JP5804896B2 - ソフトウェア試験支援装置、ソフトウェア試験支援方法、及びプログラム - Google Patents

ソフトウェア試験支援装置、ソフトウェア試験支援方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、ソフトウェア試験を実施する際の試験項目を抽出するためのソフトウェア試験装置、ソフトウェア試験支援方法、及びプログラムに関する。
一般に、ソフトウェア試験のための試験項目は、そのソフトウェア仕様書から人手により抽出される。しかし、試験項目を抽出する際、ソフトウェア仕様書の記載漏れや、仕様の解釈不足により、試験項目の抽出漏れが発生するおそれがある。このような試験項目の抽出漏れを防ぐため、例えば、特許文献1では、ソースコードを読み込んで、処理の分岐点を解析することで、試験項目を抽出する方法を提案している。
特開2000−267886号公報
しかし、特許文献1に記載されている方法では、ソースコードを読み込んで分岐点を解析するため、試験項目を抽出するまでに時間がかかるという問題がある。また、グラフィカルユーザインターフェース(GUI:Graphical User Interface)を介してユーザからの操作入力を受け付けるソフトウェアにおいて、そのGUIにおける処理を試験するための試験項目は、依然としてソフトウェア仕様書から人手により抽出しなければならず、人手と時間がかかるという問題がある。
本発明は、上述の事情の下になされたもので、GUIにおける処理に関する試験項目を効率的に抽出することが可能なソフトウェア試験支援装置、ソフトウェア試験支援方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るソフトウェア試験支援装置は、
ソフトウェアを実行することにより表示装置に表示される画面を構成する画面部品毎に、画面部品の種別を記憶する画面構成記憶部と、
前記画面部品の種別毎に、その種別に係る画面部品が操作された際に前記ソフトウェアにより実行される処理を試験するための試験項目を記憶する試験項目記憶部と、
前記画面構成記憶部に記憶された前記種別に基づいて、前記画面構成記憶部に記憶された前記画面部品に対応する前記試験項目を前記試験項目記憶部から取得する試験項目取得部と、
前記試験項目取得部により取得された前記試験項目に基づいて、前記ソフトウェアの試験仕様情報を生成する試験仕様生成部と、
所定のグループに属する複数の前記画面部品が操作された際に前記ソフトウェアにより実行される処理を試験するためのグループ試験項目を生成するグループ試験項目生成部と、
を備え
前記ソフトウェアは、前記所定のグループに属する複数の前記画面部品のうち、所定の画面部品以外の前記画面部品が操作された際に、前記ソフトウェアが出力する出力情報をグループ出力記憶部に記憶させ、前記所定の画面部品が操作された際に、前記グループ出力記憶部に記憶された前記出力情報を前記所定のグループが操作された際の処理結果として出力するグループ処理機能を備え、
前記画面構成記憶部は、複数の前記画面部品毎に、その画面部品の種別と、その画面部品が前記所定のグループに属するか否かを表すグループ情報とを記憶し、
前記グループ試験項目生成部は、前記画面構成記憶部に記憶された複数の前記画面部品に対応する前記グループ情報が前記所定のグループに属することを表す場合、前記試験項目取得部が取得した、前記所定のグループに属する複数の前記画面部品に対応する前記試験項目に基づいて、前記グループ試験項目を生成し、
前記試験仕様生成部は、前記試験項目取得部により取得された前記試験項目及び前記グループ試験項目生成部により生成された前記グループ試験項目に基づいて、前記試験仕様情報を生成する、
とを特徴とする。
本発明によれば、GUIにおける処理に関する試験項目を効率的に抽出することができる。
実施形態1に係るソフトウェア試験支援装置の構成を示すブロック図である。 実施形態1に係る画面構成DBの一例である。 (a)及び(b)は、実施形態1に係る表示装置に表示される画面の一例である。 実施形態1に係る試験項目DBの一例である。 実施形態1に係る制御部の機能構成を示すブロック図である。 実施形態1に係る試験仕様情報の一例である。 実施形態1に係る試験仕様情報生成処理の流れを示すフローチャートである。 実施形態2に係る制御部の機能構成を示すブロック図である。 実施形態2に係る画面構成DBの一例である。 実施形態2に係る表示装置に表示される画面の一例である。 実施形態2に係る試験仕様情報生成処理の流れを示すフローチャートである。 実施形態2に係る試験仕様情報の一例である。
(実施形態1)
図1は、実施形態1に係るソフトウェア試験支援装置1の構成を示すブロック図である。図1に示すように、ソフトウェア試験支援装置1は、入力部100と、出力部200と、外部インターフェース(I/F)300と、制御部400と、ROM(Read Only Memory)500と、RAM(Random Access Memory)600と、記憶部700と、から構成される。
入力部100は、ユーザがソフトウェア試験支援装置1を操作するためのマウスやキーボード等の入力装置2と接続されており、ユーザによって入力される各種の情報を受け付ける。具体的には、入力部100は、ユーザから、表示装置3に表示された画面上の各種ボタンを選択する操作を表す情報や、入力フォームに入力された情報を受け付ける。
出力部200は、液晶ディスプレイ等の表示装置3に接続されている。出力部200は、制御部400により出力された各種の情報を出力する。具体的には、出力部200は、制御部400が試験対象ソフトウェア710を実行することにより出力するGUIに係る画像を、表示装置3に出力し、表示させる。また、出力部200は、制御部400が生成した試験仕様情報を表示装置3に出力し、表示させる。試験対象ソフトウェア710及び試験仕様情報については、後述する。
外部I/F300は、CD(Compact Disc)等のリムーバブルディスクに対して読み書きするためのドライブ装置(図示せず)等に接続されている。また、外部のネットワーク(例えば、インターネット、LAN(Local Area Network)等)に接続するための装置や、制御部400が生成した試験仕様情報等を印字するためのプリンタに接続されていてもよい。
制御部400は、例えば、CPU(Central Processing Unit)から構成されており、ソフトウェア試験支援装置1の全体の制御を行う。例えば、制御部400は、画面構成DB712に格納された画面構成情報と、試験項目DB720に格納された試験項目情報に基づいて、試験対象ソフトウェア710の試験項目を抽出し、試験仕様情報を生成する試験仕様情報生成処理を行う。
ROM500は、制御部400がソフトウェア試験支援装置1の全体を制御するためのプログラム等を格納する不揮発性メモリである。例えば、ROM500は、試験仕様情報生成処理を実行するためのプログラムを格納している。
RAM600は、制御部400が生成した試験仕様情報や、当該試験仕様情報を生成するために必要なデータを一時的に格納するための揮発性メモリである。
記憶部700は、ハードディスクドライブ等の記憶装置から構成される。例えば、記憶部700は、試験対象ソフトウェア710と、試験項目DB720と、を記憶する。
試験対象ソフトウェア710は、ソフトウェア試験支援装置1によるソフトウェア試験の対象となるソフトウェアである。具体的には、試験対象ソフトウェア710は、制御部400によって実行されることにより、表示装置3に画面部品から構成される画面を表示する。そして、試験対象ソフトウェア701は、ユーザにより画面部品が操作された際に、操作された画面部品に対応する各種の処理を実行し、その実行結果を出力情報として出力する。本実施形態において、試験対象ソフトウェア710は、一例として、空気調和機を制御するためのソフトウェアである。また、試験対象ソフトウェア710は、処理部711と、画面構成記憶手段としての画面構成DB(データベース)712とから構成される。
処理部711は、試験対象ソフトウェア710を実行するための処理が記載されたソースコードから構成される。制御部400は、処理部711に記載された処理を実行することにより、画面構成DB712を参照し、画面部品から構成される画面を表示装置3に表示させ、ユーザからの入力を受け付ける。また、制御部400は、ユーザから受け付けた入力に基づいて、処理部711に記載された処理を実行し、空気調和機を制御する。
画面構成DB712は、試験対象ソフトウェア710を実行することにより表示装置3に表示される画面の画面構成情報を格納する。図2に、画面構成DB712の一例を示す。具体的には、画面構成情報は、図2に示すように、画面毎に、その画面を構成する画面部品の部品IDと、部品種別と、部品詳細とを表す情報を含む。
部品IDは、画面を構成する画面部品を識別するための情報である。
部品種別は、画面を構成する画面部品の種別を表す。部品種別は、例えば、「トグルボタン」、「ラジオボタン」、「プッシュボタン」、「チェックボタン」、「入力フォーム」である。
トグルボタンは、対応する処理名称が表す処理のオン・オフを切り換えるためのボタンである。
ラジオボタンは、同じラジオグループに属する画面部品のうち、直近に操作された画面部品に対応する処理名称が表す処理を選択するためのボタンである。
プッシュボタンは、現在表示されている画面を対応する遷移先が表す画面に切り換えるためのボタンである。
チェックボタンは、対応する処理内容が表す処理のオン・オフを切り換えるためのボタンである。また、対応する処理内容がオン状態である場合、チェックボタンは、チェックがされた状態を表す画像であり、対応する処理内容がオフ状態である場合、チェックボタンは、チェックがされていない状態を表す画像である。
入力フォームは、テキストの入力を受け付けるためのフォームである。なお、本実施形態における試験対象ソフトウェア710において、入力フォームに入力可能な数値の上限値、下限値、及び桁数が予め部品詳細において設定されている。そして、入力フォームに上限値を超える数値が入力された場合、制御部400は、入力フォームに上限値の数値が入力されたと判別する。また、入力フォームに下限値を下回る数値が入力された場合、制御部400は、入力フォームに下限値の数値が入力されたと判別する。入力フォームに桁数を超える数値が入力された場合、制御部400は、入力フォームに上限値の数値が入力されたと判別する。また、入力フォームに下限値以上上限値以下であって、桁数以下の数値が入力された場合、制御部400は、入力フォームにユーザにより実際に入力された数値が入力されたと判別する。
部品詳細は、各画面部品に対応して設定される画面部品の詳細内容を表す。部品詳細は、具体的には図2に示すように、画面部品の種別に対応して、「処理名称」、「遷移先」、「ラジオグループ」、「上限」、「下限」、「桁数」の少なくともいずれか1つを含む。なお、図2において、各画面部品の部品詳細のうち、含まれない情報については、「−」で表している。
処理名称は、対応する画面部品が操作された際に、制御部400により実行される処理の名称を表す。
遷移先は、対応する画面部品が操作された際に、現在表示されている画面から遷移する先の画面を表す。
ラジオグループは、部品種別がラジオボタンである画面部品に対応して設定され、そのラジオボタンが属するグループを表す。
上限、下限、及び桁数は、部品種別が入力フォームである画面部品に対応して設定され、それぞれその入力フォームに入力可能な数値の上限値、下限値、及び桁数を表す。
図3(a)及び(b)に、試験対象ソフトウェア710を実行した際に、図2に示す画像構成DB712に格納された画像構成情報に基づいて、表示装置3に表示される画面の一例を示す。図3に示すように、画面31,32は、ユーザから空気調和機の動作を制御するための操作を受け付けるための画面部品31a〜31e,32a〜32cから構成される。
画面部品31aは、部品IDがID31aの画面部品であって、空気調和機の運転のオン・オフを切り換えるトグルボタンとして機能する画像である。ユーザにより画面部品31aが操作されると、試験対象ソフトウェア710は、正常動作時において、現在の運転状態から他方の運転状態に切り換える旨の出力情報を出力する。
画面部品31b〜31dは、それぞれ部品IDがID31b〜31dの画面部品であって、空気調和機の運転モードを操作された画面部品31b〜31dに対応する運転モードに切り換えるラジオボタンとして機能する画像である。具体的には、試験対象ソフトウェア710は、正常動作時において、直近に操作された画面部品31b〜31dに対応する運転モードを選択する旨の出力情報を出力する。なお、本実施形態において、運転モードとして、「冷房」、「暖房」、「除湿」の3つのモードが予め設定されている。
画面部品31eは、部品IDがID31eの画面部品であって、表示されている画面を画面31から画面32に切り換えるプッシュボタンとして機能する画像である。ユーザにより画面部品31eが操作されると、試験対象ソフトウェア710は、正常動作時において、表示されている画面を画面31から画面32に切り換える旨の出力情報を出力する。
画面部品32aは、部品IDがID32aの画面部品であって、ハイパワー運転のオン・オフを切り換えるチェックボタンとして機能する画像である。画面部品32aがチェックされていない状態を表す場合に、ユーザにより画面部品32aが操作されると、試験対象ソフトウェア710は、正常動作時において、画面部品32aをチェックされている状態を表す画像に切り換えるとともに、ハイパワー運転をオンに切り換える旨の出力情報を出力する。また、画面部品32aがチェックされている状態を表す場合に、ユーザにより画面部品32aが操作されると、試験対象ソフトウェア710は、正常動作時において、画面部品32aをチェックされていない状態を表す画像に切り換えるとともに、ハイパワー運転をオフに切り換える旨の出力情報を出力する。
画面部品32bは、部品IDがID32bの画面部品であって、表示されている画面を画面32から画面31に切り換えるプッシュボタンとして機能する。ユーザにより画面部品32bが操作されると、試験対象ソフトウェア710は、正常動作時において、表示されている画面を画面32から画面31に切り換える旨の出力情報を出力する。
画面部品32cは、部品IDがID32cの画面部品であって、設定温度を表すテキストの入力を受け付ける入力フォームとして機能する画像である。ユーザにより画面部品32cにテキストが入力されると、試験対象ソフトウェア710は、正常動作時において、入力されたテキストが表す数値が部品詳細に含まれる上限、下限及び桁数の条件を満たすか判別した後、満たす場合は、入力されたテキストが表す数値を出力情報として出力する。また、満たさない場合は、上述したように入力されたテキストが表す数値を修正し、修正後の数値を出力情報として出力する。
図1に戻って、試験項目DB720は、部品種別毎に、試験項目と、確認項目とに関する情報を対応付けて記憶する。図4に、試験項目DB720の一例を示す。
試験項目は、対応する部品種別の画面部品が操作された際に、試験対象ソフトウェア710により実行される処理を試験するための項目を表す。試験項目は、部品種別毎に、1又は複数の試験項目が対応付けられる。試験項目は、試験仕様情報に画面部品と対応付けて格納され、出力される。具体的には、ユーザは、この出力された試験項目に従って各画面部品を操作することにより、試験対象ソフトウェアの試験を行う。
確認項目は、対応する試験項目の試験結果に基づいて、処理が正常に実行されているか否かを確認するための項目を表す。具体的には、確認項目は、対応する試験項目に従って、画面部品が操作された際に、正常に実行された際に出力される情報を表す。確認項目は試験仕様情報に試験項目とともに画面部品と対応付けて格納され、出力される。従って、ユーザは、試験項目に従って各画面部品を操作した際に、その出力情報が確認項目が表す情報と一致していれば、その画面部品に対応する処理は正常であると判断する。
次に、ソフトウェア試験支援装置1の制御部400の機能的構成について説明する。図5に示すように、制御部400は、画面構成取得部410、試験項目取得部420、確認項目取得部430、試験仕様取得部440として機能する。
画面構成取得部410は、画面構成情報DB712から画面構成情報を取得する。
試験項目取得部420は、画面構成取得部410が取得した画面構成情報に含まれる画面部品毎に、その画面部品の部品種別に対応する試験項目を、試験項目DB720から取得する。また、取得した試験項目において、“上限”、“下限”、“桁数”等のパラメータに、画面構成情報に含まれる部品詳細を参照して、対応する情報を格納する。
確認項目取得部430は、試験項目取得部420が取得した試験項目に対応する確認項目を、試験項目DB720から取得する。また、取得した確認項目において、“遷移先”、“処理名称”、“下限”、“上限”などのパラメータに、画面構成情報に含まれる部品詳細を参照して、対応する情報を格納する。
試験仕様生成部440は、試験項目取得部420が取得した試験項目と、確認項目取得部430が取得した確認項目とに基づいて、試験仕様情報を生成する。試験仕様情報は、試験対象ソフトウェア710を実行することにより表示される画面を構成する画面部品毎に、試験項目と、確認項目とを対応付けて含む情報である。図6に、図2に示す画像構成DB712と図4に示す試験項目DB720に基づいて、試験仕様生成部440が生成した試験仕様情報の一例を示す。具体的には、図6に示すように、試験仕様情報は、試験番号、部品ID、試験項目、及び確認項目に関する情報を含む。
次に、ソフトウェア試験支援装置1が実行する試験仕様情報生成処理の流れについて説明する。図7は、ソフトウェア試験支援装置1が実行する試験仕様情報生成処理の流れの一例を示すフローチャートである。図7に示す試験仕様情報生成処理は、例えば、入力装置2を介して、ユーザにより試験仕様情報生成処理の実行を開始する旨を表す操作が入力されたことを契機として開始される。
まず、画面構成取得部410は、画面構成DB712から1組の画面構成情報を取得する(ステップS11)。
次に、試験項目取得部420は、ステップS11において取得した画面構成情報に含まれる部品種別に対応する試験項目を取得する(ステップS12)。なお、対応する試験項目が複数有る場合は、全ての試験項目を取得する。また、試験項目に、“上限”、“下限”、“桁数”等のパラメータが含まれる場合は、取得した画面構成情報に含まれる部品詳細を参照して、対応する情報を格納する。
例えば、ステップS11において、図2に示す画面構成DB712から部品IDがID32cである画面構成情報が取得された場合、試験項目取得部420は、試験項目DB720を参照し、取得された画面構成情報に含まれる部品種別である入力フォームに対応する5つの試験項目を取得する。そして、取得した試験項目に含まれるパラメータ“下限−1”に、画面構成情報に含まれる部品詳細の下限に対応する“18”から1を減算した“17”を格納する。同様にして、試験項目取得部420は、画面構成情報に含まれる部品詳細を参照して、取得した試験項目に含まれる“上限”、“下限”、“桁数+1”に、“30”、“18”、“3”を格納する。
次に、確認項目取得部430は、ステップS12において取得した試験項目に対応する確認項目を取得する(ステップS13)。また、試験項目に、“遷移先”、“処理名称”、“下限”、“上限”等のパラメータが含まれる場合は、ステップS11において取得した画面構成情報に含まれる部品詳細を参照して、対応する情報を格納する。
例えば、ステップS11において、部品IDがID31eである画面構成情報が取得され、ステップS12において、試験項目として「プッシュボタンを押す」が取得された場合、確認項目取得部420は、試験項目DB720を参照し、取得された試験項目に対応する確認項目「画面“遷移先”に遷移」を取得する。そして、取得した確認項目に含まれるパラメータ“遷移先”に、ステップS11において取得された画面構成情報に含まれる部品詳細の遷移先に対応する “32”を格納する。
次に、試験仕様生成部440は、ステップS12において取得された試験項目及びステップS13において取得された確認項目を、ステップS11において取得した画面構成情報に含まれる部品IDと対応付けて、試験仕様情報の試験項目及び確認項目に格納する(ステップS14)。
次に、画面構成取得部410は、画面構成DB712に記憶されている全ての画面構成情報を取得したか否かを判別する(ステップS15)。
全ての画面構成情報を取得していないと判別した場合(ステップS15;No)、画面構成取得部410は、全ての画面構成情報を取得したと判別するまで、ステップS11〜S15の処理を繰り返す。
全ての画面構成情報を取得したと判別した場合(ステップS15;Yes)、試験仕様生成部は、試験仕様情報を出力部200に出力する(ステップS15)。これにより、例えば図6に示すような試験仕様情報が、表示装置3に表示される。そして、本処理を終了させる。
以上説明したように、本実施形態に係るソフトウェア試験支援装置1において、試験対象ソフトウェア710を実行することにより表示されるGUIに係る画面について、その操作の処理に関する試験項目を効率的に抽出し、試験仕様情報を生成することができる。
(実施形態2)
続いて、実施形態2に係るソフトウェア試験支援装置1について説明する。実施形態2に係るソフトウェア試験支援装置1は、所定のグループに属する画面部品が操作された際に2アクションで出力情報が出力されるグループ処理機能を備える試験対象ソフトウェア710についても試験項目の抽出が可能である。
ここで、グループ処理機能とは、具体的には、所定のグループに属する画面部品のうち、所定の画面部品以外の画面部品の出力情報は、グループ出力記憶部に記憶され、所定の画面部品が操作されたことを契機として、グループ出力記憶部に記憶された出力情報がその所定グループに属する画面部品が操作された際の処理の結果として出力される機能を表す。なお、所定の画面部品として、例えば、処理名称が「決定」や「送信」といったプッシュボタンの画面部品が予め設定されている。また、グループ出力記憶部として、例えばRAM600が用いられる。
以下、実施形態2について、上記の実施形態1と異なる構成について詳細に説明し、同様の構成については、同様の符号を用い、その詳細な説明を省略する。
図8に、実施形態2に係るソフトウェア試験支援装置1の制御部400の機能的構成を示す。図8に示すように、実施形態2に係るソフトウェア試験支援装置1は、実施形態1に係る画面構成DB712に代わって、画面構成DB713を備える。
画面構成DB713に格納された画面構成情報は、実施形態1に係る画面構成DB712に格納された画面構成情報に含まれる情報の他に、試験対象ソフトウェア710を実行した際に、2アクションで出力情報が出力される画面部品のグループに属するか否かを表すグループ情報を含む。図9に、画面構成DB713の一例を示す。図9に示す画面構成DB713において、画面構成情報にはグループ情報として「G1」が格納されている画面部品は、2アクションで出力情報が出力される画面部品のグループG1に属する。すなわち、グループG1に属する画面部品において、所定の画面部品以外の画面部品が操作された場合、その出力情報は、出力されずに一時的にRAM600等に記憶される。そして、所定の画面部品が操作されると、記憶された出力情報が試験結果として出力される。なお、図9に示す画面構成DB713においては、所定の画面部品として、処理名称が「決定」のプッシュボタンである部品IDがID33eの画面部品が予め設定されている。
図10に、実施形態2に係る試験対象ソフトウェア710を実行した際に、図9に示す画像構成DB713に格納された画像構成情報に基づいて、表示装置3に表示される画面の一例を示す。図10に示すように、画面33は、ユーザから空気調和機の動作を制御するための操作を受け付けるための画面部品33a〜33eから構成される。
画面部品33a〜33dは、部品IDがID33a〜ID33dの画面部品であって、実施形態1における画面部品31a〜31dと同様の機能を有する。また、画面部品33eは、部品IDがID33eの画面部品である。また、実施形態2において、画面部品33a〜33eの画面構成情報には、グループ情報として「G1」が格納されている。すなわち、グループG1に属する画面部品33a〜33eのうち、所定の画面部品の一例として、処理名称が「決定」のプッシュボタンである画面部品33e以外の画面部品33a〜33dが操作された場合、その出力情報は一時的にRAM600等に記憶され、試験結果として出力されない。そして、画面部品33eが操作されると、一時的に記憶された出力情報が試験結果として出力される。
次に、実施形態2に係るソフトウェア試験支援装置1の制御部400の機能的構成について説明する。図8に示すように、制御部400は、実施形態1に係る制御部400の機能に加えて、さらにグループ試験項目生成部450、及びグループ確認項目生成部460として機能する。また、制御部400は、実施形態1に係る試験仕様生成部440に代えて、試験仕様生成部470を備える。
グループ試験項目生成部450は、所定のグループに属する複数の画面部品が操作された際に試験対象ソフトウェア710により実行される処理を試験するためのグループ試験項目を生成する。具体的には、グループ試験項目生成部450は、試験項目取得部420が取得した所定のグループに属する画面部品に対応する試験項目に基づいて、グループ試験項目を生成する。
グループ確認項目生成部460は、対応するグループ試験項目の試験結果に基づいて、グループ処理が正常に実行されているか否かを確認するための項目を表すグループ確認項目を生成する。具体的には、グループ確認項目生成部460は、確認項目取得部430が取得した所定のグループに属する画面部品に対応する確認項目を、グループ試験項目生成部450が生成した、その所定のグループに係るグループ試験項目のグループ確認項目として取得する。
試験仕様生成部470は、試験項目取得部420により取得された試験項目、確認項目取得部430により取得された確認項目、グループ試験項目生成部450により生成されたグループ試験項目、及びグループ確認項目生成部460により生成されたグループ確認項目に基づいて、試験仕様情報を生成する。
次に、実施形態2に係るソフトウェア試験支援装置1が実行する処理の流れの一例について、図を参照しつつ説明する。図11は、実施形態2に係るソフトウェア試験支援装置1が実行する試験仕様情報生成処理の流れを示すフローチャートである。図11に示す試験仕様情報生成処理は、例えば、入力装置2を介して、ユーザにより試験仕様情報生成処理の実行を開始する旨を表す操作が入力されたことを契機として開始される。
画面構成取得部410は、実施形態1に係る試験仕様情報生成処理のステップS11と同様に、画面構成DB713から1組の画面構成情報を取得する(ステップS21)。
次に、試験項目取得部420は、実施形態1に係る試験仕様情報生成処理のステップS12と同様に、ステップS21において取得した画面構成情報に含まれる部品種別に対応する試験項目を取得する(ステップS22)。
次に、確認項目取得部430は、実施形態1に係る試験仕様情報生成処理のステップS13と同様に、ステップS22において取得した試験項目に対応する確認項目を取得する(ステップS23)。
次に、グループ試験項目生成部450は、ステップS21において取得した画面構成情報に含まれるグループ情報がグループに属していることを表すか否かを判別する(ステップS24)。
グループ情報がグループに属していることを表すと判別した場合(ステップS24;Yes)、グループ試験項目生成部450は、ステップS22において取得した試験項目とステップS23において取得した確認項目を、グループ情報が表すグループ及び画面部品と対応付けて、RAM600に一時的に記憶させる。そして、グループ試験項目生成部450はステップS26に処理を進める。
グループ情報がグループに属していることを表さない、すなわちグループ情報がグループに属していないことを表すと判別した場合(ステップS24;No)、試験仕様生成部470は、実施形態1の試験仕様情報生成処理のステップS14と同様に、ステップS22において取得した試験項目とステップS23において取得した確認項目を、試験仕様情報の試験項目及び確認項目に格納する(ステップS25)。
次に、画面構成取得部410は、画面構成DB713に記憶されている全ての画面構成情報を取得したか否かを判別する(ステップS26)。
全ての画面構成情報を取得していないと判別した場合(ステップS26;No)、画面構成取得部410は、全ての画面構成情報を取得したと判別するまで、ステップS21〜S26の処理を繰り返す。
全ての画面構成情報を取得したと判別した場合(ステップS26;Yes)、グループ試験項目生成部450は、RAM600に記憶された試験項目に基づいて、グループ毎に、グループ試験項目を生成する(ステップS27)。
例えば、ステップS21において、図9に示す画面構成情報が取得された場合、グループ試験項目生成部450は、RAM30に記憶600に記憶された、試験項目取得部420が取得したグループG1に属する画面部品33a〜33eに対応する試験項目に基づいて、グループ試験項目を生成する。具体的には、グループ試験項目生成部450は、グループG1に属する画面部品33a〜33eに対応する試験項目について、組合せにより、グループ試験項目を生成する。なお、処理名称が「決定」のプッシュボタンである画面部品33eに対応する試験項目は、グループG1に属する画面部品33a〜33eに対応する試験項目のうち、最後に試験されるものとして、グループ試験項目に含まれる。
次に、グループ確認項目生成部460は、RAM600に記憶された確認項目に基づいて、グループ毎に、グループ確認項目を生成する(ステップS28)。
具体的には、グループ確認項目生成部460は、ステップS27において生成されたグループ試験項目に含まれる試験項目に対応する確認項目を、そのグループ試験項目に対応するグループ確認項目として取得する。例えば、ステップS21において、図9に示す画面構成情報が取得された場合、グループ確認項目生成部460は、RAM30に記憶600に記憶された、確認項目取得部430が取得したグループG1に属する画面部品33a〜33eに対応する確認項目を、グループG1のグループ試験項目に対応するグループ確認項目として取得する。なお、最後の試験される所定の画面部品として予め設定されている画面部品33eに対応する確認項目は、取得しなくてもよい。
次に、試験仕様生成部470は、ステップS27において取得したグループ試験項目とステップS28において取得したグループ確認項目を、試験仕様情報の試験項目及び確認項目に格納する(ステップS29)。
例えば、ステップS21〜23において、図9に示す画面構成DB713、及び図4に示す試験項目DB720から、画面構成情報、試験項目及び確認項目が取得された場合、試験仕様生成部470には、図12に一例として示すように、グループ試験項目及びグループ確認項目が格納される。すなわち、図9に示す画面構成DB713に含まれる画面構成情報では、部品IDがID33aのトグルボタンである画面部品33aに対応する試験項目が2つであり、部品IDがID33b〜dのラジオボタンである画面部品33b〜33dに対応する試験項目が3つであることから、試験仕様情報には、部品ID33a〜33dに対応する試験項目の組合せにより、6つのグループ試験項目が格納される。そして、各グループ試験項目に含まれる試験項目に対応する確認項目が、グループ確認項目として格納される。
次に、試験仕様生成部470は、実施形態1に係る試験仕様情報生成処理のステップS15と同様に、試験仕様情報を出力部200に出力する(ステップS30)。これにより、例えば図12に示すような試験仕様情報が、表示装置3に表示される。そして、本処理を終了させる。
以上説明したように、実施形態2に係るソフトウェア試験支援装置1において、グループ処理機能を備える試験対象ソフトウェア710を実行することにより表示されるGUIに係る画面について、そのグループ処理に関する試験項目を漏れなく効率的に抽出し、試験仕様情報を生成することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は実施形態によって限定されるものではない。本発明は、上記の実施形態1及び2を適宜組み合わせたものも含み、また、それらと均等なものも含む。
例えば、実施形態2に係る画面構成DB713として、図9に示す例について説明したが、画面構成DB713は、グループに属する画面部品に関する画面構成情報だけでなく、グループに属しない画面部品に関する画面構成情報を格納していてもよい。この場合、グループに属しない画面部品に関する画面構成情報に含まれるグループ情報には、例えばNULL等のグループに属しない旨を表す情報が格納されている。そして、試験仕様情報には、グループに属しない画面部品に関しては、実施形態1と同様に試験項目及び確認項目が格納され、グループに属する画面部品に関しては、実施形態2と同様にグループ試験項目とグループ確認項目が格納される。
また、上記の実施形態1及び2に係る試験対象ソフトウェア710は、ソフトウェア試験支援装置1の制御部400により実行されるものとしたが、試験対象ソフトウェア710を実行する主体はこれに限られない。例えば、試験対象ソフトウェア710は、ソフトウェア試験支援装置1とは異なる装置におけるCPU等の制御部により実行されてもよい。
また、本発明に係るソフトウェア試験支援装置は、専用のシステムによらず、通常のコンピュータシステムを用いて実現可能である。例えば、ネットワークに接続されているコンピュータに、上記動作を実行するためのプログラムを、コンピュータシステムが読み取り可能な記録媒体(CD−ROM、MO等)に格納して配布し、当該プログラムをコンピュータシステムにインストールすることにより、上述の処理を実行するソフトウェア試験支援装置を構成してもよい。
また、コンピュータにプログラムを提供する方法は任意である。例えば、プログラムは、通信回線の掲示板(BBS)にアップロードされ、通信回線を介してコンピュータに配信されてもよい。また、プログラムは、プログラムを表す信号により搬送波を変調した変調波により伝送され、この変調波を受信した装置が変調波を復調してプログラムを復元するようにしてもよい。そして、コンピュータは、このプログラムを起動して、OSの制御のもと、他のアプリケーションと同様に実行する。これにより、コンピュータは、上述の処理を実行するソフトウェア試験支援装置として機能する。
1 ソフトウェア試験支援装置
100 入力部
200 出力部
300 外部I/F
400 制御部
410 画面構成取得部
420 試験項目取得部
430 確認項目取得部
440,470 試験仕様生成部
450 グループ試験項目生成部
460 グループ確認項目生成部
500 ROM
600 RAM
700 記憶部
710 試験対象ソフトウェア
711 処理部
712,713 画面構成DB
720 試験項目DB
2 入力装置
3 表示装置
31〜33 画面
31a〜31e,32a〜32c,33a〜33e 画面部品

Claims (5)

  1. ソフトウェアを実行することにより表示装置に表示される画面を構成する画面部品毎に、画面部品の種別を記憶する画面構成記憶部と、
    前記画面部品の種別毎に、その種別に係る画面部品が操作された際に前記ソフトウェアにより実行される処理を試験するための試験項目を記憶する試験項目記憶部と、
    前記画面構成記憶部に記憶された前記種別に基づいて、前記画面構成記憶部に記憶された前記画面部品に対応する前記試験項目を前記試験項目記憶部から取得する試験項目取得部と、
    前記試験項目取得部により取得された前記試験項目に基づいて、前記ソフトウェアの試験仕様情報を生成する試験仕様生成部と、
    所定のグループに属する複数の前記画面部品が操作された際に前記ソフトウェアにより実行される処理を試験するためのグループ試験項目を生成するグループ試験項目生成部と、
    を備え
    前記ソフトウェアは、前記所定のグループに属する複数の前記画面部品のうち、所定の画面部品以外の前記画面部品が操作された際に、前記ソフトウェアが出力する出力情報をグループ出力記憶部に記憶させ、前記所定の画面部品が操作された際に、前記グループ出力記憶部に記憶された前記出力情報を前記所定のグループが操作された際の処理結果として出力するグループ処理機能を備え、
    前記画面構成記憶部は、複数の前記画面部品毎に、その画面部品の種別と、その画面部品が前記所定のグループに属するか否かを表すグループ情報とを記憶し、
    前記グループ試験項目生成部は、前記画面構成記憶部に記憶された複数の前記画面部品に対応する前記グループ情報が前記所定のグループに属することを表す場合、前記試験項目取得部が取得した、前記所定のグループに属する複数の前記画面部品に対応する前記試験項目に基づいて、前記グループ試験項目を生成し、
    前記試験仕様生成部は、前記試験項目取得部により取得された前記試験項目及び前記グループ試験項目生成部により生成された前記グループ試験項目に基づいて、前記試験仕様情報を生成する、
    とを特徴とするソフトウェア試験支援装置。
  2. 前記グループ試験項目生成部は、前記試験項目取得部が取得した、前記所定のグループに属する複数の前記画面部品を表す画面部品情報に対応する前記試験項目の組合せにより、前記グループ試験項目を生成する、
    ことを特徴とする請求項に記載のソフトウェア試験支援装置。
  3. ユーザが試験項目に従って試験した結果を確認するための確認項目を取得する確認項目取得部をさらに備え、
    前記試験項目記憶部は、前記画面部品の種別毎に、前記試験項目と、前記確認項目と、を記憶し、
    前記確認項目取得部は、前記試験項目取得部が取得した試験項目に対応する確認項目を、前記試験項目記憶部から取得し、
    前記試験仕様生成部は、前記試験項目取得部により取得された前記試験項目と、前記確認項目取得部により取得された前記確認項目と、に基づいて、前記試験仕様情報を生成する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のソフトウェア試験支援装置。
  4. ソフトウェアを実行することにより表示装置に表示される画面を構成する画面部品毎に、画面部品の種別を記憶する画面構成記憶部から前記種別を取得するステップと、
    前記画面部品の種別毎に、その種別に係る画面部品が操作された際に前記ソフトウェアにより実行される処理を試験するための試験項目を記憶する試験項目記憶部から、取得した前記種別に基づいて、前記画面構成記憶部に記憶された前記画面部品に対応する前記試験項目を取得するステップと、
    取得された前記試験項目に基づいて、前記ソフトウェアの試験仕様情報を生成するステップと、
    所定のグループに属する複数の前記画面部品が操作された際に前記ソフトウェアにより実行される処理を試験するためのグループ試験項目を生成するステップと、
    を有し、
    前記ソフトウェアは、前記所定のグループに属する複数の前記画面部品のうち、所定の画面部品以外の前記画面部品が操作された際に、前記ソフトウェアが出力する出力情報をグループ出力記憶部に記憶させ、前記所定の画面部品が操作された際に、前記グループ出力記憶部に記憶された前記出力情報を前記所定のグループが操作された際の処理結果として出力するグループ処理機能を備え、
    前記画面構成記憶部は、複数の前記画面部品毎に、その画面部品の種別と、その画面部品が前記所定のグループに属するか否かを表すグループ情報とを記憶し、
    前記グループ試験項目を生成するステップでは、前記画面構成記憶部に記憶された複数の前記画面部品に対応する前記グループ情報が前記所定のグループに属することを表す場合、前記試験項目を取得するステップで取得された、前記所定のグループに属する複数の前記画面部品に対応する前記試験項目に基づいて、前記グループ試験項目を生成し、
    前記試験仕様情報を生成するステップでは、前記試験項目を取得するステップで取得された前記試験項目及び前記グループ試験項目を生成するステップで生成された前記グループ試験項目に基づいて、前記試験仕様情報を生成する、
    とを特徴とするソフトウェア試験支援方法。
  5. コンピュータを、
    ソフトウェアを実行することにより表示装置に表示される画面を構成する画面部品毎に、画面部品の種別を記憶する画面構成記憶部から前記種別を取得する画面構成取得手段、
    前記画面部品の種別毎に、その種別に係る画面部品が操作された際に前記ソフトウェアにより実行される処理を試験するための試験項目を記憶する試験項目記憶部から、前記画面構成取得手段により取得された前記種別に基づいて、前記画面構成記憶部に記憶された前記画面部品に対応する前記試験項目を取得する試験項目取得手段、
    前記試験項目取得手段により取得された前記試験項目に基づいて、前記ソフトウェアの試験仕様情報を生成する試験仕様生成手段、
    所定のグループに属する複数の前記画面部品が操作された際に前記ソフトウェアにより実行される処理を試験するためのグループ試験項目を生成するグループ試験項目生成手段、
    として機能させ
    前記ソフトウェアは、前記所定のグループに属する複数の前記画面部品のうち、所定の画面部品以外の前記画面部品が操作された際に、前記ソフトウェアが出力する出力情報をグループ出力記憶部に記憶させ、前記所定の画面部品が操作された際に、前記グループ出力記憶部に記憶された前記出力情報を前記所定のグループが操作された際の処理結果として出力するグループ処理機能を備え、
    前記画面構成記憶部は、複数の前記画面部品毎に、その画面部品の種別と、その画面部品が前記所定のグループに属するか否かを表すグループ情報とを記憶し、
    前記グループ試験項目生成手段は、前記画面構成記憶部に記憶された複数の前記画面部品に対応する前記グループ情報が前記所定のグループに属することを表す場合、前記試験項目取得手段が取得した、前記所定のグループに属する複数の前記画面部品に対応する前記試験項目に基づいて、前記グループ試験項目を生成し、
    前記試験仕様生成手段は、前記試験項目取得手段により取得された前記試験項目及び前記グループ試験項目生成手段により生成された前記グループ試験項目に基づいて、前記試験仕様情報を生成する、
    よう機能させるためのプログラム。
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