JP5635214B2 - ワイヤレス通信デバイスのプロビジョニングを制御するための方法および装置 - Google Patents

ワイヤレス通信デバイスのプロビジョニングを制御するための方法および装置 Download PDF

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Description

米国特許法第119条による優先権の主張
本特許出願は、本出願の譲受人に譲渡され、参照により本明細書に明確に組み込まれる、2011年5月18日に出願された「Methods and Apparatus for Controlling Provisioning of a Wireless Communication Device」と題する米国仮出願第61/487,655号の優先権を主張する。
説明される態様はワイヤレス通信に関し、より具体的には、ホームロケーションレジスタ(HLR)によって1つまたは複数のワイヤレス通信デバイスのプロビジョニングを制御することに関する。
3Gおよび4Gネットワークのようなセルラーネットワークが、世界的に広く利用可能になったことで、従来の音声サービスを超える多くのアプリケーションを活用するワイヤレスデバイスの普及が可能になった。これらのデバイスは、ネットワーク内での、さらにまた複数のネットワーク(国内のネットワークと国際的なネットワークの両方)にまたがっての、両方におけるセルラーネットワークの「可動性」という特徴に強く依存する。
この「ローミング」能力を制御するネットワークインフラストラクチャの1つの要素が、ホームロケーションレジスタ(HLR)である。HLRは認証センター(AuCまたはAC)とともに、3Gネットワークのすべてのユーザの識別情報と加入者データ(認証情報)とを記憶する、データベースネットワークノードである。HLRに記憶される情報は通常、IMSIのような恒久的なデータ、認証キー、許可された補助サービス、およびいくつかの一時データを含む。HLRに記憶される一時データの例は、可動性をサポートするために必要である、加入者/デバイスにサービスするネットワークノード(SGSN)の現在のアドレスである。
HLRに記憶される情報は、加入者データ、セキュリティデータ、および加入者位置というカテゴリーに分類され得る。大半のHLR機器ベンダーは、HLRと同じノードにAuC/AC機能を組み込んでいる。一般に、AuC/ACの機能は、無線チャネルを通じて認証データおよび暗号化データを管理することである。
HLRは、セルラーネットワークの適切な動作においてそのような重大な役割を果たすので、セキュリティ、信頼性、および性能の理由で、HLRは分散データベースとして実装され得る。しかしながら、論理的には、モバイルネットワーク(PLMN)当たりに1つのHLRしか存在しない。その上、各HLRは通常、単一のワイヤレスネットワークキャリアのみと関連付けられる。種々のワイヤレスデバイスに対して、世界的なセルラーネットワークにおいて事前にプロビジョニングされた広範囲のワイヤレスデータ接続を可能にするために、デバイスの認証情報は、デバイスに、かつ、セルラーネットワークへのアクセスを制御するネットワーク要素、具体的にはHLRにも、割り当てられプログラムされなければならない。
多数のデバイスを世界的にカバーする一部のモバイルアプリケーションまたはサービスでは、利用可能なHLRリソースの利用率を最大化することが有利であり得る。したがって、HLRに記憶される必要な加入者データを動的に管理することに対する需要が、当技術分野には残っている。
その上、新たに開発される大規模なモバイルデータ通信サービスの実装には、工場における数百万台のワイヤレスデバイスの事前のプロビジョニングが必要であり、この場合何らかの時点で、デバイスは世界中のモバイルネットワークにアクセスするようにアクティブ化される必要がある。加えて、一部のデバイスはアクティブ化をまったく必要としないことがあるが、他のデバイスは、デバイスの寿命の間に複数回非アクティブ化され再アクティブ化されることがある。したがって、複数の代替的なモバイル接続性を有する新たな多機能デバイスに適合した、事前プロビジョニングのモデルに対する需要が、当技術分野には残っている。
以下で、1つまたは複数の態様の基本的理解を与えるために、そのような態様の簡略化された概要を提示する。この概要は、すべての企図された態様の包括的な概観ではなく、すべての態様の主要または重要な要素を特定するものでも、いずれかまたはすべての態様の範囲を定めるものでもない。その唯一の目的は、後で提示するより詳細な説明の導入として、1つまたは複数の態様のいくつかの概念を簡略化された形で提示することである。
一態様は、セルラーネットワーク中でワイヤレス通信デバイスのプロビジョニングを制御する方法に関する。方法は、1つまたは複数のセルラーネットワークに対する1つまたは複数のワイヤレス通信デバイスのホームロケーションレジスタにおけるプロビジョニングに対応するステータス情報を含む、プロビジョニングステータスデータベースを、ネットワークコンポーネントにおいて保持するステップを含み得る。方法はまた、トリガ事象に応答して、ホームロケーションレジスタにおけるセルラーネットワークに対するワイヤレス通信デバイスのプロビジョニングまたはプロビジョニング解除を開始するステップを含み得る。
別の態様は、セルラーネットワーク中でワイヤレス通信デバイスのプロビジョニングを制御するように構成される、少なくとも1つのプロセッサに関する。プロセッサは、1つまたは複数のセルラーネットワークに対する1つまたは複数のワイヤレス通信デバイスのホームロケーションレジスタにおけるプロビジョニングに対応するステータス情報を含む、プロビジョニングステータスデータベースを、ネットワークコンポーネントにおいて保持するための第1のモジュールを含み得る。加えて、プロセッサは、トリガ事象に応答して、ホームロケーションレジスタにおけるセルラーネットワークに対するワイヤレス通信デバイスのプロビジョニングまたはプロビジョニング解除を開始するための第2のモジュールを含み得る。
別の態様は、コンピュータプログラム製品に関する。コンピュータプログラム製品は、コンピュータに、1つまたは複数のセルラーネットワークに対する1つまたは複数のワイヤレス通信デバイスのホームロケーションレジスタにおけるプロビジョニングに対応するステータス情報を含む、プロビジョニングステータスデータベースを、ネットワークコンポーネントにおいて保持させるためのコードの第1のセットを含む、コンピュータ可読媒体を含み得る。コンピュータ可読媒体はまた、トリガ事象に応答して、ホームロケーションレジスタにおけるセルラーネットワークに対するワイヤレス通信デバイスのプロビジョニングまたはプロビジョニング解除をコンピュータに開始させるためのコードの第2のセットを含み得る。
さらに別の態様は、装置に関する。装置は、1つまたは複数のセルラーネットワークに対する1つまたは複数のワイヤレス通信デバイスのホームロケーションレジスタにおけるプロビジョニングに対応するステータス情報を含む、プロビジョニングステータスデータベースを、ネットワークコンポーネントにおいて保持するための手段を含み得る。装置はさらに、トリガ事象に応答して、ホームロケーションレジスタにおけるセルラーネットワークに対するワイヤレス通信デバイスのプロビジョニングまたはプロビジョニング解除を開始するための手段を含み得る。
別の態様は、セルラーネットワーク中でワイヤレス通信デバイスのプロビジョニングを制御するための装置に関する。装置は、1つまたは複数のセルラーネットワークに対する1つまたは複数のワイヤレス通信デバイスのホームロケーションレジスタにおけるプロビジョニングに対応するステータス情報を保持するように動作可能な、プロビジョニングステータスデータベースを含み得る。装置はまた、トリガ事象に応答して、ホームロケーションレジスタにおけるセルラーネットワークに対するワイヤレス通信デバイスのプロビジョニングまたはプロビジョニング解除を開始するように動作可能な、ホームロケーションレジスタマネージャコンポーネントを含み得る。
別の態様は、セルラーネットワーク中でワイヤレス通信デバイスのプロビジョニングを制御する方法に関する。方法は、ネットワーク識別子を有するセルラーネットワークから、ワイヤレスデバイスとの接続を確立するための接続要求を受信するステップを含み得る。加えて、方法は、ホームロケーションレジスタ(HLR)に対応するプロビジョニングデータを決定して、ネットワーク識別子に基づくセルラーネットワークへのワイヤレスデバイスの接続を可能にするステップを含んでよく、プロビジョニングデータは、ワイヤレスデバイスとの接続のために使用する、セルラーネットワーク中の特定のネットワークエンティティのネットワークエンティティ識別子を含む。方法はさらに、ネットワークエンティティ識別子を含むプロビジョニングデータの少なくとも一部を、セルラーネットワークに提供するステップを含み得る。
別の態様は、セルラーネットワーク中でワイヤレス通信デバイスのプロビジョニングを制御するように構成される、少なくとも1つのプロセッサに関する。プロセッサは、ネットワーク識別子を有するセルラーネットワークから、ワイヤレスデバイスとの接続を確立するための接続要求を受信するための、第1のモジュールを含み得る。プロセッサはまた、ホームロケーションレジスタ(HLR)に対応するプロビジョニングデータを決定して、ネットワーク識別子に基づくセルラーネットワークへのワイヤレスデバイスの接続を可能にする、第2のモジュールを含んでよく、プロビジョニングデータは、ワイヤレスデバイスとの接続のために使用する、セルラーネットワーク中の特定のネットワークエンティティのネットワークエンティティ識別子を含む。プロセッサは加えて、ネットワークエンティティ識別子を含むプロビジョニングデータの少なくとも一部を、セルラーネットワークに提供するための第3のモジュールを含み得る。
さらに別の態様は、コンピュータプログラム製品に関する。コンピュータプログラム製品は、ネットワーク識別子を有するセルラーネットワークから、ワイヤレスデバイスとの接続を確立するための接続要求をコンピュータに受信させるためのコードの第1のセットを含む、コンピュータ可読媒体を含み得る。加えて、コンピュータ可読媒体は、コンピュータに、ホームロケーションレジスタ(HLR)に対応するプロビジョニングデータを決定させて、ネットワーク識別子に基づくセルラーネットワークへのワイヤレスデバイスの接続を可能にさせるためのコードの第2のセットを含んでよく、プロビジョニングデータは、ワイヤレスデバイスとの接続のために使用する、セルラーネットワーク中の特定のネットワークエンティティのネットワークエンティティ識別子を含む。コンピュータ可読媒体はまた、コンピュータに、ネットワークエンティティ識別子を含むプロビジョニングデータの少なくとも一部を、セルラーネットワークへ提供させるためのコードの第3のセットを含み得る。
別の態様は、装置に関する。装置は、ネットワーク識別子を有するセルラーネットワークから、ワイヤレスデバイスとの接続を確立するための接続要求を受信するための手段を含み得る。装置はさらに、ホームロケーションレジスタ(HLR)に対応するプロビジョニングデータを決定して、ネットワーク識別子に基づくセルラーネットワークへのワイヤレスデバイスの接続を可能にするための手段を含んでよく、プロビジョニングデータは、ワイヤレスデバイスとの接続のために使用する、セルラーネットワーク中の特定のネットワークエンティティのネットワークエンティティ識別子を含む。加えて、装置は、ネットワークエンティティ識別子を含むプロビジョニングデータの少なくとも一部を、セルラーネットワークに提供するための手段を含み得る。
さらに別の態様は、セルラーネットワーク中でワイヤレス通信デバイスのプロビジョニングを制御するための装置に関する。装置は、ネットワーク識別子を有するセルラーネットワークから、ワイヤレスデバイスとの接続を確立するための接続要求を受信するように動作可能な受信機を含み得る。装置はまた、ホームロケーションレジスタ(HLR)に対応するプロビジョニングデータを決定して、ネットワーク識別子に基づくセルラーネットワークへのワイヤレスデバイスの接続を可能にし、ネットワークエンティティ識別子を含むプロビジョニングデータの少なくとも一部をセルラーネットワークに提供するように動作可能なアクティブ化エンジンを含んでよく、プロビジョニングデータは、ワイヤレスデバイスとの接続のために使用する、セルラーネットワーク中の特定のネットワークエンティティのネットワークエンティティ識別子を含む。
上記のおよび関連の目的の達成のために、1つまたは複数の態様は、以下で十分に説明され特許請求の範囲で具体的に指摘される特徴を含む。以下の説明および添付の図面は、1つまたは複数の態様のいくつかの例示的な特徴を詳細に説明する。しかしながら、これらの特徴は、様々な態様の原理が利用され得る様々な方法のうちのいくつかを示すものにすぎず、この説明は、そのようなすべての態様およびそれらの等価物を含むものとする。
開示される態様を限定するためではなく例示するために与えられる添付の図面とともに、開示される態様が以下で説明され、同様の記号表示は同様の要素を示している。
一態様による接続システムを示す図である。 別の態様による、セルラーネットワーク中でワイヤレス通信デバイスのプロビジョニングを制御する方法を示すフローチャートである。 さらに別の態様による、セルラーネットワーク中でワイヤレス通信デバイスのプロビジョニングを制御するための方法を示すフローチャートである。 一態様によるサブスクリプションの作成を示すシグナリング図である。 さらに別の態様による初回の接続の確立を示すシグナリング図である。 一態様によるその後の接続の確立を示すシグナリング図である。 さらに別の態様によるサブスクリプションの非アクティブ化を示すシグナリング図である。 一態様による非アクティブ化されたサブスクリプションの再アクティブ化を示すシグナリング図である。 さらに別の態様によるアクティブなサブスクリプションの再アクティブ化を示すシグナリング図である。 さらに別の態様によるサブスクリプションの修正を示すシグナリング図である。 一態様によるサブスクリプションの削除を示すシグナリング図である。 一態様による接続システム内で動作可能な例示的なワイヤレスデバイスの図である。 さらに別の態様による接続システム内で動作可能な例示的なアクティブ化エンジンの図である。 一態様による、セルラーネットワーク中でのワイヤレス通信デバイスのプロビジョニングの制御を容易にする例示的なシステムを示す図である。 さらに別の態様による、セルラーネットワーク中でのワイヤレス通信デバイスのプロビジョニングの制御を容易にする例示的なシステムを示す図である。
次に、図面を参照して様々な態様が説明される。以下の記述では、説明の目的で、1つまたは複数の態様の完全な理解を与えるために多数の具体的な詳細を記載する。しかしながら、そのような態様をこれらの具体的な詳細なく実施できることは明白であり得る。
説明される態様は、モバイルデータ接続インフラストラクチャ中のホームロケーションレジスタ(HLR)において加入者データの「オンデマンドな」プロビジョニングおよびプロビジョニング解除を実施するための、方法および装置に関する。加えて、説明される態様は、利用可能なHLRリソースの利用率を最大化し、HLRと関連付けられる運用コスト/継続発生するコストを低減することができる。
Point-of-Saleにおける加入者のプロビジョニングと、必要とされるネットワークリソース(HLRを含む)の対応するダウンストリーム構成/更新という、現在のモデルとは対照的に、説明される態様は、ユーザがデバイスをアクティブ化する準備ができるまで、デバイス上での加入者識別情報のプロビジョニングをいくつかのネットワークリソース(たとえば、HLR)の構成から切り離すことができるより動的なアクティブ化処理を利用する、複数の代替的なモバイル接続性を有する新たな多機能デバイスに適合した事前プロビジョニングのモデルのための、方法および装置に関する。
加えて、説明される態様は、アクティブ化エンジンおよびマスターデータベースというHLRフロントエンドの使用によるHLRの即時のプロビジョニングを必要とすることなく、最初のデバイスサブスクリプションの記憶機構(およびその後のサブスクリプションの修正および/または恒久的な削除の要件)を最適化するための、方法および装置に関する。HLRリソースの使用の効率を最大化することによって、大規模なサービスを実施するコストが低減し得る。
次に図1を参照すると、1つまたは複数のセルラーネットワーク112と通信する1つまたは複数のワイヤレスデバイス102を含む、例示的な接続システム100が示されている。各セルラーネットワーク112は、アクティブ化エンジン106によって制御されるようなホームロケーションレジスタ(HLR)114のオンデマンドなプロビジョニングに基づいて、各ワイヤレスデバイス102へのアクセスを付与または拒否することができ、アクティブ化エンジン106は、HLRフロントエンドコンポーネント104を介してセルラーネットワーク112と通信する。その上、本明細書で説明されるように、アクティブ化エンジン106は、命令管理コンポーネント116からプロビジョニングデータ122を取得し、マスターデータベース110へのプロビジョニングデータの記憶と、マスターデータベース110とHLR 114との間での、選択されたワイヤレスデバイスのための選択されたプロビジョニングデータの選択的なロードおよび除去とを制御する。
限定するものと解釈されるべきではない一態様では、説明される態様は、ワイヤレスデバイス102の多くがセルラーネットワーク112との異なるレベルの対話を有し得る場合に、1つまたは複数のデバイスサプライヤ108によって生産されるワイヤレスモデムを伴うコンピュータデバイスのような、複数のワイヤレス通信デバイス102のためのHLR 114の使用を、効率的に管理することができる。したがって、一部はほとんどまたはまったく必要ではない可能性のある、各ワイヤレスデバイスおよび各セルラーネットワークのためのプロビジョニングデータを含む記録を、HLR 114へ事前にロードするのではなく、説明される態様は、対応するワイヤレスデバイス102がセルラーネットワーク112への接続を要求するまで、マスターデータベース110へのプロビジョニングデータの記憶を管理して、これによって対応するプロビジョニングデータのHLR 114へのロードをトリガするためのアクティブ化エンジン106を含む。さらに、アクティブ化エンジン106は、閾値に対する利用可能なプロビジョニングデータの記憶容量、または、非アクティブ閾値レベルに対するセルラーネットワーク上でのワイヤレス通信デバイスの非アクティブ性のような、1つまたは複数の条件に基づいて、HLR 114からのプロビジョニングデータの除去を管理する。
限定するものと解釈されるべきではない別の態様では、説明される態様は、複数のセルラーネットワークキャリア120のためのHLR 114の使用を便利に管理することができる。言い換えると、説明される態様は、2つ以上のワイヤレスネットワークキャリアのために動作する、汎用HLR 114を提供する。たとえば、上で説明された状況では、デバイスサプライヤは、各キャリアによって運用される1つまたは複数のセルラーネットワークに対応する、1つまたは複数の参加しているワイヤレスネットワークキャリアからプロビジョニングデータを取得することができる。したがって、説明される態様は、デバイスサプライヤが、各ワイヤレス通信デバイス102にワイヤレスネットワークキャリアの所与の1つのみを具体的に事前にロードする必要を、または、各ワイヤレス通信デバイス102とワイヤレスネットワークキャリアの所与の1つのみを具体的に関連付ける必要をなくす。具体的には、アクティブ化エンジン106は、マスターデータベース110および複数のプロビジョニングデータへのアクセスを有し、複数のプロビジョニングデータは、各ワイヤレス通信デバイス102のための、複数の異なるワイヤレスネットワークキャリアおよび対応するセルラーネットワークに対応し得る。したがって、アクティブ化エンジン106は、ワイヤレスネットワークキャリアのいずれかに対応するセルラーネットワークのいずれかのためのプロビジョニングデータのいずれかを、オンデマンド方式でHLR 114にロードすることができ、これによって、普遍的にワイヤレスネットワークキャリアをサポートする能力をHLR 114に与える。
したがって、接続システム100は、ワイヤレスデバイス102がセルラーネットワーク112に接続することを可能にするプロビジョニングデータによって、ワイヤレスデバイス102が、オンデマンドのプロビジョニングホームロケーションレジスタ114を通じて様々な位置でセルラーネットワーク112に接続することを可能にする。
限定するものと解釈されるべきではない一態様では、ネットワークプロビジョニング状況は、新たな顧客のアカウントまたはサブスクリプションを作成するために、または、顧客もしくは加入者に対応する特定のワイヤレス通信デバイスが利用可能な製品および/もしくはサービスに関連する新たな情報によって既存のアカウントもしくはサブスクリプションを更新するために、セルラーネットワーク120、たとえば事業者によって使用され得る、命令管理コンポーネント116を含み得る。
たとえば、一態様では、命令管理コンポーネント116は、ネットワークプロビジョニングデータ122を取得することができ、ネットワークプロビジョニングデータ122は、たとえば顧客および/または加入者のアカウントと関連付けられる、特定のワイヤレス通信デバイスのための、データ、音声、GPRS、VMS、MMS、会議、呼待機、呼転送などのような様々なネットワークサービスを、削除し、修正し、表示するために使用され得る。
したがって、ネットワークプロビジョニングデータ122は、顧客がモバイルネットワークを使用できるように、顧客、たとえばワイヤレスデバイス102をアクティブ化し非アクティブ化する処理において利用され得る。
限定するものと解釈されるべきではない一態様では、たとえば、デバイスサプライヤの生産するワイヤレス通信デバイス102が、1つまたは複数の参加しているワイヤレスネットワークキャリアによってサポートされるセルラー接続性を有することに基づいて、新たな「命令」が入力されると、命令管理コンポーネント116はネットワークプロビジョニングを開始する。たとえば、命令管理コンポーネント116は、1つまたは複数のワイヤレス通信デバイス102のためのプロビジョニングデータ122を、アクティブ化エンジン106に転送することができる。その後、アクティブ化エンジン106は、様々なネットワークサービスのプロビジョニングを担う1つまたは複数のネットワーク要素を管理するための、ネットワークメッセージを生成することができる。新たな顧客のアカウントを作成するためにプロビジョニングされなければならない主要なモバイルネットワーク要素は、ホームロケーションレジスタ(HLR)114および/または認証センター(AuC)124である。
前に説明されたように、HLR 114は、たとえば、ネットワークを使用することを認証された加入者に対応する、各ワイヤレス通信デバイスの詳細情報を記憶する。たとえば、HLR 114は、国際移動電話加入者識別番号すなわちIMSIのようなデバイス識別子を利用して、プロビジョニングデータを含む、各ワイヤレス通信デバイスのための記録またはアカウントを識別することができる。新たなアカウントがHLR上でプロビジョニングされると、HLRは、AuC 124と連携して動作し、加入者がネットワークのサービスにアクセスしそれを使用することを許可されていることを確認する。加えて、パケットデータサービスに関連する他のパラメータも、プロビジョニング処理の一部であり得る。
上で述べられたように、プロビジョニングデータ122の受信の後に直接HLR 114をプロビジョニングするのではなく、アクティブ化エンジン106は代わりに、マスターデータベース110にプロビジョニングデータ122を記憶して、HLR 114のリソース、たとえばプロビジョニングデータ記録の記憶容量がワイヤレス通信デバイス102によって実際に必要とされるまで、そのようなリソースの使用を節減する。アクティブ化エンジン106は、ネットワークに接続された任意のモバイルまたは固定のサーバ/コンピューティングデバイスを含み得る。
たとえば、使用の時、ワイヤレスデバイス102は、ワイヤレスデバイス102との接続に利用可能なネットワークを決定するように動作可能な、接続マネージャコンポーネント10を有し得る。ワイヤレスデバイス102は、アクセスネットワークに接続し得る、セルラーデバイスなどの任意のモバイルポータブルコンピューティングデバイスまたはモバイルポータブル通信デバイスを含み得る。述べられたように、一態様では、ワイヤレスデバイス102は、セルラーモデムを有するコンピュータであってよいが、他の態様では、ワイヤレスデバイス102は、限定はされないが、とりわけ、携帯電話、ナビゲーションシステム、コンピューティングデバイス、カメラ、PDA、音楽デバイス、ゲームデバイス、またはワイヤレス接続能力を有するハンドヘルドデバイスを含み得る。加えて、接続マネージャ10はさらに、ワイヤレスデバイス102を1つまたは複数の利用可能なネットワークに接続するための接続要求を送信するように動作可能であり得る。接続マネージャコンポーネント10は、どのネットワークがワイヤレスデバイス102との接続に利用可能かを判定するように動作可能な、選択コンポーネント12を含み得る。一態様では、選択コンポーネント12は、Wi-Fiのようなアクセスネットワークがワイヤレスデバイス102との接続に利用可能ではないと判定することができ、ワイヤレスデバイス102との接続に利用可能なセルラーネットワーク112のリストを提供することができる。選択コンポーネントは、ワイヤレスデバイス102との接続に利用可能なセルラーネットワーク112の1つを選択することができる。
あるいは、または加えて、選択コンポーネントは、ワイヤレスデバイス102のための接続を提供するのを試みるために、利用可能なネットワークの1つを選択するようにユーザに促すための、1つまたは複数のユーザインターフェース18を有し得る。たとえば、利用可能なセルラーネットワークのリストは、ユーザインターフェース上に表示され得る。ワイヤレスデバイス102は、利用可能なネットワークの1つの選択を伴うユーザからの入力を受け取ることができる。
選択コンポーネントはまた、接続に利用可能なネットワークの1つを選択する前に、承認されたネットワークデータコンポーネント14とインターフェースをとり、利用可能なセルラーネットワークのリストと承認されたネットワークのリストを比較することができる。承認されたネットワークのリストは、ワイヤレスデバイス102の製造の際にデバイスサプライヤ108によって提供されてよく、または、ワイヤレスデバイス102からネットワークコンポーネントへの定期的な問合せを介して提供されてよい。
たとえば、一態様では、承認されたネットワークのこのリストおよび/またはプロビジョニングデータ122は、デバイスサプライヤ108および/またはワイヤレスネットワークキャリア120によって、修正および/または更新されてよい。たとえば、デバイスサプライヤ108は、新たなワイヤレスネットワークキャリア120を利用することができ、かつ/または、以前に使用されていたワイヤレスネットワークキャリアとの関係を停止することができ、または、ワイヤレスネットワークキャリアもしくは対応するセルラーネットワークのための既存のプロビジョニングデータ122を変更することができる。したがって、一態様では、接続マネージャ10は、デバイスサプライヤ108および/またはアクティブ化エンジン106とインターフェースをとり、承認されたネットワークのリストが更新されたかどうかを判定することができ、承認されたネットワークのリストに対するあらゆる修正および/または更新を受け取ることができる。承認されたネットワークデータのリストは、マスターデータベース110中のネットワークデータおよびプロビジョニングデータと同期していてよいことを理解されたい。一態様では、承認されたネットワークデータコンポーネント14は、HLR 114、マスターデータベース110、および/またはアクティブ化エンジン106と通信して、接続マネージャ10、HLR 114、およびマスターデータベース110に送達される情報を同期状態に保つことができる。たとえば、接続マネージャ10において、更新が受け取られると、かつ/または情報に対して更新が発生すると、承認されるネットワークデータコンポーネント14は、HLR 114、マスターデータベース110、および/またはアクティブ化エンジン106に対する対応する更新をトリガすることができる。その上、接続マネージャ10は、たとえば、ワイヤレス通信デバイス102が、所与のセルラーネットワークとの通信を最初に確立し、接続を要求することを可能にするために、各々の承認されたネットワークに対応するプロビジョニングデータ122のいくらかの部分を取得することができることを理解されたい。
接続マネージャ10はさらに、選択されたセルラーネットワーク112との接続を要求するための、選択されたセルラーネットワーク112への接続要求を送信するように動作可能な、接続要求コンポーネント16を含み得る。
セルラーネットワーク112は、HLRフロントエンドコンポーネント104と通信することができ、HLRフロントエンドコンポーネント104は、接続要求をアクティブ化エンジン106に転送し、接続判断、たとえば、接続を許可するための確認応答または接続の拒否をアクティブ化エンジン106から受信するまで、セルラーネットワーク112からの接続要求を保留することができる。
アクティブ化エンジン106は、HLRフロントエンドコンポーネント104からの接続要求を受信し、たとえば、サブスクリプション情報と、ワイヤレスデバイス102がHLR 114においてすでにプロビジョニングされているかどうかとに基づいて、ワイヤレスデバイス102がセルラーネットワーク112に適切に接続できるかどうかを判定することができる。言い換えると、一態様では、アクティブ化エンジン106は、ワイヤレスデバイス102がセルラーネットワーク112への接続を試みることによって、ワイヤレスデバイス102のためのHLR 114のプロビジョニングを制御することをトリガされる。一態様では、ワイヤレスデバイス102からの接続要求は、IMSIのようなデバイス識別子、さらには、セルラーネットワーク112の識別子のようなネットワーク識別子を含み得る。
たとえば、ワイヤレスデバイス102がセルラーネットワーク112の加入者であり、HLR 114に記憶された対応するプロビジョニングデータを伴う記録をすでに有する場合、アクティブ化エンジン106は、HLRフロントエンド104からの接続要求に確認応答することができ、ワイヤレスデバイス102はセルラーネットワーク112と接続することができる。
一方、ワイヤレスデバイス102がセルラーネットワーク112の有効な加入者であるが、HLR 114においてまだプロビジョニングされていない場合、アクティブ化エンジン106は、マスターデータベース110と通信して、HLR 114においてワイヤレスデバイス102をプロビジョニングすることができる。述べられたように、HLR 114は、複数のワイヤレス通信デバイスのための複数のプロビジョニングデータを含み得る。したがって、アクティブ化エンジン106は、デバイス識別子およびネットワーク識別子に対応する複数のプロビジョニングデータのサブセットをマスターデータベース110から取得することができ、プロビジョニングデータの取得されたサブセットを伴うプロビジョニングメッセージを送信して、HLR 114への記録の追加を開始することができる。
一態様では、たとえば、デバイスが非アクティブでありHLRから除去されている場合、デバイスの再プロビジョニングが可能であってよく、再プロビジョニングは、デバイスがセルラーネットワークの使用を試みることによってトリガされ得る。加えて、以前アクティブ化されたデバイスが、(たとえば、異なる国の)異なるネットワークへの接続を要求する場合、HLRは、新たなネットワークに関連するプロビジョニングデータ122、たとえばサブスクリプション情報(たとえば、アクセスポイント名「APN」)を反映するように再プロビジョニングされる必要があり得る。
ある任意選択の態様では、マスターデータベース110は、1つまたは複数のネットワークのためのプロビジョニングデータと関連付けられる、状態データ28を含み得る。ワイヤレスデバイスがHLRに対して再プロビジョニングされた場合にHLRからの以前の状態データがプロビジョニングデータに含まれ得るように、状態データは、限定はされないが、HLR 114によって提供される状態情報を含み得る。
アクティブ化エンジン106はさらに、HLR 114からワイヤレスデバイス102を除去し、非アクティブ化し、かつ/またはプロビジョニング解除するように動作可能であり得る。ワイヤレスデバイス102は、たとえば、HLRにおける記録の数が許可された記録の閾値レベルに達した場合、および/またはそれを超えた場合、HLRから非アクティブ化される必要があり得る。たとえば、限定するものとして解釈されるべきではない一態様では、閾値レベルは、全体の容量に対する設定された割合であってよく、または、たとえば、新たな記録を追加する時に、新たな記録のために既存の記録を除去して空間を空けるのにかかる時間によって引き起こされる遅延を回避または最小化するために、新たな記録のための空間を用意するために既存の記録を削除するのにかかる時間に基づいて決定される数であってよい。加えて、以前に構成されたデバイスが所定の期間使用されていない場合、および/またはもはや使用されない場合(紛失、盗難、廃棄など)、アクティブ化エンジン106は、HLRから起こり得るデバイスの非アクティブ化を制御することができる。いくつかの態様では、非アクティブ化は、同じデバイスのその後の再アクティブ化を可能にする方式で実行され得る。HLRからデバイスを非アクティブ化することによって、利用可能なHLRリソースの使用、たとえば、プロビジョニング記録記憶容量が最大化され得る。
次に図2を参照すると、一態様による、セルラーネットワークにおいてワイヤレス通信デバイスのプロビジョニングを制御するための方法200は、202で、1つまたは複数のセルラーネットワークのための1つまたは複数のワイヤレス通信デバイスのホームロケーションレジスタにおけるプロビジョニングに対応するステータス情報を含む、プロビジョニングステータスデータベースを、ネットワークコンポーネントにおいて保持するステップを含む。たとえば、アクティブ化エンジン106(図1)は、プロビジョニングステータスデータベース22(図1)を含み得る。プロビジョニングステータスデータベース22は、限定はされないが、データベースフィールドの中でもとりわけ、デバイス識別子フィールドとネットワーク識別子フィールドとを含み得る。一態様では、ホームロケーションレジスタは、たとえば、複数の異なるネットワークキャリアに対応する複数のプロビジョニングデータを記憶するように構成され得る。方法は、任意選択で、マスターデータベースに、ワイヤレス通信デバイスに対応するサブスクリプションデータを記憶するステップを含み得る。たとえば、アクティブ化エンジン106(図1)は、マスターデータベース110(図1)と通信して、ワイヤレスデバイス102(図2)に対応するサブスクリプションデータを記憶することができる。
方法はまた、204において、トリガ事象に応答して、ホームロケーションレジスタにおけるセルラーネットワークに対するワイヤレス通信デバイスのプロビジョニングまたはプロビジョニング解除を開始するステップを含み得る。トリガ事象は、ワイヤレス通信デバイスがセルラーネットワークへ接続するための要求に対応するシグナリングを受信したことに基づき得る。シグナリングは、限定はされないが、ワイヤレス通信デバイスに対応するデバイス識別子およびセルラーネットワークに対応するネットワーク識別子を含んでよく、要求に対応するシグナリングはトリガ事象を含む。
加えて、トリガ事象は、プロビジョニング解除の条件の発生に基づき得る。プロビジョニング解除の条件の発生を判定するステップはさらに、たとえば、ホームロケーションレジスタにプロビジョニング記録を記憶するための容量が、容量閾値レベルに達したと判定するステップを含み得る。別の態様では、プロビジョニング解除の条件の発生を判定するステップはさらに、セルラーネットワーク上でのワイヤレス通信デバイスの非アクティブ性が、非アクティブ閾値レベルに達したと判定するステップを含み得る。プロビジョニング解除の条件の発生を判定するステップはまた、セルラーネットワークから切断するための接続解放のような、セルラーネットワークとの接続を解放するためのシグナリングを受信するステップを含み得る。
プロビジョニングまたはプロビジョニング解除を開始するステップはさらに、たとえば、ホームロケーションレジスタに宛てられたプロビジョニング解除メッセージを送信するステップを含んでよく、プロビジョニング解除メッセージは、セルラーネットワーク上のワイヤレス通信デバイスのためのプロビジョニングデータを含むプロビジョニング記録を、ホームロケーションレジスタから除去することを開始する。たとえば、アクティブ化エンジン106は、トリガ事象に応答して、プロビジョニングメッセージ24(図1)を送信して、ワイヤレスデバイス102のためのサブスクリプションデータによって、HLR 114(図1)において記録をプロビジョニングすることができる。加えて、アクティブ化エンジン106は、トリガ事象に応答して、プロビジョニング解除メッセージ26(図1)を送信して、HLR 114からプロビジョニング記録を除去することができる。
加えて、方法は任意選択で、ワイヤレス通信デバイスのためのプロビジョニングデータを受信するステップと、ホームロケーションレジスタにおけるプロビジョニングの開始を引き起こすトリガ事象が発生するまで、記憶のためにプロビジョニングデータをマスターデータベースに送信するステップとを含み得る。たとえば、アクティブ化エンジン106は、マスターデータベース110と通信して、ワイヤレスデバイス102のためのプロビジョニングデータを記憶することができる。一態様では、プロビジョニングデータの少なくとも一部をワイヤレス通信デバイスに送信することは、ワイヤレスデバイスから受信されたプロビジョニングデータのクエリに応答したものであってよい。
次に図3を参照すると、一態様による、セルラーネットワークにおいてワイヤレス通信デバイスのプロビジョニングを制御するための方法300は、302において、ワイヤレスデバイスとの接続を確立するための接続要求を、ネットワーク識別子を有するセルラーネットワークから受信するステップを含む。一態様では、接続要求はまた、IMSIのようなワイヤレスデバイス識別子を含み得る。たとえば、アクティブ化エンジン106(図1)は、セルラーネットワーク112(図1)からワイヤレスデバイス102(図1)のIMSIとの接続要求を受信して、ワイヤレスデバイス102との接続を確立することができる。
方法はまた、304において、ホームロケーションレジスタに対応するプロビジョニングデータを決定して、ネットワーク識別子に基づくセルラーネットワークへのワイヤレスデバイスの接続を可能にするステップを含んでよく、プロビジョニングデータは、ワイヤレスデバイスとの接続のために使用する、セルラーネットワーク中の特定のネットワークエンティティのネットワークエンティティ識別子を含む。プロビジョニングデータは、限定はされないが、ワイヤレスデバイスのIMSI、セルラーネットワーク識別情報、および、セルラーネットワークを介してサービスを提供するための特定のネットワークエンティティ(たとえば、APN)を含み得る。たとえば、アクティブ化エンジン106は、HLR 114のためのプロビジョニングデータを決定して、セルラーネットワーク112とワイヤレスデバイス102との間の接続を確立することができる。
加えて、方法は、306において、ネットワークエンティティ識別子を含むプロビジョニングデータの少なくとも一部を、セルラーネットワークに提供するステップを含み得る。一態様では、ネットワークエンティティ識別子(たとえば、APN)は、HLRに対してプロビジョニングされたワイヤレスデバイスにサービスを提供するものと定められた、セルラーネットワーク中のローカルネットワーク特有ノードを特定することができる。たとえば、アクティブ化エンジン106は、ワイヤレスデバイス102との接続を確立する時に使用するネットワークエンティティ識別子を、セルラーネットワーク112に転送することができる。
デバイスサブスクリプションの作成およびアクティブ化に関連する様々な事象のためのシグナリングの流れ、および、HLRをオンデマンドでプロビジョニングする処理に関わる対応するシステムモジュールが、図4〜図11において示される。モバイルカントリーコード(MCC)、モバイルネットワークコード(MNC)、キー、たとえば、暗号化キー(K)、およびアクセスポイント名(APN)という用語が、次の図面に関連して言及され、かつ/または次の図面において説明され得る。
次に図4を参照すると、一態様によるサブスクリプション作成のためのシグナリング図400が示される。信号フロー400は、デバイスサブスクリプションデータ(たとえば、IMSI、キー、およびネットワーク情報-MCC、MNC、APN)のマスターデータベースへの最初の入力を説明するが、HLRは直接関与しない。マスターデータベースは、工場において事前にプロビジョニングされているすべてのデバイスのための、すべての必要なプロビジョニングデータを格納する。402において、アクティブ化エンジン106は、命令管理コンポーネント116からサブスクリプション作成メッセージを受信することができる。サブスクリプション作成メッセージは、許可された、かつ/または承認されたネットワークと、ワイヤレスデバイスがアクセスできるそれぞれのAPNとのリストを含み得る。加えて、サブスクリプション作成メッセージは、ワイヤレスデバイスが使用できるネットワークサービスのリストを含み得る。一態様では、サブスクリプション作成メッセージは、限定はされないが、ワイヤレスデバイスのIMSI、キー(K)、ワイヤレスデバイスがアクセスできるネットワークのネットワーク識別情報(たとえば、MCCおよびMNC)、ワイヤレスデバイスがアクセスできるネットワーク内のアクセスポイント名(APN)のような、サブスクリプションデータを含み得る。たとえば、命令管理コンポーネント116は、ワイヤレスデバイス102(図1)とともに使用するための承認されたネットワークのリストを、たとえば、ワイヤレスデバイス102を製造する時に、たとえば、デバイスサプライヤ108(図1)および/またはセルラーネットワークキャリア120(図1)から取得することができる。
次に、404において、アクティブ化エンジン106は、サブスクリプション作成メッセージとともに送信された受信されたサブスクリプションデータを、マスターデータベース110に転送することができる。マスターデータベース110は、ワイヤレスデバイス102のためのサブスクリプションデータを伴う記録を、マスターデータベース110に追加することができる。たとえば、マスターデータベース110は、許可された、かつ/または承認されたネットワークと、ワイヤレスデバイスがアクセスできるそれぞれのAPNとのリストを追加することができる。加えて、マスターデータベースは、ワイヤレスデバイスが使用できるネットワークサービスを追加することができる。
次に図5を参照すると、さらに別の態様による初回の接続の確立ためのシグナリング図500が示される。シグナリング図500は、マスターデータベースにおいてすでに利用可能な情報を使用して、HLRのプロビジョニングをトリガするデバイス自体が発生させる最初のアクティブ化事象を示す。HTLフロントエンドと、アクティブ化エンジンと、マスターデータベースとの間の対話は、HLRリソースの最適な使用を確実にするために必要な時だけ新たなデバイスがHLRに対してプロビジョニングされることを、確実にする。
502において、ワイヤレスデバイス102は、接続要求を選択されたセルラーネットワーク112に送信することによって、セルラーネットワーク112への接続を試みることができる。たとえば、ワイヤレスデバイス102の接続要求コンポーネント16(図1)は、選択されたセルラーネットワーク112との接続を要求する接続要求を、選択されたセルラーネットワーク112に送信することができる。接続要求は、ワイヤレスデバイス102のIMSIを含んでよく、ワイヤレスデバイスのためのプロビジョニングデータを含む、ワイヤレスデバイス102のための記録またはアカウントを特定することができる。加えて、接続要求は、選択されたセルラーネットワーク112に対応するネットワーク識別子を含み得る。
一態様では、セルラーネットワークは、承認されたネットワークのリストから選択され得る。承認されたネットワークのリストは、限定はされないが、ワイヤレスデバイスの製造時にデバイスサプライヤによって提供されるネットワークのリスト、および/または、ネットワークコンポーネント(たとえば、アクティブ化エンジンまたはデバイスサプライヤ)によって提供されるネットワークのリストを含み得る。ワイヤレスデバイスは、たとえば、ワイヤレス通信デバイスが、所与のセルラーネットワークとの通信を最初に確立し、接続を要求することを可能にするために、各々の承認されたネットワークに対応するプロビジョニングデータのいくらかの部分を取得できることを理解されたい。
504において、HLRフロントエンド104は、セルラーネットワーク112から転送された接続要求を受信することができる。接続要求は、セルラーネットワーク112のためのセルラーネットワーク識別情報(たとえば、MCCおよびMNC)とともに、ワイヤレスデバイス102のIMSIを含み得る。
506において、HLRフロントエンド104は、アクティブ化エンジン106から接続判断を受信するまで、セルラーネットワーク112からの接続要求を保留することができる。たとえば、HLRフロントエンド104は、アクティブ化エンジン106が接続を許可する確認応答を送信するまで、かつ/または接続の拒否を送信するまで、セルラーネットワーク112から転送された接続要求を保留することができる。
次に、508において、HLRフロントエンド104は、接続指示メッセージをアクティブ化エンジン106に送信することができる。接続指示メッセージは、限定はされないが、ワイヤレスデバイス102のIMSIと、セルラーネットワーク112のためのセルラーネットワーク識別情報(たとえば、MCCおよびMNC)とを含み得る。
510において、アクティブ化エンジン106は、ワイヤレスデバイス102がHLR 114においてプロビジョニングされているかどうかを判定することができる。たとえば、アクティブ化エンジン106は、ワイヤレスデバイス102のIMSIと関連付けられるサブスクリプション情報がHLR 114において現在プロビジョニングされているかどうかを、判定することができる。アクティブ化エンジンは、たとえば、IMSIおよびセルラーネットワーク識別情報を、HLRに記憶されたプロビジョニングデータと比較することができる。ワイヤレスデバイスのIMSIおよび/またはセルラーネットワーク112のセルラーネットワーク識別情報と、HLRに記憶されたプロビジョニングデータとに一致がない場合、アクティブ化エンジンは、サブスクリプション情報がHLRにおいてまだプロビジョニングされていないと判定することができる。
ワイヤレスデバイス102がHLR 114においてプロビジョニングされていないとアクティブ化エンジン106が判定すると、512において、アクティブ化エンジン106は、ワイヤレスデバイス102のためのサブスクリプション情報を、マスターデータベース110からフェッチすることができる。たとえば、アクティブ化エンジン106は、マスターデータベース110と通信し、複数のワイヤレス通信デバイスのための複数のプロビジョニングデータを有するマスターデータベース110から、ワイヤレスデバイス102のIMSIおよびセルラーネットワーク112のセルラーネットワーク識別情報に対応するプロビジョニングデータ122(図1)を取得することができる。
次に、514において、アクティブ化エンジン106は、プロビジョニングメッセージ24(図1)をHLR 114に送信して、ワイヤレスデバイス102のためのプロビジョニングデータを伴う記録のHLR 114への追加を開始することができる。プロビジョニングメッセージは、限定はされないが、ワイヤレスデバイスのIMSI、セルラーネットワーク識別情報、および、セルラーネットワークを介してサービスを提供するための特定のネットワークエンティティ(たとえば、APN)のような、プロビジョニングデータを含み得る。この態様のいくつかの場合には、プロビジョニングデータ、特に、サービスを提供するための特定のネットワークエンティティは、ワイヤレスデバイスがアクセスを試みているセルラーネットワークのセルラーネットワーク識別情報に基づき得る。あるいは、または加えて、プロビジョニングデータ、特に、サービスを提供するための特定のネットワークエンティティは、セルラーネットワークにアクセスを試みているワイヤレスデバイスのデバイス識別情報に基づき得る。したがって、アクティブ化エンジンは、ワイヤレスデバイスがセルラーネットワークに接続しようと試みることによって、ワイヤレスデバイスのためのHLRをプロビジョニングすることをトリガされ得る。
516において、アクティブ化エンジン106は、ワイヤレスデバイス102のためのプロビジョニングデータを伴うプロビジョニング記録がHLR 114に追加されたという確認応答を、HLR 114から受信することができる。一態様では、アクティブ化エンジン106は、デバイス識別子フィールドおよびネットワーク識別子フィールドを伴う、プロビジョニングステータスデータベース22(図1)を含み得る。プロビジョニングデータがHLR 114に追加されたという確認応答をHLR 114から受信すると、アクティブ化エンジン106は、プロビジョニングステータスデータベース22を更新して、ワイヤレスデバイス102のためのプロビジョニングデータがHLR 114に対して現在プロビジョニングされていることを示すことができる。たとえば、アクティブ化エンジン106は、ワイヤレスデバイス102のIMSIを含めるように、プロビジョニングステータスデータベース22のデバイス識別子フィールドを更新することができる。加えて、アクティブ化エンジン106は、セルラーネットワーク112のためのネットワーク識別子情報を含めるように、プロビジョニングステータスデータベース22のネットワーク識別子フィールドを更新することができる。HLRは、複数の異なるネットワークキャリアに対応する複数のプロビジョニングデータを記憶できることに、留意されたい。
518において、HLRフロントエンド104は、接続を許可するための確認応答を伴う接続判断を、アクティブ化エンジン106から受信することができる。次に、520において、HLRフロントエンド104は、セルラーネットワーク112への接続を要求する接続メッセージを、HLR 114に送信することができる。
いくつかの態様では、522において、セルラーネットワークへ返されるHLRからのその後の応答メッセージは、セルラーネットワークによるワイヤレスデバイスとの接続のために使用する、特定のネットワークエンティティのネットワークエンティティ識別子、たとえばAPNを含む、プロビジョニングデータを含み得ることに留意されたい。たとえば、特定のネットワークエンティティは、HLRに対してプロビジョニングされたワイヤレスデバイスにセルラーネットワークを介してサービスを提供するものと定められた、セルラーネットワーク中のローカルネットワーク特有ゲートウェイノードを含み得る。
次に図6を参照すると、一態様によるその後の接続の確立のためのシグナリング図600が示される。シグナリングフロー600は、デバイスがすでにアクティブ化されていてHLRにおいてプロビジョニングされているかどうかを判定するための、デバイスと、HLRフロントエンドと、アクティブ化エンジンとの間の対話を示す。信号602〜610は、502〜510に関して上で説明された信号と同様であり得ることに留意されたい。602において、ワイヤレスデバイス102は、接続要求をセルラーネットワーク112に送信することによって、セルラーネットワーク112への接続を試みることができる。次に、604において、HLRフロントエンド104は、セルラーネットワーク112から転送された接続要求を受信することができる。606において、HLRフロントエンド104は、アクティブ化エンジン106から接続判断(たとえば、接続を許可するための確認応答および/または接続の拒否)を受信するまで、セルラーネットワーク112からの接続要求を保留することができる。さらに、608において、HLRフロントエンド104は、ワイヤレスデバイス102のIMSIおよびセルラーネットワーク112のためのセルラーネットワーク識別情報(たとえば、MCCおよびMNC)を含む接続指示メッセージを、アクティブ化エンジン106に送信することができる。
610において、アクティブ化エンジン106は、ワイヤレスデバイス102がHLR 114においてプロビジョニングされているかどうかを判定することができる。たとえば、アクティブ化エンジン106は、ワイヤレスデバイス102のIMSIと関連付けられる、要求されたセルラーネットワーク112のためのサブスクリプション情報が、HLR 114において現在プロビジョニングされているかどうかを、判定することができる。アクティブ化エンジン106は、ワイヤレスデバイスがHLR 114においてプロビジョニングされているかどうかを示し得る、プロビジョニングステータスデータベース22(図1)を含み得る。アクティブ化エンジンは、たとえば、受信されたIMSIと、プロビジョニングステータスデータベースのデバイス識別子フィールドを比較することができる。加えて、アクティブ化エンジンは、受信されたセルラーネットワーク識別情報と、プロビジョニングステータスデータベースのネットワーク識別子フィールドを比較することができる。IMSIおよびセルラーネットワーク識別情報が、プロビジョニングステータスデータベースのデバイス識別子フィールドおよびネットワーク識別子フィールドに記憶されたプロビジョニングデータと一致する場合、アクティブ化エンジンは、セルラーネットワークのためのサブスクリプション情報がすでにHLRにおいてプロビジョニングされていると判定することができる。
次に、612において、アクティブ化エンジン106は、セルラーネットワーク112への接続を許可するための確認応答を伴う接続判断を、HLRフロントエンド104に送信することができる。614において、HLRフロントエンド104は、セルラーネットワーク112との接続を要求する接続メッセージを、HLR 114に送信することができる。
次に図7を参照すると、一態様によるサブスクリプションの非アクティブ化のためのシグナリング図700が示される。シグナリング図700は、アクティブ化エンジンが、事前に構成された基準のセットに基づいて、デバイスを非アクティブ化する必要があるかどうか、およびデバイスの構成データをHLRから除去する必要があるかどうかを判定することを示す。702において、アクティブ化エンジン106は、非アクティブ化および/またはプロビジョニング解除の条件がワイヤレスデバイスのIMSIに対して発生したと判定することができる。非アクティブ化および/またはプロビジョニング解除の条件の発生を判定するステップは、たとえば、ホームロケーションレジスタにプロビジョニング記録を記憶するための容量が、容量閾値レベルに達したと判定するステップを含み得る。たとえば、限定するものとして解釈されるべきではない一態様では、容量閾値レベルは、全体の容量に対する設定された割合であってよく、または、たとえば、新たな記録を追加する時に、新たな記録のために既存の記録を除去して空間を空けるのにかかる時間によって引き起こされる遅延を回避または最小化するために、新たな記録のための空間を用意するために既存の記録を削除するのにかかる時間に基づいて決定される数であってよい。別の態様では、非アクティブ化および/またはプロビジョニング解除の条件の発生を判定するステップは、セルラーネットワーク上でのIMSIと関連付けられるワイヤレス通信デバイスの非アクティブ性が、非アクティブ閾値レベルに達したと判定するステップを含み得る。さらに、たとえば、非アクティブ化および/またはプロビジョニング解除の条件は、以前に構成されたデバイスが所定の時間使用されていない場合、および/または、もはや使用されない場合(紛失、盗難、廃棄など)に発生し得る。
704において、アクティブ化エンジン106は、HLR 114に宛てられたプロビジョニング解除メッセージ26(図1)を送信することができる。プロビジョニング解除メッセージは、サブスクリプション情報と関連付けられるワイヤレスデバイスのIMSIを含み得る。一態様では、プロビジョニング解除メッセージは、セルラーネットワーク上のIMSIと関連付けられるワイヤレス通信デバイスのためのプロビジョニングデータを含むプロビジョニング記録を、ホームロケーションレジスタから除去するのを開始することができる。したがって、アクティブ化エンジンは、非アクティブ化および/またはプロビジョニング解除の条件の発生によって、ワイヤレスデバイスのためにHLRをプロビジョニング解除することをトリガされ得る。
次に、706において、アクティブ化エンジン106は、ワイヤレスデバイスのIMSIと関連付けられるプロビジョニング記録がHLR 114から削除されたという確認応答を、HLR 114から受信することができる。たとえば、アクティブ化エンジン106は、ワイヤレスデバイスがHLR 114においてプロビジョニングされているかどうかを示し得る、プロビジョニングステータスデータベース22(図1)を含み得る。したがって、ワイヤレスデバイス102(図1)と関連付けられるプロビジョニング記録がHLR 114から除去されたという確認応答を、アクティブ化エンジン106がHLR 114から受信すると、アクティブ化エンジン106は、プロビジョニングステータスデータベース22を更新して、ワイヤレスデバイス102と関連付けられるプロビジョニング記録が現在HLR 114においてプロビジョニングされていないことを示すことができる。いくつかの態様では、非アクティブ化は、同じデバイスのその後の再アクティブ化を可能にする方式で実行され得る。HLRからデバイスを非アクティブ化することによって、利用可能なHLRリソースの使用、たとえば、プロビジョニング記録記憶容量が最大化され得る。
図8および図9には、以前にアクティブ化されたデバイスがアクティブ化エンジンによって使用される基準に基づいて非アクティブ化されてその構成情報がHLRから除去されたことが理由で、または、デバイスはアクティブであるが異なるネットワーク(たとえば、異なる国の)に接続を試みていることが理由で、以前にアクティブ化されたデバイスを再アクティブ化する必要があり得る場合が示される。
次に図8を参照すると、一態様による非アクティブ化されたサブスクリプションの再アクティブ化のためのシグナリング図800が示される。シグナリング図800は、図7に示されるようにデバイスが非アクティブ化され、デバイスの構成がHLRから除去された態様を示す。図8に示されるように、再アクティブ化は、適切なデータによってHLRを再プロビジョニングする。
802において、HLRフロントエンド104は、アクティブ化エンジン106から接続判断(たとえば、接続を許可するための確認応答および/または接続の拒否)を受信するまで、セルラーネットワーク112から受信された接続要求を保留することができる。804において、HLRフロントエンド104は、接続指示メッセージをアクティブ化エンジン106に転送することができる。図5において上で論じられたように、接続指示メッセージは、ワイヤレスデバイス102のIMSIと、セルラーネットワーク112のためのネットワーク識別情報(たとえば、MCC1およびMNC1)とを含み得る。
次に、806において、アクティブ化エンジン106は、ワイヤレスデバイス102がHLR 114においてプロビジョニングされているかどうかを判定することができる。一態様では、アクティブ化エンジン106は、ワイヤレスデバイス102がHLR 114においてすでにプロビジョニングされているかどうかを示し得る、プロビジョニングステータスデータベース22(図1)を含み得る。ワイヤレスデバイス102がHLR 114において現在プロビジョニングされていない場合、プロビジョニングステータスデータベース22は、ワイヤレスデバイス102がHLR 114においてプロビジョニングされていないことを示す。図7に示されるように、ワイヤレスデバイスと関連付けられるプロビジョニングデータは、HLRから非アクティブ化されていることがある。
ワイヤレスデバイス102のためのサブスクリプション情報がHLR 114において現在プロビジョニングされていないと判定されると、808において、アクティブ化エンジン106は、ワイヤレスデバイス102のためのサブスクリプション情報を、マスターデータベース110からフェッチすることができる。たとえば、アクティブ化エンジン106は、マスターデータベース110と通信し、マスターデータベース110から、ワイヤレスデバイス102のIMSIとセルラーネットワーク112に対応するセルラーネットワーク識別情報とに対応するプロビジョニングデータ122(図1)を取得することができる。
次に、810において、アクティブ化エンジン106は、サブスクリプション情報を伴うプロビジョニングメッセージ24(図1)を送信して、HLR 114においてワイヤレスデバイスのためのサブスクリプション情報を再プロビジョニングすることができる。プロビジョニングメッセージは、限定はされないが、ワイヤレスデバイスのIMSI、セルラーネットワーク識別情報、および、セルラーネットワークを介してサービスを提供するための特定のネットワークエンティティ(たとえば、APN)のような、プロビジョニングデータを含み得る。この態様のいくつかの場合には、プロビジョニングデータ、特に、サービスを提供するための特定のネットワークエンティティは、ワイヤレスデバイスがアクセスを試みているセルラーネットワークのセルラーネットワーク識別情報に基づき得る。あるいは、または加えて、プロビジョニングデータ、特に、サービスを提供するための特定のネットワークエンティティは、セルラーネットワークにアクセスを試みているワイヤレスデバイスのデバイス識別情報に基づき得る。
812において、アクティブ化エンジン106は、ワイヤレスデバイス102のためのプロビジョニングデータを伴うプロビジョニング記録がHLR 114に追加されたという確認応答を、HLR 114から受信することができる。一態様では、アクティブ化エンジン106は、プロビジョニングステータスデータベース22を更新して、ワイヤレスデバイス102と関連付けられるプロビジョニングデータがHLR 114に対して現在プロビジョニングされていることを示すことができる。
814において、HLRフロントエンド104は、アクティブ化エンジン106から接続判断(たとえば、接続を許可するための確認応答)を受信することができる。次に、816において、HLRフロントエンド104は、セルラーネットワーク112への接続を要求する接続メッセージを、HLR 114に送信することができる。
次に図9を参照すると、一態様によるアクティブなサブスクリプションの再アクティブ化のためのシグナリング図900が示される。シグナリング図900は、以前にアクティブ化されたデバイスが、新たなネットワークの新たなプロファイルによってHLRにおいて再プロビジョニングされる必要が一態様を示す。一態様では、デバイスごとに1つのプロビジョニング記録のみがHLRに保持されることを理解されたい。
902において、HLRフロントエンド104は、アクティブ化エンジン106から接続判断(たとえば、接続を許可するための確認応答および/または接続の拒否)を受信するまで、セルラーネットワーク2から受信された接続要求を保留することができる。904において、HLRフロントエンド104は、接続指示メッセージをアクティブ化エンジン106に転送することができる。接続指示メッセージは、セルラーネットワーク2への接続を要求するワイヤレスデバイス102のIMSIと、セルラーネットワーク2のためのネットワーク識別情報(たとえば、MCC2およびMNC3)を含み得る。
次に、906において、アクティブ化エンジン106は、ワイヤレスデバイス102が別のセルラーネットワークを介して接続するようにプロビジョニングされていると判定することができる。たとえば、アクティブ化エンジン106は、ワイヤレスデバイス102が別のセルラーネットワーク、たとえば、セルラーネットワーク112のためにHLR 114においてすでにプロビジョニングされていると判定し得る、プロビジョニングステータスデータベース22(図1)を含み得る。アクティブ化エンジンは、たとえば、受信されたIMSIと、プロビジョニングステータスデータベースのデバイス識別子フィールドを比較することができる。加えて、アクティブ化エンジンは、受信されたセルラーネットワーク識別情報と、プロビジョニングステータスデータベースのネットワーク識別子情報を比較することができる。一態様では、デバイス識別子フィールドはIMSIと一致するが、受信されたセルラーネットワーク識別情報(たとえば、MCC2およびMNC3)がネットワーク識別子フィールド中のセルラーネットワーク識別情報(たとえば、MCC1およびMNC1)と一致しない場合、アクティブ化エンジンは、ワイヤレスデバイスがセルラーネットワーク2の代わりに別のセルラーネットワークに接続するようにプロビジョニングされていると判定することができる。
加入者が別のセルラーネットワークに接続するようにプロビジョニングされているとアクティブ化エンジンが判定すると、908において、アクティブ化エンジン106は、プロビジョニング解除メッセージ26(図1)をHLR 114に送信して、HLR 114からサブスクリプション情報をプロビジョニング解除することができる。プロビジョニング解除メッセージは、たとえば、HLR中のサブスクリプション情報と関連付けられるワイヤレスデバイス102のIMSIを含み得る。
910において、アクティブ化エンジン106は、ワイヤレスデバイス102のIMSIと関連付けられるサブスクリプション情報を伴うプロビジョニング記録がHLR 114から削除されたという確認応答を、HLR 114から受信することができる。いくつかの態様では、図7において上で論じられたように、HLRからサブスクリプション情報をプロビジョニング解除することは、同じデバイスのその後の再アクティブ化を可能にする方式で実行され得る。加えて、アクティブ化エンジンは、プロビジョニングステータスデータベースを更新して、ワイヤレスデバイス102のサブスクリプション情報がHLR 114から除去されたことを示すことができる。
次に、912において、アクティブ化エンジン106は、セルラーネットワーク2と関連付けられるワイヤレスデバイス102のサブスクリプション情報を、マスターデータベース110からフェッチすることができる。マスターデータベースは、ワイヤレスデバイスがアクセスできる各セルラーネットワークのための、サブスクリプション情報を含み得ることに留意されたい。したがって、アクティブ化エンジンは、ワイヤレスデバイスがどのセルラーネットワークに接続を試みているかに応じて、ワイヤレスデバイスの様々なサブスクリプション情報をマスターデータベースから受信することができる。
914において、アクティブ化エンジン106は、プロビジョニングメッセージ24(図1)をHLR 114に送信して、ワイヤレスデバイス102のサブスクリプション情報によってHLR 114をプロビジョニングすることができる。プロビジョニングメッセージは、限定はされないが、ワイヤレスデバイスのIMSI、セルラーネットワーク2のセルラーネットワーク識別情報(たとえば、MCC2およびMNC3)、および、セルラーネットワーク2を介してサービスを提供するための特定のネットワークエンティティ(たとえば、APN_Y)のような、プロビジョニングデータを含み得る。一態様では、ワイヤレスデバイスごとに1つのプロビジョニング記録のみがHLRに保持されることに留意されたい。加えて、HLRに保持されるプロビジョニング記録は、ワイヤレスデバイスがどのセルラーネットワークに接続しているかに基づいて、動的に変わり得る。
次に、916において、アクティブ化エンジン106は、プロビジョニングデータを伴うプロビジョニング記録がHLR 114に追加されたという確認応答を、HLR 114から受信する。一態様では、プロビジョニングデータがHLR 114に追加されたという確認応答をHLR 114から受信すると、アクティブ化エンジン106は、プロビジョニングステータスデータベース22を更新して、プロビジョニングデータがHLR 114に対して現在プロビジョニングされていることを示すことができる。たとえば、アクティブ化エンジン106は、ワイヤレスデバイス102のIMSIを含めるように、プロビジョニングステータスデータベース22のデバイス識別子フィールドを更新することができる。加えて、アクティブ化エンジン106は、セルラーネットワーク2のためのネットワーク識別子情報を含めるように、プロビジョニングステータスデータベース22のネットワーク識別子フィールドを更新することができる。
918において、HLRフロントエンド104は、接続を許可するための確認応答を伴う接続判断を、アクティブ化エンジン106から受信することができる。920において、HLRフロントエンド104は、セルラーネットワーク2への接続を要求する接続メッセージを、HLR 114に送信することができる。
次に図10を参照すると、一態様によるサブスクリプションの修正のためのシグナリング図1000が示される。シグナリング図1000は、HLRに関与しないが、デバイスのサブスクリプション情報を修正するためにアクティブ化エンジンおよびマスターデータベースに依存する、態様を示す。デバイスのサブスクリプションに対する修正は、最初のアクティブ化が発生する前と発生した後のいずれかに行われ得る。
1002において、アクティブ化エンジン106は、命令管理コンポーネント116からサブスクリプション修正メッセージを受信することができる。サブスクリプション修正メッセージは、ワイヤレスデバイスのための、データ、音声、GPRS、VMS、MMS、会議、呼待機、呼転送などのような、更新されたネットワークサービスを含み得る。加えて、サブスクリプション修正メッセージは、許可された、かつ/または承認されたネットワークと、ワイヤレスデバイスがアクセスできるそれぞれのAPNとの更新されたリストを含み得る。承認されたネットワークのリストおよび/またはプロビジョニングデータは、デバイスサプライヤおよび/またはワイヤレスネットワークキャリアによって修正および/または更新され得る。たとえば、デバイスサプライヤ108(図1)は、新たなワイヤレスネットワークキャリア120(図1)を利用することができ、かつ/または、以前に使用されていたワイヤレスネットワークキャリアとの関係を停止することができ、または、ワイヤレスネットワークキャリアもしくは対応するセルラーネットワークのための既存のプロビジョニングデータ122(図1)を変更することができる。
一態様では、サブスクリプション修正メッセージは、限定はされないが、ワイヤレスデバイスのIMSI、キー(K)、更新されたネットワーク識別情報(たとえば、MCCおよびMNC)、および更新されたアクセスポイント名(APN)を含み得る。たとえば、命令管理コンポーネント116は、ワイヤレスデバイス102(図1)とともに使用するための承認されたネットワークの更新されたリストを、たとえば、デバイスサプライヤ108および/またはセルラーネットワークキャリア120(図1)から取得することができる。承認されたネットワークの更新されたリストは、たとえば、顧客および/または加入者のアカウントと関連付けられる、ワイヤレスデバイス102と関連付けられるサブスクリプションデータを修正するために使用され得る。
次に、1004において、アクティブ化エンジン106は、受信されたサブスクリプション修正メッセージをマスターデータベース110に転送することができる。一態様では、アクティブ化エンジン106は、受信されたサブスクリプション修正メッセージをマスターデータベース110に転送して、サブスクリプション修正メッセージに含まれるIMSIと関連付けられるワイヤレス通信デバイスに対応するサブスクリプションデータを更新することができる。マスターデータベースは、許可された、かつ/または承認されたネットワークと、ワイヤレスデバイスがアクセスできるそれぞれのAPNとの更新されたリストを含めるように、サブスクリプションデータを修正することができる。加えて、マスターデータベースは、ワイヤレスデバイスに提供された更新されたネットワークサービスを含めるように、サブスクリプションデータを修正することができる。
次に図11を参照すると、一態様によるサブスクリプションの削除のためのシグナリング図1100が示される。シグナリング図1100は、マスターデータベースからのデバイスのサブスクリプションの削除に関与する態様である。
1102において、アクティブ化エンジン106は、命令管理コンポーネント116からサブスクリプション削除メッセージを受信することができる。たとえば、命令管理コンポーネント116は、ワイヤレスデバイスのIMSIを含むサブスクリプション削除メッセージをアクティブ化エンジン106に送信して、ワイヤレスデバイスと関連付けられるサブスクリプションデータをマスターデータベース110から除去することができる。デバイスのサブスクリプションの除去は、たとえば、さらなる使用が予想されない場合に、システムからのデバイスデータの最終的な除去として行われ得る。
1104において、アクティブ化エンジン106は、受信されたサブスクリプション削除メッセージをマスターデータベース110に転送することができる。たとえば、マスターデータベース110は、ワイヤレスデバイスのIMSIと関連付けられるサブスクリプションデータを削除することができる。
次に図12を参照すると、一態様による接続システム内で動作可能な例示的なワイヤレスデバイス102が示される。一態様では、ワイヤレスデバイス102は、本明細書で説明されるコンポーネントおよび機能のうちの1つまたは複数に関連する処理機能を実行するためのプロセッサ80を含み得る。プロセッサ80は、プロセッサまたはマルチコアプロセッサの単一のセットまたは複数のセットを含み得る。その上、プロセッサ80は、統合処理システムおよび/または分散処理システムとして実装され得る。
ワイヤレスデバイス102は、プロセッサ80によって実行されているアプリケーションのローカルバージョンを記憶することなどを目的としたメモリ82をさらに含み得る。メモリ82は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読取り専用メモリ(ROM)、テープ、磁気ディスク、光ディスク、揮発性メモリ、不揮発性メモリ、およびそれらの任意の組合せのような、コンピュータが使用できるタイプのメモリを含み得る。
さらに、ワイヤレスデバイス102は、本明細書で説明されるように、ハードウェア、ソフトウェア、およびサービスを利用して、1つまたは複数の相手との通信を確立し維持することを可能にする通信コンポーネント84を含む。通信コンポーネント84は、ワイヤレスデバイス102上のコンポーネント間の通信、ならびにワイヤレスデバイス102と、通信ネットワーク上に位置するデバイスおよび/またはワイヤレスデバイス102に直列もしくはローカルに接続されたデバイスなどの外部デバイスとの間の通信を伝え得る。たとえば、通信コンポーネント84は、1つまたは複数のバスを含んでもよく、外部デバイスとのインターフェースをとるように動作可能な送信機および受信機とそれぞれ関連付けられる、送信チェーンコンポーネントおよび受信チェーンコンポーネントをさらに含んでもよい。
加えて、ワイヤレスデバイス102は、本明細書で説明される態様に関連して利用される情報、データベース、およびプログラムの大容量記憶を可能にするハードウェアおよび/またはソフトウェアの任意の適切な組合せであり得るデータ記憶装置86をさらに含んでもよい。たとえば、データ記憶装置86は、プロセッサ80によって現在実行されていないアプリケーションのためのデータリポジトリであり得る。
ワイヤレスデバイス102は、ワイヤレスデバイス102のユーザからの入力を受信するように動作可能であり、ユーザへの提示のための出力を生成するようにさらに動作可能である、ユーザインターフェースコンポーネント88をさらに含み得る。ユーザインターフェースコンポーネント88は、限定はされないが、キーボード、ナンバーパッド、マウス、タッチ感知式ディスプレイ、ナビゲーションキー、ファンクションキー、マイクロフォン、音声認識コンポーネント、ユーザからの入力を受け取ることが可能な任意の他の機構、またはそれらの任意の組合せを含む1つまたは複数の入力デバイスを含み得る。さらに、ユーザインターフェースコンポーネント88は、限定はされないが、ディスプレイ、スピーカー、触覚フィードバック機構、プリンタ、ユーザに出力を提示することが可能な任意の他の機構、またはそれらの任意の組合せを含む1つまたは複数の出力デバイスを含み得る。
ワイヤレスデバイス102はさらに、ワイヤレスデバイス102が接続すべき1つまたは複数の利用可能なネットワークを選択し、選択されたネットワークに接続要求を送信するように動作可能な、接続マネージャ10を含み得る。
次に図13を参照すると、さらに別の態様による接続システム内で動作可能なアクティブ化エンジンコンポーネント106が示される。アクティブ化エンジンコンポーネント106は、アクセスネットワークのネットワーク接続性の問題を管理する。アクティブ化エンジンコンポーネント106は、本明細書で説明されるコンポーネントおよび機能のうちの1つまたは複数と関連付けられる処理機能を実行するためのプロセッサコンポーネント70を含む。プロセッサコンポーネント70は、プロセッサまたはマルチコアプロセッサの単一のセットまたは複数のセットを含み得る。その上、プロセッサコンポーネント70は、統合処理システムおよび/または分散処理システムとして実装され得る。
アクティブ化エンジンコンポーネント106は、プロセッサコンポーネント70によって実行されているアプリケーションのローカルバージョンを記憶することなどを目的としたメモリ72をさらに含む。メモリ72は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読取り専用メモリ(ROM)、およびそれらの組合せを含み得る。
さらに、アクティブ化エンジンコンポーネント106は、本明細書で説明されるように、ハードウェア、ソフトウェア、およびサービスを利用して、1つまたは複数の相手との通信を確立し維持することを可能にする通信コンポーネント34を含む。通信コンポーネント34は、アクティブ化エンジン106のコンポーネント間の通信、ならびにアクティブ化エンジンコンポーネント106と、通信ネットワーク上に位置するデバイスおよび/またはアクティブ化エンジン106に直列もしくはローカルに接続されたデバイスなどの外部デバイスとの間の通信を伝え得る。
加えて、アクティブ化エンジンコンポーネント106は、本明細書で説明される態様に関連して利用される情報、データベース、およびプログラムの大容量記憶を可能にするハードウェアおよび/またはソフトウェアの任意の適切な組合せであり得るデータ記憶装置76をさらに含んでもよい。たとえば、データ記憶装置76は、現在実行されていないアプリケーションのためのデータリポジトリであり得る。
アクティブ化エンジンコンポーネント106は、ワイヤレスデバイスがHLRにおいてすでにプロビジョニングされているかどうかを判定し得る、プロビジョニングステータスデータベース22を含み得る。加えて、アクティブ化エンジンコンポーネント106はまた、HLRマネージャコンポーネント20を含み、HLRマネージャコンポーネント20は、プロビジョニングメッセージ24および/またはプロビジョニング解除メッセージ26をHLRに送信することができる。
次に図14を参照すると、セルラーネットワーク中でワイヤレス通信デバイスのプロビジョニングを制御するように構成されるシステム1400が示される。たとえば、システム1400は、送信機、モバイルデバイスなどの中に少なくとも部分的に存在してよい。システム1400は、プロセッサ、ソフトウェア、またはそれらの組合せ(たとえば、ファームウェア)によって実施される機能を表す機能ブロックであり得る、機能ブロックを含むものとして表されていることを理解されたい。システム1400は、セルラーネットワークにおけるワイヤレス通信デバイスのプロビジョニングの制御を容易にする、電気コンポーネントの論理的なグルーピング1402を含む。たとえば、論理的なグルーピング1402は、1つまたは複数のセルラーネットワークに対する1つまたは複数のワイヤレス通信デバイスのホームロケーションレジスタにおけるプロビジョニングに対応するステータス情報を含む、プロビジョニングステータスデータベースを、ネットワークコンポーネントにおいて保持するためのコンポーネント1404を含み得る。さらに、論理的なグルーピング1402は、トリガ事象に応答して、ホームロケーションレジスタにおけるセルラーネットワークに対するワイヤレス通信デバイスのプロビジョニングまたはプロビジョニング解除を開始するためのコンポーネント1406を含み得る。加えて、システム1400は、電気コンポーネント1404および1406と関連付けられる機能を実行するための命令を保持するメモリ1408を含み得る。電気コンポーネント1404および1406の1つまたは複数は、メモリ1408の外部にあるものとして示されているが、メモリ1408内に存在してもよいことを理解されたい。
次に図15を参照すると、セルラーネットワーク中でワイヤレス通信デバイスのプロビジョニングを制御するように構成されるシステム1500が示される。たとえば、システム1500は、送信機、モバイルデバイスなどの中に少なくとも部分的に存在してよい。システム1500は、プロセッサ、ソフトウェア、またはそれらの組合せ(たとえば、ファームウェア)によって実施される機能を表す機能ブロックであり得る、機能ブロックを含むものとして表されていることを理解されたい。システム1500は、セルラーネットワークにおけるワイヤレス通信デバイスのプロビジョニングの制御を容易にする、電気コンポーネントの論理的なグルーピング1502を含む。たとえば、論理的なグルーピング1502は、ネットワーク識別子を有するセルラーネットワークから、ワイヤレスデバイスとの接続を確立するための接続要求を受信するためのコンポーネント1504を含み得る。さらに、論理的なグルーピング1502は、ホームロケーションレジスタ(HLR)に対応するプロビジョニングデータを決定して、ネットワーク識別子に基づくセルラーネットワークへのワイヤレスデバイスの接続を可能にするためのコンポーネント1506を含んでよく、プロビジョニングデータは、ワイヤレスデバイスとの接続のために使用する、セルラーネットワーク中の特定のネットワークエンティティのネットワークエンティティ識別子を含む。加えて、論理的なグルーピング1502は、ネットワークエンティティ識別子を含むプロビジョニングデータの少なくとも一部を、セルラーネットワークに提供するためのコンポーネント1508を含み得る。加えて、システム1500は、電気コンポーネント1504、1506、および1508と関連付けられる機能を実行するための命令を保持するメモリ1510を含み得る。電気コンポーネント1504、1506、および1508の1つまたは複数は、メモリ1510の外部にあるものとして示されているが、メモリ1510内に存在してもよいことを理解されたい。
本出願で使用される場合、「コンポーネント」、「モジュール」、「システム」などの用語は、限定はされないが、ハードウェア、ファームウェア、ハードウェアとソフトウェアの組合せ、ソフトウェア、または実行中のソフトウェアのような、コンピュータ関連のエンティティを含むものとする。たとえば、コンポーネントは、プロセッサ上で実行されるプロセス、プロセッサ、オブジェクト、実行ファイル、実行スレッド、プログラム、および/またはコンピュータであり得るが、これらに限定されない。例として、コンピューティングデバイス上で実行されるアプリケーションと、そのコンピューティングデバイスの両方が、コンポーネントであり得る。1つまたは複数のコンポーネントは、プロセスおよび/または実行スレッド内に常駐してよく、1つのコンポーネントは、1つのコンピュータ上に局在させてもよく、かつ/または2つ以上のコンピュータ間に分散させてもよい。さらに、これらのコンポーネントは、様々なデータ構造を記憶している様々なコンピュータ可読媒体から実行することができる。これらのコンポーネントは、信号によって、ローカルシステム、分散システム内の別のコンポーネントと対話し、かつ/またはインターネットなどのネットワークを介して他のシステムと対話する1つのコンポーネントからのデータのような1つまたは複数のデータパケットを有する信号に従うなどして、ローカルプロセスおよび/またはリモートプロセスによって通信し得る。
さらに、本明細書では、有線端末またはワイヤレス端末であり得る端末に関する様々な態様が説明される。端末は、システム、デバイス、加入者ユニット、加入者局、移動局、モバイル、モバイルデバイス、遠隔局、遠隔端末、アクセス端末、ユーザ端末、端末、通信デバイス、ユーザエージェント、ユーザデバイス、またはユーザ機器(UE)と呼ばれることもある。ワイヤレス端末は、セルラー電話、衛星電話、コードレス電話、セッション開始プロトコル(SIP)電話、ワイヤレスローカルループ(WLL)局、携帯情報端末(PDA)、ワイヤレス接続機能を有するハンドヘルドデバイス、コンピューティングデバイス、またはワイヤレスモデムに接続された他の処理デバイスであり得る。その上、様々な態様が、基地局に関連して、本明細書で説明される。基地局は、ワイヤレス端末と通信するために利用されてもよく、アクセスポイント、Node B、または何らかの他の用語で呼ばれることもあり得る。
その上、「または」という用語は、排他的な「または」ではなく、包括的な「または」を意味するものとする。すなわち、別段の規定がない限り、または文脈から明白でない限り、「XはAまたはBを利用する」という語句は、自然な包括的置換のいずれかを意味するものとする。すなわち、「XはAまたはBを利用する」という語句は、XはAを利用する、XはBを利用する、XはAとBの両方を利用するという例のいずれによっても満たされる。加えて、本出願および添付の特許請求の範囲で使用される冠詞「a」および「an」は、別段の規定がない限り、または単数形を示すことが文脈から明白でない限り、一般に「1つまたは複数」を意味するものと解釈されるべきである。
本明細書で説明される技法は、CDMA、TDMA、FDMA、OFDMA、SC-FDMAおよび他のシステムのような、様々なワイヤレス通信システムに使用され得る。「システム」および「ネットワーク」という用語は、しばしば互換的に使用される。CDMAシステムは、Universal Terrestrial Radio Access(UTRA)、cdma2000などの無線技術を実装することができる。UTRAは、Wideband-CDMA(WCDMA(登録商標))およびCDMAの他の変形形態を含む。さらに、cdma2000は、IS-2000、IS-95およびIS-856規格をカバーする。TDMAシステムは、Global System for Mobile Communications(GSM(登録商標))などの無線技術を実装することができる。OFDMAシステムは、Evolved UTRA(E-UTRA)、Ultra Mobile Broadband(UMB)、IEEE802.11(Wi-Fi)、IEEE802.16(WiMAX)、IEEE802.20、Flash-OFDM(登録商標)などの無線技術を実装することができる。UTRAおよびE-UTRAは、Universal Mobile Telecommunication System(UMTS)の一部である。3GPP Long Term Evolution(LTE)は、ダウンリンク上ではOFDMAを利用し、アップリンク上ではSC-FDMAを利用する、E-UTRAを使用するUMTSのリリースである。UTRA、E-UTRA、UMTS、LTEおよびGSM(登録商標)は、「3rd Generation Partnership Project」(3GPP)と称する組織からの文書に記載されている。さらに、cdma2000およびUMBは、「3rd Generation Partnership Project 2」(3GPP2)と称する組織からの文書に記載されている。さらに、そのようなワイヤレス通信システムは加えて、不対無認可スペクトル(unpaired unlicensed spectrum)、802.xxワイヤレスLAN、BLUETOOTH(登録商標)および任意の他の短距離または長距離ワイヤレス通信技法をしばしば使用する、ピアツーピア(たとえば、モバイルツーモバイル)アドホックネットワークシステムを含み得る。
いくつかのデバイス、コンポーネント、モジュールなどを含み得るシステムに関して、様々な態様または特徴が提示される。様々なシステムが、追加のデバイス、コンポーネント、モジュールなどを含んでもよく、かつ/または各図に関連して論じられるデバイス、コンポーネント、モジュールなどのすべてを含むとは限らないことを、理解および諒解されたい。これらの手法の組合せも使用され得る。
本明細書で開示される実施形態に関して説明される様々な例示的な論理、論理ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)もしくは他のプログラマブル論理デバイス、個別ゲートもしくはトランジスタ論理、個別ハードウェアコンポーネント、または、本明細書で説明される機能を実行するように設計されたそれらの任意の組合せによって、実装または実行され得る。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであってよいが、代替として、プロセッサは、任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態機械であってもよい。プロセッサはまた、コンピューティングデバイスの組合せ、たとえば、DSPとマイクロプロセッサとの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連携する1つまたは複数のマイクロプロセッサ、または、任意の他のそのような構成として実装され得る。さらに、少なくとも1つのプロセッサは、上述のステップおよび/または動作の1つまたは複数を実行するように動作可能な、1つまたは複数のモジュールを含み得る。
さらに、本明細書で開示された態様に関して説明された方法またはアルゴリズムのステップおよび/または動作は、直接ハードウェアで、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールで、またはその2つの組合せで実施され得る。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD-ROM、または当技術分野で知られている任意の他の形態の記憶媒体中に存在し得る。例示的な記憶媒体は、プロセッサが記憶媒体から情報を読み取り、記憶媒体に情報を書き込み得るようにプロセッサに結合され得る。代替として、記憶媒体はプロセッサと一体であり得る。さらに、いくつかの態様では、プロセッサおよび記憶媒体はASIC中に存在し得る。加えて、ASICはユーザ端末中に存在し得る。代替として、プロセッサおよび記憶媒体は、ユーザ端末中に個別コンポーネントとして存在し得る。加えて、いくつかの態様では、方法またはアルゴリズムのステップおよび/または動作は、コンピュータプログラム製品に組み込まれ得る、機械可読媒体および/またはコンピュータ可読媒体上のコードおよび/または命令の1つまたは任意の組合せ、またはそのセットとして存在し得る。
1つまたは複数の態様では、説明される機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組合せで実装され得る。各機能は、ソフトウェアで実装される場合、1つまたは複数の命令またはコードとしてコンピュータ可読媒体上に記憶され、または、コンピュータ可読媒体上で送信され得る。コンピュータ可読媒体は、ある場所から別の場所へのコンピュータプログラムの転送を容易にする任意の媒体を含む、コンピュータ記憶媒体とコンピュータ通信媒体の両方を含む。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスされ得る任意の利用可能な媒体であり得る。限定ではなく例として、そのようなコンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD-ROMもしくは他の光ディスクストレージ、磁気ディスクストレージもしくは他の磁気ストレージデバイス、または、命令もしくはデータ構造の形態の所望のプログラムコードを搬送もしくは記憶するために使用でき、コンピュータによってアクセスできる、任意の他の媒体を含み得る。また、いかなる接続もコンピュータ可読媒体と呼ばれ得る。たとえば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、デジタル加入者回線(DSL)、または、赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術を使用して、ウェブサイト、サーバ、または他のリモートソースから送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、DSL、または、赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術は、媒体の定義に含まれる。本明細書で使用されるディスク(disk)およびディスク(disc)は、コンパクトディスク(disc)(CD)、レーザディスク(disc)、光ディスク(disc)、デジタル多用途ディスク(disc)(DVD)、フレキシブルディスク(disk)およびブルーレイディスク(disc)を含み、ディスク(disk)は、通常、データを磁気的に再生し、ディスク(disc)は、通常、データをレーザで光学的に再生する。上記の組合せもコンピュータ可読媒体の範囲内に含めるべきである。
上記の開示は、例示的な態様および/または実施形態について論じたが、添付の特許請求の範囲によって定義される、説明された態様および/または実施形態の範囲から逸脱することなく、様々な変更および改変を本明細書で行うことができることに留意されたい。さらに、説明した態様および/または実施形態の要素は、単数形で説明または請求されていることがあるが、単数形に限定することが明示的に述べられていない限り、複数形が企図される。加えて、任意の態様および/または実施形態の全部または一部は、別段に記載されていない限り、任意の他の態様および/または実施形態の全部または一部とともに利用され得る。
10 接続マネージャ
12 選択コンポーネント
14 承認されたネットワークデータコンポーネント
16 接続要求
18 通信インターフェース
20 HLRマネージャコンポーネント
22 プロビジョニングステータスデータベース
24 プロビジョニングメッセージ
26 プロビジョニング解除メッセージ
28 状態データ
100 接続システム
102 ワイヤレス通信デバイス
104 HLRフロントエンド
106 アクティブ化エンジン
108 デバイスサプライヤ
110 マスターデータベース
112 セルラーネットワーク
114 ホームロケーションレジスタ
116 命令管理コンポーネント
120 セルラーネットワークキャリア
122 プロビジョニングデータ
124 認証センター

Claims (30)

  1. セルラーネットワーク中でワイヤレス通信デバイスのプロビジョニングを制御する方法であって、
    1つまたは複数のセルラーネットワークに対する1つまたは複数のワイヤレス通信デバイスのホームロケーションレジスタにおけるプロビジョニングに対応するステータス情報を含む、プロビジョニングステータスデータベースを、ネットワークコンポーネントにおいて保持するステップと、
    トリガ事象に応答して、前記ホームロケーションレジスタにおける前記セルラーネットワークに対する前記ワイヤレス通信デバイスのプロビジョニングまたはプロビジョニング解除を開始するステップであって、前記セルラーネットワークに対する前記ワイヤレス通信デバイスのプロビジョニングが、複数のワイヤレス通信デバイスおよび複数のセルラーネットワークのための複数のプロビジョニングデータを有するマスターデータベースから、前記ワイヤレス通信デバイスのデバイス識別子および前記セルラーネットワークのネットワーク識別子に対応するプロビジョニングデータを取得するステップを含む、ステップと、
    前記ワイヤレス通信デバイスが前記セルラーネットワークに接続するための要求に対応するシグナリングを受信するステップであって、前記シグナリングが、前記ワイヤレス通信デバイスに対応する前記デバイス識別子と、前記セルラーネットワークに対応する前記ネットワーク識別子とを含み、前記要求に対応する前記シグナリングが、前記トリガ事象を含む、ステップと、
    前記要求に応答して、かつ、前記デバイス識別子および前記ネットワーク識別子に基づいて、前記ワイヤレス通信デバイスが前記ホームロケーションレジスタにおいてプロビジョニングされていないことを、前記プロビジョニングステータスデータベース中の前記ステータス情報から判定するステップであって、プロビジョニングまたはプロビジョニング解除を開始するステップが、前記ホームロケーションレジスタに宛てられたプロビジョニングメッセージを送信するステップを含み、前記プロビジョニングメッセージが、前記プロビジョニングデータと前記デバイス識別子とを含む、ステップと
    を含む、方法。
  2. 前記プロビジョニングメッセージが、前記セルラーネットワーク上の前記ワイヤレス通信デバイスのためのプロビジョニング記録の、前記ホームロケーションレジスタにおける作成を開始する、請求項1に記載の方法。
  3. 前記ワイヤレス通信デバイスのためのプロビジョニングデータを受信するステップと、
    前記ホームロケーションレジスタにおける前記プロビジョニングの開始を引き起こす前記トリガ事象の発生まで、記憶のために前記プロビジョニングデータをマスターデータベースに送信するステップとをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記ワイヤレス通信デバイスから受信されたプロビジョニングデータのクエリに応答して、前記プロビジョニングデータの少なくとも一部を前記ワイヤレス通信デバイスに送信するステップをさらに含む、請求項3に記載の方法。
  5. 前記ホームロケーションレジスタが、複数の異なるネットワークキャリアに対応する複数のプロビジョニングデータを記憶するように構成される、請求項1に記載の方法。
  6. 前記プロビジョニングステータスデータベースが、デバイス識別子フィールドとネットワーク識別子フィールドとを含む、請求項1に記載の方法。
  7. 前記ワイヤレス通信デバイスに対応するサブスクリプションデータを受信するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  8. マスターデータベースに、前記ワイヤレス通信デバイスに対応する前記サブスクリプションデータを記憶するステップをさらに含む、請求項7に記載の方法。
  9. 前記ワイヤレス通信デバイスに対応する修正されたサブスクリプションデータを受信するステップと、
    前記マスターデータベースに、前記ワイヤレス通信デバイスに対応する前記修正されたサブスクリプションデータを記憶するステップとをさらに含む、請求項8に記載の方法。
  10. セルラーネットワーク中でワイヤレス通信デバイスのプロビジョニングを制御する方法であって、
    1つまたは複数のセルラーネットワークに対する1つまたは複数のワイヤレス通信デバイスのホームロケーションレジスタにおけるプロビジョニングに対応するステータス情報を含む、プロビジョニングステータスデータベースを、ネットワークコンポーネントにおいて保持するステップと、
    トリガ事象に応答して、前記ホームロケーションレジスタにおける前記セルラーネットワークに対する前記ワイヤレス通信デバイスのプロビジョニングまたはプロビジョニング解除を開始するステップであって、前記ワイヤレス通信デバイスのプロビジョニングが、複数のワイヤレス通信デバイスおよび複数のセルラーネットワークのための複数のプロビジョニングデータを有するマスターデータベースから、前記ワイヤレス通信デバイスのデバイス識別子および前記セルラーネットワークのネットワーク識別子に対応するプロビジョニングデータを取得するステップを含む、ステップと、
    プロビジョニング解除の条件の発生を判定するステップであって、前記プロビジョニング解除の条件の前記発生が、前記トリガ事象を含み、プロビジョニングまたはプロビジョニング解除を開始するステップが、前記ホームロケーションレジスタに宛てられたプロビジョニング解除メッセージを送信するステップを含み、前記プロビジョニング解除メッセージが、前記セルラーネットワーク上の前記ワイヤレス通信デバイスのためのプロビジョニングデータを含むプロビジョニング記録を、前記ホームロケーションレジスタから除去するのを開始する、ステップと
    を含む、方法。
  11. 前記プロビジョニング解除の条件の前記発生を判定するステップが、前記ホームロケーションレジスタにプロビジョニング記録を記憶するための容量が容量閾値レベルに達したと判定するステップを含む、請求項10に記載の方法。
  12. 前記プロビジョニング解除の条件の前記発生を判定するステップが、前記セルラーネットワーク上での前記ワイヤレス通信デバイスの非アクティブ性が、非アクティブ閾値レベルに達したと判定するステップを含む、請求項10に記載の方法。
  13. 前記プロビジョニング解除の条件の前記発生を判定するステップが、前記ワイヤレス通信デバイスが前記セルラーネットワークから切断するための要求に対応するシグナリングを受信するステップを含み、前記シグナリングが、前記ワイヤレス通信デバイスに対応するデバイス識別子と、前記セルラーネットワークに対応するネットワーク識別子とを含む、請求項10に記載の方法。
  14. セルラーネットワーク中でワイヤレス通信デバイスのプロビジョニングを制御するように構成される少なくとも1つのプロセッサであって、
    1つまたは複数のセルラーネットワークに対する1つまたは複数のワイヤレス通信デバイスのホームロケーションレジスタにおけるプロビジョニングに対応するステータス情報を含む、プロビジョニングステータスデータベースを、ネットワークコンポーネントにおいて保持するための第1のモジュールと、
    トリガ事象に応答して、前記ホームロケーションレジスタにおける前記セルラーネットワークに対する前記ワイヤレス通信デバイスのプロビジョニングまたはプロビジョニング解除を開始するための第2のモジュールであって、前記セルラーネットワークに対する前記ワイヤレス通信デバイスのプロビジョニングを開始するための前記モジュールが、複数のワイヤレス通信デバイスおよび複数のセルラーネットワークのための複数のプロビジョニングデータを有するマスターデータベースから、前記ワイヤレス通信デバイスのデバイス識別子および前記セルラーネットワークのネットワーク識別子に対応するプロビジョニングデータを取得するように構成される、第2のモジュールと、
    前記ワイヤレス通信デバイスが前記セルラーネットワークに接続するための要求に対応するシグナリングを受信するための第3のモジュールであって、前記シグナリングが、前記ワイヤレス通信デバイスに対応する前記デバイス識別子と、前記セルラーネットワークに対応する前記ネットワーク識別子とを含み、前記要求に対応する前記シグナリングが、前記トリガ事象を含む、第3のモジュールと、
    前記要求に応答して、かつ、前記デバイス識別子および前記ネットワーク識別子に基づいて、前記ワイヤレス通信デバイスが前記ホームロケーションレジスタにおいてプロビジョニングされていないことを、前記プロビジョニングステータスデータベース中の前記ステータス情報から判定するための第4のモジュールであって、プロビジョニングまたはプロビジョニング解除を開始するステップが、前記ホームロケーションレジスタに宛てられたプロビジョニングメッセージを送信するステップを含み、前記プロビジョニングメッセージが、前記プロビジョニングデータと前記デバイス識別子とを含む、第4のモジュールと
    を含む、プロセッサ。
  15. セルラーネットワーク中でワイヤレス通信デバイスのプロビジョニングを制御するためのコンピュータプログラムであって、
    コンピュータに、1つまたは複数のセルラーネットワークに対する1つまたは複数のワイヤレス通信デバイスのホームロケーションレジスタにおけるプロビジョニングに対応するステータス情報を含む、プロビジョニングステータスデータベースを、ネットワークコンポーネントにおいて保持させるためのコードの第1のセットと、
    トリガ事象に応答して、前記ホームロケーションレジスタにおける前記セルラーネットワークに対する前記ワイヤレス通信デバイスのプロビジョニングまたはプロビジョニング解除を前記コンピュータに開始させるためのコードの第2のセットであって、前記セルラーネットワークに対する前記ワイヤレス通信デバイスのプロビジョニングための前記コードの第2のセットが、複数のワイヤレス通信デバイスおよび複数のセルラーネットワークのための複数のプロビジョニングデータを有するマスターデータベースから、前記ワイヤレス通信デバイスのデバイス識別子および前記セルラーネットワークのネットワーク識別子に対応するプロビジョニングデータを取得するように構成される、コードの第2セットと、
    前記ワイヤレス通信デバイスが前記セルラーネットワークに接続するための要求に対応するシグナリングを前記コンピュータに受信させるためのコードの第3セットであって、前記シグナリングが、前記ワイヤレス通信デバイスに対応する前記デバイス識別子と、前記セルラーネットワークに対応する前記ネットワーク識別子とを含み、前記要求に対応する前記シグナリングが、前記トリガ事象を含む、コードの第3セットと、
    前記要求に応答して、かつ、前記デバイス識別子および前記ネットワーク識別子に基づいて、前記ワイヤレス通信デバイスが前記ホームロケーションレジスタにおいてプロビジョニングされていないことを、前記プロビジョニングステータスデータベース中の前記ステータス情報から前記コンピュータに判定させるためのコードの第4セットであって、プロビジョニングまたはプロビジョニング解除を開始するステップが、前記ホームロケーションレジスタに宛てられたプロビジョニングメッセージを送信するステップを含み、前記プロビジョニングメッセージが、前記プロビジョニングデータと前記デバイス識別子とを含む、コードの第4セットと
    を含む、コンピュータプログラム。
  16. セルラーネットワーク中でワイヤレス通信デバイスのプロビジョニングを制御するための装置であって、
    1つまたは複数のセルラーネットワークに対する1つまたは複数のワイヤレス通信デバイスのホームロケーションレジスタにおけるプロビジョニングに対応するステータス情報を含む、プロビジョニングステータスデータベースを、ネットワークコンポーネントにおいて保持するための手段と、
    トリガ事象に応答して、前記ホームロケーションレジスタにおける前記セルラーネットワークに対する前記ワイヤレス通信デバイスのプロビジョニングまたはプロビジョニング解除を開始するための手段であって、前記セルラーネットワークに対する前記ワイヤレス通信デバイスのプロビジョニング開始するための前記手段が、複数のワイヤレス通信デバイスおよび複数のセルラーネットワークのための複数のプロビジョニングデータを有するマスターデータベースから、前記ワイヤレス通信デバイスのデバイス識別子および前記セルラーネットワークのネットワーク識別子に対応するプロビジョニングデータを取得することによって、前記ワイヤレス通信デバイスのプロビジョニングを開始するように動作可能である、手段と、
    前記ワイヤレス通信デバイスが前記セルラーネットワークに接続するための要求に対応するシグナリングを受信するための手段であって、前記シグナリングが、前記ワイヤレス通信デバイスに対応する前記デバイス識別子と、前記セルラーネットワークに対応する前記ネットワーク識別子とを含み、前記要求に対応する前記シグナリングが、前記トリガ事象を含む、手段と、
    前記要求に応答して、かつ、前記デバイス識別子および前記ネットワーク識別子に基づいて、前記ワイヤレス通信デバイスが前記ホームロケーションレジスタにおいてプロビジョニングされていないことを、前記プロビジョニングステータスデータベース中の前記ステータス情報から判定するための手段であって、プロビジョニングまたはプロビジョニング解除を開始するステップが、前記ホームロケーションレジスタに宛てられたプロビジョニングメッセージを送信するステップを含み、前記プロビジョニングメッセージが、前記プロビジョニングデータと前記デバイス識別子とを含む、手段と
    を含む、
    装置。
  17. セルラーネットワーク中でワイヤレス通信デバイスのプロビジョニングを制御するための装置であって、
    1つまたは複数のセルラーネットワークに対する1つまたは複数のワイヤレス通信デバイスのホームロケーションレジスタにおけるプロビジョニングに対応するステータス情報を保持するように動作可能な、プロビジョニングステータスデータベースと、
    トリガ事象に応答して、前記ホームロケーションレジスタにおける前記セルラーネットワークに対する前記ワイヤレス通信デバイスのプロビジョニングまたはプロビジョニング解除を開始するように動作可能な、ホームロケーションレジスタマネージャコンポーネントと、
    複数のワイヤレス通信デバイスおよび複数のセルラーネットワークのための複数のプロビジョニングデータを有するマスターデータベースから、前記ワイヤレス通信デバイスのデバイス識別子および前記セルラーネットワークのネットワーク識別子に対応するプロビジョニングデータを取得することによって、前記セルラーネットワークに対する前記ワイヤレス通信デバイスをプロビジョニングするように動作可能なアクティブ化エンジンと
    含み、
    前記アクティブ化エンジンがさらに、前記ワイヤレス通信デバイスが前記セルラーネットワークに接続するための要求に対応するシグナリングを受信するように動作可能であり、前記シグナリングが、前記ワイヤレス通信デバイスに対応する前記デバイス識別子と、前記セルラーネットワークに対応する前記ネットワーク識別子とを含み、前記要求に対応する前記シグナリングが、前記トリガ事象を含み、前記アクティブ化エンジンがさらに、前記要求に応答して、かつ、前記デバイス識別子および前記ネットワーク識別子に基づいて、前記ワイヤレス通信デバイスが前記ホームロケーションレジスタにおいてプロビジョニングされていないことを、前記プロビジョニングステータスデータベース中の前記ステータス情報から判定するように動作可能である、装置。
  18. 前記ホームロケーションレジスタマネージャコンポーネントがさらに、前記ホームロケーションレジスタに宛てられたプロビジョニングメッセージを送信するように動作可能であり、前記プロビジョニングメッセージが、前記プロビジョニングデータと前記デバイス識別子とを含む、請求項17に記載の装置。
  19. 前記プロビジョニングメッセージが、前記セルラーネットワーク上の前記ワイヤレス通信デバイスのためのプロビジョニング記録の、前記ホームロケーションレジスタにおける作成を開始する、請求項18に記載の装置。
  20. 前記アクティブ化エンジンがさらに、前記ワイヤレス通信デバイスのためのプロビジョニングデータを受信し、前記ホームロケーションレジスタにおける前記プロビジョニングの開始を引き起こす前記トリガ事象が発生するまで、記憶のために前記プロビジョニングデータをマスターデータベースに送信するように動作可能である、請求項17に記載の装置。
  21. 前記アクティブ化エンジンがさらに、前記ワイヤレス通信デバイスから受信されたプロビジョニングデータのクエリに応答して、前記プロビジョニングデータの少なくとも一部を前記ワイヤレス通信デバイスに送信するように動作可能である、請求項20に記載の装置。
  22. 前記ホームロケーションレジスタが、複数の異なるネットワークキャリアに対応する複数のプロビジョニングデータを記憶するように構成される、請求項17に記載の装置。
  23. 前記プロビジョニングステータスデータベースが、デバイス識別子フィールドとネットワーク識別子フィールドとを含む、請求項17に記載の装置。
  24. 前記アクティブ化エンジンがさらに、前記ワイヤレス通信デバイスに対応するサブスクリプションデータを受信するように動作可能である、請求項17に記載の装置。
  25. 前記アクティブ化エンジンがさらに、マスターデータベースに、前記ワイヤレス通信デバイスに対応する前記サブスクリプションデータを記憶するように動作可能である、請求項24に記載の装置。
  26. 前記アクティブ化エンジンがさらに、前記ワイヤレス通信デバイスに対応する修正されたサブスクリプションデータを受信し、前記マスターデータベースに、前記ワイヤレス通信デバイスに対応する前記修正されたサブスクリプションデータを記憶するように動作可能である、請求項25に記載の装置。
  27. セルラーネットワーク中でワイヤレス通信デバイスのプロビジョニングを制御するための装置であって、
    1つまたは複数のセルラーネットワークに対する1つまたは複数のワイヤレス通信デバイスのホームロケーションレジスタにおけるプロビジョニングに対応するステータス情報を保持するように動作可能な、プロビジョニングステータスデータベースと、
    トリガ事象に応答して、前記ホームロケーションレジスタにおける前記セルラーネットワークに対する前記ワイヤレス通信デバイスのプロビジョニングまたはプロビジョニング解除を開始するように動作可能な、ホームロケーションレジスタマネージャコンポーネントと、
    複数のワイヤレス通信デバイスおよび複数のセルラーネットワークのための複数のプロビジョニングデータを有するマスターデータベースから、前記ワイヤレス通信デバイスのデバイス識別子および前記セルラーネットワークのネットワーク識別子に対応するプロビジョニングデータを取得することによって、前記セルラーネットワークに対する前記ワイヤレス通信デバイスをプロビジョニングするように動作可能なアクティブ化エンジンと
    を含み、
    前記アクティブ化エンジンがさらに、プロビジョニング解除の条件の発生を判定するように動作可能であり、前記プロビジョニング解除の条件の前記発生が、前記トリガ事象を含み、前記ホームロケーションレジスタマネージャコンポーネントがさらに、前記ホームロケーションレジスタに宛てられたプロビジョニング解除メッセージを送信するように動作可能であり、前記プロビジョニング解除メッセージが、前記セルラーネットワーク上の前記ワイヤレス通信デバイスのためのプロビジョニングデータを含むプロビジョニング記録を、前記ホームロケーションレジスタから除去するのを開始する、装置。
  28. 前記プロビジョニング解除の条件の前記発生を判定するステップが、前記ホームロケーションレジスタにプロビジョニング記録を記憶するための容量が容量閾値レベルに達したと判定するステップを含む、請求項27に記載の装置。
  29. 前記プロビジョニング解除の条件の前記発生を判定するステップが、前記セルラーネットワーク上での前記ワイヤレス通信デバイスの非アクティブ性が、非アクティブ閾値レベルに達したと判定するステップを含む、請求項27に記載の装置。
  30. 前記プロビジョニング解除の条件の前記発生を判定するステップが、前記ワイヤレス通信デバイスが前記セルラーネットワークから切断するための要求に対応するシグナリングを受信するステップを含み、前記シグナリングが、前記ワイヤレス通信デバイスに対応するデバイス識別子と、前記セルラーネットワークに対応するネットワーク識別子とを含む、請求項27に記載の装置。
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