば、第1のSIM20は、ワイヤレスデバイス102にはめ込まれていてもよく(ここで使用する「はめ込む」は、所定の位置に固定することを指す。例えば、ワイヤレスデバイス102中にハンダ付けされる、または、そうでなければ、取り外しを思いとどまらせる方法で、ワイヤレスデバイス102中に保持される)、したがって、ワイヤレスデバイス102のユーザによってアクセス可能でないかもしれない。SIMをワイヤレスデバイス中にはめ込むことによって、振動や最高最低温度に関連する問題をなくす、および/または、減少させることができる。別の態様では、第2のSIM24は、ワイヤレスデバイス102にはめ込まれていてもよく、したがって、ワイヤレスデバイス102のユーザによってアクセス可能でなくてもよく、第1のSIM20は、ワイヤレスデバイス102から取り外し可能でもよく、したがって、ワイヤレスデバイス102のユーザによってアクセス可能でもよい。
ワイヤレスデバイス102は、第1のSIM20の加入22、および、第2のSIM24の加入26、それぞれを管理するように動作可能である加入マネージャー10をさらに含んでいてもよい。加入マネージャー10は、ネットワークエンティティ104と通信するために、加入22、加入26のうちの1つを選択してもよい。
ある態様では、加入マネージャー10は、ネットワークエンティティ104と通信するためのデフォルト加入を決定してもよい。デフォルト加入は、ユーザ選択に基づいていてもよく、および/または、SIMがワイヤレスデバイス中にはめ込まれているか否かに基づいてもよい。例えば、第1のSIM20がワイヤレスデバイス102中にはめ込まれている場合に、加入マネージャー10は、第1の加入22がネットワークエンティティ104と通信するためのデフォルト加入であると決定してもよい。デフォルト加入は、特定のサービスプロバイダに関係する、予め確立された通信プランであってもよい。例えば、ワイヤレスデバイスのオリジナル機器製造者(OEM)は、特定のサービスプロバイダとの予め確立された関連を有していてもよく、特定のサービスプロバイダに関係する通信プランを有するSIMカードを、ワイヤレスデバイスにはめ込んでもよい。通信プランのパラメータは、OEMとサービスプロバイダとの間で交渉されてもよい。例えばパラメータは、従量課金サービスプラン(例えば、1時間の接続で1ドル)および/または月次サービスプランであってもよい。加えて、通信プランのパラメータは、限定されたデータ接続性をサービスプロバイダに提供してもよい。さらに、ワイヤレスデバイス102のユーザは、ワイヤレスデバイスのデフォルト加入に関係する通信プランのパラメータの入力を有していなくてもよい。
加入マネージャー10は、第1のSIM20と第2のSIM24とのステータスを決定するように動作可能であるステータスコンポーネント32をさらに含んでいてもよい。ステータスは例えば、第2のSIM24が、ワイヤレスデバイス102に挿入されているか、および/または、ワイヤレスデバイス102から取り外されているか否かを含んでいてもよい。加えて、ステータスは、例えば、第1のSIM20の電源が投入されているか、および/または、電源が切断されているか否かも含んでいてもよい。ある態様では、第2のSIM24がワイヤレスデバイス102に挿入されているという通知をステータスコンポーネント32が受け取ると、加入マネージャー10は、第2の加入26は第1の加入22(例えば、デフォルト加入)よりも、より高い優先度を有していると決定してもよく、したがって、加入マネージャー10は、ネットワークエンティティ104と通信するために第2の加入26を使用するように自動的にスイッチしてもよい。例えば、第2の加入26は、より多くのデータ接続性を有する通信プランを提供してもよい。さらに、ステータスコンポーネント32が、第2のSIM24がワイヤレスデバイス102から取り外されているという通知を受け取ると、加入マネージャー10は、第1の加入22を使用するように自動的にスイッチバックしてもよい。
これから図2を参照すると、加入マネージャーコンポーネント10は、第1のSIM20と第2のSIM24に、および/または、それぞれのSIMカードスロットに提供される電力を管理するように動作可能である電力コンポーネント34をさらに含んでいてもよい。例えば、第2のSIM24がワイヤレスデバイス102に挿入されているという通知を受け取ると、電力コンポーネント34は、第1のSIMカード20の電源を切断してもよい。加えて、第2のSIM24がワイヤレスデバイス102から取り外されていると決定すると、電力コンポーネント34は、第1のSIM20の電源を投入してもよい。第1のSIM20の電源を切断および/または電源を投入することによって、同時に複数のSIMに電力を供給しないことにより、バッテリー電力を節約することができる。ステータスコンポーネント32に第1のSIM20の電力ステータスを示すメッセージ(例えば、第1のSIM20は電力を有している、および/または、第1のSIM20は電源が切断されている)を提供することにより、電力コンポーネント34は、ステータスコンポーネント32(図1)にインターフェースしてもよい。
加入マネージャー10は、ネットワークエンティティ104と通信するための加入22、加入26を選択するように動作可能である通信マネージャー36も含んでいてもよい。例えば、第2のSIM24がワイヤレスデバイス102に挿入されているとステータスコンポーネント32(図1)が決定すると、通信マネージャー36は、第1のSIM20に関係する第1の加入22をネットワークエンティティ104からデタッチしてもよい。加えて、通信マネージャー36は、加入26をネットワークエンティティ104にアタッチしてもよい。したがって、通信マネージャー36は、ネットワークエンティティ104と通信するための1つ以上の加入を追加および/または解消してもよい。通信マネージャー36は、ネットワークからデタッチされているSIMの加入に関係する、プロトコルスタックの電源を切断するように動作可能であるプロトコルスタックマネージャー38も含んでいてもよい。加えて、プロトコルスタックマネージャー38は、ネットワークにアタッチされているSIMの加入に関係する、プロトコルスタックの電源を投入するように動作可能であってもよい。実行している1つのプロトコルスタックのみを有することにより、バッテリー電力をセーブすることができる。
図1に戻って参照すると、ワイヤレスデバイス102は、第1のSIM20と第2のSIM24とに関係するSIMカードスロットを制御するように動作可能であるSIMドライバ14をさらに含んでいてもよい。SIMドライバ14は、第1のSIM20に関係するSIMカードスロットを制御するように動作可能である第1のSIMドライバ16を含んでいてもよい。SIMドライバ14は、第2のSIM24に関係するSIMカードスロットを制御するように動作可能である第2のSIMドライバ18も含んでいてもよい。SIMドライバ14は、加入マネージャー10の一部として図示されているが、SIMドライバ14は別のコンポーネントであってもよいことに着目すべきである。
これから図3を参照すると、SIMドライバ14は、SIMカードがワイヤレスデバイス102中に存在するか否かを検出するように動作可能である検出コンポーネント40を含んでいてもよい。例えば、検出コンポーネント40は、SIMカードがワイヤレスデバイス102に挿入されている、および/または、ワイヤレスデバイス102から取り外されているか否かを検出してもよい。ある態様では、検出コンポーネント40は、ハードウェア検出ロジックを使用して、SIMカードがワイヤレスデバイス102に挿入されている、および/または、ワイヤレスデバイス102から取り外されているか否かを決定してもよい。例えば、検出コンポーネント40はSIMスロット中のピンを割り当て、SIMカードが割り当てられたピンに接触している場合に、SIMカードがワイヤレスデバイス102中に挿入され、残っていると検出コンポーネント40が決定できるようにしてもよい。SIMカードが割り当てられたピンにもはや接触していない場合、SIMカードはワイヤレスデバイス102から取り外されていると検出コンポーネント40は決定してもよい。
別の態様では、検出コンポーネント40は、ソフトウェアロジックを使用して、SIMカードがワイヤレスデバイス102に挿入されている、および/または、ワイヤレスデバイス102から取り外されているか否かを決定してもよい。例えば、検出コンポーネント40は、時間間隔内で、SIMカードにコマンドを送ってもよい(例えば、周期的にSIMカードをポーリングする)。SIMカードがポーリングに対して応答を提供する場合、検出コンポーネント40は、SIMカードがワイヤレスデバイス102に挿入されていると決定してもよい。SIMがポーリングに対する応答を提供しない場合、検出コンポーネント40は、SIMカードがワイヤレスデバイス102から取り外されていると決定してもよい。
検出コンポーネント40は、ステータスコンポーネント32(図1)と通信してもよい。例えば、第2のSIM24がワイヤレスデバイス102に挿入されていると検出コンポーネント40が決定する場合、検出コンポーネント40は、第2のSIM24がワイヤレスデバイス102中に挿入されていることを示す通知をステータスコンポーネント32に送ってもよい。加えて、第2のSIM24が、ワイヤレスデバイス102から取り外されていると検出コンポーネント40が決定する場合に、検出コンポーネント40は、第2のSIM24がワイヤレスデバイス102から取り外されていることを示す通知をステータスコンポーネント32に送ってもよい。
検出コンポーネント40は、インターフェースコンポーネント42とも通信してもよい。インターフェースコンポーネント42は、ワイヤレスデバイス102上にはめ込まれているSIMに関係するインターフェースをイネーブルおよび/またはディセーブルしてもよい。例えば、はめ込まれているSIMの電源を切断するメッセージをSIMドライバ14が加入マネージャー10から受け取る場合、インターフェースコンポーネント42は、はめ込まれているSIMに関係するインターフェースをディセーブルしてもよい。しかしながら、はめ込まれているSIMに電源を投入するメッセージをSIMドライバ14が加入マネージャー10から受け取る場合、インターフェースコンポーネント42は、はめ込まれているSIMに関係するインターフェースをイネーブルしてもよい。
SIMドライバ14は、SIMに関係する加入を初期化するように動作可能な初期化コンポーネント44も含んでいてもよい。初期化コンポーネント44は、どの加入を初期化するかを示すメッセージを加入マネージャー10から受け取ってもよい。第1のSIMドライバ16および/または第2のSIMドライバ18は、別々の、検出コンポーネント40、インターフェースコンポーネント42、初期化コンポーネント44をそれぞれ有していてもよいことに着目すべきである。
例えば、第2のSIM24がワイヤレスデバイス102中で検出されていること示すメッセージを、加入マネージャー10が検出コンポーネント40から受け取ると、加入マネージャー10は、第2のSIM24を初期化するためのメッセージを初期化コンポーネント44に送ってもよい。加入マネージャー10は、第1のSIM20の電源を切断し、第1のSIM20に関係するインターフェースをディセーブルするメッセージをSIMドライバ14にさらに送ってもよい。このように、第2のSIM24の存在を検出すると、加入マネージャー10は、第1のSIM20と第2のSIM24との間で自動的にスイッチできてもよい。
加えて、第2のSIM24がワイヤレスデバイス102から取り外されていることを示すメッセージを加入マネージャー10が検出コンポーネント40から受け取ると、加入マネージャー10は初期化コンポーネント44に第1のSIM20を初期化するメッセージを送ってもよい。加入マネージャー10は、第1のSIM20に電源を投入し、第1のSIM20に関係するインターフェースをイネーブルするメッセージをSIMドライバ14にさらに送ってもよい。このように、加入マネージャー10は、第2のSIM24が取り外されたことを検出すると、第1のSIM20を使用することに自動的にスイッチできてもよい。
図4を参照すると、態様にしたがった加入管理のための方法400は、402において、ワイヤレスデバイスの第1のSIMカードに関係する第1の加入を使用してネットワークと通信することを含む。例えば、加入マネージャー10(図1)は、ネットワークエンティティ104(図1)と通信するための第1の加入22(図1)を選択してもよい。第1の加入は、ワイヤレスデバイスのOEMによって予め確立されたネットワークと通信するためのデフォルト加入であってもよい。例えばOEMは、ネットワークアクセスに対して特定のサービスプロバイダと通信するためのデフォルト加入を有する第1のSIMカードをワイヤレスデバイスにはめ込んでもよい。
方法は、404において、第2のSIMの存在を検出することも含んでいてもよい。例えば、第2のSIM24がワイヤレスデバイス102に挿入されているという通知を、加入マネージャーはSIMドライバ14から受け取ってもよい。ある態様では、SIMドライバ14は、ハードウェア検出を通して、第2のSIM24が挿入されていることと検出してもよい。SIMドライバ14は、第2のSIM24の存在を検出するために、第2のSIMスロット中のピンを割り当ててもよい。第2のSIM24が割り当てられたピンに接触している場合、SIMドライバ14は、第2のSIMがワイヤレスデバイス102に挿入されていると決定してもよい。別の態様では、SIMドライバ14は、ソフトウェア検出を通して、第2のSIM24がワイヤレスデバイス102に挿入されていることと検出してもよい。例えば、SIMドライバ14は周期的に第2のSIMスロットをポーリングして、第2のSIM24がポーリングに応答する場合、SIMドライバ14は、第2のSIM24がワイヤレスデバイス102に挿入されていると決定してもよい。第2のSIM24がワイヤレスデバイスに挿入されているとSIMドライバ14が決定すると、SIMドライバ14は、第2のSIM24がワイヤレスデバイス102中に挿入されているという通知を加入マネージャー10に送ってもよい。
方法は、406において、第1のSIMカードの電源を切断することをさらに含んでいてもよい。第2のSIM24がワイヤレスデバイス102に挿入されているという通知を加入マネージャー10が受け取ると、加入マネージャー10は、第1のSIM20の電源を切断するようにSIMドライバ14に命令するメッセージをSIMドライバ14に送ってもよい。第1のSIM20の電源を切断することにより、バッテリー電力を節約することができ、したがって、ワイヤレスデバイスのバッテリー寿命を延ばすことができる。図5中で論じるように、第1のSIMカードの電源を切断するより前に、方法は、ネットワークから第1の加入をデタッチすることを含んでいてもよいことに着目すべきである。
加えて方法は、第2のSIMカードの存在を検出することに応答して、第2のSIMカードに関係する第2の加入を初期化することを含んでいてもよい。例えば、第2のSIMカードがワイヤレスデバイス102に挿入されているという表示を加入マネージャー10が受け取ると、加入マネージャー10は、第2のSIM24に関係する第2の加入を初期化するようにSIMドライバ14に命令するメッセージを自動的にSIMドライバ14に送ってもよい。
方法は、410において、第2の加入を使用してネットワークへの接続を試行することも含んでいてもよい。ある態様では、ネットワークエンティティ104と通信するために、第2のSIM24に関係する第2の加入26(図1)を使用することを、加入マネージャー10は試行してもよい。
このように、第2のSIMがワイヤレスデバイスに挿入されていると決定すると、加入マネージャーは、ネットワークエンティティとの通信を試行するために、第2のSIMを使用するように自動的にスイッチしてもよい。第2のSIMカードが検出されたときに自動的に第2のSIMカードを初期化することによって、ユーザは、サービスが中断することなくデバイスを使用し続けることができる。したがって、ユーザ経験が改善される。
これから図5を参照すると、態様にしたがって加入をディセーブルするための方法500は、502において、ネットワークから第1の加入をデタッチすることと、504において、デタッチ完了メッセージを受け取ることとを含む。加入マネージャー10は、ネットワークから第1の加入をデタッチするメッセージをネットワークエンティティ104に送ってもよく、メッセージに応答して、ネットワークエンティティ104からデタッチ完了メッセージを受け取ってもよい。このように、第2のSIMカードの存在を検出すると、ネットワークから第1の加入を解消することによって、ワイヤレスデバイスはネットワークと通信するためのアクティブな加入を1つだけ有するだろう。
方法は、506において、第1のSIMカードの電源を切断することも含んでいてもよい。ある態様では、第2のSIMカード(図1)の存在を検出すると、加入マネージャー10(図1)は、第1のSIM20(図1)の電源を切断するようにSIMドライバ14に命令するメッセージをSIMドライバ14(図1)に送ってもよい。第1のSIMカードの電源を切断することは、第1の加入をデタッチするメッセージをネットワークエンティティに送ることによってトリガされてもよく、および/または、第1の加入のデタッチが生じたという確認を受け取ることによってトリガされてもよい。加えて、第1のSIMカードの電源を切断することは、ネットワークエンティティから第1の加入をデタッチすることと同時に生じてもよい。
508において、方法は、第1のSIMカードのインターフェースをディセーブルすることをさらに含んでいてもよい。例えば、第1のSIM20の電源を切断するメッセージを加入マネージャー10から受け取ると、SIMドライバ14は、第1のSIM20に関係するインターフェースをディセーブルしてもよい。
これから図6を参照すると、態様にしたがって加入を初期化するための方法600は、602において、第2のSIMカードを初期化することを含む。例えば、加入マネージャー10(図1)は、第2のSIM24(図1)の存在を検出すると、第2のSIM24(図1)を初期化するようにSIMドライバ14(図1)に自動的に命令してもよい。
604において、方法は、初期化完了メッセージを受け取ることを含んでいてもよい。ある態様では、SIMドライバ14は、第2のSIM24を使用する準備ができている、例えば、第2のSIMスロットに関係するインターフェースがイネーブルである、ことを示す初期化完了メッセージを加入マネージャー10に送ってもよい。
606において、方法は、第2のSIMカードに関係する第2の加入をネットワークにアタッチすることをさらに含んでいてもよく、608において、方法は、アタッチ完了メッセージを受け取ることを含んでいてもよい。例えば、加入マネージャー10は、第2のSIM24に関係する第2の加入26(図1)をネットワークエンティティ104にアタッチするメッセージをネットワークエンティティ104に送ってもよく、加入マネージャー10は、ネットワークエンティティ104からアタッチ完了メッセージを受け取ってもよい。
方法は、610において、第2の加入を使用してネットワークエンティティと通信することも含んでいてもよい。ある態様では、加入マネージャー10は、ネットワークエンティティ104と通信するために第2の加入26を使用してもよい。
図7を参照すると、態様にしたがった加入管理のための方法700は、702において、第2のSIMカードに関係する第2の加入を使用して、ネットワークと通信することを含む。例えば、ネットワークエンティティ104(図1)と通信するために、第2の加入26(図1)は第1の加入22(図1)に対してより高い優先度を有すると加入マネージャー10は決定していてもよく、したがって、ネットワークエンティティ104と通信するために第2の加入26を使用している。ある態様では、ワイヤレスデバイスデバイス102(図1)中に第2のSIM24(図1)の存在を検出すると、第2の加入26はより高い優先度を有すると加入マネージャー10は自動的に決定してもよい。
704において、方法は、第2のSIMカードがワイヤレスデバイスから取り外されているという通知を受け取ることを含む。例えば、加入マネージャー10は、第2のSIM24がワイヤレスデバイス102から取り外されているという通知をSIMドライバ14(図1)から受け取ってもよい。ある態様では、SIMドライバ14は、ハードウェア検出を通して、第2のSIM24が取り外されていることと検出してもよい。SIMドライバ14は、第2のSIM24の存在を検出するために、第2のSIMスロット中のピンを割り当ててもよい。第2のSIM24が割り当てられたピンにもはや接触していない場合、第2のSIMがワイヤレスデバイス102から取り外されているとSIMドライバ14は決定してもよい。別の態様では、SIMドライバ14は、ソフトウェア検出を通して、第2のSIM24がワイヤレスデバイス102から取り外されていることを検出してもよい。例えば、SIMドライバ14は周期的に第2のSIM24をポーリングして、第2のSIM24がポーリングに応答しない場合、SIMドライバ14は、第2のSIM24がワイヤレスデバイス102から取り外されていると決定してもよい。第2のSIM24が、ワイヤレスデバイスから取り外されているとSIMドライバ14が決定すると、SIMドライバ14は、第2のSIM24がワイヤレスデバイス102から取り外されているという通知を加入マネージャー10に送ってもよい。
方法は、706において、ネットワークから第2の加入をデタッチすることも含んでいてもよい。加入マネージャー10は、ネットワークから第2の加入をデタッチするメッセージをネットワークエンティティ104に送ってもよく、メッセージに応答して、ネットワークエンティティ104からデタッチ完了メッセージを受け取ってもよい。このように、第2のSIMカードの取り外しを検出すると、ネットワークから第2の加入を解消することによって、ワイヤレスデバイスはネットワークと通信するためのアクティブな加入を1つだけ有するだろう。
加えて、方法は、708において、第1のSIMカードの電源を投入することを含んでいてもよい。第2のSIM24がワイヤレスデバイス102から取り外されているという通知を受け取ると、加入マネージャー10は、第1のSIM20の電源を投入する通知をSIMドライバ14に送ってもよい。第1のSIMカードの電源を投入することは、第2の加入をデタッチするメッセージをネットワークエンティティに送ることによってトリガされてもよく、および/または、第2の加入のデタッチが生じたという確認を受け取ることによってトリガされてもよい。加えて、第1のSIMカードの電源を投入することは、ネットワークエンティティから第2の加入をデタッチすることと同時に生じてもよい。
方法は、710において、通知に応答して、第1のSIMカードに関係する第1の加入を初期化することも含んでいてもよい。例えば、ワイヤレスデバイス102から第2のSIM24が取り外されているという通知を受け取ると、加入マネージャー10は、第1のSIM20を初期化するようにSIMドライバ14に命令するメッセージを自動的にSIMドライバ14に送ってもよい。加えて、加入マネージャー10は、初期化が完了し、第1のSIM20の使用が準備できていることを示すメッセージをSIMドライバ14から受け取ってもよい。
方法は、712において、第1の加入を使用して、ネットワークへの接続を試行することをさらに含んでいてもよい。例えば、ネットワークエンティティ104と通信するために、第1の加入22(図1)を使用することを、加入マネージャー10は試行してもよい。加入マネージャー10は、ネットワークエンティティ104から第2の加入26をデタッチし、ネットワークエンティティ104に第1の加入22をアタッチするメッセージをネットワークエンティティ104に送ってもよい。このように、加入マネージャー10は、ネットワークエンティティ104と通信するために第1の加入22を使用できてもよい。
したがって、ワイヤレスデバイスから第2のSIMが取り外されていると決定すると、加入マネージャーは、ネットワークエンティティとの通信を試行するために、第1の加入を使用するように自動的にスイッチしてもよい。第2のSIMカードが取り外されているときに、第1の加入を使用するように自動的にスイッチすることによって、ユーザは、サービスが中断することなく、デバイスを使用し続けることができる。したがって、ユーザ経験が改善される。
図8を参照すると、図示されているのは、態様にしたがった接続システム内で動作可能な例示的なワイヤレスデバイス102である。ある態様では、ワイヤレスデバイス102は、ここで記述する1つ以上のコンポーネントおよび機能に関係する処理機能を実行するプロセッサ80を含んでいてもよい。プロセッサ80は、単一のまたは複数のセットのプロセッサあるいはマルチコアプロセッサを含むことができる。さらに、プロセッサ80は、統合処理システムおよび/または分散処理システムとして実現することができる。
ワイヤレスデバイス102は、プロセッサ80によって実行されているアプリケーションのローカルバージョンを記憶するためのような、メモリ82をさらに含んでいてもよい。メモリ82は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリーメモリ(ROM)、テープ、磁気ディスク、光ディスク、揮発性メモリ、不揮発性メモリ、およびこれらの任意の組み合わせのような、コンピュータによって使用可能なタイプのメモリを含むことができる。
さらに、ワイヤレスデバイス102は、ここに記述するハードウェア、ソフトウェア、サービスを利用して、1人以上の関係者との通信を確立して、維持することを提供する通信コンポーネント84を含む。通信コンポーネント84は、ワイヤレスデバイス102上のコンポーネント間の通信を伝えるとともに、通信ネットワークにわたって位置しているデバイス、および/または、ワイヤレスデバイス102に直列にまたはローカルに接続されているデバイスのような、外部デバイスと、ワイヤレスデバイス102との間の通信を伝えてもよい。例えば、通信コンポーネント84は、1つ以上のバスを含んでいてもよく、外部デバイスとインターフェースするように動作可能な、送信機および受信機それぞれに関係する送信チェーンコンポーネントおよび受信チェーンコンポーネントをさらに含んでいてもよい。
加えて、ワイヤレスデバイス102は、データ記憶装置86をさらに含んでいてもよく、データ記憶装置86は、ここで記述する態様に関連して用いられる、情報、データベース、プログラムの大容量記憶を提供するハードウェアおよび/またはソフトウェアの任意の適切な組み合わせとすることができる。例えば、データ記憶装置86は、プロセッサ80によって現在実行されていないアプリケーションのためのデータレポジトリであってもよい。
ワイヤレスデバイス102は、ワイヤレスデバイス102のユーザから入力を受けとるように動作可能であり、ユーザに提示する出力を発生させるようにさらに動作可能であるユーザインターフェースコンポーネント88をさらに含んでいてもよい。ユーザインターフェースコンポーネント88は、1つ以上の入力デバイスを含んでいてもよく、キーボード、数字パッド、マウス、タッチセンシティブディスプレイ、ナビゲーションキー、ファンクションキー、マイクロフォン、音声認識コンポーネント、ユーザから入力を受け取ることができる他の何らかのメカニズム、または、それらの任意の組み合わせを含んでいるが、これらに限定されない。さらに、ユーザインターフェースコンポーネント88は、1つ以上の出力デバイスを含んでいてもよく、ディスプレイ、スピーカ、触覚フィードバックメカニズム、プリンタ、ユーザに出力を提示することができる他の何らかのメカニズム、または、それらの任意の組み合せを含んでいるが、これらに限定されない。
ワイヤレスデバイス102は、特別にプログラムされたコンピュータ読取可能命令またはコード、ファームウェア、ハードウェア、あるいは、それらのいくつかの組み合わせのような、加入マネージャー10(図1)を含んでいてもよい。加えて、ワイヤレスデバイス102は、第1のSIMドライバ16(図1)および第2のSIMドライバ18(図1)を含んでいてもよい。ある態様では、加入マネージャー10と、第1のSIMドライバ16と、第2のSIMドライバ18との動作に対応するメッセージを、通信コンポーネント84は送るおよび/または受け取ってもよい。加えて、プロセッサ80は、加入マネージャー10と、第1のSIMドライバ16と、第2のSIMドライバ18とを実行してもよく、メモリ82またはデータ記憶装置86はそれらを記憶してもよい。
これから図9を参照すると、図示されているのは、加入管理するように構成されているシステム900である。例えば、システム900は、送信機、移動体デバイス等の内に少なくとも部分的に存在できる。プロセッサ、ソフトウェア、または、それらの組み合わせ(例えば、ファームウェア)によって実現される機能を表す機能ブロックとすることができる機能ブロックを含むものとして、システム900は表されていると認識すべきである。システム900は、加入管理を促進する電気コンポーネントの論理グループ902を含む。例えば、論理グループ902は、ワイヤレスデバイスの第1のSIMカードに関係する第1の加入を使用して、ネットワークと通信するコンポーネント904を含んでいてもよい。さらに、論理グループ902は、ワイヤレスデバイス中の第2のSIMカードの存在を検出するコンポーネント906を含んでいてもよい。加えて、論理グループ902は、検出に応答して、第1のSIMカードの電源を切断するコンポーネント908を含んでいてもよい。論理グループ902は、検出に応答して、第2のSIMカードに関係する第2の加入を初期化するコンポーネント910も含んでいてもよい。さらに、論理グループ902は、第2の加入を使用して、ネットワークへの接続を試行するコンポーネント912を含んでいてもよい。加えて、システム900は、電気コンポーネント904、906、908、910、および912に関係する機能を実行するための命令を保持するメモリ914を含むことができる。メモリ914の外部にあるように示されているが、電気コンポーネント904、906、908、910、912のうちの1つ以上は、メモリ914内に存在することができると理解すべきである。
本出願において使用されているような、用語「コンポーネント」、「モジュール」、「システム」およびこれらに類するものは、これらに限定されないが、ハードウェア、ファームウェア、ハードウェアとソフトウェアとの組み合わせ、ソフトウェア、または実行中のソフトウェアのような、コンピュータ関連エンティティを含むことを意図している。例えば、コンポーネントは、プロセッサ上で実行しているプロセス、プロセッサ、オブジェクト、実行ファイル、実行スレッド、プログラム、および/またはコンピュータであってもよいが、これらに限定されない。実例として、コンピューティングデバイス上で実行しているアプリケーションおよびコンピューティングデバイスの両方とも、コンポーネントとなることができる。1つ以上のコンポーネントは、プロセスおよび/または実行スレッド内に存在でき、コンポーネントは、1つのコンピュータ上でローカライズされ、および/または、2つ以上のコンピュータ間で分散されてもよい。加えて、そこに記憶されたさまざまなデータ構造を有するさまざまなコンピュータ読取可能媒体から、これらのコンポーネントを実行できる。コンポーネントは1つ以上のデータパケットを有する信号にしたがうようなローカルプロセスおよび/または遠隔プロセスにより通信してもよく、データパケットは、この信号によって、ローカルシステム中、分散システム中の別のコンポーネントと対話する、および/または、インターネットのようなネットワークにわたって他のシステムと対話する、1つのコンポーネントからのデータのようなものである。
さらに、ワイヤード端末またはワイヤレス端末とすることができる端末に関連して、さまざまな態様をここで記述する。端末は、システム、デバイス、加入者ユニット、加入者局、移動局、移動体、移動体デバイス、遠隔局、遠隔端末、アクセス端末、ユーザ端末、端末、通信デバイス、ユーザエージェント、ユーザデバイス、またはユーザ機器(UE)と呼ぶこともできる。ワイヤレス端末は、セルラ電話機、衛星電話機、コードレス電話機、セッション開始プロトコル(SIP)電話機、ワイヤレスローカルループ(WLL)局、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、ワイヤレス接続能力を有するハンドヘルドデバイス、コンピューティングデバイス、または、ワイヤレスモデムに接続される他の処理デバイスであってもよい。さらに、基地局に関してさまざまな態様がここに記述されている。ワイヤレス端末と通信するために、基地局を利用してもよく、基地局は、アクセスポイント、ノードB、または、他の何らかの専門用語で呼ばれてもよい。
さらに、用語「または」は、排他的な「または」というよりむしろ、包含的な「または」を意味することを意図している。すなわち、特に指定がない限り、または、文脈から明らかでない限り、「XがAまたはBを用いる」というフレーズは、自然な包含的順列のうちのいずれかを意味することを意図している。すなわち、「XがAまたはBを用いる」というフレーズは、以下の事例、XがAを用いる、XがBを用いる、または、XがAおよびBの両方とも用いる、のうちのいずれによっても満たされる。加えて、本出願および添付した特許請求の範囲中で使用しているような冠詞「a」および「an」は、特に指定がない限り、または、単数形に向けられている文脈から明らかでない限り、一般的に、「1つ以上」を意味すると解釈すべきである。
ここで記述した技術は、CDMA、TDMA、FDMA、OFDMA、SC−FDMA、および他のシステムのような、さまざまなワイヤレス通信システムに対して使用してもよい。用語「システム」および「ネットワーク」は、交換可能に使用されることが多い。CDMAシステムは、ユニバーサル地上無線アクセス(UTRA)、cdma2000等のような、無線技術を実現することができる。UTRAは、ワイドバンドCDMA(W−CDMA)と、CDMAの他の変形とを含む。さらに、cdma2000は、IS−2000、IS−95、およびIS−856標準規格をカバーする。TDMAシステムは、移動体通信のためのグローバルシステム(GSM)のような無線技術を実現することができる。OFDMAシステムは、進化型UTRA(E−UTRA)、ウルトラモバイルブロードバンド(UMB)、IEEE802.11(Wi−Fi(登録商標))、IEEE802.16(WiMAX)、IEEE802.20、フラッシュOFDM等のような無線技術を実現することができる。UTRAおよびE−UTRAは、ユニバーサル移動体電気通信システム(UMTS)の一部である。3GPPロングタームエボリューション(LTE)は、ダウンリンク上でOFDMAを、アップリンク上でSC−FDMAを用いるE−UTRAを使用する、UMTSのリリースである。UTRA、E−UTRA、UMTS、LTE、およびGSMは、「第3世代パートナーシッププロジェクト」(3GPP)という名の組織の文書中に記述されている。加えて、cdma2000およびUMBは、「第3世代パートナーシッププロジェクト2」(3GPP2)という名の組織の文書中に記述されている。さらに、このようなワイヤレス通信システムは、対ではないライセンスされていないスペクトル、802.xxワイヤレスLAN、BLUETOOTH(登録商標)、および、他の何らかの短距離または長距離のワイヤレス通信技術を使用することが多い、ピアツーピア(例えば、モバイルツーモバイル)アドホックネットワークシステムをさらに含むことができる。
多数のデバイス、コンポーネント、モジュール、およびこれらに類するものを含むことができるシステムに関して、さまざまな態様または特徴を提示するだろう。さまざまなシステムは、追加のデバイス、コンポーネント、モジュール等を含んでもよく、および/または、図面に関連して論じるデバイス、コンポーネント、モジュール等のすべてを含まなくてもよいことを理解し、認識すべきである。これらのアプローチの組み合わせも使用してもよい。
ここで開示した実施形態に関連して記述した、さまざまな例示的な、論理、論理ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)または他のプログラマブルロジックデバイス、ディスクリートゲートまたはトランジスタロジック、ディスクリートハードウェアコンポーネント、または、ここで記述した機能を実行するように設計されているこれらの任意の組み合わせで実現しても、あるいは、実行してもよい。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであってもよいが、代替実施形態では、プロセッサは、任意の従来のプロセッサ、制御装置、マイクロ制御装置、または、状態機械であってもよい。プロセッサはまた、例えば、DSPとマイクロプロセッサとの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアに関連する1つ以上のマイクロプロセッサ、または、他の何らかのこのような構成のような、コンピューティングデバイスの組み合わせとして実現されてもよい。加えて、少なくとも1つのプロセッサは、上述したステップおよび/またはアクションのうちの1つ以上を実行するように動作可能な1つ以上のモジュールを含んでいてもよい。
さらに、ここに開示した態様と関連して記述した方法またはアルゴリズムの、ステップおよび/またはアクションは、直接、ハードウェア中で、プロセッサにより実行されるソフトウェアモジュール中で、または、2つの組み合わせ中で具現化してもよい。ソフトウェア中で実現される場合、機能は、1つ以上の命令として、または、コードとして、非一時的プロセッサ読取可能媒体上に記憶されてもよい。ここに開示した、方法またはアルゴリズムの動作は、非一時的プロセッサ読取可能記憶媒体上に存在するかもしれないプロセッサ実行可能ソフトウェアモジュール中で具現化してもよい。非一時的プロセッサ読取可能記憶媒体は、コンピュータプロセッサによってアクセスされてもよい、任意の利用可能な媒体であってもよい。限定ではなく例として、このような非一時的プロセッサ読取可能記憶媒体は、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROM、または、技術的に既知である記憶媒体の他の何らかの形態を含んでいてもよい。例示的な記憶媒体は、プロセッサが記憶媒体から情報を読み取り、記憶媒体に情報を書き込むことができるように、プロセッサに結合されてもよい。代替実施形態では、記憶媒体はプロセッサと一体化してもよい。さらに、いくつかの態様では、プロセッサおよび記憶媒体は、ASIC中に存在してもよい。加えて、ASICは、ユーザ端末中に存在してもよい。代替実施形態では、プロセッサおよび記憶媒体は、ユーザ端末中にディスクリートコンポーネントとして存在してもよい。加えて、いくつかの態様では、方法またはアルゴリズムのステップおよび/またはアクションは、コンピュータプログラムプロダクトの中に組み込まれてもよい、機械読取可能媒体および/またはコンピュータ読取可能媒体上で、コードおよび/または命令の、1つまたは、何らかの組み合わせ、またはセットとして存在してもよい。
1つ以上の態様では、記述した機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの任意の組み合わせ中で実現してもよい。ソフトウェア中で実現した場合、機能は、1つ以上の命令またはコードとしてコンピュータ読取可能媒体上に記憶されてもよく、あるいは、送信されてもよい。コンピュータ読取可能媒体は、1つの場所から別の場所へのコンピュータプログラムの転送を促進する何らかの媒体を含むコンピュータ記憶媒体および通信媒体の両方を含む。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスできる何らかの利用可能な媒体であってもよい。限定ではないが、例として、このようなコンピュータ読取可能媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたは他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置または他の磁気記憶デバイス、またはコンピュータによってアクセスできる命令またはデータ構成の形態で所望のプログラムコードを伝えるまたは記憶するために使用できる他の何らかの媒体を含むことができる。また、あらゆる接続は、コンピュータ読取可能媒体と呼ばれてもよい。例えば、ソフトウェアが、ウェブサイトから、サーバから、あるいは、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、撚り対、デジタル加入者線(DSL)、または赤外線、無線、マイクロ波のようなワイヤレス技術を使用している他の遠隔ソースから送信された場合、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、撚り対、DSL、または、赤外線、無線およびマイクロ波のようなワイヤレス技術は、媒体の定義に含まれる。ここで使用したようなディスク(diskおよびdisc)は、コンパクトディスク(CD)、レーザーディスク(登録商標)、光ディスク、デジタル汎用ディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク、およびブルーレイ(登録商標)ディスクを含むが、一般的に、ディスク(disk)は、データを磁気的に再生する一方で、一般的に、ディスク(disc)はデータをレーザーによって光学的に再生する。上記の組み合わせも、コンピュータ読取可能媒体の範囲内に含むべきである。
前述の開示は例示的な態様および/または実施形態を論じているが、添付の特許請求の範囲によって定義されたような、記述された態様および/または、実施形態の範囲から逸脱することなく、さまざまな変更および修正がここでできることに着目すべきである。さらに、記述した態様および/または実施形態の要素は単数で記述または主張したかもしれないが、単数形への限定が明示的に述べられていない限り、複数が企図されている。加えて、任意の態様および/または実施形態のすべて、あるいは、一部は、特に明記しない限り、他の何らかの態様および/または実施形態のすべて、あるいは、一部により利用されてもよい。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]
加入管理の方法において、前記方法は、
ワイヤレスデバイスの第1のSIMカードに関係する第1の加入を使用して、ネットワークと通信することと、
前記ワイヤレスデバイス中の第2のSIMカードの存在を検出することと、
前記検出に応答して、前記第1のSIMカードの電源を切断することと、
前記検出に応答して、前記第2のSIMカードに関係する第2の加入を初期化することと、
前記第2の加入を使用して、前記ネットワークへの接続を試行することとを含む方法。
[2]
前記第2のSIMカードを検出することは、前記第1のSIMカードを使用する時間期間の後に起こる[1]記載の方法。
[3]
前記第1のSIMカードを使用する前記時間期間より前に、前記第1のSIMカードのみを検出することをさらに含む[2]記載の方法。
[4]
前記第1のSIMカードのみを検出することに基づいて、前記第1の加入との通信を確立することをさらに含む[3]記載の方法。
[5]
前記第2のSIMカードを検出することは、前記第2のSIMカードの前記ワイヤレスデバイスへの挿入を検出することをさらに含む[2]記載の方法。
[6]
前記第1のSIMカードは、前記ワイヤレスデバイス中にはめ込まれている[1]記載の方法。
[7]
前記第1の加入は、前記ネットワークと通信するためのデフォルト加入である[1]記載の方法。
[8]
前記第2の加入を初期化することは、前記検出に応答して自動的に起こる[1]記載の方法。
[9]
前記第2の加入を使用して、前記ネットワークへの接続を試行することは、
前記ネットワークから前記第1の加入をデタッチすることと、
前記第2の加入を前記ネットワークにアタッチすることとをさらに含む[1]記載の方法。
[10]
前記第2の加入を使用して、前記ネットワークと通信することをさらに含む[1]記載の方法。
[11]
前記第2のSIMカードが前記ワイヤレスデバイスから取り外されているとの通知を受け取ることと、
前記第1のSIMカードの電源を投入することと、
前記通知に応答して、前記第1の加入を初期化することと、
前記第1の加入を使用して、前記ネットワークへの通信を試行することとをさらに含む[10]記載の方法。
[12]
前記第1の加入を初期化することは、前記通知に応答して自動的に起こる[11]記載の方法。
[13]
前記ネットワークから前記第2の加入をデタッチすることをさらに含む[11]記載の方法。
[14]
前記ネットワークから前記第2の加入をデタッチすることは、前記第1のSIMカードの電源を投入するよりも前に起こる[13]記載の方法。
[15]
前記第1の加入を前記ネットワークにアタッチすることをさらに含む[13]記載の方法。
[16]
加入管理を構成する少なくとも1つのプロセッサにおいて、前記プロセッサは、
ワイヤレスデバイスの第1のSIMカードに関係する第1の加入を使用して、ネットワークと通信する第1のモジュールと、
前記ワイヤレスデバイス中の第2のSIMカードの存在を検出する第2のモジュールと、
前記検出に応答して、前記第1のSIMカードの電源を切断する第3のモジュールと、
前記検出に応答して、前記第2のSIMカードに関係する第2の加入を初期化する第4のモジュールと、
前記第2の加入を使用して、前記ネットワークへの接続を試行する第5のモジュールとを具備するプロセッサ。
[17]
コンピュータプログラムプロダクトにおいて、
コンピュータ読取可能媒体を具備し、
前記コンピュータ読取可能媒体は、
ワイヤレスデバイスの第1のSIMカードに関係する第1の加入をコンピュータに使用させ、ネットワークと通信させる少なくとも1つの命令と、
前記ワイヤレスデバイス中の第2のSIMカードの存在を前記コンピュータに検出させる少なくとも1つの命令と、
前記検出に応答して、前記第1のSIMカードの電源を前記コンピュータに切断させる少なくとも1つの命令と、
前記検出に応答して、前記第2のSIMカードに関係する第2の加入を前記コンピュータに初期化させる少なくとも1つの命令と、
前記コンピュータに前記第2の加入を使用させて、前記ネットワークへの接続を試行させる少なくとも1つの命令とを含むコンピュータプログラムプロダクト。
[18]
装置において、
ワイヤレスデバイスの第1のSIMカードに関係する第1の加入を使用して、ネットワークと通信する手段と、
前記ワイヤレスデバイス中の第2のSIMカードの存在を検出する手段と、
前記検出に応答して、前記第1のSIMカードの電源を切断する手段と、
前記検出に応答して、前記第2のSIMカードに関係する第2の加入を初期化する手段と、
前記第2の加入を使用して、前記ネットワークへの接続を試行する手段とを具備する装置。
[19]
装置において、
ワイヤレスデバイスの第1のSIMカードに関係する第1の加入を使用して、ネットワークと通信するように構成されている加入マネージャーと、
前記ワイヤレスデバイス中の第2のSIMカードの存在を検出し、前記検出に応答して、前記第1のSIMカードの電源を切断し、前記検出に応答して、前記第2のSIMカードに関係する第2の加入を初期化するように構成されているSIMドライバとを具備し、
前記加入マネージャーは、前記第2の加入を使用して、前記ネットワークへの接続を試行するようにさらに構成されている装置。
[20]
前記SIMドライバは、前記第1のSIMカードを使用する時間期間の後に前記第2のSIMカードを検出する[19]記載の装置。
[21]
前記SIMドライバは、前記第1のSIMカードを使用する前記時間期間より前に、前記第1のSIMカードのみを検出する[20]記載の装置。
[22]
前記加入マネージャーは、前記第1のSIMカードのみを検出することに基づいて、前記第1の加入との通信を確立するようにさらに構成されている[21]記載の装置。
[23]
前記SIMドライバは、前記第2のSIMカードの前記ワイヤレスデバイスへの挿入を検出することによって、前記第2のSIMカードを検出する[20]記載の装置。
[24]
前記第1のSIMカードは、前記ワイヤレスデバイス中にはめ込まれている[23]記載の装置。
[25]
前記第1の加入は、前記ネットワークと通信するためのデフォルト加入である[23]記載の装置。
[26]
前記SIMドライバは、前記検出に応答して、前記第2の加入を自動的に初期化するように構成されている[23]記載の装置。
[27]
前記加入マネージャーは、
前記ネットワークから前記第1の加入をデタッチするようにと、
前記第2の加入を前記ネットワークにアタッチするようにさらに構成されている[23]記載の装置。
[28]
前記加入マネージャーは、前記第2の加入を使用して、前記ネットワークと通信するようにさらに構成されている[23]記載の装置。
[29]
前記加入マネージャーは、前記第2のSIMカードが前記ワイヤレスデバイスから取り外されているとの通知を受け取るようにさらに構成され、
前記SIMドライバは、前記第1のSIMカードの電源を投入し、
前記通知に応答して、前記第1の加入を初期化するようにさらに構成されている[28]記載の装置。
[30]
前記加入マネージャーは、前記第1の加入を使用して、前記ネットワークへの通信を試行するようにさらに構成されている[29]記載の装置。
[31]
前記SIMドライバは、前記通知に応答して、前記第1の加入を自動的に初期化するように構成されている[29]記載の装置。
[32]
前記加入マネージャーは、前記ネットワークから前記第2の加入をデタッチするようにさらに構成されている[29]記載の装置。
[33]
前記第2の加入は、前記第1のSIMカードの電源を投入するよりも前に、前記ネットワークからデタッチされる[32]記載の装置。
[34]
前記加入マネージャーは、前記第1の加入を前記ネットワークにアタッチするようにさらに構成されている[29]記載の装置。

Claims (29)

  1. 加入管理の方法において、前記方法は、
    ワイヤレスデバイスの第1のSIMカードに関係する第1の加入を使用して、ネットワークと通信することと、
    前記ワイヤレスデバイス中の第2のSIMカードの存在を検出することと、
    前記ワイヤレスデバイスの電源が前記第2のSIMカードのみに電力を提供するように、前記検出に応答して、前記第1のSIMカードの電源を切断することと、
    前記検出に応答して、前記第2のSIMカードに関係する第2の加入を初期化することと、
    前記第2の加入を使用して、前記ネットワークへの接続を試行することと、
    前記第2のSIMカードが前記ワイヤレスデバイスから取り外されていることを検出することと、
    前記第2のSIMカードが前記ワイヤレスデバイスから取り外されていることを検出するのに応答して、前記第2の加入をデタッチするためのメッセージを前記ネットワークに送ることと、
    前記第1のSIMカードの電源を投入することとを含み、
    前記第1のSIMカードの電源を投入することは、前記第2の加入をデタッチするための前記メッセージを前記ネットワークに送ることによってトリガされる方法。
  2. 前記第2のSIMカードを検出することは、前記第1のSIMカードを使用する時間期間の後に起こる請求項1記載の方法。
  3. 前記第1のSIMカードを使用する前記時間期間より前に、前記第1のSIMカードのみを検出することをさらに含む請求項2記載の方法。
  4. 前記第1のSIMカードのみを検出することに基づいて、前記第1の加入との通信を確立することをさらに含む請求項3記載の方法。
  5. 前記第2のSIMカードを検出することは、前記第2のSIMカードの前記ワイヤレスデバイスへの挿入を検出することをさらに含む請求項2記載の方法。
  6. 前記第1のSIMカードは、前記ワイヤレスデバイス中にはめ込まれている請求項1記載の方法。
  7. 前記第1の加入は、前記ネットワークと通信するためのデフォルト加入である請求項1記載の方法。
  8. 前記第2の加入を初期化することは、前記検出に応答して自動的に起こる請求項1記載の方法。
  9. 前記第2の加入を使用して、前記ネットワークへの接続を試行することは、
    前記ネットワークから前記第1の加入をデタッチすることと、
    前記第2の加入を前記ネットワークにアタッチすることとをさらに含む請求項1記載の方法。
  10. 前記第2の加入を使用して、前記ネットワークと通信することをさらに含む請求項1記載の方法。
  11. 前記第2のSIMカードが前記ワイヤレスデバイスから取り外されていることを検出するのに応答して、前記第1の加入を初期化することと、
    前記第1の加入を使用して、前記ネットワークへの接続を試行することとをさらに含む請求項10記載の方法。
  12. 前記第1の加入を初期化することは、前記第2のSIMカードが取り外されていることを検出するのに応答して自動的に起こる請求項11記載の方法。
  13. 前記第1の加入を前記ネットワークにアタッチすることをさらに含む請求項11記載の方法。
  14. その上にプロセッサ実行可能命令を記憶している一時的でないプロセッサ読取可能媒体において、前記命令プロセッサに
    ワイヤレスデバイスの第1のSIMカードに関係する第1の加入を使用して、ネットワークと通信することと、
    前記ワイヤレスデバイス中の第2のSIMカードの存在を検出することと、
    前記ワイヤレスデバイスの電源が前記第2のSIMカードのみに電力を提供するように、前記検出に応答して、前記第1のSIMカードの電源を切断することと、
    前記検出に応答して、前記第2のSIMカードに関係する第2の加入を初期化することと、
    前記第2の加入を使用して、前記ネットワークへの接続を試行することと、
    前記第2のSIMカードが前記ワイヤレスデバイスから取り外されていることを検出することと、
    前記第2のSIMカードが前記ワイヤレスデバイスから取り外されていることを検出するのに応答して、前記第2の加入をデタッチするためのメッセージを前記ネットワークに送ることと、
    前記第1のSIMカードの電源を投入することとを含む動作を実行させるように構成され、
    前記第1のSIMカードの電源を投入することは、前記第2の加入をデタッチするための前記メッセージを前記ネットワークに送ることによってトリガされる一時的でないプロセッサ読取可能媒体
  15. ワイヤレスデバイスにおいて、
    前記ワイヤレスデバイスに電力を提供する手段と、
    前記ワイヤレスデバイスの第1のSIMカードに関係する第1の加入を使用して、ネットワークと通信する手段と、
    前記ワイヤレスデバイス中の第2のSIMカードの存在を検出する手段と、
    前記電力を提供する手段が前記第2のSIMカードのみに電力を提供するように、前記検出に応答して、前記第1のSIMカードの電源を切断する手段と、
    前記検出に応答して、前記第2のSIMカードに関係する第2の加入を初期化する手段と、
    前記第2の加入を使用して、前記ネットワークへの接続を試行する手段と、
    前記第2のSIMカードが前記ワイヤレスデバイスから取り外されていることを検出する手段と、
    前記第2のSIMカードが前記ワイヤレスデバイスから取り外されていることを検出するのに応答して、前記第2の加入をデタッチするためのメッセージを前記ネットワークに送る手段と、
    前記第1のSIMカードの電源を投入する手段とを具備し、
    前記第1のSIMカードの電源を投入することは、前記第2の加入をデタッチするための前記メッセージを前記ネットワークに送ることによってトリガされるワイヤレスデバイス
  16. ワイヤレスデバイスにおいて、
    電源と、
    ワイヤレスデバイスの第1のSIMカードに関係する第1の加入を使用して、ネットワークと通信するように構成されている加入マネージャーと、
    前記ワイヤレスデバイス中の第2のSIMカードの存在を検出し、前記電源が前記第2のSIMカードのみに電力を提供するように、前記検出に応答して、前記第1のSIMカードの電源を切断し、前記検出に応答して、前記第2のSIMカードに関係する第2の加入を初期化するように構成されているSIMドライバとを具備し、
    前記加入マネージャーは、前記第2の加入を使用して、前記ネットワークへの接続を試行し、前記第2のSIMカードが前記ワイヤレスデバイスから取り外されているとの通知を受け取り、前記第2のSIMカードが前記ワイヤレスデバイスから取り外されているとの通知を受け取ることに応答して、前記第2の加入をデタッチするためのメッセージを前記ネットワークに送るようにさらに構成され、
    前記SIMドライバは、前記第1のSIMカードの電源を投入するようにさらに構成され、
    前記第1のSIMカードの電源を投入することは、前記第2の加入をデタッチするための前記メッセージを前記加入マネージャーが前記ネットワークに送ることによってトリガされるワイヤレスデバイス
  17. 前記SIMドライバは、前記第1のSIMカードを使用する時間期間の後に前記第2のSIMカードを検出する請求項16記載のワイヤレスデバイス
  18. 前記SIMドライバは、前記第1のSIMカードを使用する前記時間期間より前に、前記第1のSIMカードのみを検出する請求項17記載のワイヤレスデバイス
  19. 前記加入マネージャーは、前記第1のSIMカードのみを検出することに基づいて、前記第1の加入との通信を確立するようにさらに構成されている請求項18記載のワイヤレスデバイス
  20. 前記SIMドライバは、前記第2のSIMカードの前記ワイヤレスデバイスへの挿入を検出することによって、前記第2のSIMカードを検出する請求項17記載のワイヤレスデバイス
  21. 前記第1のSIMカードは、前記ワイヤレスデバイス中にはめ込まれている請求項20記載のワイヤレスデバイス
  22. 前記第1の加入は、前記ネットワークと通信するためのデフォルト加入である請求項20記載のワイヤレスデバイス
  23. 前記SIMドライバは、前記第2のSIMカードの前記ワイヤレスデバイスへの挿入を検出するのに応答して、前記第2の加入を自動的に初期化するように構成されている請求項20記載のワイヤレスデバイス
  24. 前記加入マネージャーは、
    前記ネットワークから前記第1の加入をデタッチするようにと、
    前記第2の加入を前記ネットワークにアタッチするようにさらに構成されている請求項20記載のワイヤレスデバイス
  25. 前記加入マネージャーは、前記第2の加入を使用して、前記ネットワークと通信するようにさらに構成されている請求項20記載のワイヤレスデバイス
  26. 前記加入マネージャーは、前記第2のSIMカードが前記ワイヤレスデバイスから取り外されているとの通知を受け取るようにさらに構成され、
    前記SIMドライバは前記通知に応答して、前記第1の加入を初期化するようにさらに構成されている請求項25記載のワイヤレスデバイス
  27. 前記加入マネージャーは、前記第1の加入を使用して、前記ネットワークへの接続を試行するようにさらに構成されている請求項26記載のワイヤレスデバイス
  28. 前記SIMドライバは、前記通知に応答して、前記第1の加入を自動的に初期化するように構成されている請求項26記載のワイヤレスデバイス
  29. 前記加入マネージャーは、前記第1の加入を前記ネットワークにアタッチするようにさらに構成されている請求項26記載のワイヤレスデバイス
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