JP5804794B2 - 通信装置、通信装置の制御方法、および、プログラム - Google Patents

通信装置、通信装置の制御方法、および、プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP5804794B2
JP5804794B2 JP2011136559A JP2011136559A JP5804794B2 JP 5804794 B2 JP5804794 B2 JP 5804794B2 JP 2011136559 A JP2011136559 A JP 2011136559A JP 2011136559 A JP2011136559 A JP 2011136559A JP 5804794 B2 JP5804794 B2 JP 5804794B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication
search
unit
application
search process
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2011136559A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013005337A (ja
JP2013005337A5 (ja
Inventor
廣木 茂
茂 廣木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2011136559A priority Critical patent/JP5804794B2/ja
Publication of JP2013005337A publication Critical patent/JP2013005337A/ja
Publication of JP2013005337A5 publication Critical patent/JP2013005337A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5804794B2 publication Critical patent/JP5804794B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

本発明は、通信インタフェースを介して複数の通信装置同士が連携して処理を行う通信システムに関する。
通信インタフェースを介して複数の通信装置同士が連携してアプリケーションを実行する通信システムが存在する。特許文献1では、赤外線通信インタフェースを介して携帯電話機同士がファイルを交換するアプリケーションを実行する技術が開示されている。本技術で携帯電話のユーザはアプリケーション(「送信→受信」モード)を指定している。
特開2007−221355号公報
しかしながら従来例では、携帯電話のユーザがアプリケーションを起動するため、相手携帯電話が対応していないアプリケーションを起動してしまった場合、エラー終了となってしまい双方でアプリケーションを再度確認してから起動するという手間が発生する。特に、携帯電話が接続するネットワーク上に相手ユーザが指定したアプリケーションを実行できる機器がある場合であってもエラー終了となってしまう。
本発明の目的は、接続された通信装置同士では所定の処理が実行されない場合であっても、所定の処理を実行できるようにすることを目的とする。
本発明の通信装置は、第1の通信手段を介して、第1の他の装置が要求する処理に応じた情報を取得する取得手段と、前記情報を取得したことに応じて、前記第1の通信手段とは異なる第2の通信手段を介して、所定のネットワークに属する他の装置の機能に関する探索処理を開始する探索手段と、前記探索処理の結果に基づいて、前記所定のネットワークに属する他の装置の中から前記要求に係る処理を実行する第2の他の装置を決定する決定手段と、前記決定手段により決定した前記第2の他の装置と前記第1の他の装置との間の通信を中継する中継手段と、前記探索手段により前記探索処理が行われている際に、前記第1の通信手段を介した前記第1の他の装置との接続が切断されたことに応じて、前記第2の通信手段を介して行われている前記探索処理を中止する中止手段と、を有する。
本発明によれば、接続された通信装置同士では所定の処理が実行されない場合であっても、所定の処理を実行することができる。
システム構成図 PC101のハードウェア構成図 PC101のソフトウェア機能ブロック図 PC101が実現するフローチャート シーケンスチャート
<実施形態1>
図1に、実施形態1のシステム構成図を示す。101は通信装置としてのパーソナルコンピュータ(PC)である。102はPC101と通信する通信相手装置としての携帯電話である。なお、通信相手装置は携帯電話に限らず、スマートフォン等の他のデータ通信端末であってもよい。PC101と携帯電話102とは、近接無線通信であるTransferJet(商標、以下TJと略記する)103により通信する。TJでは、装置同士を数センチメートルまで近づけると、通信を行うことができる。なお、TJに限らず、PC101と携帯電話102とがNFC(Near Field Communication)により通信するようにしてもよい。NFCでは、電磁誘導により通信が行われる。
104は、IEEE802.11シリーズに準拠した無線LAN(WLAN)105によりPC101と通信する基地局(アクセスポイント)である。なお、無線LANはTJよりも通信範囲が大きく、PC101と基地局104とが約百メートル離れていても通信することができる。なお、本実施例ではPC101と基地局104とは無線LAN105により通信するが、これに限らず、WUSB(Wireless USB)やBluetooth、有線通信等の他の通信方式を用いて通信するようにしてもよい。
106はプリンタであり、107Aと107Bはディスプレイである。プリンタ106とディスプレイ107AおよびBは、基地局104に接続している。即ち、PC101とプリンタ106とディスプレイ107AおよびBとは、同一の無線LANに参加している。
図2に、PC101のハードウェア構成を示す。制御部201はCPU、MPUにより構成され、記憶部202に記憶されたプログラムを実行することによりPC101全体を制御する。記憶部202はROM、RAMにより構成され、制御部201が実行するプログラムや、通信パラメータ等の各種情報を記憶する。後述する各種動作は、記憶部202に記憶されたプログラムを制御部201が実行することにより行われる。なお、記憶部202には、ROM、RAM等のメモリの他に、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、DVDなどの記憶媒体を用いてもよい。
203はユーザインターフェース部(以下、ユーザI/F)であり、各種情報の表示や、ユーザからの各種操作の受付を行う。204はTJ通信部であり、誘導電界により通信する。205はWLAN通信部であり、IEEE802.11シリーズに準拠した通信を行う。
図3に、PC101の制御部201が記憶部202に記憶されているプログラムを読み出すことで実現されるソフトウェア機能ブロックを示す。なお、図3に示すソフトウェア機能ブロックの少なくとも一部をハードウェアにより実現してもよい。
301はTJ通信部204を制御してTJによる通信を行うTJ通信制御部である。302は、携帯電話102においてユーザが指定したアプリケーションの情報の取得や、PC101において実行するアプリケーションの通知を行うアプリ情報部である。303は、WLAN通信部205を制御して無線LANによる通信を行うWLAN通信制御部である。
304は、PC101が参加している無線LAN内で提供されているサービスを探索する探索部である。305は、実行するアプリケーションを決定するための処理を行う決定部である。306は、TJ通信部204による通信とWLAN通信部205との間の通信を中継する中継部である。
図4に、ユーザが携帯電話102に表示されている画像を印刷するために、携帯電話102とPC101とを近づけた際に、PC101の制御部201が記憶部202に記憶されているプログラムを読み出すことで実現されるフローチャートを示す。また、図5に、ユーザが携帯電話102に表示されている画像を印刷するために、携帯電話102とPC101とを近づけた際の処理を示したシーケンスチャートを示す。なお、ユーザは予め携帯電話102における画像印刷のための処理を行っておくものとする。
まず、TJ通信制御部301は、携帯電話102との間におけるTJ103による無線リンクを監視する(S401)。携帯電話102との間でTJ103による無線リンクが確立されると(M501)、アプリ情報部302は携帯電話102との間でアプリケーション情報(以下、アプリ情報と略記)を取得する(S402、M502)。アプリ情報には、携帯電話102においてユーザが指定したアプリケーションの情報が含まれており、ここでは、画像印刷が指定されたという情報が含まれている。
なお、アプリ情報に画像の印刷方式の情報が更に含まれていてもよい。印刷方式の例として、DPOF(Digital Print Order Format)やPictBridgeなどが挙げられる。例えば、携帯電話102においてユーザがPictBridgeで印刷を指定した場合は、『アプリケーション:画像印刷』『画像印刷方式=PictBridge』という情報がアプリ情報に含まれる。
PC101がアプリ情報を取得すると、決定部305は、指定されたアプリケーションがPC101自身で実行可能か否かを判定する(S403)。ここでは、予めPC101の記憶部202に、PC101自身が実行可能なアプリケーションの情報が格納されており、指定されたアプリケーションと予め格納されているアプリケーションとの照合を行うことで、上記の判定を行う。そして実行可能であると判定された場合には、制御部201は指定されたアプリケーションを実行する(S404)。
例えば、PC101が印刷機能を有していてDPOFおよびPictBridgeの双方の印刷方式に対応しているとする。ここで、『アプリケーション:画像印刷』『画像印刷方式=PictBridge』と指定された場合には、PicteBridgeの方式を用いた画像印刷サービスを実行する。
上記の例では、携帯電話102からアプリ情報を送信した。しかし、これに限らず、PC101が実行可能なアプリケーションのリストを携帯電話102に送信して、携帯電話102が実行アプリケーションを決定して、PC101に通知するようにしてもよい。また、お互いに実行可能なアプリケーションのリストを交換して、実行アプリケーションを決定してもよい。
次に、S403において、指定されたアプリケーションがPC101自身で実行可能ではないと判定された場合について説明する。この場合、WLAN通信制御部303は、無線LANが有効であるかどうかを確認する(S405)。ここで、無線LANが有効であるとは、PC101が無線LANの機能を有しており、ユーザの設定により無線LANの機能が無効化されておらず、利用可能であることを示す。
そして、無線LANが有効でない場合には、アプリ情報部302は、実行するアプリケーションがないこと携帯電話102に対して通知して(S406)、図4に示す処理を終了する。なお、この通知を受けた携帯電話102は、ユーザの指定したアプリケーションが実行不可である旨のメッセージを表示する。ここでは、『印刷できません』等のメッセージを表示する。
一方、無線LANが有効である場合には、アプリ情報部302は、実行するアプリケーションを検索中であることを携帯電話102に通知する(S407、M503)。この差異、携帯電話102では、『しばらくお待ちください』など待ち状態であるメッセージを表示して、PC101からの次の通知を待つ。
そして、PC101のWLAN通信制御部303は、基地局104と接続して無線LAN105のリンクを確立する(S408、M504)。なお、既にPC101が無線LAN105のリンクを確立している場合には、改めて確立し直す必要はない。無線LAN105のリンクが確立すると、探索部304は、無線LAN105内で提供されているサービスを探索する探索メッセージを送信する(S409、M505)。ここでは、探索メッセージとしてUPnP(Universal Plug and Play)で規定されたSSDP(Simple Service Discover Protocol)のメッセージを用いる。SSDPを用いることで、同一ネットワーク上に存在する各装置が実行可能なアプリケーションの情報を探索結果として得ることができる。
無線LAN105に参加している装置の各々が探索メッセージを受信すると、当該各々の装置が自装置で実行可能なアプリケーションの情報を含んだ応答メッセージを送信する(M506A〜C)。そして、探索部304は、無線LAN105に参加している各々の装置から応答メッセージを受信する(S410)。なお、探索部304は、探索メッセージを送信してから所定時間だけ応答メッセージを受信するものとする。ここでは、例えば、プリンタ106から、『アプリケーション:画像印刷、文書印刷』『画像印刷方式:DPOF、PictBrdige、DLNA2BoxPrint』という情報を含む応答メッセージを受信するものとする。これは、プリンタ106が、画像印刷と文書印刷に対応しており、印刷方式としてDPOF、PictBrdige、および、DLNA2BoxPrintに対応していることを意味している。また、ディスプレイ107AおよびBから、『アプリケーション:画像表示、ファイル受信』という情報を含む応答メッセージを受信するものとする。
そして、探索部304は記憶部202に、応答メッセージに含まれるアプリケーションの情報と共に、その応答メッセージを送信した装置のIPアドレス・MACアドレス・UUIDなどの個体識別子も記憶させる。
なお、探索部304が、PictBrdigeで画像印刷が可能な装置を探索していることを通知し、これに該当した装置のみが応答メッセージを送信するようにしてもよい。これにより、応答メッセージを送信する装置が減るため、無線LANに参加している装置、および、PC101の処理負荷が軽減される。
次に、決定部305は、携帯電話102において指定されたアプリケーションと、探索部304により探索されたアプリケーションとの照合を行い、実行するアプリケーションを決定する(S411)。ここでは、携帯電話102において、アプリケーションとして画像印刷が指定されており、印刷方式としてPictBridgeが指定されている。また、プリンタ106は、アプリケーションとして画像印刷および文書印刷に対応しており、印刷方式としてDPOF、PictBrdige、および、DLNA2BoxPrintに対応している。従って、決定部305は実行するアプリケーションとしてPictBridgeでの画像印刷に決定する。
実行するアプリケーションが決定するとアプリ情報部302は、決定したアプリケーションの情報を携帯電話102に通知する(S412、M507)。その後、携帯電話102と決定したアプリケーションを実行できる装置(ここではプリンタ106)との間で決定したアプリケーションが実行できるように、中継部306はメッセージの中継を行う(S413、M508)。
ここでは、プリンタ106から応答メッセージM506Aを受信した際に、プリンタ106のIPアドレス・MACアドレス・UUIDなどの個体識別子も記憶しているので決定したアプリケーションを実行できるプリンタ106に対して中継することが可能である。
また、PC101とは異なる装置がアプリケーションを実行することに決定された場合、携帯電話102のユーザはどの装置がアプリケーションを実行するかが分からない。そこで、携帯電話102の表示部に、アプリケーションを実行する装置を表示する。表示方法の一例として無線LANに接続している装置を示す接続図を表示し、アプリケーションを実行する装置を識別可能に表示する方法がある。なお、接続図は、LLTD(Link Layer Topology Discovery)などにより得ることができる。これにより、ユーザは簡単にアプリケーションを実行する装置を知ることができる。
また、中継部306が行うメッセージの中継には、プロトコルを変換する変換モードとメッセージをそのまま透過させる透過モードとがある。
携帯電話102とプリンタ106との間でPictBridgeでの画像印刷サービスを行う場合を例にとる。この場合は、携帯電話102とPC101との間のプロトコルがPictBridgeで、PC101とプリンタ106との間のプロトコルもPictBridgeである。従って、中継部306はPictBridgeのメッセージをそのまま透過させる透過モードとして動作する。
一方、ファイル転送のアプリケーションが選択されて、携帯電話102とPC101との間のプロトコルがOBEXで、PC101とディスプレイ107との間のプロトコルがFTPの場合を例にとる。ここで、OBEXとはObject Exchangeの略であり、FTPとはFile Transfer Protocolの略である。この場合は中継部306は、OBEXとFTPのプロトコル変換を行う変換モードとして動作する。
また、携帯電話102がPC101から、SCSI(Small Computer System Interface)によりマスストレージとして見える場合で、携帯電話102内の動画ファイルをディスプレイ107で再生をする場合を例にとる。この場合は、PC101で携帯電話102のファイルを読み込み、ディスプレイ107に対して動画ストリーミングを行うといった一種のプロトコル変換を行う変換モードとなる。
更に、PC101と携帯電話102との間でIP(Internet Protocol)プロトコルでの通信が可能であれば、中継部306は変換モードとして動作する。
このようにアプリケーションの種別、もしくは、決定されたアプリケーションを実行する装置とPC101のプロトコルに応じて変換モードと透過モードを選択してメッセージの中継を行うことで、状況に応じた中継を行うことができる。
また、M503における通知後、携帯電話102において、待ち状態であるメッセージの表示中に、TJ103による無線リンクが切断された場合には、PC101は、図4に示す処理を中止するようにしてもよい。これにより、無線LAN105上の装置によるアプリケーションの実行を行うか否かをユーザが選択することができる。なお、無線リンクが切断された場合であっても、所定時間内に無線リンクが再確立した場合には、図4に示す処理を再開するようにしてもよい。
上述のようにして、PC101自身が、指定されたアプリケーションを実行できない場合であっても、無線LAN内のいずれかの装置がアプリケーションを実行することで、ユーザにサービスを提供することができる。
また、携帯電話102が無線LANの機能を有しておらず、プリンタ106と直接接続できない場合であっても、PC101を介してプリンタ106と接続して印刷することができる。
<実施形態2>
実施形態2では、実施形態1に加え、携帯電話102のユーザインタフェース情報も鑑みて、実行するアプリケーションを決定する。なお、システム構成、ハードウェア構成等は、実施形態1と同様なので、ここでは説明を省略する。また、PC101の動作を図4および図5に準拠して説明する。
本実施形態では、携帯電話102のユーザインタフェース情報として、以下の4つの状態が含まれる。即ち、携帯電話102の表示画面が待受画面である第1の状態(待受画面)と、1つの画像を全画面表示している第2の状態(1画面表示)とが含まれる。更に、複数の画像を表示している第3の状態(複数画面表示)と、1つの画像もしくは複数画像を印刷画面表示している第4の状態(印刷画面表示)とが含まれる。
そして、携帯電話102は、携帯電話102のユーザインタフェース情報をアプリ情報に含めてPC101に送信する(M502)。本実施形態では、携帯電話102においてユーザに指定されたアプリケーションが無いものとする。そして、PC101は、S403の処理を行うことなく、無線LAN105に探索メッセージを送信する(S409、M505)。本実施形態の探索メッセージでは、無線LAN105内の各々装置のユーザインタフェース状態の要求も行っており、応答メッセージ(M506)には、各々の装置のユーザインタフェース状態(ここでは、動作状態)も含まれるものとする。
ここでは、プリンタ106は、印刷アプリケーションを有し、アイドル状態であることを示す応答メッセージを送信するものとする。そして、ディスプレイ107Aは、ファイルマネージャ、画像表示、スライドショーのためのアプリケーション有し、ユーザインタフェース状態はアイドル表示であることを示す応答メッセージを送信するものとする。
そして、ディスプレイ107Bは、ファイルマネージャ、画像表示、スライドショーのためのアプリケーション有し、ユーザインタフェース状態は他アプリケーション表示中であることを示す応答メッセージを送信するものとする。
上述の応答メッセージ受信すると決定部305は、次にように実行するアプリケーションの決定する(S411)。
即ち、携帯電話102のユーザインタフェース状態が『待受画面』である場合、アプリケーション実行機器を『ディスプレイ107A』、実行アプリケーションを『ファイルマネージャ』と決定する。また、携帯電話102のユーザインタフェース状態が『1画面表示』である場合、アプリケーション実行機器を『ディスプレイ107A』、実行アプリケーションを『画像表示』と決定する。
また、携帯電話102のユーザインタフェース状態が『複数画面表示』である場合、アプリケーション実行機器を『ディスプレイ107A』、実行アプリケーションを『スライドショー』と決定する。また、携帯電話102のユーザインタフェース状態が『印刷画面表示』である場合、アプリケーション実行機器を『プリンタ106』、実行アプリケーションを『印刷』と決定する。
ここで、ディスプレイ107Aはユーザインタフェース状態がアイドル表示であり、ディスプレイ107Bはユーザインタフェース状態が他アプリケーション表示中なので、ディスプレイ107Bが優先して選択されている。
このようにして、ユーザインタフェース状態を鑑みたアプリケーションの自動実行が行われるのでよりユーザの意図にあったアプリケーションが実行できる。
101 PC
102 携帯電話
104 基地局
106 プリンタ
107 ディスプレイ

Claims (18)

  1. 通信装置であって、
    第1の通信手段を介して、第1の他の装置が要求する処理に応じた情報を取得する取得手段と、
    前記情報を取得したことに応じて、前記第1の通信手段とは異なる第2の通信手段を介して、所定のネットワークに属する他の装置の機能に関する探索処理を開始する探索手段と、
    前記探索処理の結果に基づいて、前記所定のネットワークに属する他の装置の中から前記要求に係る処理を実行する第2の他の装置を決定する決定手段と、
    前記決定手段により決定した前記第2の他の装置と前記第1の他の装置との間の通信を中継する中継手段と、
    前記探索手段により前記探索処理が行われている際に、前記第1の通信手段を介した前記第1の他の装置との接続が切断されたことに応じて、前記第2の通信手段を介して行われている前記探索処理を中止する中止手段と、
    を有することを特徴とする通信装置。
  2. 前記探索処理は、前記所定のネットワークに属する他の装置が有する機能を探索する処理であることを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記探索処理は、前記第1の他の装置が要求する処理に対応する機能を有する他の装置を探索する処理であることを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  4. 前記第1の他の装置との接続が切断されてから所定時間内に前記第1の他の装置と再接続した場合、前記探索手段は、前記中止手段により中止された前記探索処理を再開することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の通信装置。
  5. 前記処理を前記通信装置が実行するか否かを判定する判定手段を更に有し、
    前記探索手段は、前記判定手段により前記処理を前記通信装置が実行しないと判定された場合、前記探索処理を実行することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の通信装置。
  6. 前記判定手段により前記要求に係る処理を前記通信装置が実行すると判定された場合、前記要求に係る処理を実行する実行手段を更に有することを特徴とする請求項5に記載の通信装置。
  7. 前記判定手段により前記要求に係る処理を前記通信装置が実行すると判定された場合、前記探索手段は前記探索処理を実行しないことを特徴とする請求項5または6に記載の通信装置。
  8. 前記第2の通信手段は、前記判定手段により前記要求に係る処理を前記通信装置が実行しないと判定された場合、前記所定のネットワークに接続することを特徴とする請求項5から7のいずれか1項に記載の通信装置。
  9. 前記所定のネットワークは、前記通信装置が前記第2の通信手段を介して接続しているネットワークであることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の通信装置。
  10. 前記第2の通信手段が利用可能であるか否かを確認する確認手段を更に有し、
    前記確認手段により前記第2の通信手段が利用可能であると確認された場合に、前記探索手段は前記探索処理を実行することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の通信装置。
  11. 前記決定手段により決定された前記第2の他の装置の情報を前記第1の通信手段を介して前記第1の装置に通知する第1の通知手段を更に有することを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載の通信装置。
  12. 前記探索処理の実行を前記第1の通信手段を介して前記第1の装置に通知する第2の通知手段を更に有することを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載の通信装置。
  13. 前記機能に基づいて、前記中継手段が実行する中継の方式を選択する選択手段を更に有することを特徴とする請求項1から12のいずれか1項に記載の通信装置。
  14. 前記第1の通信手段は、前記第1の他の装置と電磁誘導を利用した無線通信を行うことを特徴とする請求項1から13のいずれか1項に記載の通信装置。
  15. 前記第2の通信手段は、前記第2の他の装置とIEEE802.11シリーズに準拠した無線通信を行うことを特徴とする請求項1から14のいずれか1項に記載の通信装置。
  16. 前記探索手段は、探索メッセージを送信し、当該探索メッセージに対する応答メッセージを前記所定のネットワークに属する他の装置から受信することによって、前記探索処理を行うことを特徴とする請求項1から15のいずれか1項に記載の通信装置。
  17. 通信装置の制御方法であって、
    第1の通信方式により、第1の他の装置が要求する処理に応じた情報を取得する取得工程と、
    前記情報を取得したことに応じて、前記第1の通信方式とは異なる第2の通信方式により、所定のネットワークに属する他の装置の機能に関する探索処理を開始する探索工程と、
    前記探索処理の結果に基づいて、前記ネットワークに属する他の装置の中から前記要求に係る処理を実行する第2の他の装置を決定する決定工程と、
    前記第2の他の装置と前記第1の他の装置との間の通信を中継する中継工程と、
    前記探索処理が行われている際に、前記第1の通信方式による前記第1の他の装置との接続が切断されたことに応じて、前記第2の通信方式による前記探索処理を中止する中止工程と、
    を有することを特徴とする制御方法。
  18. コンピュータを、請求項1から16のいずれか1項に記載の通信装置として動作させるためのプログラム。
JP2011136559A 2011-06-20 2011-06-20 通信装置、通信装置の制御方法、および、プログラム Active JP5804794B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011136559A JP5804794B2 (ja) 2011-06-20 2011-06-20 通信装置、通信装置の制御方法、および、プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011136559A JP5804794B2 (ja) 2011-06-20 2011-06-20 通信装置、通信装置の制御方法、および、プログラム

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2013005337A JP2013005337A (ja) 2013-01-07
JP2013005337A5 JP2013005337A5 (ja) 2014-07-31
JP5804794B2 true JP5804794B2 (ja) 2015-11-04

Family

ID=47673393

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011136559A Active JP5804794B2 (ja) 2011-06-20 2011-06-20 通信装置、通信装置の制御方法、および、プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5804794B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7088265B2 (ja) * 2020-11-12 2022-06-21 ブラザー工業株式会社 通信機器

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001060907A (ja) * 1999-08-23 2001-03-06 Casio Comput Co Ltd 信号中継装置
US8880680B2 (en) * 2009-02-13 2014-11-04 Prem Jothipragasam Kumar System for distributed personal device management

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013005337A (ja) 2013-01-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2939494B1 (en) Communication apparatus, control method, and computer-readable storage medium
US9226328B2 (en) Communication apparatus
EP2949138B1 (en) Communication apparatus, method of controlling the same, and program
US20150111493A1 (en) Secure wireless peer-peer connection using near-field communication
KR20130019848A (ko) 와이파이 다이렉트 연결 설정 시 그룹 오너를 결정하기 위한 장치 및 방법
JP6184105B2 (ja) 通信装置、通信装置の制御方法、プログラム
EP3291509B1 (en) Information processing device and non-transitory recording medium
US9398627B2 (en) Communication apparatus
US20180241826A1 (en) Communication apparatus, control method therefor, and storage medium
US9807583B2 (en) Communication apparatus, control method thereof, and recording medium
US9872241B2 (en) Communication device, method for controlling communication device, and program for service search performed in communication layers
US9148904B2 (en) Communication apparatus
JP2017220751A (ja) 情報処理装置及びプログラム
EP2950607B1 (en) Communication device, method for controlling communication device, and program
US9244641B2 (en) Communication apparatus
JP5804794B2 (ja) 通信装置、通信装置の制御方法、および、プログラム
US9900829B2 (en) Communication device, method for controlling the communication device, and program
JP2013157809A (ja) 通信装置、および、その制御方法、プログラム
JP2007088904A (ja) 通信局、通信プログラム及びこのプログラムを記録した記録媒体
JP2014045379A (ja) 通信装置、及び、携帯端末のためのコンピュータプログラム
JP2014165603A (ja) 通信装置、その制御方法、プログラム
JP4412721B2 (ja) 無線通信システムにおける制御方法
JP2014143637A (ja) 通信装置、通信装置の制御方法、プログラム
JP2006080749A (ja) プロトコル機能制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140613

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140613

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150311

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150324

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150525

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150804

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150901

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5804794

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151