JP5803905B2 - 樹脂組成物 - Google Patents
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Description
ゲルパーミエーションクロマトグラフィーを用いて、ポリスチレン換算分子量として求めた。なお、溶出溶剤としては、テトラヒドロフランを使用した。
(i) M.A.Golub and J.Heller,Can.J.Chem.,第41巻,937(1963).および(ii) Y.Tanaka and H.Sato,J.Polym.Sci:Poly.Chem.Ed.,第17巻,3027(1979).の文献に記載された方法を参考にして、プロトンNMR測定により求めた。なお、共役ジエン重合体中の共役ジエン単量体単位部分において、環化反応前の全プロトンピーク面積をSBT、二重結合に直接結合したプロトンのピーク面積をSBU、環化反応後の全プロトンピーク面積をSAT、二重結合に直接結合したプロトンのピーク面積をSAUとすると、環化反応前の二重結合に直接結合したプロトンのピーク面積比率(SB)は、式:SB=SBU/SBTで表され、環化反応後の二重結合に直接結合したプロトンのピーク面積比率(SA)は、式:SA=SAU/SATで表される。従って、不飽和結合減少率は、式:不飽和結合減少率(%)=100×(SB−SA)/SBにより求められる。
示差走査熱量計(セイコーインスツル社製、「EXSTAR6000 DSC」)を用いて、窒素気流中、昇温速度10℃/分で測定した。
パウチ内部の酸素濃度は、注射器によりパウチ内部の気体の一部を抜き取って、酸素濃度計(セラマテック社製、「フードチェッカー HS−750」)を用いて測定した。
臭気は、官能試験により試験者5名が下記の基準に基づいて評価を行い、その平均点を臭気レベルとした。
全く臭いが感じられない・・・・・評価点 1
僅かに臭いが感じられる・・・・・評価点 2
少し酸臭が感じられる・・・・・・評価点 3
酸臭が強い・・・・・・・・・・・評価点 4
酸臭がかなり強い・・・・・・・・評価点 5
攪拌機、温度計、還流冷却管および窒素ガス導入管を備えた耐圧反応器に、10mm角に裁断したポリイソプレン(シス−1,4単位73%、トランス−1,4単位22%、3,4−単位5%、重量平均分子量243,100)100部を、シクロヘキサン374部とともに仕込んだ。反応器内を窒素置換した後、75℃に加温して攪拌下でポリイソプレンをシクロヘキサンに完全に溶解した後、p−トルエンスルホン酸(トルエン中で、水分量が150ppm以下になるように、還流脱水したもの)0.95部を、15%のトルエン溶液として添加し、温度が80℃を超えないように制御しながら環化反応を行った。7時間反応させた後、炭酸ナトリウム0.59部を含む25%炭酸ナトリウム水溶液を添加して反応を停止した。80℃で、共沸還流脱水により水を除去した後、孔径2μmのガラス繊維フィルターにて系中の触媒残渣を除去した。得られた溶液からシクロヘキサンを留去して、さらに、真空乾燥によってトルエンを除去して、固形状の共役ジエン重合体環化物を得た。共役ジエン重合体環化物の重量平均分子量は190,800であり、不飽和結合減少率は64.6%であり、ガラス転移温度は60℃であった。
製造例で得た共役ジエン重合体環化物のペレット21部、イソステアリン酸(クローダ社製「Prisorine 3505」、流動点(JIS K2269)−80℃以下)7部、流動パラフィン(カネダ社製「ハイコール K−350」)2部、およびポリアミド6樹脂のペレット(三菱エンジニアリングプラスチックス社製「ノバミッド 1015C」)70部を混合し、得られた混合物を、二軸混練押出機(43φ、L/D=33.5、ベルストルフ社製「ZE40A」)を用いて、シリンダー1:150℃、シリンダー2:200℃、シリンダー3:200℃、シリンダー4:200℃、ダイス温度220℃、回転数150rpmの混練条件で混練し、ペレット化することにより、参考例1の樹脂組成物のペレットを得た。この参考例1の樹脂組成物は、ポリアミド6樹脂中に、共役ジエン重合体環化物、イソステアリン酸および流動パラフィンからなる酸素吸収性樹脂組成物が分散した構成を有していた。参考例1の樹脂組成物を試料としてガラス転移温度を測定したところ、樹脂組成物中の酸素吸収性樹脂組成物のガラス転移温度は15℃であった。参考例1の樹脂組成物における、各成分の配合量および酸素吸収性樹脂組成物のガラス転移温度は、表1に示した。
ポリアミド6樹脂のペレット70部に代えて、ポリブチレンテレフタレート樹脂のペレット(三菱エンジニアリングプラスチックス社製「ノバデュラン 5020」)70部を用いたこと以外は参考例1と同様にして、実施例2の樹脂組成物のペレットを得た。この実施例2の樹脂組成物は、ポリブチレンテレフタレート樹脂中に、共役ジエン重合体環化物、イソステアリン酸および流動パラフィンからなる酸素吸収性樹脂組成物が分散した構成を有していた。実施例2の樹脂組成物を試料としてガラス転移温度を測定したところ、樹脂組成物に含まれる酸素吸収性樹脂組成物のガラス転移温度は15℃であった。実施例2の樹脂組成物における、各成分の配合量および酸素吸収性樹脂組成物のガラス転移温度は、表1に示した。また、実施例2の樹脂組成物を参考例1と同様に成形することにより、実施例2のフィルムを得て、このフィルムを参考例1と同様の酸素吸収試験に供した。酸素吸収試験の結果から求めた7日間で実施例2のフィルムが吸収した酸素の総量と臭気レベル評価の測定結果は表1に示した。
イソステアリン酸7部に代えて、ダイマー酸の水素添加物(クローダ社製「Pripol 1009」、炭素数36、流動点(JIS K2269)5℃以下)4部を用い、流動パラフィンの使用量を5部に変更したこと以外は参考例1と同様にして、参考例3の樹脂組成物のペレットを得た。この参考例3の樹脂組成物は、ポリアミド6樹脂中に、共役ジエン重合体環化物、ダイマー酸の水素添加物および流動パラフィンからなる酸素吸収性樹脂組成物が分散した構成を有していた。参考例3の樹脂組成物を試料としてガラス転移温度を測定したところ、樹脂組成物に含まれる酸素吸収性樹脂組成物のガラス転移温度は15℃であった。参考例3の樹脂組成物における、各成分の配合量および酸素吸収性樹脂組成物のガラス転移温度は、表1に示した。また、参考例3の樹脂組成物を参考例1と同様に成形することにより、参考例3のフィルムを得て、このフィルムを参考例1と同様の酸素吸収試験に供した。酸素吸収試験の結果から求めた7日間で参考例3のフィルムが吸収した酸素の総量と臭気レベル評価の測定結果は表1に示した。
イソステアリン酸7部に代えて、ダイマー酸の水素添加物(クローダ社製「Pripol 1009」、炭素数36、流動点(JIS K2269)5℃以下)4部を用い、流動パラフィンの使用量を5部に変更したこと以外は実施例2と同様にして、実施例4の樹脂組成物のペレットを得た。この実施例4の樹脂組成物は、ポリブチレンテレフタレート樹脂中に、共役ジエン重合体環化物、ダイマー酸の水素添加物および流動パラフィンからなる酸素吸収性樹脂組成物が分散した構成を有していた。実施例4の樹脂組成物を試料としてガラス転移温度を測定したところ、樹脂組成物に含まれる酸素吸収性樹脂組成物のガラス転移温度は15℃であった。実施例4の樹脂組成物における、各成分の配合量および酸素吸収性樹脂組成物のガラス転移温度は、表1に示した。また、実施例4の樹脂組成物を参考例1と同様に成形することにより、実施例4のフィルムを得て、このフィルムを参考例1と同様の酸素吸収試験に供した。酸素吸収試験の結果から求めた7日間で実施例4のフィルムが吸収した酸素の総量と臭気レベル評価の測定結果は表1に示した。
イソステアリン酸に代えて、炭素数18の直鎖不飽和脂肪酸であるオレイン酸(和光純薬工業社製、流動点(JIS K2269)15℃以下)7部を用いたこと以外は参考例1と同様にして、比較例1の樹脂組成物のペレットを得た。この比較例1の樹脂組成物は、ポリアミド6樹脂中に、共役ジエン重合体環化物、オレイン酸および流動パラフィンからなる酸素吸収性樹脂組成物が分散した構成を有していた。比較例1の樹脂組成物を試料としてガラス転移温度を測定したところ、樹脂組成物に含まれる酸素吸収性樹脂組成物のガラス転移温度は15℃であった。比較例1の樹脂組成物における、各成分の配合量および酸素吸収性樹脂組成物のガラス転移温度は、表1に示した。また、比較例1の樹脂組成物を参考例1と同様に成形することにより、比較例1のフィルムを得て、このフィルムを参考例1と同様の酸素吸収試験に供した。酸素吸収試験の結果から求めた7日間で比較例1のフィルムが吸収した酸素の総量と臭気レベル評価の測定結果は表1に示した。
イソステアリン酸を用いずに、流動パラフィンの使用量を9部に変更したこと以外は参考例1と同様にして、比較例2の樹脂組成物のペレットを得た。この比較例2の樹脂組成物は、ポリアミド6樹脂中に、共役ジエン重合体環化物および流動パラフィンからなる酸素吸収性樹脂組成物が分散した構成を有していた。比較例2の樹脂組成物を試料としてガラス転移温度を測定したところ、樹脂組成物に含まれる酸素吸収性樹脂組成物のガラス転移温度は15℃であった。比較例2の樹脂組成物における、各成分の配合量および酸素吸収性樹脂組成物のガラス転移温度は、表1に示した。また、比較例2の樹脂組成物を参考例1と同様に成形することにより、比較例2のフィルムを得て、このフィルムを参考例1と同様の酸素吸収試験に供した。酸素吸収試験の結果から求めた7日間で比較例2のフィルムが吸収した酸素の総量と臭気レベル評価の測定結果は表1に示した。
Claims (5)
- マトリックス樹脂中に酸素吸収性樹脂組成物が分散されてなる樹脂組成物であって、酸素吸収性樹脂組成物が共役ジエン重合体環化物および炭素数18〜44の飽和脂肪酸を含有し、
前記飽和脂肪酸の配合量が、前記酸素吸収性樹脂組成物全体に対して0.1〜50重量%であり、
前記マトリックス樹脂がポリブチレンテレフタレート樹脂であることを特徴とする、前記酸素吸収性樹脂組成物中の前記共役ジエン重合体環化物が酸化されることによって、酸素吸収性を発揮する樹脂組成物。 - 前記炭素数18〜44の飽和脂肪酸の流動点が25℃以下であることを特徴とする請求項1に記載の樹脂組成物。
- 前記炭素数18〜44の飽和脂肪酸がイソステアリン酸またはダイマー酸の水素添加物であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の樹脂組成物。
- 前記酸素吸収性樹脂組成物が、さらに軟化剤を含有することを特徴とする請求の請求項1から請求項3までのいずれかの請求項に記載の樹脂組成物。
- 請求項1から請求項4までのいずれかの請求項に記載の樹脂組成物を用いてなることを特徴とする包装用フィルム。
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